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検索結果:86 件
ホワイトホスト王国の王妃であったメイシールは、突然夫であり王でもあるアジャールから離婚を告げられる。離婚に同意しようがしまいが、メイシールは亡き者にされてしまう。死んだと思っていると、目を開けるとそこは10歳の頃に戻っていた。
新たな人生を受け入れたメイシールは、今度は自分の為に生きる決意を固める。彼女はレッドナイト公爵家の次期当主であるユリドレに目を付ける。メイシールは驚くべき作戦に出ることになり、冷たい目をした人を愛さないようなどす黒いオーラを漂わせるユリドレとの結婚を
取り付けることになる。
彼女は自らの運命を切り開き、再び幸せを手に入れることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:06:45
35509文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
時は怪異渦巻く現代。
1年前、その少女は蝶に取り憑かれた。
その少女がまた取り憑かれたのは、人の心に巣食う闇に取り憑くどす黒い羽だった。
そしてその少女を救う為、少年が取った行動は、悪辣で、極悪非道な手段であった——
最終更新:2024-04-14 17:17:10
13991文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女神は世界を創り、そこに住まう男達に『剣』を授けた―――
全ての男子が成人の儀に聖剣を授かる異世界、ソーディア。
聖剣でなければ傷つけられないモンスターに対抗する為、この世界では授かった聖剣による明確なカーストが形成されていた。
だがしかし、その男の『剣』はあまりに大き過ぎた。
太く、節くれ立ち、長年使い込まれたかの如くどす黒い艶を放っていた。
それは正に―――ズルムケだった。
この物語は、一人の男が孤独と共に戦い、勝利し、モテモテ()になる。
そんなストーリーにな
るといいな。
※エイプリルフール企画です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:37:31
11090文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界は、四つの大国が並ぶ世界、そこで巻き起こる……数多の事変と消える命。その大きくどす黒い影の中に……宝石達は何を思うのだろう
最終更新:2024-03-03 13:12:20
5354文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
枕元に知らない老婆が!
最終更新:2023-12-14 00:00:00
744文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
一緒に暮らしている少年は、不相応に大人びていた。
なんなら自分が頼んだものを、相手に譲るくらいの気遣いを見せる。
でもハンバーガーを食べたがるのは、ちょっと子供らしいね!!
そうして油断してると良いよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
直接的な描写はないんですけど、生々しいので。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-12-03 12:10:38
1320文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある地獄を煮詰めた地獄の中の地獄にいる魔女さんは、今日も相も変わらず日課の交信をしていた。すると、1万年ぶりの人間らしき声。そのことに感動していたが、その交信相手は「助けて!」と言っており…地上型ダンジョン、その上空に、どす黒い暗黒が広がった。
最終更新:2023-09-10 23:18:33
5129文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
絶望が頭上から私を覗き込んでいる。胸の底からとめどなく込み上げてくる、どす黒く粘ついた恐怖が全身をくまなく駆け巡る。
最終更新:2023-05-24 21:41:11
608文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:610pt
先生は、大人は、何一つ知らない。
子供特有のドス黒さを、計算高さを。
その場無知さを利用して、大人になったはずなのだ。
けれども――成り下がってしまった。
あれほど見下して居たのに。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
どす黒い、子供の本音。
可愛くない、子供時代。
大人に喧嘩売った、私自身への皮肉を交えた耽美奇譚です。
最終更新:2023-04-17 22:30:36
865文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
輝かんばかりの懐っこい微笑はアイドルとタメを張る。
そんな表情を持つ彼女は最近、重たい悩みを抱えて居るらしい。
「ん、どうにもモラハラが凄くてね。そろそろ消しちゃおうかなつて」
徹底的なまでの善性と、それを真逆に反転させる程の悪性。其れを垣間見たきがした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
圧倒的な善性と、真反対な悪性。
