俺上白 勝利(かみしろ しょうり)は、コミュニケーションが苦手で暴力でしか人との関係を築けなくなっていたら、性格までもが横暴になりいつの間にか番長となり多くの人を配下におさめるようになっていた。しかしある朝、学校へ行くための電車を待っているといつもこき使っていた友達にホームからつき落とされ、電車に轢かれてしまう。目が覚めると目の前に自称『神』と名乗る女の子から、番長としての腐った性格を改めるよう異世界に送られる。だが異世界では女の子に⁈しかも、執事、メイドといった、召使い一
家の娘に生まれ変わってしまう。しかも、自分の主人はあからさまな悪役令嬢。周りのみんなに嫌悪感を持たれる中、悪役令嬢と頂点になるための野望を叶えるための日々が始まる‼︎これは理不尽な生き方をした男が、理不尽な殺され方をして、理不尽な世界でメイドという身分で上級階級の奴らをほふる下克上物語である。
※ ガキ大将異世界行ったら悪役令状の最強の下部になっちゃいます!のリメイク版です
カクヨムにも載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 00:09:05
45538文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
時代の波や、世間との距離感を重視する男、騰蛇陽葉はごくごく平凡な生活を送っていた。
朝はシャワーを軽く浴びながら目覚め、昼は少し遅めに取り、夜は早めの就寝を心掛ける。
そんな他と変わらぬ毎日を過ごしていた。
趣味は少々毒薬作りを嗜む程度、アマチュア薬師・・・アマチュア毒師?―――だ。
知識なんて皆無に等しい。殆どが独学によるものだ。
今思えば・・・このままの路線で行けば、俺にもまだ他のジャンルに移れる機会があったかも知れない。
しかし俺は自分の目標に到達する前にゴ
タゴタを起こしてしまい、若い神様に強制的に異世界に飛ばされる事となってしまった。
あぁ、慈悲も容赦もない、ファンタジーの世界だ。
空気は上手いし、美人は多いし、人間じゃない奴もいるし、挙句の果てにはまだ見ぬ毒草に、呪いなどと言うアニミズム的なナニカまであるときた。あぁ、なんて世界だ。神は記憶を失くした俺に止めを刺すようにこんな仕打ちを容赦なく仕掛けてくる。
あぁ、自動車の排気ガスや工場のばい煙を吸うことも、もう出来ないとあれば、肺ではなく心が痛むというモノ。ミーム汚染の酷いあの場所も失ってみればいい所だったのかもしれない。
だからと言って心で泣いてばかりもいられないから、趣味の趣味で作った媚薬をエルフの国に売りに行ったり、美しい竜に恋をしたりしてみるものの・・・結局は、何かを忘れているような気がしてならない自分に悩む始末。
失った記憶を全て取り戻して、結局何がしたかったのか。それをちゃんと分かる日が来るのだろうか?分かったとして、ソレをどう思うのだろうか?
コレは色んなことに手を出しつつ、自分のやるべきことを思い出すストーリー。
独学の毒学と他の知識を持ってふらふらする異世界転生男―――もっと、何かセンスのあるネーミングはないものか・・・。
(ピコーン)
毒学の毒学で異世界無双―――コレだな。ナンセンスな人生にはナンセンスなタイトルが一番良いだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:58:53
739250文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:11pt
ここ数年前にダライバル星間国家連合国に配属されたばかりの新型戦闘攻撃機。
スピットファイアⅢ。
全長約15メートルの小型戦闘攻撃機には恐ろしい秘密が隠されていた。 小柄な機体に小型船舶用の強力な反核融合エンジン二機を宿し抜群の運動性能をほふる。
更に対惑星制圧用バトルアーム形態を催す特殊戦闘攻撃機。
正式に採用採用された新型機の念願のパイロットになれた熱き一人の青年『赤城康介(あかぎこうすけ)19才。
そんな彼が所属するダライバル宇宙軍所属『惑星間航行用巡洋艦シ
ャルンホルスト』は、とある事件により消息を絶った。
辛うじて脱出に成功し、未確認の惑星アムールに不時着した彼が見た世界は、
魔王を復活させアムールを支配しようとする強大な軍事国家に今正に滅びの道を辿るドマーニであったのだ。
そこで一人の魔術師シルビアと出会い。
彼女と共にこの呪われし惑星で自分とはぐれた母艦の探索を図る為の冒険が始まるのである。
剣と魔法にチートな未来兵器をちりばめた。一風変わったSFファンタジー物語。
みんなっ!宜しくなっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 08:29:49
116270文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt