-そうは言っても- 小説家になろう 更新情報検索
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検索結果:19 件
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作:水城しずみ
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N7844HY
あらゆる生命が『創り主』なる存在によって生み出された大地。そこには時折、二物の君と呼ばれる者が現れ、全ての民の主となることが定められている。
大層な肩書、人知を超える怪力、そして長寿の定めを負った二物の少女。そうは言っても中身は案外普通の女の子。旅に憧れる無邪気な彼女は、何なら歳よりちょっと幼い。
洞窟に籠もって泉守たる役目を担う「私」にとって、小さな頃からよく懐いてくれるその少女は、妹のような存在。
そんな少女もいつの間にやら成長しているもので。
慈しむべき子のためなら、頑
張ってやろうじゃないですか。
そんなかんじの話です。R15は保険程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 13:43:40
92880文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
作:九傷
恋愛
現実世界[恋愛]
連載
N4397IH
私立 豊穣学園は、小学校から高校までがそれぞれ同じ敷地内に存在するエスカレーター式の大規模な学校である。
エスカレーター式の学校というものは他にも複数存在するが、小中高大全てが同じ敷地内にあるというのは中々に珍しい特徴と言えるだろう。
それゆえに、この学校では通常の学校ではありえない先輩と後輩の関係が成立している。
場合によっては、歳の差が10歳以上も離れた先輩後輩という関係もあったりするのだ。
そんな少し変わった環境のせいか、普通ではあまりない小学生と中学生のカップルや
、中学生と高校生のカップルが成立しやすい環境となっている。
しかし、そうは言っても結局周囲の目が気になったりと課題は多い。
あまりにも歳の差が離れていると、ロリコンだのと罵られることもある。
この物語は、そんな状況下にある少年少女達の青春恋愛物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:38:47
192259文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
作:沙河泉
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N9404HZ
異世界から漂流してきたクオンという少年がいた。
この世界に迷い込んできた時は、若干5歳であった少年も今や成人し、世界で3本指に入る冒険者に成長していた。しかし、漂流者と言うこともあり、知己の友人が少ない(友人の居る場所が限定されている)ため、ソロの冒険者として活動していた。
「生活に役立つ遺物を見つけるのが俺の役目!」
と言う口癖の元活動していることもあり、人気はあるのだが・・・。警戒心が人一倍強い人間でもあった。
「まぁ・・・こっちに来て直ぐあんなことがあれば・・・ね・・・
」
そうは言っても、色々な騒動に巻き込まれていくクオン。
めげずに、挫けずに自分の意思を貫けるのか?
「───ククク・・・クオンには何足も草鞋を履いて貰わねばな」
「───っ!なんか悪寒が・・・」
彼の忙しい毎日が幕を開ける・・・。
基本的に週1回の更新を予定しています。完全新作です!エルフの息抜きにと考えて投稿しました!
文字数は少なめで行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 12:00:00
46110文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:89pt
作:一条 千種
恋愛
現実世界[恋愛]
完結済
N4266IE
職場恋愛は、リスクとデメリットしかない。
春生(はるき)は、以前からそのように考えていた。
世の中に恋愛対象になる女性はいくらでもいるのに、なぜわざわざ職場にいる人を好きになる?
そうは言っても、しばらく恋人のいない春生だった。
特に出会いを求めて行動しているわけでもなく、恋愛経験が豊富でもない。
そんな彼の前に、一人の女性が現れる。
今まで見たすべての女性、職場恋愛に対するあれこれをぶち抜いていくくらいに、美しい女性。
クールな印象の美貌に、明るく愛嬌のある表情を持つひ
と。
しかし、彼女にはある秘せられた暗い過去があり。
春生はぎこちなく、それでも彼女に近づいてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 20:00:00
15884文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
作:藍沢羽衣
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N9445IC
私の名前はジャンヌ・アリアーヌ・ロラン。片田舎の貧しい男爵令嬢で15歳。
……というのは偽りの姿で、暗殺組織『黒い鷹』の一員なの。
そうは言ってもついこの間まで見習いだったから、まだ一度も暗殺をしたことはないけどね。
そんな私に与えられた初の暗殺任務は、なんとこの国を瘴気から守護する結界を守る『聖女』の候補者の暗殺!