二面性を持つ彼女の話。
耽美奇譚っぽいですね。異常者の闇。
死ネタあるので、残酷な描写タグ入
れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 23:11:58
1110文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然異世界に召喚された主人公。そんな彼を待ち受けているのはすべてを滅ぼす魔王、ではなく、各種族がお互いを睨み合ってる混沌な世界だ。
人間。ただそれだけで他種族に嫌われて、殺される。その逆も然り。
その世界をよしとしない主人公は現状を変えようとした。
けど世界ところか彼自身の身すら危ういのが現状だ。
そう、彼は異世界に召喚されていながら魔法能力や伝説の武器のような、定番となる特典などなに一つ貰えてなかった。唯一与えられたのは翻訳という当たり前の能力のみ。
それでも相手がなにを言
ってるのかが分かれば、話が通じる相手であるのなら『戦う』することが可能だ。
言葉とは自分の思いを確かめ、他人に伝えるための手段。そして思いの力は強烈だ。
言葉の刃という諺があるくらい、その力は刃ー伝説の武器と同じようにはかどり知らない力を秘めている。
その強力な武器を手に、主人公はこの混沌に満ちるどす黒い世界と戦った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 13:33:31
117647文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
黒い鎧を身に纏い、背中には亡国の国章が描かれたマントを羽織った男。
背中にはどす黒いオーラを放つ怪しき魔剣。
誰もが彼を名うての戦士だと思う。そんな彼はある目的があって旅をしていた。
古典的に仕上げたダークファンタジー。
最終更新:2022-09-10 18:00:00
103938文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
魔王を倒すには極大魔法が必要だった。
だけどそれは悪魔の力を借りる禁断の魔法。発動には生贄が必要だったんだ。
勇者様はその生贄として、パーティーで役立たずだった僕を選んだ。
地獄に落ちた僕を、だけど悪魔は食べずに、うっとりと悦んだ。
「裏切られてこんなにどす黒くなった魂。今食べるのはもったいないわ」
そうして僕は地獄から生還した。禁呪を操る悪魔を仲間にして。
最終更新:2022-01-03 15:42:22
9802文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:434pt
重度のアレルギー体質を持って生まれ、一般的な普通を諦めた少年、黒木想。
その全身は頭部から指先まで全てが布地で覆われ、目元はどす黒いゴーグル、頭部を覆う布地の中では口元と耳元も防護マスクのような素材で厳重に蓋がされていた。
中学校の卒業式を二日後に控える夜。
想は、父親から『本当の体質』を知らされる。
全身を嘘で覆い尽くしてまで封じ込める必要のあった真実。
その日から、少年を取り囲む環境は、歪曲を始めた。
※シリアスな展開を思わせつつ、基本的にはボケ飽和状態のコメディ
ーものです。
※血が流れることもありますが、ほぼ鼻血です。
※ジコセキニンヒーローの続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:44:50
220716文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
自分の考え方。というより世間一般で言うところの「サイコパス」を表した者です。
どす黒い内容と共に小説とも言い難い作品です。
(どちらかと言うと世界観に入り込める人が好きそう?)
最終更新:2021-10-25 00:24:10
1453文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
締め切られた遮光カーテンの隙間から差すのは、晴れやかな朝日。
眠りから覚めた坂城栞はベッドから起き上がり、『昨日』へと思いを馳せる。
間に合えと足を動かし、学校を走り回り、辿り着いた先に見るのは変わらない地獄絵図。首から血を流す幼馴染――篝春樹と、ワイシャツを赤で染める友人――日下部隼だった。訪れた絶望と希望の朝は栞の胸を締め付ける。彼女から平凡な日常を奪ったのは、血の滴るカッターナイフと、どす黒い夕焼けであった。
「俺を、殺してくれ」
春樹の言葉が項垂れた栞の頭
の中で、幾度も反響する。
『許されるなら、もう一度』
彼らとの未来を掴むため、強い願いを胸に、彼女は何度も何度も歪んだ時間を繰り返す。
今日もまた幼馴染と友人を救うための『二日間』が、始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:00:00
62705文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
20〷年、“ヒーロー”と呼ばれる者が現れ、
ヒーローは日々悪者を成敗し、社会に大きく貢献していた。
しかしそんなある日、突如として日本を大きく震撼させる事件が起きる。
「偽善者(ヒーロー)共は俺が殲滅しないとなぁ……!」
夜空を見上げ、そう叫ぶ一人の少年――砿絲瀬。
彼はにやりと口角を上げながら目の前にいるヒーローを睨み付ける。
この少年は『偽善者殺しの絲瀬』と呼ばれる指名手配者であり、そしてヒーロー業界からとても恐懼され危惧されている存在だ。
