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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:89 件
小学五年生のともむ。彼には好きな子がいた。名前はりかちゃん。クラス替えにより実質一年ぶりに会う彼女は、以前のどんよりとした雰囲気とは違いひょうひょうとした楽し気な雰囲気を持っていた。ともむは彼女の変わりようを不思議に思いながらも、密かに恋心を募らせる。そんなある日、ともむはりかちゃんから意外な相談を持ち掛けられることに――。
連載小説習作その④――完結させるつもり。
最終更新:2024-04-20 23:07:28
41124文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水瀬そらまめ
ハイファンタジー
連載
N3593IQ
それは、旅の道なかば、気まぐれに降り立った白く瞬く地でのことだった。深く藍色の夜空に三日月が浮かび、ほのかな灯しが純白の砂丘の上をきらきらと輝いていた。冷麗な彼女に、すっかり時を忘れ見惚れていると、背後から生暖かい風がふうと私の頬をかすめ、次に真横をまたふうと何かがかすめていった。咄嗟に振り返ると、遠くに、どんよりとした雲か霧のにじんだ点が、次第にゆっくり形をとってふくらみ、そのうちに、一頭の立派な馬と、馬にまたがった一人の青年の姿となった。
最終更新:2024-04-15 20:07:17
101754文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦争の影が色濃く残る時代の「私」と彼女の話です。
静かで不穏でややどんよりしたお話です。
最終更新:2024-03-24 14:36:40
4588文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕の出身の石川県は、いつも、どんよりと曇っていた。
「こんな曇り空が多いから、住む人たちも暗い」と彼女が言った。
最終更新:2023-12-10 15:18:27
283文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
サクッと読める短編です。
夢で見た内容を文に起こしてみました。
陶芸家の男と不思議な少女の話です。
夢の中で、大切な人がいると世界がキラキラして見えました。なのに失うとセピア色でどんよりと変わってしまった。
面白かったので文に起こしました。
最終更新:2023-11-13 00:53:57
1892文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:こみこ みこ
現実世界[恋愛]
完結済
N1842IM
第9回小学館ジュニア文庫小説賞 最終選考作品
花橋ゆうみは十二歳。志望していた中学に合格し、小学校の卒業式を晴れ晴れとした気持ち迎えていた。卒業式を終えた後、前から好意を寄せてくれていた貴崎涼気に告白する。しかし、涼気には既に好きな人が出来ていて交際を断られてしまう。てっきり受け入れてくれるものと期待していたゆうみは中学入学までの時間をどんよりとした気持ちで過ごすこととなる。
暗い気持ちのまま、中学の入学式を迎えたゆうみ。道中で酔っ払いに絡まれ、慌てふためき困っていると
、同じ中学の制服を着た少年に助けられる。少年は、変な人に絡まれた時の撃退法をゆうみに伝授しその場を去る。
入学式を無事終え、塾で顔見知りだった女の子と交流するなどして中学生活をスタートさせたゆうみ。翌日、部活紹介のオリエンテーションに参加すると、体育館のステージの上でひときわ目立つ少年を見かける。入学式当日にゆうみを酔っ払いから救ってくれた少年その人だった。
「僕が部長を務める失恋ヘッドハンターズでは、そんな傷ついたあなたの心を癒し、そのうえ新しい恋を紹介します!でも、俺一人じゃなかなか仕事が行き届きません!だからお願いです!一緒に活動してくれませんか?入部資格は失恋を経験している事」
五十鈴秀介と名乗る少年の言葉に、ゆうみは涼気に振られたことを思い出して胸を痛める。そのうえ、学校の帰り道に別の中学に進学した涼気が親友と手をつないで歩いているところに出くわしてしまう。救いを求めるように五十鈴のもとへと向かったゆうみは失恋ヘッドハンターズに入部することになる。
☆先週落選したてほやほや作品です。
ほかの文学賞に出し直すことも考えたのですが、また長い間結果を待つよりもたくさんの方に読んでもらうほうが作品として充実するのではないかと思い、こちらに載せました。
「小説家になろう」に参加するのは初めてですので、不手際等が予想されますがお楽しみいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 22:00:00
32508文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
朝。その浜辺で子供が上げた悲鳴は
頭上に広がるどんよりと雲に覆われた灰色の空に跳ね除けられたように周辺に轟いた。
それを聞き、なんだなんだとポツポツと人が集まってくる。
海近くのとある町。いや、村と言った方が正しいだろうか。
人口は少ない。だから集まってきた顔も見知ったものばかりだ。
が、初めてと言っていいほど一同、歪んだ顔を見せた。
その理由。村民が目を剥き、見下ろすそれは視線を返しはしなかった。
浜辺に打ち上げられた大量のフグ。その目は抉られ、そこにありはしなか
ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 11:00:00
1774文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
死ねずにずるずる生きてる人の話です。
後半はコメディーチックだと作者は思っとります。
どんよりした話ですので自己責任で読んで下さい。
読まれなくても読まれてもどっちでもいいと思って書いてます。むふふ(?)
