-もう限界- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:118 件
一本の川を遡る人々の日常。
バカップルが始めたゲームの顛末。
「コウちゃんハグしよ!」
逃げる男と追う刑事。
「オレもお前ももう限界だ。そろそろ決着つけようや」
何気なく遊びに来た母子。
「瑚々音あっちはねダムがあるのよ」
だが。
すべてはフェイク。真実は見えない。
「これ正親」「御意」
謎の女と老紳士が紡ぐ因縁。
「では皆様。参りませう」
そして。
たどり着いた場所そこは―― 罪の源。
剥がれ落ちるフェイクのその奥に――
「川は嫌いだ死体が流れてくるから」
彼らの罪とは――
「いろいろ罪おっかぶせて一生ぶちこんでやる」
背負う宿業とは――
「瑚々音。瑚々音!」
「雪乃様。貴方ももう」
川を遡る理由とは――
「うああ――ううう――ぎいいい!」
それを知った時あなたは――
「わかった」
フェイクと真実、罪と死の不条理を綴る叙景群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:00:00
4680文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪魔が封印されている街、リーマス。いつか封印が解けるその時のために誰もが備えているその街で、「アイテム士」というまるで戦闘に向いてないクラスを得たフェイは、Cランクパーティ『白銀の翼』で酷い扱いを受けながらも必死で強くなる道を探していた。
が、ある日、フェイはダンジョン内の橋でバランスを崩して落ちそうになる。助けを求めるフェイにリーダーであるアバロンは信じられない言葉を放つ。
「この世はクラスが全て。なのに、お前のクラスはアイテム士とかいうクソクラスだ。今までは幼なじみ
のよしみで我慢してやっていたが、もう限界だ!」
しかも、役に立たないなんて理由でパーティから仲間を追放すれば、俺達の信用はガタ落ちになるため、事故死に見せかけるつもりだというのだ。あんまりな話に抗議をするが、結局フェイは橋から落下。迷宮の最下層へと落ちていく。
だが、〔アクロバット〕というスキルのおかげで助かったフェイは落下した先で宝箱を見つける。
「こんな最下層で見つかるんだ。レアアイテムに違いない」
いや、そうでなくては困る。願うような思いで中身を確認すると、何とクラスチェンジが出来るという激レアアイテム! 早速使ってみるのだが、ついたクラスはなんと「アイテムマスター」!
落ち込みながらも覚えたスキルを確認すると……
◆◆◆
〔アイテム再生〕
今まで使用したことがあるアイテムを再び生み出すことが出来る。ただし、使用するとレベルが1になる。
◆◆◆
これってまさかさっきのクラスチェンジアイテムを手に入れられるってこと? 再度使ったクラスチェンジアイテムで「パラディンロード」にクラスチェンジし、超パワーアップ!
ここから不遇クラスからの逆転劇が始まる!
※この作品はノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
394347文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6840pt 評価ポイント:3688pt
止まない雨はない。その言葉をずっと信じてきたマユ。だがもう限界が近づいてきてしまった。マユはそのまま学校の屋上まで...「もう全てを終わらせよう」そんなときアユの目の前に現れたメンダコのような生物。するとそのメンダコはとある提案をしだし...?
最終更新:2024-05-13 10:35:20
4798文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜。吹雪に閉ざされたとあるコテージ。そこで殺人事件が起きた。
現場に偶然居合わせた探偵が告げた「犯人はこの中にいる」友人同士の集まりだっただけに信じがたいという感情、恐れと疑念が全員の身体を覆った。
そして……
「……ねえ、どうしたの? 一度、あの探偵さん抜きで集まろうだなんて」
「正直、勘弁してもらいたいね。あの探偵にしつこくアリバイを聞かれて今日はもう限界。さっさと自分の部屋で寝たいよ。あんなことがあったしな」
「な、なあ。彼は自分の妻を殺されたんだぞ……もう少
し、思いやりを。え、えっとほら、元気出しなよ」
「出せるかよ。せめて犯人が捕まりゃあ……あ、まさかあの探偵が犯人とか」
まさかぁ、と笑う四人。しかし、彼らをこの部屋に集めたその男はクスリとも笑わず、そして言った。
「……実は聞いてほしいことがあるんだ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-23 11:00:00
4748文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小泉さんは清楚なんだけど白い肌と大きな目、柔らかなエクボが可愛い人気女子だ。
僕はといえば成績も運動も人並み以下の底辺男子。つまらないスクールライフ確定のはずが、そこに小泉さんが乱入してきた!
甘いシャンプーの香り、柔らかな白い指先、そしてつややかな唇から、ほのかに感じるフルーティなリップクリームの匂い…初めて感じる女の子に僕の心臓はもう限界…。
最終更新:2024-04-22 18:58:50
36310文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:48pt
作:狭山ひびき@大魔術師様~12/18、バカふり③12/20発売!
異世界[恋愛]
完結済
N0593IQ
もう耐えられない!
隣国から嫁いで五年。一度も国王である夫から関心を示されず白い結婚を続けていた王妃フィリエルはついに決断した。
わたし、もう王妃やめる!
