-ほのぼの 街 雨- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:83 件
3体の大魔王と100体の魔王が支配する世界で新たな魔王が誕生した。スーパーのお総菜売り場に一生をささげた、サッカーと夜マックが好きな元日本人の魔王「虎丸」である。最初は世界最強奴隷ハーレムを目指していた虎丸だったが、大魔王の側近がいとも簡単に山を平地にするのを見て、生まれたての魔王の弱さを知る。逆らわず目立たぬように生きていた虎丸が日課の夜の散歩を楽しんでいたある日のこと。燃える街にいたひとりの少女と運命的な遭遇を果たした。「早く私を殺してください」。その眼球は青い宝石のよう
に美しく雨と涙を含んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 10:32:17
78027文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:00
4066967文字
会話率:35%
IN:2pt OUT:4pt
総合ポイント:4741pt 評価ポイント:779pt
【425万2000PV突破感謝!】
もと騎士である青年アッシュと、彼の義理の娘とも呼べる少女ユーリィは平和で有名なアティス王国に訪れていた。この国を第二の故郷とし、人が乗る巨人・鎧機兵の工房を開くためだ。しかしどうにか工房も開く事が出来た二人だが、客が一向にこない。そこで二人は街へ客を探しに赴くのだが……。
一応、王道っぽいファンタジーを目指した作品です。
1部ごとでライトノベル一冊分ほどの文量になります。
□本作のクロスオーバー的な作品『悪竜の騎士とゴーレム姫』も公開し
ています。
(http://ncode.syosetu.com/n8882cr/)
□『マグネットマクロリンク』さまより、WEB版表紙イラストを頂きました!
(https://www.magnet-novels.com/novels/56978)
□『マグネットマクロリンク』さま『アルファポリス』さま『カクヨム』さま『ノベルアップ+』さまでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:10:00
2121941文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9025pt 評価ポイント:2419pt
今宵は雨が降るらしい
あの人はやさしい目をして
この街に
やって来る
最終更新:2024-04-21 14:31:34
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夜葉@佳作受賞
ハイファンタジー
短編
N6437IS
アマギはとある街に訪れていた。
照り付ける太陽に嫌気が差しながら、街に入ってすぐにあった酒場へと逃げ込む。そして空腹からそのまま食事を取る事に。
異様に空気の乾いた酒場では、他の客の愚痴が響いていた。
「ったく、水不足はいつまで続くんだよ」
水不足を解決するために行われるこの街の儀式、雨乞い。
何度も行われる雨乞いとその捧げ物が、生活の負担になっているとの愚痴が溢れていたのだ。
店主に聞いてみると、もうずっと雨が降っておらず、たまに降る雨が待ち遠しくて仕方がないらしい
。
こんな街はさっさと去った方が良いと助言され、諦めムードな住民を見たアマギは、つい不服そうな顔を返す。
「じゃあ会いに行こうか。空の精霊に」
雨の降らない異常気象。その理由を、アマギは知っていた。
少しでも面白い、期待出来ると感じたら、評価☆やブックマークを押して頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:10:17
8736文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最愛の長女、葉月を事件によって失った当時12歳の少年、悠太は思い出の詰まった街から引っ越した先で非行に走った。
ある日何の気なしに家に帰ると父親から告げられたのは絶縁だった。
四年ぶりに対面して話を交わす次女、菜月に庇われ、再び思い出の詰まった街に戻ることになり、悠太は同じ事件の被害者の遺族である麗奈と出会うが行き違いの最悪の出会いとなってしまった。
事件がトラウマで声と表情を失ってしまった麗奈と悠太の今後の行く末は……
金髪碧眼の男の娘とミステリアスでクールビューテ
ィなお姉さんがメインのラブコメです。
はるか昔に書いた作品のリメイクです。
R-15は保険です。
朝6時から7時の間に大体更新!!!
一巻と二巻https://ncode.syosetu.com/n8343gz/1/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:13:30
291677文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:128pt
製薬会社で研究員をする新沢悟史(29)は念願のTS薬を完成させ、美少女になる。
美少女化に心躍らす新沢だが、戻る方法を一切考えていなかった。仕事はどうするのか?急に家族や友人と連絡を絶って大丈夫か?保護者もなしに見た目少女でどう生きていくのか?色々な難題がリアルに突きつけられる。
世の中はTS少女が生き残るには厳しかったが、新沢はどうにか切り抜けていく。
果たして元に戻る手段は見つかるのか!?