最終更新:2023-08-19 21:20:16
1782文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人よりも十倍以上存在感が薄い高校一年生、宇治原簾 (うじはられん)は、ある日買い物へ行く。
目的のプリンを買った夜の帰り道、簾はクラスメイトの人気者、重原愛莉 (えはらあいり)を見つける。
しかしいつも教室でみる活発な表情はなくどんよりとしていた。只事ではないと目線で追っていると彼女が信号に差し掛かり、トラックに引かれそうな所を簾が助ける。
事故から助けることで始まる活発少女との関係。
愛莉が簾の家にあがり看病したり、勉強したり、時には二人でデートに行ったりと。
愛莉は簾の事が好きで、廉も愛莉のことを気にし始める。
故障で陸上が出来なくなった愛莉は目標新たにし、簾はそんな彼女を補佐し自分の目標を見つけるお話。
*本作はフィクションです。実在する人物・団体・組織名等とは関係ございません。
*本作はカクヨムさまなどでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 19:29:19
102298文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日曜日の朝からの感覚を書いてみました
最終更新:2023-07-16 05:41:44
325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クロードニュウスキー
ハイファンタジー
完結済
N6107FP
不運で冴えない織原久遠(ラック)は転生者として召喚された。
転生者であるからには、魔王を倒さねばならない。
さあ冒険のはじまりだ、と意気揚々と歩き出したラックだった。
けれども始まりの町ホクキオに足を踏み入れる前に山賊被害にあった挙句、濡れ衣で逮捕されたラックは、村から出ることも禁止されてしまった。これでは魔王を倒しようがない。そもそも出鼻をくじかれ心折られて、旅立つ気もなくしてしまった。
どんより引きこもり生活のなかで、習慣のモブ狩り生活を続けていたラックだったが、十年
後に転機が訪れる。ラストエリクサーを手に入れたのだ。
ラストエリクサーは高値で取引されており、これを売ることで一気に金持ちになったラックは、味をしめてラストエリクサー転売業者を目指すことにした。ところが、『偽装スキル』を使った別の売り手にだまされてしまう。
このままにはしておけない。悔しがるラックは『鑑定スキル』と『検査スキル』という偽装に対抗するスキルを身に着けて問題を解決。信用を取り戻し、駆け出し商人としての生活に希望を抱いた。
ほどなくして、ラストエリクサーの価格が大暴落。追い打ちをかけるように税金を払わされ、借金生活に転落。しかも国家転覆容疑までかけられて、指名手配を受けながら、追われるように旅立つことになった。
散々な目に遭うラックだったが、この不運に満ちた慌ただしい旅立ちは、ラックにとって悪い事ばかりでもなかった。
レヴィアという可憐な少女に出会えたのだ。
そして、いつしか彼は、大いなる旅の目的を得た。
――何としても、レヴィアを俺の世界に連れて帰る!
ラックはこの願いを形にするべく、『鑑定』と『検査』のスキルを磨き抜きながら、逆境の異世界マリーノーツを、仲間とともに生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:00:00
1193829文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1年ほど前から不思議な体験をするようになった
眠りにつくたびに夢の世界へと迷い込む
そもそも夢なのか、それとも本当に別の世界――異世界にでも迷い込んでいるのかはわからない
わからない事だらけだが、この現象が夢でも幻でもなく現実におこっていることは確かだった
直感的なものではなく、五感からくるはっきりとした感覚的なもの、なぜなら――
「クリスにい起きろ〜」
「ブォッファ! ごぉふぇ、ゴボ、ゴホ、ゴホン、あー、アリスか」
「おはよう、お兄ちゃん! 今日もすっき
りとした爽やかな朝だよ」
「鈍痛響く、どんよりとした濁った朝だよ、ったく」
――なぜなら、この程度で目覚めるような夢ではない
これが夢なら痛くも痒くもないはず、夢ならば痛みは伴ったりはしない
そう夢ならば――
夢でも現実でも伴ってたまるか!
