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検索結果:53 件
数多ある世界を陰日向に維持管理するものたちの結社『異界管理局』、その中でも屈指の若手バリキャリと噂される『管理官(キュレイター)』メイ。
彼女は依頼を受けるたびに単身異界へ出張し、どんな難事も見事に解決し、颯爽と帰還する『赤鬼』と……評判である。
だが実際のメイは、基本的に気分次第。どんな難しい依頼も解決している……のは事実だが、出張した現地では怒られない程度に遊び回って、気が済んだら成果を上げて帰る……そんなテキトーな日々を過ごしている。
そんな振る舞いが許されて
いる理由は……メイの戦闘力や管理・処理能力の高さもさることながら、上司である管理局局長との個人的関係による面も大きいのだろう。
彼女は今日も、どこかの異界で……遊んだり、酒を飲んだり、ときどき浮気心や淋しさを紛らわせたり……している。
ただし出張先で火遊びをしようとすると、局に帰った後が怖いのだが。
……もしかしたらその「怖いこと」すらも、メイにとっては楽しみなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:46:59
264650文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:34pt
作:【偽】ま路馬んじ【公認】
ハイファンタジー
連載
N9879IY
『神童アルク』はかつて勇者パーティーに所属していた。30歳となってもその二つ名を名乗り、魔物の根絶を掲げて結成した『アルクギルド』で仲間を率いて活動していた。
その統率力もさることながら、最強クラスの剣技で魔物を圧倒する様に、誰もが勇者の面影を見た。
しかしアルクは、突如として自分の手で作り上げたギルドを引退した。
これまで暮らしてきた街を離れて、隠れるように寂れた復興未定都市に移り住んだラアルクだが、そこでは魔物が関与していると思われる謎の不審死が相次いでいた。アルクは、
どこか勇者に面影が似た少女との出会いを境に、そんな事件の渦中に巻き込まれていくこととなる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:02:47
15959文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
おれの友人にトオノという男がいる。こいつが、ふふっ……愉快愉快。なんたってこいつは引くほど情けなく惨めったらしい男なんだ。
その見た目もさることながら、声や性格も、ひひひひっ。この前、久々に道で会ったんだが、ふふふっ。あいつは昔と変わらずオドオドしてた。
「……おっ、え? おい、お前、えーっとトオノだろ! なあ!」
「あ……うん、あ、痛いよ……」
おれが近づき、肩を殴ってやると奴はニタッと笑った。前と変わらないその反応に懐かしさが込み上げてきた。
「中学時代、
楽しくやってたよなぁ、おれら」
「あ、うん……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-28 17:10:00
1224文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
関羽「我が軍は停滞の危機に瀕しております。」
劉備「それはどういことかな?五虎将がうちにはいるじゃあないか。」
関羽「私は欲しい魏の武将も、呉の武将も、なりよりあの呂布が欲しい!五虎将軍ではなくてカラフルパーティがしたんじゃあ!」
関羽はそう言い残すと、意味ありげに髭を撫でながら、荒野に騎馬に乗って去っていった。
劉備「これはいったい、我が軍では物足りぬというのか・・・。」
劉備は蜀を統合して、何不都合なく進んでいたこの歴史を初めて憂うことになった。
――――――――――――――――――――――――
「それは、いつものことでございます。」
そう口火を切ったのは我が軍の軍師、諸葛亮だった。
「関羽はこの安定しすぎた蜀に疑問を持っておられる。魏も呉もこの世で安定しすぎていて、呂布については新たな国を建国する文武兼備なところがございます。」
新たな世の在り方を鋭く捉える諸葛亮。
「それに対抗したいというのが関羽のいい分でしょう。」
劉備「なるほど、全くわからん。」
劉備は長いようで短い髭をを撫でながら、ほんとうにわからない素ぶりをみせた。
劉備「三国安定のこの世に、新たな国王・・・。これは今まで安泰だったこの世界に火種を蒔くということなのだろうか、、」
諸葛亮「そういうことでございます。薫卓死後、その恩寵を賜った呂布はこの安定しすぎる世界を恨んでいることでしょう。」
諸葛亮は一口、お茶を飲んで言い放った。
諸葛亮「呂布は『英才教育などいらぬっ!屯田ばかりさせられるのはもう飽きた、乱世こそが我宿命よっ!戦をよこせっ!』とそう体現しているのかと。」
武もさることながら、智も私以上に備わっている呂布。
諸葛亮「関羽は仲間を集めるつもりでしょう。大敵を破るためにワクワクしておられるのでしょう。」
関羽が一人、出奔した方角を眺めていた。
関羽「最初のカラフル部は君に決めたっ!楽進っ!」
安定しすぎた世界・・・、その怒りを買うように現れた呂布。新たな敵にワクワクを抑えきれない関羽。一色兼備、一味徒党を思い描く関羽の運命を変える戦いが今始まる・・・。
第一話「楽進、お前被る必要なくね?大将呼んでこいよ」
お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:20:09
903文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:銀杏田 夏成
