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検索結果:73 件
立花 葵50歳 独身、職なし、家なし、運もなし。
昔から地味にツイてないことばかりで、自分なりには徳を積んできたつもりの人生。
ようやくご近所さんや職場の同僚にも恵まれ、遅咲きながらも運気が上がったのでは?とガラポンまわしたら特賞が!!
会社も快く休みをとらせてくれて、幸せ絶頂期突入か!?なんて思ったら、出国直前に家は火事で全焼、職場は倒産の連絡が……。
こんなことってある?自暴自棄になり、全部無視して飛行機に乗り込むも、まさかの墜落で神様に起こされ目覚めた。
「アテンション
プリーズ♪今まで積み上げた徳を利息をつけて返してあげるから、転生してもう一つの世界で幸せゲットよ!魔法の基礎は実地で学んでね」ってそんなぁ~
豪華特典?付きで、飛行機…の「座席」が着陸したのは異世界でした。
それにしても、転生=若返るってわけじゃないの!おばさんのままでも幸せになれるの?すでに老後の心配した方がいいよね?恋が無理なら、せめて出来なかった海外旅行を異世界でしてやろう!
そう思っていたのに、初対面では態度の悪かったイケメンエルフがやたらと付きまとう!?
好きだ、可愛いって!?目が腐ってるんじゃないの?歳の差350歳だけど、見た目は50歳のおばさんと、20代前半くらいのエルフ。こんなの絶対成立しない!!
アオイは第二のやり直しの人生を無事エンジョイできるのか?
世界を巡りグルメ旅!充実した学園生活ってやつを経験してみたい!恋もしてみたい!憧れていた夢は叶うのか?
☆第一章の前半はアオイが異世界に馴染むまで、中~後半にかけて恋模様が動き出します。
おばさんヒロインがメタモルフォーゼするのは第一章の終盤
ダーン国~ガレット帝国~エルフの里編、後半から糖分が増していきます。現在第二章を執筆中です
☆基本ベースは、ラブコメの要素が強いですが、真面目な部分も出てきます。
ヒロインは魔法が使えるようになっても、全く冒険者をする気もないので、ほぼ戦闘シーンなんかは出ないと思います(あってもヒーローが人知れずお片付けしている感じです)感覚的には狩猟レベル。残酷描写タグは念の為ついている感じです。
作者も、冒険物にする気がないせいで、その辺りをうやむやにしている感が否めません。
☆ご都合主義、ゆるい設定なので、ふわっと読んで頂けると助かります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 06:00:00
534045文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:154pt
大好きだった同人乙女ゲームの、ライバルキャラ。通称、悪役王女のヴァイオレットに、私が転生!?
しかもプレイヤーたちからは、とことん嫌われていたこのキャラクター。実は割と不遇な生い立ちだったって、どういうこと!?
妹から婚約者候補を奪わないと、他国に嫁がされるっていうのは知ってたけど…!
でもこの国では誰も私を必要としていないんだし、国のために私や妹が不幸になる必要はないよね!
それよりも、ゲームでは攻略できなかったお助けキャラと仲良くなって、毎日楽しく過ごしたい!!
待っ
ててね!前世で最推しだった、愛しの学者様!
それにしても、どうしてゲームに関連する記憶以外、前世での名前すら思い出せないんだろう?
「推しに捧げた我が人生に、一片の悔いなし!」とばかりに、毎日を楽しく生きているヴァイオレット。
そんな彼女が知らない、同人乙女ゲームに隠されていた『謎』と『仕掛け』とは……。
これは、推しに全てを捧げ、推しのために日々を生きることにした、不遇なのに超絶前向きな転生王女の、壮大でささやかな推し活物語――!
☆毎日投稿中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:31:14
33011文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:92pt
作:姫月彩良ブリュンヒルデ
空想科学[SF]
連載
N3979DR
月曜 & 木曜 20時頃更新
直近は 21年3月1日 20時!!
次回は 21年3月15日 20時!!
