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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:659 件
二度も婚約破棄された。それもどちらも同じ女性に相手を奪われて─────
一度ならず二度までも婚約を破棄された自分は社交界の腫れ物扱い。もう自分にまともな結婚相手は見つからないだろうと思った子爵令嬢のロゼッタは、何かしら手に職をつけ一人で生きていこうと決意する。
そんな中侍女として働くことになった公爵家には、美麗な容姿に冷たい態度の若き公爵と、病弱な美しい妹がいた。ロゼッタはその妹オリビアの侍女として働くうちに、かつて自分の婚約者を二度も奪った令嬢、エーベルに再会すること
となる。
その後、望めないと思っていた幸せをようやく手にしようとしたロゼッタのことを、またも邪魔するエーベル。なぜこんなにも執拗に自分の幸せを踏みにじろうとしてくるのか…………
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:53:51
83701文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:192pt
作:嘉手苅 灯(カデガル トモス)
ローファンタジー
連載
N4195IW
犬の姉妹、イヴとミルクがひょんなことから虹のかけらを探して旅に出ることになります。
ほっこり癒し系のかわいい作品です。
二人と一緒に、はらはらワクワクの楽しい旅に出てみませんか?
最終更新:2024-04-30 06:30:00
3625文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一部の人間のみに現れる特異体質。それは四肢のどこかに巴《ともえ》が浮かび上がることで発現する。元より持って生まれた素質と血の滲むような努力、または特別な状況下に置いてのみ開化されるとし、人によって能力は異なる。
この世界で巴の存在は絶対であると同時に脅威でもある。
かつて絶大な力を持つ大国に領土を奪われ、尊厳を踏みにじられたこの国、燈《アカリ》もまた巴を欲し、巴を恐れた一国である。
そんな中、たった十年で大国に並ぶまでに力をつけた燈の国にその男はいた。
男は彷
徨っていた。己が道をまっすぐ歩けている自覚がなかった。しかし飄々としていた。その奥に眠るものを完璧に隠し、なにも無いように笑うのが男の特技であった。
その男カハク、彼は蘇りし過去の遺物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:28:34
11890文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法が一切使えない、無敵の魔戦士『独言のノエル』。
彼はアメリカ海兵隊の 装備と支援AIの 助けでその名を馳せている。
町のすべての悪党を、軒並み倒してしまった彼は、親の仇討ち、仲間の供養、物資探しの旅に出る。
ツンデレAIの相棒と、旅路で出会う新たな仲間。
金髪エルフに巨女剣士、ロリっ娘メイドを引き連れた、ダンジョン攻略の物語。
【主な登場人物】
・ノエル・ルコッタ
主人公。元冒険者ギルド所属のポーター。亡き恩人から譲り受けたアメリカ海兵隊の装備を身に纏い、『独言のノ
エル』と呼ばれる魔戦士として名を馳せているが、魔法は一切使えない。盗賊・山賊・海賊などの悪事を働き弱者を踏みにじる存在を許せない。いまは相棒のソニアとともに、ある目的のために旅をしている。
・ソニア・ビヨンド
ノエルの相棒であり、良き理解者。ノエルはソニアのことを、別世界の見知らぬ国から来た精霊だと思っているが、その正体は、アメリカ海兵隊の装備品である「歩兵戦闘支援システム」に組み込まれた人工知能。国防総省のプレス発表によると、二等軍曹相当の階級であるらしい。
※作中に残酷描写、暴力描写および性的表現があります。
※この作品は転移要素を含む異世界ファンタジーではありますが、主人公が異世界人であることから、ガイドラインに則り、「異世界転生」「異世界転移」のキーワードは設定しておりません。
※この物語はフィクションであり、実在の国家・団体・人物・エルフとは一切関係ありません。
また、法律・法令、並びに道徳・倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様、アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:20:00
807650文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:236pt
俺、末永 士門(まつえしもん)は東南高校に入学したばかりの高校一年生。友達作りに自信がなく、孤独を感じていた俺が入学式の日に見たのは、新設されたe-スポーツ部の新入部員募集の張り紙。しかし俺にはもう、e-スポーツの大会で優勝を目指す熱気も意欲も無い。そう思って張り紙を無視した。数日後の休み時間、スマホゲームをしていると俺のゲームの才能を見抜いたらしいクラスメイトの二条院 玲音(にじょういんれいね)が現れる。彼女は学校一のお嬢様でありながら、ゲームに非常に熱血的な性格の持ち主で
、あのe-スポーツ部を作り上げた部長でもあった。二条院は俺をe-スポーツ部に誘いたいらしいが、あいにくもうe-スポーツの大会には出たくない。そう言ってe-スポーツ部への誘いを断ると、二条院はこう言ってきた。
「でしたら、選手ではなくコーチとして、私達にゲームを教えてくださりませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:10:00
12364文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:10:00
61663文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:62pt
人喰いのハウンド、公開処刑場、上空には機銃掃射の飛空艇。
一面を壁に囲まれたこの六角形は管制閉鎖区域、通称「箱庭(クープ)」。
七つを迎えた子どもたちを親から奪って収監する、天井のない監獄。
百年前に大陸の覇権を握って以来、ベルチェスター連邦共和国は占領地域の民に対して残酷な統治を行っていた。
さて。
ところである箱庭のギムナジウムには、自信家のクイーンがいた。
「エル・スミスは最強にプリティー。エル・スミスは最強にプリティー。エル・スミスは最強にプリティー」
十四歳
になった彼女のもとに、差出人不明の黄金の鍵が届く。
孤独な青年の捨て鉢の反逆計画は、ささやかな恋で狂わされていく。
百年前の続きをしよう、ベルチェスター。