ローファンタジー
連載
N7283HQ
昔々そのまた昔、東の大陸には五つの大国があった。
綺麗な水に豊かな大地の国、菊水国。
大国の中で唯一海に面している国、梅月国。
染色や刺繍が盛んな国、桃染国。
民の生活が豊かな国、金杏国。
その四カ国に挟まれた平凡な国、蓮華国。
その後の歴史にはこの時代に蓮華国によって東の大陸が統一されたことが記されることとなる。
そしてこの時代に活躍した女性がいた。
その者は理不尽な目に遭い、底辺の生活をしていたにも関わらず軍略の才で女性初の軍
師に登り詰め、軍師の頂点である総司令の側近として仕え、東の大陸を統一に大きく貢献した人物の一人である。
軍師としての才もさることながら武人としての才にも恵まれ、前線で武勇を示すこともあったそうだ。また人望も非常に厚く、良く通る声であったため檄を一つ飛ばせば手練の正規兵はもちろんのこと平民の徴兵の心をも動かせる人であった。
国のために貢献し続けてきた功績と高い人徳、その稀有な一生を記した『松春軍師伝』。
――これは後の世にまで語り継がれる物語の夜明けである。――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:00:00
38896文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
公爵令嬢であるレイファール家の長女、リーティア。
才色兼備、眉目秀麗。立場もさることながら優れた魔力を持ち、王妃の最有力候補でもある彼女は学園で憧れの的であった。
貴族としての胸を誇りにもち、規則正しい毎日を過ごしていた彼女であったが、ある日とある少女が学園に入学してくることを知る。
その名はステラ。平民であり性はない彼女であるが希少な「光」の魔力を持つ彼女は、国の未来のため男爵家に養子として迎えられ貴族の通うこの学園に入学することになったのだ。
その魔力の稀少さゆえ、王
太子の妃候補として名を連ねることになるのは明白で、リーティアは一層気を引き締めなければならないと気持ちを改めた。
──しかし
「ステラさん!? 貴女また遅刻する気ですか!? 今月だけで何度目かと……!!」
「……いや、もう、起きるとか……そういうの、無理……」
「ちょっ、なんで寝直すんですの!? いいから早く起き、起きなさーい!!」
いざ学園にやってきた彼女はあまりにも怠け者で、それはそれはだらしなさすぎる少女であった。
「なんで、なんでわたくしが貴女の世話なんか……!」
「だってお付きのメイドさんなんていないし、というか放っておけばいいじゃん」
「そういうわけにもいきませんの! あと言葉遣いも直してくださいまし!」
このお話は学園を舞台にした激しい王妃争い……などではなく、何とか怠けたい少女とそんな彼女を品行方正に躾けたい公爵令嬢のお話。
「……おかしいなぁ。漫画だったらただの悪役令嬢だったのに……」
「え? 何かおっしゃいまして?」
「んん、早く寝たいなぁって」
「さっきまで寝ておりましたわよね!? あと言葉遣い!」
「はいはい……」
「「はい」は1回!!」
果たしてリーティアはステラをキチンと躾けられるのか……
それは誰にもわからなかった。
※この作品は基本的にほのぼのとした物語で、シリアスな展開や誰かが傷つくような描写は出来るだけ出さない予定です。
ちょっと日常に疲れた方にお届けしたい内容ですので、どうぞよかったら読んでくだされると嬉しいです。
平日に時間帯は未定ですが一話ずつ更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 21:03:42
105445文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1824pt 評価ポイント:1006pt
老いについて書きたいのに気付いたら性癖の話をしている
最終更新:2023-10-12 17:00:00
3158文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
現実世界[恋愛]
完結済
N9744IG
何処の学校にも一人は『マドンナ』と呼ばれる存在がいる。
俺、城田和真が通う高校にも皆が『マドンナ』と呼ぶ女の子が存在する。容姿も勉強も、そして運動でも皆が認めているその女子は、男子からはモテモテで、女子からも人気がある。
それは容姿もさることながら、その性格も良いので誰にも優しく気さくに話してくれるから。
ただそれは俺以外の人には――とう注釈が付くけど。
小さなきっかけから二人の間の存在意義が変わっていく、学園ラブストーリー。
※あまりにも酷い内容の感
想などは削除させていただきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 17:33:40
11137文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:536pt
こんな異世界、やだ……。
最終更新:2023-04-25 20:00:00
6712文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
アスティルレード学園。そこは貴族の子女と、孤児が在籍する寄宿学校。
慈善事業と称されて受け入れられている孤児たちは、そこで勉学もさることながら雑用などもこなしていた。
エマは孤児の一人。
ある日、学園に季節外れの転校生がやってくると聞く。ジェームズは侯爵家の子息で、目を見張るほどのイケメンだった。
周囲とは慣れ合う様子のないジェームズだったが、ある時エマが街で彼を見かけたことによって興味を引かれたようで……
ジェームズが転校してきたわけは……?
