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検索結果:391 件
男の娘探偵ミエルと武闘派女子高生晶子の迷コンビ、今回はどんな事件に巻き込まれるのか。作者渾身の長編です。
江戸の昔から「忌み地」と囁かれてきた某所に大規模再開発の計画が持ち上がった。金の匂いに目ざとい新宿のママはミエルと晶子に現地調査を命じるが、しかし目当ての物件は既に怪しい連中に占有されていた。彼らの正体はダイモンエステートなる不動産会社の一派だった。
歌舞伎町のデーモンこと大門啓介、自らも彼の地の出である彼は再開発に乗じて自社ビルの建設を目論んでいた。しかしその手法は狙
ったターゲットを闇カジノに誘いこんで負債を負わせるという、その名の通りの悪魔の所業だった。
男の娘探偵ミエルのもう一つの顔はコスプレパブのコンパニオン。ある夜ミエルは店で緊縛師を名乗る青年高英夫と彼のパートナー亜梨砂が演じるSMまがいの緊縛ショーを目にする。息もぴったりの見事な演技だったがショーの合間に亜梨砂は自らの命を絶ってしまう。調査にやって来た東新宿署の相庵警部によると彼女の両親もまた自死しているらしい。そしてその背後には地上げ屋ダイモングループがいた。厳しい追い込みの犠牲になったパートナーとその家族、高英夫は仇を討たんと大門啓介に一矢報いる決意をするのだった。
一方、新宿のママは彼の地の再開発を仕切る伊集院グループの会長伊集院祥一から大門啓介の醜聞を暴いて欲しいとの依頼を請ける。さあ潜入調査ならばミエルの出番だ。しかし今回の潜入先は闇カジノ、それはあまりにも危険すぎる。次に一手に思いあぐねたママの下に旧知の間柄である緊縛師高英夫が「ミエルを貸して欲しい」と申し出る。渡りに船とはこのことだ、過去の不義理を盾にしてママは彼とともにミエルをダイモングループの闇カジノに潜入させることに成功した。
しかしこのミッションでミエルが扮するのはバニーガール、なんと緊縛ショーでの責められ役だった。
果たしてミエルは敵の裏の顔を暴くことができるのか。裏社会の陰謀渦巻くちょっとエッチな潜入アクション、今回もミエルと晶子の冒険をお楽しみください。
※本作はフィクションです。登場する地名、固有名詞はあくまでも創作ですことあらかじめご了解ください。
※前作もよろしくです。
メイド・イン・ドラッグ ~ 男の娘探偵ミエルの潜入大作戦!
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:10:00
49876文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:綾雅(りょうが)電子書籍発売中!
ハイファンタジー
連載
N9474IQ
――やだ、封印の木札が割れちゃった!?
東開大陸を支配する和国皇族の末姫アイリーンは、封印された妖(あやかし)をうっかり逃してしまう。バレないうちに捕まえようと陰陽術を使い、夜中に禍狗(まがいぬ)の妖と戦い始めた。そんな彼女が魔物を追って侵入したのは、隣の大陸フルールのビュシェルベルジェール王家直轄の墓所だった!
「早く行ってっ! あなたがいたら全力を出せないわ」
「君を置いて行けない」
狐面で忍び込む御転婆姫と、仮面で応じる英雄王子。危険な場面で助け合いながらも、獲物
の取り合いが始まる。皇家や王家の思惑も入り混じる中、ドタバタする彼と彼女の恋の行方は?!
※ハッピーエンド確定、どたばたコメディ風
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/03/03……連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:46:13
96646文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:46pt
ブラック企業に勤めていた日本のサラリーマン小倉孝人。
気に迷いにより列車への投身自殺を図った彼は、奇妙な超越存在の手によって、魔界の最底辺に生み出されたまがい物の都市「モック・ニュータウン」へと転生する。
現地獣民、模造人(モックレイス)として新たな生を受けた彼は、街の中心となる巨大な『塔』のダンジョンをめぐる冒険に巻き込まれていく。
『REmnant・REvenants・REincarnation』
それは、残念を抱えた者たちの、新たな生の物語。
世界の底の底で、生き抜く
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:00:00
166739文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:224pt
さあ、話題のクイズ番組 『クイズ! ラーメンたべて こたえましょう』が始まります。誰が優勝するのかな?
最終更新:2024-05-09 22:03:16
1390文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:怠惰るウェイブ
ローファンタジー
連載
N2075IZ
大量リストラの波に飲み込まれた樟葉よろず(くずのは よろず)は祖父から土地を相続される。
都会から離れた田舎の地でスローライフ………の筈が辿り着いた先は妖怪ひしめく人外魔境!?
更に祖父の家には座敷童子が居着いていた。
更にさらに一年後まで外には出られない縛り付き!
借金取りまがいの座敷童子と共に一年後まで生き残ることはできるのか……!