最新話「 183:【DeSCIGLIO】これからどうする? 」掲載へ
滅亡と再興を繰り返した果て、文明レベルが中世まで退化していたこの世界。
名を知る者、覚えている者はもはや誰もいない「この地」が物語の舞台。
ある日、寂れた農村が黒ずくめの男たちに放火された。おまけに人喰い狼の襲撃も重なり、村は平穏な日常から一転、地獄絵図と化した。村に住む少年「タヌ」は逃げ遅れ
たことで、人喰い狼に追い詰められてしまう。
そのとき、偶然通り掛かった美女「DYRA」に助けられ、タヌは九死に一生を得る。
DYRAは「RAAZ」なる人物を捜して歩いていた。それは、この文明の世界に存在する、「錬金協会」なる互助団体の頂点に君臨する男。不死身の錬金術師と畏怖される存在だ。
それにしても、DYRAは一体何者なのか。
帰る場所を失ったタヌだが、兼ねてから両親が行方不明だった。
今回の件をきっかけに、DYRAと共に旅に出る。
タヌは両親を、DYRAは自分自身を捜すため。
それにしても、ふたりが旅する先で出会う人間は、自分勝手で、一癖も二癖もある人ばかり。錬金協会の会員、宿屋で出会った洋服屋……皆ただならぬ存在感を放っている。
それだけではない。
道中で立ち寄る場所、出会う人々、謎と疑惑と隠しごとだらけの旅路。
ふたりを取り巻く世界は、彼らに何を見せるのか。
DYRAとRAAZの正体は。
そして、「この地」はなぜ、かくのごとく退化したままなのか。
DYRAと、少年タヌの旅からそんな世界を描く、ファンタジー風味なゴシックSF作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:31:00
1249049文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:205pt 評価ポイント:97pt
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホ
ント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:00:00
440527文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:176pt
悪役令嬢ルヴィ・サフォーリアは婚約破棄を告げられる。
その処遇は国外追放。幽霊屋敷と称される「旧ラッセル辺境伯邸」への移住だ。
それは、いまのルヴィにとっては僥倖も僥倖だった。
ルヴィの前世ーー椎名沙希は乙女ゲームと同じくらいホラーゲームが好きだった。
幽霊屋敷はホラゲヘビーユーザーにとって桃源郷のようなもの。幽霊屋敷の移住はルヴィにとって諸手を挙げて喜びたい処遇だった。
追放後は幽霊とまったりスローライフ!
と、思っていたが、意気揚々と移住したルヴィの元に、なぜか攻略対
象が訪れる。
これは悪役令嬢が溺愛されるパターン?
けれど、ルヴィはそんなこともお構いなし。幽霊屋敷の攻略で忙しいので!
それにしても、執事ロランに何かが隠されているような……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:00:00
19853文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:sha-k_3 (しゃけ_サン)
現実世界[恋愛]
短編
N2216IR
今、私はガッチガチに緊張してます。
あ、名前は小鳥遊未玖たかなしみくといいます。
まあ、すぐに苗字は変わるんですけどね。
実は、私のお父さんが昨日急に「俺、再婚するんだ」って言っていきたんですよ!
そういうのはもっと早く言えっての!
それにしても、お兄ちゃんが出来るらしいんだけど、どんな人なんだろうなぁ。
今作は、シリーズ化することになった『○○は(救いようの無い)屑でした』シリーズの2作目で、義妹視点となっています。
評価、感想、レビュー、ブックマーク等をお願いします!
最終更新:2024-03-09 21:33:43
12206文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現代の人魚である「みいな」は、「けんいち君」と約束をした。
『明日、話したいことがあるんだ』
『わ、私も!けんいち君に伝えたいことがあるの!』
好きだという気持ちを、とうとう告白するのだ。
それにしても、けんいち君の方はなにを言ってくるのだろう……?
台本形式による現代の異類婚姻譚。
台本型のコンテストへ過去応募した作品です。
最終更新:2024-03-06 18:14:49
3799文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「あー……あの世界に俺がいればっ! 絶対に破滅なんかさせないのに!」
少女漫画「私が聖女ですか!?」の悪役令嬢グレースは、冷たく高慢な態度ゆえに破滅する運命だった。
が、しかし虐げられる執事に、少女漫画好きグレース様オタクな料理男子が転生してしまった。前世を思い出した彼はグレースを幸せにすることを決意する。
「ふぅ……これでドリル回避」
「……もうすっかり素直に言えるじゃないですか」
「お嬢様は可愛いって知ってもらいたかったんです」
グレースの知らない間に、彼
女は破滅回避させられて……?