政略結婚だから、ある程度の覚悟はしていた。けれども幼い日に淡い恋心を抱いて以来、ずっと片思いをしていた相手から冷たくされる日々に、フィリエルの心はもう限界に達していた。政略結婚である以上、王妃の意思で離婚はできない。しかしもうこれ以上、好きな人に無視される日々は送りたくないのだ。
離婚できないなら人間をやめるわ!
王妃で、
そして隣国の王女であるフィリエルは、この先生きていてもきっと幸せにはなれないだろう。生まれた時から政治の駒。それがフィリエルの人生だ。ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだと、フィリエルは思った。
これからは自由気ままな「猫生」を送るのよ!
フィリエルは少し前に知り合いになった、「廃墟の塔の魔女」に頼み込み、猫の姿に変えてもらう。
よし!楽しいセカンドラウフのはじまりよ!――のはずが、何故か夫(国王)に拾われ、ペットにされてしまって……。
「ふふ、君はふわふわで可愛いなぁ」
やめてえ!そんなところ撫でないで~!
夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:00:00
195658文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:13268pt 評価ポイント:8604pt
動物を愛してやまない男、立花正義(たちばなまさよし)。
彼は気がついたら、見知らぬ森の中にいたーー。
右を見ても木、左を見ても木、前を見ても木、後ろを見ても……木だらけだ。
ここはどこだ?なぜ俺はこんなところに?
俺はさっき、遅すぎる晩飯を買いにコンビニに入ったはずでは?家に帰る途中だったのに、なぜ森に?
働きすぎて疲れて幻覚でも見てるのか、それとももう限界で道でぶっ倒れ、夢でも見てるのか…
そして気づいた。ずっと先に見えるあの白いモコモコは何だ、俺は家に帰れるの!?
動物
好き三十路男がおくる、ドタバタしたりのんびりしたり好き勝手し放題のもふもふ冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:26:21
61522文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:124pt
終わりの無いサービス残業と成果を残しても罵られる日々。私が辞めれば職場の皆に迷惑を掛けるかもしれない。けど――もう限界だ。このままでは遠からず私の心が死ぬ。死んでしまう。以前から考えていたけど……退職をしよう。これは私が退職するまでの35日間を描いたリアル私小説です。
最終更新:2024-03-31 18:37:25
4364文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:60pt
魔道具好きの王子に見初められるため、姉に魔道具を作らされていたわたし。家族経営のブラックな魔道具店では引くほどたくさんの雑用を押しつけられて、もう限界!
行き倒れたわたしは、『氷の公爵さま』に拾われる。
「こんな無茶をしていると、君、いずれ死ぬぞ」
「君が家から逃げるのに一番手っ取り早い方法は、私と婚約することだ」
ちょっとS気味な公爵さまの命令で、わたしは偽装婚約することに。
怖そうな見た目とは裏腹に、公爵さまはわたしのことを『伝説級の魔道具師』だと言って大切にして
くれるので、わたしはすっかり元気も取り戻せて、このままずっと公爵家に居着きたいくらい。
一方で、わたしがいなくなったことで焦った姉は、わたしがこっそり開発途中だった危険な技術を盗んで発表してしまう。
姉のしくじりで、実家の評判は散々なことに。
両親が借金を踏み倒して逃げたお店は、わたしが引き継ぎます!
お店のお客様は、姉の元婚約者の王子様に王女様、それに騎士団長のお嬢様?
わたしの魔道具はいつの間にか国中からとっても注目を浴びていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:50:43
439167文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:76094pt 評価ポイント:35384pt
作:立木 るでゆん
ヒューマンドラマ
完結済
N0077FI
私は佐々木千早といいます。小学校の卒業式の日に、異世界に落っこちてた迷子です。言葉も通じないし、暴力を振るわれ続ける日々を送っていました。
訳も分からないまま帰りたい一心で四年生き抜いたけど、もう限界。死にたい……。そう思った時に家で祀っていたオシラサマが顕れて、私は被害者だって抱き締められました。
えらい神様も巻き込んでの行われた損害賠償請求がとんでもなくて、いつの間にか私を「歴史上最も幸せにする」事が約束されてました。出来なきゃ、援助打ちきりで今いる世界は滅亡ル
ートに一直線だそうです。
……でも神様、幸せって何でしたっけ?
いえ、待って。それじゃって置いてかないで!! お願いだから、損害賠償なら家に帰らせてください!! 魂だけしか無理? なら喜んで死にますから!!
幸せになれと迫る加害者と、異世界は余生と割りきって静かに暮らしたい被害者(16歳)。
夢を持てと言われても、正直、もうどうでもいいです。
移転からずっと酷い目に合いすぎて「幸せ」が迷子中の被害者と、幸せにしないと世界が滅びる加害者達の日常は今日も今日とて五里霧中。
こんなんで私、幸せになれるの?
私の幸せが世界の存続に関わるって、ちょっと責任重大過ぎると思いませんか?
