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検索結果:1011 件
三十五歳の冴えないおっさん、佐伯大輔は、『ライフ・オブ・クエスト』、通称『LOQ』というゲームに似た異世界に転生していた。それも自分と同じ年齢の不遇のおっさんキャラ、『レオン・アダムス』として。
レオンはゲーム内における主人公の仲間となる、主要キャラの一人だが、最弱職と言われる『放蕩者』なうえ、ステータスの成長にかなりクセのある嫌われ者の不遇キャラだった。しかもマルチエンディングなのにもかかわらず、ほとんどのシナリオルートで最終的に死亡するという、なんとも悲しいキャラクター。
……いやだ、もっと人生を楽しみたい。もっともっと趣味を楽しんで、美味いメシと酒を味わいたい!
レオンとして覚醒した大輔は、前世で『LOQ』をプレイした知識を活かして、死なずに世界を平和にする方法を模索していくことに決める。
それと同時に、異世界でもマイペースな人生(ライフ)を、心の底から満喫すると決意する。
これは三十五歳のおっさんが、同じ三十五歳のおっさんキャラに転生し、新たな人生を自分らしく生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:07:01
66712文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:88pt
物語の中ではよく最後のボスとして語られることが多い魔王。そしてその魔王を倒すべく立ち上がるのは勇者とその仲間達。
さて、問題だ。もし、勇者の親友的立ち位置の奴が、本当は勇者のことをなんとも思っておらず、むしろ魔王と親友同士であったなら……?
これはそんなお話。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
原点回帰。今の作風になるきっかけとなった作品へのリスペクトを胸に、例えどれだけ内容が稚拙だろうと、無理矢理だろうと、毎日更新を完結まで絶やさない。そんな目的の為
に復活した作品です。
もし時間に余裕が有るようで有れば読んで行ってくださると嬉しいです。
話題の頭に▼とあるページは読まなくても大丈夫です。話題の頭に▲とあるページは読んでも読まなくても良いけど読んだ方が良いページです。これ等を踏まえて読んでいただければそれだけこの作品を深く楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:00:00
521535文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:66pt
東京都新宿区「華舞伎町」
この街の交番で働く1人の警察官「太田 敦」は何とも不可解な事件に遭遇する。
なんともないように見えて不思議な事件。少年の麻薬所持事件なんていう大きくもない事件のはず。だが何かおかしい。
彼はその謎に挑むために様々な人と事件を解決していく。事件の被害者である「井出 晴人」友人である「西 達志」彼らと協力して事件の真相へ。
誰が真相に辿り着くのか
解決するのは太田なのか井出なのか…果たして西なのか。彼らはどうやって真相に辿り着けるのだろう。
燦々と
輝くネオンは夜の帳を忘れさせる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:37:32
57910文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
地面に頭をぶつけた拍子に、私は前世の記憶を取り戻した。それは、他力本願をモットーに生きていた、無職独身アラサー女の記憶だ。
現状を確認してみると、今世の私が生きているのは危険なファンタジー異世界で、自分の身体は幼気な六歳児だと判明。しかも、社会的地位が不安定な孤児だった。
前世は日本で生まれ育ち、親の脛を齧って生きていた私には、なんとも厳しい現状……。更に悪いことは重なり、今世の私の身体には『虫一匹殺せない』という縛りが設けられていた。
人を襲う魔物、凶悪な犯罪者、
国家間の戦争──様々な暴力が渦巻く異世界で、か弱い私は生きていけるのか……!?
幸いにも、魔物使いの才能があったから、そこに活路を見出したけど……私って、生まれ変わっても他力本願がモットーみたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:10:00
521239文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2002pt 評価ポイント:1012pt
主人公 ”太田零士”は気付くと真っ白な世界にいた
オロオロとしていると、突然声が聞こえてきた
「太田さん、残念ですがあなたは先程お亡くなりになりました」
なんともテンプレなスタートである。
が。
「あなたにはもう肉体が存在しません。 このまま、その御霊を清め、輪廻の中へ戻すことも出来ます。」
ん?
なんか思っているのと違うぞ。
「ただ、残念な事にあなたは、”地球”ではなく、ここ”イリステリア”に御霊が落ちてまいりました。その為、あなたは”イリス”の環に入ってしまいます。よ
ろしいですか?」
は?いりすてりあ?なんぞ?
「いやいや、お待ち下さい。何処ですか?それ。てか、落ちたとは?」
「・・・・ふぅ・・そこからですか・・」
なぜにため息??え?俺なんか悪いことでもしたの?いや、普通に家で布団で寝てたよね。
「はい」
は?なぜ返事が?
「あなたの今の状況で言葉が出せると?」
そう言われて見下ろすと・・な~~んにもない。
か・からだが・・・ない。
「先程、お伝えしましたよ。肉体は存在しないと」
万年平のブラック企業で30年、頑張って今日もサビ残やりきった。
なんとか自宅で布団に入ったつもりが気づくと全てが真っ白で・・・
ひょんなことから異世界で。
チート貰って今日も妄想ダダ漏れで。
ヒイコラせっせと頑張ります。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:10:00
852927文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1874pt 評価ポイント:1096pt
俺の名前は足立智春。
クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。
特徴がないのが特徴。
普通を絵に書いた様な男が俺と言う人間だ。
無個性で誇れるモノも無い。
そんなんだから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。
理由は他に好きな人が出来たから。
なんとも在り来りで普通の理由だ。
しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなく俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。
結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。
まぁそれはどうでもいい事だ。
ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。
ハーレムなんて聞くと漫画やアニメ、ゲームなんかのフィクションを想像するだろうが妄想ではなく実際にあるのだから仕方ない。
しかもハーレムを構成するのはみんなSランク級の美少女で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる奴等なんだ…。
ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か?
きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。
だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。
たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。
なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。
なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。
アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。
俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。
しかも俺はあくまでモブ的なポジション。
当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。
正に特等席な訳だ。
感謝してるぞ…
冬真静留…
俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。
お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 08:00:40
47685文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2644pt 評価ポイント:1076pt
『プロローグ』
VRR-MMOという、うわさがよく都会に流れては消えていく。
ヴァーチャルリアルリアルティーというフリーゲームらしい。
ザ・ゲームといってプログラムでは決して、できない現実か現世を選択されるとのうわさだ。
作者は行方不明。なんでも。うわさなら作者ですらアクセスできないほどにアクセス集中されているお話し。
作者が行方不明になったのはフリーゲームということがわかってなのか、わかっていないのか。実際はわからない。
なんとも怖い話なのか。好奇心をそそられるスーパー
ファンタジーなのか。ゲームプレイしなくては。やっぱりわからない。
だが。実際にザ・ゲームというわかっていてもプログラムではない決してプログラムできない現実か現世は存在して実在する。
その確信はいまだにないが。そうとしか考えられない事件が数多く起きている。
VR(ヴァーチャルリアル技術=仮想現実技術)はどこから流れてきたのだろうか。
~続く~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:39:58
1385889文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:615pt 評価ポイント:117pt
戦争により別の世界に逃げ出すこととなったリエルとその仲間たち。
テレポート先で出会ったのはなんとも言えない男、鈴木はやと
彼らの未知の世界での新たなる生活が今、始まる!
最終更新:2024-05-08 02:36:43
27535文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これはとある依存気味な少女と依存されてしまった青年との話───
「はいっ。初めましてこんにちは。本作の主人公こと、エンプティです!あらすじを書くのがとんでもなく苦手な作者に変わり、あらすじを言いますよ!
とある出来事からVRMMOを治療目的でプレイすることになった私は、その世界で神様…己の全てとも言える人物と出会います。
暫くは安穏とした生活を送っていたのですが、とある日、神様ランキングなるものがある事を知ってしまいます。勿論、私は神様を一位にする為に頑張るわけです
ね!
さあ、その道行を見たい人は寄っていって下さい!決して、暇はさせませんから!(多分。)
…あっ。注意事項です。このお話は割りとリアル面が出てきたりします。また、恋愛色強めなようでコメディー的でシリアスななんとも言えないストーリー構成となっておりますので、耐性の無い方はご注意下さい。
そして、当然ではありますがこの物語はフィクションですので、人によってはおかしく感じる点もあると思います。違和感を感じて我慢ならない場合はブラウザバックをお願いします。
それでは、皆様にとって良き暇つぶしとなりますようお祈り申し上げます。」
─────────────────────
※神様ランキングについて※
神様ランキングとはギルドランキングのようなものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
863179文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:116pt
作:猫とトランジスタ
ローファンタジー
連載
N6520IG
俺の名は軍馬竜司。三十三歳、バツイチ。
泣く子も黙る針棒組の若頭で、長ドスを振るえば右に出る者のいない、ゴリゴリの武闘派だ。人呼んで、「剛剣無敗の昇り竜」。
とある深夜、組事務所にたった一人で留守番していると、新興の暴力団・泥縄組の連中が大挙してカチコミを仕掛けてきやがった。もちろん、狙いはこの俺だ。
銃を持った奴らに取り囲まれ、絶体絶命となったまさにその時、俺の目の前に何処からともなく落っこちてきたのは、なんとも奇妙な恰好をした若い女の子だった。
金髪碧眼丸メガネに、
おかしな形の長い耳。おまけに鍔広の帽子と黒いローブを身にまとったその娘は、よりにもよって自分は「異世界から来た、由緒正しいエルフ(?)の魔法使い」だなんてぬかしやがる(まあ、とびっきりの美少女だってことは認めなくもないが)。
だが、俺がこの修羅場を切り抜けることができたのは、まぎれもなくこの娘の「魔法」の力のおかげだった……。
それからというもの、なぜか俺はこのエルミヤとかいうイカれた魔女に、四六時中つきまとわれることになる。俺のハードボイルドな任侠生活は、いったいどうなっちまうんだよ?
「ご安心ください、リュージさま! これからは私が、魔法でお守りいたしますわ!」
いや、ヤクザに魔法はいらねえよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:00:00
83691文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:50pt
作:はにゅう・夜分長文
ハイファンタジー
連載
N9644IY
俺、セドリックは解体屋をしている。俺が持つ《爆弾》というスキルは『触れたものを爆破する』という、わざわざ触れなければ爆破することのできない外れスキルで、解体屋をした方が稼げるだろうと言われたからだ。
だけど、そんな俺に一つの依頼が入ってきた。
「レオラ……確か《剣聖》のスキルを当てて有名になった人だよな?」
当時はなんとも思っていなかったのだが、この少女との出会いで俺の運命は大きく変わった。
まさか田舎を出て、王都でSランク冒険者を始めることになるだなんて。
最終更新:2024-05-03 18:40:00
15231文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:680pt
結局その時に戻らないと解らないのでしょうかね?