二人がかかわるにつれてエマ
の出生の秘密も明らかに……
こちら完結しているお話です。
20話ほどを目安に投稿していく予定です。
※カクヨムにても投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:45:15
75981文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:82pt
呪術。
それは遠隔での殺しを可能とする悪魔的で防ぎようのない非情の魔術。
呪術を受けし者はこの世のありとあらゆる苦痛に悶えながら、じわじわと蝕まれる命の灯火を感じながら塵も残らず消失する。
呪術は習得の難易度もさることながら、こうした非道的な魔術であるために忌み嫌われ、呪術師を仰ぐ者はまずいない。
しかし、呪術は殺しの汎用性において圧倒的に優れているので、水面下でひっそりと使われ続けていた。
ーーそんな中、ある一人の男は呪術を会得。呪術師として名を馳せることを夢見
、ひっそりとした農村にこっそりテントを忍ばせた。
しかし、最初に男のテントへ来たのは超ド級のアホだった。
そのアホのせいで男のテントは占い屋だと思われ、連日恋愛相談の客が殺到するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 23:30:04
1238文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし、けして平和ではなかった時代。
強敵である太陽の国に立ち向かう力をつけるべく、月の国と星の国は、同盟による和平を結びました。
月の国からは、強力な武器を。星の国からは、豊かな資源を。
それぞれ足りない部分を補うことで、支えあって立ち向かう術を得ようと、一致団結したのです。
その中で政略結婚した、星の国第一王女ハンナと、月の国第一王子ゲルージ。二人の関係は当初から冷え切っていて、王家もさることながら、使用人同時も険悪状態。
必要最低限の会話、かち会う
のは目線だけ、寝室は一緒だけれども……と思いきや、なんと二人は異世界転生者で、前世も今世も熱々夫婦だったのでした。
愛ある夫妻の愛のない政略結婚は、いつまでもずっと上辺だけ。
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 06:00:00
4333文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1562pt 評価ポイント:1440pt
作:ななみや@おでんの人
ハイファンタジー
連載
N6253GT
リーダーやメンバーから理不尽なパワハラを受け、冒険者パーティを追放されてしまったおっさん冒険者ロノム。
しかし、趣味に使える程度だと思っていた探査と感知の魔法は他を寄せ付けない圧倒的な便利さを誇っており、全てのダンジョン探索がイージーモードになるような能力だった。
おっさん冒険者ロノムはその能力もさることながら、人当たりの良さと器の大きさもあって新パーティのメンバーや後援者、更には冒険者ギルドや国の重鎮達にも好かれていき、周りの後押しも受けながらいつしか伝説の冒険者と呼ば
れるようになっていく。
一方、知らないところでロノムの探査魔法にダンジョン攻略を依存していた前のパーティーはどんどん落ちぶれていくのであった。
追放によって運が開かれたおっさん冒険者のサクセスストーリー。
※2021/2/15タイトルを変更しました。 旧タイトル「パーティを追放されたデータマニアのおっさんですが、趣味に使っていた探査と感知の魔法が実は最強だったようです。この能力を活用して、俺のことを慕ってくれる仲間達と共に冒険者の頂点を目指します」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 12:26:42
282382文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:17656pt 評価ポイント:9662pt
作:Computer-01
ハイファンタジー
連載
N9712HQ
♦ざっくりあらすじ
最強が鬱展開をぶっ壊す物語。
♦あらすじ
「魔王の名において、最強を認めよう」
人間でありながら、魔王直々に最強を認められた『ブラッドリー・ミュラー』。
磁力を司る最強の魔術剣士。
魔術や剣術の腕もさることながら、頭もキレて人望にも厚い。
そんな彼は、同じ参謀からも敵からも一目置かれる存在。
彼がいれば勇者たちを退けられる。
魔王軍の皆はそう考えていた。
――――しかし、それは誤算だった。
勇者は自分の仲間を生贄に、禁術を使い異界か
ら怪異を呼びよせる。
ブラッドリーたちは奮戦するも、怪異の侵入を許してしまった。
そして、異界からの来訪者は魔王城を占拠する。
敵だった女神の力により生き返ったブラッドリー。
女神から世界を救ってくれと頼まれるが、彼は拒否する。
しかし女神はブラッドリーにその使命を遂行させるために、自らが犠牲となり強引に力を授けた。
こうしてブラッドリーは再び現世に蘇った。
彼は魔王の意思を継ぐため、敵である“勇者”として世界を救うことを決意する。
※カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 21:16:30
129298文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
私はアネット・オールセン公爵令嬢。
この国のオーブリー王太子の婚約者。
自分で言うのもなんだけど、名門公爵家の長女という身分もさることながら、これまで勉学も淑女教育もみごとにこなし、今や未来の王太子妃として一目置かれる存在になったと思うわ。
私の婚約者だって非の打ち所がないともっぱらの噂。とてもかっこよくて紳士的で優しい。聡明さだって兼ね備えちゃう。
でも、なんだか最近、婚約者がうっきうき。
女の勘で「何かあるな」とピンと来たら、彼の侍従長が持ってきた帳簿の
支出を見て、浮気を確信!!!
どうしたものかと婚約者の身の回りを調べていたら、私と『婚約破棄』するつもりなんですって!!!
してご覧なさい、『婚約破棄』。私だって、ただで見ているつもりはありませんわよ。
異世界恋愛物語。設定ゆるいです。
私自身がお金持ちの世界に無縁なので貢ぎ物は完全妄想です(汗)
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。
すみませんが、よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 04:00:00
5220文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1494pt 評価ポイント:1394pt
記憶を失くし、ポテンというかコロンと道端に転がっていたのを助けられたわたし。“ミリア”という名前をつけ、面倒を見てくれたのは、“魔王”とあだ名される将軍、ヴィラード。その勇猛さもさることながら、何より顔が怖い!! つり上がった目から放たれる、鋭すぎる眼光は、まるで石化光線。
そんな将軍だけど、なんと、この国の後継者たる王女殿下の王配候補に選ばれて……!?