「それにしても、王子に惚れた理由がお菓子もらったからなんて……可愛すぎないか?」
まさか、何も意図していなかった餌付けによって破滅フラグをぶっち切ることを、二人は知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 07:09:01
5827文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1894pt 評価ポイント:1700pt
最年少で国の五大魔術師になったエリザは、エリート中のエリート魔術師。
平民の出ながら、他の魔術師達の嫉妬や妨害をその実力で全てをねじ伏せてきた。今では国民の憧れの魔術師であるエリザは、ある日魔術師棟の人気のない階段の下で、人払いの結界を張って、そのストレスからくる吐き気と戦っているところを、魔法学園の後輩、リヒト・ジーメンスに見られ、介抱されてしまう。
「いやあ、それにしても、エリザさんって、一分の隙も無い完璧なイメージだったのに、実際はこんなに可愛いところ、あるんですね。
」
半ば脅しのようにそう言うリヒトの誘いを断れず、お礼の食事に行くことになったエリザは、そこでも本音をぶちまけてしまい。増々リヒトの誘いを断れなくなってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:19:49
11488文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:208pt
体調不良でずっと寝込んでいたので、普段は考えないようなコトを考える時間ができました♪ 結果オーライでした☆
最終更新:2023-12-02 10:49:54
3241文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:178pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ホラー
短編
N8544IJ
それにしても、最近周囲が静かだな。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-08-29 15:00:00
646文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
とある高校の校長室。模様替えを終えた校長は一息ついた。
時期外れの着任で慌ただしかったがこれでよし。
うーむ、この部屋も私も威厳溢れているなぁ。モリモリだ。
それにしても、髭を生やすのが間に合ってよかった。
明日は臨時の全校集会。生徒たちと初顔合わせ。
人生経験を交えたっぷりと良い話を聞かせよう四時間くらいふふふふふ……。
――コンコン。
「はいどうぞ」
最終更新:2023-07-01 10:00:00
1878文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:月下の覇王樹
空想科学[SF]
短編
N6715IG
P・K・ディックの『マイノリティ・リポート』を、昔何処かの掲示板で流行った「ロア」風に簡素化してみようという習作。手元に本書がない為、間違っているかもしれない。それにしても、そもそもあらすじめいた超短編作品にも、こういった「あらすじ」を必ず付けなければならないとは、どういうことか。
最終更新:2023-06-11 22:00:20
422文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校帰り。背後から人の気配がして、後ろを振り向く。すると、電柱の影に誰かがサッと隠れた。
…また、いる。
少し前から、何故か俺の後をついてくる女がいる。すぐに隠れるからどんな女か分からんが、チラッと見えた制服…あれは、俺の通う高校のすぐそばにある女子校の制服だ。
それにしても、何故女子校の女に付きまとわれてるのかわからん。そこの女子校と接点なんてまるでないし。別に俺はイケメンとかでもないし。つーか、生まれてこのかた、彼女なんていたことの無い、ちょっと目付きの悪いフツメン
だし。
何でこんな俺にストーカー?するのか、意味がわからない。
そんなある日、俺はそのストーカー女に聞く。
「あのさぁ…もしかしてあんた、俺のこと好きなのか?」
「え?いや違います」
女は、きょとんとした顔でそう言った。
…違うのかよ!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 22:02:52
2053文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:176pt
歯車と水晶が都市を廻す、蒸気機関全盛期のヨーロッパ。
どれほど光が闇を照らそうと、色濃く残る影に魔物は潜む――小さな町ノースウェアの旧聖堂で発見された死体は、凶器である銀の剣を中心に焼けただれ、聖水が散乱していた。
町の中心人物だったアドルフ・ヴェンデルスは吸血鬼なのか?
死体を巡って警察の捜査は中断、吸血鬼ハンターが調査を開始。そんな中、息子であるテオバルトは父親が人間であることと、殺人事件であると主張。魔術絡みの事件を専門に扱うグリム探偵協会へ調査を依頼する。
はたして探偵ルードヴィッヒは奇妙な死体の謎を解けるのか?
―――――
「それにしても、吸血鬼について、われわれは何を知っているだろう? (中略) まるでグリムの童話の世界に引きこまれたような気がする」――シャーロック・ホームズ
(「サセックスの吸血鬼」より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 06:00:00
142037文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
食文化への攻撃である例の事件。固有名詞は出しませぬ。
それにしても、回転寿司屋って英語だと『コンベア・ベルト・スシ・レストラン』っていうんですね。
※カクヨムと小説家になろうに投稿しています。
最終更新:2023-02-05 07:15:39