キーワード:
最終更新:2024-05-02 10:01:33
1578文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:108pt
ある私立の高校に在学している根暗な私だが、ある日急に私の学年全員が異世界にとばされた。
教室にアニメみたいな魔法陣ができた後、発光し異空間へ。
そこに現れた神様と言う存在に異世界に急に飛ばしたお詫びとしてスキルをそれぞれもらい、世界に対してのざっくりとした「魔力」 「魔法」という概念があるということを一方的に説明をされた。
なんとも適当な神様、みな悪態を心の中でついていたが、異世界へ旅立ち新たな生活を始めようとしていた。
最終更新:2024-05-02 00:01:00
83156文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:70pt
作:シェットランドシープ太郎
その他
短編
N3312IX
題名の通り、そうゆうこっちゃ。
最低でも、ひとり300円。
うまくいけば千円、五千円、一万円になることもある。
月に万単位で払われ、ジュース代やそれ以上の小遣い稼ぎになる。
それを、廃止(に近い言い回し)。
多くの人が手を叩いて喜んだだろう。
私自身も毎月の嫌な憑き物が落ちたように、心が軽くなったものだ。
強制的ともいえる決まり事、人から盗んででも(題材をもらってでも)提出しなさいと言われるおかしな紙切れのために多くの従業員が涙を飲んだ。
とにかく、無理やり、
嘘でも、実施済みを出さなければならない仕組みにただ違和感だけ。
何十枚もの紙に目を通す所属長たちの負担をなくせたことは、すごく大きいと思う。
時間と労力、根気のいることで、本当に実施されたものか確認もしなくてはならない。
それが突然やらなくていいよ。になったのだから、心の中で拍手喝采した。
しかし、書くなとも言われていないわけで、確実に利益のあるものであるなら出してもよろしいという、なんとも曖昧なものになっている。
無駄に裏紙を使って印刷しまくって、図が描けないからと何度も消しゴムで消したあの日々。
なんて無駄な時間を過ごしたのだろう。
来週には出せと言われ、休み前に用紙を持って帰り何時間もかけて仕上げる社員がちらほら。
ほぼ強制なのだから、持ち帰り残業とも言えるのか?
必死こいて書いたのに……結局やっぱり300円かよ。
あのお人の改善で、私たち、作業しづらくなりましたが、それは無視ですか?
評価の高いものほど改善ではなく、改『悪』になる。
それがほぼ無しになったのだから、ムリ・ムダなカイゼンも無くなってほしいものだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:07:35
678文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地獄の、番犬ではあっても。
馬が合わないと、なんともならない。
最終更新:2024-04-28 00:06:32
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ハイファンタジー
連載
N9214IG
少年スパイ、カイム=フィルビーは、重要任務において失態を犯してしまう。
結果としてトップエージェントの証の三つ星を剥奪され、二つ星に落とされてしまう。
スパイの世界において、2という数字は縁起が悪い。
二重スパイ、ダブルエージェントを想起させるためだ。
そのため普通のエージェントには与えられないのが二つ星だ。
不名誉な称号を与えられた彼に、次の命令が下された。
冒険者学校に潜入し、情報を収集せよ。
元三つ星のカイムに与えられる任務としては、なんと
もヌルい。
……どうやら自分は、エージェントとしての信用を失ってしまったらしい。
そう思い、カイムの気持ちは落ち込む。
だがプロとして、これ以上の失態を犯すわけにはいかない。
そう考えたカイムは、まじめに潜入任務をこなす事を決意する。
情報収集のため、カイムは学校の重要人物たちとの円滑な交際を目論む。
カイムは美貌の少年だ。
彼が異性である姫君たちに優しくすることが、どのような結果を招くのか……。
今まで荒事専門だったカイムには、それを予想することができないのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:50:40
169848文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:38pt
ごく普通の一般企業に勤めるサラリーマンの俺こと、山田太郎。
ふと気が付くとそこは、魔王が世界の支配を目論み、町の外にはモンスターが彷徨き、魔法が当たり前に存在する異世界でした。
そんな異世界に『勇者』として召喚された俺は、神から与えられたチート能力を武器に世界の平和を守る旅に出るのだった……
……えっ?俺にチート能力なんてない?
じゃ、じゃあ、俺の秘められた力が覚醒して魔法で無双したり、剣で無双したり……
……えっ?俺は魔法が使えない?剣の腕前も素人同然?
……
元の世界に帰ってもいいですか?
そんな超ハードモードの異世界で出会ったのは、道端で野垂れ死にアンデッドとして蘇ったおっさんや、使えそうで使えない……そんな微妙な魔法のみを操る最狂の魔法使い、そして怪しげな雰囲気を漂わせる女賢者という、なんともいえない非常に個性的な仲間たち。
そんな彼らと助け合い、数々の苦難を乗り越えながら、世界の平和と魔王討伐を成し遂げるため、シリアスで正統派なファンタジーが今始まる!……
……えっ?パロディやギャグが中心の異世界コメディファンタジー?
……もう、誰か助けて……。
―――これは、前代未聞の最弱勇者とその仲間たちが繰り広げる異色の冒険活劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:52:24
247578文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:162pt
作:清水 ゆりか
ハイファンタジー
完結済
N6117HG
マグノリアは、朝目が覚めたら知らない世界に転生していた。
それも前世33歳だった筈が3歳になっていて、何と侯爵令嬢に生まれ変わっていた。どうも転生先の家族にはハブられており、第二の人生は前途多難な様子!?
