ロゼ=シュワルツェはちょっと引っ込み思案な神殿所属の風使いの戦闘員。神力もそこそこにあり、身長も少し小さめで、顔も普通のどこにでもいるような女の子。
ある日、上司の提案で火使いの男と共闘訓練をすることになる。知らない人と2人で訓練することに不安を覚えるロゼの前に現れたのは、とてつもなくデカい(デカいで済むのか?)、そして何よりも顔の怖い寡黙な強面男だった。
引っ込み思案、だけど芯の強い女の子と、デカくて怖い男の、お互いに懐いたり懐かれたりする話。
そんなに長くする予定ではあ
りません。とにかく溺愛が書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 17:22:16
180504文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
家庭の事情故、特待生として高校へ通っている高遠颯斗は、有識者のみしか足を踏み入れられない六本木の高級カフェで連日早朝バイトをしていた。
十一月の上旬、いつものようにまだ暗い内から開店準備を始める颯斗をよそに、洗練されたオーラを放つ背の高い男がカフェへと入って行った。その男は今流行りの超人気俳優、龍ヶ崎翔琉に似ており、颯斗はその男の給仕を任される。
ただならぬ大御所オーラを放つその男に緊張していたところ、激昂した有名女優が彼を追ってカフェへやって来た。
不穏な空気が漂う二人の間
に、男からキスされ、無理やりその関係に引きずり込まれる颯斗。
テーブルの上のカラフェを感情的にぶちまけようとした女優に、颯斗は咄嗟に男の盾となりその身に水を浴びる。
女性は逃げ、男にそれ以上の被害はなかったが、水を浴びた颯斗は仕事にならない姿となってしまう。
帰宅しようとしたところ、男に待ち伏せされた颯斗は……?
年の差十歳、芸能人にとにかく溺愛される平凡な男の子のサクセスラブストーリーです。
シリーズ最初はまだレーティングがつかないので、こちらのサイトに上げさせていただきます。
※こちらは改稿後の作品です。改稿前のシリーズ全作はエブリスタ様に揃っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 07:00:00
13695文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:85pt