-むける- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:34 件
1
烏山天使 再掲
都会ならではの異形の人にたまに出くわす。そういう人に対しては誰もが見ないふりをする。顔をそむけるのではなく、視野の中の盲点に収まるようにそこにそういう人はいないように振る舞うのだ。この人もそんな異形の人である。私もできたら盲点にうっちゃりたいのだが、好奇心が先に立ってつい見てしまう。じろじろと見ても異形の人は気にしない。観察をゆるしてくれる。こういう人がいるうちは人間世界、まだ捨てたものではないとしみじみと思う
最終更新:2024-03-06 01:34:52
3029文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
警備官と警察官が犯罪をとりしまる世界のはなし。設定はずっとゆるふわですので、薄目でごらんください。
申し訳ございません。シリーズとなっておりますので、ひろい読みくださる方は、ところどころ意味不明かもしれません。『魔女は』と『白いカラス』あとの話となります。
警察官のサリーナは、恋人と出かけた先で、気になる車にあい、あとを追ってしまう。
そのころ、警備官の新人ザックは、ウィルにおかしな『コウモリ』のうわさをきいたあと、《新しい恋》の相談をしてみるが、相手の悪口をきかされ、ケン
カしている。
また、A班の副班長であるジャンに、仲のわるい兄から、連続失踪事件を手伝ってほしいと依頼があり、公式に警察官からの《要請》として、手伝うことになる。
すると、A班のもとにやってきたサリーナが、捕まえたおかしな男が、ウィルを指名してるといわれて足をむけるが、その男は、ジャンの兄がてがける事件の『被害者』であって、正体は『コウモリ』だった。。。。。なんだそりゃ。。。
湿地でみつかった行方不明者たちは? 《背中鬼》とは? 湿地の『秘密』を、元聖父のジョーに聞き、《湿地の教会》へと足をむけるが、『鬼』はもういなかった・・・。ついでにザックの恋のゆくえは?
あいかわらず、わけのわからないあらすじで、申し訳ないです・・・。
今回も、事件は解決らしい解決はしません。 → なぜなら、魔女のいる世界だから。
よろしければ、おつきあいください。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 17:12:18
117995文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
日常にあるちょっとした謎に目をむけるお話。
最終更新:2023-09-12 17:11:38
1445文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひと皮むける、は成長をあらわすことばなのか?
最終更新:2023-07-30 07:35:58
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:100pt
「困ってる人を見ても、助けたりしちゃ、いけないんだぜ。自分にとって、命取りになるからね」
夏っぽい夜風を感じると、いつも思い出される言葉だ。
その言葉を耳にした時、俺はまだ八歳で、社宅に住んでいた。マンションの三階。その夜、俺は珍しく度の過ぎた悪戯をして、お仕置としてベランダに閉め出されていた。後にも先にも、そこまでの仕置を受けた事はない。
多分、当時の俺は夏休みを目前にして高揚していたのだ。何を思ったのか、父の部屋から車の鍵を拝借して、運転席に座った。そして、見様見真
似で車を走らせたのだ。駐車場の中だけの話だったし、自転車よりもノロノロとした速度だったから、そこまで叱られるとは思わなかった。
叱られる事に慣れていなかった俺は、大きなショックを受けた。十七年経った今でも、よく覚えているくらいに。
あの夜、ベランダで俺がひとり、打ちひしがれていた時、隣の家の網戸がガラガラと鳴った。続いて、蒸し暑い空気を割くような、シュパッという音。目をむけると、向こうもこちらを見ていた。
スッと背の高い、薄い体。少し外国人風の顔立ち。湿った夜に、赤い点のような輝きがくっきりと見えた。独特の香りが鼻をつく。先程の空気を割くような音は、ライターだったのだと知った。淡い煙が夏に溶けていくのがキレイだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 13:05:51