可愛い見た目に関わらず、オバちゃんの頭脳と鋼の心臓(!?)を武器に、こつこつちまちまと現状打破に動いていたら、ある日同じく地球からの転生者に遭遇し、人気乙女ゲーム『みんなあなたに恋してる!』の世界だと知らされる。
聞けばマグノリアは第二悪役令嬢で、なんとも冴えな
い様子。エンディングは生涯幽閉の危機らしい。更にゲームの次作では、ヒロインになった挙句、隣国と戦争になってしまうらしい。
残念なことに、マグノリアは『みんなあなたに恋してる!』を殆どプレイしなかったため、異世界転生者お約束な筈のシナリオも分からず八方塞がり。
悪役令嬢なんてやってらんない! 全部回避して生きるんだ!! と、周りを巻き込みながら異世界での人生を切り開いていきます。
※R15は万が一に備えて。
※ゆるい設定です。お気楽な気持ちでお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:29:26
1361848文字
会話率:27%
IN:45pt OUT:138pt
総合ポイント:86516pt 評価ポイント:50664pt
誰もが満場一致のクソニートのナパームは、親に出ていかれ餓死してしまう。目を覚ますとそこは異世界。なんとも不思議な異世界でハズレスキルを引いてしまったナパームは城の外に追い出されてしまう。異世界で繰り広げるボケまみれののんびり旅が始まる。
最終更新:2024-04-15 23:52:07
4060文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類が宇宙に進出した遥か未来。人類がまだ地球にのみ生きていた古代史を研究していたラボの一つ【帆船時代研究所】がその研究の成果の発表として、大海賊時代と呼ばれた18世紀のカリブ海を再現したリアルタイムフルダイブ型海洋アドベンチャーゲーム【|West(西) |India(インド) |Company(会社)】を発表する。
4つの国が覇を競い、多くの海賊たちが跳梁跋扈する危険なカリブ海で、主人公は1隻の小さな船で駆け出し商人として船出する。
商人として成功するも、海賊として悪名を
轟かせるも、傭兵として戦場で名を馳せるも、島を開拓して領主として成り上がるも、すべてはプレイヤーの才覚次第。
すでに平均寿命が大幅に伸びているこの時代の人々は娯楽に数十年単位の時間を費やすことをなんとも思っていない。だが、この時代のゲーム、とりわけリアルタイムシミュレーションはとにかくプレイに時間が掛かるので、いくら暇をもて余しているとしても気楽には手出しできないのが現実だ。
それで自分のプレイを配信することを仕事にしているプロゲーマーはこの時代においても人気の職業になっている。
そんな人気のプロゲーマーの一人で、特に地球古代史を題材にした歴史シミュレーションの実況プレイを主に配信している主人公マサムネが|WIC(ウェストインディアカンパニー)を始める所から物語はスタートする。
VRゲーム実況×歴史シミュレーション×海洋アドベンチャーという要素を詰め込んだ新感覚のゲーム小説をぜひ楽しんでほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:44:18
231944文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2786pt 評価ポイント:1630pt
「呼べよ……その男をここに呼べよ!」
夕方。とある家のリビング。夫がバン! とテーブルを叩くと、上に置いてあったマグカップとその中のスプーンが飛び跳ね、音を立てた。
妻の帰りを待つ間、ざわつく心を落ち着かせようと作ったココアには結局一度も口をつけなかった。ただただかき混ぜただけ。その最中、ふと彼が共感を抱いたのは自分の心の淀みと重ね合わせたからだろう。
認めたくはない。まさか、自分の妻が浮気をしているなんてことは。
しかし、帰ってきた妻に『この間、手を繋いで歩いてい
た男は誰だ?』という彼自身、なんともありきたりな話の切り出し方だと思ったその始まりで妻の顔は見る見るうちに青ざめ、そして自分の推測は正しかったと彼は確信を抱いたのだった。
妻は彼に言われた通り、スマートフォンで浮気相手にメッセージを送った。 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-12 15:10:00
1630文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
小学生のころから一昔前のゲームが好きで、当時流行りだしていたフルダイブVRに手を出していなかった赤石信吾。おかげで周囲と話が合わなくなり、大学生になるころには立派なぼっちでコミュ障。そんな赤石もついにフルダイブVRゲームに手を伸ばす時が来たのだが……。
「なんともぼっちに厳しい世界だ……」やたらと多い協力・他者とのコミュニケーション要素に辟易したり最新技術に驚愕しながらも、少しずつ青年は変わっていく……。
※講談社レジェンドノベルス様より書籍化致しました。これも全ては皆様のご
声援の賜物であります。
※作者は定期的にネットの無い世界に行きますので、一定期間更新すると当分更新無し、というような具合になります。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:28:04
1058352文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:29656pt 評価ポイント:13458pt
勇者アルヴェルは、また、魔王討伐のために旅立った。これが何度目になるのかはもう数えていないが、おそらくは百を超えているはずだ。
魔王を倒すことは、もう難しくもなんともない。
すでに、ただの作業になっている。
最初の十回は、どうにかすれば間に合うんじゃないかと思っていた。
次の十回で、もしかしたらどうしてもだめなのかもしれないと考えるようになった。
そのさらに次の十回で、もう何をどうしてもだめなのかと理解した。
けれどそれでも、もしかしたらと考えてしまう。
もしかしたら間に
合うかもしれないと、最速での魔王討伐目指さずにはいられない。
※作者はDQロト三部作こそ最高であり、「DQ3〜そして伝説へ〜」こそが至高のCRPGであると固く信じております。
※最終戦の「勇者の挑戦」って、むちゃくちゃ良いよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:55:23
213435文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1118pt 評価ポイント:764pt
作:平民のひろろさん
ローファンタジー
完結済
N1051GA
ある日、知らない番号? からの電話があった。
電話の相手は、『メリーさん』を名乗る少女(推定)
なんともあやしい存在との、交流とも呼べないなにかが始まる。
果たして、現実に存在する相手なのだろうか……?
