-むかし- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1494 件
作:澄田こころ(伊勢村朱音)
ホラー
連載
N9767IV
東京で働く涼太は、年末年始を実家ですごすため近畿地方にある村へ帰省していた。
そこは時がとまったような村で、三年ぶりに帰ってみても何もかわらない閉塞感が充満していた。
この村は、古い風習が残っていて、村の老人たちはそれを未だに信じている。
そんな鬱屈とした村で唯一の光は、義理のいもうと六花(りっか)の存在だった。
六花はむかし神隠しに合い、それ以来涼太とは疎遠になっていた。再会して涼太を変わらず慕ってくれる六花に、少しづつ違和感を感じる涼太だった。
妹は、本当に元の妹なのだろ
うか……。
涼太の疑念は日に日に膨らんでいった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:28:16
63338文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あえてここには、一人の主人公だけに着目してあらすじを書くことにする。本当は、これには何人も主人公がいて、章によって視点が変わる群像劇のシステムを取り入れているので全員分書きたくて仕方ないがここは我慢しよう。
さて、むかしむかしあるところに世界の光となった勇者がいました。それに憧れた少年は、彼のようになりたいと願います。その少年は大人になっても、その憧れを止める事はありませんでした。ある事件をきっかけにその少年は人々の希望の光となることを勇者に誓うのでした。
壮大な伏線が巻き
起こす、大どんでん返し!超展開ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:56:23
13260文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
隣国の王子と婚約していた白雪姫が突然帰ってきた!
寝起きぼんやりの茨姫、シンママのラプンツェル、クズな王子。振り回される美貌のドラキュラ伯爵。
巻き込まれる周囲の人たちの、とある世界のとある春の物語。
*
ノンストレスを目指して書きましたw
楽しんでいただけたら幸いです。
ゆるふわ設定、難しいことは考えずにどうぞ。
他サイトでも掲載しています。
*
白雪姫……十四才。八才で家出した見た目は可憐なお姫さま。わがまま放題。
女王……年齢不詳の魔
女。苦労人。
ドラキュラ伯爵……約二百二十六才。不憫な人。妻が大好き。
カーミラ……約百二十才。ドラキュラ伯爵の妻。夫が大好き。
茨姫……百十五才。寝起きでぼーっとしている。
ラプンツェル……イケメン大好きなシングルマザー。
2024.3.20〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:00:00
41013文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところに。
今より始まるのは、ずっとむかしに起こったはずの、誰も知らない物語。
今日が動けば、ジャンルも変わる。
人生の明日は、神様ですら分からない。
台本もプロットも存在しない、完全なる即興による狂宴を、ただただ、刮目せよ。
最終更新:2024-04-26 07:10:00
8040文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔むかしーーそう遠くない50年程前まで、この世界は魔王に襲われ、人類は滅亡の一手を辿っていた。
だが、そんな世界を救ったのが、大魔法使い《サクラ》だった。
彼女は、命をかけて魔王を封印し、世界を救った。
ーーーそれから50年後。
「……あ、思い出した」
すっかり平和になった世界。
その世界で、貧乏家庭で育った5人兄弟姉妹の真ん中《ヒナキ》は、財政難な家族を救う為、貴族様達金持ちが多く通う超一流学校に、就職に有利な魔法使いになる為に入学を決意!
女子生徒達
の過度な嫌がらせや、王子様の意地悪で生意気な態度をスルーしつつ懸命に魔法の勉学に励んでいたら、ある日突然、前世の記憶が蘇った。
そう。私の前世は、大魔法使いサクラ。
もし生まれ変わったらなら、私が取り戻した平和を堪能するために、自由気ままな生活をしよう!そう決めていたのに、現実は、生きる為には、お金が必要。そう、働かなきゃならない!
それならせめて、学校生活を楽しみつつ、卒業したらホワイトな就職先を見付けようと決意を新たに、いつか自由気ままな生活を送れるようになるために、頑張る!
