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検索結果:9 件
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それは一人の映画コレクターの死から始まった――
高名な映画コレクターの佐山義之氏が亡くなった。日比野恵の働く国立映画資料館の元にその一報が入ったのは、彼のコレクションを極秘に保全してほしいという依頼が死去当日に届いたから。彼の死を周りに悟られないようにと遺族に厳命を受け、ひっそり向かった佐山邸。貴重な映画資料に溢れたコレクションハウスと化したそこは厳重なセキュリティがかけられていたはずなのに、何故か無人の邸の地下に別の映画コレクターの他殺体が見つかる――。
手に入れられる訳
がないと思われていた幻のコレクションの存在とその行方は? カルト映画『夜を殺めた姉妹』との関連性とは? 残された資料を元に調査に乗り出すうちに、日比野達はコレクター達の欲と闇に巻き込まれて行く。
※この作品はフィクションです。実在の場所、人物、映画とは一切関係ありません。
※残酷描写、暴力描写、流血描写があります。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:10:00
95880文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
尊厳を蹂躙するのも、されるのも好きなんだぁ。
女は馬乗りになって、口角を上げた。
目は飢えたように卑しく、唇は腫れ上がった様にぽってりとした女の子だった。
そうして坩堝に落とされた話。
互いの理性は全て溶かされた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
非常に官能的な恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-12-18 18:07:40
1033文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
柴坂誠一郎は、家族から区別され、赤の他人のように育てられてきた。彼はそんな生き方に嫌気がさしていた。そんなある日のこと。彼はその積憤を払うように、また逃げるようにして、家族を皆殺しにしてしまった。
彼の心は人形のように無機質で、肌の温もりすら感じぬほどに冷静だった。
彼は家族の死を見届けると、空腹であることに気づく。家には食料はなかったため、買い出しに出かける。彼が帰るとそこに家族の死体はなかった。しかし、その代わりに口元を真っ赤にして骨をしゃぶる十歳ばかしの少女がいた
。暗い血の海に浅く腰掛ける少女はなんと妖艶で幼かったことか。
まるで遙遠の世界にいる少女は誠一郎に向かって歩く。彼は浅く死を覚悟した。膝から崩れ落ち、ただただ黙る。しかし、少女はただ年相応に笑うだけだった。そして、無邪気に、彼の頭を撫でるだけである。
誠一郎はこの時、少女がジェスチャーで指摘するまで自分が泣いている事に気がつかなかった。
少女は言葉が通じなければ、この歳なら誰もが知っていそうな基礎知識も欠落していた。出身もどこの家の子かもわからない。ただ分かることがあるとすれば、この少女は人の肉を喜んで食べるという事だ。何故自分は食べないのか、この少女はどこから来たか。等々の疑問はあったが、ひとまず彼は少女にハナと名付け、預かることにする。それから誠一郎とハナの奇妙な共同生活が始まるのだった。
ハナの食糧は基本的には人である。誠一郎はハナの食欲を埋めるために食べられてもいい人間を探す。それが犯罪者である。自分の罪に対しての罰と言う偽善に満ちた善行かどうかは知り得ないが、誠一郎はそれがベストだと考えた。
そうして、何度目かの被食者との出会いと別れを繰り返した時だった。被食者によって四肢を切断され絶命した死体の田宮風香と出逢う。彼女は死んでいた。しかし、どうしたものか、ハナが生き返らせてしまった。理由も方法も分からぬが、ハナは自分がやったと言い張る。誠一郎はひとまずハナを信じる事にした。現に、死体が生き返っているのだから。
風香には帰る所がなかった。自分の居場所がどこにもなかった。
誠一郎はそんな彼女を引き取ることにした。それが彼女にとって幸か不幸かは知らぬ。だが、彼女は出ぬ涙を流すのだった。
そうして、三人の不可思議な生活が再スタートする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 13:00:00
290671文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
弟がまだ赤ん坊だったころ。
寝ている時に、毛布や枕カバーをしゃぶる癖があった。
見た目に汚くて、どうにか矯正しようとする俺だが、弟の抵抗が強い。
しかもすぐ泣くこともあって、親は俺の弁明など聞く耳もたないまま、悪者扱いされる。
ならばと、決定的証拠写真を用意しようとする俺だけど……。
最終更新:2020-08-17 23:00:00
3368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の日。
お墓に雨がっぱを羽織り、大きなシャベルを手にした人影が、ぽつんとたたずんでいるのが見受けられるという。
そいつは遺骨をしゃぶるために、墓を暴き立て、もしも見つかってしまったら、遺骨の仲間入りを果たしてしまうという、うわさ……。
最終更新:2018-09-26 20:56:13
3983文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
――汝、聖女のパンツをしゃぶるべし――
騎士ミハエルが受け取ったそんな神からの啓示は、敬虔な信徒たる彼を懊悩させるには十分なものだった。
悩む彼が向かった先の教会で出会ったのは、同じく神の啓示を授かった可憐なシスター。
二人は、気まぐれにも見える神の意志に翻弄されていく。
最終更新:2018-08-25 07:14:52
10527文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:58pt
異世界に転生したら、キムジョンプーとかいう北の将軍だった件】
@@@あらすじというか、予告的な前説@@@
ファンタジー世界でトロールだった俺はついに便器に流され、異世界である科学万能世界に転生した!
もちろん希望通り独裁国家の王子様!
気楽な3男坊!!
もう殺され役のトロールじゃない!!!
ところが、独裁国家の3男坊に転生した俺を待っていたのは、爺さん(もしくは親父)の代に国民を拉致ったとかで怒りまくってるニホンとかいう皇国と、「核実験したら殺す。核実験しなくても独裁政
権だからいつか殺す」というイミフな要望を伝えてくる超大国アメリパだった。
3男坊だから跡継ぎにならねぇはずだし、オーロッパのチュイチュで悠々自適に暮らすぞ~って思ってたら、長男はネズミーランド行ったきり帰ってこねぇし、次男は行方不明。
え?もしかして、俺が後を継ぐの?
そんな中、俺に手を差し伸べる隣国のチーゴクとラシア。
やべぇよ、どっちも宰相の顔がマフィアにしか見えねぇ。
こんな時は・・・、ビバッ!喜びグミ!!!
しゃぶればしゃぶるほど、旨味が出るじゃん!!
ハーレムで現実逃避しつつも、
皇国も超大国も殺され無いように相手をしつつ、チーゴクもラシアも手篭めにして黙らせるしかねぇ!!!
どーすんの?
俺、生き残れんの?
今、キムジョンプーの戦いが始まる!!!
あ、そうそう。
なんか38地区から地続きの南の国はカビョーンとかいう精神病で、親父の代に滅んだから俺の話には出てこないゼ! 安心しろよな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 03:10:37
613文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
ただ俺は眠りたいだけなんだ。
あいつさえいなくなれば。
最終更新:2015-10-03 14:10:14
1442文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
そこは、魑魅魍魎が己の保身と欲にかけて、獲物を文字通り骨の髄までしゃぶるために、鎬を削る戦場。さぁ、今宵も丸々太った鴨が誘蛾灯に誘われるように、腹を空かせた餓鬼の胃袋の中に堕ちていくーーー。
最終更新:2015-01-21 12:52:51
389文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:9 件
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