そう叫びたくなる今日この頃
現実と夢、実世界と異世界
決して交わることのないふたつの世界
別々の世界で生きる兄妹の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 02:00:00
119464文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
飯野晴真。高校三年。微妙な関係の家族の中で過ごしていたけれど、年末に父親とともに田舎に帰った時、異世界への扉が開かれた。
気がついたら、素っ裸でちびっ子エルフになってました。
※カクヨム、ノベルアップ+にも先行連載中。
※どんよりシリアスモードは第一章まで。それ以降もポチポチあるかも。
※一話あたり1000文字~1500文字以内
最終更新:2023-02-04 11:00:00
120528文字
会話率:47%
IN:1pt OUT:10pt
総合ポイント:5042pt 評価ポイント:2700pt
今日の空は12月、されど、未だに青に染まりけり。
来たる冬、覆い隠すは空の青。
雪降りそうな灰空には、青を願うことしかできず。
最終更新:2022-12-17 22:21:51
728文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今日、曇りだったので。
最終更新:2022-06-13 17:02:49
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どんよりとした日には、気持ちも降下…。
こういう時は、好物を食べる…!!
最終更新:2022-05-17 16:38:51
704文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
自分をヒロインだと思い込み、一向に靡かない王子に食ってかかった少女アルマは、王子の友人たちにより手酷い返り討ちに遭って逃げ出した。
現実を思い知った後は、すっかり前世の臆病で暗い性格に戻ってしまう。
市井で一人暮らしをはじめ、どんよりとぼっち生活を送るアルマ。
黒いローブに黒いスカート。黒い髪で顔を隠し、俯きがちにトボトボ歩く姿は、まさに「亡霊女」。
ひっそりと、街の隙間に埋もれるようにして生きていたアルマだが、あることをきっかけに、王子の親友である一人の青年と話をするように
なって――。
幸せを知らない孤独な転生少女が、勇気を持って前へ踏み出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 20:00:00
190298文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1802pt 評価ポイント:1316pt
今日はクリスマス。町はクリスマスツリーや装飾でお祝いムード一色だ。
そんな光に包まれた明るい道をどんより一歩また一歩踏みしめる女性が私だ。
こんなにもこの町を住みづらいと感じたのは今日が初めてだった。
最終更新:2021-12-11 19:25:50
972文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作: 22世紀の精神異常者
現実世界[恋愛]
短編
N2023HI
クラスではいつもぼっちな男子高校生、名取 昭(なとり あきら)は、ある夏の日にファンであるロックバンド『T.W.C-s』のライブに行く。
気持ちを昂らせながら物販で買いあさり、さあ会場に入ろう……というところで、なんと同じクラスで席が隣の女子、宇多田 彩音(うただ あやね)と出会った!
「名取くんもファンなの?」
「そうだよ。彩音さんも?」
「うん! メジャーデビューからずっと追ってる!」
今まで接点のなかった二人はこの日の出会いを機によく話すようになった。そして、名取
はやがて彼女のことを好きになってしまう。
彼は思い切って、いつも屈託のない笑みを向ける彩音をカラオケに誘った。
無事約束を取り付けたのは良いが、反応を見る限り脈がなさそうで……。
浮かれていたのは自分だけだったのか、と落ち込む名取。
そのままどんよりした心持ちで時は過ぎ、気づけば二学期も明日で終わるという頃、事態が動いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:10:50
10366文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:102pt
『これから会いに行くね。』
彼女からの短いメッセージを煙草を吸いながら見つめる俺。
窓の外は、鈍色の雲がどんよりと立ち込めていた。
でもそこに待っているのは……
夢で見たことを物語にしました。
最終更新:2021-11-11 20:22:37
1611文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
五年前の初冬ーーそれは曇り空の、気が滅入ってしまうようなどんよりとした日だった。
ぼくはその日、高校生らしき若者から、至極極まりのない暴言を浴びせられた。
ただ、その若者は悪態をつくと、そそくさと、その場から立ち去った。あっという間の出来事。
だから、何の抵抗も出来ないまま、その一件は終わってしまった。
そして、それから五年の歳月が流れた。
今日は、ぼくが経営する会社の入社式。
もっとも、従業員三十数名の小さな会社。
従って、迎える新入社員は、たったの四名。
そのうちの一人が、入社式の次の日に、会社を辞めたいと言い出した。
さて、いったい、どうしたというのであろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 19:00:31
738文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
高校1年生となってはや二か月が過ぎた六月。
どんよりとした暗い雲が空を覆う梅雨のある日、主人公 天川夏美(あまかわ なつみ)はとある喫茶店でバイト募集の張り紙を掲示しているところに遭遇する。
その後その喫茶店でバイトを始めた夏美だが、そのバイト先の店長の娘が同じ学校に通うクラスメイトであることが判明して・・・
これは本来交わることのなかった少女たちが出会い、そして変わっていく、儚い青春と恋の物語である。
最終更新:2021-07-10 18:20:02
17854文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
生きて行くのは、本当にジェットコースターの様に上がったり下がったり、
気持ち良くなったり、ドキドキしたり・・・
この世に生まれて来た瞬間から、運命と言うジェットコースターに乗らされている。
そう思ってる人は私だけじゃないハズ!
