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検索結果:20 件
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聖女召喚に巻き込まれたチナミ。
数年後には暮らしにも慣れ、王都で料理店を開いた。たくさんの常連客に囲まれ、やり甲斐を感じていた。けれど、王国の権力者達に見初められたことで……楽しい日々は終わる。
彼らに焦がれる令嬢達の、嫉妬による嫌がらせ。それらは終わるどころかどんどん加熱していき――耐えきれなくなったチナミは、料理店を廃業する。
心機一転、王都を飛び出し旅に出た。
そしてトラブルに巻き込まれながら料理をする内に、幻の出張店として有名になっていく――……。
旅のお供は、なぜか
成り行きで同行することになった、料理店の常連客でもあった元騎士団長。
しかもさらになぜか、閉店の原因となった迷惑イケメン達も次々と現れるんですが⁉ これってどういうこと⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 11:41:47
120187文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:7244pt 評価ポイント:4876pt
他者の幸せを支えるふたりが、幸せになる物語。
推していた女性アイドルが亡くなった。多くの笑顔と幸せを貰っていた遠坂希未は、次は自分が他者を支える番だと、ウェディングプランナーになる。
仕事にやり甲斐を感じていたが、ホテルで働くこと六年、二十八歳になった現在は大切な思い出と共に薄れていた。そして、幸せでない独身が他者の幸せに関わることに、不安になる。
一月のある日、遠方から転職してきたフラワーコーディネーター、三十一歳の成海志乃と出会う。希未は偶然にも仕事の悩みを打ち明けてし
まうが、志乃の柔和な人柄に悪い気はしなかった。
その直後、亡くなったはずの『推し』が、ブライダルイベントで希未の前に現れる――同性の相手を連れて。
希未は初めての同性婚を、志乃と共に扱うことになる。両新婦の幸せと向き合うにつれ、自分の幸せを考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 21:00:00
129456文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
作:河津田 眞紀
異世界[恋愛]
完結済
N8907IL
メルフィーナは、名門貴族・ヒルゼンマイヤー家に仕える使用人だ。
稀有な治癒魔法の力を生かし、一族の次女・ファティカを助けるなど奮闘していたが、長女・ドリゼラの策略に嵌り、謂れのない罪で"魔女"と罵られ追放されてしまう。
家も職も失ったメルフィーナは、流れ着いた教会で治癒魔法の力を見込まれ、人々を癒す"聖女"として働き始める。
"聖女"の仕事にやり甲斐を感じるメルフィーナだが、とある傭兵に交際を迫られ、強引に連れ出されそうになる。
その時、黒髪の美青年が現れ、メルフィーナ
を助ける。
彼は「メルフィーナを雇用する権利を買い取った」と言い、彼女を王都へと導いた。
青年の名は、ジン・アーウィン。
王都へ向かう馬車の中、彼はメルフィーナにこう告げる。
「俺の復讐に協力してもらいたい。
ヒルゼンマイヤー家をはじめとする罪深き貴族と、その駒として動くある組織への復讐だ。
俺のシナリオには……君が必要なんだ」
不遇な聖女は『復讐』に生きる青年の協力者となり、己に隠された真の力に目覚めてゆく――
* * * *
♦︎……というあらすじの雰囲気よりはライトにお読みいただける内容です。
♦︎『ざまぁ』というより『勧善懲悪』。
♦︎全43話+番外編3話。完結まで毎日更新します。
♦︎「エブリスタ」でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 10:03:14
168150文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:294pt
リーシャの職業は「マッパー」。パーティーの中でマッピングをするのが仕事。戦闘能力がないという理由で軽く扱われてきた彼女ですが、ついに自動的にマッピングをするナビゲーションクリスタルを手に入れたという理由でパーティーをクビになります。
途方に暮れていたリーシャを雇ったのは熊のような風貌をした筋骨隆々の男フィル。
フィルはただマッピングするばかりでなく、その先に潜むモンスターの存在も見抜くというリーシャの能力に気づき、フル活用。リーシャもやり甲斐を覚えます。
そんなある日フィルは
ヴォルケーノ山麓を平穏にするというクエストの請負に指名されます。
ところが高額な報酬に目が眩んだリーシャの以前の雇用主ブラムがこのクエストを横取りしたことから登場人物は全員己の過去と対峙することになるのです。
ざまぁ、もう遅い込み、ハイファン風味の異世界恋愛。ハピエンです。
家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 19:00:00
18007文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:548pt
「エルフィス、すまねぇが……今日でクビだ」
前世で5回、今世では3回目の解雇宣告に、転生者である少女エルフィスは嘆いた。
家なし、仕事なし、魔力なし。
役に立てるように頑張り、必要とされたいだけだった。
ここにいていいと思えるようになりたかった。
なのに、たったそれだけのことが自分にはできない。
途方に暮れて実家に帰り、畜産農業の手伝いを始める。苦手意識のあった動物の世話をして、苦手が好きに変わり、今までにないやり甲斐を感じた。
その仕事の成果が貴族の少年ノクスレイン
の目に留まり、エルフィスは本当の自分の力を知る。
できることを精一杯成し遂げたいだけの少女エルフィスと、成り上がりを目論む下級貴族のノクスレインが出会い、仕事に励み、恋をする?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 05:44:50
130401文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
わたしは母に喜んで頂ける人生でありたいと最近思えるようになった。
人生いろいろあったからこそ、この気持ちが大切だと深く実感できる
だからこそ、私でしか書けない小説がある
私でしか綴れない言葉がある
宇宙一
宇宙の果てまだわたしの言葉を届けたい
響かせたいと思えるのだ
わたしは成長行きたいと思う
親孝行
親孝行
親孝行の中にわたしの成長がありやり甲斐もある
わたしは生まれ変わっていく
わたしは生まれ変わっていく
何のためにわたしは小説家を書くのか?
