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検索結果:46 件
1
作:月媛(*'―'*)♪
異世界[恋愛]
連載
N7982GX
アルファポリスにて、恋愛小説大賞に参加作品
(読者投票13位獲得)現在も連載中
最高ランキング、
HOTランキング・日間全小説・恋愛小説 2位
4/24現在 154 / 100,411位
恋愛小説 106 / 28,077位
https://www.alphapolis.co.jp/novel/547434934/356455574
7歳の時から婚姻契約にある我が婚約者は、どんな努力をしても私に全く関心を見せなかった。
13歳の時、寄り添った夫婦になる事を諦めた。
夜会のエスコートすらしてくれなくなったから。
16歳の現在、シャンパンゴールドの人形のような可愛らしい令嬢を伴って夜会に現れ、婚約破棄すると宣う婚約者。
そちらが歩み寄ろうともせず、無視を決め込んだ挙句に、王命での婚姻契約を一方的に「破棄」ですか?
ただ素直に「解消」すればいいものを⋯⋯
婚約者との関係を諦めていた私はともかく、まわりが怒り心頭、許してはくれないようです。
恋愛らしい恋愛小説が上手く書けず、試行錯誤中なのですが、一話あたり短めにしてあるので、サクッと読めるはず? デス(。˃ ᵕ ˂。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:20:00
249835文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1480pt 評価ポイント:628pt
作:ラララキヲ
ヒューマンドラマ
完結済
N0106IX
ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。
その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。
エーは家族から嫌われていた。
何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の跡取りの男児を産めなくなったから。
だからエーは嫌われていた。
エーが生まれてきたことが悪いのだから仕方がない。家族を壊したエーを愛する理由がなかった。
しかしそんなエーでも聖女選定の儀には出さなければならない。嫌々ながらも仕方なく母たちは出掛ける準備をしていた。
今
日が自分たちの人生の転機になるとも知らずに。
────────
〔※なろうの傾向上、R18になりそうな部分はここには置いておりません。ミッドナイトノベルズ版にあります。全編通した話(R18)はアルファポリスにあります〕
〔※表現をできるだけマイルドに直してありますが、一応『R15』設定とします。血などの表現はあります〕
〔※王太子が出張ってますが、彼は進行役です( `Д´ ;)〕
〔※番外編も予定しています〕
◇テンプレドアマットヒロイン
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇ミッドナイトノベルズ(強火ざまぁ版)&アルファポリス(完全版)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:00:23
92013文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4722pt 評価ポイント:2310pt
フィティア、そなたとの婚約はなしにしてもらいたい」
「突然何を…… なしにするも何も、この婚約は王家が定めたものではありませんか」
突然、婚約者の王太子アルバートから、そう婚約解消の申し出をされた。
何事かと理由を聞けば、私の妹を好きになったから。
……ふざけるんじゃないわよ。好きでもないこいつのために、理不尽な苦労を何年も何年もさせられてきたって言うのに、婚約解消、ですって?
「いいわ、婚約解消しましょう。ただし、もう二度と私に関わってこないと約束して頂戴」
もうやってられない、その思いで啖呵を切って婚約解消したはいいけれど……
よくよく考えれば、卒業直前に婚約解消なんて、相当に危機的だ。このままじゃ婚期を逃して行き遅れる。もう周りはほとんど婚約が決まっているし……
そう悩んで学友のトールに愚痴っていると、
「じゃあ、僕と結婚しませんか?」
と持ちかけられて……!?