1797文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:112pt
吾輩が世界を征服するまであと一歩というところまで来ていたのだが、憎き勇者共が大量のペットを連れて吾輩の城を攻め落としてしまったのだ。
吾輩は命からがら逃げだして城を放棄する羽目になってしまったが、ここまでくればさすがに勇者共も追ってはこないだろう。
自らは戦わずにペットに戦闘を任せるなど勇者にはあるまじき行為である。
吾輩は残る魔力を総動員してでもこの世界で飼われているペットどもを擬人化して勇者の戦力を削いでやるのだ。
仲間のいない勇者のペットがいなくなれば吾輩が負けるはずな
どないのだ。
それにしても、吾輩はいったいどこまで来てしまったというのだ。
今まで見たことも無いような建造物に息をする事すら苦痛になるような空気。
それなのに何の武装もせずに悠々と歩いている人間ども。
「もしかして、吾輩は勇者から逃げるために使った転移魔法で異世界に来てしまったというやつなのか!!!!」
どこを見ても平和そのもののこの世界は魔力を使い切っていない吾輩であればあっという間に征服出来たのかもしれない。
しかし、そんな事に気付いたところでもう遅い。
吾輩はこの世界にやってくるために使った転移魔法とペットを擬人化させる魔法で魔力はすっかり空になってしまったのだ。
再び魔法を使えるようになるまでに魔力が回復するには相当な時間がかかるだろう。
この世界には魔法という概念が無いようだし、吾輩が魔法を使えるようになるまでにいったいどれだけの時を要する事か、それは吾輩にもわからない。
「とりあえず、魔力が戻るまで大人しくしておこう」
こうして、世界各地でペットが擬人化してしまうという出来事が発生していったのである。
世界中の科学者はその原因の究明に難航していたし、神の起こした奇跡だと信じるものも多くいたのである。
今までは当たり前のように多頭飼いされていたペットたちも愛情を注ぐことで擬人化することがわかってからは一匹のペットを溺愛する人が増えていったのだ。
だが、ペットの擬人化を望まない者達は多くのペットを同時に飼い、ある程度の愛情をもって世話をするという世界が確立していったのである。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」に投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 12:18:44
112733文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
『切望の藁商会』
それがどこにあるのか、誰も知らない。
そこへ辿り着きたいと強く望んだ者だけが導かれるという噂の、不思議な店。
千草格はぬいぐるみの姿で目が覚めた。元の姿に戻るため、望みを叶えてくれるという魔法の店を訪れる。しかし、タダでは望みは叶わない。
願いを叶えるため、格は店から与えられた仕事をこなす事になり依頼者・望月恵夢と出会った。恵夢の望みは『友達が欲しい』というもの。格は恵夢に付き添い学校へ行き、恵夢の友達作りの手助けをするが……。
格は恵夢の依頼を達成し、元
の姿に戻る事はできるのか?
○病院や入場待ち等の待ち時間にお勧め。長からず短過ぎない分量です。内容も定番型なので、手慰みにどうぞ!
○冬童話2023用に児童向けに書いたつもりでしたが、自信を失いました。小さな方から大きな方までどなたでも。
○全四話 + おまけ一話の短いお話となります。よろしくお願いします。(数日に分けて投稿する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 10:16:42
25897文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「エヴァンジェリン・リーズディオール侯爵令嬢。お前との婚約は破棄とする!お前が俺の愛しのエリーゼを虐めていたのは知っているんだ!」
「心当たりがございませんわ。それにしても、そのエリーゼさんは何処へ?」
勿論そのエリーゼがこの断罪の場に現れることはない。
何故って?
だってこの悪役令嬢の私が殿下の恋人のエリーゼ自身なのだから!
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私だけれど、推しでありゲームのヒロイン、フィオニアと一生幸せに生きていくのが唯一の夢!
顔だけが取り柄のクズ王太
子と婚約破棄をするために、王太子の好みの男爵令嬢を装って接近し、悪役令嬢エヴァンジェリンに虐められたと訴えれば全て計画通りに婚約破棄&王太子の廃嫡が決定!
我が家の養女となって私の妹になった大好きなフィオニアとのんびり領地で過ごすつもりだったのに、幼馴染の公爵子息セドリックが何故か邪魔をしてくるんですけど?
……まさかセドリックってば、フィオニアのことが好きなの?!
いくら幼馴染のセドリックといえど、フィオニアだけは渡せない!
私から手篭めにしようとしたって、そうはいかないんだからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 14:00:00
447文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作業療法士を目指す専門学生・椎名みかんちゃん。
彼女のまわりでちょっと変わった事件が起きる。
それにしても、カレーを食ったら全身ダイナマイトになるジジイってどういうこと?
最終更新:2022-09-06 15:23:12
45218文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎年、地蔵盆になると、ぼくの家にはあの子たちがやってくる。
ぼくをどこかへ連れていこうとするあの子たちが。
最近はおばあちゃんが来てくれたおかげで助かった。
それにしても、どうしてあんなにふるいラジオが倉庫にあったんだろう。
おばあちゃんがつけたラジオから聞こえるのはずっと昔の古いラジオ放送ばかり。地蔵盆祭りのテントで、それを聞いていたぼくに見えた光景は……!?