不定期更新していきます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:01:06
18591文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
むかしの思い出を振り返り、いまの私を振り返る。
最終更新:2024-04-24 16:14:17
303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
むかしむかし、妖精の国に大層美しい妖精の姫君が居られた。蜂蜜の色をした靡く髪、極彩色の羽根、翡翠の瞳を持つ麗しの姫。そんな姫を一目見て心を奪われる者は少なくない。白銀の騎士もその一人。
白銀の騎士は幼い頃に目にした妖精の姫に一目ぼれした日以来、姫に仕える為、近衛騎士を目指す。だが、実力を示す功績を見せる機会に恵まれず騎士には成れたものの、姫に仕えるまでには到れず悶々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、白銀の騎士の元に姫が恐るべき邪竜に攫われた事実を知る。王はすぐさ
ま姫を助ける為に軍を再編するが、それが終わるのを待っていられない白銀の騎士は、すぐさま姫を救い出す為に邪竜の後を追うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 11:07:44
15430文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかし、むかし、あるところには魔王が住んでいました。
魔王は悪い魔物たちを従えて、人間の住む村に悪さをするようになります。
村人は困り果て、なんとか魔王を退治できないかと考えますが
悪い魔物たちはとても強く、人々は家で震えている事しか出来ません。
みんなが毎日怯えながら暮らしてた時、ある村に男の子が生まれました。
男の子はすくすくと育ち、魔王退治の旅にでかけます。
山を超え、川を渡り、旅を続けるうちに七人の仲間ができました。
そして男の子は七人の仲間と一緒
に魔王を退治します。
喜んだ多くの村の人たちは、男の子に言います。
「国を作って王様になって欲しい」
男の子は快く引き受け、七人の仲間たちと協力して幸せな国を造りました。
めでたしめでたし。
このお話は、魔王が討伐され、勇者という存在がお伽噺として子供たちに語られるようになるほど時が過ぎた、ある国の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:46:42
93387文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:しゅうらい
ハイファンタジー
完結済
N5292IW
むかしむかしある森の奥に、古いお城が2つありました。
そこには魔女の姉妹が別々に暮らしており、
姉のエリスは美しい容姿ですが、口ごたえする者には容赦がない恐ろしい女性、
妹のミリスは人見知りで、薬を作るのが好きな女性です。
そんな2人の所に近くの国から使者がやってきて……
最終更新:2024-04-19 06:10:00
8263文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
むかしむかし、ある島で、一人の青年が母親を看取りました。
彼の目には、その死に顔が焼きついて離れませんでしたが、現実はそれに浸ることを許してくれません。
母を正しく埋葬するため、青年は旅立つことを決めるのでした。
最終更新:2024-04-18 13:23:09
3393文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところに心優しい赤鬼が住んでいました。
これはそんな赤鬼の為に親友の青鬼が村人と仲良くする為にはどうしたら良いか悩むお話。
最終更新:2024-04-11 08:45:20
1165文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
むかしむかし、あるところにシンデレラと言う少女がいました。
これは働き者のシンデレラがお姉さん達の為にステキなドレスを作るお話です。
最終更新:2024-04-11 06:37:50
1790文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、ある所に仲の良い兄と妹が暮らしていました。
あるとき悪い司教に妹が襲われそうになり、それを兄は助けようとしました。
しかし司教は獣落ちの術式を使い兄を獣落ちさせようとします。
普通の人は獣落ちなどしませんが、兄は妹のためにと思ってついた嘘の罪を後悔していたのです。
それは本当に些細な罪とも言えない公開ですした。
でも、その後悔のため兄は悪い司教に「獣落ち」させられてしまったのです。
悪いことは出来ないものでその後、悪い司教は異端審問菅達に捕まりました。
でも
陥れされたはずの兄は術式を解いても人に戻ることが出来ず獣落ちのままでした。
結果「獣落ち」であるため人と暮らすことが出来ない運命となります。
彼は助けられた異端審問官達の預かりとなることになりました。
そして事件後妹は「聖女」として覚醒しますが、兄には会えないことを悲しみました。
妹は聖女として人を癒すだけではなく、兄のことを思い出し虐げられた「獣落ち」達を助けるようになります。
やがて妹は「獣落ち」を人に戻す方法を探し始め、
兄は妹と一緒に暮らすために異端審問菅の見習いとなり人間に戻る方法と探し始めます。
果たして二人は元通りの生活を取り戻すことが出来るのでしょうか?