どれだけ世界が踏みにじろうと、この一撃は必ず届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:37:35
155177文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
それに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三
体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
153491文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:104pt
人の命を買い漁る。
生と死のブローカー。
死神。
そんな存在が世間には、当たり前のように溶け込んでいた。
しかし、彼らの実態を知る者はいない。
人々から疎まれながら、彼らは何故そんな仕事をしているのか。
ある日、自分の大切なものを守るため、一人の少女が死神になった。
その選択を後悔することになると分かっていても、少女には諦められない願いがあった。
多くの人の気持ちを踏みにじりながら、今日も少女は人の命を刈り取って行く。
この物語は、そんな少女の死神としての仕事を断片
的に切り取った記録である。
※命を軽視するような表現が含まれますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:58:04
12061文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
商社マン上島丈二はひょんなことからジズ公国のエルシィ姫となる
丈二を異世界へと送り込んだ自称女神は、彼を「世界を正す救世主」と呼んだらしい
何が何やら解らないうちに、丈二の成り代わりお姫さま生活が始まった
やがて来る、戦いの気配に備えながら
タイトルの読みは「じょじじょじたん」です
略す場合は「じょじたん」でヨロ
単にじょじじょじ言いたいが為に決めたタイトルでもある
※内容に関する注意事項
キーワードでは「異世界転生」「異世界転移」としましたが、正確には「異世界憑依」と言
うべき内容です
またR15指定しましたが残念ながらエロはありません
あらかじめお断りしておきます
※更新頻度について
当面の間は「営業日更新」とさせていただきます(土日祝を除く平日のこと)
ある程度進んだら週刊更新にする予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:10:00
786778文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1148pt 評価ポイント:474pt
作:トリニク大好き
ハイファンタジー
連載
N8235IP
ある日地球にひびが入り,ぽっかり穴が開いた。
地面にじゃない,建物にでもない.空間にだ.
時空の裂け目ができたのだ。
時空の裂け目が出来てすぐ,その真っ暗な裂け目からぞくぞくと怪物が出てきた.
怪物,というより異世界人と呼んだ方がよいかもしれない。リザードマンやらオークやら。
とにかく獣から人間のように進化したと思われる二足歩行の化け物たちがダムが崩壊して水がどばーッ出て来るみたいに大量に現れたのだ。
それらはすぐに略奪を始めた。
食糧を奪い,資源を奪い,抵抗する人々は無残
に殺されていった。
そして,戦争になった。
人々は,銃やドローンを駆使して異世界人を元の世界に追い返そうとした。しかし,とてもじゃないが太刀打ちできなかった。
異世界人たちは超自然的な力─魔法をつかった。あるものは火を操り,ある者は水を操り,あるものは土をあやつり,あるものは植物をあやつり・・・.
そうして人々はなすすべもなく敗れ,数多くの人々が捕虜として時空の裂け目の向こう側,異世界へと連れ去られていった。
─これは,異世界に連れてこられた少年マルが,魔人とともに帰還する物語。
(毎週木曜日に投稿する予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 13:05:20
57052文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
獣人と、古代生物の獣人、人間が交じって住む、偶には異世界人も降ってくる不思議な国シャーゴン。
狼獣人の王子に恋を告白した小さな侯爵令嬢ミューンが居た。
だが、将来に番が出来るかもしれないからと、幼い想いは届かず、落胆するミューン。
そして月日は流れ、腐れ縁と化した幼馴染の関係にイライラする彼女の前に、とある古生獣人の少年フリックが現れる。
最終更新:2024-04-21 02:24:57
339566文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6810pt 評価ポイント:4426pt
作:水瀬そらまめ
ハイファンタジー
連載
N3593IQ
それは、旅の道なかば、気まぐれに降り立った白く瞬く地でのことだった。深く藍色の夜空に三日月が浮かび、ほのかな灯しが純白の砂丘の上をきらきらと輝いていた。冷麗な彼女に、すっかり時を忘れ見惚れていると、背後から生暖かい風がふうと私の頬をかすめ、次に真横をまたふうと何かがかすめていった。咄嗟に振り返ると、遠くに、どんよりとした雲か霧のにじんだ点が、次第にゆっくり形をとってふくらみ、そのうちに、一頭の立派な馬と、馬にまたがった一人の青年の姿となった。
最終更新:2024-04-15 20:07:17
101754文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
仕事のいい加減さにかけては定評のある主人公:常松は、お酒が大好きな中年サラリーマン。
面倒な仕事のせいで残業が続き、“飲み屋日照り状態”に陥りテンションはだだ下がりだった。
しかし、持ち前のいい加減さを発揮した常松は、ネオンとナオン(注:死語)に導かれ、
夜の街に繰り出してしまう。
夜の神様に導かれるように入った飲み屋ビルで常松が見た光景は。。。。。
なーーんと、そこは、飲み屋ビルなのに異世界だった。
そんな飲み屋ビル(異世界)で、次々に襲いかかる不思議な甘い罠。
男
のロマンを踏みにじるかのような手口に打ち勝ち、
常松はこの飲み屋ダンジョンを攻略できるのだろうか。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:38:39
60540文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
きみは内出血みたいに慎ましい。
最終更新:2024-04-13 22:28:28
513文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『突然魔王に拉致られてしまいました!
