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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:895 件
隣国の王子と婚約していた白雪姫が突然帰ってきた!
寝起きぼんやりの茨姫、シンママのラプンツェル、クズな王子。振り回される美貌のドラキュラ伯爵。
巻き込まれる周囲の人たちの、とある世界のとある春の物語。
*
ノンストレスを目指して書きましたw
楽しんでいただけたら幸いです。
ゆるふわ設定、難しいことは考えずにどうぞ。
他サイトでも掲載しています。
*
白雪姫……十四才。八才で家出した見た目は可憐なお姫さま。わがまま放題。
女王……年齢不詳の魔
女。苦労人。
ドラキュラ伯爵……約二百二十六才。不憫な人。妻が大好き。
カーミラ……約百二十才。ドラキュラ伯爵の妻。夫が大好き。
茨姫……百十五才。寝起きでぼーっとしている。
ラプンツェル……イケメン大好きなシングルマザー。
2024.3.20〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:00:00
54423文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あぁぁいやぁ、時は金なり、いやこのお話はむかしむかしのこと。ついつい先走ってしまいましたが、舞台はとあるお城の中。その城主様の目の前には大判小判ざっくざく。その輝きで自分の顔までピカピカにして、にんまり笑っております。
そうそう金、金、金。金があるところに問題あり、問題あるところに金があり。金がないのもまた問題。きっかけはやはり金。慌ただしく廊下を走る音に何事かと城主様が首を傾げたそのとき、襖をバーンと開け、青い顔して飛び込んできたのは彼の家来。
城主様は怪訝な顔して「
おい、何事か」と訊ねました。
「ひ、ひ、ひ、ひと、ひと……」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-07 11:00:00
1650文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
【ざっくりあらすじ】田舎の狼獣人の双子兄弟が猫獣人の双子姉妹姫の騎士を目指す物語です。
【本あらすじ】
──むかしむかし、ヤルンウィドと呼ばれる村には狼の双子が暮らしておりました。
父の英雄譚を聞かされて育ったルチルとサーフィアは、魔法紋(ルーン)と呼ばれる獣人だけが持つ不思議な力を目覚めさせる立志の儀式に臨んだ。
だが、銀剣を産み出せる力を得た兄サーフィアとは裏腹に弟のルチルが手にしたのは道具の力を引き出すという曖昧で戦いには役に立たなそうなものであった。
失意に駆られて教会を飛び出した彼は、ひょんなことから猫魔族の双子姫との運命の出会いを果たす。
そしてこれは、王都の学園にて生徒の中でも選り抜きの十人の騎士候補生(エスクワイア)の一員となったルチルが最強の魔道具使いに、サーフィアが無類の銀剣士に──そして王女たちの騎士になるまでの物語である。
共用魔法の表記には【】個別魔法能力|魔法紋(ルーン)の表記には《》を用います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:54:33
283113文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:58pt
むかしむかしのポエムシリーズ:
思い合っていても、喧嘩ばっかり。
平和な世界で何気ない時間を大切に過ごしたい。
最終更新:2024-05-04 21:52:10
1572文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
むかしむかし、妖精の国に大層美しい妖精の姫君が居られた。蜂蜜の色をした靡く髪、極彩色の羽根、翡翠の瞳を持つ麗しの姫。そんな姫を一目見て心を奪われる者は少なくない。白銀の騎士もその一人。
白銀の騎士は幼い頃に目にした妖精の姫に一目ぼれした日以来、姫に仕える為、近衛騎士を目指す。だが、実力を示す功績を見せる機会に恵まれず騎士には成れたものの、姫に仕えるまでには到れず悶々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、白銀の騎士の元に姫が恐るべき邪竜に攫われた事実を知る。王はすぐさ