優しい聖女とモフモフ「獣落ち」兄妹の物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:08:48
6278文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしある森の奥に、古いお城が離れて2つありました。
1つは美しさしか興味がなく、余計なことを言えば容赦がない魔女エリスの城。
もう1つはエリスとは違い、黒いローブを目元まで隠し人見知りな魔女みリスの城。
今回は、人見知りなミリスのお話です。
最終更新:2024-04-08 06:10:00
3206文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
いつかおっかあと暮らす。
そう夢見ていたのに、おっかあはとっくのむかしに死んでいた。
その悲しみをあやかしに魅入られて、私を襲った奉公先の坊っちゃんを殺そうとしたところを通りすがりの青年に止められる
彼はこの世ならざるモノを祓う祓い師だった
彼とともに過ごしながら私は自分が何者なのか知ることになる
華族の青年と元奉公人の切ない恋物語
※大正時代風
※他サイトにも掲載
最終更新:2024-04-05 20:16:04
119979文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
むかし、ソビエト時代、中央アジアに「世界4番目に大きい湖」がありました。今回は、そんな『アラル海』についてのお話。
キーワード:
最終更新:2024-04-04 23:18:49
1715文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
むかしむかしのお話です。
天に神様が居りました。
神様は常に独りきりで、退屈で仕方ありませんでした。
そこで仲間を作ろうと、ふたつの存在を産みました。
翼を持ち、頭に輪環を宿した天使たち。
しかし、片方は神様に従順で素直な子に、片方は神様に反発し悪戯ばかりする子に育ちました。
やがて、その子らは二つの世界を創りました。
天界と地界。
それがすべての始まりでした………。
最終更新:2024-04-04 19:00:00
10010文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒメ「むかーしむかし、ある所に」
ヨル「唐突になにかはじまった!?」
ヒメ「おじいさんと、莉乃さんがおりました。おじいさんは布団で仰向けに。莉乃さんはおじいさんの股ぐらを――」
莉乃「なあああ――――っ! あたしを勝手を穢すなあああ――っ!」
冬葉「ねえねえ夜夏くん、莉乃ちゃんはまたぐら? になにをしようとしたんだろう。わかる? 夜夏くんは」
ヨル「え? ああ、まあ夫婦だし、全身マッサージでもしようとしたんじゃないか。股間節は血流が溜まりやすいし」
冬葉「なるほどー。夜夏くん
はくわしいね」
南雲「そうなんだぁ~。莉乃ちゃんはやさしいんだねぇ~」
莉乃「あれ? あたしのイメージよくなってね? あれ?」
ヒメ「ふふふ、さすがヨル。侮れんわ! 続く!」
ヨル「続かせねぇよ?」
屋敷の庭あるいは屋敷内で僕ら五人は毎日のようにいろんなことをして遊ぶ。つまんないことでも誰もが羨むことでも。でもそれは一人じゃ楽しくない。みんながいて、初めて成立するもの。さて、今日はなにをするのやら。これは僕らにとっての当たり前な日常で在り続けていた平凡記の続編である。
※キャラクター紹介は前作でやっているので、手間がかかると思いますがそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 15:05:17
149180文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
むかしむかし、ある森の奥に古いお城がありました。
そのお城には魔女の老婆のエリスが暮らしていました。
エリスは鏡を見て、自分の顔にうっとり。
すると、鏡が話しだして……
最終更新:2024-04-01 06:10:00
1677文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:トライアングル
ローファンタジー
連載
N1921IV
「むかしむかしあるところに……」
それは絵本の決まり文句だ。呪いのように続き、まるで当たり前のようにあるものに過ぎない。
なんの意味もない、ただの舞台装置の言葉。
その言葉がある時点で物語は既に終わっているのに、人はそれになんの意味もなく見出す。
まるでそれが重要かのように。物語の哀れな悲劇のその先に何があるかなんて自分の目で確かめればいいのに。
────────つまり何が言いたいかというと、知ったような口で結末を語る者は等しく愚か者だということだ。
「あぁ
、本当に……こんなこと自分で言ってて嫌になるよ…………、お前もそう思うだろ……、なぁ……」
私はこの結末を知っている────────
私は...、この結末を知るたった一人の愚かな観測者。
これも、これも、これもこれもこれも
何度も見た結末を読み返して、読み返して