でも勇者様が助けてくれる! …そう思ってた時期が私にもありました』
拉致られてはや5年。なかなか来ない勇者に対する愚痴が止まらない姫様とそんな姫様の境遇にじんわり優しくなった魔王軍による日常プチコメディ。
RPGといえばイベントが進まなければメイン軸の時間が進まないのが基本だが、できることがやたら多いRPGにおいて勇者がサブイベントなどをこなしている間もちゃんとメイン軸の時間が動く世界で勇者を待ち続ける姫様(と、魔王軍)のお話。
最終更新:2024-04-10 12:00:00
7298文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:デウス・オーディン
ハイファンタジー
連載
N7803HL
弱者が踏みにじられない世界を作る。
そんな信念を持つ冒険者カイツ・ケラウノスはある日、理不尽な理由で勇者パーティーを追放されてしまう。1人旅をすることになった彼は、ひょんなことから奴隷にされてた少女を助け、ヴァルハラ騎士団という組織に入ることになった。
変人だらけの騎士団メンバーと共に、カイツはギルド最強といわれたその実力で、どんな任務も軽々とこなしていき、己の理想のために走り続けていく。実力もあり、穏やかで優しいカイツに惚れる女性も数多く、彼は愉快で楽しい騎士
団生活を過ごすこととなり、いつしか英雄と呼ばれるようになっていく
一方、カイツを理不尽に追放した馬鹿な男は苦しむことになる。仕事も人間関係も何もかも上手く行かず、破滅への道をただ突き進んでいく。これは、理不尽に捨てられた男が心優しき人がいる騎士団の元でがんばり、英雄になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:15:43
839590文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1150pt 評価ポイント:340pt
公爵令嬢アメリアが一目惚れしたのは、『獣人国の皇子』である婚約者のライオネス。
だが肝心のライオネスは、よりによって侍女頭のエイミーに……孫も立派に成人し、御年六十歳を軽く超えようかという侍女頭のエイミーに、うっとりと熱い視線を送るばかり。
もはや我慢の限界……激怒し、『婚約破棄』を告げたアメリアのもとへ、ある日一匹の可愛い白猫が現れた――。
「アメリア様、殿下が気絶しておられます! 急ぎ医師の手配を……!」
『婚約破棄』されそうになると、モフモフ猫化し、ぐったりと
動かなくなるライオネス。
「つまりは幼児退行……過度のストレスによる赤ちゃん返りのようなものです」
「……はい!?」
赤ちゃん返りで気絶しても、しばらくすると息を吹き返し、元気いっぱいアメリアにじゃれつくモフモフ猫のライオネス……。
猫好き令嬢とマタタビ好き皇子。
猫の姿が可愛いすぎて婚約破棄にふみきれない、しがない公爵令嬢の物語です。
*****
※フィボナッチ恐怖症様(https://ncode.syosetu.com/n7509iq/)にタイトルをご提供いただきました
※氷雨そら様主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:49:30
4277文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1064pt 評価ポイント:940pt
人とは他者を褒めたたえるよりも、踏みにじることに快楽を見出す生き物だ。
慈善家として民に親しまれるホルスト卿の異質な結婚パレードが開催される中、警察が突如として現れ、ホルスト卿の逮捕を試みる。その訳とは一体――。
※カクヨム様、アルファポリス様にて重複投稿しております。
最終更新:2024-03-25 08:39:31
37520文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
幼馴染に告白された。花沢 柚衣はその幼馴染のことが好きだったので二つ返事でオッケーしたわけだがそれは罰ゲームによる嘘告だった。その日の帰り、トボトボと歩いて公園のベンチでため息をついていると五歳くらいの少女が一人孤独に砂遊びをしていた。周りには家族も見当たらない。その光景に柚衣は孤独感を感じ、柚衣はその少女と一緒に遊ぶことにする。しかしその少女は実は学校で天使様と名高い天瀬 琴美の妹だった。このことがきっかけで柚衣と琴美は距離感を縮めていく。これは無自覚のうちにじわじわと天使
様の懐に入って暖かさに包まれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:19:59
120762文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:13072pt 評価ポイント:6126pt