色々苦労はあるがそれはそれとして、可愛い服を来て街に出かけたり、ネット配信でチヤ
ホヤされたり、少年の心を弄んだり、女の子とユリユリしたり、何げにTS生活を満喫するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 22:40:05
12779文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:72pt
ある初夏の日、暴風雨の中、哲朗という五〇も過ぎた芸人のおっさんは番組収録のため木曽街道にある橋の上を電動バイクで走っていたが、突風にあおられ、スリップ事故を起こしてしまった。そしてバイクごと川の中へ転落してしまう。
彼が目覚めるとそこは異世界だった! ドラゴンっぽい生き物に襲われそうになると、電動バイクに跨って逃げ、中世ヨーロッパ風な街に入ると充電が0%になり、押して歩くことに。お腹も空いて来た彼は、エルフ耳な幼げな少女にこの辺に美味しい料理屋さんはないかと声をかけ……その街
はワガデ王国の首都、ロブウトツネだという。聞いたことのない街でヤバいよヤバいよ状態な哲朗。ともあれ、哲朗はその少女、名はコリルのおウチでお世話になることに。料理屋さんでは、海外ロケ経験豊富な彼ですら元いた世界では見たことの無かった魔物料理に舌鼓を打ち、知人のナイジェリア出身芸人そっくりなやつとも出会ったのだった。コリル宅ではお風呂もいただいたのだが、体質の違いからか哲朗にとってはヤバい熱湯風呂だった。いろんな種族のコリルのお友達にも入り込まれてしまう。この国ではお風呂には大勢で入るのが普通なのだという。
その他様々な文化の違いがありながらも、ベテランのリアクション芸人経験も活かして異世界生活に適応していくのだった。多くの人々や魔物とも出会いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:00:00
230538文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
クラゲの魔女が現れるのは決まって雨の日。
不思議な薬を携えて、色々な街をわたり歩く。
しゃっくりを止める薬、、猫の言葉がわかる薬食べ物が甘く感じる薬、――でもこれらはクラゲの魔女の特別製。飲めるのは三つまで。
とある少女に頼まれたのは、「意中の彼が振り向いてくれる」という薬。
「あい♪」
返事と共に渡された薬を少女は喜んで飲んだ。
果たしてその効果は?
いつもとテイストが違うものが書きたくて、ほわっとしたものを(n*´ω`*n)
こういうののジャンルが分からず、
こちらのカテゴリーで失礼します。
普段はゴリゴリの恋愛系を書いています。
他サイトに掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:00:19
11909文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:48pt
小久保真樹(マキ)は、田舎の港町、伊良湖岬の出身。幼馴染と婚約し結婚を控えていたある日、旅行先で、発生した線状降水帯の豪雨に被災し、婚約者の森嶋直斗と共に川に流された。直斗は、亡くなりマキは助かった。田舎でマキ向けられた優しい言葉は、マキの心を引き裂いた。
誰も知らない街で、トリマーとして働き出したマキ。隣のアパートに同姓同名の小久保真樹(マサキ)が住んでいた。いろんな偶然が重なり親しくなった二人は、結婚する。大学4年で仕事が決まらないマサキは、マキの田舎、伊良湖岬で漁師
になった。田舎に戻って暮らすマキとマサキのぶっ飛び逆転劇で過疎の港町に魚も子供も飛び跳ねた!
この物語には、人間の汚い所や、ズル賢い所、欲深い所や自分勝手な所が、いっぱい出てきます。良い人は、気分が悪くなることがあります。購読をお控えください。
まきもまさきもまみむめも! 連載始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:39:49
106113文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この作品は、「pixiv」「カクヨム」にて重複投稿中。
とある街に住む4兄弟。
次男雅人と末っ子柊は少し繊細なところや、柊は精神疾患も持っていて。
4人での暮らしはまだまだ長い道のりを歩んでいく。
最終更新:2023-07-27 12:40:45
2209文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
交易都市ソレル大公の娘『小公女』リゼットは、大層な変わり者として有名だった。
彼女がが心から愛するもの――それは心躍る物語ではなく、本の『装丁』だけ!?