それでも結末は変わらなかった。
あの日のことはよく覚えている。
灰か雪かも分からない何かが降り続け、頭がおかしくなるような悲痛が続く毎日。
「いい加減忘れなよ」
鬱陶しいくらいに耳に付く。
そんな光景を|道端 雫は何度も見た──────────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 02:50:31
5748文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サンズイヘン
ヒューマンドラマ
連載
N3509IV
むかし、と言ってもどれくらい前かと言えば四十七年前。それは、仲のいい家族が住んでいた。いや嘘だ。それほど仲がいい訳ではなかった。そこには銭湯でさえ「へぇ、つけてるの!」とびっくりされるほど、女の子とよく間違えられるおかっぱ頭で肌の白い丸い目をした七歳の男の子が両親と母方である祖父母と母の弟の叔父さんと六人で暮らしていた。やがて、一見仲のいい家族はその男の子が書いた作文で崩壊した。
ぼくのおじさんはモグラです。おじさんはじぶんのへやのなかにはいったまま、まったくでてこない
のかぞくがそうよんでます。ぼくはとししたなのでもぐらとはよびすてしません。なのでおじいちゃんもおばあちゃんもぼくのかあさんもとてもこまってます。おとうさんはしょうがないなとわらってます。おじさんははたらいてもいないのにおばあちゃんやおかあさんがへやのとびらのそとまでしょくじをはこんでいるのでうらやましいです。とてもうあらやましいです。なぜならぼくもおおきくなったらおじさんのようにはたらかなくてべんきょうしいなくてもしょくじをはこんでもらえるようになりたいのでおじさんのようになりたい、もぐらいになりたいです。こんどおじさんにどうやったらなれるかおしえてもうらおうとおもってます。
時は流れ可愛かった少年は、今では中年のショボイただのおっさんに変わり果てていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 02:40:37
9114文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかし、むかし
その世界には双子の姉妹がいたらしい
そのうち、一人は勇者の母親である「聖女」で
そのうち、一人はその敵の「魔王」だったらしい
僕が出会ったのは……
最終更新:2024-03-31 23:04:16
517084文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:501pt 評価ポイント:167pt
日常をテーマとしたショートストーリー。
あの日、偶然耳にしたのは…
むかしよく聞いていた声に、あまりにもそっくりだった。
振り返って顔を確認しようとした僕は…
最終更新:2024-03-31 05:14:06
1082文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ざっくりあらすじ】田舎の狼獣人の双子兄弟が猫獣人の双子姉妹姫の騎士を目指す物語です。
【本あらすじ】
──むかしむかし、ヤルンウィドと呼ばれる村には狼の双子が暮らしておりました。
父の英雄譚を聞かされて育ったルチルとサーフィアは、魔法紋(ルーン)と呼ばれる獣人だけが持つ不思議な力を目覚めさせる立志の儀式に臨んだ。
だが、銀剣を産み出せる力を得た兄サーフィアとは裏腹に弟のルチルが手にしたのは道具の力を引き出すという曖昧で戦いには役に立たなそうなものであった。
失意に駆られて教会を飛び出した彼は、ひょんなことから猫魔族の双子姫との運命の出会いを果たす。
そしてこれは、王都の学園にて生徒の中でも選り抜きの十人の騎士候補生(エスクワイア)の一員となったルチルが最強の魔道具使いに、サーフィアが無類の銀剣士に──そして王女たちの騎士になるまでの物語である。
共用魔法の表記には【】個別魔法能力|魔法紋(ルーン)の表記には《》を用います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 16:37:19
279894文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:48pt
むかしむかし、あるところに魔人の国の王子がいました。
「ねぇ、どうしてみんな、僕と遊んでくれないの?」
王子は物心ついたときから、いつもひとりでした。
遊ぶときもごはんを食べるときもひとりです。
みんなお城のこと、他の国のことで忙しく、王子にかまっているヒマはないのでした。
「ねぇ、僕といっしょに遊ぼうよ。」
王子はお城で働いている人たちに声をかけましたが、王子と会話するなど畏れ多いので、すぐに逃げられてしまいます。
そんなある日、王子は自分が透明になれること
に気がつきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 02:02:36
1433文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
それは、むかしむかしのとある村で行われていた、奇妙な伝統のひとつ