最終更新:2022-08-25 05:00:00
14198文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:キリン/月矢麗十
ヒューマンドラマ
短編
N5567HS
貴方が死んでから、一周忌とちょっと経ったよ。
あの子が保育園に入る事になったよ。今日は、それの報告。
それにしても、奇遇だよね。結婚記念日が、娘の入学記念日なんて……。
貴方はそっちで元気? 私は……元気だよ。
キリンがお送りする初の短編であり、同時に初めての完結作。
どうか、お楽しみください。
最終更新:2022-07-08 17:38:48
848文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
ガタンッ
という音で私は目を覚ました。帰りの電車で眠ってしまっていたようだ。すでに降りる駅を過ぎている。仕方がないので、私は次の駅で降りることにした。
それにしても、こんな夜中でも電車はわりと混んでいるんだな。もうひと眠りしようかな⋯⋯
『次は〜、心拍〜心拍〜』
聞きなれない駅名のアナウンスが流れた。それと同時に、それぞれ好きなことをしていた乗客たちが一斉に大人しくなった。
心拍駅で全員降りたが、私だけは降りられなかった。この電車はどこに向かっているのか。
私はいつこの電車を降りられるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 10:07:54
3183文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:84pt
他愛無い日常の中の、これだけは外せないことがある。ご飯を食べるより、早く寝るより、畑の水やりを怠らないこと、今の外せないこと。夜のそれにしても、昼のそれにしても、畑の水やりから帰って、寝転んで、そのまま息を引き取れるようなら、いいなぁ。
最終更新:2022-05-18 17:00:24
815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
今日、僕は大好きな人と結婚式を上げた。
そして、僕はとても幸せな気分…だった。ついさっきまで。
今は心がちょっぴり折れそう。
なんでかっていうと…
「何があっても夕夏姉さんだけは絶対に常に幸せでいてくれるようにしろよ!義兄さん!」
「もしもお義姉さんを泣かせた時はあんたが地球上のどこにいようが絶対精神的苦痛を味わわせるためにかけつけるからね!皐透兄さん」
こういうことである。
それにしても、結婚式当日に妹と義弟に言われる言葉ではないと思う。
姉さん大好き!な僕の妹
と義弟の話です。
姉さん…夕夏(ゆな)
僕…皐透(さゆき)
僕の義弟…茶景(ちかげ)
僕の妹…蒼月(あずき)
夕夏と皐透が結婚。
夕夏と茶景が姉弟、皐透と蒼月が兄妹です。
初投稿ですので…あらすじをどう書けばいいのかわかっておりません。
おそらくそのうち内容を修正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 17:59:15
1311文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「良い女はセクハラを受け流せ」って、それ本気で言ってる?
かつて世界各地を駆け巡り、数多の冒険者ギルドを利用してきた元勇者。
それにしても、受付に座っているのは受付「嬢」ばかり。大半が心無い冒険者からのセクハラに耐えつつの勤務。
美少女エルフも猫耳獣人も、今日も今日とて勤務後に「ひどいことされちゃったよぅ」と抱き合って泣いている。
これ、おかしくない?
俺がその受付嬢の席に座ってみていいですか?
【他サイトにも公開あり】
最終更新:2022-03-04 05:00:10
6015文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今日で今年も終わりだし、大学の可愛い後輩と女2人で同窓会をしました。まあ、気付いたら朝で、年越しも初日の出も逃したんですけどね。それにしても、今日も腰が痛いなぁ。新年早々幸先が悪い。
最終更新:2022-01-01 00:00:00
2516文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:70pt
作:塩谷 文庫歌
ヒューマンドラマ
短編
N8535HJ
「なっ! ……なんてこと!」
地層の奥深くから発掘したソレを目にして、私は愕然とした。
発見された場所や時代にそぐわない遺物の異物、オーパーツ。
「水分が無い、ミイラ化? ……そうか、この環境」
それにしても、何故、今日この時まで放置されていたのか。何度も調査されて、一度くらい人目に触れていて当然。まるで「見つけてくれ」と語りかけるように、真っ先に掴んでいたのが、ソレだった――
最終更新:2021-12-25 19:17:17
1000文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
おためし用です。
それにしても、下着とおパンティってどうしてこうも響くものが違うんでしょう。
おぱんてぃが最も美しく至高な気がします。
最終更新:2021-11-01 22:50:10
4017文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十一月一日。
五時四十五分。
月ヶ丘祈子《つきがおか きこ》は、運命の人に出会うこと。
◆◆◆
伝統ある女子高の高等部二年生。
ボク、大神真琴《おおかみまこと》は、『予言者日記』という奇妙な冊子に基づいて行動している。
そんなある日、秋の並木道で超絶可憐な天使のごとき転校生・月ヶ丘祈子に出会う。
……それにしても、祈子のボクへの距離感バグってない?
ボク、その、女の子しか好きになれないんだ……けど……?