え!? 将軍なんか選んで大丈夫!? 王女さま、石化させられちゃうよ!?
もう一人の候補、アルディンさまのが数倍マシ
だよね!? お優しいし、身分も高いし、カッコいいし。なにより、怖くないし。
まあ、将軍自身も、自分が選ばれるとは露ほどにも思ってないみたいだけど。将軍にお仕えする、(唯一の)侍女としては、主の未来が気になるわけで。
――王女さま、本当に将軍を選ばないのかな。
怖いのはわかるけど。でも、優しいところもあるのにな……。
拾われ侍女の、魔王お仕えライフ。とりあえずの目標は、目を見て魔王と話すこと――です!?
※ この作品は、PIXIVさまにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 16:18:33
71501文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:76pt
舞台は異なる次元に存在する二つの並行世界。
主人公は、自身の強さもさることながら、部下達を育成し圧倒的強さを誇る魔王軍を作り上げ一国の王になった通称『教育魔王エウゲニオス』。
王になった後特にやることがなくなったある日、もう一つの世界にとんでもなく強い魔王が現れたと異世界の王フリッツから知らされる。
友人であるフリッツの国を守るため、退屈しのぎのためエウゲニオスは魔王討伐のために異世界転移するが…?
最終更新:2022-04-17 13:01:20
24571文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
僕の妻は、耳かきが大好きだ。自分の耳をコリコリするのもさることながら、他人の耳をコリコリと、かき散らかすのが何よりお好き。妻は、僕の耳が耳くそだらけだとしても、決して嫌がらない。むしろ大喜びだ。
「あーたーっす!」
と、人の耳の穴に向かって、大声で怒鳴ります。うるさい。
妻は、僕の耳の穴に、さあ、今まさに耳かき棒を入れるって瞬間、
「行ってきまーっす!」
と、声高らかに宣言する。……いったいどこへ行くというのか?
でさ。世間の皆様。国のお偉い様。僕、思うんすけどね。
耳かきは、国家資格にするべきではないでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 09:04:06
1868文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:82pt
月華と雪花。大学で有名な美貌の双子だ。その美貌もさることながら、それいじょうに強烈なナルシストとして。
「私は世界で一番美しいわ!」「私は世界一輝いているわ!」
二人を見分ける南雲と、見分けられない颯。4人のささやなか日常の一コマである。
最終更新:2021-06-06 19:25:47
8138文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:すかいふぁーむ
ハイファンタジー
連載
N2142GB
旧タイトル『Sランクパーティーのお荷物テイマー、使い魔を殺されて真の力に目覚める 〜追放されたテイマーは実は世界唯一のネクロマンサーでした。ありあまるその力で自由を謳歌していたらいつの間にか最強に〜』
アース・スターノベルさんより一巻が2020年8月19日発売! 二巻が11月16日発売です!
索敵、マッピング、荷物運び、料理、警戒、壁役……あらゆる役割をこなしてきておきながら、仲間に役立たずのお荷物と罵られ続けてきたテイマー、ランド。
ランドが所属するのは国内最強の呼び
声も高いSランクパーティーだった。
攻守に優れ、またそのカリスマによりパーティーを束ねるリーダー、剣士のフェイド。
国内最高峰の魔法学園を歴代最高成績で卒業した天才魔道士、メイル。
王国の盾とも評された元最強騎士団長、重騎士ロイグ。
最年少ながら奇跡の聖女と名高い最高神官、クエラ。
もともとの能力もさることながら、その抜群の行動力、チームワーク、そして成長性により一気に国内に名を轟かせ、勇者パーティーとしての活躍をも期待されるギルドの星。
一方ランドはフェイドの幼馴染というだけでパーティーに所属しているお荷物と揶揄される。
パーティーの不満はランドに集中していった。
だが実際にはランドという規格外のテイマーの与えていた影響力は大きく……?
