-してない。- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:138 件
作:マネージャー
VRゲーム[SF]
連載
N9292IB
宮森一葉には千城院千影という憧れの女性がいる。【ユニーク・ユニオン・オンライン】のインタビュー記事に彼女そっくりのプレイヤーがいた事から、ゲームの中から仲良くなろうと通称【ユニユニ】を始める事にした。
【ユニユニ】の世界に入るといきなりピンチになり、そこに颯爽と現れたのは白馬の王子様でもなく、正義のヒーローの姿もしてない。全裸の変態だに助けられる事に。
彼は漢というレア職業で、装備しないごとに強くなる。装備品と扱われない下着すらも脱いでいて……
そんな漢と一緒に冒険する話
。憧れの人と仲良く出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:54:58
550439文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:316pt
人間は自らの手で発展と成長を繰り返してきた。
その上、人間達はロボットやAIに頼り、自ら動くことは少なくなってきた。
勿論、それは人間にとっては楽を意味するので、反対する者はほとんどおらず、特にロボット技術は進む一方だった。
しかし、人々が快適な生活を送る影には、発展した技術の犠牲となった、とても悲惨で生まれつき不幸な者がいた。
それは決して表に出る事はなく、一般人の目に入る事は決してない。
これは、そんな不幸な者が人間としての生活を目指す物語だ。
最終更新:2024-04-29 01:53:38
9315文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数多のモンスターが大地を駆け、海を泳ぎ、地中に潜む世界。
“狩人”はそれらのモンスターを狩る。
人間とモンスター。
二つは決して交わることなく、狩るか狩られるか。
そんな殺伐とした世界に放り投げられた主人公。
彼女はこの世界である一匹のドラゴンに拾われる。
そして、「レオン」と名付けたそのドラゴンと共に生きることに。
この世界では人とモンスターが共生することは決してない。
ドラゴンと生きる主人公は異端中の異端。
人に、特に“狩人”にドラゴンとの共生がバレれば狩られること
間違いなし。
絶対にバレないようにしようと思った矢先、凄腕狩人ギルドの“ダルク”が主人公が住む集落に来訪する。
「ば、バレたら狩られる……」
狩られるか、狩られないか。
主人公の生死を賭けた逃走劇が始まる。
おや、こちらをじっと見てくる“狩人”が。
うん、これは人生終了のお知らせかもしれない。
“赤い狩人”という物騒な二つ名をもつユランと、ドラゴンと共生している主人公の追いかけっこが今、始まる。
逃げるんだ!主人公!(“狩人”からも、その他諸々からも)
ただ、“狩人”の本能は“逃げる獲物”を追いたくなる。
『クルルー』
ドラゴンのレオンも応援している。
どうか“狩ら”れないことを祈ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:06:31
109454文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
リディア、6歳0か月と1日。
高熱にうなされて目が覚めたら、乙女ゲーム、通称「いつ君」のヒロインに転生していた。彼女が転生した「いつ君」は、ヒロインも攻略対象も悪役も、一歩選択肢を間違えれば全員が死ぬ可能性を持っていた。
死んだばっかりなのに、死んでたまるか!
ゲームのような大恋愛は必要としてない。
前世よりも幸せに長生きできたらそれだけでいい!
リディアは誰も死なない未来のために、10年後から始まる本編開始をを防ぐべくすべてのフラグを折り、悪役を教育することを
決めた。
リディア、6歳。
死に物狂いでがんばります。
あれ?でも、なんかゲームと少し、内容が変わってきてない?
※カクヨムさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 11:52:42
1121392文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:2051pt 評価ポイント:585pt
作:くるりんぱるくー
ハイファンタジー
連載
N3590IP
私、加賀見 桜は同居人を起こさず学校に来たことへ怒られつつある。ちなみに私は遅刻はしてない。さぁどうしようか
最終更新:2024-04-14 21:32:54
6088文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カサンドラ・エクリプス。侯爵令嬢である彼女は、想い人である王太子と婚約を果たす。しかし、王太子はヒロインの子爵令嬢に想いを寄せ、カサンドラとの婚約を破棄してしまった。それによってカサンドラは嫉妬に狂い、子爵令嬢に危害を加えようとして破滅する。
壮絶な最期を迎える彼女は乙女ゲームの悪役令嬢である。
だが、乙女ゲームの世界を生きる彼女がその設定を知ることは決してない。
――本来であれば。
切っ掛けは虚空に浮かぶメッセージ。
リスナーを名乗る彼らは、なぜかカサンドラ
の未来を知っていて――
*カクヨムにも投稿しています。
今作は短編『子爵令嬢の破滅配信』を大幅に改稿、長編化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:00:00
126592文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:33524pt 評価ポイント:24034pt
「かっこよかったよ」
その一言で私の恋が始まってしまった。
ちょろい女だって思われたってしかたない。
好きになっちゃったんだもん!
しかし、しかし大問題がある!!
それはその相手が同級生の女の子ってこと。
自分も驚いてる。
幼稚園の時も小学校の時も好きな人はできなかった。
でもまさか同性を好きになるなんて。
内心はダメなんじゃないかって思うけど、これが自分の特別な個性になるんじゃないかって思っている。
それに好きになったことに後悔なんてしてない。
その女の子と一緒に過ごせるの
も後少し。
どうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 12:16:32
33362文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:山親爺大将
ハイファンタジー
完結済
N0245IF
この世界の人は全員転生できる。みんなそれを覚えていないだけで、生きてきた行動によって転生ポイントを貰えそれに応じて何かしらに転生できる。そんな中、前世の記憶を持ったまま異世界に行く事を決めた主人公。ただ、ポイントの少ないために碌なチートも確保できない。そんな時にスーパーハードモードにすれば色々ポイントが安くなる事を見つける。
一念発起(目先の利益に釣られて)スーパーハードで転生した主人公の奮戦記です。
最終更新:2024-03-26 03:35:40
177247文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:98pt
2000年問題とは何だったのかを何となく軽く解説しようかなと。
問題そのものは少し調べればわかるかと思うけれど、実際にどういう作業が行われたのかを。ジャンルが無いのでヒューマンドラマになったけど人間同士の会話シーンは今のとこ想定してない。
過去の人類との対話的な意味。
当時のプログラマが何を思っていたのかなんてわからないけど、実際に20世紀末に2000年問題に対応したプログラマの1人として、「あくまでも個人の感想です」レベルの話になるけど、そういう説明をしようと。
その為の仮定としてリアルに2000年問題を描くのはあまりにもどうかと思うので、現代ではネタ扱いの1万年問題が実際に発生したという想定で、プログラマが愚痴をこぼして作業してる、そんな感じ。
3話もあれば終わるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 01:26:21
10437文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
県内屈指の進学校に入学した古関黒斗は、波風立たない平穏な学校生活を送るはずだった。しかし古関のクラスに品行方正、完璧主義、誰が何を言おうが絶対的容姿を持ち合わせた幼馴染み、堀北清香の姿があった。古関は彼女との関係性を切るべく苦悶苦闘しているが、そんな古関をよそに接点が多く紡がれていく。
「幼馴染みに恋を落ちること?そんなのあるわけ無いだろ、そうだ、違う断固としてない。そんなデータないだろ、どこかのラブコメじゃあるまいし。」
――まあ俺の仮説ならば、幼馴染み=恋とは詭
弁である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:19:29
23814文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
アリアドネ・レストゥール。
グランヘイム国王と、いまは亡きレストゥール皇女のあいだに産まれた婚外子だ。
愛を知らずに育った不遇の娘であるが、成長するにつれてその才能を開花させ、やがては社交界に君臨する。まるで物語の主人公のように波乱に満ちた人生だが、彼女が物語の主人公になることは決してない。
世界でただ一人、彼女に優しい言葉を囁いた腹違いの兄。第二王子を次の王にすべく、アリアドネは望まれるがままに悪事を重ねた。
だが、最後にはその兄に裏切られ、希代の悪逆皇女として
処刑されてしまう。
次の瞬間、アリアドネはすべてが始まった日へと回帰した。
第二王子と決別するために回帰前の記憶を使い、罪にまみれた歴史を塗り替えていく。だが、回帰前とは違う道をたどることで、彼女の出生の秘密が明らかになる。
それは、世界が彼女に残酷な理由。
すべてを知ったアリアドネは第一王子の元を訪れ、回帰前は謀殺した彼に、今度は共に生き残るための提案を持ちかけた。
もう、過ちは繰り返さない。
彼女が陥れた善良な人々には償いを。そして、彼女を利用した悪辣な人々には復讐を。回帰前の黒歴史を塗り替えて、破滅の未来を打ち破れ!