ぼさぼさの黒髪と、ど
す黒い狂気に染まった赤い双眸で目の前のヒーローを睨め付けると、絲瀬は再びにやりと笑う。
「術式展開――【偽装】殺戮の雨」
そう唱えた瞬間、目の前にいたヒーローは姿を消していた。
正確に言えば、ただの肉塊と化していた。
「これで365人目だ……!!」
絲瀬は嬉々とした感情を声に馳せる。しかし背後から気配を感じ、そして絲瀬は後ろを振り向いた。
そこにいたのは普通の女子高生だった――。
「は?」
思わず疑問符を口にする絲瀬。
しかし絲瀬が驚いたのは“女子高生”という点ではない。
彼女のあまりにも暗い虚ろな瞳だった。
少女の異様なその瞳に意識を奪われ、絲瀬はその場に立ち尽くしていた。
「――て」
不意に、少女が口を開いた。
「――助けて」
少女は俺に――指名手配犯の俺にそう言ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 00:07:19
8088文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:りんご飴ツイン
ハイファンタジー
完結済
N8462HC
アンジェ=トゥーリア公爵令嬢は聖女でありながら異形の女として有名だった。魔物の発生源である瘴気を浄化し、もって王国の安寧を守ってきたアンジェであるが、瘴気に侵食され、肉体が異形と化したのだ。清らかな両腕は肩口より噴き出すように生える無数の触手と変貌し、黄金のように煌びやかな金髪は闇のように昏く染まり、宝石のように綺麗だった碧眼もまた闇を凝縮したようにどす黒く染まり、きめ細かな肌は漆黒の鱗に覆われた。ゆえにアンジェは命を助けた民衆にも、実の家族にも、婚約者である第一王子にさえも
『魔物のようだ』と忌避されていた。そんな中、王立魔法学園設立以来はじめてとなる平民の少女が入学してきたのだ。「──聖女様、今日も最高にお美しいですよ!! 大好きです!!!!」……異形の女を前にして、忌避することなく真っ直ぐに想いをぶつけてくる変わり者が、だ。これは公爵令嬢にして聖女にして異形の女であるアンジェが真っ直ぐにぶつかってくる少女と向き合うお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 18:11:04
146339文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1344pt 評価ポイント:826pt
私は元来非常に大人しい、人畜無害な生き物なのです。臆病で弱虫だと言い換えていただいても構いません。常に他人の顔色を窺い、こびへつらい、ビクビクと震えながら目立たぬよう生きてきたつもりです。
それなのに、ふとした瞬間、心の奥底からどす黒く濁った感情がむくむくと沸き上がってきてしまうのです。一度溢れ出したそれは自力で抑えつけることなど到底叶わず、膨れあがりながら脳内をみるみる圧迫していきます。
最終更新:2021-08-19 20:37:51
720文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
作:ふさふさしっぽ
現実世界[恋愛]
短編
N8510GZ
時は大正時代。場所はとある高等女学校の寄宿舎。私はエスである、多美子さんを呼び出す。おいしいチョコレイトを食べましょうって。心の中に、どす黒い、憎しみの炎を宿して。
大正百合ちょっとホラーです。
最終更新:2021-05-31 22:12:28
3535文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
――駅のホームで自殺しようとしたら、地獄でも天国でもなくて
――――恋に落ちた
この世界で、どうやら私は場違いという言葉が似合う存在になってしまったらしい。
どす黒く、いや、もう黒でもない、闇でも病みでもない、言葉に表すことの出来ない、謎の塊は、私を破裂させてしまったようだ。
「まもなく……番線……電車が参ります、黄色い線の内側に……」
ビックバン。それは突然起こる。
アナウンスの後、時速六十、七十の殺人鬼が私を攫う前に、私は落ちた。
これは、普通に生きられ
ない愛菜と片腕が無く、この国の誰にもない色の特別な瞳の麗が人生を懸命に進む、真っ直ぐな純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:44:37
17533文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:りんご飴ツイン
ハイファンタジー
連載
N9906GU
七の悪魔と人類の存亡をかけた『大戦』から千年以上続いていた平和な時代も大国リアバルザの宣戦布告によって崩れ去ることとなった。かの大国の矛先は小国シャルディーンに向けられ、その圧倒的力の差からかの小国の命運は尽きたと誰もが思っていた。それは王女自身も同じで、もう終わりだと諦めたその時、彼女は現れた。「さっさと逃げますよ」その出会いが始まりだった。死にたくないと望むお飾り王女が縋ったのはどす黒い破滅を招くゴロツキ少女だったのだ。「ベルゼさん助けてくださいーっ!!」「まったく、仕方
ないわね」さあ自分だけは生き残るために世界を滅ぼす災厄を解き放て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 12:21:49
93985文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:246pt