これは仲間に認められず、犠牲とされ使い魔を失ったテイマーが、真の力を開放し最強のネクロマンサーとして成り上がる復讐と無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 12:00:00
249231文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:271974pt 評価ポイント:180198pt
全てを盗みたい男。彼は王家である上に次期国王だが、ある日に決心をして宮殿を出る決意をした。
盗賊学校シュルダ。白宝石のブローチ。そして天空ドレイク。
王子盗賊に付きまとう数々のしがらみもさることながら、発生してくる無数の戦い。
これは盗みの達人になるために、なぜだかバトル展開を乗り越えていく若者の旅路の記録だ。
最終更新:2021-01-15 16:31:32
74731文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アスタレイア王国の東部。山間やまあいに囲まれた小さな平地にあるクレイスア領。
隣の町まで馬を走らせても7つの日をまたぐほど交通の便が悪いクレイスア領は、いわば陸続きにある離小島のような場所であった。
領主であるクレイスア=エトゥス準男爵は身内もおらず、彼に仕えるのも初老の執事が一人。
そんな彼の元に一通の手紙が届いた。
それはモンクレド子爵家の令嬢、モンクレド=ウル=カティアとの縁談の打診。
人形令嬢と呼ばれるカティアは貴族界でも有名であった。その美貌もさることな
がら、つい先日に侯爵家の子息を殴り飛ばし、婚約破棄された噂の渦中の人物。
エトゥスが悩む間も無く二人は出会い、そして少しづつ心を通わせていくのだが……。
※全12話予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 20:06:32
29240文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2704pt 評価ポイント:2222pt
Sランクギルド、鉄綺団のマスターであるゼノン=アタナシウスはその肩書の通り、非常に力量のある魔術剣士としてここ、アルトライゼ王国にて名を馳せていた。
類まれなる剣術もさることながら、優れた魔術師として、更には人の上に立つことのできる人格者として、彼は国民から愛されていた。勿論、彼もその期待に応えるべく、身を粉にして宿敵であるヴァンパイアと戦い続けた。
しかしその数年後、彼は国を滅ぼさんとクーデターを立ち上げていた。
民衆に向かって剣を振るい続けるゼノンはアルトライゼ
王国の首都を焼き討ちにし、国を再起不能に至らせるまでに追い込んだ。慕ってくれていた民をも斬り、女子供も容赦なく斬り捨てた彼はあの頃の面影はなく、ただの冷酷な殺人鬼と化していた。
何故、彼の人生はここまで変わってしまったのか。何故、今まで命を賭して守り抜こうとした国を滅ぼそうとしたのか。何を以ってして、彼はこのクーデターという道を選んだのか。
世紀の大悪人、ゼノン=アタナシウスの全てを、ここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 18:42:00
110723文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:68pt
作:大谷羊太郎
ヒューマンドラマ
完結済
N5775GL
--仕事帰りにふらりと立ち寄ったバーになぜか見覚えが…『霧の奥の記憶』、
--平井千次には、ちょっと変わった収集癖があった。婚約者の佐和子は千次を喜ばせようと、誕生日のプレゼントを計画するが…『コレクター』、
--「時価は二百万円するそうよ」見栄から出た嘘がまさかの事態に発展する『インカ帝国の宝石』、
ほか厳選したショートショート全16作。
男と女の心模様を色とりどりに描き出す、さらっと読めて切れ味のよいシリーズです。
--------------------
*この作品は、
二十年ほど前に雑誌に連載したものの一部です。
*「小説家になろう」「カクヨム」で発表しています。
--------------------
*YouTubeでは朗読動画シリーズになっています。魅力的な読み手の皆さんが、一話ずつ持ち回りで読んでゆくスタイルで、こちらでの発表と同時公開です。
語り手の魅力もさることながら、ゼンタングルという美しいイラストや、全編を通して流れる音楽もぴったりで、素晴らしい出来になっています。
なぜか私まで読み手として駆り出されてしまった。
ぜひ観て・聴いてみてください。
◆「女の万華鏡」再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PL106eKSLvUr5j_cm4AW8XHpzUSrVekrXF
◆YouTube 大谷羊太郎ミステリCH
https://www.youtube.com/channel/UC0RahJwz9vNMcYj8lMbYQjg
--------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 03:00:00
26491文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
作:新井 燃え香
ヒューマンドラマ
完結済
N5706GA
故郷の島に10年振りに帰って来た俊葵。
ずっと避けていた島に帰ってきたのには理由があった。
生きていくため、自分を守るために無理矢理封じ込めた心の傷。
傷の元になった過去の謎に否応なしに向き合うこととなってしまう。
それは俊葵の傷を更に抉ぐるのか、
それとも分厚く降り積もった心の澱(おり)を押し流してくれるのだろうか、
戒田 俊葵 (かいだ としき) 28歳 フォトグラファー。
18歳で作品が認められヨーロッパに渡る。以来帰国することなく順調にキャリアを積んできた。
作品も
さることながら、その類い稀なビジュアルに於いても注目を集めている俊葵。本人は自身の背景についてほとんど語ることはない。
二ヶ月前、俊葵は祖父の死の報を受け取った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 07:00:00
245252文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
本日は、私が長年勤めるワイト家について話しましょう。現当主のグレン・ワイト様は、才能もさることながら、「むちゃくちゃタイミングよく幸運がやってくる人」でした。
※戦争などの表現があります。R15はそのためです。
最終更新:2020-03-19 11:14:00
5128文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:116pt
⑴『らーめん狂い』・・・らーめんで自分が狂える店について らーめん好きな自分が、現在或る2つの店のらーめんに狂っているという話。どちらも絶妙で、店の紹介も含めた、小説的エッセイ。
⑵『らーめん狂い』・・・即席らーめんにおける狂い 2日に一度は食べる、日清の即席らーめんへの、狂いについて。種類もさることながら、何故飽きないのか、と言う点で、簡単に出来ることが理由だとする、小説的エッセイ。
⑶『らーめん狂い』・・・何故狂うか、と云う真相、其の一 何故らーめんに狂うか、という疑
問に答える時、店で食べる時に、その店の雰囲気が影響して、狂っているということを述べた、小説的エッセイ。
⑷『らーめん狂い』・・・何故狂うか、と云う真相、其の二 何故日清の即席らーめんに、狂うかという疑問に答える時、パッケージに写真が載っていないということが、狂う原因になっているとする、小説的エッセイ。
⑸『らーめん狂い』・・・終わりに 日本の文化に根差したらーめんは、これからも文化として続くだろう。らーめんが嫌いだという人に出会ったことがないし、死の最後の食事がらーめんで納得出来るかは分からないにしても、死ぬまでらーめんに狂うだろう、とする、小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 04:41:12
2237文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
必然という幻想、偶然という幻想、悲劇という幻想、喜劇という幻想。舞台の上には、ありとあらゆる夢まぼろしが渦を巻いて存在している――
幻想世界に身を置くアリエは、ひょんなことからお金の借りをつくってしまう。返済のため、素性の知れぬ怪しげな少年を無理矢理に巻き込んでまで悪戦苦闘していく中で、自身を取り巻くマナの謎に関わっていくような気もするが……?