*カクヨムにも同時更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 06:00:00
264050文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:130328pt 評価ポイント:90654pt
新々刀期の三大刀工の一人、大慶直胤(たいけいなおたね)。彼にはいわゆる『松代藩の荒試し』という不名誉な伝承が残されている。それを基に書かれた小説が拍車をかけて、ネットの普及で爆発的に拡散されて、『水心子正秀(すいしんしまさひで)の弟子で有名なだけ、見た目が良いだけの駄刀』という誤解が広まってしまっている。
ところが近年、世界遺産になった『韮山反射炉』に彼が大きく関わっていたことが江川文庫の研究で明らかになった。
時は江戸時代末期、『松代藩の荒試し』が行われたのは
ペリー来航の嘉永6年。激動の時代に生きた彼を当時の人々はどう見ていたのか。荒試しにはどのような思惑が隠されていたのか。
別に刀に詳しいわけでもなく、日本史を専攻したわけでもない、古文書の読み方なんて知らないただのアラフォー主婦がググった程度の話ですが、それでも直胤の異常なバッシングに一石を投じることができたらいいなと思い、頑張って書いてみます。なんたって直胤は韮山反射炉や台場(洋式の海上砲台)築造・日本初の洋式帆船『ヘダ号』製作の責任者、『江川英龍様』の師匠だもん。私は江川様ファンである。
そしてこれが一番大切なことだが、私は直胤を上げて山浦真雄(「やまうらまさお」だが「さねお」とも呼ばれる)や清麿(きよまろ)を貶めたいわけでは決してない。
(登場人物については後ほど詳しく書きます。)
『真雄と清麿とそれから直胤、みんな違ってみんないい』と思っている。『推し』を褒めるために他の刀工や他担を攻撃するのはオタクのマナー違反だもん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 07:31:18
26173文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:夏月 海桜
ヒューマンドラマ
完結済
N0714HX
ご都合主義のゆるふわ設定。
数話で終わる予定の、ご都合満載連載作品。(数話なので1〜3万字以内)
異世界転移有ります。
あらすじ
海で泳いでいた私は、うっかり足を攣ってしまう。日帰りで一人での海水浴。おまけに仕事先にも友人にも海に行く事は話してない。そして現状、遠くでサーファーが何人か居るけど楽しそうで私の存在には気付いてない。
多分、溺れているような動きだったり「助けて」って叫べば気付くかもしれないけど。
残念ながらそこまで生に執着してない。
生きることを放棄するわけじ
ゃないけど、積極的に生きようとする意思が無い私。
まぁいっか。
そう思って意識を失ってーー
気付いたら、レンガで出来た道に寝そべってた。
いや、なんで?
さっきまで海だったでしょ?
というか。
やけに肌寒いんですけど。夏は?熱帯夜は?酷暑は?