最終更新:2024-05-08 07:57:12
9693文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界では神の存在が身近である。人々は神に祈り、その奇跡を目にする。
聖なる力を宿す乙女は巫女と呼ばれ、神殿に仕えている。
さて、此処にも一人の下級巫女がいる。
誰よりも聖なる力が強く、女神と友達で、我が道を行く彼女は、「私は下級巫女です。寧ろ下級巫女のままがいい!」と言い張っている。
そんな下級巫女の物語。
最終更新:2024-05-04 20:17:37
278834文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6580pt 評価ポイント:3424pt
私はまがいもの。
何も無いただ空虚なだけ。
キーワード:
最終更新:2024-04-28 00:39:05
286文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
依頼人は呉服問屋・山城屋のおかみのおふじ。彼女はある人物に強請られていた。強請の種はおふじの火遊び(不倫)である。
強請っているのは坊主で、しかも高僧と名高い静謫(じょうたく)上人という人物に強請られているという。
こんな奴が名高い高僧の訳がない、絶対に贋物だから強請り坊主を懲らしめるためにこっちも贋物の静謫上人を、と依頼してきた。
雪之丞たち贋物屋はこの依頼を受けることにするが、さてそこで問題が起こる。誰が贋坊主に化けるのかという問題が。
舞台上の坊主役となればカ
ツラで済まされもしようが、実際に成りすますとなれば別である。つまり、誰かが実際に頭を丸めなければならないということなのだ。醜い押し付け合いが始まるところであったが、ひょんなことからその贋坊主役として近所に住む放蕩坊主が名乗りを上げた。
この放蕩坊主、名を静寛と言い、喧嘩はする酒は飲むというとんでもない坊主だったが、試しに贋坊主の衣装を着せてみれば中々に堂に入っている。それもそのはずで彼こそが本物の静謫上人その人であった。
自分のニセモノが現れてハバを利かせていると知っても特に何をするわけでもなく冷笑を持って傍観していたのだが、それが脅迫まがいのことまでしているとあっては放置しておけないというわけだ。
とにもかくにも、その贋物ぶりに気を強くした山城屋のおふじはさっそくこちらこそが本物と連れ歩いた。
強請り坊主の方は大慌てとなったが、相手もまた自分と同じく贋物であると気づく。強請り坊主は寺社方の役人に手を回し、静謫上人の本物比べを画策。
さて、本物比べの当日。後見役の雪之丞と助三(変装済み)が付き添った。だが、その日は埒が明かず結論は次回に持ち越された。
帰り道、静寛が曲者に襲われるもこれを撃退する。静寛は、用心棒についていた助三と雪之丞の出番がないほどの腕の冴えで、助三と雪之丞が訝しむ。ここで初めて静寛が本物の静謫上人であることを二人が知る。それならばそれでやりようがある、と雪之丞たちは悪だくみを始める。
そして、再び開かれた本物比べの席上に座頭の惣右衛門が立派な武士の姿にて乱入。静謫上人は元々が武家の出で、その生家である旗本の用人が首実検しに来たという仕掛けである。正体がバレて観念した強請り坊主は這う這うの体で江戸を逃げていったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:42:22
7291文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は朝日玲央(あさひ れお)。修学旅行行ってたら飛行機が墜落しちまった!目が覚めたら同級生のめんまがいた!二人でこの島を栄えさせてやるぞぉ!!!
最終更新:2024-04-24 20:00:00
1533文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
復讐探偵。彼らは依頼者によって依頼された人物を探し出し、制裁という名の処刑を行う殺し屋まがいの探偵である。彼らの復讐を行う相手は殺人や脅迫などの罪を犯しながらも法で裁かれず生きている連中。そんな悪人に制裁を加えるのが彼ら復讐探偵。今日もまた新たな人が彼らに依頼を申し込もうとしていた。
最終更新:2024-04-24 12:00:00
1725317文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:62pt
作:ふるか162号
ハイファンタジー
連載
N4468FD
今から五百年ほど前に冒険者の「覇王」が女神が用意したというクジ引きで勇者に選ばれ魔王を倒し伝説となった。
それから時は流れた。
アロン王国は弱小国家で、魔大陸という厄介な島を強国から押し付けられた。
魔大陸には強力な結界が張られており、入る事も出る事も出来ないと言われていた。
そんな魔大陸の中には一つの村と魔王が治める城があると言われていたが、何よりも強力な魔物が蔓延っているとも伝わっていた。
魔大陸を抱え込んだ当時のアロン王は困り果て、勇者に救いを求めた。
ただ、勇者はそう簡単には現れない。
そこでアロン王が目を付けたのが伝説の勇者を生んだクジ引きだった。
しかし、弱小国が作ったクジ引きで選ばれた勇者はまがい物ばかりで魔大陸をどうにかできる事は無かった。
やがて、魔大陸は腫れものを扱うように放置されたのだが、クジ引きで勇者を選ぶという風習だけが残されてしまった。
触らぬ神にたたりは無いと放置された魔大陸にあった村も見捨てられ、いつしか絶望の村と呼ばれるようになった。
そして現在。
絶望の村に住む一人の少女「みつき」
彼女は勇者になりたがっていた祖父と魔王が治めるお城の城下町にあるお総菜屋で働く母と共に平和に暮らしていた。
そんな彼女の家に汚い箱が置かれているのを祖父が見つけた。
絶望の村はアロン王国の領土なのでクジ引きの噂は流れてきていた。
祖父は「噂のクジ引きが家にも来た」とはしゃいでいたが、みつきはそんなモノに興味はなかった。
だが、祖父が村長だからその孫も引くという訳の分からない理由で無理やりクジを引かされたのだった。
そこには……。
この話はクジ引きで選ばれたみつきがやがて女神と呼ばれるようになるまでの物語です。
カクヨム・ノベルアップ・アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:22:17
490859文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:679pt 評価ポイント:257pt
非凡な生活に憧れる自称平凡な中学生、佐竹健太は十五歳を迎えた日に交通事故で命を落としてしまう。
死後の世界で出会った天使に、自分が今までに四十七回もの転生を繰り返していた事と、毎回十五歳の誕生日に不幸死していることを知らされる。
十五歳で死んでしまうことが問題になっていることで、天使から持ち掛けられた提案により健太は不幸死をするたびに貯まる、通称不幸ポイントを使い、異世界で特殊なスキルを持った大貴族の息子、カイル・モールズとして、転生する。
剣士としてチートまがいのス
キルと、大貴族という地位を得たことで、カイルは、十五歳の死という運命に抗いながらも、歪んだ欲望を爆発させ始め……
クズな主人公が転生ごとに変わる環境、立場、そして人々との出会いにより少しずつ成長していく成長ストーリー。
序盤はもしかしたら人によっては胸糞悪いかもしれないです。
章が変わるごとに話が別物の話になるので、一章を読まずに二章からでも入っていけます。
ただ世界観は一緒で時系列的には一章から続いていくので所々で一章の話(一章で出てきたキャラクターや出来事)が入ってきたりします。
第一章カイル・モールズ編
公爵家の子供ながら最強の剣士である主人公カイル・モールズと、平民たちとの学園内での争いを描く
学園もの
第二章 ネロ・エルドラゴ編
十五歳に起こる不幸を乗り越えるため、ヒロインと一緒に旅をする、冒険もの
チート物が書きたくて書きました。
良ければブクマ、評価、感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:04:27
738060文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4254pt 評価ポイント:1302pt
動かない針の時計塔、少し高い丘に咲き乱れる金色の曼殊沙華。
異変に歪む四つの国。
まがいものと戦う四季天使。性格の悪いしぶとい住民。ちょっとおっちょこちょいな反国家主義の男。
たった一人だけの時の国の住民であり王である少女がいう
「あなたがお望みならば、あなたはあなたの国の王になれますよ」
そのときアナタは何を選ぶのだろう。
最終更新:2024-04-20 12:00:00
14952文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は未来、所は宇宙……
そんな時代と場所にも過酷な労働環境に耐える者達がいる……
これは、そんなブラックまがいの企業に勤める、一見平凡な派遣社員が辿る驚異に満ちた世界のお話。
最初は太陽系。
とある事情で異文明の古代宇宙船と出会ったのが宿命でなくて何なのか。
太陽系内でのトラブルバスターは大宇宙のトラブルバスターへと進化。
最初は主人公と宇宙ヨットの訳有り制御用人工頭脳のコンビ+超高性能の古代宇宙船。
次に、とある偶然から知り合った、この宇宙より長く生きてる精神生命体から贈
られた生体端末たるメイド娘。
そして不定形生命体の一人(一体?)を仲間にした後、
もう一隻の超高性能古代宇宙船と合体し、超大型合体宇宙船の誕生!