毎日のように古書街へと繰り出しては装丁本に頬ずりする日々。そんなリゼットにある日、運命の出会いが訪れる。
大切な装丁本を盗まれたリゼットは、犯人を追いかけるうちに不思議な場所へと迷い込む。
光が舞う道の先にある禍々しい黒の扉を開けば――そこはなんと装丁本の楽園だった。
煌びやかな装丁本が飾られた図書館に、リゼットは狂喜
乱舞の声を上げる。
「ああっ、すりすりしたい!」
「本から離れろ変態!」
剣呑な表情で現れたのは、装丁図書館の主にして『ルリユール』(装丁師)でもある青年クライドだった。
脊髄反射で弟子入り志願したリゼットだが、どうやらそれは簡単ではないようで――?
「何があっても、本だけは守ってみせます!」
リゼットとクライド。
水と油のような二人が『魔法装丁』によって引き起こされた事件に挑む。
これはいつかリゼットが、真実の愛にたどり着くための――少しだけ長い寄り道の話。
※カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:45:38
100933文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
5月の京都は人が多い。爽やかな気候に誘われて、観光客がたくさん来るからだ。そんな賑やかな街並みを一人鬱々とした気分で歩いていた「私」は、道端でハンドメイドアクセサリーを売る一人の女性と出会う。彼女は、雨上がりの翠によく似たバレッタを着けていた。
それに惹かれて声をかけた「私」だったが、なぜか彼女と一緒に緑美しい庭園を散歩することになり……。
最終更新:2023-06-21 19:45:21
11512文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法
を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 14:39:52
121302文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:174pt
妖怪と人間が共存し合う街にある安全制作部妖怪課で働き始めた主人公が、出会った仲間達と共に平和な街づくりを目指していくファンタジーコメディ。
妖怪と人間を共存させようと創り上げた街に、妖怪に対してやけに熱心に勉強をし、街の為になる事をしたいと意気込んで安全制作部妖怪課にやって来た泉晃明(いずみこうめい)。
そこで出会ったのは、百目鬼の妖怪である百目鬼一真(どうめきかずま)や河童の妖怪である河井颯(かわいはやて)。
そして、晃明を快く受け入れてくれた妖怪課の課長である
、神林出雲(かんばやしいずも)。
ビビりで、まだ妖怪の事には勉強中の彼をここで働かせることに、妖怪の二人は少し疑問を抱いていた。
しかし、晃明の素直さや、優しすぎるほどの思いやりに段々と妖怪達は心を開き始めていく。
一真は人間の時に沢山の悪事を働き、百目鬼と呼ばれる妖怪になってしまったのだと、壮絶過ぎる過去を初めて晃明に打ち明け、人間なんて滅んでしまえばいいと言っていた河井は、晃明の優しさに少しずつ人間を信用してみようと心を動かされていた。
そうして仲間との仲を深めていく晃明のもとに舞い込んで来た不気味な事件。
人間に深い怨みを持ち、憎しみや復讐心から妖怪が魔物になってしまい、人間や妖怪を襲うという被害が増えていたのだ。
昔からこの街では度々起こっていたらしいのだが、最近になって一気に被害件数が増え、それと共に魔物の数も増えているという情報が集まって来ていた。
そして、晃明の唯一の親友である餓者髑髏の妖怪、髑髏怜也(どくろれいや)が謎の失踪をしてしまうという事件も同時に起こってしまう。
情緒不安定な烏天狗、烏間春馬(からすまはるま)を加え、魔物の聞き込みや、妖怪を魔物へと勧誘する魔物が存在することを掴んでいた仲間達は、その魔物を探すために魔物が活発的になる真夜中の街へと繰り出して行った――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:29:36
2072文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サニード王国の首都ルルカスの商店街に、雨の日限定で開店する、一風変わった八百屋がある。
店主の老婆と孫娘の二人で、切り盛りしている八百屋は、とある事情により、雨の日しか開店できなかった。
それでも、多くのお客さんで賑わう人気店である。
二人は、ルルカスの商店街で、楽しく八百屋を営みながら、平凡に暮らしていた。
ある日、突然悲劇が起こる。
なんと店主の老婆であるバーバラは魔女で、孫娘のレミーは魔王の子供であった。
何にも知らないレミーは、二人の男性と出会
い、自分の意志で、行ってはいけない魔界へと来てしまう。
レミーを待ち受けていたのは、辛い過去の記憶と、自分を捨てた両親であった。
悲しい過去が蘇り、闇の魔力に飲み込まれてしまうレミーは、巨大な魔物と化してしまった。
そこへ、レミーを救おうと、一人の男性が勇敢に立ち向かう。
果たしてレミーを、無事に闇から救い出せるのであろうか。
レミーを救おうとする男性の運命は………。
ちょっとお節介なレミーと心優しい男性が主人公のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 11:51:30