それは母に喜んで頂ける宇
宙一の小説家になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:58:38
493文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転職を機にやり甲斐を失い途方に暮れる男の日常。何の変哲も無い日常に1件の宅配が届く。頼んだ覚えのないその宅配物とは?1人の男の一つの人生。最後はどのような結末なのか。人生の選択を考えさせられる作品です。
最終更新:2021-03-15 23:03:06
6632文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「ガッデム!」
都内某高級ホテル。
一泊十数万円はくだらないホテルの講堂内にて、野太い男の声がこだまする。集まった百余名は互いに顔を見合わせ、これから何が起こるのかを一様に案じていた。そしてそんな中、ひとりの角刈りの、サングラスをかけたガタイの良い男がステージ袖から壇上へと上がった。男は壇上から講堂全域を見渡すと、マイクを手に取り、言った。
「──はじめまして。私は当ホテル支配人の蝶〇と申します。皆様に集まって頂いたのは他でもありません。この中にひとり、当ホテル料理長が開
発したレシピを盗んだ輩がいるとの報告を受け、急遽、その者を逃がさない為、こうしてホテル内にいた皆様に集まって頂きました」
ざわざわざわ。〇野がそう告げるや否や、講堂内に人の声が溢れた。
「オラ! エー!」
蝶〇が一喝すると、ざわついていた講堂内が一瞬で静まり返った。
「まず、その事について私から深くお詫び申し上げます」
〇野は壇上に手をつくと、その場にいた全員に深々と頭を下げた。
「……ただ、皆様に時間を取らせる程の事でもありません。こちらのほうで犯人の目星はついています。犯人の名は──鈴木桜」
蝶〇がその名を告げると、ステージ最前列にいたスーツ姿の女性が肩をビクッとさせた。そう、彼女こそが鈴木桜。その人であった。〇野はステージ上から豪快に下へ降りると、最前列一人一人の顔をじっくりと見、鈴木の前で足を止めた。
「おいおまえ、名前は?」
「キューティ……ブロッサムです」
「外国人か」
「純日本人です」
「純日本人なのにその名前なのか」
「よく友達にも揶揄われていました」
「そうか。大変だったな」
鈴木はそう言われ、ホッと胸をなでおろした。これで蝶〇は何処かへ行く。そう思ったのだろう。しかし、〇野は頑なに鈴木の前を動かなかった。
「おまえ免許証見せてみろ」
「え?」
「持ってるんだろ?」
「いやです」
「何故だ」
「言いたくありません」
「いいから命令だ。早く見せろ」
「いやだああ!」
鈴木は必死に暴れて抵抗してみせたが、呆気なく免許証を取られてしまった。
「おまえ、鈴木桜じゃないか」
「違います!」
「ここにそうあるだろ」
「それは私の父です!」
「嘘つけ!」
「ホントです!」
「もういい、ステージに上がれ」
「え?」
「制裁だ」
こうして主人公の鈴木桜はビンタされ死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 21:01:09
200565文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:142pt
昔から正義感が強く、子供の頃からの夢だった警察官になった歩は、地元で交番勤務をしていた。その仕事にやり甲斐も感じていたが、彼の写真がネット上に流出し、“イケメンすぎる警察官”として本人の知らないところで騒がれてしまった。それをきっかけにスカウトされて芸能界入りした歩は、タレント、俳優、モデルを熟し、経験を積み重ね、わずか数年で国民的な人気俳優の座に上り詰めた。その彼がある日突然この世を去った。日本中が悲しみに包まれる中、その死に納得できない女性ファンの一人が、現実を変えたくて
ある物語を執筆する。
『彼のいる現実』を描いた――
『DEAD ENDにはさせない』という物語を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 13:00:00
17092文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初めましてm(__)m
一話、2000〜3000字程度ですので気軽に読めると思いますm(__)m
異世界にいきませんか?