ま姫を助ける為に軍を再編するが、それが終わるのを待っていられない白銀の騎士は、すぐさま姫を救い出す為に邪竜の後を追うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:24:23
18408文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
あえてここには、一人の主人公だけに着目してあらすじを書くことにする。本当は、これには何人も主人公がいて、章によって視点が変わる群像劇のシステムを取り入れているので全員分書きたくて仕方ないがここは我慢しよう。
さて、むかしむかしあるところに世界の光となった勇者がいました。それに憧れた少年は、彼のようになりたいと願います。その少年は大人になっても、その憧れを止める事はありませんでした。ある事件をきっかけにその少年は人々の希望の光となることを勇者に誓うのでした。
壮大な伏線が巻き
起こす、大どんでん返し!超展開ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:56:23
13261文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところに。
今より始まるのは、ずっとむかしに起こったはずの、誰も知らない物語。
今日が動けば、ジャンルも変わる。
人生の明日は、神様ですら分からない。
台本もプロットも存在しない、完全なる即興による狂宴を、ただただ、刮目せよ。
最終更新:2024-04-26 07:10:00
8040文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:しゅうらい
ハイファンタジー
完結済
N5292IW
むかしむかしある森の奥に、古いお城が2つありました。
そこには魔女の姉妹が別々に暮らしており、
姉のエリスは美しい容姿ですが、口ごたえする者には容赦がない恐ろしい女性、
妹のミリスは人見知りで、薬を作るのが好きな女性です。
そんな2人の所に近くの国から使者がやってきて……
最終更新:2024-04-19 06:10:00
8263文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
むかしむかし、ある島で、一人の青年が母親を看取りました。
彼の目には、その死に顔が焼きついて離れませんでしたが、現実はそれに浸ることを許してくれません。
母を正しく埋葬するため、青年は旅立つことを決めるのでした。
最終更新:2024-04-18 13:23:09
3393文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところに心優しい赤鬼が住んでいました。
これはそんな赤鬼の為に親友の青鬼が村人と仲良くする為にはどうしたら良いか悩むお話。
最終更新:2024-04-11 08:45:20
1165文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
むかしむかし、あるところにシンデレラと言う少女がいました。
これは働き者のシンデレラがお姉さん達の為にステキなドレスを作るお話です。
最終更新:2024-04-11 06:37:50
1790文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、ある所に仲の良い兄と妹が暮らしていました。
あるとき悪い司教に妹が襲われそうになり、それを兄は助けようとしました。
しかし司教は獣落ちの術式を使い兄を獣落ちさせようとします。
普通の人は獣落ちなどしませんが、兄は妹のためにと思ってついた嘘の罪を後悔していたのです。
それは本当に些細な罪とも言えない公開ですした。
でも、その後悔のため兄は悪い司教に「獣落ち」させられてしまったのです。
悪いことは出来ないものでその後、悪い司教は異端審問菅達に捕まりました。
でも
陥れされたはずの兄は術式を解いても人に戻ることが出来ず獣落ちのままでした。
結果「獣落ち」であるため人と暮らすことが出来ない運命となります。
彼は助けられた異端審問官達の預かりとなることになりました。
そして事件後妹は「聖女」として覚醒しますが、兄には会えないことを悲しみました。
妹は聖女として人を癒すだけではなく、兄のことを思い出し虐げられた「獣落ち」達を助けるようになります。
やがて妹は「獣落ち」を人に戻す方法を探し始め、
兄は妹と一緒に暮らすために異端審問菅の見習いとなり人間に戻る方法と探し始めます。
果たして二人は元通りの生活を取り戻すことが出来るのでしょうか?