「怪しい奴!女?此処で何している!」
寒くて震えて両腕をさすっていた私の首に刃物が突き付けられていました。……これって、剣?えっ?本物?いや、そんなわけ無いよね。銃刀法違反でしょ。そんな事を思った私が少しだけ身動ぎしたら、スッと紙で指を切ったかのような鋭い痛みが首に走った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
15279文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1332pt 評価ポイント:1086pt
公式企画の俳句とか短歌とか作っちゃおう祭りに参加しましたー! 冬だけど夏の俳句です。季節感は気にしてるけど気にしてない。
最終更新:2023-11-29 01:59:22
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:モツ煮込み(カレー味)
コメディー
短編
N9953IM
タイトル通りの内容。
追放→ざまぁ→もう遅いまで超高速で突っ走る作品。たぶん作品内では5分経過してない。
最終更新:2023-11-20 15:21:47
878文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:78pt
「俺がお前を愛することは、この先決してない。結婚は嫡子の義務でしたまでだ、期待など一切するな!」
初夜に夫から面と向かって言い放たれた、一応その妻のはずのクラリッサ。普通の令嬢なら泣くか怒るかするところだが、彼女がしたのはそのどちらでもなかった。
※シチュエーション、使っている単語などを考えて、念のためR15にしてあります。直接的な表現はありませんので、その辺りはご安心ください
最終更新:2023-10-04 22:14:29
4667文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:8206pt 評価ポイント:7596pt
なんてことない日常が終わりを告げた・・・そんな小説や漫画の世界を見てみたい。自分は憧れていたのかもしてない。それまでの自分は・・・
彼女が現れるまではきっと
最終更新:2023-09-26 18:09:49
11712文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
英会話学習のために必要なのは、これなんだが、誰も言い出さないから、書いちゃえ、と思って書いた。怒る人もいるかもしれないが、後悔してない。
多くの人に読んでもらうために、書籍化は考えてないし、コピー転載とか禁止しない。そのかわり、批評とか評価とか関知しない。
最終更新:2023-09-17 01:21:13
890文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:かたつむり3号
ハイファンタジー
連載
N1935HN
「追い出したことは謝る! お願いだから戻ってきてくれ!」
「お断りします」
かつての仲間が頭を下げる。拒絶するのはこれで何度目だろう。
俺を役立たずと罵ってパーティから追放した男ヴィンセントは、一体どんな用があるのか、しつこく俺を見つけ出しては謝罪を繰り返す。意味なんてないのに。
「俺にはお前の力が必要なんだ!」
必要ないから追い出したんだろうに。
「頼む!」
「お断りします」
俺は今の人生で満足しているし、過去は過去だ。もう怒ってないし、気にしてない。でも、それはそれだ。謝
罪するには遅すぎる。無理だ。今更『戻って来い』と言われても、もう遅い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:47:21
118312文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:200pt
タオルで包んだアイスノン。
この時期は、必須ですよ。
最終更新:2023-06-30 00:43:56
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ロードモバイルってゲームのギルメンを(*´・ω・。)σ)`-')ィジィジ...
中身も内容もたいしてない。だから見なくても…(*´艸`)
最終更新:2023-06-29 21:47:14
10382文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
カサンドラ・エクリプス。子爵家のご令嬢である彼女は、想い人である第二王子と婚約を果たす。しかし、第二王子は別の令嬢に想いを寄せていた。それを知ったカサンドラは嫉妬に狂い、その令嬢に危害を加えようとして破滅してしまう。
壮絶な最期を迎える彼女は、乙女ゲームの悪役令嬢である。
しかし、乙女ゲームの世界を生きる彼女が、その設定を知ることは決してない。
――本来であれば。
彼女の運命を変えたのは、虚空に浮かぶメッセージ。リスナーを名乗る彼らは、なぜかカサンドラの未来を知
っていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 22:36:50
16407文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:22346pt 評価ポイント:20098pt
「ねえ、どうしようコイツ、死んでるよ」
僕らの目の前には一人の死体。そして、僕ら三人の手には血まみれのバット。
そう、僕らがこの死体を作った。
いや、この人を殺した。
けど、後悔はしてない。だって僕らはコイツにいじめられていたから。
僕はパンを一枚だけ袋から取り出して、オーブントースターに入れた。パンが焼けるまでの間はいつも義母さんと他愛の無い会話をする。いつも話す事は決まっていて、天気、近所の人の面白い
話、義父さんの体調、そして最後に僕の記憶。
ここまで言えばわかると思う
が僕は記憶喪失・•••..