※アルファポリス様にて先行で投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:17:50
10595文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:14pt
ピビア王国では婚約破棄が流行っていた。何故なら家の都合や見栄で決められた婚約を一旦破棄することが、幸せへの近道だと考えられるようになったから。そんな時、第一王子スカイラーは婚約者の公爵令嬢アグネスに婚約破棄してくれるよう頼まれた。スカイラーはアグネスを好いていただけに、頼まれると断れないのだった。一度婚約破棄して、婚約し直せばいいかと考えたスカイラーだったが、事態は思わぬ方向に動き始める。
最終更新:2024-03-15 07:48:42
6916文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8326pt 評価ポイント:7782pt
侯爵令嬢セシール・アシュフィールドは仮公爵クリフォード・マイルスカーフとの婚約を解消した。何故ならセシールの兄が亡くなり、セシールがアシュフィールド侯爵家を継がねばならなくなったから。マイルスカーフ公爵家邸を訪ねたウィルマー封爵大臣は、貴族家当主同士の結婚は可能だという。しかしその選択はクリフォードとセシールに厳しい覚悟を迫るものだった。
最終更新:2024-01-23 07:14:37
9230文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4796pt 評価ポイント:4398pt
作:高島トモツグ
ローファンタジー
短編
N7370IO
元日に、家出した。人間が嫌になったから。どうなるか分からない。でも、もう限界なんだ。
神社で願った。誰の記憶にも残りませんように。そう願った。
そのあと、友達と街ですれ違った。会いたくなかった友達。でも、気付かれなかった。
もしかして、願いが叶ったのか。嬉しかったけど、複雑な心境だった。
寂しさは、どうやっても埋められない。埋められないんだ。
最終更新:2024-01-03 17:45:42
4572文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
【'19/4/23 プロット版に改定しました。これまで同様に投稿します。('20年度中に改稿版を書く予定です)】
14歳のルドヴィカは居眠り姫と呼ばれている。
数年前から、どんなときでも眠り込んでしまうようになったから。
いつでも寝られるように持ち歩くのは、異国の童話から名前をつけたお気に入りのクッションたち。
エイリークにタロウにメリッサ、今日は誰とおでかけしましょう。
のんびり前向きのんきなお嬢様と、はらはらしながら見守る家族のおはなしです。
※完全にフィクションです
。実際の疾病とは関係ありません。おおらかに読んでください。
※今の所致命的な誤字脱字がないので敢えて修正していません。投稿時のライブ感をお楽しみください。
※基本的に毎日更新しますが、更新がなかった日は「あぁ、こいつもいろいろ頑張ってんだな…」と思って一緒に泣いてください。(現在不定期更新中です。申し訳ありません。)
読みに来てくださっている方、本当に感謝です!!!
【'19/3/26 第一部完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 22:26:26
235348文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1452pt 評価ポイント:670pt
この世界には三つの異なる空間がある。人間たちが住む自然界、神々が存在するとされる聖域、魔族が暮らす魔境。
中でも人間と魔族の争いは古く、長い歴史があった。
そんな折、現代日本で普通にフリーターしていたはずの山田夕夏は突如として魔境の中枢である魔王城玉座の間にて目を覚ます。
そしてそこにいたちょっぴりノリが軽い魔王からぶっ飛んだ話をされることになる。
「おぬし、わしの第九番目の心臓になったから。あと、勇者討伐よろしく。」
夕夏の常識がほぼ通用しない異世界をチート
級の能力でテキトーに冒険してテキトーに生活しちゃうゆるゆるファンタジー!
果たして人間と魔族がわかり合える時は来るのか?そして夕夏の顛末は如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 11:00:00
6310文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
ヒューマンドラマ
連載
N2541IF
「父さん上海工場に出向になったから。母さんもついていくわ」
高校を卒業し地元大学へ進学するおれに両親から爆弾発言。仕送りはする? でも社宅は出るから家が無い? ふざけるなよ! もうアパートも寮も満杯だろうが!
「安心しろ。叔父さんの家を借りてある」
場所は「枯れ野原団地」の迷い家、だと? ……最悪だ。
そしてそこで始まる大学生の主人公と猫のような奇妙な女との二人暮らしとは?