最終更新:2021-10-27 07:02:20
16410文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:182pt
淋しさというものは、いつ、どこで生まれたものだろうか。そんなことを、ふと考えることがあります。答えなんて分からないのですが、単細胞生物の一部が細胞群体となった遠い昔、もしかしたら、すでに、淋しさを知っていたのかもしれない。そんなことを思って書いたものです。
細胞群体が進化の過程で統一された意思を持ち、神経と脳が分化して心が生まれる。その過程で、僕ではなかった細胞の意思は、どこに消えてしまったのだろうなんて、しょうがないことを考えてしまいました。
それにしても、細胞群体のとらえ
方自体、この詩とは、既に矛盾が生じているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 16:45:13
708文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
脱サラして10年、50歳になった自営業者オレは地方都市に住む何の変哲もない中年男性だ。家族は高校生の息子が一人にネコ2匹、分譲マンションのローンはまだ30年残っている。
コロナ渦で仕事も減り、収入も減り、と芳しくない生活を送る日々であるが、一番つらいのがヒマなことだ。
特にすることもないため、ほぼ一日中ネットを見ている。
「あ~あ、どこかにいい話が転がっていないかなあ・・・」
その日もyoutubeを観ながら、そんな事を思っているとあるチャンネルに目が留まる。
そ
こには不動産投資に手を出して失敗した色々なひとたちが映されていた。
ある人は稼働率80パーは固いと言われ、空室だった貸しテナントを改造しユースホステルを開業したが客が全然集まらず、毎月巨額の赤字を本業の給料で賄う毎日。
またある人は、コインランドリーに投資をしていたが、これも初期投資を掛け過ぎて、全然資金回収できてない。
資料を改ざんされ、不正融資で投資用マンションを買ったはいいが案の定払えなくて破産した人たちが保証会社のビルの前に陣取り抗議デモをしているのもあった。
「まあ、かわいそうだとは思うけど投資って自己責任だからなあ」
かなり昔の話だが、ホリエモンの株を買った途端、上場廃止になり、株券が紙くずになった過去が蘇る。あの時はそれなりの国産車が買えるくらい損したなあ。
それにしても、令和の今、色んな不動産投資の手法があるもんだな。
その日から、不動産関係の動画も見るようになった。まあ、ゲーム攻略や有名ユーチューバーのチャンネルなどと一緒にタマに見る程度ではあったが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 21:00:59
24972文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
師匠が借金こさえてた……。薬師として働く主人公、ヴィリアは師匠の借金返済のために魔族が住むアズロ魔王国へと行く事になった。そこで薬師として働きながら、地道に借金を返済していく事に……。それにしても、魔人みなさん……体の不調が多すぎやしませんか?無駄に寿命の長い魔族は、健康に頓着しない人が多かった。今日もヴィリアは魔人に告げる。「……生活習慣病ですね。」
※生活習慣病と書いてありますがファンタジーですので、若干ファンタジー要素での解決も出てきます。症状が同じだからと鵜呑みになさ
らないようご注意下さい。あれ?もしかして症状同じ?と思ったら、早めに病院で診てもらう事をオススメします。 (不定期ですが、あとがきに薬の話を書いています。そちらもよろしかったら見てやってください。ドラッグストアの店員目線のワンポイント的な話です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 02:03:43
166527文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1004pt 評価ポイント:506pt
異世界のどこかの国で書かれた、童話とも戦記ともつかない物語。
何通りもの語り口と手法を用いた製作者の真意は未だに翻訳者の知るところではないが、古き黄金の王の物語の新たな稿を見つける事ができたからには、引き続き時間と手間をかけて翻訳するのが、物語に対する翻訳者の誠意と言うものであろう。
さて、それにしても、あとどのくらいの断片的な物語が出て来るのか──訳者としては少し楽しみである。
最終更新:2021-06-11 17:09:50
2000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:清水悠(Yew)
空想科学[SF]
短編
N6698GY
最終日になってしまいましたが、「隕石阻止企画」に乗っかるべく急遽書き下ろしました。
ネタ自体はしばらく前から考えていたのですが長編になる要素満々なので全く筆が進んでおらず、今回急遽語り手を第三者にすることを思いついたので書いてみた次第です。
内容は、ファンタジー合金を使った航空機……鳥ロボットのお披露目話ですね。某氏の某作品に出てくる「あれ」と言えば分かる人は分かってくれるでしょうか。
それにしても、随分と投稿の間が空いてしまいました。連載のあれこれも片をつけたい
し、未発表のあれもなんとかしないとだし、やること盛り沢山ですねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 19:04:47
1885文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:116pt
作:雲川はるさめ
現実世界[恋愛]
完結済
N7015GT
イケメンだらけのシェアハウスに美少女幼馴染が混じっていた→周りにはBLと勘違いされつつも俺らは一緒に寝てるwそれにしても、見られながらエッチしたいって性癖、俺、ついていけません!