本当はやりたくないけど、組織には孤児だった私を拾って組織の一員になることを条件にここまで育ててもらった恩もあるし……
しかも聖女候補はこのロベール王国でも選ばれ
たエリートたちが通う『聖ロクサーヌ学園』に通っているらしい。
貴族のふりをして潜入し、いざターゲットの聖女候補者を手にかけようとしたとき、私は思い出してしまった。
私は前世、日本で正義感にあふれる婦人警官をしていた人間だってことを……!私は仕事中に他人をかばって殉職したのだった。しかもまさかここは、休み時間にプレイしていたスマホゲームの世界!?
私に暗殺なんてムリ! しかも聖女暗殺未遂の現場を、学園の生徒で聖騎士のカミーユに目撃されてしまうなんて……!せっかくの二度目の人生なのに、完全に詰んだ!
なのになぜかあれよあれよという間に聖女候補は私に懐くし、聖騎士カミーユも敵のはずの私に優しくしてきて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 15:21:15
40080文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
健康であることの価値はお金で買うことのできないほどの価値があります。
いかなる億万長者でも若さや一度崩してしまった健康を元通りにすることはお金では不可能だからです。
しかし、そうは言っても皆さんは最近、何か特別な病気でも無いのに慢性的に疲れが溜まりやすくなったり、イライラしたりしていることはありませんか?
それは加齢が原因ではなく“食べ過ぎ”など生活習慣が原因かもしれません。
また、世界一の長寿国家でありながら、世界一の寝たきり国家でもあるという事実があるのをご存
知ですか?
寝たきりの人数は200万人以上にも上ると言われており、日本人は健康寿命としてはそんなに高くないのです。
健康寿命を1年でも伸ばすためには若いころからの食生活を中心とした積み重ねが大事になります。
少なくともあなたの生活の新しい選択肢を提供できればと思っています。
少しでも元気で若々しく長生きをしたい! という方は是非とも先をお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 18:00:00
83210文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:40pt
作:釧路太郎
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N5336HH
前後の記憶は全くないのだが、僕が今置かれている状況をきちんと認識した時には全くの見覚えの場所に立っていた。
秘密の釣り場で一人で釣りをしていたはずなのに、気が付いた時には見知らぬ場所で一人立ち尽くしていた。
そこは今まで見たことも来たことも無いような場所であり、視界に入ってくる人の服装や売られている商品は明らかに日本ではない。
だが、道行く通行人の会話や客引きの言っている言葉はハッキリと理解することが出来ていた。
もしかして、僕は全く違う世界に来てしまったのだろうか。
心なし
か、自分の手足も小さくなって髪も伸びているような気がしていた。
とにかく、僕は今自分が置かれている状況を確認するためにも、何か行動を起こさなければいけないはずだ。
そうは言っても、なるべく余計な事には巻き込まれないようにしよう。
僕が知っている限りでは、このような状況に置かれた場合は命を危険にさらす可能性が非常に高いのだ。
でも、元の世界にいたって別にいいことなんて無かったと思うし、せっかくだからこの世界で新しい人生をやり直すのも悪くないかもしれないな。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 14:38:26
9905文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
一ヶ月前、私は重大な試練に直面していたこともあり、少々過敏になっていた。そんな時に耳に入ってきた彼の知り合いとの会話が妙に癪に障り、その事について電子メールを送ることにした。彼はメールで謝り倒していて、そうは言っても円満に別れられたと思っていた。しかしその後彼は私を明らかに避けるようになり、違和感を感じていた。そんな矢先に彼を見かけなくなり、そこまでして避けるかと思っていたが、共通の友人からメールが入って──
最終更新:2021-10-18 22:46:32
1972文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:82pt
作:オレンジ
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N2622GI
現代がモンスターの跋扈する世界になって五年。人類は衰退していた。だが、スキルという新しい力を得た人類は生存圏は縮小したものの未だ生き続けていた。
俺、真島翔(まじましょう)もまたスキルを得てこの世界を生きている。
そうは言っても俺のスキルは速く走れるだけの速駆けと意志持つものの声を聞き取り、また、自分の言葉を伝えることのできる翻訳の二つ。
スキル至上主義となった今、モンスターに傷一つつけられないスキルしか持たない俺はカースト底辺の扱いだ。
それでも、俺は安全圏で生き
るのではなく外へ踏み出すことを選んだ。ある目的のために。
そんな俺が敵対者であるモンスターに命を救われるところから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 08:00:00
54135文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
作:鷹司鷹我
ファンタジー
その他
完結済
N8291FB
「自分は努力に見合わない地位に居るのではないか?」
いつもそんなことを感じていた主人公は大企業社長の息子という地位を恨まれ、ナイフでグサリ。後悔を残して死ぬことになる。しかし彼は幸運にも、異世界への転生者に選ばれた。『今度こそ自分の力だけで幸せになってみせる』そう決意した少年は、転生斡旋業者の幼女に転生の条件を出す
「奴隷に転生させてくれ」
「正気ですか!?」
こうして、奴隷として二度目の人生を手に入れた少年。しかしそうは言っても奴隷スタート。汚い牢屋に入れられ、売り飛ばされ
そうになる。しかし幸運にも、彼の能力を見抜いた商人の男によって、彼の商会の魔法道具部門の責任者に大抜擢されることとなる。
魔法道具製造方法の技術革新。災害を予測した小麦の買い占め。さらにはアイドルプロデュースにお札の発明まで。ありとあらゆる方法で、異世界に革命を起こしていく主人公。彼の野望は一体どこまで続くのか? 異世界で繰り広げられるマネー×冒険×バトルストーリー!