追加分の頭脳体も仲間にし、合計6名のクルーに加え、異銀河団の異銀河にて追加クルーが参加。
そしてそして、ついに!
超銀河団も渡ることになった超大型合体宇宙船ガルガンチュアに2隻の銀河団探査船が参加して、前人未到の超科学の結晶「4隻合体版ガルガンチュア」が誕生し、クルーの数も9名に!
巨大宇宙船とクルー達が、この宇宙に存在するだろうトラブル、災害、悲劇、戦争、その全てを解決し、全ての生命体を救おうと宇宙を翔ける物語となりました。
銀河系から飛び出て、銀河団も、超銀河団すら飛び出した主人公の活躍、ご期待下さい!
この作品読んでて、
こんな作品の土台を借りたら面白いんじゃないの?
というアイデアが有りましたら最新話の読後に表示される感想欄に、お書き下さい。
できるだけアイデアは実現させてみたいと思います。
ただし、その作品世界もズバリではないことはご承知おき下さい。
(あくまで、土台を借りるだけです)この小説は2次創作ではありません。
追伸:
この作品世界はシェアワールドとしますので、フロンティアやガルガンチュアが通ってきた銀河団や超銀河団の中での話で、
「面白そうだな、僕(私)が、この続きを書きたいな」
と思われた方がいらっしゃれば、作者までご一報を。
よほどの変質した話でない限り、許可します(さすがに、性奴隷となるとか、そのあたりの続編はご勘弁を(笑))
作者は本編だけで手一杯(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:25:05
1637818文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20290pt 評価ポイント:6624pt
洞窟の奥深くに建てられた今にも崩れそうな掘っ立て小屋に、王命で訪れた王国の騎士、ニール・マクレイ。
彼の目の前に座るのは『洞窟の魔女』と謳われるミルドレット・レイラ・ルーデンベルン。何を隠そう、彼女はルーデンベルン王国の第二王女だった。あまりの天真爛漫さに修道院に入れられるも脱走。行き倒れになっているところを魔導士に拾われて、すっかり『洞窟の魔女』として名も売れてきたところを、ニールによって発見されたのだ。
しかし、ニールは王城に連れ戻そうとしているわけではなかった。
彼女を姉である第一王女アリテミラの身代わりとして、隣国の王子へ嫁がせる王命を果たす為に来たのだ。
隣国ヒュリムトンは大国である為、国力が高く、王太子妃の座を狙い、他国からも妃候補が送り込まれていた。彼女達に打ち勝ち、王太子妃の座を勝ち取らなければ、ミルドレットは父王に殺される運命であることを知る。
ミルドレットは断固拒否し、幼少期に淡い恋心を抱いていたニールにも断絶の態を取るが、ニールは強制的にミルドレットを連れて隣国へと向かってしまう。
どうにもつかみどころの無い隣国の王子シハイルは、ミルドレットを気に入った風ではあるものの、自分には妃を選ぶ権利が無いのだと言う。
ミルドレットは王太子妃になる為、ニールの厳しい特訓を受ける事となった。しかし、暗殺者まがいの扱いを受け続け、過酷な王命ばかりを果たしてきたニールの凍り付いた心を、ミルドレットの天真爛漫さが少しずつ溶かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 14:19:05
167555文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
「異端たる転生者は、殺す」
かつて、異能(チート)の力に溺れた転生者が起こした、革命まがいの蛮行によって、故郷を失った少年・ライ。
彼は数年後、転生者を異端として排する聖教会の、転生者狩り専門の騎士・粛清騎士となる。
チート持ち転生者VS異端狩りの黒騎士
チートを駆使する転生者を相手に、己の技と不屈の意志で戦いを挑む騎士たちの物語。
ある秘密を抱えた最強の少年騎士が、転生者を殺す‼︎
※カクヨムでも連載中。
最終更新:2024-04-10 12:10:00
221190文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1404pt 評価ポイント:564pt
ある日公爵令嬢アレクシアは、お一人様を満喫していたアラサー有森優花の記憶が甦る。同時に、この世界がなんとなくやった乙女ゲームの世界であることに気付いた。ミリしらよりマシな程度のね!?
遠くから眺めるだけのモブだったら最高なのに、与えられた役割は悪役令嬢。でもそれはいい。超がつくゴージャス美人でスタイル良しの悪役令嬢はかっこいいが詰まっている。それにヒロインよりはマシだ。
だけど断罪されて修道院行きなんてのは冗談じゃない!美味しい物が食べられないじゃない!
絶対に断罪回避
を胸に誓い、まずはヒロインが登場する前に王太子の婚約者候補を辞退しよう。どうせ嫌われているしね!ずっとストーカーまがいのことをしていたせいだけど。
今までの行動を思い返すと、申し訳ないやら、恥ずかしいやらで、むしろ王太子に近づきたくない。恋愛に興味のなかった前世の記憶が甦ったせいか、恋心は霧散したのでこれ幸いとフェードアウトさせていただきます!