今年で生きて数十数年になるけど、今でもこのジェットコースターは止まる事なくずっと動いてる。
毎日同じような日常を送っているけど、実際同じように見えても、《精神状態》は同じではなく、
違ってて、それは例えば前の日に言われた事が
、今日聞くと違う風に自分の中で捉えてしまったり。
時には楽観的に思える時もあれば、どんよりとした気持ちになる位、一日一日の気分が違う。
これも神が仕組んだジェットコースターなのか?
何かの試練なのか?
どこまで耐えれるか、どう対処するか、見られているのだろうか・・・
そう思えて仕方ない。
そんな産まれて来てからの今までを振り返って記録してみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 09:29:43
9130文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これまで自分のまっさらな顔になんの不満もなかったのっぺらぼうは、ある日を境に“顔”に興味を持ち始めます。
顔がないのなら、描いてしまえばいい――。
理想の“顔”を手に入れるため、どんよりとしたくもり空の日、ついにある女の子のもとを訪ねる、そんなのっぺらぼうのお話です。
少しネタバレになるかもしれませんが、タイトルの死という言葉は、概念的な死と捉えていただいても、存在の消滅、という意味での絶対的な死と捉えていただいても、どちらでも構いません。ちょっとなに言ってるかわからない
ですね。
noteにも重複投稿しています。
忌憚のない意見をお待ちしています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 17:58:59
13359文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ーーあなたは晴れと雨のどちらが好きですか?ーー
雨空が暗くてどんよりしているからといって、好きだと本人も暗いことになりますか?
部屋干しは嫌だけど、日焼けもしたくない……
Rain bringerで雨好きな人間のエッセイ。
#まだ好きだと言い続けられるものへ
最終更新:2021-03-24 01:42:43
475文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
雨が──嫌いだ。
古傷が疼くとかそういったことはない。だけど、どんよりとしたあの曇り空を見るだけでこちらの心もそっちに引っ張られて飲み込まれるような心地に襲われるから。
そんな僕──日向晴太(ひゅうが はるた)は不運にも雨が降る日にバス停で雨宿りする羽目になってしまう。どんどんと気持ちが滅入っていく中、更なる不運が僕に訪れる。
学校でのスクールカーストの最上位、頂点に立つ少女。文武両道で絶世の美少女と謡われる女子生徒──天津水(あまつみず)レインさんが、同じバス停に雨宿り
をしに来たのだから。
性格がキツめで物事をハッキリと言う彼女と過ごす雨空の下。僕は……彼女の意外な部分を知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 20:00:00
10088文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ー私は、努力というものを人一倍に嫌っているー
どんよりとした梅雨の中、私の心の中に残り続けている運命というものを話そうと思う。
運命のレールから外れるのはもうやめだ。
最終更新:2020-11-15 09:44:00
1606文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女が目が覚めると、世界から人が消えていた。点滅する信号、どんよりとした淡い雲。風がビニール袋をさらって、擦れる音だけが静寂に響く。
そんな世界で彼女は絶望するが、愛用するテディベアを心の拠り所とし、立ち直って旅を始める。孤独な旅路の途中、出会ったのは、超絶イケメン、ドストライクの王子様だった。この世界にも人が??
大好きな王子様と距離を縮めていくうち、王子様の「秘密」も見え始める・・・。王子様がその「秘密」を明かした時、彼女が取った行動とは??