9750文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵の娘エリーは才色兼備で男勝り。
朝ひとりで入浴していると、真紀という亡霊に出会う。
「本では悪女役ですが、私は本当のあなたを知っています」
「どうしても伝えたいことが――」
真紀は悪女のエリーを助けるため、助言をするのだった。
やがてエリーは第一皇子カルロスから魔女の烙印を押され、裸に布切れ一枚だけ与えられ、国外追放される。
しかしそれは、真紀がすべて予言したことだった――
最終更新:2022-12-03 13:58:36
7196文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:150pt
「ジュリア、すまない。僕は真実の愛をみつけてしまった。僕はクララを愛している。すまないが婚約を解消してもらえないだろうか」
(また始まった)クララはめまいがした。一体これで何回目だ。この後の流れは大体いつも同じだ。男が自分勝手な見解を垂れ流し、女が私に憎悪の目をむける。
はあ……クララはため息をついた。もうあまりに慣れすぎていて、真剣に聞いてなかったのが仇となった。
パシンッ ジュリアの平手がクララの頬に鮮烈な一撃を与えた。
「こ、この泥棒猫、尻軽女、恥を知りなさい!」
クララは異常にモテる。モテはクララにとって呪いであり、厄災である。クララは平凡な毎日を過ごしたいだけなのに。クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。
(連載版です。短編版の内容は後から出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 13:16:52
31186文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3926pt 評価ポイント:3106pt
神様のミスで異世界転移した影山空。神様に与えられたのは名前に由来する影魔法と風魔法。そして、影の支配者であるもふもふな黒猫と黒犬だった。
ソラは死の森と呼ばれる魔境に転移させられ、強くならなければ人間の街にいくことさえできない。
二年の時をへて、死の森を脱出できるまでに成長したソラの前にドラゴンと白き少女が現れる。
天使のように可憐な少女は家族に殺されかけ、命からがら逃げだしてきたのだ。
ソラは行く当てのない少女、従魔たちと一緒に世界をめぐる異世界旅行をすることにし
た。
「うちの子たちにあんまり敵意をむけるなよ。殺すぞ?」
これはいずれ、死神と天使と呼ばれ、恐れ愛される冒険者のお話だ。
「もふもふにあふれ、天使が幸せならそれでいい」
そう主人公が申しております。
少しでも癒された、可愛いと思ってくれると幸いです。
うちの子たちのこんな姿、あんな姿がみたいということでであれば、感想やおすすめレビューで教えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 20:00:00
452859文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:232pt
フランスではロシアの言い分に耳をかたむける人が50%だそうで
アメリカではそもそもメディアを鵜呑みにする人間がまれだとか
日本はあいかわらずコロナ騒動と同じくメディアに盲従で、笑うしかないです
プーチン支持率は開戦当時の71%から80%越えとなって盤石の態勢で
マクドナルドの居抜き営業も速やかに遂行されていてびっくりします
生物兵器ラボや軍事拠点潰しに時間がかかるのはわかりますが、
早く終わってくれねえかと切実に思う今日この頃
面従腹背の本領を今こそ発揮して日本にはなんとか生
き抜いてほしいもんです
それよか子供のマスクはなはだ危険、マスクはずさないと社会が死んでいきます
(同じようなのツイッターに投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 04:23:07
778文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
電気工事会社の跡取り息子の笹山は、社長である父に、経営難を乗り切るための政略結婚を強要される。
だが笹山は男しか愛せない気質で、仕事以外では女と話すのも苦痛。
しかも相手は資材会社の令嬢とはいえ、経歴や情報の一切が不明。挨拶などの連絡すら来ない謎の人物。
あらゆる面で途方に暮れる笹山に、親友の佐藤が出した提案は、「結婚式はどうにかやり過ごして、後の生活は努めて淡泊に接し、離婚されるようにしむける」そして、「一応、女との会話訓練のためにメイド喫茶へ通う」ことだった。