最終更新:2024-03-27 20:00:00
2826文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところに赤ずきんがいました。
これは赤ずきんが小さな頃に出会った悪い狼さんとのとても優しいお話。
最終更新:2024-03-27 19:24:48
2472文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
むかしむかしのはなし。ええ、ご存じの方も多いとは思いますがウサギとカメがおりまして、二匹は競争することに……とそんな話、決して彼の前ではしてはなりません。なぜなら彼は……
「どうも、こんにちは」
「……なんだよ」
「あなたがあの有名なウサギ様のご子孫様で」
「……おい、言葉に気を付けるんだな」
「お気に触ってしまったのなら申し訳ございません。ですが私、むふっ、耳寄りなお話をもって参りました次第でございましてはい」
キーワード:
最終更新:2024-03-25 11:10:00
2247文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
仕事から帰ってきた『おれ』が、むかしのともだちからの留守番メッセージを聞くはなしです。
最終更新:2024-03-24 10:45:45
373文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
お金をかせいぎたい金餅さんと神のきまりを守りたい村人
戦いの火ぶたが切っておとされる
最終更新:2024-03-23 09:00:00
2990文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
やぁやぁやぁ子供たちよ。よく来たよく来た。そうそうほら、集まれ集まれぇ。
お菓子あるぞぉ。ん? いらないか、そーかそーか。はいはい、お話を聞きたいんだな? よしよしいいともいいとも。とっておきの話があるんだ。いいか? えー、むかしむかしのこと。えーっと、えー、沼太郎いう少年がおったそうな。えー、沼太郎はなぁ、えー、え? 早く? 急かすな急かすな。まったく最近の若い子はせっかちだというのは本当だなぁ。タイパだったかな? そういう言葉があるのを教えて貰ったんだ。わしはタイ焼き
パフェが食べたいのかと思って、買いに行こうかと思ったわ。
ん? はいはい、話な。えー、だから沼太郎は旅に出ました。そして夜……ある山に入ったのだ……。そこでは恐ろしい鬼たちが宴をしていた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:00:00
1131文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昼は人間の時間。夜は魔物の時間。
だから、人は決して、夜に出歩いてはならない。
もしも、それを破ったならば――
この世界の夜は、人に害をなす。夜の中で動植物は魔物と化し、迷い込んだ者に牙を剥く。夜に呑まれて変死したり行方不明になったり心や体を損なったりする者は後を絶たない。人が活動することを許されるのは昼の間だけ。
この世界に生きる少女チセは、もちろんそのことをよく知っている。しかし、むかし可愛がっていたが行方知れずになってしまった黒猫のクロが突然チセの前に現れ、夕暮れのな
か少女は黒猫を追って――
※改稿を前提に、見切り発車で書いています。辻褄が合わない部分などがあるかも知れません。ご了承のうえお読みください。もしくは改稿をお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:00:00
27410文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし あるところに ひどいめにあう おろかなおうさまが いました。
・・・いつから俺が愚者だと錯覚していた?
童話でありがちな、愚かゆえに酷い目に合う役回りの王様が、頭の回る人だったらっていう話です。
ちょっとでもクスって笑えたらいいなぁ
最終更新:2024-03-16 20:56:48
1714文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争孤児として育った少年レイ・フォワード達は、大人の争いにゆっくりと巻き込まれて行く。
時には小さな宿場町のいざこざに、時には港町の覇権争いに、そして次第に大きな戦争へと彼等の戦火は伸びていく事になる。
異なる価値観、異なる思想、異なる種族。あらゆる思いが交差していくこの世界。
蒸気機関が発達した西大陸、帝国が支配する中央大陸、法術発祥の地東大陸。あらゆる力に惑わされる少年達。
彼等は、世界の歯車に組み込まれながらその世界の仕組みと謎に触れていく事になる。
そん
な時代に生きた少年達が居る。
彼らの物語の書き出しはそう――「むかしむかし、ある所に」
お伽噺の様式美から始まる、あの日読んだ物語。
・ファンタジー×スチームパンク×ジュブナイルでお届けする、少年達の友情と希望の物語。
◆こんな方にお勧め!