優しい聖女とモフモフ「獣落ち」兄妹の物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:08:48
6278文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしある森の奥に、古いお城が離れて2つありました。
1つは美しさしか興味がなく、余計なことを言えば容赦がない魔女エリスの城。
もう1つはエリスとは違い、黒いローブを目元まで隠し人見知りな魔女みリスの城。
今回は、人見知りなミリスのお話です。
最終更新:2024-04-08 06:10:00
3206文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
むかしむかしのお話です。
天に神様が居りました。
神様は常に独りきりで、退屈で仕方ありませんでした。
そこで仲間を作ろうと、ふたつの存在を産みました。
翼を持ち、頭に輪環を宿した天使たち。
しかし、片方は神様に従順で素直な子に、片方は神様に反発し悪戯ばかりする子に育ちました。
やがて、その子らは二つの世界を創りました。
天界と地界。
それがすべての始まりでした………。
最終更新:2024-04-04 19:00:00
10010文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、ある森の奥に古いお城がありました。
そのお城には魔女の老婆のエリスが暮らしていました。
エリスは鏡を見て、自分の顔にうっとり。
すると、鏡が話しだして……
最終更新:2024-04-01 06:10:00
1677文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
むかしむかし、あるところに魔人の国の王子がいました。
「ねぇ、どうしてみんな、僕と遊んでくれないの?」
王子は物心ついたときから、いつもひとりでした。
遊ぶときもごはんを食べるときもひとりです。
みんなお城のこと、他の国のことで忙しく、王子にかまっているヒマはないのでした。
「ねぇ、僕といっしょに遊ぼうよ。」
王子はお城で働いている人たちに声をかけましたが、王子と会話するなど畏れ多いので、すぐに逃げられてしまいます。
そんなある日、王子は自分が透明になれること
に気がつきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 02:02:36
1433文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
それは、むかしむかしのとある村で行われていた、奇妙な伝統のひとつ
最終更新:2024-03-27 20:00:00
2826文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところに赤ずきんがいました。
これは赤ずきんが小さな頃に出会った悪い狼さんとのとても優しいお話。
最終更新:2024-03-27 19:24:48
2472文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
むかしむかしのはなし。ええ、ご存じの方も多いとは思いますがウサギとカメがおりまして、二匹は競争することに……とそんな話、決して彼の前ではしてはなりません。なぜなら彼は……
「どうも、こんにちは」
「……なんだよ」
「あなたがあの有名なウサギ様のご子孫様で」
「……おい、言葉に気を付けるんだな」
「お気に触ってしまったのなら申し訳ございません。ですが私、むふっ、耳寄りなお話をもって参りました次第でございましてはい」
キーワード:
最終更新:2024-03-25 11:10:00
2247文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
やぁやぁやぁ子供たちよ。よく来たよく来た。そうそうほら、集まれ集まれぇ。
お菓子あるぞぉ。ん? いらないか、そーかそーか。はいはい、お話を聞きたいんだな? よしよしいいともいいとも。とっておきの話があるんだ。いいか? えー、むかしむかしのこと。えーっと、えー、沼太郎いう少年がおったそうな。えー、沼太郎はなぁ、えー、え? 早く? 急かすな急かすな。まったく最近の若い子はせっかちだというのは本当だなぁ。タイパだったかな? そういう言葉があるのを教えて貰ったんだ。わしはタイ焼き
パフェが食べたいのかと思って、買いに行こうかと思ったわ。
ん? はいはい、話な。えー、だから沼太郎は旅に出ました。そして夜……ある山に入ったのだ……。そこでは恐ろしい鬼たちが宴をしていた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:00:00
1131文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし あるところに ひどいめにあう おろかなおうさまが いました。
・・・いつから俺が愚者だと錯覚していた?
童話でありがちな、愚かゆえに酷い目に合う役回りの王様が、頭の回る人だったらっていう話です。
ちょっとでもクスって笑えたらいいなぁ
最終更新:2024-03-16 20:56:48
1714文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争孤児として育った少年レイ・フォワード達は、大人の争いにゆっくりと巻き込まれて行く。
時には小さな宿場町のいざこざに、時には港町の覇権争いに、そして次第に大きな戦争へと彼等の戦火は伸びていく事になる。
異なる価値観、異なる思想、異なる種族。あらゆる思いが交差していくこの世界。
蒸気機関が発達した西大陸、帝国が支配する中央大陸、法術発祥の地東大陸。あらゆる力に惑わされる少年達。
彼等は、世界の歯車に組み込まれながらその世界の仕組みと謎に触れていく事になる。
そん
な時代に生きた少年達が居る。
彼らの物語の書き出しはそう――「むかしむかし、ある所に」
お伽噺の様式美から始まる、あの日読んだ物語。
・ファンタジー×スチームパンク×ジュブナイルでお届けする、少年達の友情と希望の物語。
◆こんな方にお勧め!