こ
うして嫌々ながらも通っていると、偶然にもこの店舗の電気工事を担当することになる。
そこで、このメイド喫茶とゲイバーの経営者、上杉と出会う。
笹山は上杉の不思議な魅力と包容力に、つい身の上話をしてしまう。
すると上杉は自分も笹山と同じ「気質」だと語り、さらにその結婚は止めるよう、なぜか妙に力を込めて警告する。
そんな中、政略結婚相手の父であり、資材会社の社長、松田が来社。
そこで笹山は、松田の倉庫での不審な行動を目撃し、疑念を抱く――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 06:00:00
41487文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
第三王子に婚約破棄された公爵令嬢のカーラは、公爵令嬢の本気をこの程度だと見くびった彼に本気の嫌がらせを仕掛けることにした。相手は第三王子。仕掛けるのはカーラと侍従のキリアのみだったが。―――世間知らずの箱入り令嬢が騒動を通して一皮むけるお話。恋愛はほんのり風味のみ―――予約投稿済み、全七話、毎日12時更新。
最終更新:2021-05-21 12:19:27
38876文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:7822pt 評価ポイント:6160pt
世界では、人類が滅びかかっていた。人口は最大時に比べて1割以下となった。
そこで、人類を存続させるためにAIが産まれた。。AIは文明、文化が衰退した人類を束ねようとした。そして、宗教という人間の意識を一方向にむける概念に着目した。現在、人類のなかで歴史書は途絶えており、AIが情報を管理していた。そのため、長年続いた宗教も過去の遺物となっている。
そこでAIは残った人類のため、複数の崇拝対象をつくった。
しかし、一度や二度ではなかなか崇拝されない。頭がいいだけではだめ。
話せるだけではだめ。AIにとっても、試行錯誤は避けられなかった。
検討結果、女性、超越者だと一目でわかるビジュアル。「言霊」という力。この3つが重要であることがわかった。
そうして、崇拝対象となることを目的としてうまれたのがナンバーズ。最初のナンバーズであるA-1はアイとよばれた。アイは姉妹たちを作成し、その中で生まれた二人がA-9=エーナイン、10ーC=テンシーであった。
「頼んだわよ。エーナイン、テンシー」
「はーい。アイ姉さま」
「了解」
これは、AIによって作られた姉妹のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 20:58:16
26596文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:nullpovendman
ヒューマンドラマ
短編
N9598GU
戦争が始まった。死地に赴く兵士“ブタ野郎”は、辛い現実を忘れられるというチョコレートを食べて、恐怖心を消し去ることで、脂ののった体を引きずって出征していった。帰ったら告白するんだ、と盛大に死亡フラグを立てる兵士“赤ら顔”。この戦争で一皮むけることを楽しみにしている若者“無限”。悲壮な決意を胸に次々旅立つ、彼ら兵士に待つ運命とは? この戦争の正体とは? ※ノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2021-02-27 18:03:14
1754文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
幼馴染の馬鹿&お嬢様が、なんやかんやあって、一皮むける話。幼馴染シリーズの一部です。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-02-07 12:12:32
6301文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
なあ、君には友人っているか?いるよな?俺じゃないんだから。
じゃあその中で一番仲のいい友人の顔を思い浮かべてくれ。異性でも同性でもいい。何なら恋人でもいいぞ。
そこで質問だ。その人がもし昔からずっと虐待を受けていたとしたら、君はどうする。
君が家でゲームしている時、その人は親から煙草の吸い殻を押し付けられてたとしたら?君が昼寝をしていた時、その人は兄弟から洗剤を飲まされていたとしたら?