最終更新:2023-05-28 16:08:33
10844文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
*短編から連載始めました!応援下さった皆様ありがとうございます!*
王妃レティシアは断頭台にて処刑された。
恋人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として国民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。
夫には疎まれて、国民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。
ああ、なんて愚かなことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。
しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。
「今度の人生では恋なんてしない。ガリ勉地味眼鏡
になって平穏に生きていく!」
一度目の時は遊び呆けていた学園生活も今生では勉強に費やすことに。一学年上に元夫のアグスティン王太子がいるけどもう全く気にしない。
そんなある日のこと、レティシアはとある男子生徒との出会いを果たす。
彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の学園のスーパースターだ。
前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。当然関わりなんてあるはずがない。
それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまう。
そして何故か始まる怒涛の溺愛、そして囲い込み。
「一度目の人生の時から好きだった」って……本気なの⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
183850文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:104754pt 評価ポイント:61186pt
舞台は日本国の江戸時代の雰囲気を模倣しつつも電気、ガス、水道などはきちんと整備されている国「三つ葉」の首都、東風(こち)。そこで騒がれているのが幻灰という金だけを盗む盗賊だ。奇妙な事にそいつは一度盗んだ金をピタ一文盗まずに持ち主に返している。その持ち主ってのが、悪党ばっかだった。そう、過去形。金を返されてからは、善人になっちまって。幻灰の奇妙な術にでもかかってんじゃないかって町のみんなは笑って噂にしている。
そんな中、一人の青年、尚斗(なおと)は、見知らぬ少女に声を掛ける
。
彼女が持っていた風船が気になったから。
電撃小説大賞で一次落選した作品を改稿して、『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』に登録しているHP『tori』と同時掲載していきます。
2020/5/30. に 双手腕之瞬 「魂祭」を公開予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:28:14
95668文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「頑張ったね。」
その一言を聞きたくて、小さな頃から努力を重ねた。
でも、無理だった。
そう言ってくれる存在がいなくなったから。
そこから、憂鬱な毎日をずっと送っていた。
君と出会う前までは。
君は、私の人生を反対方向に変えてくれた。
そんな君に私は、好意を抱いていた。
伝えられないこの想い。
それには、私しか知らない訳があった。
最終更新:2023-02-07 15:51:49
411文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ほうこうおんち
空想科学[SF]
完結済
N3197FJ
もしも総理大臣が
「科学的な必要性は無いけど、政治的・経済的な理由で有人宇宙飛行船買うことになったから。
あとは君たちで運用してちょうだいね」
と無茶ブリして来たなら、貧乏・人手不足の日本の宇宙機関が
どのようにデスマーチに突入していくかを描いたシミュレーションである…。
最終更新:2022-10-20 19:00:00
1180971文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8560pt 評価ポイント:4402pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N7299HT
ある日突然、ユニカは夫セドリックから別邸に移るように命じられる。
その理由は神託により選定された『聖なる乙女』を婚家であるロレイン公爵家で庇護する事に決まったからだという。
だがじつはユニカはそれら全ての事を事前に知っていた。何故ならユニカは17歳の時から突然予知夢を見るようになったから。
ディアナという娘が聖なる乙女になる事も、自分が他所へ移される事も、セドリックとディアナが恋仲になる事も、そして自分が夫に望まれない妊娠をする事も……。
なのでユニカは決意する。
予知夢で見
た事は変えられないとしても、その中で自分なりに最善を尽くし、お腹の子と幸せになれるように頑張ろうと。
そしてセドリックから離婚を突きつけられる頃には立派に自立した自分になって、胸を張って新しい人生を歩いて行こうと。
これは不自然なくらいに周囲の人間に恵まれたユニカが夫から自立するために、アレコレと奮闘……してるようには見えないが、幸せな未来の為に頑張ってジタバタする物語である。
いつもながらの完全ご都合主義、ゆるゆる設定、ノンリアリティなお話です。
宇宙に負けない広いお心でお読み頂けると有難いです。
血圧上昇の引き金キャラが出てきます。
健康第一。用法、用量を守って正しくお読みください。
妊娠、出産にまつわるワードがいくつか出てきます。
苦手な方はご注意下さい。
アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 19:51:16
