-でいるんだ。- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:16 件
1
作:Thanatos
ローファンタジー
連載
N7410II
木村月です。今日までずっと一人でした。でも、今日彼女にプロポーズして、夢にまで見た家庭を持つことになりました。もっと早く聴力を残しておけばよかった。"そうだ、僕は今死んでいるんだ。厳密に言うと、僕はあの世で死んでいるんだ。なぜかというと、あの世で誰かの体に乗り移ったからなんだ。"
最終更新:2023-08-02 04:12:37
4938文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
赤司れこ 7月15日
こんにちは。僕は少し前に意識を取り戻して以降、仕事を再開しました。つまり現在地である神津(こうづ)市の観測なのです。神津市は人口70万人くらいで、山あり海あり商業都市に名所旧跡何でもありな賑やかな町。ここで起こる変なことを記録するのが僕の仕事だけれど、そのせいかここには変な人がたくさん住んでいるんだ。霊が見えたり酒乱だったり頭が少々斜め上だったり。僕の本来の仕事とはちょっと違うけれど、手持ち無沙汰だし記録しておくことにしました。
エブリスタ、pi
xiv、NovelDays等に個別に転載してるものがあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 15:00:00
113402文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:塩谷 文庫歌
空想科学[SF]
短編
N6916HI
ここは環境が激変して、黄昏れ時を迎えた終末の世界。
食糧難と言っていられる状況はとうの昔に過ぎ去った。
ほとんどの生命が死に絶えてしまったんだから。
人間は空を飛べなくなってしまった。
上空には常に激しい乱気流が発生し磁場も乱れている。
そのさらに上。
穏やかな雲海に姿を消したはずの魚が棲んでいるんだ。
それを狙って見上げているうちに環境適応し進化した猫が出現した。
ちょっぴり立つのが得意、頭が良い、それくらいの違いしかない猫。
そんな猫のカジケ船長と、少年の物語――
最終更新:2021-12-01 10:02:21
1000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:130pt
俺の名前は、カイン。現在、恋人募集中。
魔王討伐を目的とする勇者ケイオスのパーティーメンバーで【オリジナル魔法】を巧みに操る、最強の魔法使い(自称)だ。
ケイオスとは、幼馴染みであり、幼少の頃から共に成り上がろうと誓い合った仲だ。一緒にパーティーを作って、新たに二人のメンバーを迎え、数々の苦難を乗り越えてきた。
少なくとも俺は、ケイオスを最高の相棒だと思っていた。俺達の絆は決して切れることはないんだって。
しかし、ある日。その絆はあっさりと断ち切られてしまう。
「お前はお
荷物なんだよ! リーダーである俺の決定だ。カイン、お前を追放する」
唯一無二だと思っていた相棒からの罵倒に、俺は言葉を失った。
勇者が率いるメンバーとしての致命的な実力不足。『お荷物扱い』された俺はパーティーを追放されてしまう。
だけど、人生何が起こるのか分からないものだ。
ソロでクエストを行っていた最中、魔物が棲息する森で出会ったのは、目も眩むような美しさを持つロリっ娘女神レアムだった。
レアムは、俺のことを『真の勇者』と言い、魔王討伐に向けて再び立ち上がって欲しいと神託?を下す。その助力の為に、女神自らが俺をサポートしてくれるらしいのだ。
「どんなことでも仰ってください! カイン様のことは二十四時間三百六十五日、いつでも御奉仕致しますから!」
女神レアムは、神様なだけあり、とてつもない力を秘めていた。
どんな魔物も一撃粉砕。レア素材も大量採取。おまけに膝枕までしてくれるぞ。
小さい女の子から徹底的に甘やかされている。……やばい。これは漢の威厳に関わる問題だ。
おまけに、レアムは俺を真の勇者だと色んな人に言い広めるし、確実に外堀を埋められているのが分かる。
でもまあ、仕方ないな。
可愛い女の子が望んでいるんだ。やってやるぜ!
