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検索結果:46 件
1
幼稚園からの幼なじみとのお話です。
超短編なので、空白部分のストーリーは皆様のご想像にお任せします!
最終更新:2024-04-11 23:08:27
497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もういいかい、まぁだだよ
中で生まれ中にいた僕が憧れていた外に出た
生まれた時から、見つかってはいけないかくれんぼ
誰が誰から隠れているのか
フィクションだけど、ほぼガチ体験話です
最終更新:2022-10-18 15:18:27
212文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
呼ぶ声に返事は無く・・・。
最終更新:2022-02-26 23:45:24
296文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
かくれんぼ。
鬼が数え終わるまでに隠れ、
「もういいかい」「まーだだよ」で時間を稼いだりもありつつ、
「もういいかい」「もういいよ」で始め、
鬼に見つかると負けなシンプルなゲーム。
バリエーションとして『隠れ鬼』もある。
こよい行われるのは、そんなかくれんぼをよりスリリングにした、
恐ろしい恐ろしい”しん”ゲーム。
そう、これは、いじめで同級生の米山(よねやま)真守(まもる)を失った中学三年生の私、
剣木(つるぎ)花姫音(かひね)が、
突然始まった『しんかくれんぼ』に巻き
込まれていくお話……。
あなたはこの”呪い”、わかってくれる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 23:41:22
9858文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
開業医の友人・坂東医師からある話をもちかけられた古本屋・真樹啓介。
その話というのは、子供のころ、かくれんぼの最中に自分が近々引っ越すことを告げられぬまま逃げ帰り、そのことを悔いている患者がいる、という話だった。
しばらくして、そのかくれんぼの舞台になった場所で、同じように友達と別れてしまったという六人の男女が現れ、どうやらその患者と何かかかわりがあるらしいと悟った真樹たちだったが、妙なことから意外な事実が明らかになって……?
おなじみ「傘岡怪奇劇場」は、はたしていか
がなりますやら……?
(この作品は「かくれんぼ」をテーマにした「夏のホラー2021」参加作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 12:00:00
19876文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
あなたはある男性の知り合いだ。
ここ数日会社を休んでいる彼の家を訪ねたあなたは、テレビの音量を最大にし、部屋中の至る所に設置された目覚まし時計のアラームを鳴らしたままでいる、焦燥しきった顔の男を目にした。
いったい何があったのか。
あなたは、彼に訊ねることにした。
最終更新:2021-08-21 01:04:17
2961文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
大学のサークル仲間で海水浴に来ていた青葉茜音達四人だけどビーチで遊んでいると「まーだだよー」という女の子の淋しそうな声が聞こえます。しかし、聞こえるのは全員ではありません。怖くなってもう帰ろうとしたとき四人は…… 夏のホラー企画作品です。今回と次回の二回連載です。
最終更新:2021-08-13 07:22:35
7589文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ネットが普及し始めた頃に多く生まれた「都市伝説」その中でも、あらゆる人を虜にして魅了した都市伝説『1人かくれんぼ』。
世間一般に知られているこの呪術には違和感があるのをご存知でしょうか?