・オリジナル世界観が好きな方
・成長物語が好きな方
・じっくり読みたい方
・ネクストファンタジー以外をお探しの方
・チートやハーレム物に飽きてしまった方
※当作品には『暴力描写、残酷描写、猟奇的な内容の描写、ゴア表現』があります。観覧の際にはご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:23:11
418981文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:sousou
ヒューマンドラマ
短編
N2389IR
むかしむかし、あるとことに、朝に晩に友の旅の安全を祈る薬師がいた。
最終更新:2024-03-10 09:52:31
2343文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:バナナ男さん
ハイファンタジー
完結済
N8778IO
主人公の現在暮らす世界は化け物に蹂躙された地獄の様な世界であった。
嘘か誠かむかしむかしのお話、世界中を黒い雲が覆い赤い雨が降って生物を化け物に変えたのだとか。
そんな世界で兵士として暮らす大樹は突然見知らぬ場所に召喚され「 世界を救って下さい、聖女様 」と言われるが、俺男〜しかも兵士なんだけど??
異世界の王子様( 最初結構なクズ、後に溺愛、執着 )✕ 強化された平凡兵士( ノンケ、チート )
途中少々無理やり的な表現ありなので注意して下さいませm(。≧Д≦。)m
名前はど
うか気にしないで下さい・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:53:26
125338文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
むかしむかしのこと。ある村にとても背の低い男がいた。
と、そんな彼がどんな扱いを受けたかそれを語るのは少々心苦しい。平たく言えば人間扱いしてもらえなかった。畑仕事に狩り仕事。男からは頼りにされるどころか数にも入れて貰えず女からは文字通り見下され、できたのは子供の遊び相手ならぬ、からかい相手。
それでも彼は男だ。それも年頃の。欲求は人並み以上。一人物陰に隠れ、己のモノをしごきしごき。見つかれば「おやまぁ、ネズミかと思ったよ」と女たちに嘲笑われ抵抗する術なし股間をグリグリと
押され「あふぅ」「ひふぅ」と情けない声を上げ顔を真っ赤、恥ずかしさと快感に涙をこらえるも、こみ上げるものは我慢できず、絶頂。
「わぁ、くさーい」「ふふふっ、そこも小さいくせにねぇ」「ネズミというより虫かもね」
ケラケラ笑われ、虫けらのように仰向けになってヒクつく彼。女たちが去るとむくりと起き上がり静かに涙を流す。そうとも彼にも意地がある。男の涙は女には見せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:00:00
1218文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、魔王復活の兆しに気がついた王様は勇者リンデ・エクォトに戦うことを命じました。
魔王城にある復活の儀式にまで辿り着いた時、命をかけなければ止められないことをリンデは知ります。
悩むことなくリンデは、魔王の心臓へと剣を突き立てました。
その日、王国の空には数え切れないほど沢山の流れ星が降り注ぎました。
勇者リンデは、魔王軍が支配していた暗い夜から王国を守る星となったのです。
時が流れても人々は星が流れる夜を"リンデの夜"と
呼び、勇者を祀る祝いを夜が明けるまでしました。
『星になった勇者』完。
―――そんな物語を許せない女の子がいました。
「イヤイヤイヤぁ! ゆうしゃさまはほしにならないの!」
「星にならない勇者さま、ね」
抱きしめられた母の言葉に、ミュウナ・エクォトは決意を胸に抱く。
(ゆうしゃさま、ミュウがまもってあげるからね)
ミュウナが八歳になったある日、そんな勇者さまと同じ名前を持った男の子と出会う。
否定をしても、あの御伽噺の絵本とどこまでも同じリンデは、いつしか物語のように成長していく。
(勇者さまと同じ名前だけど、リンデなんて勇者さまとは全然違うもん!絶対にみとめないんだからっ! 絶対に……死なせないんだからっ!)