こうして、お荷物勇者カインとしての活動が始まった。因みに、俺が抜けた勇者パーティーも段々きな臭くなっているらしく……。
チート級女神に愛された魔法使いの成り上がり伝説!? ここに開幕っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 15:06:37
59158文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:96pt
作:不確定 ワオン
現実世界[恋愛]
連載
N6335GJ
彼女の名前はミコ様。
本当はもう少し長くて威厳に溢れる名前をしているんだけど、ミコ様って呼ぶ方が可愛いし、彼女にとっても似合うから僕はそう呼んでいる。
誰にも知られずにひっそりと廃れていく山奥の社で、存外に俗に塗れて暮らしている彼女だけれど………こう見えても歴とした狐の神様。
つまりはお稲荷様だ。
小さな僕を見つけ、保護し護ってくれた彼女に僕は当然の結果として惚れ込んでいて──つい最近お互いの想いを打ち明けて、身も心も重ね合ったばかり。
それはもう、ケモノ
のごとく交わりあい、愛し愛されイチャイチャと過ごして来たのだけれど。
やっぱりと言うべきか、当たり前だと言うべきか。
ミコ様は僕の子を孕んでしまった。
いや、『しまった』と言う言葉は不適切だろう。
愛しい愛しい僕のミコ様のお腹の中に、僕らの愛が実ったのだ。
当然僕は喜んでいる。あんまり感情表現が得意じゃないから勘違いされるけど、こう見えてとても興奮しているし喜んでいるんだ。本当だ。
そんな僕らは、人間と神様と言う関係である以上様々な障害を抱えている。
それは生きていく時間であったり、俗世との繋がりだったりと、考えるだけでも面倒なモノがどっさりだ。
だけど僕はくじけない。
愛する妻と生まれくる子供のために、僕は全力で責任を全うするだけだ。
これはそんな僕らの慌ただしくも退屈しない、幸せな毎日の物語。
僕が人間から…………『神様』へと至る、数年間の物語。
もしアナタがお暇ならば、どうか僕らの惚気話に付き合って欲しい。
え、ただの自慢だけど?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 16:00:41
23576文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:252pt
そう、そうじゃないんだ!
___僕の、本当に思っている事を言いたいのに。
それが、出来ないでいるんだ。
最終更新:2020-06-22 03:00:00
1414文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕は山村浩司、32歳独身。
今日はゲーム仲間とリアルで飲み会に来ている。今日は四人。普段はオンラインゲームでつるんでいるメンバーだ。僕の元同僚で先輩の杉田さん、そしてその友達の滝野さん、それから紅一点の中川さんは、まだ来ていない。他にも一緒にやっているメンバーはいるけれど、比較的家が近いのでたまにこうして、リアルでもつるんでいるんだ。
遅れてやって来た、僕が密かに想いを寄せている彼女の様子がいつもと違う!?
恋愛は、ゲームの様に上手くいかないんだよなぁ…。
最終更新:2020-03-07 08:00:00
3634文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
友達が以前、引っ越した先の地域では不思議な習わしがあった。
学校の教室にある黒板。その上にクラスの生徒分のこけしが、ずらりと並んでいるんだ。しかもその目元は、テープが貼られて隠されている。
良いことのみ、そのこけしの瞳に映す価値があるのだと、クラスメートは語るが……。
最終更新:2019-07-01 22:00:00
3887文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
深ぁい森の奥にはね、お菓子づくりが大好きな魔女が住んでいるんだ。
お菓子が大好きな魔女の家だから、壁はビスケット、屋根はウエハース、柱は色とりどりのキャンディー。窓硝子だって飴細工だし、ソファはふわふわの柔らかいカステラ。戸棚もダイニングテーブルも椅子もクッキーで――そう、全部お菓子でできた、お菓子の家さ。テーブルの上にはケーキやパフェやアイスクリーム……あふれるほどのお菓子だって並んでいるしね。
それにね、家だけではないんだよ。
家の外に出れば、綿菓子が浮かんだ青い
空だってゼリーだし、夜になれば月はキャンディー、星は金平糖。家の隣にある泉は水飴。木の幹はパイで、葉や果実は砂糖菓子――そんなふうに、森まで全部がお菓子でできた、お菓子の森だ。
ほら、これはそのお菓子の森の泉から採ってきた水飴さ。昨夜は暑かったから、月が溶けて混ざってるだろう。こういう月の混じった水飴は格別においしいんだよ。
そうそう、お菓子の森の中には特別な魔法のお菓子もあるんだよ――。