運命の存在、共振者。世界を滅ぼす、不浄なる歪み。
この世に渦巻く夢幻と神秘もさることながら、ひとまず目指せ借金返済?
※アルファポリスにも生息しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 19:13:53
209138文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
符術とは、他の様々な呪術の中では不便な部類に入る。
ただですら、符術師と言うのは、符を書くのに、湯あみ着のまま身体を井戸水で何度も濡らし清め、寒さに絶えながら筆を取り、震えたままで呪符を何枚も書かなくてはならない。
これだけでもかなり時間と労力が使われるのに、符術は呪術の中で希少な部類に入り、当然、呪符の材料を作る人間も少ない。
ゆえに材料の単価も上がってしまうのは必然と言えよう、労力もさることながら、符術に使う紙と墨はとても高いのである。
この物語は符術
師の才能を父から受け継いだ少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 00:00:00
16111文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
月田優希が通う希望ヶ丘高校は特殊な人間も通える特別な高校。主人公自身もさることながら周りの人間達も特殊な人間だらけだった。いろんな人に出会い、いろんな問題を解決していく優希。戸籍不明、家族構成不明、親族不明、経歴不明の彼は何者なのか。人とは何か、運命とは何か、彼は生きる意味を見つけることができるのか…。
最終更新:2019-08-22 00:11:04
26191文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:15pt
十一月の頭に、森川一家が墨田ハイツへと引っ越してきた。
その建物もさることながら、そこに住まう人々はみな、どこか奇妙な感じを漂わせていた。
普段のしぐさはとても感じが良いのだが、なぜか同居人について話したがらない男性。
一年中カーテンを閉め切り、外出している姿を見かけたことのない暗い感じの男性。
気さくで人が好さそうだが、なにか人には言えない事情を抱えていそうなおばあさん。
人のいる気配はあるのに、一切姿を見せない謎の住人……。
ハイツに引き寄せられるようにして集まった奇
妙な住人たち。
彼らの正体を知った時、すべての謎が解き明かされる――。
※以前書いた『さがしもの』のリメイク版・短編verです。
また、イデッチ様主催「第二回ヤミツキ×なろうコン」ドリーマー決定戦への参加作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 00:00:00
5000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
四つ星蓮は23歳にして都内一等地に3つ星レストランを構えるオーナーシェフ。
しかし彼にはもう一つの顔があった。
それは殺し屋。
四つ星は一流レストランのオーナーシェフ兼殺し屋労働組合に所属する殺し屋でもあった。
料理の腕もさることながら殺しの腕も超一流。
そんな四つ星が殺しのミスをした。
仕事のミス=死
これは四つ星蓮が死ぬまでの物語。
青春殺し屋ちょい萌ラブ(?)コメディ。
最終更新:2019-07-02 22:37:11
40451文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
いつからそこにあったのか――気づけばその店はそこにあり、
いつから人気があったのか――気づけばその店は話題になっていた。
『オータムじいじのよろず店』
帝都の外れにあるこの店は、品揃えの異常さもさることながら、定期的行われる色々なお買い物イベントが大人気のお店です。
今日も今日とてやってくる、イベント目当てのお客さん。
本日から、チョコレートの特別販売イベント開始。
甘い物好きの人達が集まってきているようですよ。
最終更新:2019-02-12 20:10:15
9556文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:598pt
蜂蜜色のふわふわロングヘア―に深い青のアウイナイトの瞳。
社交界で「妖精姫」と称されるセレスティア・ニゲラーテは、皇太子エドワード・プリムジアの婚約者である。
見た目の愛らしさもさることながら、鈍感・純粋・天真爛漫……妖精姫の名は伊達ではない。
お勉強は苦手だし、運動神経も残念。
聖術も魔術も目覚めてないし、いつも優秀なお姉さまと比べられてばかり。
趣味は街での食べ歩き。
そんな侯爵家の姫君と周りの皆様のお話です。
テーマは「少女漫画」。
ゆるっとのんびり更新予定。
最終更新:2019-01-03 22:12:49
9094文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつからそこにあったのか――気づけばその店はそこにあり、
いつから人気があったのか――気づけばその店は話題になっていた。
『オータムじいじのよろず店』
帝都の外れにあるこの店は、品揃えの異常さもさることながら、定期的行われる色々なお買い物イベントが大人気のお店です。
今日も今日とてやってくる、イベント目当てのお客さん。
本日は、スリーパルフェスタの日。
商品の持ち帰り放題なんてイベントをやっているようですよ。
最終更新:2018-11-13 00:20:24
11506文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:488pt
いつからそこにあったのか――気づけばその店はそこにあり、
いつから人気があったのか――気づけばその店は話題になっていた。
『オータムじいじのよろず店』
帝都の外れにあるこの店は、品揃えの異常さもさることながら、定期的行われる色々なお買い物イベントが大人気のお店です。
今日も今日とてやってくる、イベント目当てのお客さん。
本日は、このお店でどんなイベントをやっているのでしょうか。
最終更新:2018-11-11 00:02:10
6045文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:924pt 評価ポイント:744pt
作:男衾三郎絵巻
現実世界[恋愛]
連載
N4027ER
俺の友達はよくモテる。 高校でも指折りの美少女たちに好意を寄せられてる彼、容姿もさることながら成績も優秀で運動神経もいい。 そんな彼と親しくなった俺は対照的に根暗でキモいと評判だ。 ハーレムからも蛇蝎のごとく嫌われている。
だってしょうがないだろ? ______ 変装してんだから。
これは天性の美貌ゆえに隠す訳あり少年の物語である。
.