無実の罪を着せられたくないので、ヒロインのカモさんたちは近づかないでください。恋だの愛だのアレクシアの人生に必要ありません。だって父と兄に溺愛され、実家公爵家に居座りオッケー、身分もお金もあるのでひっそりお一人様を優雅に満喫します!
……って思っているのに、あれれ?
※ 作者に都合のいいゆるふわ設定なので合わない方はそっと閉じてください。
のんびり更新していくので、お付き合いいただける方よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
187738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:28960pt 評価ポイント:14598pt
新人侍女のベルルシア・クレヴァリーはある日突然、異世界に行って戻ってきた。
3年間を仲間と共に死ぬもの狂いで生き抜いた異世界の記憶は大切な宝物となったが、時間経過の無かった元の世界では一晩のうちに変わってしまったという扱いで、現実は厳しく転がり落ちていく。
仕事を忘れて侍女はクビ、咄嗟に振るった異世界の体術は怪しまれ、美少女顔の若い武官・ユランに目をつけられたベルルシアは、王師第一師団特殊作戦部──部隊名『翼竜師団』という、不安極まる部隊へと脅しまがいに所属させられてしまう。
潰し合いや嫌がらせの蔓延る翼竜師団の中で、上司となったユランに庇われたり巻き込まれたりしつつ、ベルルシアは自分の平穏を取り戻そうと足掻くのだが──分不相応で得体の知れない強さを身につけたベルルシアには、黙っていても悪意と敵意が寄ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:21:36
76290文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:388pt
大停電により夜の暗闇に飲み込まれた街にて、名乗る価値もない一人のサラリーマンが大型トラックに轢かれ死亡する。そしてよくある話、彼は転生することに――だがしかし! 転生した先は異世界でもなければ戦国時代でもない、二十年後の、ごく普通の未来である。さらには目覚めたら三毛猫になっていて女子高生に拾われることに!
お風呂に入れば覗かれ、夏祭りに行けば事件に遭遇し、学園祭に行けば銃弾が散る!
そんな日常を一人の女子高生と暮らすデブ猫に、シニガミを名乗る少女は宣言する!
「冬には死
ぬからそれまで楽しんでちょうだい♪」
これは一人の女子高生と、一匹のクズ猫の奇跡まがいな物語である。
*感想や評価を残して下さると、作者が前転してカッコ良く立ち上がり「フォウ!」します。
*誤字、脱字やおかしい文章がある場合は、ぜひ、教えてください。直ぐに訂正致します。
*少年少女の健全な育成のため、「あらすじ」から黒い成分は取り除いております。「あらすじ」と実際の内容は多少異なる可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 16:22:02
153900文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
ある国に背の高いお姫さまがいました。
背の高さゆえに結婚相手が見つかりませんでした。
それならばいっそのこと自由に生きてみよう!
ふんわり設定。ご都合主義。王族の義務?そちらから断ってるんじゃありませんか!
最終更新:2024-02-26 14:39:12
1585文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※『がんばってカンストすると魔皇になります~うろ覚えHow to 知識から始まる能力チート生活~』のリメイクです。
大変なことをしてしまった。
倉木瞳は初め、自分が引き起こした事の大きさに不安を覚えた。
発端は研修を終え、配属された営業部初日。
ある上司とのトラブルが原因だった。
「荒木さん、止めてください。セクハラですよ」
上司のセクハラを咎めた。
その日から倉木瞳は異常な量の仕事が回されるようになった。
新卒で覚えが悪い。要領が悪いと罵られながら、仕事に忙殺された
。セクハラも犯罪まがいに悪質化していった。
上司の荒木はある日懲戒解雇の上、会社から訴えられた。
倉木瞳は我慢の限界を越え、労働基準監督署と本社に訴え出たのだ。
調査が始まり、横領が発覚した。
倉木瞳は報復を恐れた。
訴えたのが自分だと知られれば何をされるか分からない。
そんな不安を抱き、荒木のいない会社に出社すると同僚からとんでもないことを聞かされた。
「え? 荒木課長に殺された? 喜多村先輩が?」
報復されたのは自分では無かった。
「なんで‥‥‥? あ!」
倉木瞳はすぐに思い当たった。
荒木がクビになったあと、酒の席でつい喜多村にだけ、自分が告発したと言ってしまったのだ。
「まさか、喜多村先輩、私の代わりに‥‥‥?」
喜多村誠一25歳。
倉木瞳と同じくパワハラを受けていた一人だ。
彼女はそんな彼にシンパシーを感じていた。
彼も、整った容姿の彼女に好感を抱いていた。
荒木に問いただされ、自分がやったと言ってもおかしくない。
倉木は後悔した。
最後に話した時、喜多村に対し言ったことを。
『告発するなら喜多村さんからして欲しかったです』
身代わりになった一番の理由は、きっとあの恨み言だ。
取返しのつかないことをしてしまった。
後悔し、罪悪感に苛まれる倉木瞳にできることは彼の冥福をただ祈るのみだった。
―――そんな彼女の気持ちを他所に、異世界で始まった喜多村誠一の新たな人生。
パワハラに耐えるだけの冴えない人生とは打って変わって不正を許さず、見逃さず。
付いたあだ名は『陰謀潰しのバリリス侯』
その『記憶の神殿』に蓄積された詳細な記録を元に、人生を振り返る追想劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:22
355793文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:708pt
少し昔、年にして僅か二十年ほど前まで、魔法使いは確かに存在した。
今存在するのは、魔術師という魔法使いのまがい物に過ぎぬ者たちのみ。
一人の青年を除いては...。
カクヨムでも連載中!