本小説ではこの禁断の呪術とそれに魅せられた者の末路を共にご紹介しております。
ぜひご愛読ください。
最終更新:2021-08-04 18:25:50
3571文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
主人公は小学三年生の時、双子の姉と「ふたりかくれんぼ」という遊びをするが、それが原因で双子の姉が神隠しに遭ってしまう。
中学一年になった主人公は双子の姉と再会する方法を思い付くが、はたしてその結末は――――
※怖さの程度は「ライトホラー」を目指しました。ほどほどの怖さなので安心してお読みください。まったく怖くない場合には、大変申し訳ありません、作者の技量不足ですm(__)m
最終更新:2021-08-04 12:30:10
9701文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:242pt
――もーいいかーい。もーいいかぁーい。
俺はここ最近、ずっと悪夢に悩まされていた。
暗い墓場で、得体のしれない「なにか」とかくれんぼをする夢。
隠れて、探されて、見つかりそうになって。そこで目が覚める。最悪な目覚めだ。
後輩にぽろりとそれを相談したら、「あたしのクラスに霊能者がいるんで相談してみませんか?」と誘われた。
霊能者? 胡散臭いな。でもまあ、もしそれでこの夢を見なくてすむなら、相談してみてもいいかもしれない。
俺はそう思って、後輩のクラスに足を向けた。
―――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
公式企画・夏のホラー2021参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 15:27:59
29682文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:54pt
「もーいーかい」
どこか遠くから聞こえる、少女の声。
それは、あの夏から続く僕の罪。
最終更新:2021-07-30 21:18:13
4540文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:966pt 評価ポイント:882pt
子どもの頃から続いていた、呪いとのかくれんぼ。
最終更新:2021-07-26 15:42:16
1878文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:82pt
夏のホラー2021参加作品
かくれんぼが大嫌いになったのは夏休み、私が小学生の時。
ひんやりとした奥の部屋に向かった。ペタペタと裸足で歩き、ミシリ。時折、軋む廊下を急いで進んだ。
「……つぅ、ここのぉつ、とお。もういいかい?」
「まあ、だだよ」
カランと広い家の中で、かくれんぼ。母親の明るい鬼の声。繰り返すやり取り。隠れる場所を探し回った。
置いてけぼりを食らった、かくれんぼなんか大嫌い。そんな彼女は、因習深い集落で運命の相手と出逢う。引っ越しの日に、皆で遊ん
だかくれんぼ。その最中、迎えに行くよと言っていた彼、来なかった彼、
呼び出す事にした彼女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 11:26:15
8817文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:150pt
「もういいかい」その呼びかけは、私にとってトラウマだ。
最終更新:2021-07-24 01:32:09
2822文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
「もういいかい? あんたの世話をしなくて」
そう母から告げられその日から僕は自分で家事をする羽目になった。
その日からだ。
家がドンドン汚くなっていった。
異臭迄して。
最終更新:2021-07-23 23:43:48
1513文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:106pt
「あの道を歩いていると、どこからともなく『もういいかい』と聞こえてくる。そうしたら、『まーだだよ』と答えなけりゃ、斬り殺されるってうわさなんだよ」
酒場のマスターから話を聞き、旅の傭兵、レオポルドは興味本位に夜道を歩くことにした。いい腕試しになると思って。だが――
最終更新:2021-07-23 21:11:09
2118文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
街の外れ、田舎道の交差点。
何もないただの交差点だが、かつてそこで悲劇の事故が起こっていた。
最終更新:2021-07-21 10:03:05
4035文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
幽霊とかお化けとか苦手でこわいので、精神的にじわじわ来る系で考えたら、どうしてこうなった(;´Д`A。いじめは大っ嫌いです。( `ー´)ノこれも短分で書き上げました。お下劣でごめんなさいm(_ _)m。ホラーじゃないじゃんって?(汗)ある意味ホラー(を。
※この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。
最終更新:2021-07-17 22:07:56
1035文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
不妊に悩む遠藤綾の前に現れたのは、泥まみれの男の子。
男の子は帰る家がわからないと言い、綾は交番へ連れて行くが、いつの間についてきて「おばちゃん、かくれんぼ」と一緒にかくれんぼしたいと走り出す。
男の子を追って綾がたどり着いたのは、古びた廃屋。
「もういいかい」「まあだだよ」
二人の奇妙なかくれんぼの結末は意外な結果に。
ちょっと切ないハッピーエンドです。
薄味ですがホラーです。
不妊の話です。ご注意を
夏のホラー2021参加作品です。
最終更新:2021-07-17 20:32:22