新井(あらい)優(ゆう)は窮地に立たされていた。
中心街からほど近くに見付けた、いかにも訳有りげな格安物件。いざ住んでみると案の定、様々な怪奇現象が起こる事故物件だった。
ただでさえ参っているのに、慣れぬ新天地、頼れる人もおらず、初めて入社した所は求人内容とはかけ離れたどす黒いブラック企業。
到底達成出来そうにないノルマを課され、毎日のように起こる上司からのパワハラ。
勤め始めて数ヶ月。半ばケンカ別れのように会社を辞め、残ったのは僅かな蓄えと多額の奨学金という
名の借金。
首をくくるか、生活保護を受けるか迷っていたが、部屋で起きる怪奇現象をYouTubeにでも投稿したら稼げるのでは? と思い、撮影を始めるのであった。
※ホラー要素はほとんど無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 17:24:20
100005文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
乙女ゲーム『リスティーアの乙女』に召喚された高梨 悠李(タカナシ ユウリ)。しかし、共に召喚された美少女が聖女扱いされ、悠李は追放されてしまう。路頭に迷い、悪漢に襲われそうになった悠李は美貌の魔術師「アサン」に助けられ事なきを得る。
だがアサンはその美しい顔の下で、どす黒い執着心を持っていて――。
ヤンデレはアサンだけかと思っていた悠李だが、いつの間にか周りはヤンデレだらけに。彼女は元の世界に戻れるのか? シリアス成分高。ヤンデレ好きによるヤンデレ好きのためのお話で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 17:39:40
24761文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:268pt
「こちらベータ、もうちょっとで着きそうだよ。ていうか、なんで非常階段からなの? 中から上がれればいいのに~」
『仕方ないじゃないですか。逆に、そこだけ開けたままにしてもらうのも大変だったみたいですよ?』
「だって、6階まであるんだよ!? しかも、雨で動きにくいし」
レインコートを羽織った少女が、不満げに口を尖らせる。
コートの裾を気にしながら、外階段を面倒くさそうに上がっていく。
『まあまあ、咲弥さんの気持ちも分かりますけどー。あくまで、一時的な避難であるとはいえ、何
の施錠もせずにはいかないでしょうし』
「そうなんだけど~」
むすっとしたまま、咲弥(ベータ)は階段を上る。
そんな彼女をなだめるように、通信相手は続けた。
『お店側もバタバタしてたでしょうに、屋上だけは開けたままにしてくれた訳ですから』
「それもそっか~。分かったよ、お姉ちゃんは黙って上ることにします」
若干、投げやりな感じの咲弥が、インカムに応答を返す。
「そういえば、あーちゃんの方は? どれくらいで着くの」
『私ですか? たぶん、3分もかからないと思いますけどー』
「じゃあ、お姉ちゃんも急がないとだね!」
『お願いしまーす』
一旦、通信を終えた咲弥が、勢いよく階段を駆け上がり出す。
強まり出した雨脚と共に、どす黒い雲が彼女の背を追い始める。
それはまるで、咲弥たちに迫りくる不安定な未来を暗示しているかのようだった。
彼女が向かうは、世界を蝕む空間の歪み。
終焉が寄り添う世界で、日常を守る女の子たちのほのぼのライフ。始まります!
◇
なろうにて最新話を、pixivでは編集版を掲載!
https://www.pixiv.net/novel/series/1518561
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 20:00:07
48199文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
異世界に落ちた君を拾った。
例え君に感じる気持ちがこの胸に巣食うどす黒い欲望を源にしているとしても、君に優しくすることは可能なはずだ。
異世界に落ちたけど特に何事もなく幸せになる話。
最終更新:2021-02-25 14:24:30
13955文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12404pt 評価ポイント:10126pt
作:千里 おなり
現実世界[恋愛]
短編
N7064GU
人には必ず色がある、心がゲスなら本当に下水のような色になるし、逆に綺麗なら明るく黄色かったりする。色は何色もあるけどなんとなく感覚でわかる。
そんな色は、みんな見えていない。綺麗な色の子がどす黒い色の子に好意を抱いてえいたりするのがその証拠、見えていたなら絶対に近づきたくもないと思うはずだ。
けど、私は小学6年生の時から見えるようになっていた。切っ掛けは親友だった美咲ちゃんに虐められたこと。いつも優しかった美咲ちゃんが私を叩いたり蹴ったりと暴力を使ってきた。その時に美咲ちゃ
んの胸がどす黒く染まったのだ。最初は意味が分からなかったのだけれど、そのうちこれが人の本当の部分を映しているというこ
とに気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 18:32:44
1224文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔力吸収能力を持つリヒトは、魔力が枯渇して「魔法が使えなくなる」という理由で街はずれでひっそりと暮らしていた。
そんな折、どす黒い魔力である魔素溢れる魔境が拡大してきていたため、領主から魔境へ向かえと追い出されてしまう。