素手による暗殺、刀、槍、縄、投擲、銃、毒と様々な武具を使用しての暗殺や殺人術を極めた。
一輝は老衰で死に、地獄に堕とされた。
地獄、生前の罪が重い者を裁く世界、極卒を相手に殺戮と闘争の日々は続く、一輝は許せなかった。
強者のふりをして暴れる者、弱者の権利を利用して傍若無人に振舞う者、弱者を踏みにじる者など様々な者が許せなかった。
明王、仏、菩薩、天部にすら戦いを挑む一輝に天界の武を司る者達もうんざりしていた。
天界の決定により転生させられた一輝、新たな世
界はダンジョンが存在し、異能者や武人などが大いに活躍する世界、過去の英雄の能力を受け継ぎ、2代目の英雄を襲名する、武家や侍の系譜の子孫達がダンジョンに挑む世界。
そんな世界の名武門の家柄の子として、15歳にして過去の記憶を思い出す一輝。
八幡太郎を太祖にもつ源氏の武門の名家、六条家の子として転生していた。
だが六条家は商売では成功している家だったが、武家としてはもはや見る影もなく、後を継ぐこの六条一輝の体もぶよぶよと太っていて、六条家は一輝をべたべたに甘やかしてた。
同じ源、八幡太郎を祖と持つ子供はそんな一輝を虐め、周りの名家達からも六条は終わったと言われ、泣き虫一輝と言われ馬鹿にされている、俺。
俺は六条家の名誉を取り戻す為、かつての修練を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:43:14
78084文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:22pt
一番近い駅は、路上にある。
少女が、GO DOWN
降りて来る。
マンションのベランダ階段へ、踏み出す。
電車は進む。
階段マンションを過ぎ去る。
少女の前を、過ぎ去ってゆく。
電車に乗り込む乗客の列の先頭に、スパニッシュオレンジの貫頭衣を着て、フォレストグリーンの翼をはためかせる少女がいる。
『見えんの?』
『ほな、あなたに付くわ』
『へっ?』
『悪いことには、ならへんと思う』
「『もっと大きく、おおらかな視点で、ものごとを捉えろ』、と」
俺と甥っ子は、そ
のクイズラリー制覇を、今日の目的としている
『なんで、お前がおんねん?』
『いや、付き人としては、ハイ』
『じゃあ、クイズ答えんのに、参戦してくれるわけやな』
『もちろん。
まあ、二人よりも、戦力になるっしょ』
「くうきさん、ありがとう」
空気を、手を、握りしめながら言う。
サファイアは、打ち震えるように固まる。
甥っ子は、手を放す。
サファイアは、一呼吸置いてひざまずき、甥っ子を抱きしめる。
甥っ子は再び、ヘンな顔をする。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんが、こんどは、からだじゅうで、うごいてる」
俺は、サファイアが甥っ子を抱きしめている図を愛でながら言う。
「空気さんが、《ありがとう返し》してくれてるんやろ」
「わざわざごていねいに、そんなことしてくれんでもええのに」
甥っ子は、にこっと笑って言う。
サファイアの抱きしめる力が、ギュと強まったように思う。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんのうごきが、からだに近くなったような気がする」
「気のせいやろ」
「気のせいかー」
気のせいやないんやけどね。
死ぬんちゃう、俺。
死ぬかも。
死ぬな、これ。
あああ ‥ ま、えっか。
色々あったけど、ま、総じてOK。
みんな、ありがとう。
その位置は、屋上の縁 ‥ 階段状になったベランダ群の際、だった。
視線を下げれば、スウーと地上へと続く階段ベランダが、見てとれる。
「そのお蔭で、俺は《階段天使》になったと。
以後、サファイアは、俺の師匠になると」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:57:49
25043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三級天使が、神さまの命で下界に使わされる。
幼くして白い宝石と呼ばれた天才ピアニスト鮎川淳は妹を助けるため事故で右腕を傷めてしまい、夢を断念した。偶然コンサートに来ていて淳と妹を助けた少年に影響され、何か人のためになる事をしようと考えた淳は弁護士になる事を決意する。父の住宅建設会社を手伝いながら早朝深夜勉強していたが、父が突然倒れ会社を継ぐ事になり夢はなかなか叶えられない。若いがかなり有能な弁護士墨月の協力で、競合会社にも勝ち住宅開発は成功し住民からの多大な信頼を得たが、
心には何か物足りなさを感じていた。
心優しい淳に恋した静蓮は想いを伝えようと努力するのだが、淳の変な叔父にじゃまされ届かない。留学が決まり空港でやっと手を振る淳を見て、安心して海外に旅立った。