【非なろう系を目指す】【鬱展開ばっちこい】【欠損表現有り】【強姦未遂表現有り】【恋愛要素は薄い】【シリアス好きが本気だしてシリアスに書く重苦しい物語(予定)】【きっと胸くそ】【たまにざまぁ】
ひとつでも地雷がある方は回避してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 18:19:02
328835文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:8158pt 評価ポイント:5248pt
作:高島トモツグ
ローファンタジー
短編
N7370IO
元日に、家出した。人間が嫌になったから。どうなるか分からない。でも、もう限界なんだ。
神社で願った。誰の記憶にも残りませんように。そう願った。
そのあと、友達と街ですれ違った。会いたくなかった友達。でも、気付かれなかった。
もしかして、願いが叶ったのか。嬉しかったけど、複雑な心境だった。
寂しさは、どうやっても埋められない。埋められないんだ。
最終更新:2024-01-03 17:45:42
4572文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:yukisaki koko
ハイファンタジー
連載
N1915IM
――金色の髪。金色の瞳。そして始まりの勇者と同じ瞳を中心に真っ赤に爛れる肌。勇者が生まれた。
転生をした。何度目の転生だろうか。
魔王討伐後うっかり足を滑らせ、谷底に落ち、谷底に落ちてくる生物を餌とするビッグマウスなるバカデカい幼虫のような気色の悪い生物に丸呑みされ、もうめんどくさいと思い、うんことして排出されることに抗い続け、頑丈すぎるこの体が消化されるのを待つこと五十七年。ちゃんと数えた。
今に至る。
私は何千、何万回の転生を経て、幾千、幾万の世界を救
い、生後三日でのハイハイ、生後一週間での二足歩行を可能にしていた!
しかしこんなことで驚いてもらっては困る。幼児経験何年目だと思っている。
腕立てだって、腹筋だって、、、、。
愉快さを取り繕っているうちに、ぽろぽろと、涙が溢れてきた。
勇者はもう限界だった。度重なる転生に代わり映えのない人生。最初から、目の前にはレールがあった。彼は常に勇者だったから。どんな時も。
しかしそれも、じきに終わる。
「魔王リィンカーネイションが始まりの勇者様に転生の呪いをかけ殺してから百三十年。やっと生まれた、希望の子」
やっと。やっとだ。やっと、戻ってきた‼
――無限の旅を超えた勇者は、何を語り、何を成すのか。何を残して、安らかに眠るのか。
勇者に、名前はない。
※隔日投稿。カクヨム、noteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
20852文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みっしぇる
ヒューマンドラマ
完結済
N0072IM
白いブタども――だが、俺は白い女を愛していた。
ロサンゼルス、はるかの街、灼熱の街、五年も生きながら焼かれ続けた。
気が狂っていた。何もかもぶち殺してやりたかった。初音島が恋しかった。
はるかのために俺は耐えた。トチ狂った。だが、もう限界だった。
何もかも捨てたかった。捨てられなかった。俺の全ては偽りだというのに。
俺はただ俺を認めない世界を呪って生きていた。
最終更新:2023-10-26 20:59:16
56679文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブラック企業で働いていた荒石水月。家事などもできなくなりもう限界のとき、酒の勢いで女の子を持ち帰ってしまう。目が覚め、逮捕も覚悟していた時その子が記憶喪失のことが判明した。水月は女の子の記憶を取り戻せるのか。そして水月はどんな過去を抱えているのか
最終更新:2023-09-17 00:01:12
1513文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:くまの ほたり
ヒューマンドラマ
短編
N4852IK
「お姉さま、ずるい!
わたくしの方がそのドレスは似合うのに!」
「でもね、ルティア、あなたには少し大きすぎるから」
「そんなことはないわ!
あ、お父さま!お姉さまが意地悪なことを言うの!」
妹のルティアは青い目をうるませながら、父の元に駆け寄った。
いつものこと。
もうため息も出ない。
だって、お父さまの答えが、分かるから。
最終更新:2023-09-15 20:10:30
4990文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7626pt 評価ポイント:6996pt
ちょっと変わった少年男の娘の最強伝説 ひょんなことから世界にダンジョンが生えた世界で気ままに理不尽で最強で無双な物語。頭が残念勇者に色々残念な女神様変わった仲間にテンプレな仲間にダンジョンや黒幕たち
理不尽「カンスト?許さん」
やめてステータスさんはもう限界よッ
理由も特になく強くなろうとしまくる理不尽さんに世界は耐えれるのか!?
次回異世界の危機
___________________________________
この作品は理不尽と最強過ぎるをテ
ーマにしてますつまらないかったらorz
初心者ですメンタル脆いです。なのでもっと罵倒してください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 23:00:00
674051文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1060pt 評価ポイント:362pt
広大な宇宙空間を行く宇宙船、ステラクスラ号。その長い旅路の果てについに……
乗組員の不満が爆発した。
「せんちょぉぉぉう……もう限界です!」
「な、何がだね、マリーくん」
「ヤマダですヤマダ! あたし、ヤマダのやつがもう限界なんです!」
最終更新:2023-08-27 15:00:00
2215文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:SHO-DA
ハイファンタジー
完結済
N3519HS
ボクは天使。名前はあるけど特定されると困るんでヒミツ。
本編はボクがある男を異世界に転生させるところから始まる。そいつは人がよくて争うのが嫌いで会社にいいように使われサビ残に休日出勤の常態化で過労死しちゃうバカな男だ。ブラック企業の社畜ってヤツ?いい歳して一人称が「僕」ってひくわ~。ボクみたいにかわいい天使ならともかく、いくら童顔でもないわ~。
だけど使える素材だから魂を迎えに行って異世界に落とすことにした。現代人の発達した魂は貴重だから。キミたち人間は間違え傷つき、そ
れでも自ら判断し成長することができる。だから未練のある魂は成長株ってわけ。元の人格のまま異世界に発展をもたらすことが期待されるんだ。記憶を調整するのは世界の発展をゆがめないよう配慮してるからで洗脳じゃないよ?
