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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8 件
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作:しんきろう
ヒューマンドラマ
完結済
N2237IG
文学部一年生の「わたし」(平原)は、小説を書く講義で、基礎クラスでいっしょだった相川くんに、声をかけられる。
紺野くん、森隈さんと合わせて、わたしたちは四人になって、いっしょにご飯を食べたり、好きな場所に出掛けたり、夜通し遊んだりしながら、それぞれの小説を書き上げていく――。
たくさん話して、たくさん笑って。
大切に切り取って、綴じ込んでおきたいようなやりとりと、「はじめての小説」でいっぱいの物語。
(この作品は「note」「ステキブンゲイ」にも掲載しています。)
最終更新:2023-06-16 17:00:00
42545文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日曜日の朝、白衣を着た若い男が彷徨っていた。
彼の名は藤田佑(ふじたたすく)。前日の土曜日、患者の家族の横柄な態度にブチ切れ、さらに今までの鬱積した不満も爆発して、「こいつらを刺してやろう」と考えた。ところが血まみれの光景を想像した途端に恐ろしくなり、叫び声をあげて職場から逃げ出すと、錯乱状態のまま夜を越して横浜を歩いていた。
AMGを運転するいかにも羽振りの良さそうな男が佑の姿に気がついた。車を降りて佑に近づくと、男は、元介護士の伊庭進次郎(いばしんじろう)、ツイッターネー
ム「蜃気楼(しんきろう)」と名乗った。
伊庭は佑をファミレスに連れて行き話を聞くと、こう告げた。
「今の仕事を続けていると取り返しのつかないことになる。自分を大事にしろ。介護士の先輩としておまえを助けてやる。信用してもらって大丈夫だ」
伊庭は所有しているというポルシェやフェラーリの写真を佑に見せた。そして、ある女に連絡をいれて話をつけた。
伊庭の車で横浜駅西口に行くと、ポルシェ・カイエンに乗った黒づくめの女が佑の前に現れる。それまで尊大だった伊庭の態度が掌を返すかのように変わった。女は蓬莱(ほうらい)ゆき子と名乗り、伊庭から佑を引き取った。
「伊庭に頼まれたから仕方なく引き受けた。あなたには絶対に勝てる勝負をしてもらう。その勝負に勝ってあなたはお金を手にする。実際にあなたがやるのは事務作業だけ」佑を自宅へ連れて行く途中、ゆき子は簡潔に言った。
ゆき子と伊庭は、成功した個人投資家だった。
佑はゆき子の言いなりになるしかなく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 21:24:23
29802文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夏の即興の創作話です<(_ _)>(*^-^*)なにかにJOINするときの、いいんだかなんなんだか、いきおいというか・・・妄想話です<(_ _)>(*^-^*)つまり、架空のお話です。登場人物も場所も状況もすべて架空です。いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)
最終更新:2022-08-07 08:03:43
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夢の世界に迷いこんだ、冒険者ラトス。およそ現実ではありえない事象にあらがいつつ、おそいかかってくる怪物≪夢魔≫とも戦うことになる。
ものがたりは、淡々としてつまらなく見える薄暗闇の現実からはじまる。
王女捜索の依頼を受けたラトスと、王女の従者メリー。旅の途中で出会った協力者も加わり、それぞれは目的と想いを交錯させながら、夢の世界を旅する。
いつしかものがたりは、つまらなく見えた薄暗闇に漆黒の陰謀を映しはじめる。
◇◆◇
プロローグに、表紙イラストあり。
挿
絵があるエピソードには、エピソードタイトルに「◇挿絵あり◇」と付けてあります。
挿絵は随時追加予定です。
ノベルアップ+・カクヨム・アルファポリス・魔法のiランド・エブリスタでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 10:06:44
377591文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「傀儡といしの蜃気楼」の七年前の話。
本編に書く必要がない雑記&短編。
アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2020-06-08 21:16:21
2039文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:深津 弓春
現実世界[恋愛]
完結済
N7635GD
幼いころから小説の執筆を趣味とする少女、村雲唯(むらくも ゆい)は、かつて事故で脳を大きく損傷し休学を挟んで一つ下の学年へと編入した藤沢蜃気楼(ふじさわ しんきろう)というけったいな名前の女子生徒とちょっとしたきっかけから急接近することになった。
しかし、その蜃気楼にはある特徴があった――もしくは、あるはずのものが、なかった。彼女の脳は事故の際に受けたダメージにより、言語機能をはじめ、意識創出に関わる様々な機構が破壊されてしまっていたのだ。にもかかわらず、彼女は事故以前
と同じく自然にしゃべり、笑い、恋愛まで行っていた。意識を持たないままで。
外面からは意識ある人間と全く区別のつかない、しかし意識を持たない生き物。蜃気楼は、言わば哲学的ゾンビだった。
意識無き者との恋愛は成立するのか。無意識を愛し、無意識に愛されるとはどういうことなのか。唯は、意識と無意識と恋の関係性の問題に直面することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 00:04:18
19455文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある理由により5年間、自室に引きこもっていた「俺」は現実の世界に嫌気がさし、自殺を試みる。しかし、引きこもりでありながらも、最期くらいは部屋を片付けるべきだと掃除をしていたところ、かつて自分が仲間と共に製作した同人ゲーム「アスティライト神記」を見つける。懐かしく思った「俺」は最後にもう一度ゲームをプレイしようとする。ところが、その瞬間、突然の地震が発生。主人公は頭を打ち気絶してしまう。目が醒めると、そこはなんと主人公の創ったゲーム「アスティライト神記」の世界そのものだった…
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 18:53:06
5335文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
海辺に住むヒロ君一家。今日は待ちに待ったお出かけ日です。でもお父さんは 会社の急な用事で行ってしまいました。駄々をこねるヒロ君 悪態をついて外へ飛び出してしまいます。ポツンと突堤に座り ぼんやり海を眺めていると 水平線にモコモコと湧き出てきた物が・・そこに声が聞こえてきました「アアあれは蜃気楼だよ」‘耳おじさん‘の案内でそのしんきろうの島へ行くヒロ君 色ンな体験をしました・・。そして今朝の出来事を思い浮かべたヒロ君 チョッピリ反省し そうして大きく成長・・。
最終更新:2012-11-11 19:20:51
2294文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:8 件
1