133708文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:スモークされたサーモン
その他
短編
N1416IB
一年の大半が雨の街。そんな場所に住む人達の暮らしとは。
最終更新:2023-02-01 10:00:00
2206文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:時雨オオカミ
ハイファンタジー
連載
N7269HX
馬好きなエルフの女性が、不憫な馬を買ったことをきっかけに飛べないドラゴンを連れた見習いテイマーの少女を弟子にして、旅先で仲良くなった人達の絵を描いたりする話。
飛べないドラゴンと、それに悩む見習いテイマーの少女。
海沿いの街で危険視されていたケルピー。
ダブりを理由に蔑ろにされていたペットの魔物。
そんな、いろんな人のお悩みを解決したり、動物・幻獣可愛いしたりのほのぼのテーマと、味つけ感覚のほんのりシリアスな雰囲気のストーリー。
現役で乗馬クラブスタッフの作者が、どうし
ても馬を相棒にした作品書きたい!!!! とクソデカ声で欲望に忠実になって書きました。
一発書きアップをしているため、のちのちいろいろと修正されたりなんだりするかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 07:49:54
11288文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:68pt
ゆるやかな坂の多い街を、二人は歩いていく。
最終更新:2022-12-11 02:35:38
826文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:野菜ばたけ
ハイファンタジー
完結済
N8920HY
――貧乏だから不幸せ❓ いいえ、求めているのは寄り添ってくれる『誰か』。
◆
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリア。
両親も既に事故で亡くなっており帰る場所もない彼女は、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていた。
しかし目的地も希望も生きる理由さえ見失いかけた時、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷
めた毒舌家である、ノイン。
10歳前後に見える彼らにとっては、親がいない事も、日々食べるものに困る事も、雨に降られる事だって、すべて日常なのだという。
そんな彼らの瞳に宿る強い生命力に感化された彼女は、気が付いたら声をかけていた。
「ねぇ君たち、お腹空いてない?」
まるで野良犬のような彼らと、貴族の素性を隠したフィーリアの三人共同生活。
平民の勝手が分からない彼女は、二人や親切な街の人達に助けられながら、自分の居場所を見つけていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:00:00
22338文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:384pt
『くまのプーさん』より くまのパディントンが住んでいる街には、小さな教会がありました。
その教会は牧師さんの家でもありました。
ある夜遅くのことです。
いつものように寝床に入っていたくまのパディントンは、なにか物音を聞き付けて目を覚ましました。
するとどうでしょう! 部屋の中に見知らぬ男が立っていたのです。
男は全身を黒いマントに身を包んでいました。
「だ……だれですか?」
パディントンはびっくりして尋ねます。
しかし返事はなく、かわりに男は手にしていた大きな袋から何かを取り
出して口に運び始めました。
それはなんとも奇妙な食べ物だったそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 08:27:14
6258文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぷらまいせぶん
異世界[恋愛]
完結済
N9293HX
雨の花街、男娼と少女の幼い恋
・ギリR15くらいの性描写。アウトだったら移す。
主役二人はプラトニック
・シャンハイのアクタガワのルールーに触発された
・中華ファンタジー外伝、明清ごちゃまぜなイメージ
最終更新:2022-11-17 00:46:25
21177文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
一本の万年筆をきっかけに、現在と三十五年前の男女の思いを繋ぐ物語。
主人公の舞衣は、勤めていた会社の人間関係に悩んでいた。みぞれが降るような寒い夜に、舞衣は街をあてもなく歩いているとある万年筆屋が目に入った。
特に万年筆にこだわりのあった訳ではなかった舞衣だが、その店に並べられたインクの様々な色に心を奪われた。
その美しい色のインク瓶を外の窓から見ていた舞衣は、その店の主人の三島宗介に『中に入ってご覧ください』と誘われ、店の中に入っていった。そのインクを見ているうちに不
思議と心が落ち着き、舞衣は『ここで働かせて下さい』と主人に頼んだ。