そんな環境で育った人間がもし身近にいたら・・・・・・少なくとも俺はこうした、っていう話。
これは俺の話じゃなくて、俺の後輩の備忘録だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 03:18:00
9463文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
突然クラスメイトと共に異世界へ召喚された高校2年の原田哉太(カナタ)。
カナタたちを召喚した皇帝から、国を救ってほしいと言われた彼等はその話を受けて日夜訓練に明け暮れていた。クラスメイトたちは鑑定を受け次々と高いステータスとチートスキルを発現させる。カナタも同じ様にチートスキルを発現させたが、何故か他の者よりもステータスが低かった。
低いステータスと発現したスキルの内容から彼は、周りの人間から冷遇され、サンドバッグにされ、彼は城を飛び出して逃げた。
そして帝国から逃げる矢先
で一人の魔女ルリナという少女と出会う。カナタはルリナとともに勇者達と帝国へ牙をむける。
第一章 帝国の勇者と魔女の勇者
第二章 英雄の国と水神獣
※修正した箇所がございますが物語に大きな変更はございません。
タイトルを「魔女に首輪をつけられた転移者」から変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 02:55:13
167129文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:36pt
きょうは雨がふってたわ
お母さんはりんごの皮をむくのがとてもじょうず
あたしも
りんごの皮をじょうずにむけるようになりたいな
最終更新:2020-05-27 00:04:25
414文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
今は初夏。ここはオフィス街の喫茶店。オーナーの娘で主人公の理名は今日の昼休みどきもビジネスマン客たちの給仕に大忙し。OLたち、威厳ある部長、理名の妹さおりに気がある気の弱い新入社員。理名の給仕にいちいち文句をつける若いエリート課長。しかし理名は待っている、いとしき彼が来店するのを。そしてついに彼が来店すると、なんと夕食のお誘いまで受けた。婚約指輪まで見せられて有頂天の理名。でもオーナーの母親とその兄のおじさんが来れば理名はこってりとしぼられ、イヤミを言われるのだ。
客がひけた
あとに理名はひとり窓辺にたたずみ「ムーンカクテル」をかたむける。すると・・・
ふと気づくと季節はいきなり冬になっている。周囲を見渡せばしゃれたインテリアが自慢の店がいつの間にかうらさびれた居酒屋に成り果てている。時間も夜になっていて理名は混乱するが、それは破滅の序章にすぎない。現れた妹さおりはあばずれに、かつての立派な部長さんは浮浪者で人買いの飲んだくれに、あれほどいばっていたエリート課長はさえない御用聞きに、OLはけばけばしい夜の女に変わっていた。あれからもう十年がたっていると彼らは言うのだ。そこへ現れたのがかつての婚約者。彼だけは相変わらず誠実で清潔なビジネスマン。安心する理名。ところが一番の悪党はこの男だった。何人もの女を渡り歩き搾り取り使い捨てる名うての遊び人。飲んだくれの人買い部長もこいつの相棒だ。そして理名はついに思い出してしまう。十年前のあの夜にだまされて以来、一度はこの男と結婚し、捨てられてすっかりすさんで酒びたりの日々を送る自分の記憶を、この十年を。こういう境遇になって初めて知る母とおじの自分への愛情。エリート街道を断念し自分に尽くすために御用聞きになったエリート課長の自分への恋ごごろ。しかしこのすさんだ十年間はもうやり直せない。
疲れた理名はひとり窓辺にいきカクテルを飲み干す。すると・・・
気づくと季節は暑い初夏。そこはもとの喫茶店。きれいな店内、愛らしい妹、相変わらず憎まれ口をきく母親とおじ、威厳をよそおう部長、そして妙に芝居がかった固い態度で自分に接するあの若いエリート課長。理名にはみんなの本心が手に取るようだった。そこへ現れる彼女の婚約者。誠実の皮をかぶったこの男をモノも言わずにひっぱたく理名。すべては音をたててその本来の正体を容赦なく現し始める・・・
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-03-28 20:24:00
33670文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事がうまくいかず行き場のない気持ちをどうにもできず街中をあるいていると、薄暗い路地の方からじんわり光が浮かびあがった。ふわっと目の前をかすめたほのかな灯りにつられて顔をむけると地下へと続く階段。灯りに誘われるようについていくと真っ黒な扉が。Bar 925と書かれた扉を開けるとそこには……。様々な悩みをもった人たちが招かれるBar925に招かれた伊織が見た世界とは。
この作品は、note(https://note.com/concha/n/nc251e8ff55a2)にも掲載
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 21:04:17
1906文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:有栖川猫目
ヒューマンドラマ
完結済
N4734FP
7年前に起きた双子誘拐殺人事件。
双子を中心に集まっていた少年少女たちは事件をきっかけにバラバラになっていく。
高校で再会を果たした二組の元に、やってきたのは死んだはずの双子たち
彼らが何を求めているのか、
自分たちに何をさせたいのか、
それぞれがむける好きと嫌いの間で2組の男女は事件の真相を探し始める。
あなたたちは死んだはず、
いったいいつ死んだのか