そんなただのリンデを"星になった勇者"にしないよう運命という物語を変えることをミュウナは決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 12:34:02
17025文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、美しくて、可愛くて、お菓子みたいで、宝石みたいで、お花みたいで、とにかく可憐なご令嬢がおりました。
むかしむかしあるところに、異形の者と恐れられ、迫害された部族がありました。
黒の鴉の里に、砂糖菓子のようなお嬢様が嫁いできました。
最終更新:2024-01-30 21:21:08
16298文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:792pt 評価ポイント:700pt
むかしむかし、ある雪の夜。とある山付近の、かやぶき屋根の小さな家。
そこに住む一人の男。宗兵衛は真っ赤な顔をして己の陰茎をただひたすらにしごき続けていた。
額に汗をにじませ、まるで木と木とこすり合わせて火を起こそうとしているかのように、随分とまた必死に手の皮陰茎の皮。肉と肉を擦り合わせ、せっせとしゅっしゅと自己研磨。見開いた目は血走り、歯茎を剥き出しにし、囲炉裏の火が揺れ影が退いてはまた戻り、ものの怪のような様。
そう、この家には、ものの怪がいる。むろん、それは宗兵衛
のことではない。
あの女だ。宗兵衛がしきりにチラチラと目を向けるあの女こそが妖怪である。そのことは宗兵衛自身も気づいていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 11:00:00
4275文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし――
魔王が世界を支配しかけたその時。勇者が現れ、魔王に打ち勝ってみせました。
しかし残念なことに勇者が人間界に帰ってくることはありませんでした。
人々は皆、悲しみの涙を流しました。しかし勇者が守ってくれた世界を守るために立ち上がったのです。
そしてやがて世界は勇者の願った通り、平和が訪れたのでした。おしまい――。
そしてこれは、その後の話。誰も知らない二人の物語。
力を失った勇者と魔王は、平和になった世界で最低ランクの冒険者として暮らしていた。
二人の連携は最
悪。最弱のモンスターすら倒せない。家賃は払えない。
それでも楽しくおかしい日々を共に生きる冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 15:38:21
2274文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔々ではないあるところに、アラサーのお母さんと三歳の娘がおりました。
娘はたいそうな物語好きでした。毎晩、布団に入るとお話をしてほしいとねだります。
お母さんもまたそれを嬉しく思いました。実はお母さんは元同人作家だったのです。
今日もまた一夜の物語が幕を開けます。
ノベルアッププラスで開催されていた「新釈グリム童話フェア」の投稿作品です。
5作品で完結としていますが、続編の可能性ありということで。
最終更新:2024-01-18 07:16:12
18993文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ユウグレムシ
空想科学[SF]
短編
N1605IP
むかしむかし、宇宙が終わりましたとさ。
最終更新:2024-01-15 00:00:00
379文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『むかしむかしあるところに』から始まる不思議な力を持った『○○の魔女』と呼ばれる者達のお話。
世界観や描写は必要最低限しか記していません。
どう捉えるかは読み手の皆様にお任せ致します。
各話1000文字以上2000文字以下で書いています。
思い付いたら書くので更新は不定期です。
最終更新:2024-01-06 17:08:10
8825文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒留ハガネ
ハイファンタジー
完結済
N5337IO
むかしむかし、あるところに、一羽のアヒルの子どもがいました。アヒルはとてもみえにくくて、いつもみんなにいじめられていました。ある日、かわいそうなアヒルは思いました。
「我、伝説之萌芽也。必ず天上天下に勇名轟く絢爛にして豪壮なる獣となろうぞ」
アヒル系成り上がりモノです。三話完結短期連載。
最終更新:2024-01-02 18:00:00
24242文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4092pt 評価ポイント:3304pt
作:藍甲イート
ローファンタジー
完結済
N9654II
「むかしむかしある異世界にお爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。
すると大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。」
という定番のストーリーに綿密かついい加減な調査の上、リアルかつ異世界要素を取り入れたのが本作です。
最終更新:2024-01-01 12:47:15
89657文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
むかしむかし、あるところにゆうしゃさまがいました。
ゆうしゃさまはとてもつよく、いじわるばかりするまおうをたおし、せかいにへいわをもたらしました。
そして、ゆうしゃさまはしなないちからをてにいれ、きょうもせかいをまもりつづけます。
たとえ、てきがふしのかいぶつであろうとも。
ぼくたちをまもるために、いっしょうけんめいたたかいつづけるのです。
──これは、そんなクソッタレな物語を終わらせる旅。
最終更新:2023-12-27 00:47:05
71440文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
むかしむかし、あるところのおじいさんとおばあさんは、川から流れてきたキンキンによく冷えた特大の桃を、うまいうまいと二人仲良く食べました。
そこから始まる、ももたろうも鬼も出てこない、ももたろう?