......らしい。
僕自身の知らないうちに、そういう設定が付けられていた。どうやら自分の記憶が無い事を記憶喪失と呼ぶらしい。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 13:00:00
105010文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
しかも浮気相手は彼が信頼していた元上司であった。
よしおは怒り続ける。
――憎い、憎い、憎い
――愛していた元妻が、信頼していた元上
司が
――そしてなによりも愛と信頼を不変のものだと盲目に信じ込んで、それらを磨き上げる事を怠った自分自身が
熱した泥のような怒りの源泉は、よしおに膨大な霊力を与えるだろう。
その力を以って彼は悪霊を、怨霊を、死霊を、あるいは他の邪なる存在を祓い続ける。
※
本作は霊能力者、鈴木よしおシリーズの連載版です。本作は気分転換に書き散らしていたものなのですが、同じシリーズの短編をばらばらと投稿すると色々と鬱陶しいかもしれないので、一本に纏める事にしました。
以降、鈴木よしおシリーズで更新があった場合は連載版に投稿しようとおもいます。
中旬くらいまでには短編の方は削除します。
なお、その場の気分でパっと書いて投稿してるものなのでプロットも完結保証も何も無いです。
カクヨム・ハーメルンでも同時投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:04:38
100089文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:御重スミヲ
ハイファンタジー
完結済
N2682IC
気が付いたのは学院の入学式の真っ最中。前世ごく平凡なサラリーマンだった俺、いや私はうっかり階段を踏み外し、第二王子に転生していた……だ、大丈夫だ! まだ婚約破棄はしてない。突撃してくる変な生き物(たぶんヒロイン)を個性的なムーブでかわし、我が愛しの婚約者マーガレットに平伏し、崇め奉り、ポンコツな側近共を育て直す日々。いたって真面目に行動してるつもりなのだが、我ながらどうもギャグっぽい。美しく可愛い上に優秀すぎる婚約者に助けられつつ頑張ってたら、何やら評価されたり呆れられたり。
前世の父さん母さん、俺なんとか異世界でも生きて行けそうです。全十話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 13:00:00
26398文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:5594pt 評価ポイント:4746pt
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
彼は永遠に怒り続け、永遠に除霊し続けるだろう。
最終更新:2023-03-01 22:36:10
9654文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1030pt 評価ポイント:952pt
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
彼は永遠に怒り続け、永遠に除霊し続けるだろう。
最終更新:2023-02-26 18:30:34
6936文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1362pt 評価ポイント:1222pt
魔術師ギルドの受付嬢エレナは、怪しい預言師と出会う。淡い初恋に敗れたばかりだったエレナは、思わず予言を聞いてしまう。
絶対に外れることがない、恋の予言を。
お相手とは、趣味嗜好から性癖まで、最高相性。ただし、「この恋が叶わないとお相手は死んでしまう」らしい。
お相手の特徴は、まさかの騎士団長と一致する。しかし、エレナの職場である、魔術師ギルドと王立騎士団は、最高に険悪な仲なのだった。
「え、王国の危機?」
予言が外れることは、決してない。
真面目が取り
柄の受付嬢と、騎士団長の予言から始まる初恋×溺愛(予定)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 09:09:02
123689文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10418pt 評価ポイント:6068pt
聖女様の呪いを解くべく各地を冒険する自分のことを一般戦士だと思っている死環白の呪いを受けてしまった伝説の戦士が普通の一般薬師の女性を連れ回している話
北斗の拳を見て思いつきました。カッとしてやった反省もしてない。
続くかどうかもわからん
キーワード:
最終更新:2022-11-07 21:17:12
6225文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ショートショートです。男は腕の良い職人。道を極めるとは、彼のような職人のことをいうのだろう。65歳にしてなお進化し続け、歩みを止める事は決してない。この日も、お客である通販番組のディレクターがやってきた。番組で、老舗化学薬品メーカーが開発した画期的な洗浄剤を紹介することになり、実演で使用する汚れた品物を調達しにきたのだ。男は、通販番組の実演で使用する汚れがついた品物を制作する職人であった。
最終更新:2022-10-17 14:09:30
2408文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
ホラーをなんか書きたくなって一時間で下書きもなしの一発書きをしてみた。後悔はしてない。
最終更新:2022-09-26 18:09:47
1026文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーーーホテル·アスカルテ
山奥にひっそりと建つ、今は廃業となった観光ホテル。
オカルト関係の掲示板に時々その名前が挙がるくらいに心霊スポットとして有名になってしまった……。
だが、違う! 決して心霊スポットなんかじゃない!