61947文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:19068pt 評価ポイント:13392pt
『帰ったら結婚しよう』――その言葉を信じて待ち続けた。
少しでも彼の力になりたくて、メイリーンは王都の教会で聖女見習いになった。けれど三年間待ち続けた彼女に投げられたのはあまりにも非情な言葉だった。
「俺、姫様と結婚することになったから。メイリーンは村にでも帰って他の奴と結婚してくれ。金ならがっぽり稼いでるんだろ?」
絶対迎えに行くからなんて言っておいて、稼いだ金持って帰れ? 迷惑だから連絡してくるな? 村長の息子との結婚話も彼が断わってくれと言ったから断ったのに? あっさり
と姫様に鞍替えするなんて信じられない! 顔もみたくないと吐き捨てたメイリーンだったが、このまま村に帰ることも出来なければ、働き口のあてもない。困っている彼女に救いの手を差し出したのは元大聖女のオリヴィエだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:00:00
30448文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:32984pt 評価ポイント:28736pt
その日の朝、オスカードイルは、婚約者から婚約の解消を提案されていた。
理由は、半年前にこの国に召喚された聖女のことばかりを見ていて、婚約者との約束を守らなくなったから。
それは確かに間違いではなかったが、オスカーにはどうしても婚約を解消出来ない理由があった。
最終更新:2022-03-04 19:19:24
12652文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:21616pt 評価ポイント:18898pt
唐突に訪れた異常に、男は振り回されていく。悪霊に襲われ無力を味わい、かつての知人は解剖しようと息巻く。全ては彼が、妖怪になったから。
そんな元人間の妖怪が、ひょんな事から花妖怪と出会い……。
東方Projectの二次創作です。オリ主。月人が地上にいた頃を現代としてのスタート。独自解釈過多。
※小説投稿サイト『ハーメルン』にも投稿しています。
最終更新:2022-01-05 05:32:57
122813文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1942pt 評価ポイント:550pt
作:ぽち焼きタマゴ
異世界[恋愛]
短編
N8953HJ
女生徒が群がる先には、この国の第三王子。
婚約制度が廃止され、誰もが学園で自由に恋愛できるようになったから。
毎日大変そうだけど、(私には関係ない)と思っていました・・・
最終更新:2021-12-26 14:51:18
993文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:150pt
サイルーン王国の王太子、カルザードは憂鬱だった。
のらりくらりと交わし続けていた婚約者を、早々に決めなくてはいけなくなったから。
しかも選択肢はたったの二つ。
有力侯爵家バジーレの双子の令嬢、エラとフレイアのどちらを選ばなければならない。
周囲から得られる姉のエラの情報は乏しく、あっても醜聞ばかり。
一方の妹フレイアの社交界での噂は賞賛に満ちていた。
双子なのにあまりの違いに、カルザードは懐疑心を抱いた。
「そんなに疑うなら、ご自身の目で確かめてからお決めになれば良いでは
ないですか」
そんな折、影武者であるアベルが放った一言にカルザードは不敵な笑みを浮かべ、誰もが想像もしなかったことを実行に移す。
「見るなら間近で、なおかつ身分をばらさずにだ」
こうして一人の執事見習いがバジーレ侯爵家に雇われることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 23:35:56
15740文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:94pt
ママはもう家には帰らない。だってゾウになったから。
最終更新:2021-09-13 22:33:24
2165文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国が管理していたものが手に余るようになったから。民間に降ろされるのはよくある話。
最終更新:2021-07-06 01:13:49
2692文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したC級冒険者。
今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。
呼び名はどん亀、または亀ちゃん。
使えるスキルは、アイテムボックス・真甲羅の2つだけ。
味方の周囲に甲羅盾を何枚か並べると、自らの背を丸めて亀の甲羅のように変化させ、後は、戦いが終わるのを只管待つのが僕の十八番。
毎回十八番の必殺技を繰り出していたら、そりゃ─、誰だって、いつかはそうするさ。
強敵に負けそうになったら、必ずそうなるだろうって
覚悟はしてた。
そう、僕は囮にされた。
重傷を負って、辛うじて生き残った「紅龍の牙」のメンバー達から見捨てられた。
敢え無く強敵に食われた僕は、消化液が溢れる強敵の腹の中で、自分の死に様を嘲笑う。
だが、待てど暮らせど、僕は死ななかった。
真甲羅スキルは、再生化、魔素浄化吸収、状態異常完全無効化の効果もある、ぶっ壊れスキルだったからだ。
今まで貯めていたスキルPTを消費して真甲羅スキルを一気にレベルUPさせた僕は、念願の甲羅素材の一戸建ての家を新築、強敵に一緒に食われた聖女様達と一つ屋根の下、一緒に暮らし始める。
其の内に強敵の内に内在する穢れた魔素をどんどん吸収していき、新たな種族『玄武人族』に進化した僕は、強敵を内側から爆死させてしまう。
大量の経験値を取得した真っ裸の僕は、諦めの表情を浮かべた。
だって、人間の姿じゃなくなったから。
見た目は亀人の魔物。
全身が硬い鱗に覆われて、背中が甲羅を背負った姿。
そして、何故か僕の大事な息子が、とぐろを巻いた喋る蛇になっちゃった?