※2018夏のホラー参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 17:00:00
6829文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:29pt
本の侵略
僕の頭はすでに本に汚染されている
もう少しで、心までも本に染められるだろう
最終更新:2018-04-19 22:44:17
1271文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこにでもいる嫌な女子とどこにでもいる性格悪い女子と怪しさ満点の自称道化師見習いが人気のない校舎に居残り。お前らいつまでいるんだ。下校時間とっくに過ぎてるぞいい加減帰れ。
最終更新:2016-09-09 18:00:00
4377文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私こと、仲木戸景(♀)は終焉者だ。
終焉者っていうのは、第一種陸上特殊事変捜査員の資格を持つ人の通称で、本当はその舌を噛んじゃいそうな名前が正式名称なんだよね。
でも、皆、面倒くさいし、舌を噛むから終焉者って呼んでいるんだ。
終焉者のお仕事は、世界の意志が見せてくれる『こういう世界もあるんだっていう可能性』を終わらせること。
師匠曰く、そういう可能性をさっさと終わらせないと、世界が可能性を受け入れたと勘違いして、その可能性を新常識としちゃうらしいんだよね。
分かり易い例で言う
と『1+1=2』は現在の常識では当たり前なんだけど、世界の可能性として『1+1=3』が成り立つ世界の姿だってあるんだってみせてくれるんだ。
もちろん、そんなことをされちゃったら、今まで作り上げてきた理論やら法則やらが乱れちゃうんで、私たちはそんな可能性を終焉してまわっているのだけど……。
そんな世界の可能性、非常識的常識を『歪曲』といって、私はそれを終わらせるため、今日も期限ギリギリのミッションに放り込まれる。
歪曲を終わらせる方法はただひとつ。
歪曲を生み出した原因をなんとかすること。
歪曲は、モノ、動物、人の強い思いを受けて、世界の意志が作り出しちゃうものだから、その根本原因を何とかできれば、自然と収まるんだ。
まぁ、もちろん、強い意志を元にしているから、色々と抵抗もあるんだけど、それもお仕事だから、頑張ってやらないとね!
◆◇◆ちょっと不思議な異能ミステリー。宜しければ、読んでやって下さいな♪◆◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 07:00:00
12166文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:麻埜ぼったー
現実世界[恋愛]
完結済
N0427DC
俺の中学生活では、毎回必ず一人の生徒が死ぬ。
……変な言い方に聞こえるかもしれない。でも、確かに毎回――あいつ、齊藤尋人は死んでいるんだ。
繰り替えす世界の中で自分の犯した罪と向き合おうとする青年のお話。
※企画【創作同音異義】様に投稿させていただきました。HPに同じ内容の小説を掲載しています。
最終更新:2016-01-24 13:56:18
31482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いずれぼくはこの世からなくなるから、ということをとてもはっきりつかんでいるんだ。だからぼくはこの世でとても強い光をはなってここにいる。死がないと生の輪郭はぼやけてしまう。
キーワード:
最終更新:2011-12-07 19:18:41
5547文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:nbac kang
ノンジャンル
短編
N6190I
僕達は常に帰る場所を探している。
自由な旅に出ている中、常に自分の居場所を探している。
目をキラキラと輝かせて大地から離れた一歩は
足底の柔らかさと固さを感じて、また大地に戻る。
同じ大地に戻りはするけど、その位置は踏み出す前とは違うんだ。
同じ毎日、同じ瞬間なんて在りはしない。
同じように見えて、君は毎日一歩ずつ歩んでいるんだ。
裸足で駆け回ったあの頃のように、その一歩には輝く未来が待っている。
最終更新:2009-11-12 22:17:08
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
僕たちは昔、恐いもの知らずで、弱い人を助けて、楽しく過ごしてたんだ。高校2年生になってもそう。僕たちはずっと一緒でいるんだ。そんなある日の、神社でおみくじを引いてたころからのお話
最終更新:2009-06-30 22:06:01
64040文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
検索結果:16 件
1