魔境の入り口に差し掛かった時、全ての魔素が彼に向けて流れ込み、魔力吸収能力がオーバーフローし覚醒する。
その結果、リヒトは有り余る魔力を使って妄想を形にする力「創造スキル」を手に入れたのだった。
魔素の無くなった魔境は元の大自然に戻り、街に戻れない彼はここで
ノンビリ生きていく決意をする。
手に入れた力で高さ333メートルもある建物を作りご満悦の彼の元へ、邪神と名乗る白猫にのった小動物や、獣人の少女が訪れ、更には豊富な食糧を嗅ぎつけたゴブリンの大軍が迫って来て……。
いつしかリヒトは魔物たちから魔王と呼ばるようになる。それに伴い、333メートルの建物は魔王城として畏怖されるようになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 20:17:53
86194文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2698pt 評価ポイント:1556pt
作:志賀 健児 (しが たつる)
ヒューマンドラマ
連載
N2581GN
病気がちな弟のことを気にかけるあまり、ミヤにはつらく当たる母親。理不尽な扱いを受けるミヤは、それでも母親のことを嫌いにはなれないと言う。ただし――嫌いにはなれなくても、だったら、なんの恨みも持たずにいられるかというと、そういうことではなくて――。
母親に恨みを持っているとキッパリ告げるミヤにとまどうクラト。ミヤは、そんなクラトに、恨みを捨てずに抱えていくときのコツを伝授する――?
最終更新:2020-09-26 17:42:53
3366文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
久しぶりに日比谷線に乗った。乗った途端に異臭が鼻をつく。温泉でよくあるような、硫黄の臭いだ。何故電車の中で硫黄の臭いがするのかわからない。それもかなり強い。
臭いの元をなんとなく探しながら周囲を見回すと、空席があった。疲れてはいなかったが、腰を下ろす。そうして、乗客たちの観察を始めた。いつもの暇つぶしで、スマホばかり眺めているのより随分面白い。
口元を隠して熱心に話し込む年配の女性や、じっと広告を見つめている男性、それになんだか嬉しそうにニヤニヤと笑いながらスマホを見つ
めている若者――電車の中には、本当に色々な人がいる。
そのうちに、いつの間にか目の前の座席に座った女性に眼がとまった。三十代後半くらいだろうか、ぬらりと長い首をしていて、何が目を引くかというと、丸く見開かれてそれでいて虚ろな目をしている。目の下にはどす黒い隈ができていて、年の割に深い皺がある。とにかく目が目立つのだが、それでいてひどく虚ろな目をしている。
疲れ切った雰囲気はもとより、生きているのか怪しく思えるような生気のなさだった。そんな具合で、彼女は目を見開いたまま、まるで死後硬直でもしたように微動だにしない。目を虚ろに見開いたまま、じいっと同じ方向を見つめている。その先を確認する勇気はなかった。もし彼女がこの世のものではないものを見つめていたら、それがもし自分にも見えたら、それから自分はどうすればいいのかわからない。自分は、一体どうなってしまうのか。
引き剥がすように目をそらしても、目を瞑るごとに彼女の首はぬうと長く伸びて、目はぎょろりとして大きくなっていく。それはどんどん拡張していって、まるで魚眼レンズで眺めているように奇妙に変形して見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 16:00:00
1491文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:たゆんたゆん
ハイファンタジー
連載
N8316DA
九 瑠一(いちじく るい)30歳独身。
伊達メガネをかけて気弱さを演出する苦労人だが、基本良い人。良い人というか、天邪鬼なお節介焼き。頼まれるとしたくないくせに、自分からする事には不平も不満もない。
家族構成は父、母、妹の核家族だったが、ちょうど自分が同行しなかった家族旅行先で自動車事故に遭い帰らぬ人に。その時に何もできなかった自分を責め、猛勉強の果てに東大医学部へギリギリ合格するも、成績は下の下。親の生命保険の受取でまとまったお金は得たものの、塾に通うほどの余裕はなく、留
年せずに奇跡的に卒業する。医師免許試験は見事一発合格し、大学の医局で新米ドクターの研修を始める。研修の最中にどす黒い人間関係で心を病み、気に入らない教授を殴り、医者の道を断念する。医療に関する知識と技術は新人でも群を抜いていたとか。
並行して、ストレスを発散させるために合氣道の道場へ入門するも真面目さが高じて合気道六段の腕前を持つ。そんな彼が、職場のストレスで人間不信になったのも仕方のないことだろう。唯一、合氣道場の師範には心を開いていたのだが、暴行事件を機に都会を離れ、新潟の町工場へ逃げこむように再就職してナイフや包丁を作ることになる。まだ情緒不安定だが、年配者の多い良い職場で心のリハビリを行って徐々に回復傾向にある。
ひょんなことから、連休を利用して社員旅行に東京へ来た際横断歩道を渡っている最中に大型トラックにはねられ死亡。女神様の手違いで生霊《レイス》になる。
アンデッドであるのに特異な存在であることに気付かず、得た力がチート級であるにも気付かず、只々自分が生霊《レイス》であることを隠して、事なかれを貫こうとするルイ。
そんなルイの前に、様々な出会いと事件が転がり込んでくる。
生霊《レイス》であることを隠し通せるのか?