最終更新:2023-12-22 17:23:01
5274文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
むかしむかし、あるところに小さな王子さまがいました。小さく気弱な王子さまは他の兄弟からいじめられていたのです。
ある日王子さまが願うと、夢の中に悪魔があらわれました。「おまえの望みを叶えよう」と。
空っぽになっていく王子さまと心を知った悪魔のお話。ハッピーエンドです。
冬の童話祭2024参加作品。
最終更新:2023-12-15 09:49:23
2193文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:484pt
作:ローリング蕎麦ット
ローファンタジー
連載
N6582HX
むかしむかし、あるところにアルベールという騎士がおりました──
フランク王国の騎士アルベールの騎士譚。
昔話風に作っていきたいと思います。
いわゆるフランスものになると思います。
でもガンダムもしたいなとも思ったので足しました。
おもしろいなと思ってもらえたら嬉しいと思いました。
最終更新:2023-12-11 06:00:00
147847文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
<R15は念のため。>
むかしむかしあるところにまおうがいました……
これは、とある少年たちの物語。
一人の少年を軸に展開されたこの世界。
この世界を解き明かすきっかけとなる2人の少年。
これは、とある少年たちの冒険物語。
console:undefined
これはとある国の物語。
彼はとても優しく、魔力の高い少年。彼は念願の「部隊」に入ることができた。しかし、そこで事件が発生。そして、彼はこの「部隊」と「世界」について知ってしまう。そして、彼らはまるで誰かが意図したかの
ように引き合わされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:00:00
25176文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
むかしむかしの平安時代、とある一族がおりました。
陰陽道に通じ、鬼を滅することを生業としていました。
この一族には、鬼喰(オニクイ)の儀礼があり,鬼を食べてしまうのです。
その異端な儀礼故に、一族は表舞台に出ることはなく、裏から帝に仕えておりました。
一族の名は栄神、当主は名を静夜と名乗りました。
最終更新:2023-11-07 22:02:16
140257文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:90pt
物心つく前に母と一緒に捨てられた、血縁上の父と、中学生になってから再会した娘の話です。
同シリーズの話を読んでいないとわからない所が普通にあるかと思います。
この話自体にはNTR(寝取られ)とかBSS成分は無いと思いますので、そちらの方にはあまり期待しないで下さい。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2023-10-25 23:44:01
7659文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:772pt
むかしむかしあるところにお爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんは最強でした。
お婆さんも最強でした。
最強二人に育てられた桃太郎が最強じゃないわけがなくて──
最終更新:2023-10-25 18:14:46
11278文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
作:アステリズム
ローファンタジー
連載
N1479IL
むかしむかしあるところに、カフェインをガンギマリしたおじいさんとおばあさんが住んでいました。
すると、川から大きなコーヒー豆が流れてきて......?
気が向いたら書くカフェインガンギマリシリーズ第一弾ついに登場!
最終更新:2023-10-02 20:29:26
1486文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、相模の国の街道から川を北へ三里ほど遡ったところに、
川上の村と呼ばれる村があった。
その村では、夜な夜な何かが蠢いていた…
時代小説というより昔話風です。
最終更新:2023-10-01 23:34:47
2260文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、不老不死の男の子と幽霊の女の子の恋物語。
むかしむかし。
この地、エイオラには、とても心優しく、聡明で、可愛らしい、ルシアという名の少女がいました。彼女はたくさんの人に愛されて、幸せに暮らしていました。
しかし、その幸せは長く続きませんでした。彼女には、愛しい恋人がいました。彼は、ある日、魔女に16歳になると死ぬという呪いをかけられてしまったのです。ルシアは献身的に彼を看病し、支えながら、どうにか彼を助ける方法がないか、探しました。
やっとのことで、見つけ