ボクが転生させた男はモーリ。これ苗字で名前は忘れたって。記憶調整されたからって自分の名前を忘れちゃう?自己愛が少なすぎるって言うか、バカ!
でも人の良さと平和主義は最適か。転生体は魔王がつくったから変な魂に入られでもしたら世界が終わる。それにその世界は狭い上に過酷な環境で、ウサギ小屋に慣れた社畜でもなきゃムリ。同じ現代人でもA国人なら発狂しそう。C国人は世界征服路線、R国人は魔王フラグ全立ち……天使が偏見?うん、反省。でも、武力行使に慎重な現代日本人は、異世界でも暴走する可能性が少ない。やたらとお風呂好きで潔癖で食べ物にうるさいけど、転生向きだ。過酷な環境に適応し新種の魔王にならず世界の終末を回避してくれることを、ボクはモーリに期待して送り出したってわけだ。言ってないけど。でも自分らしく生きていければ大丈夫。心配?でも天使に過保護は似合わない。
どんな世界か?ネタばらしが嫌いな人はここでやめることを勧めるけど……ズバリ、世界竜の胃の中!世界竜は山より巨大な竜で、その世界の秩序を乱す存在を飲み込み浄化すると言われる。消化?そうとも言うけど、浄化されたモノは再び大いなる円環の中に戻るんだ……ンコ?やめて。言い方大事!
大昔に呑み込まれたその王国は魔力で消化を免れていたけどもう限界で、だから父なる神もその小さな世界を救うくらいの小さな奇跡を許可した。
このささやかな奇跡がなるかならないかは……これからのこと。そしてボクはここまで!え?この後時々あるなんて聞いてないけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:30:45
512269文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
侯爵家令嬢のアイリーンは、誰からも愛されていない。
自分を愛してくれた母親は、アイリーンが八歳の時に死んでしまった。
元々母親は身体が弱かったのだが、その年に流行った風邪を拗らせてあまりにも呆気なく、
この世を去ってしまった。
母親が死去して一年も経たずに父親が再婚した。
アイリーンより一歳上の連れ子をつれて。
父親曰く学生時代親睦があった友人の妻でその人が無くなってしまい、
お互いに似た境遇ゆえにいつしかお互いに愛し愛されるなかになったらしい。
それからのアイリーンの過
酷な生活が始まった......
大好きだった母親の残してくれた侯爵家を守る為に必死に頑張った来た。
子供らしく遊ぶ事も出来ず、睡眠時間も削って。
やつれた骨の様な身体、窪んで目の下に濃いくまが出来ている顔立ち、
美しかった銀髪は艶を無くしボサボサで白髪の様だ。
白骨令嬢、それが同世代で噂される私のあだ名だ。
もう限界だ。
そう遠くない未来、心が死ぬか身体が死ぬかのどちらかだろう。
義母も義妹もそれを望んでいる、血の繋がった父親は自分には全く興味を持っていない。
心が壊れたアイリーンは、愛に固執し学園生活で悪役白骨令嬢と呼ばれて、
破滅する未来が待っていた。
だが、彼女を見守る存在がそれを許さなかった。
アイリーンが十四歳の時に父親が高熱で倒れた。
そこから大きくアイリーンの未来は変わるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 12:00:00
38226文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:68pt
「アリシア・ラングハイム!!不幸を呼び寄せる女め!今日という今日はもう限界だ!!君との婚約を破棄する!!」
「承知いたしましたの、ヨハンさま」
チョコレート色の艶やかな髪にガラス玉のように無機質な垂れ目で琥珀色の瞳を持つアリシアは、金髪藍眼の王太子ヨハンの婚約破棄を快く受け入れる。
この世はアリシアにとっていつも不条理で、いつもいつもアリシアにとって不幸なことが起こる。
〜〜〜これは、不幸で幸運な王女と幸福で不運な王太子が素直になるまでの物語である。〜〜〜
最終更新:2023-06-24 08:00:00
14208文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:138pt
「お姉様ばかりずるいですわ!」
義妹のミランダがわざとらしく頬を膨らませる。
自分が可愛いと分かってやっているところが、実に腹立たしい。
「私もライアン様と婚約したいので、譲ってくださいませんこと?」
いつも私のお気に入りのものばかりをねだる義妹。
これまで我慢してきたけれど、もう限界!
ソフィアの静かな復讐劇とはーー?