※カクヨムにも投稿し始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 18:05:52
314866文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
作:王立ジョーク連隊
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N1091FP
初秋のある日、僕こと三浦奉文の所属する2年3組は突然白い閃光に包まれる。閃光が収まった後に現れたのは紅葉の木々。そして巨大な化け物。
洞窟に逃げ込んだクラスメイトはクラスのいじめられっ子、黒島鶴雄を囮に脱出しようと画策する。
そんな事が長続きするはずがない。そう思った僕は黒島とともに囮になる事を志願する。これに小松涼子という女子も呼応する。
何とか化け物を倒した僕たちは、ここが異世界だと実感する。重度のオタクだった黒島は歓喜するが、僕と小松はどうやって家に帰るか頭を
抱える。
情報を求めて冒険者ギルドに立ち寄った僕たちだったが、ここで黒島が勇者である事が判明する。これはマズイ。実にマズイ。勇者の旅は過酷と相場が決まっている。どうにか過酷な旅を避けて家に帰らなければ……!
そうは言っても今日の食事も宿も必要だ。そして稼ぐためには戦うしかない。帰るためにも旅をしなければならない。
というわけで過酷な旅を避けるために旅立つ僕と小松。その旅は勇者の旅とどちらが過酷かは神のみぞ知る。
勇者とは違う冒険の物語、ここに開幕!
※これは拙作『鉄鋼帝国』http://ncode.syosetu.com/n4171dh/の息抜きに書いた作品です。
※完全に不定期投稿です。
※物語がどこまで続くか、過酷な旅になるのかならないのか、筆者にもわかりません!(コラ)
※グロありになるかもしれないので保険でR-15、残酷な描写あり
※筆者ツイッターhttps://twitter.com/JokeLegion折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 22:40:31
27533文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
作:雨詩 桜
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N8060FF
私は谷崎真白。
料理が得意なJKです。
知らぬ間に異世界にいて、手物にあったのは一冊の本だけでした。
それがこの《召喚術の魔導書》。
ルビでは”レシピブック”と書いてある。
中身は、料理レシピが書かれたまさに『レシピブック』でして、最後の方にあった別冊は食材と調理器具が書かれていた。
2冊とも料理限定の召喚術書でした。
「神様、これで生き残れってことですか?」
そうは言っても私の魔力はかなり少なく、
この世界で人間の魔力平均は100なのに私は50しかない。
「異世
界転移なのに!?召喚術師なのに!?異世界無双は!?」
言いたいことは山ほどあるがどうしようもない。
こんなんですが異世界転移の真相がわかるまでは絶対生き残ってみせますから。
※なるべく毎日更新出来るよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 01:16:07
73092文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:94pt
作:つっちーfrom千葉
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N6724FA
私は正直者である。そして、騙されやすい人間でもある。他人から薦められた商品は必ず購入してしまうために借金は450万円を超えた。しかし、私は自分を騙した人間たちを恨んではいない。彼らにもそれなりの事情があるからだ。しかし、そうは言っても社会生活を営んでいくにあたって、この単純な性格はかなりの足かせになっていた。
そんなある日、アブダビ国の王の側近を名乗る男から電話がかかってきた。その男によれば、私の両親がアブダビ国の王族と血縁関係に有り、私に王の遺産数兆円を譲りたいという
ことであった。その男の懸命な説得に心を動かされた私はその話を鵜呑みにすることにした。男は王の後継者となるための準備金として600万円用意して欲しいと言ってきた。私は自分の輝かしい未来のために金策に励むことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 05:28:15
32969文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:51pt
作:低血圧魔王
文学
アクション
連載
N8636EV
僕の名前は華月綾音。
異世界旅行中の精霊だ。
旅行中の僕は非凡人の巣窟な手芸部のメンバーと穏やか(?)な日常を過ごしていた。
ところがある日、異世界(僕が居た世界)に勇者として召喚されてしまったんだ!