この作品は、同じなろう作者の《しろきち》さん(ID:1770674)とのメッセージによる雑談のなかで着想を得ました。
他にも、お友達との雑談からヒントを得たり、多くの方からの情報提供によって支えられています。
最終更新:2024-03-30 20:00:00
171499文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1137pt 評価ポイント:789pt
「お前のような冷たい女より、ひだまりのように暖かく愛らしい聖女の方が我が婚約者に相応しい!よってこの婚約は破棄する!」
バーデン王国第三王女のエルフリーデは、怜悧な美貌とニコリともしない様子から”氷の王女”と呼ばれていた。婚約者の公太子イオルから婚約破棄を宣言されても、なんとも思わなかった。そんな彼女を迎えに来たのは、結婚の約束をした前世の幼馴染。
「依子、なんで氷の王女なんて呼ばれてんの?こんなにかわいーのに」
「ばか唯人。すぐそういうこと言わないで!」
「あー可愛い。
早く結婚しような」
今世では幸せな結婚をする二人の、再会の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 09:10:00
12903文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:2204pt
『女仙前記(にょせんぜんき)』は、明治三十五年(1902年)一月発表。同年五月に発表された『きぬぎぬ川(別題:女仙後記)』のプロローグにあたる短編です。
ストーリーはほとんど動かないのに、緻密に組み立てられた世界観を予感させる、なんともミステリアスなムードに全編が覆(おお)われて、独立した短編としても秀逸です。精密な描写が命というべき作品なので、細部を読み逃さないことをお勧めします。
最終更新:2024-03-28 18:46:35
13978文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
長い雨のあとの晴れ間は、なんとも言えぬ安心感です。
最終更新:2024-03-27 19:53:33
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:ふぉーせぶん
ハイファンタジー
連載
N4993GC
『タイレル王国冒険者ギルド規則』倫理綱領より
・冒険者とは、異界より文明文化生物資源を持ち帰り、以て社会に資する存在である。
・冒険者は、その働きに応じて、地位と名誉が保障される。
・冒険者は、社会に有益な存在でなければならない。
──そんなもの、僕の知ったことじゃない。僕は冒険者とか即辞めたい! 痛いのと怖いのは嫌いなんだ。冒険者とかその最たるものでしょ。
だけど。僕の幼なじみ、メリーは、とんとん拍子で最強の冒険者になってしまっていた。
この子のそばにいるために、当
然僕も冒険者である必要があるわけで。
この子がそばにいるために、当然僕にも試練が降りかかってくるわけで……。
舞台は、崩壊を控えた世界《ラーグ・オール》。
痛いことと怖いことが嫌いで、性根が好き放題ねじくれ曲がって色々厄介にこじらせた、ひ弱でおしゃべり表情豊かな万年Dランク冒険者の《キフィナス》と、
痛みも恐怖も感じない、『大切なもの』以外を感情ごとそぎ落とした、最強無敵で無口無表情なチートSランク冒険者の《メリス》。
なんとも一筋縄ではいかない二人を取り巻くは、これまた一筋縄ではいかない周囲。彼らが織りなす、波乱の日常と、冒険と、エトセトラ。
黄昏の日々を、時にまじめに、時にふまじめに生きる二人の物語。
※性格クソ悪肉体貧弱主人公による無軌道やりたい放題。
R-15らしく血が出ます。結構エグめかも。
挿絵掲載話あり。過去掲載話に追加する形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:30:05
1185588文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2422pt 評価ポイント:890pt
現代社会に突如現れたダンジョン。その攻略の様子をネットで配信するのが主流となった時代に主人公、姫野茉奈(ひめのまな)は配信もせずに黙々とダンジョン攻略を続けていた。配信をしない理由、それはダンジョン攻略に際して茉奈に与えられた職業にあった。茉奈に与えられた職業は『ソングバトラー』といって歌っている間だけ戦闘力が上昇し、歌に合わせた力を使えるというなんとも不可思議な効果を持つもの。
「配信してみたいけど歌いながら戦うってどう考えても変な人だよね」
それもあって、茉奈は配信
もせずに隠れてダンジョン攻略を行っていた。
そんな茉奈がいつも通り学校終わりに歌いながらダンジョン攻略をしていると、その様子が見知らぬ配信者の配信に映ってしまい、知らぬ間にバズってしまうのであった……。
※カクヨムにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 17:18:31
87717文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1140pt 評価ポイント:500pt
女神のミスで死んでしまった井上 宗四郎はミスのお詫びとして女神から特殊な能力を貰い異世界に転生した。だが貰った能力は「全状態異常無効化」という、なんとも中途半端な能力だった。
だがこの世界には『七つの厄災』という望む望まずに関わらず周りに状態異常を撒き散らす孤独な存在たちがいるという貰った能力と噛み合った世界だった。
最終更新:2024-03-21 00:19:06
268917文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6836pt 評価ポイント:2940pt