静かな暮らしを手に入れることが出来るのか?
勇者が持て囃され、魔王が跋扈する世界でルイが見たものは!?
物語はここから始まる。
陽の光が入り込めぬほど鬱蒼とした闇をその内に抱える森。太い幹から伸びる枝の先さえ闇に呑まれて見ることができない。ただ、かなりの空間が広がっているのだろうと言う黒い森だ。
梟の声だろうか。寂しげな声が闇の中を彷徨っている。
と、その闇の中に、ぼんやりとした光を放つ半透明の青年が突然現れたーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 22:57:13
1698523文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2981pt 評価ポイント:535pt
ワラ人形も満足に打てない女性は、どす黒いワラ人形を恐ろしい女性にもらうが……
最終更新:2019-10-18 21:38:58
392文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世には、見える人と見えない人、生ある者と生を終えた者がいることを、私は知っている。
女子高生の狭間 碧には生まれつき死んだ人、つまり幽霊が見えていた。
男口調で口が悪くて性格も男前の碧は、友人達に憑く霊を密かに祓いながら日常を過ごしていた。
五月も中頃のある日、時期外れの転校生がやってきた。
その転校生は王子様のような見た目をしているが、碧から見る転校生はどす黒く大きな負の塊を背負っていて…
幽霊と人の繋がりを考える女子高生の、笑いありの日常と心霊物語、よろしければ
御一読下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 23:17:59
8508文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
鬱病を患って生きる気が起きなくなった神崎 郁斗(かんざき いくと)はある日、自殺する。
しかし死んだ郁斗を待っていたのは、天国でも地獄でもなかった。
郁斗の生きていた世界より残酷で、それでいてどこか優しい世界。剣も魔法も何でもありの異世界だった。
異世界に飛ばされた郁斗は、そこでとある狐娘に助けられる。その娘はとても強く、人を助け、よく笑う、普通の女の子のようで。
--それでも、心の中はどす黒く汚れて、壊れていた。
まるで死ぬ直前の自分のように、全てに絶望して生きる気力を失
っているその娘を見て、郁斗は『この子を助けたい』。そう願うのだった。
「俺を一緒に連れて行ってくれ!」
「はい、いいですよ。貴方には伸びしろがあります。きっとこの世界でなら、『死にたい』なんて思わなくても済むぐらい強くなれますよ」
元自殺者の人間と死にたがりの狐娘、2人の果てのない旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 13:21:53
1327文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見た目は小動物のような可愛さですが心はどす黒いイヌペンと名のつく生物と、その取り巻きのたのしい日常をえがきます。彼らに襲いかかってくる怪しげな訪問者が現れたり、イヌペンの周囲の人物から新たな発見をしたりするちょっぴり変な物語です。
最終更新:2019-08-13 20:17:30
61149文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある帰り道、僕は醜悪な化け物を見つけた。
どす黒くて悪臭が漂い、生理的な嫌悪感を掻き立ててくる。
誰も近寄らないであろうそれを、僕は持って帰った。
僕にこれを、見捨てる資格はないと思ったから。
最終更新:2019-08-04 23:51:34
7483文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
一人の少年は暗い森の中に一人でにいた。
少年にはどうして自分がそんな場所にいるのかはわからなかった。
「どうしてぼくはこんなところに……」
恐怖を抱く中で近くの茂みが擦れる音がしてどす黒く巨大な怪物がその姿を見せて少年を襲った。
目を覚ました時に少年は『特別宿屋』と言われる店主のママにその命を救われて生活を賄ってもらう代わりにそこで働いて恩を返すことになっていく。しかし、それは少年をただそこで『飼育』するための方便に過ぎなかった。ある時に少年に接触してきたアリサという美女
が少年を外へと連れ出そうとしたがそれは失敗に終わった翌日から運命は動き出す。その運命が不運を導き、すべてが嘘で塗り固められた生活と自らがいる世界の闇を知っていく少年。少年は決意をする。自らの存在を探すための道を探す人生に一歩踏み出すための戦いへ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 13:44:42
95098文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:23pt
もう何年前になるだろうか。街が龍に襲われた、多くの人が犠牲になったあの日。友人や家族が死んでいった日。