ロリータファッションの女性の霊? それは母だ!
熊のぬいぐるみを抱いた少女? それは妹だ!
トイレから聞こえるうめき声は腹を下した父だ!
ここは心霊スポットなんかじゃ決してない。ここは亡くなった祖父の遺産で借金を背負った普通の
家族が住んでいるだけ。だから肝試しに来るんじゃない!
誰だ! 最初に心霊スポットなんて言い出したヤツは!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 07:22:15
10550文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
田舎と都会が入り交じる街から、生粋の蠱毒と化した都会に戻ってきた。
街ゆく人々は誰一人同じ格好なんかしてない。
だから、どうにもこの言葉は使いたくない。
注意事項1
起承転結はありません。短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
女子同士の距離が近い描写があります。
憧れで物を言ってるだけなので、ガールズラブだと思っておりません。
ご指摘受けたらタグ付け行います。
注意事項3
かなり私の思想が混じってます。
ご不快に思われるかも知れません。
何でも許せる方向
けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 23:38:30
1490文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正の世界と負の世界。その2つの世界は互いに干渉しあって、存在している。だが、俺の生きる世界に干渉などいらなかった。ルートマイナス。虚の世界に俺は生きたかったのかもしてない。
最終更新:2022-06-23 17:00:00
1587文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
私の旦那様は、大変愛が重苦しい。
私を愛してくれているのは理解しているし、私も少なからず愛しているけど、この愛が均衡を保つことは決してない。
最近、そんな愛について、疑問が生じてきた。
なんて言うほど、重苦しくはないんですけど、半分になるとか、減るとか言われると、心外なんですよね。
分かってます? 旦那様。
最終更新:2022-05-28 21:06:18
3116文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:428pt
自作『エピローグのその先で』の外伝。
https://ncode.syosetu.com/n3223gz/
※連載の方にくっ付けて続けたかったんたけど完結済みでどうしたらいいのか不明だったので新しく投稿してます。
一度死んだ澪と記憶を失くした涼音が出会う話。
現代ファンタジーだけど特にファンタジーはそれほどしてない。尻切れが酷い
ただその後の話なので。おまけ的な何かだけど書きたかった話です。
最終更新:2022-04-09 14:28:35
10940文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
姉の幸せの姉視点の話。
単体でも合わせて読んでもどちらでも大丈夫なほどすれ違う姉妹のお話。
こちらも名称は無し。
最終的に商人の話っぽい。
ざまぁはうっすら。本人はあまり気にしてない。
今が幸せだから。
最終更新:2022-01-23 09:35:23
5332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:358pt
リリーにとって姉のマリアは何でも言うことを聞いてくれる存在だ。姉の欲しいものをねだっても、姉の婚約者を奪っても……すべて、許される。でも、彼女の心が満たされることは決してない。そして姉のマリアも――
最終更新:2021-11-11 23:25:11
8909文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕は四人の女の子とお付き合いをしている。二股どころじゃなくて、四股だ。四股なんて最低の行為だし、普通なら彼女たちにバレたら大変な事になると心配になるかもしれないけれど、僕はまったく気にしてない。四人の彼女たちのおかげで、本当に毎日が快適なんだ。朝が苦手な僕だけど遅刻の心配はない。何故なら優しい幼馴染の咲良が毎日起こしに来てくれて、朝食も作ってくれるからだ。僕はあまりコミュ力が高くないけれど、友達が出来なくて困ったこともない。それは、明るい薫がいつも一緒にいてくれて学校生活を楽
しく過ごしているから。親がほとんど家にいない僕は、ほぼ独り暮らしをしているようなもの。家事がまったく出来ないのに困らないのは、お姉さんみたいな紫音さんが面倒を見てくれるから。甘えさせてくれるし、宿題だって教えてくれる。そんな可愛い彼女たちにお世話をしてもらえる夢のような日々を送っている僕は人生の勝ち組だ。毎日が幸せなのは、本当に彼女たちのおかげなんです。――本当です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 11:32:47
9868文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1282pt 評価ポイント:1112pt
エリートな親を持っているからといって、その子供までもが優秀に育つことは決してない。
兄、新渡戸夏勢(にとべなつせ)と、その妹である柚(ゆず)は、兄妹(けいまい)そろってニートをしている。
夏勢はただ怠惰で屁理屈ばかり言い、柚は過去のトラウマと向き合えず、二人とも現実から目を背けていた。
このままじゃダメだって分かってる…
変わりたいって思う…
でもそれはものすごく怖くて苦しんだってのも知ってる…
「だから、まずは兄ちゃんが頑張ってやらないとな」
夏勢は妹を更生
させるべく、苦悩や葛藤をしながら学校に行き始める。
そして夏勢自身も、友情や恋愛などといった青春ぽいものを通して、少しずつ変化していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 19:43:19
3803文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どこにでもいる普通の少女エリス。彼女にはほんの少しだけ、不思議な力があった。
けれど、こんなことは想像してない。いきなり電波イケメンに「嫁」呼ばわりされたらどうすれば良いのよ??!