いつも通りの日常をすごしていたはずだった……そう。なんともない日々。友達とだべり勉強をそこそここなし、家に帰って飯を食う。
そんな、なんともない日々。
そんな日々も突然終わりというか変化を迎えた。何時くらいだっただろうか、何かに胸を引っ張られるような感覚、そしてお腹辺りから感じる変な痛み。それに耐えられなくなり、目を覚ます。
激痛で声が出なかった。ベッドの上で暴れ回っていると両親がうるさいと怒鳴ってくる。
だが、そんな声もほとんど耳に入らず、俺は意識を失った。
そして
、明朝、おれの体にあったはずの男の象徴は失われていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:58:37
1205文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
九重好永は恋愛SLG「運命の庭~ジャルダン学園物語~」通称ジャル学の悪役令嬢リュディヴィーヌ・ルモワーニュが好きだった。それはもう好きだった。愛していた。
しかし、彼女は悪役令嬢故にゲーム本編で死んでしまう。一縷の望みに賭けてファンディスクのエピソードを100%にするが、彼女の姿形どころか影すらもなかった。絶望しつつ、制作会社の株を取得するため金を貯める日々。そんな社畜生活を送る好永の元にオタク仲間の従兄弟から連絡が届く。
『知り合ったゲー友が脚本家で、ジャル学の裏設定教えて
くれるって!』
好永は走った。深夜に近い時間帯だったが、体調が悪かったが、走った。最速で待ち合わせ場所まで行くために。駅のホームまであと少し、この階段を登り切れば、と階段を駆け上る彼女の前になんとも意地悪そうな中年オヤジが階段を降りてきたが、彼女は華麗にその中年を避けた。──はずだった。その中年は避けた好永の進行方向にわざわざ移動してきたのだ。ご丁寧にも中年は肩を好永にぶつけるため構えていた。この野郎、当たり屋か、と避け切れず好永は中年に体当たりを食らってしまい、後ろに弾かれた。なんのこれしき。階段へ着地しようと踏ん張った足元から嫌な音がする。推しカラーのヒールが折れる音だ。なんてこったい、推しの色をしていたから買ったお気に入りの品が。自分の迂闊さから壊してしまうなんて。クソオヤジの顔を覚えた好永は訴えて勝つことを心に決めた。治療費はもちろん慰謝料を踏んだくって新たな推しカラーを手に入れてやる。後頭部に鈍い衝撃を感じたのを最後に好永の意識は閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:00:00
89377文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:772pt
空を泳ぐ鯨がいたのです。
ヒト達はそれをついに飼い慣らし、海の果てを見たのです。
──魔大陸。
なんとも適当な名前がつけられたその新たな大地には、甘美な絶望と壊れるほどの未知がありました。
開拓を始め五十年。
狩猟者。冒険者。開拓者。科学者。
ギルドというシステムが構築され、様々な役職が作られ、ルールが作られ。
ヒト達はその未知をありとあらゆる形で金に還元しようとしていました。
狩猟商社ニケはそのギルドに加盟する一つ。
誰からも嫌われた魔女が率いる嫌われもの
達が集うその商社では、今日もまた醜く愉快に彼らは生きているのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:24:33
3481文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
華妙院男爵家の苺子は、祝賀会の場で悪役令嬢と罵られ婚約破棄を告げられた。
というか、逃げられた。
その半分は『華妙院家のヒモ』こと、書生の生天目樟陽のせいだとしても、なんとも納得がいかない。
……そもそも悪役令嬢とはいったい何なのか?
自分にまつわる汚名を返上して、新たな婚約者を獲て華妙院家を盛り立てるために、苺子は樟陽とともに悪役令嬢の噂の出どころを探すのだが──。
ありとあらゆるところで悪役令嬢への逆アシストを決める樟陽に加え、可愛がっている妹の桃子の異能の力まで
が不安の種になっていく。
華妙院苺子お嬢様の目指す幸せは、遠い……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 21:00:00
32359文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:28pt
死にたい。そんな言葉をなんともなく呟く。
きっと今の中高生は普通のことだろう。
だから私も普通にそう呟く、そして楽しい普通の日常を謳歌する。
そんな私の前に現れた一人の男性。その男性は名乗った。「死神です」。
そんな死神さんに告げられた驚愕の事実。そして死神さんと立ち向かう問題の数々。
一緒に向かうことになったその場所で、新たな事実を知ることにーー。
今を生きる人のみが抱える問題を死神と歩む謎めいたストーリー。
最終更新:2024-03-03 18:28:33
38292文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔族と人間の戦争が終わり二十年。世界には平和な日々が流れていた。
魔力で動き、人々の生活を助ける魔導人形〈ドール〉の生産が盛んな国パグリスでも、それは同じ。
そんなパグリスで暮らす青年、スパナ・ヘッドバーンはかつての戦争を収めた英雄同士の間に生まれながらも、堕落し、借金取りに追われるという、なんとも惨めで恥知らずの毎日を過ごしていた。
そんなスパナを追いかける借金取りの魔女、ネジ・アルナートは彼とは少なからず因縁を持った幼馴染である。
遂にネジに捕まってし
まったスパナ。彼はネジから250万の借金を返すまで身体を差し押さえられ、その魂を魔導人形の中へと封印されてしまう!?
これから始まるはスパナ&ネジの借金返済劇場!
金の為なら、裏闘技場も、魔獣対峙も何でもござれ!!