如何にも怪しいビルの一室、そんな触れ込みの店があって、そこの金髪美人店主にそそのかされ?行ってみたのは異世界。
まぁ日帰りでいいし。という、適当な旅ではあるものの、バイトで冒険者をすることになった三人の青年の旅は、何だかんだで日帰りで済んだりすまなかったり。
泊まりがけの任務は出来るだけ土日で済まし。
平日の5時以降は簡単な任務で。
深夜
任務は深夜手当てを。
他人の世界とは言え、殺人は御法度(これ線引き!)で。
あとは異世界から来た便利店主(見た目美人の残念美人)に任せて。
三人は異世界をバイトの主戦場にする。(チートっぽい力もあるよ多分)
若干適当な所を含みなから、今日も異世界にお邪魔させてもらいます。
〜追記〜
バイト代は日本円で貰ってます。
汚い(血飛沫あり)、キツイ(獣道をすすみ)、危 険(命の危険あり)の3K職場。
それでもやり甲斐は半端無くあります。(感覚の麻痺)
アナタもバイトで異世界、来てみませんか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 08:29:04
319469文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:26pt
なんの変哲も無い、普通の事務作業を生業とする相原千里(あいはら ちさと)、24歳。
大学を卒業して社会人になったはいいものの、死に物狂いで就活をしたあの時の自分はこんな仕事を求めていたのかと疑問に思う毎日を送っていた。
変わらない日々。山積する仕事。やり甲斐も目標も何もない。
変わったことをしたい。そんなことをうつらうつらと思うだけで何も変えられなかった。
そんな時、大学の先輩兼会社の上司が部署移動だと、相原に告げてきた。
新しい仕事。
先輩の誘いを受け案内された場所は、想像
も出来ない場所だった。
先輩は言う。ここ、アニメの世界なんだ。
相原千里24歳。わたし、ジョブチェンジします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 18:21:46
5511文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
ワーカーホリック、いわゆる「仕事中毒」。就職から五年目の海崎疾風(かいざきはやて)は日々の仕事も順調でやり甲斐を感じていた、しかし徐々に仕事のことが気になりはじめ日常生活に支障をきたすように。
日本人の多くがそうであろう、仕事中毒
そんなワーカーホリックになってしまった若者が異世界へと召喚されて冒険を経て勇者となって行くお話です。
最終更新:2018-01-21 09:00:00
23972文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:11pt
南 晶。32歳独身女。
恋愛より仕事なんて言うつもりはないけれど、
それでもやり甲斐のある仕事と、人付き合いも良好な職場環境に、
充実した毎日を送っていた。
女ばかりの小さな事務所で出会いもない。
そんな事を同僚達は嘆いていたが、
私にはどうしても目で追ってしまう後輩が1人いる。
井上美幸。22歳女。
普段はしっかり者でテキパキ仕事もこなしてくれる頼れる後輩が、
可愛いくて、愛おしくて、触れたくて。
女である私が職場の女の子に惹かれてしまった、
届けたくない一方通行の
恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 00:37:53
2733文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:水無月 ジュン
現実世界[恋愛]
完結済
N9927EE
『セクハラにも負けず、パワハラにも負けず、嫌がらせにも、独り身の淋しさにも負けず、丈夫な身体と図太い神経を武器に必死で頑張ってきました。
やり甲斐のある仕事が出来る職場と、努力を認めてくれる厳しくも温かい先輩に恵まれ、充実した毎日を送っていたある日。
もう恋だ愛だのに夢や希望を抱くことも無く、仕事に生きようと決めたのに、5年前にしまいこんでいた恋心をもう捨てるつもりで開いてしまって……』
フレンチレストランで働くパティシエールと、彼女を取り巻く人々の恋のお話。
* こ
ちらは改稿版です。内容はほとんど同じですが、設定が少々変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 00:22:42
293796文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:126pt
主人公、神崎レノアは普通の、ごく一般的な高校生だった。
そんなレノアは、ある日買い物をしていたが、迷った挙句ある場所へと迷い込んでしまう。
そこは異世界だが異世界ではない、という曖昧で不思議な場所だった。
中世のヨーロッパの様な風格の建物もありながら、日本の和の建物のあり、言語は日本語だが、文字は読めない。
これだけ見ると明らかに異世界だが、この世界にはある不可解な事があった。