最終更新:2023-06-19 13:01:01
1085文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1598pt 評価ポイント:1480pt
多分疲れているんだと思います。
ノベルアップ+にも載せています。
最終更新:2023-06-12 17:28:41
601文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
三人のめちゃ可愛い幼馴染が大好きすぎて死が四人を分かつまで友人関係でいたい男子高校生の角田正彦。(愛重い)
幼馴染同士で結婚して離婚した両親の事がトラウマになっていて恋愛感情を持ちたくないけども、最近は幼馴染達に正彦はすぐに劣情を催してしまう。(暗い話はほぼなくギャグです)
めちゃ可愛い幼馴染達も各々の理由があって正彦を誘惑しようとしてくる。
絶対にめちゃ可愛い幼馴染たちに興奮したくない主人公=盾
絶対に主人公に興奮させたいめちゃ可愛い幼馴染たち=矛
超絶可愛いという
最強の矛を持っている幼馴染たちに対して正彦は結構すぐに興奮します(盾よわー)
高校生活を舞台とした劣情バトルが、今ここに開幕される!
ーー第一話冒頭ーー
正彦が自室のベッドで起床すると隣には超絶美少女幼馴染の硝子が下着姿で眠っていた。
「起きろ! 俺のベッドに勝手に入って来るなって何度言ったらわかるんだよ!」
幼馴染の硝子は寝る時に正彦ののベッドに下着姿で潜る癖がある。
剣幕に怒鳴る正彦をよそに硝子はふわぁと欠伸をしながら起きて小悪魔的に主人公に言葉を返す。
「なぁにい? 幼馴染でも……下着姿をみて興奮しちゃう……?」
「お前の下着だろうと裸であろうと誰が今さら興奮するか!
怒り心頭という様子で部屋を出て正彦がドアを閉め、幼馴染が見えなくなった瞬間。
(そんなん……!!!!めっちゃ興奮するに決まってるだろーーーー!!!!!
あらすじ終了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 07:01:14
178731文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:450pt
暗い夜道を急ぐ。
偶然が重なって、今日は二十二時に仕事が終わった。
残業、休日出勤、過大な仕事、高圧的な上司。
心と体はもう限界だった。
もうすぐ、地下鉄の二番口。
早く帰って、休みたい。
そのとき――
私は、幽霊のように怪しく光る、少女と人狼を目撃した。
正体を確かめようと、二人が消えた「miroir」というバーに足を踏み入れる。
そこで出会ったのは……
最終更新:2023-06-03 07:00:00
3942文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「船が奪われたですって!?」
父親が営む商会の手伝いをしているエリーゼは、海賊被害の知らせを聞いて悲鳴を上げた。このままでは、船員も商会も、領地すらも危機に陥ってしまう。自分の身と引き換えにして船員だけでも取り戻せないかと考えていると、商人の息子を名乗る青年が魅力的な提案をしてきた。
「俺が全部どうにかしてあげるって」
エリーゼに都合がよすぎる提案は、まさかの契約結婚の申し出で!?
「待って、こんなことまでする必要あるの?」「当然だろう?俺たちは愛し合っている夫婦なんだから」
「それは設定でしょう!?」
想定外の溺愛に、エリーゼの心臓はもう限界です……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 10:34:34
46741文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1724pt 評価ポイント:656pt
「マリア、今日も可愛い」
侯爵家の妻マリアは、美形の夫レオナルドから、今日も惜しみなく、有り余る好意を全て向けられてたじたじだ。甘さ全開の美形は尊い。しかし、早く慣れないとメンタルがすり減り続ける。
ある朝、レオナルドはマリアを夜会に誘う。レオナルドは夜会に向けて、ドレスやアクセサリーをマリアに贈ることにしたのだが、マリアへの気持ちがそれらに顕れてしまい…
※「旦那様、離縁してください〜避けられ続けてもう限界です〜」の続編です。単体でもお楽しみいただけますが、前作をご覧いた
だいた方が分かりやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 15:25:04
26808文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4572pt 評価ポイント:3122pt
「旦那様、離縁してください。」
侯爵家の妻マリアは、ある日の朝食の席で、クールな美形の旦那様・レオナルドにお願いした。
突然の出来事にフリーズするレオナルドに、マリアは言い募る。「もし、離縁は外聞が悪いということでしたら、私が愛人を持つことをお許しください。侯爵家の妻としての義務は、引き続き果たします。」
政略結婚して子を成したものの、原因不明のままレオナルドに避けられ続けたマリアの決意。レオナルドの答えはいかに。
最終更新:2023-03-06 20:51:49
5327文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:15812pt 評価ポイント:13804pt
毎日のように聞こえるお隣のVtuberによる配信活動
1ヶ月ほど我慢した来栖だが、もう限界を迎えたので苦情を言いに言いにいくも、何故か手伝うはめに!?