英雄に焦がれた青年と、裏世界で生きる魔女の最凶コンビがここに贈るコメディドラマ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 18:00:00
121585文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
旧マリアナ海溝深部。そこで一人の少年が見つかる。なんとも不思議な雰囲気を醸し出す少年は魔装士育成学院に、そして世界に新たな風を巻き起こす。
最終更新:2024-02-29 14:26:08
2687文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
街のすみにある探偵事務所、『エドワード探偵事務所』
そこの探偵であるジャック・エドワードは暴力だけで事件を解決するというなんとも物騒な探偵業をしていると専ら有名だった。
そんな事務所にまた新たな依頼がきて――
最終更新:2024-02-21 13:09:49
3122文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ならのかのこ
ハイファンタジー
連載
N5043HX
ラヴォーナ王国唯一の王位継承権を持つシロン姫は、生まれた時から婿の座が争われている事などつゆ知らず、日々自身の研究室に籠もって怪しげな薬品を作り上げていた。小国ながらも豊かな交易国、王の地位、噂に名高い美貌の女王、結婚すればこの三点セットがもれなく手に入るとなれば、国内のみならず、近隣諸国が放っておく訳がない。成人の儀を前にして父である国王から告げられたのは『成人の儀までの七日間で伴侶に相応しいと思える相手を選びなさい』というなんとも無茶な厳命。
「……お父様、何ですかそれ
! 急に言われても困ります」
シロンは無事、王配を選んで成人の儀を迎える事は出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 06:00:00
166284文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも
明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
3XXX年
数々の惑星において生命体の存在が確認された世界。少子高齢化の影響で人口が減り続ける地球では、人手不足によって、インフラの崩壊、経済悪化、経済悪化による政治不信、最終的には、国の消滅など、数多の問題が進行していた。そんな中、ここ、“JAPAN”では、外国人だけでは人手不足を補えないことを理由に、他惑星における生命体をも勧誘し、日本で働き、生活するよう促し始めた。その結果、日本人1万人に対し、外国人5万人、そして、宇宙人1億人と、なんとも奇妙な人口バランスが完成した
。
宇宙人の中には、様々な出身星があり、最も多い星が火星、続いて、水星、金星、木星、土星...と続き、中には、聞いたこともない星からもやってくるようになっていた。知名度のあるエリート星(水星、金星、火星、木星、土星など)から地球にやってくる場合、多くは、地球で荒稼ぎをし、裕福な人生(宇宙人生)を送るためである。一方、知名度が低い星からやってくる宇宙人は、総じて、元の星では貧しくて生きていけないという貧困層が、出稼ぎのためにやってくるのである。
そんな状況の中、宇宙人1億人という多くの宇宙人を構える日本において、31XX年、ある政策が成立した。それは、6~15歳までが対象の「宇宙学校」を他惑星に建設させることである。この「宇宙学校」は、日本からの寄付金によって、知名度がない星々に学校を建てさせ、学生の学費を無償にさせる代わりに、将来、彼らに、日本で永久に働く義務を負わせる仕組みとなっている。
宇宙学校には大きく2つのカリキュラムがある。1つ目が、6~12歳で行う「座学」。そして、もう1つが12~15歳前後まで行う「実践」である。この「実践」とは、実際に、宇宙学校から飛び出し、日本で3年間日常生活を送らせるカリキュラムである。卒業時、優秀な成績を座学・実践共に修めていた場合、日本の学校を卒業後、誰もが羨むような就職先(医師、大企業、公務員など)が確保されている。
このような学校の誕生により、多くの宇宙人が、日本人の名前・容姿に擬態し、日本人として、働き、生きるようになっていった。
※こちらの作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 11:37:55
3199文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おじいさんもおばあさんも、そのまたおじいさんもおばあさんも知らない、昔々のこと。
里から離れた山際に一人の男が住んでいました。男は忌み子として生まれたので、何も悪いことはしていないのに、罪人として里の人々から疎まれていました。男は村の人達が何も知らずに自分を怖がっているのを見て、なんとも可哀想な人達だと思っていました。それでも男は彼らをばかにすることはなく、自分の仕事を毎日せっせとこなして生きていました。
キーワード:
最終更新:2024-02-09 18:32:12
2054文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校一年生の主人公一宮颯太は多少の不満はあるが普通の高校生活を送っていた。ある日学校から帰り、家で携帯を見ていたら「異世界に行く方法」という記事を偶然目にした。それは自分の行きたい異世界を赤ペンで書いて、のりでくっつけ指輪のようにして指にはめ、寝ると異世界に行くことができるというなんともバカげた内容だったが颯太は好奇心に負け実践してみた。次の日、家の外に出てみると普段と変わらない景色で、デマかと思っていたが少し外を歩いて見ると何か違和感を感じた。そんなとき乃愛という女性と知り
合う。この出会いがこの先颯太の人生に大きな変化をもたらすことになるとまだ颯太は知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 22:40:47
6538文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平日はあまり良いことがない。なぜなら学校に行く必要があるからだ。面白くもなんともないテスト、テスト、またテストの学校。ようやく土曜日になり、のんびり寝るつもり……だったがタイマーに叩き起されてしまう。仕方がないので起きて……そして気がつく。
「地震だ!」
揺れのせいで倒れてくる棚で大怪我……かと思ったら、知らない場所に。ここはどこ?と思っていた矢先、竜に襲われる。
初めから危険だらけの異世界で、魔法使いになるお話。
(主人公は物凄く優秀です)
最終更新:2024-02-03 17:01:19
94693文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ひょんなことから魔法のランプを手に入れた男。
そんなもの嘘に決まってる……などとは思いもしない。手に持てばわかる。なんとも不思議な気配を放っているのだ。
男はよくあるお話と同じようにランプを擦った。それで中にいるランプの精霊を呼び出し、願いを叶えてもらおうと考えたのだ。
……が、ランプの先っぽから煙が出るもその量は一定。沸騰するヤカンにも劣る。それに加え、手を休めれば煙もまたランプの中へ引っ込む。
最終更新:2024-02-02 11:00:00
723文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
「お先失礼しまーす」
俺、如月颯はそういって会社を出た。
「今日の晩飯何にすっかな」
俺はそう言いながら歩道を歩いていた。そして次の瞬間。
キイィィィィィィ!ガシャャャャン
(なんだ?何が起こった?)