最終更新:2024-01-30 21:55:35
11150文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アナベル・礼奈
ヒューマンドラマ
短編
N6674IO
光栄会という反社会的組織。
2010年に所属していた刀田武彦。
彼は当時の組織の為に犯罪を犯した。中国マフィアの「龍牙」との武器や麻薬の売買を取り潰して、正当防衛としながら殺人を行った。反社勢力の揉め事でもあり重罪になり、全国ネットの報道で顔がわれてしまった。SNSが発達する中、自分の家族も最悪の状況になる。
”お勤め”といわれる刑務所暮らし。
2020年。
刀田武彦は、模範囚として服役し、光栄会からとっくに破門され、社会復帰後、一切の接触を持たない事を条件に仮釈放される
。
無論、光栄会に返り咲く事もできない、ゼロスタートになる社会人生活であった。
だが、それを甘んじて受け入れたのも、全ては組の為。そう信じていた。
それが、10年の懲役の間に、反社組織にいた頃の義兄弟である狂咲光雄や子分、妻、組長への疑念を抱く。復讐の念はないにしろ、現実はひどかった。社会の底辺と表現される場所よりも苛烈な環境。我慢するしかなかった。
しかし、義侠・任侠を貫く人間が、狂咲の描いた絵図の通りに動いている現実。刀田が抱いていた疑念は須藤という舎弟も含めて大きくなる。
その真相を知らされ、刀田は空白の10年を穴埋めしていく事となる。
何故10年前に龍牙との抗争まがいの事件を起こす事になったのか。
10年の間に、狂咲、組長であった皆沢権兵衛、妻の藤崎がどのように動いていたか。
刀田にとっては後の祭りだがよく知る事になった。
全ては狂咲光雄が描いた絵図でありながら、刀田の信じた通り、刀田を陥れるものではなかった。
刀田は10年を埋め合わせながら、義兄弟として決して裏切る事ができない。
10年の間起きていた事毎に決着をつける為に、刀田は死地に赴く。
結末は、狂咲とのケジメ。思いもよらぬ狂咲の過去。
光栄会会長の皆沢権兵衛と副長の白国の意向。
京叉会という弱小勢力の邪魔だても乗り越えて刀田は、真相に辿りつき、極道として、10年の過去にケジメをつけて、光栄会の未来へ、間接的に生きていくことを誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 22:12:03
58898文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界の新人魔女フェリエッタは、魔導士として働いていたが、領主に孤児院での出身であることを疎まれ、毎日パワハラまがいの雑用ばかり押し付けられていた。
そんな中、彼女は、なぜか英雄召喚の魔法に巻き込まれてしまい、現代日本へとやって来てしまう。
現代日本で、黒髪の少女黒薙唯月と出会ったフェリエッタは、誰がなぜ自分をこの世界に呼んだのか、その謎を探るために彼女とバディを組むことになる。フェリエッタは、魔法の力を使いながら、現代日本で起こる様々な事件を解決する中で、大いなる陰謀
へと巻き込まれていくことになってしまう。
別の世界との出会いを得ることで、彼女たちは変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 13:56:20
81844文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし、あるところにゆうしゃさまがいました。
ゆうしゃさまはとてもつよく、いじわるばかりするまおうをたおし、せかいにへいわをもたらしました。
そして、ゆうしゃさまはしなないちからをてにいれ、きょうもせかいをまもりつづけます。
たとえ、てきがふしのかいぶつであろうとも。
ぼくたちをまもるために、いっしょうけんめいたたかいつづけるのです。
──これは、そんなクソッタレな物語を終わらせる旅。
最終更新:2023-12-27 00:47:05
71440文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:エビフライの化身
ローファンタジー
連載
N9263IH
黄昏有馬(タソガレユウマ)はある日、突然、自称女神から異世界アラドで冒険譚を綴る運命を与えられる。
夢か?
しかし、トイレのドアを開けるとそこは異世界だった。
困惑! 大困惑!
だいぶ取り乱すが現地民の親切心で順応してゆく。
冒険者登録すると身分証明書が手に入ると聞いた有馬改めてユーマは、冒険者として冒険譚を綴っていく事となった。
痴女まがいのコスチュームのシスター、何故かスク水を着た竜人幼女、人語を介するゴブリン、蛮族まがいの和装巫女たちと共に旅する物語。
最終更新:2023-12-16 07:46:56
32746文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、あるところに小さな王子さまがいました。小さく気弱な王子さまは他の兄弟からいじめられていたのです。
ある日王子さまが願うと、夢の中に悪魔があらわれました。「おまえの望みを叶えよう」と。
空っぽになっていく王子さまと心を知った悪魔のお話。ハッピーエンドです。
冬の童話祭2024参加作品。
最終更新:2023-12-15 09:49:23
2193文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:484pt
あなたたちにはこの世界で心の底から安心できたことはありますか?
俺にはありません。少なくとも小学5年生からずっと心のどこかに不安を抱えて生きています。
そして、俺はこの不安は「かみさまがいないせいだ」とずっと思っています。
「死んだらどこにいくの、明日に僕は今日みたいに笑えているの、今俺は何がしたくて生きてるの」、この地球の存在する世界にはこういう不安を全部払拭してくれる神様がいないんです。
この作品は、「もしもかみさまがいたら」、俺はどう生きていけただろうか、そういう後
悔を刻み込んだ作品です。面白いかはわかりませんが、時々書くと思うからよろしくね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 14:00:00
1803文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常に倦む聖女の独白と、失礼で偉そうな王子と、続いて行く日々の話。
*恋愛要素は控えめです。
最終更新:2023-10-25 23:51:28
8933文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
「本当にここまで来たんだ。魔王さまがいる居城──魔王城に」
魔界と呼ばれる世界。その世界は魔王によって統治され、長年に渡る平和を保って来た。
──彼がいる巨大な城、魔王城に、ある時一人の少年が訪れた。魔王の下で働きたいと言う少年。彼に待ち受ける様々な出会いと、運命。
これは魔王城の下働きとして働く少年を中心にした奮闘と日々の物語である。
最終更新:2023-10-25 21:00:00
100275文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
平民のリディアは、偶然聖女となったが、その力は微々たるもので、神殿ではもっぱら雑用をしている。
そんなリディアには、なにかと面倒を見てくれる神官さまがいた。
※犬はほとんど出てきません。
最終更新:2023-10-24 17:28:28
9754文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:270pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
完結済
N8380IL
王国の一角には魔族の住まう魔族領があった。
王国と魔族領は100年間、断絶していた。しかし双方の経済的な事情から交流が必要となった。
100年間でできた隔たりは大きく、融和は思うように進まない
そこで王は人間と魔族を『白い結婚』で結びつけるという奇策を思いついた。
選ばれたは人間は、炎を剣の操る男爵家三男フィートバル。
花嫁としてやってきたのは、魔族の令嬢クオリーオ。
銀髪に白い鱗の肌、魚のヒレの耳。身にまとうのは白い冷気。
出自を明かしたクオリーオは、恐れも悲しみなく、全
てを諦めたような顔でこう問いかけた。
「わたしのようなまがい物の貴族は、やはり殺されてしまうのでしょうか?」
クオリーオの秘めた決意とは?