静蓮は手紙を書き続けるが叔父のじゃまで届かない。帰国して再会する二人。手紙を見付け、淳は静蓮がどれだけ自分を愛しているかをやっと知り、心安らぐのだった。
住宅建設の裏で暗躍する影。指示しているのが墨月だとは誰も知らない。
地震で母を亡くし、健気に淳に尽くす静蓮を見て反対していた父も許さざるを得なかった。二人は喪が明けてから結婚し息子を授かった。
ようやく順調になると思われた時、叔父が為替を紛失してしまう。ショック状態になった淳は氾濫した川に飛び込もうとするのだが…。
天使に生命を助けられた淳だが、為替がないなら意味がない、この世界から自分を消してくれと頼み受け入れられる。ただし二度と戻りませんよと言われる。
自分のいない世界を見る淳。妹は事故で廃人になっている。淳と妹を助けた少年も事故でいない。淳が助けた大勢の人も彼がいないので不幸な人生を歩んでいる。
淳は気付いた。自分がいるだけで、ただ自分が存在するだけで、誰かが何かが良くなるのだったら自分は諦めず生きていくと誓う淳だった。
神さまの計らいで、自分がいる世界に帰って来た淳は嬉しさで一杯だった。静蓮にキスをする。息子は無邪気におもちゃで遊んでいる。生きている事の大切さを知った淳は幸福だった。
近所の人達は淳がいないと心配して探してくれていた。一人で生きているのではないと実感する淳に、近所の人達の援助が渡される。為替の代金が揃い、みんなでクリスマスを祝うのだった。
二級に昇進した天使は彼の将来を見に翼を広げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:25:31
165388文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ひとりぼっちのさみしい夜勤の最中に、国境警備のロボット・ヨルノは、リヤカーをひいた熊の親子と出会う。ある一夜の物語。
そして、ピカピカ、夜はまたたく。
最終更新:2024-03-15 21:41:20
4444文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法少女
かつてはきれいなものだった
今は黒色をにじませているものである
そんな魔法少女に関する話だ
最終更新:2024-03-11 23:29:28
673文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説家になろうの「異世界転生」を準備したのは2008-2012年の二次創作シーンで大流行した「転生オリ主」だ、というのは結構有名なお話です。では、「転生オリ主」はどこからやって来たのでしょうか? この疑問に答えるため、『エヴァ』SSの時代から二次創作の歴史を辿ります。
また、異世界転生の歴史語りにおいてしばしば言及されながら、ほとんど論じられることのなかった夢小説について考察します。2004年頃すでに定着していた「トリップ夢主」は果たして「転生オリ主」のジャンル形成に影
響したのでしょうか? 「トリップ夢主」と「転生オリ主」の比較からは何が引き出せるでしょうか?
※:自ブログに掲載したものを改訂して投稿しています。
※:カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 14:44:56
46157文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:72pt
幼いときに 霊能力に目覚めてしまった
黒井美理。
そんな黒井美理のミステリアスな
恋愛物語。
最終更新:2024-03-05 20:24:48
7041文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忌み子として生まれた貴先(くいしぇん)は、双子の兄、六天(りうてん)が愚鈍なくせに嫡子であることが許せなかった。
貴先は血のにじむような努力を重ね、六天より優れていることを両親に証明しようとする。
たった一度だけチャンスを与えられた貴先は、自分の力で将来をつかむため、いよいよその日を迎えた。
最終更新:2024-03-03 14:34:34
2690文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正義感がアダとなり〝能なし〟のレッテルを貼られ、失意の日々を送る暁和 叶和(トキワ トワ)。
勘違いで応じてしまった異世界召喚で待っていたのは、この国の王女たるケモミミ美少女だった。
貧しいながらも健気に暮らす王女を娶り、王位に就いた叶和は、これまで培ったマネジメント能力を駆使して、敗戦ビンボー国を再興させるべく奔走する。
いま、すべてを踏みにじられてきた男と、すべてを奪い取られた国の、逆転の物語が始まる!