今、勤めていた会社には、既に自分の居場所がないと感じていた舞衣は、宗介が躊躇するも、半ば押しかけるようにして、その店に置いてもらい働き出した。
その店では、宗介の親友の盛岡定道。インクを集めるのが趣味の前田碧。大学教授の田村慎一。妻に先立たれ、供養として毎日手紙を書き続ける中村靖夫など様々な人生を送る面々がお客としてやってきた。
その人たちの姿を見たり、聞いたりしながら、舞衣の成長する姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 15:44:37
64230文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:空白(からしら)
現実世界[恋愛]
短編
N4952HW
雨が降る街である傘男とある雨女が出会い幸せになる物語
最終更新:2022-10-08 06:45:07
3509文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ここは街から離れた場所にひっそりとある、音色音楽堂。高校から軽音楽部に入ろうか迷う響詩也(ひびきうたや)は、ある日ふと音色音楽堂に入り、店主である音色奏(ねいろかなで)と出会う。想像してた以上に深い音楽の世界に引き込まれていく2人。音楽で繋がった2人の成長物語。
最終更新:2022-06-09 21:36:41
19429文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
坂本恭之介は書くことが嫌いな人間であった。
昔から勉学というものが苦手で、その中で唯一まともだったのが国語だった。物語を書くことに至上の喜びを見いだせないばかりか、アイデア1つもとんとでない。その上ズボラで推敲も煩わしく思っている。
彼が書くのはそれしか能がないとも言える。
都会の街でドンと大きな飲食店を始めたいのだが、如何せん彼自身が陰気で小心者ばかりか厭世家かぶれの性分を持ち合わせているので全くもってことが上手く運ばないのである。
筆の運びも遅い彼は時たまくる助手の岡部恵
子と共に作品の構想を練り、渋々筆を執り、また、サラサラと文字を書く。彼は上手く文学に表現のできない自分自身が嫌いであった。
自費出版とは言え、客足の遠ざかった古い書店に10冊ほどをひっそりと置く日々に陰鬱とした気持ちで過ごしていた梅雨の入り頃、岡部は1つの提案をした。
「先生、短編小説書きませんか」
それから坂本恭之介がやっとこさ一文字目を描いたのはそれから一週間立った頃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:09:35
2137文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真生は小学1年生。
その日は2学期の終業式の日だった。
たまに見る、リアルだけれど、一度も行ったことのない
『喫茶pierrot』
マスターのペドロリーノは髭の生えた、コーヒーと葉巻が好きなとても無口なおじさん。
隣のお店はタイニーばあちゃんと呼ばれている、小さいお婆さん(真生とほとんど変わらない身長)の不思議な雑貨屋さん。
夢の中でたまに会えるその二人は、真生のことを『トーイ』と呼んでいるのだった。
トーイとよく一緒に遊んでいる『リィラ』、
タイニーばあちゃんの家の居
候の『テサイラ』、
切り株小屋でピノックじいさんと一緒に住む『カルトス』。
真生はトーイの視点から、夢の中の世界でリィラやテサイラ、カルトスと、島の地図を完成させる為、住み慣れた町を出て、雪の降る高い山の向こうや熱帯雨林の奥、噂でしか聞いたことのなかった時計塔のサーカス団の街まで、島中を探検しに出掛けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 03:57:18
1202文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
二十七歳。
特に秀でた能力もない、ごく普通の一般人である青年は、大学の講義で『宗教論』を学び、仏の道を選んだ。
それから五年。
街からは離れ、山里でひとり。
助けた豆しばの仔犬『まめ』と共に、自然を愛でながらのんびりと生活していた。
ある日。
雨が降りそうな中、山をのぼり仏様を拝みに山道を歩いていると、雷に見舞われる。
激しい光を前に、意識を失った青年。
次に目を覚ました場所は、とても美しい泉の前だった。
しかし。
泉の映った姿は、日本人の特
徴を持たない。見たことも無い、まったく別人となっていた。
作者『小田虹里(おだこうり)』の初めての異世界転生ファンタジー。
読み広げていただけると、嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
はじまりのとき 2021.10.02
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:00:00
225851文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:42pt
これは私が住んでいる部屋、そしてこの街で遭遇した怪異について記したものです。
解決していない事象や、現在も続いている怪異などもあります。