最終更新:2021-10-10 13:36:04
45355文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ひきこもり男子高校生、ユキオは時速数百キロという猛スピードで大型トラックに生身で衝突した!
大きな打撃音、破裂音とともに飛び散る幸男の肉片と血飛沫! 見える筈のない骨や臓物、脳味噌が飛び散る! 強烈な衝撃で大きく変形するトラックのキャビン、割れるガラス。10t以上あるのに弾むトラックはコントロール不能になってビルの壁に突っ込む。鳴りっぱなしのホーン。鳴り響くビルの警報ベル。騒然となる街。スマホのカメラを構える大勢の野次馬。事故により道路は数時間大渋滞を起こす。
なんの落ち度
もない運転手は頭と上半身強打で壮絶な痛みに苦しみながら死亡。
そして村田幸雄は異世界に降り立った。
そこは文明が発達していない世界。既に勇者と魔王が対立する世界。
最強の体と神のバックアップを受けるユキオの新たな人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:26:26
421092文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ハイドレンジア(Hydrangea)
ハイファンタジー
連載
N8251GU
僕は選ぶ。
誰からも選ばれなかった極寒のあの日に。
白椿が似合うあの人が紡ぐ詩を聴きながら。
----------------------
白椿が冬に花を咲かせることは決してない。
凍てつくほどの寒さの中ならなおのことだ。
忌み子の少年は瀕死の中、当てのない逃避行を。
魔女は終わりのない永遠の独り旅を。
虹彩異色の瞳を持つ忌み子と美しくもはかない魔女。
気まぐれと荒唐無稽な白花が繋ぐ、独りの2人の物語。
薬師として、魔法使いとして、生きることへの意味を少年
は見出していく。
※原案、原作はイラストレーターの天満月(あまみ つき)さん。
※Pixiv様でも同名義「Hydrangea」で連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:17:47
9786文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冴木 凛は、医師であり研究者でもある、エキスパート、相当な美女。
総合病院で、メンタルケアをしている。
心を治す医師。の顔を持つ一方。
本当の目的は・・
(父は、なぜ亡くなったのか?)
2年前の、研究所の爆発事故。そこからすべてが始まった。
冴木研究所の代表、冴木 総一朗は、突然気が触れて、大勢の人々を巻き込み爆発した。
結果、当人は死亡。職員、研究員、要人。死傷者も大勢出た。
そして、総一朗は、重罪犯にされた。
しかし、凜は父を信じていた。絶対そんなことしてない。
何故なら、目の前に居たから。
(絶対にあきらめない!)