この『白い結婚』は、果たしてどんな結末を迎えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:00
38695文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:74pt
「ぎゃーーーーー!!」
親の離婚でずっと母親に育てられてきた葵。
幸せでずっとこのままがいい……そう思い始めてきた中学3年生!の、春休み!
新しい高校生活にワクワクしていたとき、母親の再婚が決まった。
優しい長男・柊真くんと、冷たさを含んでいるクールな次男・洸、そして長女となった普通の私と、大人しいけど可愛すぎる次女の天音ちゃん、幼いのにちょっとチャラくて可愛い、三男の祐希くん。
柊真くんは大学生で、もう成人間近。
洸は私と同い年だけど、誕生日が1ヶ月早くて私が妹。
天音ち
ゃんは中学1年生で、初々しくてとっても可愛い。
祐希くんは小学6年生で、なのに大人っぽくてちょっとチャラい子。
そんな4人との暮らしが始まったんだ!
(あ、お父さんもできたけど)
仲良くなって、楽しく満喫するぞ、と思ったのもつかの間。
この4人、やばい。
可愛すぎる。
私は女子からぬ声を上げて、日々赤面中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:43:43
4970文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
連載
N4066IK
アリスリリア=ブリュンフィル公爵令嬢は身分に関係なく慈愛に満ちた心優しい淑女として有名であった。
そんなもの、自身の評価を上げるための演技でしかなかったが。
本当の彼女は典型的な貴族令嬢と同じく高慢であり、他者が自分のために尽くすのが当然だと考えている。
メイドや執事のような使用人は単なる道具でしかなく、乱暴に扱おうが良心が痛むわけがない。それもこれまで美談のために拾ってきた平民の使用人であればなおさらだ。
そんな使用人の中でもシェルファという少女は鈍臭く、
能力的にも平均よりかなり劣っていたのでよくポンコツメイドだと叱責していた。
そんなある日。
よりにもよってアリスリリアとシェルファの頭がぶつかって魂が入れ替わった。
「それで、どうしてわたしたち入れ替わったの? アリスリリアさまの魔法?」
「何故このわたくしが平民どころか奴隷にまで落ちた下賎な者と入れ替わらなければいけないのですか。そもそもそんな魔法は今まで確認されていませんけれどね」
「つまり?」
「どうしてこんなことになったのか、見当もつかないということですわ」
「ちょーあたまがいいアリスリリアさまでも?」
「確かにわたくしはこの世の誰よりも優れている自覚はありますけれど、それでもわからないことはありますわよ」
「ちょっとあたまがいいアリスリリアさま」
「サラッと評価を下方修正しやがっているんじゃないですわよ」
「これからどうするの?」
何やら古典的な娯楽小説の導入のようだが、現実として『中身』は入れ替わった。そんな現象も魔法も聞いたことはないが、入れ替わった以上どうにかしなければアリスリリアはこれまで築き上げてきた全てを失ってポンコツメイドとして生きていくことになる。
それだけは絶対に嫌だった。
「──何が何でも元に戻ってみせますわよ!!」
そう、何が何でも入れ替わりの原因を究明し、解決策を見つけ出すしかないのだ。
それまでポンコツメイドと入れ替わったなどということがバレないようにするためにもメイドとして働いて誤魔化す必要が出てきたり、アリスリリアのフリをさせようとしたシェルファがポンコツ過ぎてやらかしまくったり色々と大変なのだが、それでもアリスリリア=ブリュンフィルの名にかけて何が何でも元に戻らなければならないのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:11:26
45458文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:78pt
俺の妹が一番かわいい!!
主人公レジストは5歳のときに妹のカレン誕生ととも前世の記憶を思い出す。
といってもこの世界がゲームの世界だったとうことを思い出す程度だった。
そして、調べていくうちに自分が敵国のライバルキャラで最終的には死亡するだったことが分かった。
流石に戦争で死にたくないと思うレジストは逃げ出そうとする。
しかし、そのときにもう一つ大切なことを思い出す。
それは、このゲームの制作者がカレン好きということだ。
だからなのかライバルの妹キャラのカレンにもスチール
が多く用意されていたがどれも悲惨なルートばかりで主人公に洗脳まがいのNTRルートが一番マシまであった。
このことを思い出したレジストはかわいい妹
そんな屑にやるわけにはいけないと戦うことを決意する。
妹を守り、
将来結婚式で妹を幸せに送り出すために
~お兄ちゃん頑張っちゃうぞ~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 06:00:00
108142文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
高校を卒業して大学に進み、一番の関心事かつ最初にやらなければならないのは、クルマの運転免許取得だ。
若者のクルマ離れなんて想像もできない時代だった。オートマ限定免許はまだ存在しない。バイクブームさえ根強く続いていた。
最終更新:2023-10-01 23:00:00
3737文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:鍵っこ@楓三郎
現実世界[恋愛]
連載
N9672IA
天ヶ谷翔琉(あまがいかける)は30才ぐらいのコミュ障で火が怖いおっさんである。
勿論、友達はいない。一人暮らしで、仕事もリモートだから家からほとんど出ない出不精だ。
そんな環境にやばいと思っていても、今更なあという気持ちもあって、死ぬまでそんな生活が続くと思っていた。だけどチャンスがあれば変わりたい。無理かな。なんて優柔不断な無駄な思考をめぐらす毎日。
そんなある日。暑い夏の日。
ダラダラと仕事をしていた翔琉は気が付けば過去の自分に逆行していた!
高校2年生のあの頃、叔母の旅
館の手伝いに行っていたあの時に。戻っていたのだ。
よし!取り戻すぞ青春を!!