出したのは、自身が身代わりになる方法です。ルシアは、彼の身代わりになり、彼がそれを知って悲しまないように、遠くの地へ行くことにしました。そして、呪いを引き取り、最後に一目彼を見ようと、彼の元へ訪れました。
そこで目にしたのは信じられない光景でした。彼はルシアを忘れ、魔女に愛を囁いていたのです。ルシアはその光景に悲しくなりました。しかし、同時に安心もしました。だって、存在を知らなければ、ルシアが彼の呪いを引き受けて死んでしまうことに悲しまなくて済むからです。ルシアは、お幸せに、と呟いて、その場を離れました。そして、ルシアは16歳の誕生日に、息を引き取りました。
「おいおい、ずいぶんな話じゃねーか」
「それで、この話がどうしたっていうだ?」
「まあ、聞けって。この話には、続きがあってな。この物語の主人公ルシアはたくさんの人に好かれてたが、何も人だけじゃないんだ。」
「はぁ?人だけじゃないなら、なんだっていうんだ?神とかか?」
「違うね。聞いて驚け、悪魔だ」
「悪魔ぁ?聞いた話だと、ルシアは優しくて、献身的で、愛情深い、って悪魔に好かれるよーな性格じゃないだろ。」
「そこは複数の説があって、その悪魔が特異的だったとか、悪魔を改心させるほど、ルシアが純粋だったとか…、まあ、そこはいいんだよ。話が進まねーから、結論言っちまうと、その悪魔がルシアが死んだことに嘆き、エイオラを滅ぼしたんだとさ。」
とある酒場の一角。やれ飲み比べだ、やれ腕相撲だとお祭り騒ぎをしている中、がたいの良い男たちはこの地に伝わる伝説についても話していた。
そこに場違いな鈴のような声が響く。
「あの、すいません。その悪魔はその後、どうなりましたか?」
さてさて、ここから、開幕ーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:28:29
126110文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
初投稿です。よろしくです。
コメントや星など押してもらえたら光栄です。
誤字脱字の報告よろしくお願いします。
家が貧しくて、追い出されてしまった少女。
食べ物も飲み物も持たされずに厳しい自然環境へと放り出されます。
そんな少女が丸一日歩き続け、見つけた本。
魔導書のような、立派な装飾が施された本でした。
気になった少女はその本を開こうとします。
その時、誰かに声をかけられて――。
幼い少女が生き方と友情を学び、時に戦って、いろいろな人たちと交流して成長していく物語。
「
生きるって、大変なんだね――。」
結構(というかだいぶ)強くなっちゃったり、相棒に振り回されたり、ハチャメチャな毎日を送ります。
どうぞ温かい目で見てもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 08:17:57
60003文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:110pt
むかしむかし、あるところに黄金の国と名高いジパングという国がありました。
しかしこの国が栄えていたのも過去の話。
ある時、どこからか"鬼"という生き物がやって来たのです。鬼はジパングを蹂躙し、暴虐非道の限りを尽くしました。
今やジパングは、鬼の統べる国。
人間たちは鬼に怯えながらも、彼らに従うことで命を繋ぎ、なんとか種を存続させてきました。
そんな中、突如現れた少女と3人の男たちが「打倒鬼」を掲げ動き出したのです!
「…桃太郎?桃子だっつーの!
」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 08:42:59
4487文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、おばあさんが川で洗濯していると、どんぶらこ、どんぶらこ、と……
人が流れてきた。
うつ伏せで、手足は力なく伸びきり、それが死体であることは明白であった。
おばあさんは洗濯を中断し、両手を合わせ、お経を唱える。
死体はやがて川の流れに呑まれ、見えなくなった。
おばあさんはため息ひとつ。それで気持ちを切り替え、洗濯を再開した。だが……
最終更新:2023-08-26 11:00:00
3606文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:78pt
むかしむかしのはなし。
バズーカ、ライフル、ガトリング砲、戦車。
鬼ヶ島を前に提供された潤沢な武器を手に、ほくそ笑む桃太郎。
金太郎はジープを乗りこなし、熊の大群を引き連れ山を荒らす者を撃退。
老兵、浦島は潜水艦で卑劣な乙姫が住まう竜宮城を爆撃し
数万匹の猿を蟹ら数十万の連合部隊が撃ち滅ぼす。
最終更新:2023-08-25 11:00:00
742文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「路地裏に怪しい人物がいるそうだ」
そうは聞いていた。だが、こんな存在だとは思っちゃいなかった。
突如現れた彼女の兄は、彼女のことを「あまがみの吸血鬼」と呼んだ。
これはきっと「むかしむかし」と語り継がれるであろう、「俺と、お前と、「あまがみの吸血鬼」の物語」である。
最終更新:2023-08-24 14:22:36
29759文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
検索結果:895 件