・オリジナル世界観が好きな方
・成長物語が好きな方
・じっくり読みたい方
・ネクストファンタジー以外をお探しの方
・チートやハーレム物に飽きてしまった方
※当作品には『暴力描写、残酷描写、猟奇的な内容の描写、ゴア表現』があります。観覧の際にはご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:23:11
418981文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:sousou
ヒューマンドラマ
短編
N2389IR
むかしむかし、あるとことに、朝に晩に友の旅の安全を祈る薬師がいた。
最終更新:2024-03-10 09:52:31
2343文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
むかーしむかしあるところに二人の少女がおりました。
二人は様々な出会いと別れをを繰り返し世界を旅しました。
少女たちの旅のいきつく果てには・・・
最終更新:2024-03-09 23:29:23
164907文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:バナナ男さん
ハイファンタジー
完結済
N8778IO
主人公の現在暮らす世界は化け物に蹂躙された地獄の様な世界であった。
嘘か誠かむかしむかしのお話、世界中を黒い雲が覆い赤い雨が降って生物を化け物に変えたのだとか。
そんな世界で兵士として暮らす大樹は突然見知らぬ場所に召喚され「 世界を救って下さい、聖女様 」と言われるが、俺男〜しかも兵士なんだけど??
異世界の王子様( 最初結構なクズ、後に溺愛、執着 )✕ 強化された平凡兵士( ノンケ、チート )
途中少々無理やり的な表現ありなので注意して下さいませm(。≧Д≦。)m
名前はど
うか気にしないで下さい・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:53:26
125338文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
むかしむかしのこと。ある村にとても背の低い男がいた。
と、そんな彼がどんな扱いを受けたかそれを語るのは少々心苦しい。平たく言えば人間扱いしてもらえなかった。畑仕事に狩り仕事。男からは頼りにされるどころか数にも入れて貰えず女からは文字通り見下され、できたのは子供の遊び相手ならぬ、からかい相手。
それでも彼は男だ。それも年頃の。欲求は人並み以上。一人物陰に隠れ、己のモノをしごきしごき。見つかれば「おやまぁ、ネズミかと思ったよ」と女たちに嘲笑われ抵抗する術なし股間をグリグリと
押され「あふぅ」「ひふぅ」と情けない声を上げ顔を真っ赤、恥ずかしさと快感に涙をこらえるも、こみ上げるものは我慢できず、絶頂。
「わぁ、くさーい」「ふふふっ、そこも小さいくせにねぇ」「ネズミというより虫かもね」
ケラケラ笑われ、虫けらのように仰向けになってヒクつく彼。女たちが去るとむくりと起き上がり静かに涙を流す。そうとも彼にも意地がある。男の涙は女には見せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:00:00
1218文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、魔王復活の兆しに気がついた王様は勇者リンデ・エクォトに戦うことを命じました。
魔王城にある復活の儀式にまで辿り着いた時、命をかけなければ止められないことをリンデは知ります。
悩むことなくリンデは、魔王の心臓へと剣を突き立てました。
その日、王国の空には数え切れないほど沢山の流れ星が降り注ぎました。
勇者リンデは、魔王軍が支配していた暗い夜から王国を守る星となったのです。
時が流れても人々は星が流れる夜を"リンデの夜"と
呼び、勇者を祀る祝いを夜が明けるまでしました。
『星になった勇者』完。
―――そんな物語を許せない女の子がいました。
「イヤイヤイヤぁ! ゆうしゃさまはほしにならないの!」
「星にならない勇者さま、ね」
抱きしめられた母の言葉に、ミュウナ・エクォトは決意を胸に抱く。
(ゆうしゃさま、ミュウがまもってあげるからね)
ミュウナが八歳になったある日、そんな勇者さまと同じ名前を持った男の子と出会う。
否定をしても、あの御伽噺の絵本とどこまでも同じリンデは、いつしか物語のように成長していく。
(勇者さまと同じ名前だけど、リンデなんて勇者さまとは全然違うもん!絶対にみとめないんだからっ! 絶対に……死なせないんだからっ!)
そんなただのリンデを"星になった勇者"にしないよう運命という物語を変えることをミュウナは決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 12:34:02
17025文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかーし、むかし。
2年ほど、むかし。
2021年。世界は平穏とは呼べぬ状況下にありつつも、人々は変貌した日常を過ごしていた。
その裏で進められた”妖魔”を用いた人体実験の結果が、世界を終焉に導くとも知らずに。
これが、俺の知る全てだ。
化け物と人間。お前は....敵か?
最終更新:2024-02-14 21:15:36
18800文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
川から流れてきた巨大なキャンタマから産まれた玉袋う(たまぶくろう)の泣いて笑ってのハートフルストーリー!