そんな天ヶ谷翔琉と少年少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 23:00:00
105875文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:40pt
待ちに待った、中学校の卒業式がやってきた。やっとだ。やっと卒業だ。
イギリス人の父を持つハーフの佐藤千紘は、不遇の中学生活を過ごした。
父親似の容姿のせいでガイジン呼ばわりされ、両親は相次いで行方がわからなくなり、彼女を引き取った伯父はモラハラで、伯母は彼女を家事にこきつかい、同い年の従姉妹からは嫌がらを受け、学校ではセクハラまがいのいじめがあり、散々な中学時代だった。
けれどもそこに、後見人だという弁護士ステファンが現れた。おかげで高校進学とともに伯父の家から解放される
。
転居先は、東京都内にある洋館のシェアハウス。
ただし、訳あり。
住人もなかなか変わっている。
ときどきおかしな出来事の起きるシェアハウスで、楽しい高校生活が始まった。
なのに、せっかく離れられた従姉妹が、なぜかわざわざ転居先まで追いかけてきて絡もうとする。その上、訳ありの家は、やがて訳ありっぷりの本領を発揮してきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:05:16
119999文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:442pt
AIは人の生活にすっかり入り込み、日常と共にある。
産業、農業、医療、教育――そして、エンタメの世界にすら――。
小鳥遊ヨルハは引きこもりの少女である。
両親を早くに亡くし、それを隠れ蓑に10年以上の歳月をインターネットの中で過ごしてきた。そんな彼女を、育ての親であり叔父の天川ヒロは唐突に彼女を現実のアイドルへと引きずり出す。
「ムリムリムリぜーーーったい無理!」
無理矢理連れてこられた事務所でヨルハはアイドルグループのメンバーと引き合わされ、再び唖然とする
ことになる。
「お前以外のメンバー二人、AIのロボットだから」
ヨルハに与えられた仕事は「AIのアイドルグループでAIのフリをして活動しろ」という滅茶苦茶なものであった。
更には二人のAIに与えられた人格プログラムは何故かヨルハに依存しまくり、溺愛しまくりの半ば欠陥プログラムで......。
おかしいな。あたまがいたい。今日はゲームやりこんでないし、録画のアニメも観てないから夜更かしはしてないはずなのに......。
少女は黒い瞳を更に漆黒に染めて、こう呟くしかない。はぁ――と、短い嘆息の後に。
「無理そう」
――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
3427文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の高校生に俺はなるっ!!
かなり変わった家庭に生まれた、男子高校生の俺。
名前も変わっていて、八月一日一。(ほずみはじめ)。
名前まで変わったものを付けなくもいいだろうに!
そんな両親の血を受け継いだからか、ハイスペックな能力を持つも悪目立ちしてしまうため、いまだにボッチ。
いいかげん友達や彼女が欲しい。
とにかく普通の高校生になりたいんだ!
そんな願いもむなしく、運命の八月一日。
俺の股間に突如出現したのは、コスプレまがいの幼女ナターシャ。
しかもジト目の猫耳ロリ
ババア!
どんだけ属性盛ってんだ!
何でもへっぽこ女神アイリスちゃんの手違いで、俺ん家に異世界へのゲートを開いちゃったんだと!
ええっ! オークやゴブリン更には魔王まで、この世界に観光に来るのかよっ!?
そして、異世界から観光客をもてなすため、俺の家は魔法で異世界人専用のもてなしの場に?
俺の普通の高校生になりたい夢は……!?
どうするどうなる、俺の高校生活!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:19:06
342724文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:504pt
――世界各地にダンジョンが出現し、それが普通となった現代の物語。
主人公、不知火明はブラック企業を辞め、ダンジョン案内人となった年齢37の冴えないオッサンである。
そんな彼は、ある日ダンジョン案内の依頼を受け、祖父の裏山にあるダンジョンへと潜ることに。
しかし、そこで強盗まがいのダンジョンシーカーが現れ絶体絶命に陥ってしまう。
【時間操作】という強力な魔法を使える主人公だったが、魔力消費が大きすぎるため戦闘には使えず奴らから逃げる事に。
そうしていつの間にか迷い込ん
でしまった最下層。そこを縄張りとする強力な魔獣に殺されかけてしまう。
このままでは死にきれない。
必死の思いで【時間操作】で肉体の時間を戻し、傷を治すことに成功する。が、しかし、あまりに強力な力だったため、肉体は赤ん坊の頃まで戻ってしまっていた。
――これは、復讐を誓ったオッサンが赤子から人生をやり直し、最強のダンジョンシーカーと成る物語。
【とても重要なお願い】
先が気になる!執筆頑張れ!と思われた方は広告の下にある
☆☆☆☆☆を★★★★★にし評価して頂けると嬉しいです!
執筆の原動力になりますので、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 14:54:42
106558文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:40pt
作:電子砂漠のさぼてん
コメディー
短編
N0435II
みなさんは、インド料理屋で食事をしたことがあるだろうか。
そして、カレーを注文してナンを食べ終わる頃にこの言葉を掛けられたことはあるだろうか。
「ナン、おかわりいる?」
この物語はとあるインド料理屋を訪れてカレーを注文した客が店員にナンのおかわりを勧められまくる物語である。
【配役】
客:インド料理屋「ナンディージェ」に訪れた客。空腹時は少し変になる。
アーシャ(店員):ナンディージェのホールスタッフ。何故か怪しい中国語まがいな言葉を使う。
アミール(店員):ナンディージェ
のキッチンスタッフ。
ガネシュ(店員):ナンディージェのキッチンスタッフ。
(すべての役の性別は決めてません。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-16 02:50:25
3255文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:すっぱすぎない黒酢サワー
ハイファンタジー
連載
N0350IF
ニートで限界オタクの妹なつみと二人暮らしをしていたサラリーマンのアキヒサは、ある日不手際によるガス爆発により、なつみと共に異世界へ転移してしまった。
転移先は魔法や魔物、モヒカンに美女も盛りだくさんの、ゲームやマンガで見るようなファンタジーな異世界だった。
日本へ帰るにしろ、こちらに住むにしろ、まずは自分たちの状況を確認しようと冒険者ギルドを訪れた二人は、なつみの持つランクが脅威的な身体能力を持つ世界で五人目の『超人5』である事を知る。
どんな魔法や攻撃も効かず
、素手で大地を割るような身体能力を持つ無敵の『超人5』は、勇者候補とも呼ばれており、未来を有望視される凄まじい才能でもあるのだが、当の妹は働かないことにかけては天下一品。もちろん勇者になる気なんてさらさら無い。
アキヒサは、どうにかなつみを働かせ、可能であればこの世界から日本へ帰る方法を見つけ出したいのだが――。
「辛いだろうけど、ご飯を食べるには働く必要があるんだ……」
「むり! むりむりむり! あによく考えてわたしは高校出てからあにの稼ぎに甘えた生涯引きこもりだよ一生ネトゲだよう○こ製造機だよ! 仕事なんてできるわけないでしょほんと無理マジ無理無理ムリ!」
「はいはい」
「あに゛い゛ぃぃぃ~~~……」
アキヒサは上手く妹なつみをコントロールできるのか?