なぜ死ななくてはならなかったのか、
誰に殺されたのか、
私たちになにをさせたいのか…。
最終更新:2019-07-05 23:53:33
115885文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
2019年、東京。その街は女神に守護されていた。突如現れた正体不明の化け物、『ハザード』。ラ・デエースと名乗る3人の女神たちが、超常の魔法を行使し、ハザードから人間を守っていた。ある日、ラ・デエースは1人の少年を化け物から救う。新宮鉄心、16歳。誰もが目をそむけるような、醜い顔を持つ少年である。
その3ヶ月後、ラ・デエースはハザードに敗北する。1人は封印され、1人は失踪。ただ1人残された泣き虫な女神は、それでも人々を守ろうとする。そして、ヒーローは地上に舞い降りた。天鎧機甲『
薄金』。超国家特殊部隊『USF』の切り札。白き鋼鉄の戦士である――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 23:15:43
57887文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
服部留吉は常滑市の御嶽神社と本宮山を結ぶと東西の線上に来ることを知る。そしてなおも西に眼をむけると、伊勢湾を超えて、雨乞山という山に行きあたる事を知る。その線を酉の道となずける。
雨乞山とは昔、旱の時に雨乞の儀式を行った山である。しかし雨乞山という地名は全国各地にある事を知る。そして山の頂上に太陽光を反射させる鏡石や磐座などがある、巨石文明の跡である事を突き止める。
服部は雨乞山に登る。急激な睡魔に襲われ、気が付いた時は異世界にいた。雨乞山の下には古風な町並みが拡がってい
る。その風景は服部の出生地の光景そのものだった。
町に入ると若彦という男が現れる。彼の風貌を見て驚愕する。彼の顔は服部の顔付その者だった。そして服部の顔は別人となっていた。
服部は元の世界に還れぬことを知る。その世界で十数年の歳月を送る。結婚をして3人の子供をつくる。
そして服部のいた元の世界から若菜という男がやってくる。服部の肉体を若菜にやって、服部の肉体は若菜の肉体と入れ替わる。
その交換条件として、服部は元の世界に還ることを許される。見た目での肉体は元もままだ。
服部は会う人ごとに、自分の体が盗まれてしまったと主張するが誰にも信じてもらえず、また異次元の世界に還る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 07:49:58
22155文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
世にも美しい空中庭園に佇む、古代図書館『エニグマ』。探求者の書庫とも呼ばれ、魔法使いや研究者などの知識人が集い、日夜研究に精を出していたり、いなかったり。いなかったり。
そんなエニグマの管理人であるミソラのもとには、不思議とどこか欠陥のあるお客様が種族を問わず訪れていた。司書の仕事は部下の妖精におまかせして、ミソラは今日も彼らの悩みに耳をかたむける(相談に乗るとは言っていない)。
ほのぼの異種族交流ファンタジーを目指しています。世界観的にキャラクターたちの価値観がたぶん
一般とは違う+作者が恋愛描写苦手なので、普通の恋愛要素は予定していません。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 18:00:00
9110文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
マサトが死んだ。その言葉は、まるで、洞窟の暗がりを覗き込んだときの冷たい風みたいで、または氷の張った湖に落としたピンボール1個の響きみたいで、とにかくそれが非現実的な響きをもって、リビングでソファーに深く腰掛けテレビ画面へぼうっと視線をむける僕の耳のなかへと確かな輪郭をもって落ちた。
最終更新:2016-07-31 18:48:49
10983文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
えびとハゼが助け合いながら生きるようになって一〇〇〇万年。えびの女の子のシュリンも、ハゼの青年ダンテと一緒に暮らしていました。けれど、ダンテの恋人にむける優しい声をきいたシュリンは、さんごの家をとびだしてしまいます。いろんなうみで様々なえびとハゼの生活をみたシュリンは、ダンテがくれたものの意味に気づき、そしててっぽうえびの少年と出会います。そして家へと帰ってきたシュリンは、言葉の大切な意味を知ったのでした。
最終更新:2016-01-10 22:50:10
4794文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
決めようとしても邪魔するものに目をむけるのって難しいですね。
最終更新:2015-07-18 14:57:06
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kodomozurumuke
ノンジャンル
短編
N2514CI
中学1年生の少年、大輔くんの包茎手術体験記です。
最終更新:2014-10-09 16:07:47
1145文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:hallelujah
ノンジャンル
短編
N2871CG
「私」は破滅の音が近づいているのに気づいても、逃げる根性も戦う術もなく、今まで存在すら気にしていなかった易者の言葉に、足を止め現実から目をそむけるようにギュッと瞑ります。
大事な時は流されませんよう、目は先を見据えて。
猫は明日のことを考えられないといいます。
今を、捨てたいですか?