それは、たった1つの事だが、この世界を異世界と言い切れなくなるものだった。
そんな場所でレノ
アは、
「ここを異世界と言ってもいいのか」と考えながらも、そこでの生活を始める。
苦難を乗り越え、新しい仲間とも出会い、何もかもが新鮮で楽しい毎日を手に入れた。
そんな時、ある事に気付いたレノアは、異世界(仮)で自分の店をオープンする。
反響が反響を呼び、その店は人気店になり、忙しいが充実し、やり甲斐のある、レノアの居場所となった。
店員やお客さんとも交流し、楽しく過ぎていく毎日。
しかし、そこである問題へ激突してしまう。
一体、レノアと彼の仲間たちはどうなってしまうのか・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 22:46:11
84193文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:27pt
「たかが習い事」。
幼い頃からピアノを習っている追川奏音(おいかわ かのん)は、周りから褒められることをやり甲斐に演奏を続けてきた。「練習なんてしなくてもみんなは喜んでくれる」「ただの習い事だし」──そう自分に言い聞かせながら。
そんなある日、彼は幼馴染である襟際哀歌(えりぎわ あいか)とともにあるコンクールを鑑賞する。そこで待っていたのは運命的な出会いだった──!
ピアノを巡って繰り広げられる少年少女のヒューマンドラマ、今ここに開演!
最終更新:2017-04-10 18:10:12
12102文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
作:水無月 ジュン
現実世界[恋愛]
完結済
N4178CG
「セクハラにも負けず、パワハラにも負けず、嫌がらせにも、独り身の淋しさにも負けず、丈夫な身体と図太い神経を武器に必死で仕事を頑張って来ました。
気がつけば30過ぎていたけれど、やり甲斐のある仕事が出来る職場と、私の努力を認めてくれる厳しくも温かい先輩に出会い、充実した毎日を送っていました。
もう恋だ愛だのに夢や希望を抱くことも無く、仕事に生きようと決めたある日、5年前にしまいこんでいた恋心をもう捨てるつもりで開いてしまって…。」
そんな主人公 夏月《なつき》 と、彼女と関わ
る人達の恋の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 02:03:40
286616文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:549pt 評価ポイント:141pt
人工知能をもった最新式の連結器、三号機は今日が運用デビュー。鉄道の仕事を楽しくやり甲斐をもってがんばろうと張り切るが、実際は理想と大きくかけ離れていて……。
最終更新:2013-03-30 09:27:05
2312文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:スリムハウス
ヒューマンドラマ
短編
N6867BE
自分の夢と自分の仕事。やり甲斐や生き甲斐ってなんだろう。
一つの仕事を進めながら自分の将来を考えていく。
最終更新:2012-05-03 16:02:20
28820文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺の名前は早瀬正輝。
家族は高二の妹、中三の弟、そして母さん。父さんは一年前に死んだ。
職業はヒーロー。月給四十万の高給取り。表向きは公務員。実際、俺の雇い主は政府の役人達だ。
俺の仕事、つまりヒーローの業務内容は街に出没する怪物、通称ビーストを倒すこと。強化スーツを着て、人知れず下水道の中で日々闘っている。
二人の先輩は俺を気遣ってくれる、いい人達だ。技師連中は一癖あるが、親身になってくれる。若干嫌味な科学者達も、根は悪いやつらじゃない。
家からは近いし、職場環境も悪くない
。
でも、俺は今の仕事が大嫌いだ。
俺がやりたいことはこんなことじゃない。本当は辞めてしまいたい。
けど、俺には金がいる。
元々病弱だった母さんは入院している。妹や弟はまだ学生だし、金を稼ぐには若すぎる。
俺が、金を稼ぐしかないんだ。
俺のような二十歳になったばかりのやつが、この仕事以外で大金を手に入れる方法はない。このバカらしい仕事を辞めるわけにはいかなかった。
やり甲斐もない仕事を、金のために続けてる。それ以外、なにもできずに。
一体俺は何のために生まれたんだろう。
金を稼ぐためだけにか?
そんなの、つまらなすぎるじゃないか。
若干暗めの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 17:21:37
62475文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:41pt
検索結果:20 件
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