最終更新:2024-03-01 08:29:03
162999文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 弥生
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
にじゅうらせん 詩の
三つ目心象素描実践研究ラボ
武 頼庵(藤谷 K介)様主催自主企画
『繋がる絆』企画に参加してます。
最終更新:2024-03-01 01:42:20
934文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:かねおりん
ヒューマンドラマ
完結済
N4330ID
ある日生まれたばかりの主人公が「じゃこ天」という名前も貰い新しい暮らしが始まる。
じゃこ天が家族に出会い、家族と別れ、そしてまた家族になっていく
家族とは、縁とは、僕はなぜ生まれ僕はなぜここにいるんだろう。
そんなことはごはんを食べるとすっかりどうでもよくなってしまう一見呑気なじゃこ天とその家族の日々。
更に明かされる事実にじゃこ天はいつもびっくり。
でもやっぱりごはんを食べると、まぁいっか。となる見習いたくなる切り替えの早さ
そして、最大の敵も現れます。
さて
、じゃこ天の日々はどうなっていくのでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 14:07:04
149721文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
バカみたいな話やけど、久しぶりにじぶんで「めっちゃ、いいッ!」って想える詩が書けた。
でも、知ってんだ。
そんな詩は、ほかのひとには、ぜんぜん好かれやしないんだ。
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最終更新:2024-02-26 19:48:21
335文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:7番目のイギー
ハイファンタジー
連載
N2186IK
とある国で成人の儀を迎えた吊り目でオッドアイを持つ私、ミア・ラキス15歳。じっちゃんの刀剣鍛治を継ぎたい私は、神獣様にじっちゃんと同じ職号『過斬の鍛冶士』を切に願った……のだが、賜った職号は『ネコ目のテイマー』だった! なんなのこれ!『ネコ目のテイマー』って見た目で決めてますよね!? というか私テイマーなんていらないんですけど! ……まぁ物は試しにテイムしてみます!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-02-24 17:47:52
161286文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:82pt
中世ヨーロッパにじゃがいもやトマトはな~い、というジャガイモ警察、トマト警察を見たことありますか?
実はチョコレートもないのです。なぜなら原産地がメキシコだから。
という、チョコレート警察なお話です。
なお、ギリシアの東方教会の聖バレンタインは、恋人の守護聖人じゃないのですって。
※本短編は、連載小説「前世の知識は預言なの?」のショートストーリです
最終更新:2024-02-14 15:37:28
678文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:54pt
作:藤茂 カジカイ
ハイファンタジー
連載
N9209IP
これは今の俺が友達(名前は似てるけど違う)たちと異世界転移したらの話。自分の好きなゲームをよく使う。 スキルに統一性がない? 俺が統一されるのを嫌うからそれがスキルにもにじみ出てるのかな?
最終更新:2024-02-12 12:00:00
22322文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーあぁ、まただ。またダメだった。今度も失敗だー
セーラは鈍く光るギロチンの刃を見つめた。
その刃の下に居るのは、セーラの最愛の人…リカルド・ローレンス辺境伯だ。
彼の命が尽きるのを、セーラはただ何も出来ずにじっと見つめる。
セーラは何度も何度も、同じ時を繰り返していた。最愛の人の命を救う為に…
※相変わらずのふんわり設定です
※中世ヨーロッパ風ですが、全くの異世界のお話です
※『死』と言う言葉がたくさん出てきます。合わないなと思う方は、そっと閉じて頂いて大丈夫です
※こちらの作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:52:04
8814文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:290pt
アムスティア王国のアルデン伯爵家令嬢、リリアナ様は今日もワガママ放題。
執事には無理難題を押し付け、義弟のマシュー君にはジャイアニズムを発揮。
弟のものは姉のもの!姉のものは姉のもの?!
気に入ったメイドは部屋に連れ込み、かわいい町娘は独り占め?
年齢なんて関係ない!
これも全てマシュー君の為?!
しかしそんな暴虐無人なリリアナお嬢様には秘密があった?!
♢
前世の名前は志波梨乃(シバ リノ)18才大学一年生。
初恋の相手に心を踏みにじられた日、私は赤信号
に飛び出しました。
車に牽かれ意識が薄らぐ。
その時目の前には自分の姿があって脳内に響く冷淡な男の声に導かれ、私は別の人生を歩む決意をする。
次に目が覚めると赤ん坊に。
成長するにつれて見覚えのある光景が…
嘘、弟がやってたギャルゲーにそっくりじゃない!
五歳の時、突然出来た義弟マシューが主人公な世界で攻略対象であるリリアナお嬢様。
そんなの間違っている!私はそんな理不尽認めない!
マシューに攻略されてたまるもんですか!
攻略されるくらいなら私がメインヒロイン12人全員攻略してやる!!
♢
前世で男にフラれたショックから女色に走った梨乃改めリリアナお嬢様の運命や如何に?
ーーこれは現代知識を持った普通の少女がゲームの世界で第二の人生を生き、世界を変えたり変えなかったりするお話。
現在第一部完結!
それもこれも皆様のお陰です!
第二部連載中!
皆様の応援のお陰でこの作品は成り立っております!
これからも応援のほど宜しくお願い申し上げます!
毎週火曜、土曜の12時に更新しております。
追記※暫く更新が遅くなります、申し訳ございません!
予告なく投稿時間を変更する可能性もあります。
作者ツイッターにて報告致しますので宜しければフォローもお願いします。
@rinya-kisaragi折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 10:00:00
561909文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:3031pt 評価ポイント:1113pt
私、虹彩(にじあや)桃(もも)。
最近、学校に彩虹(あやにじ)藍くんが転校して来て、びっくり!
そして、私は外を散歩していたら、藍くんと出会って!?
私・桃と藍くんの、恋が始まる予感!?