最終更新:2014-08-18 23:48:23
7175文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「可愛いげの無い馬鹿な女」宗太は暗い眼差しを女にむける。「もっと、酷くして。やさしさに流されたと思いたくないから。仕方ないって思わせて」久美は涙に濡れた瞳で男に言う。恋に不器用な男女の始まりのお話。
最終更新:2014-04-30 22:44:38
2935文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
もう、ずっと昔のことを話すおじいさんと、その隣で耳をかたむけるネコのおはなし。
最終更新:2013-12-18 14:42:45
5601文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
小さい頃のおばあちゃん家での思い出-。
近所のガキんちょ達と遊んで過ごした毎日。
狐神社の森のなかで、朱音は美しい銀髪の人と出会う。
妹が生まれ、東京へかえる朱音。
それから、8年。
16歳になった朱音が、再び田舎へ。
朱音と現実の仲良し五人組の成長と、異界の狐人(きつねびと)にむける淡い恋の物語。
最終更新:2013-09-01 17:59:53
2278文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:湖水映志(遊月朧)
ノンジャンル
連載
N5952BH
少年、夢旅 優は夏休み前のある日、突然事故に遭い、異世界トリップを体験する。 この世界でユウは自分の世界に戻るために、とある理由からこの世界に散らばってしまった自分の“欠片”を取り戻す旅に出るのだ。
…ところで、トリップ先はよくあるファンタジー世界かと思いきや、なんか違う。創造主はひとりの少女で、神出鬼没で、世界はなんだか日本に通じるところもある!? なんでこんなにごちゃ混ぜなの!? なんで子供が子供じゃないの!? なんで尻尾や獣の耳が生えてるのぉぉぉおおお!!! え、カケ
ラって何? それないと帰れないってマジで? しかも欠片はどんな形をしているかもわからない? 冗談だろ、おい…。そんなお話。よろしくおねがいします。
ユウ「俺、記憶喪失になるってホント?」 朧「さぁ?(顔をそむける)」ユウ「え、……結局どっちなんだよぉぉぉ…!!!」
現在、更新停止中。改訂版アリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 22:03:48
85158文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
異世界から召還された少女シオリ。
だがその世界の神に愛された彼女は、人間がもつべきではない力をもって地上に降りる。しかしシオリはこの世界の誰にも会わないままに、そのたぐいまれなる能力を駆使して現実逃避をしてしまう。
これは、そんな彼女がやっと現実を見ようと世界に目をむけることからはじまる物語。
最終更新:2010-08-29 13:40:37
4395文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
母親の虐待を受けながら、必死に生きようとする5才の男の子――――
虐待がバレることを恐れながらも、全ての怒りを我が子へとむける母親――――
虐待を見抜き、保護しようとする夏美と相談をうけた慎太郎――――
現在問題となっている、児童虐待をテーマにした物語です。
最終更新:2010-08-13 20:52:12
1299文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:34 件
1