その蛇は伸び縮みができるけど、元の長さにするのは無理だって言うしさ。
付け根の部分から分裂するみたいに何本も生やせる特技があるって偉そうに自慢をし始める蛇。
さあ、これからどうする。
これは、亀の蛇が織り成す異世界ファンタジー巨編。
ちょっとエロちっくな蛇と臆病な亀が繰り広げる物語が今、幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:00:00
113257文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
王妃レティシアは断頭台にて処刑された。
恋人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として国民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。
夫には疎まれて、国民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。
ああ、なんて愚かなことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。
しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。
「今度の人生では恋なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」
一度目の時は遊び呆けていた学園生活も今
生では勉強に費やすことに。一学年上に元夫のアレンディス皇太子がいるけどもう全く気にしない。
そんなある日のこと、レティシアはとある男子学生との出会いを果たす。
彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の学園のスーパースターだ。
前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。当然関わりなんてあるはずがない。
それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまい…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 18:10:28
10302文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:63378pt 評価ポイント:53394pt
アラフォーの彼方あやめの日常。
初めてポテトアップルパイ作りに挑戦します。
なぜなら、食べたくなったから。
「たぶん昭和か平成~短編小説やら詩やら」の「甘酸っぱいリンゴ_短編小説」の、二十年後くらいの話になると思います。
最終更新:2021-04-16 13:36:33
1862文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はある日人を殺した。理由は突然殺したくなったから。それだけ。今まではそんなこと無かったのに。
でも後悔はしてない。
この物語は、突然の殺人衝動で人を殺したことにより、裏の世界で生きることを余儀なくされた男の話。
最終更新:2021-03-07 20:44:44
511文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『光代を甲子園に連れて行く』
幼馴染みの亮平の言葉は、冗談だと思った。
でも、そうじゃないと分かったとき、わたしも決心した。
彼が本気ならわたしも頑張る。同じ舞台に立つのがわたしの夢になったから。
なかなか出番は回ってこなかったけれど、一生懸命に努力をしていたことは、わたしが誰よりも知っている。
そして迎えた高校3年生の夏。
わたしたちにとって、最初で最後の大舞台。
だって……、悔いの残らない日々にしたいから……。
最終更新:2021-02-07 19:51:30
8277文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
私は阿蘇村 霧絵(あそむら きりえ)。
箱庭を作る趣味を持っている、文化系の女子高生だ。
ちょっと手先が器用なだけの私に、ある日突然、どう見ても悪魔にしか見えない少年が言ってきた。
『世界を作ってみないかい、霧絵』
私は半信半疑、不承不承で彼の依頼を受諾する。
ただただ、彼がくれた無彩色の箱庭が美しかったから。その箱庭を作ってみたくなったから。
けれどそれは、『世界』を構築する核。
私達の住む世界とは異なる世界の『雛型』だというのだ。
その事実に恐れおののきながらも、私
はハンド・メイドの楽園を作り始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 12:05:57
28735文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある神様が創った世界で、とある少年は他人の不幸を吸っている。
それは、二人の願いが重なったから。
少年は成長することも死ぬこともなく、神様の創った世界を廻っている。
ごめんなさい
「ごめんねぇ」
ごめんなさい、ごめんなさい。
「気楽に行こうよぉ!」
どうして
「ふふふ、楽しいねぇ♪」
何故、君は笑っていられるの。
「不幸じゃないよ!幸せさ!」
何故、誰よりも幸せそうなの。
「だからさ、君の不幸を僕に頂戴?」
「"幸せに、命尽きるまで生きてほしいな"
」
君が幸せにならなくて何が幸せだ!
「…自分に出来ることなんてさ、これしかないんだから。」
どうして…見守ることしかできないの。
「君が、君だけが、僕のことを知っている。それだけで十分なのさ」
「だから悲しまないで」
「これがこの世界の "幸せ" なんだから」
これは、幸せな小さな小さな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:21:42
457文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分はもう立ち直れないと思ってた。
でも信じてみたくなったから。
最終更新:2020-06-12 21:24:55
861文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
結婚まで決まっていたのに婚約者に破棄された。
理由は簡単だった。
妹を育てることになったから。
でも妹は天才だった。
最終更新:2020-03-31 00:00:00
868文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:76pt
おれの母ちゃんは依存症。
おれの名前は、『城戸 タケシ』高校1年生の15歳だ!
おれの母ちゃんは、おれが産まれて直ぐに、父ちゃんと離婚したんだって!
離婚の理由は、、、?