しかし、彼は生き残った。ひとりになった彼に残されたのは、絶望、後悔、憤怒、どす黒い感情のみだった。そして、それらの感情はやがてまじりあって、ただ一つ復讐心として彼の行動理由となった。
彼は龍への復讐心のみを糧にして生きてきた。龍を殺すためには努力を惜しまなかった。死にそうになったことは何度もあった。しかし、その逆境を乗り越えるたび彼は強くなり、龍殺しへと一歩近づいた。
そし
て、ついに彼は復讐を果たした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 23:54:36
22209文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
ミナ、ユイカ、アサ、そして私サコは幼い頃おなじりんご児童劇団で歌ったり踊ったりしていた幼馴染み。
そんな私達はひょんなことから今も同じ芸能プロダクションに所属している。
プロダクションを辞めて演劇の世界へ進みたいアサ。芸能活動をやめたいが両親の期待に背けないユイカ。モデルや歌手として活動していきたいミナ。そして自分の道に迷うサコ。
それぞれの夢、事情、嫉妬が絡み合った時、一体四人はどうなってしまうのか。そして夢をかなえられるのは誰なんだろうか。
淡くほろ苦い日々中で熱い情熱
とどす黒い感情が渦巻く青春の出来事折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 01:04:38
1516文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルポライター作家の狩羽にずむはある日、都市伝説となっていた楽園と言われる保証区に行き、そこで出会った人達と楽しい一時を過ごす。しかし、狩場は裏でうごめくどす黒いモノを探っていき―――――
最終更新:2019-03-11 20:02:55
493文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導学園所属
一学年
笠木トウマ
男
十七歳
身長体重平均的
体術評価SS
魔術知識評価A
保有魔力量評価SS
あらゆる面で規格外であるトウマが“無能”と呼ばれる理由、それはとても単純。
これだけの評価でありながら、実戦評価は最低のFランク。
その理由もまた、とても単純。
魔力によって栄えた人類が、魔力によって生み出される魔獣に東京を境に西側を滅ぼされた現状。
それを打破する為に、西側を取り戻す為に、魔獣を殲滅する為に存在する、『サバイバー』と呼ばれる者達。
そしてそ
のサバイバーを育成する為に設立された魔導学園に所属しながら、笠木トウマはサバイバーの必須技能とされる、“モノ”の『サーヴァント化』を一切行えない。
故に、実戦評価F
通称、『無能天才』
しかしそのトウマの目には、地獄を覗くその眼には、どす黒い過去を睨むその瞳には、
仄暗い、復讐の炎が宿っていた。
「カクヨム」の方にも投稿しています。
2018年4月1日AM0時現在、第34話まで更新中です。
感想評価などお待ちしております。
なお、現在進行形で設定、新キャラ、武器、魔術などを書き足しているため、また誤字脱字の修正のために頻繁に改稿することがあります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 22:00:00
160704文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:6pt
全てを喪った男。彼の瞳にはどす黒く染まった炎が宿っていた。
最終更新:2018-12-03 20:43:32
1460文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:54pt
どす黒い感情が、溢れ出るまで。
最終更新:2018-11-07 13:41:08
221文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ヒロタカリュウ
ハイファンタジー
連載
N3505FB
草原で目を覚ました少年には、自らに関する一切の記憶がなかった。途方に暮れた彼は、最寄りの城塞都市に向かう道すがら、盗賊組織に襲撃される。持ち物は左手の袖に仕込まれた短刀、全身の防具、武器の知識、そして彼の"中"から声をかけてくる、正体不明の大精霊。
見様見真似でかりそめの勝利を収めると、突如、空に現れたどす黒い『門』から少女が現れる。
彼女はこう言った。
「私は未来からやってきました。この国の未来を救うために」
記憶のない少年と、未来から来た少
女。
──運命に抗うため、何から何まで手探りで、まともではない少年少女の冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 22:19:55
19974文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:河野 る宇
ローファンタジー
完結済
N4141EV
不幸なことが相次ぐ住宅街に足を踏み入れた二人が見たものは、どす黒く邪悪な影だった。