これはお隣に住む登録者12人のVtuberを有名にして追い出すために奮闘するうちにいつの間にか男女の仲になったりならなかったりする物語
最終更新:2023-02-25 17:29:50
7791文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:94pt
禁忌の魔法使いと呼ばれているアシュ=ダールはとにかくモテない。その人間性故、男女問わず圧倒的に。そんな中、ホグナー魔法学校の理事長要請を受け、未来の恋人を探すべく教師となるが…… ※
【登場人物】
アシュ=ダール
禁忌の魔法使いと呼ばれている。死霊使い、黒魔術、召喚魔術は大陸最高峰の実力だが禁忌を冒したとして評議会から追放された。不老で、現在200歳だが、気分は20歳。
ミラ
アシュが魂を吹き込んだ美しい人形。ほぼ人間のような動きや振る舞いが出来るが、感情の起伏がない。
リリー=シュバルツ
シュバルツ家の令嬢であり、ホグナー魔法学校一の才女。15歳。
シス=クローゼ
クローゼ家の令嬢であり、貴族では通常現れない不能者。15歳。
カクヨムでも先行投稿しておりますので、そちらもよければ覗いてみてください。
『どちらかと言えば悪い魔法使いです』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883443984
【書籍情報】
『初めて妻を殴った』 ノベルゼロにて発売中 大人が読みたいエンタメ特別賞受賞
『医療魔術師はもう限界です』 ファンタジア文庫より発売中 第1回カクヨム特別賞受賞
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 16:56:07
825425文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4858pt 評価ポイント:1790pt
生贄に捧げられた聖女は、緩やかに死を迎えようとしていた。
自身が捧げられる神の姿だけはどうしても確認したく、精神力だけで命を繋いでいたが、それももう限界に近い。
そして命の灯が消えようとする瞬間、光明が差す。
現れたのは……
最終更新:2022-12-15 06:00:00
3998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:232pt
公爵家に居候しているバーバラは、醜い厄介者として屋根裏に追いやられている。
それでもいつも笑顔で過ごしていたバーバラだったが、ある日屋敷内で泥棒の疑いをかけられる。屋敷の住人にすっかり愛想がつきた彼女は、以前から口説かれていた隣国の貧乏伯爵家の元に身を寄せることにした。
なぜならバーバラは、その昔遠い東の島国からやってきた座敷わらし。家が栄えてきたのはバーバラのおかげだったのだ。
数代前の当主の恩に報いるため我慢していたが、もう限界だ。義理は果たしたとばかりに、バーバラ
は屋敷を後にする。
さらに彼女は、自分が立ち去った後の屋敷を長年の親友である貧乏神に優良物件として紹介するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 11:10:57
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:3450pt 評価ポイント:3072pt
作:リィズ・ブランディシュカ
純文学
短編
N6701HV
もう限界です。バッドエンド。(※重複投稿作品)2023.5.27簡易チェック
最終更新:2022-09-18 16:00:00
533文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私はうつ病だった。
もう限界だった。
だから殺すの。
最終更新:2022-09-12 10:36:56
2665文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:134pt
日々、両親に虐待される颯太。
こんな生活もう限界だ。と思っていたところである転機が訪れた。
殺人という行為に夢を見た青年の話。
最終更新:2022-08-06 23:14:49
2361文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N4529HT
愛する婚約者のキャサリンに理由も分からず無視し続けられてもはや限界のリチャード。「もう限界だ!今日こそ婚約破棄してやる!」勇んで侯爵邸に乗り込んだリチャードを待っていたものは……
婚約破棄をめぐって繰り広げられる二人のハッピーエンドストーリーです。
最終更新:2022-07-29 09:18:02
6973文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2254pt 評価ポイント:2008pt
創造神であるルドーはいきなり破壊神の教育という大役を任された!急に異世界に転移させられるわ、破壊神はうるさいわでもう限界!まあ、破壊神はちょっと可愛いけど....
そんなルドーと破壊神メラルのハチャメチャ異世界生活が始まる!?
最終更新:2022-07-10 07:00:00
39479文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
オカルト好きの友達Aに誘われて、私は『ひとりかくれんぼ』という都市伝説の遊びをやらされることになった。
Aとメールでやり取りをしながら、時を待つ。
すると雑音が流れていたラジオから、突然不気味な笑い声が……。スマホの充電が切れ、胸の鼓動はもう限界。そんな時に、頭まで被っていた布団を剥ぎ取って現れたのは。
※この作品は、小説家になろうの公式企画、『夏のホラー2022』参加作品です。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
6887文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:154pt
作:ペアーズナックル
空想科学[SF]
完結済
N4697HR
星に降り立つけだものを 真似して屠るは人の子か
星のために贄となり 人を屠るはけだものか
滅びの歌がこだまする 救いのひかりが地を照らす
やがてふたつがひとつになるとき
生まれしいのちはのぞみとなるか
この作品はカクヨムでも掲載しています。(完結済み)
原題:ゼロケイ・アポカリプス
https://kakuyomu.jp/works/16817139554474649976
最終更新:2022-06-16 18:00:00
22259文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の会社の上司である主任は、毎朝優雅にコーヒーを嗜みながら、鋭い目付きでスマホを操作している。
足は股下85センチはありそうなくらいスラリと長いし、たわわわわわに実った二つのメロンは、スーツのボタンが「自分、もう限界っす!!!」と今にも悲鳴を上げそうなほどだ。
だが、主任は仕事に必要最低限な会話しかしないうえ、一切仕事に対して妥協を許さないので、周りからはロボットのように思われている。
俺の席はそのロボット上司の隣なのだ。
隣の席にロボット上司が座っているという状況は、否が応
でも緊張を強いられる。
入社した当初は美人上司の隣の席でラッキーと浮かれていた俺だが、瞬く間に夢は覚めたのも今となってはいい思い出……。
――そんな俺の最近の癒しは、『さわたん』というロリっ娘VTuberの配信を観ること。
あどけなさの残るくりっとしたお目々にぷくぷくのほっぺ!