最終更新:2024-02-03 19:17:19
4290文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
名古屋市営地下鉄名城線が突如としてガン治療加速器として機能し始めた。
科学が大好きな高校生、山本タケルはこの現象に興味を持ち、
親友のサトシ、地下鉄技術者のナオキと共にその謎を解明しようと決意する。
彼らの前に現れたのは、名城線を変えた謎の存在、アイ。
彼女の正体は、未来から来た科学者だった。
「名城線が変わったんだってさ、タケル。どう思う?」
サトシが興奮して言う。
「うん、調べてみたい!」
タケルは目を輝かせた。
彼らは名城線が発する不思議なエネルギーを
追跡し、
その秘密を探り始める。
やがて、アイが未来の医療技術を現代に伝えるために
名城線を使っていたことが明らかになる。
「未来の医療技術か…それはすごい!」
ナオキが感嘆する。
「でも、なぜ名城線なの?」
タケルが疑問を投げかける。
アイは彼らに協力を求め、タケルたちは未知の困難に立ち向かう。
アイの秘密を守りつつ、新たな医療技術の実用化を目指す彼ら。
しかし、それにはアイが未来へ帰還する代償が必要だった。
「タケル、ありがとう。でも、私は帰らなくちゃ…」
アイが別れを告げる。
「アイ、お前がいなくなるのは寂しいけど、お前の夢を応援するよ!」
タケルは涙をにじませながら言った。
アイの帰還と共に名城線は通常の運行に戻る。
タケルとサトシは新たな科学の道を歩み始める。
「サトシ、名城線の奇跡を忘れるなよ。俺たちの冒険はまだ続くからな!」
タケルが力強く言う。
「ああ、それにしてもアイはすごかったな。未来の科学って本当に面白い!」
サトシが感慨深く語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 09:00:00
13608文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
むかしむかし、ある雪の夜。とある山付近の、かやぶき屋根の小さな家。
そこに住む一人の男。宗兵衛は真っ赤な顔をして己の陰茎をただひたすらにしごき続けていた。
額に汗をにじませ、まるで木と木とこすり合わせて火を起こそうとしているかのように、随分とまた必死に手の皮陰茎の皮。肉と肉を擦り合わせ、せっせとしゅっしゅと自己研磨。見開いた目は血走り、歯茎を剥き出しにし、囲炉裏の火が揺れ影が退いてはまた戻り、ものの怪のような様。
そう、この家には、ものの怪がいる。むろん、それは宗兵衛
のことではない。
あの女だ。宗兵衛がしきりにチラチラと目を向けるあの女こそが妖怪である。そのことは宗兵衛自身も気づいていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 11:00:00
4275文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢エクシリーヌはとにかく嫉妬深かった。
婚約者の第二王子ルシアンに近付く女が許せない! 嫉妬にかられた彼女は本を読み、血のにじむような努力の末、呪いを習得する。
「ふふふ、これであの女は終わりよ!!」
気に食わない女に呪いをかけようとしたが、呪い返しにあってしまい……!?
自分が幼児化してしまうことに!
「どうしてこうなっちゃうんれすの!?」
得意の悪口も舌っ足らずに……。
その結果、
「君は本当に可愛いね」
婚約者の殿下から、なぜか溺愛されています――!?
最終更新:2024-01-20 09:03:24
6127文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2968pt 評価ポイント:2626pt
容姿、スタイル、成績どれも素晴らしく性格もよい。そんな彼女の好みはイケメン!
しかもただのイケメンでは無い、禿のイケメンが好きなのだ。
そんな彼女にじっと見つめられる私…
まさか狙われている?
私はイケメンじゃな無いよ?悪くは無いとは思っているがそこまでじゃあない。ましてや禿でも無い。
将来はどうなるかわかないが…
まさか!将来を見越している?!
そ、そんな!私の将来はそうなのか?!!!
よせ!私をそんな目で見るんじゃない!絶対君の好みにはなりません!
最終更新:2024-01-16 12:07:55
6138文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陰キャだらけの高校の陰キャ陰キャしかいない二次元研究会通称「にじけん」に入った主人公の日常話!