俺がそう思っていると『誰か救急車を呼べ!』という声が聞こえた。すると、突然激痛が身体中を駆け巡った。そして、俺は思った。
(ああ、俺は死ぬんだな。もうちょっと長生きしたかったなぁ)
その後、目を開けると知らない天井が目に入った。すると聞いたこともない言葉で話しかけられた。(なん
だ?何をいってるんだこいつらは)俺はそう思った。
2ヶ月後
俺は異世界に転生して、王族になったらしい。そして名前はリーフェ・アクシオスらしい。
『はーい、ご飯の時間ですよ〜』
そう言うこいつは乳母のテーラだ。
寝てテーラに飯を与えられまた寝る。この繰り返しが退屈だった。しかし1ヶ月前に魔法なるものがあるというので試しに使ってみた。まあ失敗だった。しかしあれから特訓を続け、初級魔法なら使えるようになった。なんとも言えない嬉しさがあったのでひたすらに練習したよ。
6年後
俺は6歳になった。今日、神の洗礼を受けるらしい。そこで魔法の適性や神の加護など、いろいろなことを知れるらしい。まあ面倒だ。
「リーフェェェェ!」
こいつは姉のヒューリ。重度のブラコンだ。そのせいで何度も被害に遭っている。
「どうしたのヒューリ姉さん」
「どうしたも何も今日はリーちゃんが洗礼を
受ける日だよ⁉︎そりゃ心配にもなるよ〜!」
とてもうるさい。どうにかしたい。
「あっヒューリ姉さん。教会に着いたよ」
「頑張ってね!リーちゃんなら大丈夫
だからね!」
洗礼に頑張るなどというものがあるのだろうか。それはさておき俺に順番が回ってきたようだ。
「それじゃいってくるよ」
そういうと俺は神の像の前に跪いた。
3分後
洗礼が終わったようだ。
「どれどれ?俺のステータスはどんな感じだ〜?」
ん?んんんんん?強くね?これ。
そう思っていたらスキルの中にステータスをいじって別のものにして見せれるらしい物があった。
(これでいじって怪しまれないようにしよう)
俺はそう考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:49:17
2344文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
補習を終えて帰宅途中で、クラスの地味系女子を見かけた。
彼女のことはなんとも思ってないというか、なんの意識もしてなかったはずなのに月の光の下で見た彼女の姿は、とてもキレイで……。
※エブリスタ、カクヨムにも掲載しております。
最終更新:2024-01-31 07:59:08
1829文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:名久井悟朗
ハイファンタジー
完結済
N8379IJ
世界の危機に際し、教会は状況の打開を図る為に伝説の勇者召喚の儀式を執り行った。
しかし、そこに現れたのは二人のセーラー服の美少女であった……
というのは、よくある(?)事だが、問題があちらこちらにあった。
教会は勇者召喚が成功すると思っていなかったし、なんなら代理の偽勇者まで用意していたし、教皇は人気のない腹黒汚職教皇だし、各国の貴族もまとまりがない。
そもそも、世界の危機とか言っても人余りを解決する棄民政策、侵略戦争が上手くいっていないだけというなんとも世知辛い状況だったの
だ。
だが、問題があったのは何も召喚をする側だけではなかった。
召喚された少女、津宮涼花(つみやりょうか)はもっと問題だらけだった。
汚い異世界に召喚された汚い美少女が率いる汚い聖戦軍は魔王へ挑むため旅立つが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:00:00
118478文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
「ひぐっ……ぐすっ……うえぇぇぇ……」
世界を滅ぼすと言われる邪神を討伐した英雄は、六畳一間のアパートの玄関を開けたまま立ち尽くしていた。
「おうちがぁ~……ひっく、全部ぅ……埋まってぇえ……ぐすっ」
目の前で泣きじゃくる少女こそがその邪神であるが……普段の自信満々の様子はなりを潜め、かわいそうな程に憔悴している。
「えっと……? んで、復活したはいいが地下神殿が都市開発で埋め立てられてた……と?」
「だっ……誰も居ないし……ひぐっ、おっ……お腹すいだぁっ! う
えぇ……」
邪神に呪いをかけられて三万年、互いに生まれ変わりを繰り返しながら殺し合いを続けてきた中で、初めて見る弱々しい邪神の姿になんとも言えない感情が英雄の胸を満たす。
「まぁ……上がってけ、飯くらいは食わせてやるから」
もしやこれは演技か罠か? 英雄の懐に潜り込んだ邪神は勝利に向けて策を練る。
「ぐすっ……相変わらずの甘ちゃん、じゃが我を懐に入れたが運の尽きよ……ここで弱点を探り貴様にも敗北の味というものを教えてやる……」
「なんだ? さっきからぶつぶつと……ってかカレー食ったら帰れよ? どっか無事な神殿かダンジョンかあんだろ?」
「はへっ?」
英雄の言葉に取り乱し、もう野宿は嫌だ餓えるのは嫌だと駄々をこねる邪神……果たしてこれは本当に演技か……?
斯くして1026戦1026敗の戦績に白星をつけるべく邪神の迷走が始まる……これはそんな二人が夫婦になるまでの戦いのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 06:27:46
43691文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
完結済
N3862IO
突然、異世界転移した。国を守る花嫁として、神様から選ばれたのだと私の旦那になる白樹さんは言う。
異世界転移なんて中二病!? と思ったのだけど、なんともファンタジーな世界で、私は浄化の力を持っていた。
それなのに、白樹さんは私を家から出したがらない。凶暴化した獣の討伐にも、討伐隊の再編成をするから待つようにと連れていってくれない。 なんなら、浄化の仕事もしなくていいという。
おい!! 呼んだんだから、仕事をさせろ!! 何もせずに優雅な生活なんか、社会人の私には馴染
まないのよ。
というか、あなたのことを守らせなさいよ!!!!
超絶美形な過保護旦那と、どこにでもいるOL(27歳)だった浄化の花嫁の、和風ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:38:14
103017文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:154pt
検索結果:1011 件