せめて住む家と安定した食事を手に入れたい兄と、どうしても働きたくない妹の異世界冒険譚なのかもしれない。
※R15はセクハラまがいの事をいう娘が居るので念のため設定しています!
※残酷な描写もたぶんないと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:22:41
47926文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:ひさしじろう
ハイファンタジー
連載
N6809GC
本日18時更新済みっ!!
あえて誰も、切り込まない、ツッコミを入れない、スルーしちゃう部分にメスを当てた、ツッコミを入れた、暗黙の了解を破る異世界転移物語です。
Web小説読んだことないアラフィフのBBAがリアル2度目の人生賭けて小説家になろうに投稿を始めたんだけど、異世界ともふもふをどうやって盛り込めばいいか悩んでますーーという私小説(エッセイ)の中から発生しました。
こちら完結済みの「俺のカノジョに血と薔薇を〜『魔外者』まがいものの唄〜」もヨロシク!!
最終更新:2023-06-23 20:12:57
40116文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
聖女の座を奪ってしまって、ごめんなさいね? エマさま」
「ルナの祈り」という特別な力に恵まれ、聖女の最有力候補として聖女教育に励んできた公爵令嬢のエマは、一年前に突如として現れた聖女候補のイザベラに聖女の座も王太子の婚約者の座も奪われてしまう。憐れみや好奇の目に晒されながら神殿を後にするも、厳しい聖女の戒律から解き放たれたことにこっそりと歓喜する。
「やった……! これで私は自由よ! お兄さまのそばにいられるわ!」
王太子との婚約も白紙に戻り、正々堂々と「お兄さま」に恋がで
きることを喜ぶエマ。
だが、エマの義兄であるアシェルは、エマを溺愛し求婚まがいの言葉も並べ立てるにもかかわらず、エマを完全に妹扱いしていた。
「こうなったら、お兄さまに女性として意識してもらうように頑張るわ!」
晴れて自由の身となったエマは、義兄とともに旅に出て、長年の片思いを実らせる努力を始める。その傍ら「ルナの祈り」を使い、旅先で人助けをし、その噂は遠く王都まで知れ渡っていった。
一方で、聖女の業務をおろそかにするイザベラには批判が集まり「聖女にはふさわしくない」と悪評ばかりが高まっていく。ついには聖女選定の儀に不正の疑惑がかけられ、神官たちは神殿を去ったエマを探し始めて――?
※完結まで毎日お昼の12時に1話ずつ投稿します。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 12:00:00
168891文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:9196pt 評価ポイント:6186pt
高校二年生の鈴原の登校時間は早い。だけど、いつも教室にはすでにしろくまがいる。
(後輩男子に恋する女子高生の話)
登場人物がやたらと血を流しますので、苦手な方はご注意ください。
とても昔に書いた文章ですので、レトロ感があります。
恋愛もののつもりで書きましたが、少し薄い気がしますのでヒューマンドラマにしています。
最終更新:2023-06-03 17:00:00
14487文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
院生のヒオは朝早く研究室の扉を開けた。自分が一番乗りだと思っていたのに、そこにはすでにしろくまがいた。
大学院生と学部生が、大学の研究室で騒いでいるだけの日常。
最終更新:2023-05-29 07:00:00
15531文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この「小説家になろう」というサイトを知らなかった頃、私はmixiの日記に色んなことを書き散らかしていた。おふざけであったり、多少は真面目なこともあったり、小説まがいのことも書いたり、見た夢のことも結構書いた。それらは私の記憶の底で埋(うず)もれ、すでに固まってしまったようにも思えるが、時として読み返すと、まだ固まり切れていない物が何かで掻き回されたように、もわぁ~と浮き上がって来て、書いた当時のことが思い出される。それらはしばらくするとまた沈み込んで、後から後から書かれたも
のに覆い被せられ、鎮まるのだが、再び掻き混ぜられることを待つようにじっとしばし眠っているようでもある。
今回、かつて私が書いたものの幾つかをここに納めておこうと考えた。読むに耐えない馬鹿馬鹿しいものばかりだが、折に触れ、掻き混ぜてやろうと思ったのである。
その多くはエッセイみたいなものか、実際に見た夢の話である。どんなつまらないものが入っているのか『知りたい人のみ』(限定)お読み下さい。
※ ほとんどの文章はmixiの日記から引用しているが、多少手を加えている。また、オリジナルも少し混じっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 07:30:21
30952文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
ある日、年老いたフミエの元に電話がかかってきた。
「オレだよ、オレオレ」
彼女はオレオレ詐欺だと気づきつつも、面白がって話に乗ってみることにした。
最終更新:2023-04-12 00:29:55
2625文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ほんの少し力を入れる
たった一つの音が鳴り響く
繋がっていくはずの明日が途絶える
真っ赤な花が咲いて
本当に咲くはずだった輝かしい花は咲かないまま
思うままにあれば
描けるはずの未来も描けない
だから、この胸の内は開かない
内側に留めたままがいい
キーワード:
最終更新:2023-04-08 12:00:17
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
検索結果:391 件