どーやら男のフリをしていたのには
理由があるようです。
最終更新:2021-02-15 23:49:19
3919文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:52pt
作:雲川はるさめ
現実世界[恋愛]
完結済
N4947GT
学年一の美少女が手作りのバレンタインチョコを俺にくれたが髪の毛入りだった→トラウマを抱えた俺は一念発起し痩せてイケメンになったらそいつがチラチラ見てくるんだがもう遅いぜ。
それにしても、俺。
痩せたらかなりイケてんなw
最終更新:2021-02-03 00:03:44
3348文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:156pt
異世界で巫女に選ばれた私は世界を救うために旅立つのだった。
私の強力な仲間は堕天使と神官と踊り子なんだけど、神官と踊り子は付き合ているし、堕天使はやたらと私に優しくしてくれている。
世界を救うと言っても、この世界は平和そのものだし、一体何をしていったらいいんだろうか?
とりあえず、巫女として困っている人がいたら救う事にしてみよう。
それにしても、神官と踊り子って羨ましいくらいラブラブだわ。
私も一度でいいからそんな経験をしてみたい。(この世界で巫女に選ばれるには異性と肉体
関係を結んでいないという条件がある)
この作品は「ノベルアップ+」「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 14:43:39
259571文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
草木も眠る丑三つ時…
良い子はもう寝る時間だが、まだ作業は終わらない。
今夜は徹夜コースだろうか。
この歳になると徹夜は響くが仕方がない。
それにしても、腹が減ったなぁ…
最終更新:2020-11-08 00:00:00
3534文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
小学生一年の時、近所の金木犀の木から匂いがしてきた。その匂いは遠い過去を思い出させるかのような感覚を覚えた。不思議だった。
金木犀の花を集めたが、その香りは散った。なぜ匂いは取っておくことができないのか? 保存の効かない不便な思い出だ。
しかし、それにしても、未だに金木犀は好きである。
最終更新:2020-10-15 16:20:47
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
孤児院で暮らすナディアは、幼い頃から他の人には見えない精霊が見えたり、話をしたりすることができた。
魔術学園に通わないと使えないはずの魔術も精霊にお願いすればなぜか使えてしまうけれど、そのことが原因で両親に捨てられたナディアはその力を周囲には秘密にしている。
魔術師になれるほど魔力が多ければ貴族になれるらしいけれど、私は大好きな孤児院の人たちと平民としてのんびり過ごしたい!
けれど、孤児院は今金銭的危機に陥っていた。
え、王子の婚約者が呪いにかけられた? それを解決すれば報酬
が出る!? よし、今こそ精霊の力を借りる時!
王子も婚約者の聖女様の顔も知らない私だけれど、報酬のためなら頑張ります!
初代女王しか持たなかったという不思議な力を無自覚に色々と持って生まれたナディアが、ルトとザックという謎の少年たちと出会い、精霊の力を駆使して問題解決に奮闘します!
それにしても、闇の大魔術師って悪い奴! え? 初代女王と知り合いだった? 私がその生まれ変わりって、嘘でしょう??
※R15は念のため
※アルファポリス様、カクヨム様でも掲載しています
第二章からは貴族編です!
※初代女王の物語が精霊の国シリーズというリンクから飛べますので、そちらもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:18:18
316114文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:7348pt 評価ポイント:3848pt
転生した自分としてゲーム世界に生きる事を受け入れてはいたが、なんということ、ゲーム世界だからこそフラグが立ってゲームが開始してしまった。
自分はハッピーエンドになったら主人公と結婚してしまう身の上だ。
ここは何とかしてバッドエンドへと誘導してしまわなければいけないだろう。
それにしても、目の前に選択肢が現れるのは止めてくれ!
そして、そこに自分の感情や思考に基づいた選択肢が一切入っていないってどういうことだ!