最終更新:2020-11-13 20:36:11
13188文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
霖(りん)がいつも通り遊んだ後、帰路についた。
さっきまで夕陽に煌々と照らされていたのに、気づけば辺りはどんよりと暗くなっていた。よく見ると、
暗くなっているのは私の周りのみだった。
早く家に帰りたいのに、それ以上に帰りたくない気持ちが尾を引いて、うまく前に進めない。
やっと後半分といったところで、頭上に黒い雲があることに気がついた。身体三つ分程の黒い雲が…
何故なのか、何なのかわからないまま、ただ先に進んでいく。
この記憶が完全に薄れていく前に。自分の名前さえも忘
れる前に。全てが理解できるうちに。真実を知りたい。
そんな気持ちで霖(主人公)が謎の現象から逃げながら進んでいく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 16:01:10
1295文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんよりした朝のスタートから始まる
実話を元にしたストーリー
最終更新:2020-09-10 19:49:57
240文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女と僕と、知らないおじさんの話
最終更新:2020-07-31 16:00:00
3585文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十分な光がない ・ 暗い ・ 周りが見渡せない ・ 杳としてようとして ・ 暗いくらい
かげりがある・光が十分でない まっ暗やみ ・ 暗い ・ 闇夜 ・ 文目も分からない ・ 冴えない ・ みすぼらしい ・ くすんだ ・ しょぼい 陰気な どんよりした ・ やぼった見栄えのしない ・ 華がない ・ 見劣りのする 夜陰 ・ 薄闇 ・ 暗夜 ・ 光の届かない 照度ゼロ ・ 墨を流したような ・ 黒々とした 視界不良 ・ 視界が晴れない ・ 視界が悪い ・ どんより ・ 暗
欝な ・重苦しい 灰色 ・ 鉛色 ・ 曇天 ・暗色 あやめも分からない ・ 漆黒の闇 暗やみ 不可視 ・ 見えない ・ 無明の闇 ・夜の闇 ・ 夜のとばり ・ 黒々と ・ 漆黒 ・ 黒色を帯びた ・ 目につきにくい 暗闇くらやみ ・ 暗がりくらがり 真っ暗まっくら 小暗いこぐらい ・ 闇やみ ・ 暗黒あんこく ・ 暗いくらい ・ 暗澹あんたん ・ 薄暗がりうすくらがり 仄暗いほのぐらい真っ暗闇まっくらやみ ・ 蒼然そうぜん ・ 薄暗いうすぐらい 光が(少)ない ダーク(だーく) ・ 灰色はいいろ ・ 暗鬱あんうつ 黯あん ・ 暗々 ・ 闇黒 黯澹あんたん ・暗あん ・ 黯淡あんたん ・ 闇々 一寸先は闇いっすんさきはやみ ・ 冥冥めいめい 幽冥ゆうめい 暗がるくらがる ・ 昏い 冥くら 闇くら………これくらいだろうか。
目の前が真っ暗だ。俺は眼輪筋に力は込めている。
しかし、どうしても見えない。
俺の目・・・どうしたのだろうか?
視力を失ってしまったのか?
失明・・・・・・
昨日までは見えていた。
一本道に続く赤信号も、朝日が照らす水溜りも、
見返り美人のパンティも、
この目は全て捉えていたはずだ。
それなのに………………
「新起のバカヤローーーー」
新起、それは俺の名前だ。
くわしく知りたい人のために説明しよう。
祓野新起。「お祓い」の漢字を用いて祓野と書く。中々珍しい名字だ。
新しいこと起こす、と書いて新起。親の希望が手に取るように伝わる名前だ。
俺の名前をいきなり呼んだ主は誰だろう?