しかも召喚された国は僕の情報が古くなければ、邪神教徒を倒すという大義名分を掲げながら他国に利益目的で侵略する国だった。更には召喚したのが僕の親友の魔王君を討伐する為だという。
クラスの人気者でまとめ役の匂坂侑斗は詳細を聞かずに承諾して神霊の誓い(絶対に破れない契約、破ると死ぬ)
もするし!
ダメだ、コイツらとは一緒に居たくねぇ!!
そう思った僕は勇者の件を断って旅に出た。
そうは言ってもやる事は無いし、暫くは勇者達の動向でも見守っていようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 20:46:38
2395文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
作:久賀ラトル
コメディー
ノンジャンル
完結済
N0689CL
この世には、事故物件と呼ばれるものがある。自殺、他殺、孤独死。何らかの理由で、人に不幸が降り注がれた土地、または家。そういった物件は、気味悪がられ、誰も寄りつこうとしない。たとえ破格の値段で売却されていても、「実はここは――」と、言われてしまえば、やはり住みたいとは思えないだろう。しかし、そうは言ってもやはり、そんなものは気にしないと、住みつく人もいる。だが、忠告しておく。ヤメテオケ。必ずやつらは、出るのだから――
最終更新:2015-08-13 23:36:26
110004文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
作:連岩メゲル
学園
ノンジャンル
連載
N2503CL
ここはとある亀有公園前派出所。
のもっと上の方にある、高速バス使って多分2時間くらいかかる高校の
部室棟のパソコン研究部のパソコン研究室。
ここでは、毎日、未来を憂いた若者二人が日夜熱論を繰り広げている。
【登場人物】
先輩・・・パソコン研究部の部長にして後輩の先輩。
いつから高校に在籍しているか不明。
後輩が産まれた時からずっと先輩。
苗字は難しくて読めない。
後輩・・・漫画研究部に入ろうとしたら間違えてパソコン研究部に
入部し
てしまった悲運の人。
そうは言っても放課後にゆったりとネットサーフィンを
する事が出来るこの環境を気に入っている。
先輩さえ居なくなれば良いのに、と思っている。
絵を描くのが趣味なのは秘密。苗字は山田。
先輩さえ居なくなれば良いのに、と思っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 18:21:18
19523文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:13pt
作:小田島 アキラ
ファンタジー
ノンジャンル
連載
N4471CC
「3つの願いを叶えてやろう、ただし……」
「それじゃ、一つ目はね」
まだ言葉の途中だというのにいきなり言葉を遮って新たな言葉を返してくる。
「え、いや、早くない? もうちょっと考えてから、そうじゃないときっと後悔するぞ?」
「そうは言ってもなぁ……俺はニート気味でこんなシチュエーションなんて山ほど考えてたから、もう完璧なんだよね」
悪魔である吾輩(わがはい)に向かって完璧だとぬかすこの輩(やから)、名前を田辺耕太(たなべこうた)というそうだ。
完璧というからにはどんな
答えが出てくるのか? 気になるところではある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 19:00:00
7612文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:102pt
俺は昔から幽霊が見えた。ただ、周りは見えないと言う。
最終更新:2013-10-01 00:00:00
398文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
人減らしが常態となり、人として働くことが無理になった職場を辞した彼は、8年間にわたる自分の実務経験さえあれば、復職など簡単にできると思っていた。しかし、求職活動を初めて3ヶ月の間に彼が得たものは、10を超える企業からの不採用通知、しかも全て書類選考での不通過という、不名誉な記録だった。
俺は会う必要のない男なのか。行き詰まり、不機嫌の迷路へ迷い込んだ彼は、ある日不思議な仕方で彼女と出会う。自分の物語を紡ぐのを手伝って欲しい、彼女はそう依頼してきた。そうは言っても。全く論理
的でない状況の突発に彼は度肝を抜かれるが、結局は彼女の手伝いを承諾する。
彼女の未来という物語を紡ぐ苦労の中で、他者を思い遣り、共感し、石化した彼の心は次第にほぐれていく。そして彼は、遂に彼女のこれからを紡ぎ上げるが…
不思議と共感と、小さな成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-26 21:22:39
15699文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:19pt
検索結果:19 件
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