最終更新:2020-08-01 18:24:16
28786文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
小さい頃からお婆ちゃんっ子だった私。
私は小学校の修学旅行で事故に巻き込まれそうになったのをきっかけに幽霊が視えるようになった。幽霊が視えても除霊なんて出来ないので気づかれないように無視。中学生の時は死んだお婆ちゃんを探してしょっちゅう危ない目に遭っていた。
世間では死体が干からびて見つかるという変な事件が起きていたが、そんなことは関係なしに私は大好きな友達の春ちゃんとJK生活を楽しんでいた。
ある日、春ちゃんが早退してから行方がわからなくなった。そして、私も帰り道に
謎の化け物に襲われてしまった。
目を開けると乙女ゲーム並みの謎のイケメンと人語を話す大きな犬がいた。異世界転生を期待するもすぐにイケメンによってバッサリ否定される。周りを見ると鬼が人間を金棒で殴っている。どうやらここは地獄らしい。私は死んだのかとがっくりしたがどうやらギリギリ生きている状態。このまま戻ってもまた化け物に襲われると言われしばらく地獄にいることに…。地獄にいる間はイケメンの知り合いの元でバイトをすることになった。実はイケメンは……………。
地獄で過ごすうちに個性豊かな人達(ほとんど人間じゃないけど)に沢山出会う。その裏側ではイケメンが怪異の解決で忙しくしていた。
それにしても、何故イケメンは私を助けてくれるんだろう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 17:11:16
96178文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
今年で45歳になる私は、雪の降るある日の公園で少女からチョコレートを受け取った。
そういえば今日は2月14日——バレンタインデーだったか。
それにしても、なぜ少女は私のようないい歳をしたおじさんなんかにチョコレートを渡したのだろうか。
きっと、渡す相手を間違えでもしたのだろう。それに気付いて取りに戻ってくるまで、もう暫くここで待つとしよう。
——ほら、やっぱり戻ってきた。さあ、チョコレートは返そう。
「それ、おじさんにあげたんだよ」
……はて、それは一体
、どういうことなのやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 23:38:12
4850文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:砂月ちゃん(弥太郎)
異世界[恋愛]
短編
N2929GA
今日はエミール殿下とデートですの。
それにしても、殿下遅いですわねー。
国立ユイナーダ学園高等部⑨のサーラと婚約者エミール殿下のその後の話しです。
アルファポリス版はシリーズ⑨のおまけとして、投稿しています。
最終更新:2020-02-13 07:00:00
1805文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
それにしても、真昼の星さえ見えそうなほど、澄んだ空だった。ここが滅びゆく惑星だなんて、まるで嘘みたいに。
惑星環境正常化計画の為、計画移民が進む星。シオンとアリーの姉弟は、しかし家に留まっていた。
行方不明の父との接点である家を、離れがたかったのだ。
そんな二人の元に、一体の人間もどき(ヒューマノイド)が訪れる。
彼女は二人の父に言われて、ここへやって来たという。
滅びゆく星で、姉弟と人間もどきの、奇妙な共同生活が始まった。
最終更新:2019-10-16 08:08:50
5991文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
夕立を題材としたエッセイです。台風接近中のこんな時に! と自分でも思いますが、この機を逃したらさらに時季外れになりそうなので、空気を読まないエッセイなのを承知で投稿しました。
それにしても、本当に気持ちの良い夕立というものが無くなってしまいました。
雷歓迎、大雨カモン! ただし長くても20分限り!
最終更新:2019-08-13 23:35:16
2121文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どうしてもっと早く言わなかったかって?
意味がないからさ。
ああ、それにしても、何だか、背中がかゆいな。
※この作品は不快な表現に満ちあふれています。最終的に不快なままで終わる可能性も大いにございますことをあらかじめご了承の上でお読みください。むしろ「読まない」という選択をご検討ください。この作品を読まないことによる不利益は一切ございません。あえて読むことによって得られる利益も存在しません。
最終更新:2019-06-27 00:47:17
721文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
前世、10歳で事件に巻き込まれ、死んでしまった恵は、気が付くと5歳児になっていた!?
魔法も超能力もある世界で、ごくごく平凡な容姿や才能を持って生まれた、辺境貴族の次女、恵。何故か前世と同じ名前である。
「それにしても、うちって天才の多い家系だなー」
そんなことを考える恵。
父と母は城で働く騎士。上の兄と姉も騎士。下の兄は魔法使い。その全員がそれなりの地位を築いており、イケメン、美女、性格良しの頭脳派集団。
頭脳も容姿も剣の腕だって、さすがにそんなエリート家族には、
どれほど努力したって負けてしまう。
しかし、この時の恵は知らなかったのだ。
―― 自身の、異常なまでの才能に……!
※
題名はいまのところ仮の状態です。ただ、語呂が良くて困る。
セルフレイティング(残酷描写・暴力描写・性描写)は一応付けてある状態です。その描写が出てくるとは限りませんので、あしからず。
また、この作品は小説投稿サイト 小説家になろう にも掲載されています。
評価をお願いいたします!
前のタイトルは『平凡な私ですが、チート転生したようです。』です。
不定期更新です。
ただし、できれば一週間に1度のペースで投稿したいと考えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 00:00:00
118770文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
「お願い! あなたの剣で、この世界を救って!」
誰かの助けを求める声が、僕には聞こえた。
「はあ!?」
眠っていた少年が目を覚ます。
「ゆ、夢か。」
悪い夢でも見たように寝汗を大量にかきながら、一人の少年がベットの上で腰まで起き上がる。
「それにしても、リアルな夢だった。誰かが助けを求めている。」
少年は自分の顔に手をあてるも、夢のことは思い出せない。ただ覚えていることは、誰かが助けを求めているということだけだった。
最終更新:2019-04-26 06:13:10
100224文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:15pt
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