尚、お目通し頂いた後に何が起きても、作者は一切の責任を負いません。
気になる方は、お祓いされることを推奨致します。
最終更新:2022-02-21 21:17:23
4408文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
雨が止まなくなった世界。
大切な人を探すため旅をする明るい三人。
いつもスーツ姿リーダーの『稔(みのり)』、心が読める、けど性格が男勝り『羽美(うま)』
明るくて実直『竜胆(りんどう)』
色々な街に訪れて、色々な人との出会い、別れる
そんな三人の終末をドライブする
ちょっと切ないファンタジー
一話完結(~の日、でまとめられてます)
最終更新:2022-02-18 22:00:00
8101文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
重複ではない「 64作品目( 72投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□.□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
〔 あらすじ的な 〕
「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」と「 吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」は、とある≪ 街 ≫に滞在していた。
雨が降
り続けて20日以上が経っていた。
雨の所為で予想外な足止めを食らってしまっているマオは、憂鬱な日々を過ごしていました。
どうやら、マオとは違いセロフィートはイレギュラーな滞在を満喫しているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 22:12:01
14821文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
雨に支配された街を出てとある街に引っ越したハチ。
新しい高校生活にも慣れてきた特になんでもない日の通学路、橋の上で傘もささず虚空を眺める銀髪の少女を目撃する。
可憐な見た目だが変わり者で、それでいて人気者と呼ばれる彼女。
その日から何の変哲もなかった彼の学生生活は奇妙な方向へ向かっていく。
最終更新:2021-08-22 12:00:00
11387文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の太陽が降り注ぐ街道を、ふらふらになりながら、男は歩いていた。
旅慣れぬうえに暑気にやられ、挙句の果てに、突然の雨に降られてしまう。
ちょうど差し掛かった峠道の先に見つけた、小さな店に逃げ込むと、そこは若い女がひとりで切り盛りする茶屋だった。
投稿先:エブリスタ
最終更新:2021-08-07 17:15:17
5000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は雨の日、京の街を傘なしで歩くのが好きだった。会社の後輩にその姿を見られ、彼にその理由を話すか悩んだ私は……。
最終更新:2021-07-20 21:35:49
1007文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
激しい雨の中、灰色の子猫が雨に濡れて震えていた。探しに来た魔法使いに連れられて、子猫は家に帰って行き……
最終更新:2021-07-10 15:00:00
1716文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:148pt
デブ、キモイ、ブスな3拍子揃ったうだつの上がらないオトコ·井田優樹。この日も、同僚に残業を頼まれ、終電ギリギリに電車に駆け込んだ。
最寄り駅に着くと、いつの間にか雨が降り、優樹は急ぎ足でアパートへと掛けこもうとしたが、チカチカとした近くの街灯の下、何か小さな生き物が蹲り、鳴いているのを目にし……。
最終更新:2021-06-29 11:27:08
2627文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
5年前、エディの村は火事で焼けた。
大雨の日、雷が村の近くにある大木に落ち、そこから火が出たのだ。
父が、祖父が、火に巻かれて死んだ。
麓にある街から、消防団が来てくれた。
あの火を、消せるとは思わなかった。
けれど、あの人は、あの魔法使いはそれを消したのだ。
あの火を消して、村を救ってくれた。
その日から、エディにとってその魔法使いは英雄になった。
あの人のようになりたいと思った。
だから10歳になった時、その魔法使いの弟子になった。
※現時点で予定はありませんが、設定
上火に巻かれて残酷なシーンが出ないとは限らないのでR15に設定してあります。ほのぼのしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 18:00:00
71558文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:42pt
雨が降る日。
街の小さな花屋に、青年がやって来た。
慣れない様子で、店内を見回す。彼が求める花は…?