ここで一体、何が起こっているのかを調べていくうちに、彼らは一人の男の存在にたどり着く。
影を追いかける二人の前に現れたものは──
※小説サイト「野いちご(Berry's Cafe)」「メクる」「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載。
最終更新:2018-10-11 18:47:21
21396文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:11pt
作:堕天使と天使
ハイファンタジー
連載
N9509EK
序章飛ばしても構いません。
ベルガナント王国——フリーメル
主人公アルベルトは仲間とともにそこをたった。だが彼が旅に出たのは、期待と好奇心という綺麗で清々しい感情ではなく、どす黒く醜い『憎悪』という感情を晴らすための復讐の旅だった。
アルベルトは仲間にそんな胸の内を悟られない様にするが、彼の胸の内を膨らませる様にして事件は次々に起こるのであった。そんな事件を仕組んだ敵は現れる。しかし、それさえも真の敵によって運命の様に導かれていたことに仲間はおろか、当本人さえも知らない。
新規の読者さんは最新話だけでもよろしくお願いします
はっきりいってプロローグ駄文です、直したいけど時間がない
多分序章は安定してると思う夜の食堂あたりからかな
この作品は、作者の筆力向上、完全なる趣味ですので更新が遅くなったりしますので注意を
あとストーリー進むの遅いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 17:00:00
74270文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
作:亀井 ダルマ
ローファンタジー
連載
N8490EJ
仲間なし、名誉なし、生活の余裕なし。あるのは多額の借金だけの落ちこぼれ探偵 桜井 博はいつものようにオフィスで依頼を待っていた。そこに現れた大男からの依頼は「本を修理して欲しい」とのこと。しかし、その本は真っ黒いシミが広がり、どす黒い煙がもくもくと上がる世にも奇妙な本だった。
何だかんだあり、依頼を受けることにした博が本を開くと、激しい頭痛と目眩が襲い意識を失ってしまう。
再び目を覚ますと、目の前には緑が広がる森と真っ赤な頭巾を被る少女の姿があった――――
持ち合
わせたているのは推理力と探偵根性のみ。目的はヒーロー・ヒロインの救済と借金返済。三十路の落ちこぼれ探偵が終焉という理不尽な運命へ向かう本を修正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 02:17:21
8760文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢岸皐月は,中原 空に淡い恋心を抱くうちに
月日がたち二人は恋仲に…?
綺麗だった恋心も月日がたつにつれ,どす黒く醜い嫉妬”等のような感情を抱き始める
ただひたすらに優しい中原 空
中原 空は,皐月の狂った愛を受け止められるのか…?
二人の狂った運命は如何に______??
最終更新:2017-11-07 19:37:24
201文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:立早 司醒
空想科学[SF]
完結済
N1605DZ
――俺が強さを求めたのは、ただ貴女を守りたかったからだ。
SF【空想】 × ファンタジー【幻想】で奏でるロックンロール!
銃は不可視の弾を放ち、刀身は非物質、戦場では魔法と大砲が飛び交う。
――全てを、神速で置き去りに――
その大地は突如【どす黒い死の海】に覆われ、そこから湧き出づる【魔のモノ】たちにありとあらゆる生命は刈り取られ、生存圏を追い立てられて、明日を生きる希望すら見出せぬ暗黒の世界となった。
生を渇望する人々は【黒き死海】から逃れるべく科
学・魔学を進歩させ、大陸ごと大空へと退避してから幾星霜……【黒き死海】発生の原因も、打開策も見出せぬまま、宙に浮かせた僅かな土地さえも徐々に失い、減り続ける物資を確保すべく同じ人類間でも争い始め、破滅へと足並み揃えひた走る。
そんな終わりへと突き進む世界でも、災禍に巻きこまれながらも夜明けを求めて抗う、青き意志は芽吹いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 17:00:00
214919文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
アリーシャは前世の記憶を思い出した。 だが前世での記憶は酷く悲しくて苦しく、どす黒い憎しみを胸に世界を閉じていた。 アリーシャは誓う、二度と同じ過ちはくりかえさない。身を滅ぼすような恋など、二度としないと。
最終更新:2017-01-12 22:18:53
61198文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:5885pt 評価ポイント:1133pt
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