しかし、耳も上手く聞こえていないようだ。若干聞き辛い。
どこかで聞いたことのある声だが、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 13:40:47
82897文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
今日考えてたことです。
最終更新:2020-07-06 19:42:17
479文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
☆男の娘×テーマパークの再興☆
ラビット☆ラビランド。
そこは、ファンシー系のテーマパークで、広大な土地と多種多様なアトラクションが稼働し、日々、沢山の来場者で賑わっていました。
しかし、それはもう……過去のお話。今では管理が立ち行かなくなった封鎖区画だらけで、稼働しているアトラクションも少なく、来園するお客様は近所のご家族か、ネタで来た若者くらい。廃園は秒読み状態です。
そんなテーマパークに、一人の救世主が彗星のごとく爆誕します。桃色の長髪をなびかせた、とて
も可愛らしい容姿をした女の子『みずきちゃん』です。
彼女は園内でお客様に笑顔を振りまいて出迎えてくれたり、ステージに立っては歌い、どんよりとした園内を盛り上げてくれます。その甲斐あって、廃れたテーマパークに少しずつ、少しずつお客様が戻り、活気も戻りはじめます。
健気で、努力家で、笑顔の眩しいみずきちゃん。彼女には……ラビット☆ラビランドの関係者以外、誰にも言えない、とんでもない秘密があったのです。
彼女は……いえ、彼は。
男の娘だったのです
※ノベルアッププラス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 13:25:50
7397文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日々の人助けと、妹とのとある理由で、疎遠な関係が続いている、変わった日常以外は、平凡な生活を送っていた正義感のある学生、霧ヶ峰雷樹(きりがみねらいき)はある日、妹の霧ヶ峰唯香(きりがみねゆいか)から話があると言われた。
だが、妹の唯香とは、約十年前の【ある事件】がきっかけで、会話をすることがなくなっていた。
そんな妹から話があると聞き、かなり狼狽してしまった雷樹だが、唯香の話を聞いて、さらに衝撃を受けてしまった。
その話が……
「お兄様、私と一緒に異世界〈ダームズ〉
に行っていただきたいのです!」
その後、話をいろいろと聞き、その数日後、いざ、異世界へ転移しようとしたとき、何者かに襲撃を受けてしまう。
そして事故が起き、一人、異世界へ渡ってしまった雷樹。その途中、転移の余波で気を失ってしまう。
目が覚めた雷樹が見たものは、どこまでも続いているどんよりとした赤黒い空と、周りの植物が枯れていた景色だったーーーーーー
ーーこれは、何者かに支配された異世界〈ダームズ〉を救う物語と異世界〈ダームズ〉の過去が明かされる物陰であるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 22:32:38
11746文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分が何故か笑っていて、それも、ゲラゲラ笑っていて、そんなことをふと思い出した。小さな部屋の小さな窓から、どんよりした空が見えたときだった。何かをこの窓の空みたいに、覗いたときかもしれない。理由はわからない、感触だけのことだから。
最終更新:2020-02-03 19:40:38
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:こーぎー犬
ハイファンタジー
完結済
N9458FR
主人公のアークは『神聖の儀』という『スキル』受け取る儀式で、戦闘では役に立たないスキルを授かり、自分の夢であった『王国騎士団長』を諦めるのだった。数年後、アークは森の中で暮らしていた、ジメジメとしたどんよりとした空気の森の中…アークは女騎士と出会うのだった。
最終更新:2019-09-02 23:26:11
11965文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
「………ん」
ん、ボーっとする、浮上する意識の中で身体が重い。そして何も見えないなぁとぼんやり思った。
コハクは目を開けようとしても目が開けたのか開けなかったのかわからず、ただ目の前に広がる暗闇に変化はなかった。
次に身じろぎしようとしたが動けない。重力が何倍にも掛かっているかのように身体が地面に吸いつけられるようで動かせない。
どろどろとした沼にどんより浸かっているような思考の中で真っ暗なで無音な世界に、コハクは夢か現実か理解できないままでいた。
なんせ、何も聞こえない、
何も見えない。
(駄目だ。何が起きているのかわからない)
そもそもこんな情報の無い状態では判断できるはずがなかった。
次第に焦りを感じた。
俺はどうなった?どうなっている?
一番最新の記憶はなんだ……思い出せない。
捕まって薬で全身麻痺にさせられている可能性、死後の世界の可能性……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 03:21:57
9133文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
本日は涙雨、のち、どんより。
そこから実力行使で、(脳内で)お天気雨です。
キーワード:
最終更新:2019-07-23 22:14:35
487文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:35pt
主人公「俺が転生する世界ってどんなのなんです?」
神様「今流行ってるゲームみたいな世界だよ!」
主人公「…わー空がどんより曇ってて草木は枯れててビルが崩れかけてひび割れた道路に錆た自動車が放置されてるー そっちかよ!」
最終更新:2019-05-03 22:48:49
13097文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
突然の転校生は、ぷかぷか浮いていた。
夏の、天気がカラカラに良くて、セミがじんじん鳴いてやかましい日だった。
プールの授業があって朝からどんよりしていたぼくの隣に、先生は大きな大きな水槽をどしんと置いた。
その中に転校生がいた。
最終更新:2019-03-04 20:43:24
1628文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
かの世界に「日汎」と言う王国が《《あった》》。
ん……なぜ「《《あった》》」って過去形かって?