最終更新:2021-04-29 13:37:35
1526文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
作:牧田紗矢乃
ヒューマンドラマ
完結済
N3684GR
ある日、突然の雨に振られた男は目に入った喫茶店に飛び込んだ。どこか懐かしさを感じさせるレトロな造りの店内で、一人にこやかな笑みを浮かべる店主。彼は男に席をすすめ、「『いつもの』です」とコーヒーを差し出した。
ノベプラにも掲載中です。
表紙ロゴ制作:ちはやれいめい様
最終更新:2020-12-30 23:14:45
19629文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:66pt
私が昔住んでいた街にはソラクジラという動物がいた。そのクジラはいつもソラに浮かんでいて曇を食べる、曇を食べて雨降るんだ。
最終更新:2020-12-01 07:00:00
2000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:五月雨きょうすけ
ハイファンタジー
完結済
N5547GO
男爵家の令嬢だったキサラ・アニエスは『貴族の娘にも関わらず剣の稽古をしていた』という、よくわからない罪で開拓地での労役を命じられ、故郷の街から追放されてしまう。
幼馴染のアクヤ・クレイ伯爵令嬢はそんなキサラを気にかけており、ツンデレ混じりに彼女の旅を助けるのだが、目的地にたどり着く直前、強力なモンスターに襲われてしまう。
絶体絶命と思われたその瞬間、キサラの剣が鞘から抜き放たれた。
実はキサラの亡くなった父は剣聖と呼ばれる程の剣の達人且つ『最高の冒険者』と称えられていた。
父が稽古しているのを見ていたキサラは見様見真似でその必殺剣を習得しており、実力は既に英雄級。
また、見た目は王国三大美女の一人『北部の白薔薇』と崇められた母譲りの美貌を受け継ぎながらも童顔で親しみやすいルックスの持ち主。
そんな最強無敵の美少女のキサラが追放先としてたどり着いたのはフェブリアル自治区。
魔族の住む魔族領に隣接しており、とある理由から女性以外は住んではならない、とされている街。
故郷とは全く違う風習や文化に戸惑いながらも、新しい友達と珍しい料理やお菓子を食べ歩き、比較的安全な冒険や街での催しを通して、ユカイで心温まる暮らしを送るのだった。
※ノベルアッププラスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 17:34:27
45908文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:188pt
大雨の日にダンは子犬を拾った。
いやー可愛いな。
子犬はやがて大きくなり、家に入らなくなった。
馬車で3日かかる距離を3時間で走り、城壁を軽々と飛び越える。
いやー本当に可愛いわんこだ。
そんなある日兵士からこの街では魔獣を飼えないと追い出されてしまう。
街からでたダンは怪しい紙を拾い、それを信じて街を作りにいくのだが……
ダンのもとには個性的な人間が数多く集まり……やがて大きな街へと発展していく!?
最終更新:2020-09-28 10:00:00
31806文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1554pt 評価ポイント:994pt
本屋の店員である瀬賀はある日街中でダンボールと一緒に捨てられたモンスターを見かける。素人にモンスターを育てるなんてことができるはずはないが、雨宿りさせるだけのつもりで持ち帰る。しかしそれは実はモンスター育成機関がしかけた実験だった。
機関の職員にスカウトされ動揺する瀬賀。彼は八年前家族を流行病でなくしており、心の中にさみしさがあった。
機関の仕事は絶滅危惧種や特殊な事情のある子どもたちを保護し、保育園のようにそだてることなのだとその職員は言う。
モンスター育成系コメディード
ラマ
この作品は「bookbase」https://www.bookbase.jp/books/166というサイトで電子書籍発売されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 15:00:00
21850文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ルチル、あんた今日でパーティーを抜けてちょうだい」竪琴師である私は、回復が間に合わないことを理由にパーティーを追放された。困っていたところに声をかけて来たのは、弓を背負った青年。彼、アルフレッドさんに街まで送ってもらうことにしたものの、成り行きで共闘? ——全6話(番外込み)、完結済。
最終更新:2020-08-22 21:15:34
16215文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:13910pt 評価ポイント:10598pt
ちょっとだけ不思議な世界でのお話。
流離の旅人である「ボク」は、不思議な村へと足を踏み入れた。
雨が降り続く街、仮面を被った少女。そして村に残った老人の願い。
そんなちょっと不思議な世界を舞台にした。ちょっとしたお話。
最終更新:2020-08-16 23:05:52
6073文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:雨地草太郎
現実世界[恋愛]
完結済
N0435FZ
「あなたの面倒を見てあげたくなったの」
隣の家には超絶美人の幼なじみが住んでいる。
月海光(つきがい ひかり)。一個上の先輩だ。
いつか告白しようと決めていたのに、ある時期からぼくは徹底的に避けられるようになった。
先輩を追いかけて入った高校でも、やっぱりスルーされ続けた。
なぜなんだ?