4275文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
鏡越しのやりとり。
ずっとふざけて信じていないことでもやり続けると、真実になることってあるものです。
例えば、呪いの藁人形。信じてなくても、名前を書いた紙を入れたぬいぐるみを痛めつけたら、書かれた人も痛めつけられるよ。と説明し続けて実行したら――
例えば、四葉のクローバー。四葉のクローバーを見付けたら幸せになるよ。と、説明する人が信じてなくても、見付けた人が幸せになったら――
鏡越しのかくれんぼ。もういいかい?まーだだよ。
そんな遊びの合図もないのに、突然始まって、真実
になることも――
想像してみて、ゾクッとしてください。
日常にありそうな姉妹の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 23:53:23
2391文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ある夏祭り、子供たちは神社の敷地でかくれんぼをした。
そこで一人の少年が忽然と姿を消す。
その後彼が発見されることは無く、鬼をしていたトミコはその日からずっと、気が付けば彼へ言葉を投げかけていた。
「もういいかい」と。
そして彼の声は必ず帰ってきた。
『もういいよ』
※少し長くなったので二つに分けました。二話完結です。
最終更新:2021-07-16 20:17:08
10515文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
あたしはあの女が大っ嫌いだった。それなのに、あたしが密かに想ってる先輩が告白するかもしれないと聞き級友たちと相談してあの女をかくれんぼに誘い込み罠に嵌めた……。
幽霊とかお化けとか苦手でこわいので、精神的にじわじわ来る系で考えたら、どうしてこうなった(;´Д`A。いじめは大っ嫌いです。( `ー´)ノ15分で仕上げたため、一部抜けてたので即修正入れました、すみません(汗。
※この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。
最終更新:2021-07-16 19:44:14
1278文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある夏のはなし。「もういいかい」と「まあだだよ」の呼び声で始まる遊び、かくれんぼ。
「もういいかい」「まあだだよ」
どこからか彼の声が聞こえる。私の心臓が少しだけ鼓動を早くする。遊びが始まる前の高揚感からだ。このドキドキは他の何にも代えられない――。
いつだってこうして、かくれんぼが始まる。
最終更新:2021-07-14 18:47:19
2806文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
ジリリリrrr……。
じりりりり。
最終更新:2021-07-13 05:26:46
216文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
此度は怖いもの見たさに禁呪に手を出した一人の少年のお話しです。さぁ、いってらっしゃいませ。
最終更新:2021-07-12 10:00:00
1479文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
聞こえてくる『もういいかい』と問う声。
近所の子どもがかくれんぼをしているのだろう。
そんな日常から始まるホラー。
最終更新:2021-07-11 13:22:15
1039文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
旧校舎でのかくれんぼう中、鬼になった智也を置き去りにして帰った清、健太、和夫の3人。
そして、そのまま鬼になった智也は行方不明になってしまう……。
最終更新:2021-07-10 13:02:11
3255文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
執筆素人の初心者が練習&おふざけで書いたものです。
最終更新:2021-07-09 12:03:44
391文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「稲荷の山でかくれんぼをすると、狐に神隠しにされるよ」
そんな伝承の残る山の中、少女が一人、御神木に顔を押し当てて叫ぶ。
「もういいかい。まーだだよ」
そこに現れる影。
少女の運命は?
最終更新:2021-07-09 06:23:25
1397文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:138pt
かくれんぼするひとこのゆびとまれ
はーやくしないと
でんきのたまが
きーれる
ゆびきった
最終更新:2021-07-09 00:08:55
910文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
もういいかい? まぁだだよ
最終更新:2021-07-09 00:00:00
731文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
私がそれを見たのは、小学校低学年の頃だろうか。夕暮れ時、友達とかくれんぼをしていた時の事だ。
私はそうそうに見つかり、鬼の番になって隠れた友達を探していた。
「もういいかい」
『まぁだだよ』
※1000文字代で楽しめる短編ホラーです。
最終更新:2021-07-08 23:09:26
1019文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:120pt
【期間】夏季
【勤務地】廃病院
【仕事内容】「まーだだよ」という声に「もういいかい」という音声を流す
【給与体系】完全歩合制、1回5万円
最終更新:2021-07-08 19:32:26
4709文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
仲がいい小学生の4人組はかくれんぼをいつものように始める。だがそこから少しずつ狂って行く...