最終更新:2024-02-07 22:08:12
1667文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:雨月 そら
ヒューマンドラマ
完結済
N9793IP
福島ドラマ最後のお話
福島にむかしから住んでいる強口家。
お父さんが厳格で、お母さんはお淑やかで、家族は真面目でというののは表面的で、実際はどんな家族だろうかという話である。
最終更新:2024-02-05 15:17:43
12911文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、美しくて、可愛くて、お菓子みたいで、宝石みたいで、お花みたいで、とにかく可憐なご令嬢がおりました。
むかしむかしあるところに、異形の者と恐れられ、迫害された部族がありました。
黒の鴉の里に、砂糖菓子のようなお嬢様が嫁いできました。
最終更新:2024-01-30 21:21:08
16298文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:682pt
むかしむかし、ある雪の夜。とある山付近の、かやぶき屋根の小さな家。
そこに住む一人の男。宗兵衛は真っ赤な顔をして己の陰茎をただひたすらにしごき続けていた。
額に汗をにじませ、まるで木と木とこすり合わせて火を起こそうとしているかのように、随分とまた必死に手の皮陰茎の皮。肉と肉を擦り合わせ、せっせとしゅっしゅと自己研磨。見開いた目は血走り、歯茎を剥き出しにし、囲炉裏の火が揺れ影が退いてはまた戻り、ものの怪のような様。
そう、この家には、ものの怪がいる。むろん、それは宗兵衛
のことではない。
あの女だ。宗兵衛がしきりにチラチラと目を向けるあの女こそが妖怪である。そのことは宗兵衛自身も気づいていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 11:00:00
4275文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都会の小学校に通っていたリュウタは、健康オタクの両親の思い付きで、なにもない田舎の町に引っ越すことになった。ぼろぼろの古民家で家族と暮らしはじめたリュウタは、さまざまな怪奇現象におそわれる。この家に住む幽霊のハナコの存在に気が付いたリュウタは、むかしこの場所で非業の死をとげたハナコの秘密を知ることになる。
最終更新:2024-01-20 16:00:00
53966文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし――
魔王が世界を支配しかけたその時。勇者が現れ、魔王に打ち勝ってみせました。
しかし残念なことに勇者が人間界に帰ってくることはありませんでした。
人々は皆、悲しみの涙を流しました。しかし勇者が守ってくれた世界を守るために立ち上がったのです。
そしてやがて世界は勇者の願った通り、平和が訪れたのでした。おしまい――。
そしてこれは、その後の話。誰も知らない二人の物語。
力を失った勇者と魔王は、平和になった世界で最低ランクの冒険者として暮らしていた。
二人の連携は最
悪。最弱のモンスターすら倒せない。家賃は払えない。
それでも楽しくおかしい日々を共に生きる冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 15:38:21
2274文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔々ではないあるところに、アラサーのお母さんと三歳の娘がおりました。
娘はたいそうな物語好きでした。毎晩、布団に入るとお話をしてほしいとねだります。
お母さんもまたそれを嬉しく思いました。実はお母さんは元同人作家だったのです。
今日もまた一夜の物語が幕を開けます。
ノベルアッププラスで開催されていた「新釈グリム童話フェア」の投稿作品です。
5作品で完結としていますが、続編の可能性ありということで。
最終更新:2024-01-18 07:16:12
18993文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
むかーしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが経営するシーシャバーがありました。
(冒頭より抜粋)
* * * * * * * *
おバカな桃太郎パロです。アタマ空っぽにしてチルな気分で読んで下さい。
最終更新:2024-01-17 22:51:36
7603文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ユウグレムシ
空想科学[SF]
短編
N1605IP
むかしむかし、宇宙が終わりましたとさ。
最終更新:2024-01-15 00:00:00
379文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしのこと。とある星から来た宇宙人たちによる、地球人女性の誘拐が横行していた。
彼らは人間と自分たちの遺伝子を混ぜ合わせた優秀な雑種を作り、指導者に仕立て上げ、人類の支配を目論んだのだ。
孕ませると言っても人間がするような原始的な方法をとらない。彼らに言わせれば反吐が出るといったところ。彼らの星の文明は地球のそれより遥か上を行っており、機器を女の陰部に押し当てるだけ、ものの一分足らずで事が済むのだ。
よって淡々と。そして慣れてくると、念のためにとわざわざ誘拐し船内で
処置せずとも寝室に忍び込み、ササッと済ませるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
検索結果:1494 件