父ちゃんの言葉の暴力に母ちゃんが耐えられなくなったから...。
最終更新:2019-08-07 03:00:00
1148文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
君に恋をしていた。
もしこんな空さえなければ。
君は泣いていた。
こんな世界になったから。
だから、俺が連れ出してやる。
こんな世界から。
君と笑っていたいから。
最終更新:2019-07-26 01:48:24
36460文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
頭がスッキリしない。
朝からずっとボンヤリとした感じ。
「おはよう宮内君、今日もボーッとしてるね!」
そう言いながら、俺の肩にカバンをぶつける。
畑中だ。
小中とずっと同じだったらしいのだけど、喋るようになったのは高校に入ってから。
たまたま同じクラスで、たまたま席が隣になったから。
最終更新:2019-02-18 10:44:25
3101文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異能な能力。
隔離されモルモットにされる能力者。
でも、ひとりじゃないから。
みんなと出会えて、飛び出したくなったから。
「逃げよう」
みんな一緒に、絶対一緒に、逃げようと。
誓い交わした約束を守るために。
染まった彼女を取り戻そう。
また、みんなで笑い合うために。
自由に外に飛び出し生きるために。
ひとりじゃ、ないよ。
最終更新:2018-11-07 20:05:06
3513文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佐藤 あつき
ヒューマンドラマ
連載
N7474EW
喉が渇いた―そう言って家族を殺し、その血肉をすすった異常な殺人事件が起きたのは十年以上前になる。しかしそんな殺人事件もいつからか異常なものといえなくなった。なぜならそんな事件がそれ以降頻発するようになったから。都市伝説に出てくるような吸血鬼による吸血事件が夜な夜なおこる世界で、吸血鬼を憎む少女と吸血鬼になりたい少女、そして自身は吸血鬼である少年が出会い、はじまる物語。
最終更新:2018-10-21 14:20:24
11596文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
花火の題材にしてどうしても書きたくなったから。
花火と恋のお話です。ちょっと季節外れです。
最終更新:2018-09-12 14:21:58
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
幼稚園の沢山のお友達とさよならをして、ユウタは引っ越した。理由はおばあちゃんが病気になったから。ユウタはおばあちゃんが大好きで、心配したけど、おばあちゃんは大丈夫って言ってる。ユウタはみんなと暮らせて嬉しいけれど、他の家族はなんだか、違うみたい。
最終更新:2018-05-17 18:15:54
1949文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ふと体を動かすと生物の死骸が横たわっている。そんな場所で生活するのは、大きな竜でありココにいる理由はヤケになったから。
何千年と生きた竜は、初めて……初心に戻り恋をする。その人は監査さん!
『監査さん今から行きます!』そんな感じの物語です。
最終更新:2018-04-08 01:16:04
45999文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女の子の仲のいい親友同士が、お互いの彼氏を交換する事を思いつく。
何故? そうなったのかは...彼氏の悪いところしか見えなくなったから。
彼氏を交換するとその後どうなる......?
最終更新:2017-12-27 03:00:00
1368文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
突然のことで何が起きたのか分からなかった。
僕は、目の前のことを受け入れることが出来なかった。
なぜなら、目の前にいたはずの君も周りの人も一瞬にして居なくなったから。
そんな僕に一通のメールが届く。
それが僕の…僕という物語の新しい始まりだった。
最終更新:2017-10-18 22:33:48
292文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中二病な高校二年、芽引英雄(めいんひでお)は、春休み最後の日に風邪を引く。
完治して三日後に学校に行くと担任から宣告された。お前、飼育委員になったから。
勝手に決められた決定に反論の機会を失った芽引は、仕方なく飼育委員に。
中二病なのに結構まともなこと言う芽引英雄はもらい事故のように飼育委員になった。
最終更新:2017-03-03 16:05:53
63528文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
冬になったから。
でも、まだ秋だから。
最終更新:2015-11-14 20:00:00
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
わたくし、枕木悠の自叙伝です。
大切な秘密は誰かに教えたいものだから、若干の思い出補正を加えて整理編集。
最近、涙がこぼれそうになったから。
ここに描きたい。
十年だし、区切りがいいので。
少し立ち止まったあなたにさらっと読んでほしい。思い出。
最終更新:2012-05-31 01:12:17
1984文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
どうして”私”は始まった?
それは最初の少年に出逢ったから。
彼が、特別になったから。
どうして”さいご”になってしまった?
それは、きっと・・・。
最終更新:2012-05-25 23:57:23
15902文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
二度とこの土地に戻ってくるものか、そう思っていた。側にいられないと知ってから、私は泣けなくなったから。
最終更新:2007-12-03 21:43:03
23950文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:6pt
五十嵐紗子は僕のクラスメート。無口で一匹狼の彼女の話をしたいと思う。彼女はある日、いなくなったから。
最終更新:2007-05-12 01:16:49
2775文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
検索結果:46 件
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