だって、その国はもう無いんだもの。
まぁまぁ遠い昔に、大陸からの侵攻と、それを歓迎する反乱分子らに挟撃されて滅んでしまったのだ。
今、「日汎」という王国は複数の僭称王朝や、共和革命政府に別れての戦国時代。
どの王朝も「日汎」と自国を見ることなく、大陸のどの勢力に恩を売るかで内輪もめ。
革命政府もその「革命」の初心を忘れて腐敗している。
ある所は、金を重ん
じ、悪商の傀儡《ペット》と成り果てる。
別の所は、己の為だけの「正義」に酔いしれ、「正偽」の味方と成り果てる。
それらを突け込んでか、邪教集団や暴賊団、暴民共も跳梁跋扈状態。
これらのことに日汎の民が苦しまないはずがない。
誰もが、どんよりとした空気を吸うことに飽き飽きしている。
最早、「日汎」はどこぞの「世紀末」と言っても過言ではない程、荒れている。
良く言えば、「群雄割拠」。
しかし、その時代の民のほぼ全員が、その言葉を口にしてやらなかった。
したくなかった。
だって、「群雄割拠」の「雄」が、抜けているんだもの。足りてないんだもの(泣)。
この物語は旧日汎王室の男と、彼の相棒である男の二人が、荒れ果てた「日汎」を統一していく話――だけではない。
彼ら二人を軸として、この時代をたくましく生きて――そして、天下統一を見届けた者達の神話に過ぎない。
その神話は二人の名前から――「魂魄双伝」と題された。
※この作品はもちろんフィクションです。登場する人物並びに国家や団体は、当然現実のものとは一切関係ありません。
※筆者の主観も含めれているので、真に受け止めることのないようお願いします。当然、責任は負いかねます。
※5月19日付で「~祖国統一編~」を加題させていただきました。
※以下は転載防止文字列となります:不忘六四天安門同志‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 22:25:47
358135文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:511pt 評価ポイント:201pt
自分の中の時計は進む。あることをきっかけに刻むスピードが速くなる。再び通常リズムに戻り、今度はどんよりと遅くなる。世界は確かに美しいがあまりに残酷だ。人は何故生き、感情のままに動いて死にゆくのか。私は未だわからずにいる。
最終更新:2019-02-22 23:04:52
1154文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ヒト科 ショタ族 オトコノコ
ハイファンタジー
連載
N7088EE
憎いほどでもないのに毎日が息苦しく、どんよりとしたモヤがかかった家族。そこからから逃げ出した先は交通事故と魔法の異世界だった。
新しい自分には、あれほどに欲しかった才能も容姿も何もかもが手に入ったように見えて何かが足りなかった。何もかもが中途半端な僕は、いつか自分に恥じない物語を歩みたいと願った。
最終更新:2018-12-29 22:04:24
17808文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:87pt 評価ポイント:43pt
作:Mr.popo
ハイファンタジー
短編
N1358FD
うどんより蕎麦が好き。
でも人間は嫌い。
最終更新:2018-11-16 23:59:31
836文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
今日は一日どんよりしてました。
最終更新:2018-09-12 18:06:10
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ブラック会社に勤めるサラリーマンの話です。どんよりした話。
(ほんの、少しだけ血が出る描写があります、ご了承ください。)
最終更新:2018-07-13 20:27:15
2223文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:うどんよりも蕎麦派
ハイファンタジー
連載
N6165EO
この世界には、ある組織がある。 どの勢力にも属さず、詳細も不明。 全てが謎に包まれながらも引き起こす事件は世界を震撼させる。 さあ慄け、これは復讐鬼の集団が引き起こす悲劇の数々である。
最終更新:2018-02-15 19:45:21
5048文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
作:てこ/ひかり
現実世界[恋愛]
完結済
N2799EO
目の前に広がる、どんよりと曇った『灰色』の空。相変わらず私の眼に映るこの世界には、『色』がない。
最終更新:2018-02-13 21:19:57
9003文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:56pt
どんよりしてます。実家に帰ることになって恋人に別れを告げなければならない男性の独り言。
キーワード:
最終更新:2018-01-29 22:28:41
395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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