最終更新:2018-08-30 19:50:38
79707文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:17935pt 評価ポイント:4733pt
魔王たちが経営するダンジョン。
しかし、魔王は何かと忙しい(らしい)!
そこで活躍するのが
「ダンジョン経営代理人」
新米代理人のステラは優秀だ。しかし、比較的安定した魔界情勢のため、代理人に求められるのは能力ではなく美貌である。貧相な体付きの彼女は契約を取れないでいた。
ある日、代理店を門前払いされたという魔王アル(豚の貯金箱)に出会う。見た目もさることながら、銅貨3枚しか持たないために追い出されたらしい。
「あの、私に任せて下さい!」
超貧乏、ダンジョンは崩れか
けの掘っ立て小屋のみ、辺りは長閑な平原。
最低最悪からの挑戦が、今、始まる。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
これは以前、別アカウントで投稿していた話のリメイクになります。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 18:00:00
7031文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
学校である意味有名人なクラスメイトの羽崎愛果。このクラスメイトが有名なのは「よくできました」と言いたくなる容姿はさることながら、相当の〝ビッチ〟だという噂だからだ。
そんなクラスメイトが恋に落ちたと告白。さて、俺の平穏な高校生活はどうなる――――――――?!
最終更新:2018-07-23 14:43:28
2783文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
江戸時代。藩校や寺子屋といった学問を学ぶ場所が大いに増えていた。
一人の若き塾頭は、武術もさることながら、「生き字引」と称されるほどの知識を持っており、大いに注目を集める存在だった。
そんな彼は、身体がなまらないように、頻繁に柔軟運動をしているのだが……。
最終更新:2018-03-19 17:06:00
3146文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特撮ヒーローが好きだったアキラはヒーローに変身しこの世にはびこる犯罪と戦う!
そんなヒーロー副業もさることながら本業であるシステム開発にも取り組まなきゃいけないのがサラリーマンの辛いところ。
都内のIT企業に勤務する唐澤 亮(からさわ あきら)は、輝く石の入った腕輪を拾う。その腕輪は「魔法の力」を使用者に与える「魔法石」と呼ばれるものだった。
魔法の力を使ってヒーローに変身するアキラ。
現代に生きるサラリーマンによるヒーローサーガが今始まる。
※サブタイト
ルに★が付いているエピソードは挿絵付きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 00:41:48
22219文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
その日、僕たちの楽園は崩れ去る。
運命にあらがうこともできず、呆然と、どうしてこうなったのかと自問しながら、世界は変容する。幸せだったはずの日常は過ぎ去った思い出へ。抗うための未来は現在へ。そうして再会を夢見ながら、僕は自分の世界の終幕を知る。痩せた手を必死に伸ばしたところで、届かない世界。願わくば、もう見えない世界に、あの少女の幸せを願って―――。
◆◆
西果ての孤島、イルフォール。学園国家とも呼ばれるそこでは、他のどの国よりも大きい教育機関を誇っている。教育
の一般化を目的としたそこは、教養知識はさることながら戦闘訓練も行っている他、貴族平民問わず受け入れ、果ては孤児の保護をも行っていた。
亜族に人族が脅かされていたことなど、とうの昔。平和な世界で、彼らは学園の中で生きていた。だが誰も知る由もない。その平和な世界がいかに不安定でつたないものかを。
世界は、変容していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 11:20:30
1489文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
11月初頭の頃、森川一家が裏野ハイツへと引っ越してきた。
その建物もさることながら、そこに住まう人々はみな、どこか奇妙な感じを漂わせていた。
普段のしぐさはとても感じが良いのだが、なぜか同居人について話したがらない男性。
一年中カーテンを閉め切り、外出している姿を見かけたことのない暗い感じの男性。
気さくで人が好さそうだが、なにか人には言えない事情を抱えていそうなおばあさん。
人のいる気配はあるのに、一切姿を見せない謎の住人…。
ハイツに引き寄せられるようにして集まった奇
妙な住人たち。
彼らの正体を知った時、すべての謎が解き明かされる―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 00:41:22
22262文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:62pt
ある日のこと。武上司は最近病院でごろごろしている祖父に呼び出される。そして知らされたのは2つの衝撃の事実。祖父の余命が半年ということ、そして異世界の存在。
死ぬ前に異世界に置いてきた子供や孫に会いたいという祖父の願いを叶えるため、司は祖父から貰った魔導書を手に異世界へと旅立つ!