凜は誓った。必ず真相を究明し、父の無実を証明する。
ーーそして、2年の時を経て、
真実は引き合うように、やってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 17:00:00
13697文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家族の悲鳴が聞こえる。
けれど助けにはいけない、ごめん。
音を立てて大火に呑まれる家の中で、僕は燃えていた。
発火原因はきっと僕の部屋だ。
何せ、見てくれと言わんばかりに使い切った灯油タンクが置かれていたのだから。
初めのうちは部屋からの脱出を試みたけど、もう何もかもが手遅れだった。
寝ている時間、深夜の犯行に、圧倒的な殺意を感じ取れる。
(ごめん、母さん、茉莉奈。 ごべん)
焼け焦げて爛れた喉。
声を出しても辛い事を理解して、思う。
罪のない優しい母、
未来に想いを馳せる可愛い妹。 最愛の二人を、僕は巻き込んだ。
涙はすぐに蒸発した。
眼球の水分も、口の中の水分も蒸発した。
けれど、この想いが蒸発する事は決してない。
「ぜっだいに、ゆるざない、ごろじでやる"」
この世のものとは思えない声が出た。
そして僕ら家族は焼死した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 20:13:33
5929文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕は彼女に恋していた。行き場の無い彼女への思いを抱えた僕は、彼女を餌付けすることにした。餌付けに使うのは飴玉とチョコレート。密やかに好きだとメッセージも込めた。僕の思いが報われることは決してない。彼女に気付かれることもない。そのはずだった。
最終更新:2021-06-10 17:17:20
5645文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:280pt
【初投稿】紆余曲折あって、収まるところに収まった上司夫婦。しかしこの上司が仕事をしなくなった。祝う気持ちがないわけでは決してない。ーーだからって仕事押し付けんなよ!!??伯爵家三男に生まれ、手に職をとやってきた王宮騎士団。運命的な大恋愛なんてはた迷惑だ。は?この国の王太子がやらかした??ーー辞職させていただきます!!
主人公は基本男。ヒロインが転生者。剣と魔法。ファンタジー万歳。
メンタル弱いので、誹謗中傷はおやめ下さい。拙い作品ですが、大切な物語なので温かく長い目で見守っ
て下さい。
※完結保証しません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 01:00:00
1151文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「気に入らないところなんてないよ。嫌いなところもないし、悪いところも何一つとしてない。
でも好きなところもないんだ。君は平々凡々、何一つ秀でるところがなくてつまらないんだ」
とロッド子爵家の息子フィンペシアに結婚話を白紙にされたモニカ=カークスビル伯爵令嬢。
彼女は平然とそれを受け入れた後で、この経緯を両親に一緒に説明して欲しいと、傍に立っていた若者に声をかけた。
「わかった」
地を這うような不機嫌な声を出し振り向いた若者の顔を見て、フィンペシアはサァーッ
と青褪めた。
その若者はオーランド侯爵家の次男のキール。王都学院の一つ下の後輩で、学院長でさえ一目置くハイスペックなクールビューティな男たった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 19:00:00
17445文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10030pt 評価ポイント:8646pt
二度とない運命がある。
その運命は毎日毎時毎分毎秒に訪れ、すぐに過ぎ去っていく。
それを逃してしまうことは決してない。ずっとずっと見続ける。
この世界にたった1つしかない思いの丈をぶつける場所。これを作ることも連載することも運命だったのかもしれない。
この一瞬を逃さないためにできる、エッセイノートの続きの詩(うた)。
何が待つだろうか。
何が迎えてくれるだろうか。
波乱の人生を送る”僕”と”私”の運命を、エッセイとともに綴る。
【不定期投稿】【エッセイ
】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-31 00:00:00
3208文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「久しぶり、ゆっきー……ううん、勇気」
その言葉から始まった、俺たちのセカンド・ラブ。
__だがしかし、俺は殺し屋なのである。いくら愛していると言っても、彼女を危険な目に合わせるのは、彼氏としていい行いでは決してない。
__だけど、でも……。
「勇気と会うのほんと久しぶりー。いつぶりだっけ? ……もう10年以上前かなぁ」
そうアプローチする彼女は本当に可愛くて……。
君の“不思議な能力“も俺は気にしない。だから、俺と……__。
「……付き合ってくれ」
そういうと、君はまるで苺のように頬を赤らめ。__やがて、こくんと頷いた。
__思えばこの時が、一番幸せだったのだと思う。そうなのだ。この時の俺たちはまだ……。
__“あんなこと“になるなんて、思いもしていなかったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:00:00
13979文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:138 件