最終更新:2024-01-09 01:31:50
5935文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Mac Adason
空想科学[SF]
完結済
N8418IO
何者かの暗躍により、世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。20代の若者を中心に多くの人々が麻薬を手にし、すっかり麻薬常習者になってしまう人が後を絶たない。学校や仕事も行かなくなって、しまいには路上浮浪者のように繁華街やシャッター通りなどの人気のない路上で大量の麻薬を服用していた。また、お金がつきて麻薬を手に入れるための強盗や殺人、路上で興奮して暴れて暴力をふるうなどの犯罪、麻薬の所持・服用などにより、世界中で逮捕者が多発。警察の対応が間
に合わない状況が続いていた。
日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になると同様の現象が起こり、大変な事態になっている。その影響で、世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続いていた。このストーリーは、そんな時代背景の中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は、日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)は、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だが、それは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初より世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCを壊滅させようとしている。そして、自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは、創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきた。残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのも、AIIBSOによる暗躍だった。様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
目的の為には手段を選ばず、悪事の限りを尽くしている最も極悪非道な諜報機関である。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:46:11
35311文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
父の治める領地の森で毒キノコが大量発生し、その原因を探るために調査に赴いたデイビッド。
そこで出会った少女達は、デイビッドの住む王国には存在しない『魔法』の力を持っていた。
少女達は、隣国に出現した『迷宮』の壁をぶち破って、突如デイビッドの前に現れたのだ。
毒キノコ大量発生の原因も迷宮にあると考えたデイビッドは、魔物よりもおっかない少女と共に、迷宮を探索し閉じることを決意したのだった。
◆登場人物
◯デイビッド(20歳)
茶髪、グレーの瞳、優しい風貌。貴族の令息。
◯トマ
ス(40歳前後)
茶髪、茶の瞳のイケおじ。デイビッドの執事兼護衛。
◯アリサ(17歳)
金髪碧眼の活発な少女。
◯ソフィア(17歳)
フードを深く被っている、金色の瞳を持つ内気な少女。
◯オリヴァー(18歳)
空色の髪と瞳、線の細い美男子。
◯カイ(17歳)
緋色の髪と瞳、大きな体躯の青年。
◆当作品は、以下の長編作品のスピンオフとなります。
本編を読んでいなくてもお楽しみいただける内容ですが、よろしければ長編の方にもお立ち寄りいただければ幸いです。
「色のない虹は透明な空を彩る〜空から降ってきた少年は、まだ『好き』を知らない〜」
https://ncode.syosetu.com/n7110hv/
◆セルフレイティングは保険です。キツい描写はないと思います。
◆各話1000字程度、全9話の短編です。
◆「カクヨム」様にも掲載中です。
カクヨムでお読み下さっていた方へ。当作品は1/23改稿版から、あとがきを削除した物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 11:12:32
16340文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
新年あけましておめでとう。これは冬休み、僕と美咲のちょっとしたスキー場でのフザけた一幕。とにかく可愛い美咲さんを、ちょっとした失言で怒らせてしまって。僕は苦渋の決断を選ぶ事になってしまったのだ。
最終更新:2024-01-02 22:31:36
7136文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
虹ノ千々(にじのちち)の自己紹介とご挨拶
最終更新:2024-01-02 05:43:23
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これまで堅実な冒険を繰り返し、昇格してきた金級冒険者”鋼鉄の誓い”は遂に最大ランク一歩手前の白金級の昇格試験を受けることが可能となる。しかし、どうやら出発した後に問題が出てきたようで……。
カクヨム様にて掲載した物の少し手直しをしたものになります。
下品な話が苦手な方はご注意ください。
最終更新:2023-12-28 23:13:14
7046文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【カドカワBOOKSより 一巻発売中! そのうち二巻も出ます!】
転落死したらしい無自覚社畜の施設警備女子は、気づくと異世界の城の庭へ落ちていた。
せっかく異世界に来たのなら、おもしろ不思議な仕事をしながらスローライフを送りたい。
なのに、気づかぬ間にじわじわと国王近衛団警備隊との距離が近づいてる――?!
うかつな能天気女子が、異世界をぶらぶらしながらおいしいお酒を飲みつつテキトーおつまみを作ってもふもふを餌付けしたり溺愛されたり仕事を探したり探さなかったりする話です。
■低ストレス・まったり日常系■ カクヨム様でも掲載中。
※ただいま不定期更新です。ごめんなさい!
※感想を閉じさせていただきました。今まで温かいメッセージありがとうございました!
旧題:警備嬢は、異世界でスローライフを希望です ~おいしいお酒とおつまみともふもふ付きでお願いします~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:40:54
449887文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:21863pt 評価ポイント:10105pt
総本山 雲承寺の院主 小川龍承は、仏教系の大学に通う22歳の青年であった。
ある日、湖上に立つ美しい妖女の色香に惑わされ、危く湖に引き込まれそうになる。
その湖が、寺の敷地内にあることを重く見た龍承の兄、俊承は、その妖女が、同じく敷地内にある雲承寺幼稚園の主任保育士、島崎妙子にそっくりであることに気が付いた。
湖の妖女は、彼女の生霊であると考えた俊承は、龍承にその根本を探るように命じる。
龍承は、12歳年上の彼女を知るほどに、妖女であったとしても、妖女であるからこそ、あが
なえないほどに惹かれていく。
妖女の望んでいたものは、男の狂気。
愛よりも、社会性を重んじ、決して間違った選択などしない。
そんな男が、すべてを捨てて自分を選ぶ。それが、女の望むものだ。
言葉を信じ、態度を信じるも、当然のように踏みにじられていく。
自分に与えられるべきその狂気を探し求め、女は彷徨う。
妖女、妖魔、忌むべきもの。男にとっては重い女。では、実在するその女はどうすればいいのか。生きていてはいけないのか。
そんな女を愛した龍承は、報われない愛に、最後まで愛した結果は。
一切が悲恋で終わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:05:31
27809文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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