このままただの隣人同士で終わってしまうのか。
そう思っていたのだが、二年生になったとたん、先輩がやたらと話しかけてくるようになった。お弁当を作ってもらったり、一緒に街を歩いたり……。
あ
れ、急に変わりすぎでは?
一体、先輩に何があった?
後輩男子と先輩女子の、甘くてゆるい日常系ストーリー。
※カクヨムにも「月光は、ぼくにはちょっと甘すぎる。」というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 22:16:54
305475文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3206pt 評価ポイント:1182pt
作:秋雨そのは&みなみ
ハイファンタジー
連載
N2214FN
スライムのシガラミは元人間である。
元々勇者一行と旅に出ていたが、勇者は不貞を働きパーティメンバーの2人女性に手を掛けた。
それだけでは済まさず、他の街でお金を使いまくって借金共にシガラミに押し付けてパーティから追い出した。
人を信じられなくなり、目に付いたのは魔王城。そこへ行き魔王に直接
「俺をスライムにしてくれ」
そう頼み込んだ。
そこから始まった誰の事も気にせず、年齢をも無いプルプル体となったシガラミは旅へでる。
時には人と出会い、戦ったり助けたり。街へ行き、捕まった
り。外で絶景探しにいき、その光景を心にしまったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 09:44:14
8446文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
自分が不幸な人間だと思い込んでいた高校生の西野燈は、自殺をしようと決めていた日に運命の出会いをする事になる。
その日、大切なものを教室に忘れて家に帰ってしまった燈は慌てて教室へと忘れ物を取りにいくのだが、それが運命の始まりだった。
教室に辿り着いた燈を待っていたのは自身の席に突っ伏して眠る知らない少女。
その少女は顔の右半分に大きな火傷の跡があった。
声をかけるべきか悩む燈だが、そんな燈の小さな葛藤を無視するように、少女は目をさます。
「虹の麓にはね、その人
がその時に一番必要としているものがあるんだ」
燈に全てを与えてくれたその少女が言った言葉を、燈は忘れる事などできない。
だから、燈はきょうも雨上がりの街を虹の麓を目指して歩く。
これは、自分が不幸だと思い込んでいた少女が救われていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 15:05:34
141589文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
公立高校
2年
バスケ部所属
レギュラー
PG
村本貴志
身長179センチ
思春期真っ只中
なんとなくでも毎日をちゃんと生きている彼。
急に気にもしない道端の花が綺麗に思う事があるだろうか。
ふと空を見上げて真っ青な空が。
燃えるような夕焼けが
微かに光る星空が
アスファルトに叩きつけられる雨音が
喧騒の中の静寂が。
季節が変わった風の匂いが。
帰路につく時の住宅街の夕飯の香りが。
放課後のグランドの運動部の声が。
真っ赤に染まる誰も居ない教室が
いつも近くに居るのが当
たり前の人が急に恋しくなる時があるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 23:17:18
4682文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人一倍メンタルの弱い女子高生、後藤優。
いつも一人のアパート暮らし。毎晩の自己嫌悪と自傷。息ができない。地獄にしか思えないような日々に舞い降りたのは、見ず知らずの「お姉ちゃん」だった。
ほんの少し楽になりたい。楽になったら美味しいもの食べて、気持ちよく昼寝して、幸せになりたい。
幸せになったら、わたしはお姉ちゃんと遊びに行くの。
秋になったら紅葉狩りへ、冬は海のある街までいってイルミネーションを見よう。春は近くの公園でお花見しよう。美味しいお弁当一緒に作ろう
。
ふたりの時間は、そんな期待が膨らんでしまう。夢見て、願ってしまう。
妄想することくらい許してください。
この夏が、終わるまでは。
(9/16「プロローグ」に挿絵を追加しました。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:09:18
42792文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:427pt 評価ポイント:249pt
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