しかし異世界は危険が一杯。魔物もさることながら治安も悪くて、街では奴隷売買に関わる事件に巻き込まれ――!?
異世界では英雄だったという祖父譲りの魔力と受け継いだ魔導書で、異世界の魔物や敵を吹
き飛ばし、司は新たな英雄として名を上げながらも叔母と従妹を探す!
※ご指摘を受けあらすじと題名を改定(2015/11/22)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 21:19:02
70894文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:47pt
高校三年生の浅田清哉(あさだせいや)には目標がなかった。模試の成績もさることながら普通に進学する分には何一つ問題がなかった。高校生活も残すところ半分となった10月、彼は担任からの特別二者面談からの帰り、不思議な少女と出会う。赤茶色の髪に魔女っ子服を着た彼女は清哉の目の前で大胆にも転んでしまった。呆れ半分で助けた清哉たったがなんと次の日の朝、突如として自分のアパートに彼女の姿が⁉︎
これは未来図のない少年とどこまでも優しい少女が出会い、変わっていくまでの物語。
最終更新:2015-11-27 20:00:00
62274文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
最近、おもしろい番組がなくてDVDも見たいものがない時は、何気なくヒストリーチャンネルを見ることが多いです。
その中でいろんな意味で気を引くのは「古代の宇宙人」!
いわゆるトンデモ本的な内容で、人類は古代にすでに宇宙人の訪問を受けていたことを証明しようという内容です。内容もさることながら論理の展開には目を見張るものがあります。
当然ですが遺跡や古文書を調べても状況証拠しかないので、それらを元に「~と考えることも可能ではないでしょうか」と始めます。
次に、「もしそうなら、~と
言えるのではないでしょうか」と、仮定を前提に論を進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 14:22:11
27396文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――道がなくなってしまった。これまで歩いてきた道も、これから歩むはずだった道も。
戦ですべてを失いかつての敵の下で働くニラは、ある日落し物を拾う。拾った場所もさることながら、落とし主はニラの故郷を滅ぼした、まさにその人で……
家族や故郷への愛情、優しくて苦い記憶、捕虜としての立場の狭間で揺れるニラ。悩み苦しみながら「前を向くこと」の意味を問い続けた先にあるものとは――
※内容はシリアスですが、恋愛面のドロドロ展開にはなりません。
※主人公の仕事内容の関係で、お食事しな
がら読むのはあまりオススメしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 22:34:55
187350文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:9253pt 評価ポイント:4635pt
今よりはるかに科学技術が発展した未来。
ネットの更なる発展はさることながら、車からタイヤは無くなり、さらには生身の人間と全く区別のつかないほど巧妙な、人体のサイボーグ化技術まで生み出され、
人々に浸透しつつあった。
しかしどれだけ身の周りが便利になろうと世界から犯罪は失われず、逆に急激な成長は偏った発展を遂げ、中心都市の治安は良いものの、地方の治安は悪く無法地帯と化し、警察でさえ手に終えない状態になっていた。
そんな世界で主人公は世に蔓延る犯罪者たちを狩り生計を立てる、い
わゆる賞金稼ぎだった。
未だに全身生身、記録媒体は紙、運転するのはタイヤ付きのガソリン車、携帯さえもまともに扱えない。そんな時代遅れで旧式な主人公が、一人の少女と共に今日も町を駆け抜ける!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 18:35:15
18072文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
モデル校として心機一転となった学校。建物もさることながらだが、その学校の怪談もまた新しいものへと一新されつつあった。
※こちらの投稿作品は夏空亭(http://natsuzorainith.web.fc2.com/)様主催の合同誌「学校の七不思議アンソロジー」に寄稿したもの加筆の上、転載したものです。
最終更新:2013-11-20 22:54:16
41645文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
剣と魔法の世界『グレリア』
魔素と呼ばれる元素が空気中に溢れ、それを凝縮した魔力が魔物の存在を生み出す世界。人々はその魔力を転用した魔法を用い魔物から身を守る世界。
その世界で有名な一人の男がいた。その男は刀術の腕前もさることながらその刀自体も有名であった。しかし、特に名が知られる要素となったのは"子連れ"、そして、魔物に対して非常に有用なある能力であった。
これは"魔物の天敵"として活躍する子連れ侍の……一人の侍と一人の少女の絆を描
いた冒険の物語である。
○和風ファンタジーです。登場する地名や人名は漢字表記となっています。
○更新は不定期になります。ただし、最低でも1週間に1度は更新するつもりです、
○誤字脱字は気をつけますが、もしありましたらご報告いただけると嬉しく思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-13 17:00:00
145824文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:77pt
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