からの黒髪ツインテールに蕩けるようなロリっ娘ボイス……!!
さわたんの配信は、仕事で疲れ果てた心と身体を浄化してくれるのだ。
――だがそんなある日、何とさわたんの中の人が主任だと発覚し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:04:47
3676文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:1242pt
「貴方は、他の男にもその身を委ねるのですか?」
婚約破棄を言い渡された、悪役令嬢シェリー・アクダクトは、ヤケ酒した勢いで年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムと一夜を共にし、そのままゴールイン。
一夜の過ちから恋人同士になったシェリーとロイはヒロインの邪魔もありながら、困難に打ち勝ち、幸せな生活を送っていた。
しかしそんなある日、婚約破棄を告げた皇太子がよりを戻そうと言ってきて……
「シェリー様、貴方は誰の物なのか理解してるんですか?」
「ろ……い?」
「
俺はもう限界なんです。貴方は俺だけのものなのにッ……!」
これまでポーカーフェイスを保ってきた、ロイの本当の顔が露わになる。
ヤンデレ全開のロイにシェリーは困惑し……
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第3弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:30:15
11361文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:260pt
もう限界だ、という言葉が古い角質のようにボロボロと零れ落ちていく。
いや、古い確執かもしれない。
「そんな顔をするなら、もうSNSでエゴサーチなんて止めればいいじゃないか」
コタロウは綿飴を扱うような手で、私の頭を撫でてきた。
そんなコタロウの温かみに助けられた時もあった。
でも今はもうそんなことで癒されるレベルではない。
「SNSの人たちはサチのことを、サチの努力を、何も知らないで。ほら、一般の人ってさ、ドラマなのに、演じた役なのに、悪人を演じただけなのに、本当の
悪人みたいに思っちゃってさ。サチのことを女優じゃなくて悪人として叩いてきていて、本当におかしいよね」
私は今、女優を生業にしている。
それなりにお金はもらっているし、表ではみんな私のことをチヤホヤしてくれる。
でも裏では。
SNSでは。
まるでサンドバッグのように私を叩いてくる。
私は人間なのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:28:52
2675文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
平日週五で働くキャリアウーマンの私。ちなみに既婚。
ここまで聞くと、仕事も家庭も充実っぽく聞こえるかもしれないけど……。
夫は働きません。タイプじゃありません。自分の妹を溺愛して、私を蔑ろにするゴミでした。
さっさと別れれば済む話だけど、政略結婚の身。
家系の問題だし、仕方ないよね。
そう思って我慢してたけど——。
「お兄様♡アリスが遊びに来ましたよー!!」
何なの、毎週休日は遊びに来る夫の妹とかマジでうざいから!!
料理作れ? おもてなししろ?? はあぁ??
こっ
ちは働いてるんだよ。いつ、私は休めばいいのよ。
テメェは、私のお金で生かしてもらってるんだろうが。
「お兄様と薄汚い田舎者では釣り合いませんわ」
「時期に別れるさ、こんな役立たずとは」
「流石お兄様♡賢明な判断です」
あ、もう限界だ。絶対に別れてやる。てか、マジでこの二人死ね。不幸になれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 11:48:17
18915文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:198pt
作:塩谷 文庫歌
現実世界[恋愛]
完結済
N5369HF
もう限界だった、営業車で向かうのは自殺の名所と名高い樹海。
その薄暗い闇を見詰めるうちに、とうとう決意は固まったのだ。
そこへ唐突に現れた普段着すぎる自称・樹海の聖女から売りつけられたのは、玉ねぎぐらいの球根だった。
拍子抜けして日常へ戻って数日後。
帰宅すると部屋で待っていたのだ。
心安らぐインテリアグリーン、自宅で楽しめる観葉植物。
……の筈だったが?
それは伝説の毒草、マンドレイク。
そのうえとんだパチモンだった!!
最終更新:2021-12-25 00:10:04
31615文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:156pt
作:更生した平日黒髪お姉さん「ハッピーエンド大好き♡(洗脳中)」
現実世界[恋愛]
完結済
N2626HI
キャッチコピー
『堕落嫁←働かない。家事しない。勝手に人の物売る。コイツ養う価値あるか?』
高橋海斗(タカハシカイト)
25歳。大学在学中に楓と知り合い、そのまま大学卒業と共に結婚。
新卒で入った貿易会社で働いており、職場内での人気も高い。
高橋楓(タカハシカエデ)
旧姓『小林楓』
大学在学中から海斗一筋で猛アタックを繰り返していたものの、結婚と共に態度は豹変。
働くこともしなければ、家事をすることもしない。毎日ダラダラと映画やゲーム三昧の日々を送り、海斗が必死に稼いだ
お金さえも、酒やパチンコで溶かしてしまう。容姿は可愛い系なので、割と憎めない。
『カクヨム』で先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 21:29:56
40789文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:298pt
主人公アリスは、魔法使いとして落ちこぼれだった。
どれだけ努力しても初級魔法しか使えず、王国最高峰の教育機関「アカデミー」を退学させられてしまった。
そんなアリスは、王都を離れ一人辺境の地で探索者として日銭を稼ぐ生活を送る。
しかし、初級魔法しか使えない魔法使いでは、パーティーでは役に立てず、加入と解雇を何度も繰り返していた。
唯一、親切にしてくれていた探索者のパーティーですら解雇されてしまい、アリスの心はもう限界だった。
そうしてアリスは探索者を辞める覚悟を決め、最後の
冒険に出ることを決意し、単身で低ランクダンジョン探索に向かう。
その決意が、アリスの運命を大きく変える――――。
※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 22:47:00
109642文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:102pt
「くそ勇者」のいうことを聞き続けるなんてもう限界だ!
僕たち鍛冶屋は勇者専属の鍛冶師として、くそみたいな勇者からのわがままをいつもいつも耐えてきた。
いつの日か心を入れ替えてくれる、そう信じて嫌なこともぐっと飲みこんできたけど、それもこれも今日が限界です。
「あのくそ野郎、もう許せん! 痛い目見せてやるわ」
「でも、いったいどうするつもりですか?」
「こんな剣があるからいけないんだ! いっそのこと、こいつをドロドロに溶かしてキーホルダにして売りさばいてやるわい」
堪
忍袋の緒が切れた僕たちはもう止められません。
伝説の聖剣だか何だか知りませんが、跡形もなくして勇者を絶望の淵に立たせてやります。
そんな僕たちの前に現れる二日酔いの火の神様と、突如しゃべり始める変態聖剣。
誰が何と言おうと、どんな非日常が起こったってもう僕たちは止められないのです。
くそ勇者に制裁を。
鍛冶屋を怒らせたらどうなるかってことを思い知らせてあげるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 12:55:21
8775文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:5704pt 評価ポイント:5088pt
「もう経験値狙いの冒険者に追い回されるのに疲れました」
俺はそう言って魔王軍を辞めた。
倒すと膨大な経験値が獲得できる超レアモンスター『シルバーメタルゼリー』に転生してしまった俺の日常は、いつも死と隣り合わせであり、ストレスはもう限界だったからだ。
親切な魔王様は、『もう人間どもに襲われることがないように』と、俺を人間の女の姿に変えてくれた。
「いや、でも、俺、転生前は男だったんですけど……」
そう主張するが、もう人間化のやり直しはできないらしく、渋々俺は、
女の姿で旅に出た。
晴れ渡る空の向こう。
まだ見ぬ世界に、安全で平和な暮らしを求めて……
※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 21:32:52
366638文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5273pt 評価ポイント:1887pt
仕事…仕事……もう限界だ!
天候を司る神龍マガツオロチ。創造主である主神ゼラフによって、彼は過労死の瀬戸際まで追い込まれていた。
ついには友のティアハト神の前でゼラフ神と殺し合いに発展し、食い殺してしまう。
光を司るゼラフ神を殺したことで、彼は闇に染まり狂気に支配された邪龍となってしまった。
駆けつけた神々によって始まりの地パンゲラへと封印され、光の結界によって狂気は浄化された。しかし、光に満ちた何も無い空間は退屈というもの。それも3000年の月日も経てば……。
永
い時が経ち、封印に綻びが生じる。
この機会を逃さんと、マガツオロチは外の世界へと飛び出したのだった。
しかし、彼は知らない。神々による盛大な勘違いと偶然によって、語られる神話は予想だにしないものとなっていることに。
これは、永い封印の間に変わった世界を探索する邪龍の冒険記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 19:41:36
3358文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢ラフレーズ・ベリーシュは、幼少期からの友達である羊の姿をした精霊メリー君と家出を決行。周囲からはお似合いだと認識されている婚約者の王太子が他の令嬢と仲睦まじい姿を見るのはもう限界。最初から冷たい態度の王太子に好かれようと努力をしても無駄だったのだ。
最終更新:2021-06-12 08:08:20
31557文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:9462pt 評価ポイント:6920pt
「もう限界だ……メーガス!頼む……次の街で俺たちのパーティから抜けてくれ」
「僕は、国で一番の黒魔術師だぞ!?」
男だけのパーティで女装趣味の美少年メーガスは、みんなに愛されていた。
しかし愛されすぎた事が原因で、パーティの連携が滅茶苦茶に。
追放されたメーガスは、勇者の言い分に納得がいかないまま、模索する。
女装はやめられないまま……
この他所様のツイッターを見て
https://twitter.com/Nuwa_150/status/13927936776473354
27
見てぇ〜〜〜そんな女装魔術師男子のサークラ追放見てぇ〜〜〜誰か書いてない?
https://twitter.com/Nuwa_150/status/1392794377932603400
って呟いたら、ちょいバズったけど、誰も紹介してくれなかった上に
「言い出しっぺの法則」
「お前が書け」
と方方から言われて書いてみた。
書いてみて思ったのは、自分が書きたいものと実際書けるものには雲泥の差があるなって思ったので
女装魔術師男子のサークラ追放!!!女装魔術師男子のサークラ追放!!!をよろしくお願いします!!!
流行れ!!!!
みんな私の代わりにバリエーション沢山書いてくれ!!!!!
頼みましたよ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 22:01:17
98865文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:160pt
検索結果:118 件