復讐のために関与していた奴らを探すだす。かくれんぼで見つけるかのようにー。
「もういいかい?」
「みいつけた」
最終更新:2021-07-08 07:43:45
3012文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
夏のホラー2021夏のホラー2021
最終更新:2021-07-08 00:00:00
2838文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:露木 インスタントフィクション
その他
短編
N4511GY
インスタントフィクション
最終更新:2021-05-05 18:10:36
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「もういいかい」
「まあだだよ」
「もういいかい」
「もういいよ」
目を開いた瞬間、周りの景色はすっかり変わっていた。
最終更新:2021-05-05 12:10:01
2425文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かくれんぼするもの よっといで
じゃんけんぽんよ あいこでしょ
もういいかい まあだだよ
もういいかい ...
もういいよ
15年前、俺たちの愛しい人は
記憶を“亡くした”
最終更新:2020-05-09 00:33:30
926文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
2020現在より、ほんのすこしだけ個人情報や公の手続きが緩くて、少しだけ技術が発展している日本社会で、ひとりの少女が生きていた。
これは、彼女の物語である。
最終更新:2020-02-16 21:43:39
27738文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もういいかい、まーだだよ、もういいかい、まーだだよ……って、どこかで、だれかとだれかがいうんだ。なんのことだろう。ぼくのことかい。ほくのことだとしたら、シがまだなんだろうか。そんなに言わないでくれよ。ヒタスラ……ヒタスラ……ナニモノ……ナニモノ……それより、あなたはいま、どこですか。
最終更新:2019-09-06 20:51:47
350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
もういいかい まぁだだよ 夜の闇 声する
逃げなきゃと 駆け出した 振り向くな ちかづくよ
最終更新:2018-11-07 20:24:09
264文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「もういいかい」
「まーだだよ」
「もういいかい」
・・・
最終更新:2018-07-21 01:30:53
3947文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
かあ。
からすの声。
山の裾野で集まって遊んでいた子供たちが夕焼けを見て、帰る時間だと気づきます。
「おしまいにかくれんぼうだ」と一人の子が言い、みんなでオニをきめます。
オニはきまっていました。
オニが一人目隠しをしてしゃがみ、「もういいかい?」ときくと、子供たちはみんな「まあだだよ」と言って、駆け出します。
そのうち、子供たちの声はきこえなくなりました。
オニはひとりぼっちだと気づきました。
オニはとても心細くなって、自分で「もういいーよ」とつぶやきます。
オニはずっとオ
ニだったので、そのせりふは言ったことがなかったのでした。
すると、その声に、どこからか、「ちゃんとかくれて」。
新しいかくれんぼう遊びの始まり。
オニだった男の子は初めて隠れる役になったのでした。
うれしくなったオニは一所懸命隠れ場所を探します。
途中で、かくれんぼうする相手がかわります。その子はとてもきれいな声をした優しい子でした。
その子とのかくれんぼうで男の子は不思議な体験をします。
そして、男の子はその声のきれいな子に出会い、あまりの美しさに胸が一杯になります。
その子とずっと一緒にいたいとおもったのだけれど、遊びはまだ続いていました。
その間も男の子はずっとおんなの子と一緒にかわらずにいたいとおもうのですが、そうおもうほどまわりがかわってゆくのを目にするのでした。
最後は男の子にもわかりました。なみだの意味を知って。
そうして、もう一度かくれんぼうを。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-02 12:33:43
28089文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛の誕生に言葉はいらない。
最終更新:2017-06-28 13:16:13
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
町はずれの雑木林はいってはいけない。子供同士で遊ぶのはもってのほかだ――
翠はその言葉を無視して幼馴染と雑木林に来ていた。
「もういいかい」という声と「もういいよ」と返す声。それがあまりにも遠すぎて、小さすぎて広い広い雑木林から幼馴染たちを探しだすなかだんだんと雰囲気にのまれ恐怖を感じ始める。そんな翠に一匹の黒猫が寄り添い……
最終更新:2017-05-05 12:39:52
4502文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な社会人、圭介にある日突然懐かしい友人から電話がかかって来た。
電話の相手は春香。幼馴染の一人であり、彼の親友の妹だ。彼女は、兄が家に帰って来たと言った。
しかし、その兄である親友は既に死んでいるはずで…?
最終更新:2015-11-12 22:25:07
12069文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:46 件
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