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検索結果:102 件
かつて、勇者の剣を持ち魔王を封印し
平和が訪れた世界
しかし、魔王は封印された後も密かに回復をしていた。
そんな中、魔王に娘が出来た
魔王は娘を見て確信した……そう
「私の娘は世界一可愛い!!!!」と
潜在能力?世界征服?そんなことはどうでもいい
娘には戦闘はさせない。平和に暮らさせるんだ
こうして甘々な魔王に育てられた娘、カモミは
魔族にしては優しすぎる子に育った
そして16歳になった日、人間の住む城に遊びに行った時
その城で眠っていた、誰にも持てない勇者の剣をみつけてし
まい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:48:08
102180文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
王家には精霊の血が入っている。
数百年に一度、先祖返りした子供が生まれ、精霊の子と呼ばれる。
人とは思えぬ美しさと、人とは思えぬ膨大な魔力の流れ。
王の一夜の過ちから芽生えた命。祝福されないはずの子供は精霊の子として生まれた。
罪の証として、悪魔の子と呼ぶ者もいる。
崇め奉られ、恐れられる。
◆ ◆ ◆
母が死んだ。
私は一人になった。
父も、誰も私を愛さない。
私の目は誰も映さないし、映させない。
それなのに、あなたの姿が私の視界から、思考から消えて
くれない。
人のことで笑って、人のために泣くあなた。
私のことを好きだと言ったあなた。
私の心を掻き乱すあなたが、私は大嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:09:19
236635文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:76pt
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしま
う。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:03:34
512635文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:170pt
総合ポイント:8324pt 評価ポイント:4982pt
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は
一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
2513587文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:130pt
総合ポイント:38675pt 評価ポイント:19791pt
その者の人生は、生まれ持った属性に左右される。
地属性であれば農業に。火属性であれば戦闘に。光属性であれば救済に。ヒューマンやエルフやドワーフといった種族の違い以上に、属性が及ぼす人生への影響はとても大きなものであった。
「……地属性や光属性の勝ち組じゃない。水属性の安定もなければ、風属性の挑戦権も与えられず、火属性や闇属性のような意味のある鍛錬すら許されない」
そんな世界に星属性を宿して生まれたヒューマンの男、ユーリス。歴史上、危機にひんした世界を何度も救った属性を宿
した彼は、しかし一般的に討伐はむずかしくない小型の魔物すら倒すことはできなかった。周囲からは見放され、指をさされながら生きるために生きるだけの人生を送っていた。そんなある日、幼いころに面倒を見てくれた師範から、祝祭の日に王城で披露される武器を警護してもらえないかと依頼された。金銭的な事情もあって、ユーリスはその依頼を了承した。
そして、迎えた祝祭の夜。「安心しろ、怪我はさせない。私たちを救ってもらうのだから、丁重に扱うさ」彼は出会ってしまった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-25 22:09:05
384737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
事故で家族を失った18歳の少女、山野光波(やまのみつは)は、ある日崖から転落し中世ヨーロッパ程度の文明レベルである異世界へと転移した。狼との死闘を経て地球との行き来ができることを知った光波は、2つの世界をまたいで生きることを決意する。
「老後の安泰のため、目指せ金貨8万枚!」
異世界の正しい進歩を歪めないよう、おかしな物は流通させない。でも、自分の楽ちん生活と身の安全のためには自重しないよ!
3丁の拳銃を身につけて、表に現れる言動はまともだが頭の中は少々アレな雑学少女山
野光波、西洋人には子供に見られる小柄な身体でお金儲けに頑張ります!
あ、情報隠蔽が甘過ぎますか、そうですか。
いいんですよ、細かいことは! いざとなったら転移で逃げるから!
講談社様が「なろう」を始めとするweb小説の書籍化のために立ち上げられた新レーベル、「Kラノベブックス」から書籍化されました。2019年8月30日に書籍第5巻発売、12月4日にはコミックス第5巻が『ポーション頼みで生き延びます!』と同時刊行の予定です。
また、無料web漫画誌『水曜日のシリウス』において、コミカライズ連載中!
毎月第2・第4金曜日更新です。
『水曜日のシリウス』なのに金曜日更新で、わかりにくくてごめんなさい。(^^ゞ
よろしくお願い致します!(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:00:00
1454778文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:276654pt 評価ポイント:118398pt
勇者の仲間だった聖女アグノラは泣き叫んだ。
愛する勇者マリウスが、魔王を討伐する目前で殺された。魔王との実力差は著しく、全滅は間違いなかった。だがよく見ると、マリウスは背中からナイフで刺されていた。それは仲間の裏切りを意味した。
何度も告白しても愛を受け入れてもらえなかったアグノラだったが、マリウスが死ぬ直前に「愛しています」と伝えると、マリウスから「俺も」と返事があり、マリウスはそのまま息を引き取った。
様々な想いが駆け巡る中で激しく泣いた聖女は、光に包まれた。
そ
して気付くと、過去の姿に戻っていた。
まだ勇者と出会う前の自分に。
もう勇者は殺させない。
それなら、勇者を勇者にしなければいいんじゃないの、とアグノラは考える。
のどかな村でスローライフがしたいともらしていたマリウス。その夢、私が叶えてあげるからね、とアグノラは誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:47:02
315509文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『彼女』は僕の同級生で、17歳で女子テニス部で快活で、笑うと淡い桃色の頬に浮かぶえくぼがとても似合っていて、つまるところ最強だった。
これは冴えない僕が幾星霜の障害を乗り越え、彼女の肌着より彼女に近い存在になるまでの物語。
お代はいらない。一読の価値あり。
読んで、後悔はさせない。
最終更新:2024-04-11 19:35:24
11308文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺は狩野大地(ステラオリオン)。魅了の能力で仲間にしたアルテミスと幸せになるため仲間とともに行動している。
ゾディアックがすばる(ゾディアックタウロス見習い)と園音(ゾディアックスコーピオ)を連れ戻そうとしてるけど、
そうはさせない。俺はアルテミスと幸せになってみせる!
最終更新:2024-02-13 22:23:05
5310文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バイトは辞めさせない。その確固たる意志と実行。そんな話
最終更新:2024-02-08 18:53:24
3839文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。
花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が明けるまでおとなしくしていようと思うのだが、彼女の好奇心と知識はそうはさせない。
ふとした事件を解決したことから帝の寵妃や宦官に目をつけられることになる。
早く市井に戻りたい、猫猫はきょうも洗濯籠を片手にため息をつくのだった。
旧蛇足編は、薬屋番外編のほうにおいてあります。
書籍化されました。
レイブックスさん
にて全一巻、ヒーロー文庫さんで現在十四巻まででております。文庫版一巻はレイブックス版の一巻をもとに加筆修正しております。
ビッグガンガンさんとサンデーGXさんでそれぞれ、コミカライズ連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 02:45:39
1354573文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:663505pt 評価ポイント:210777pt
美術教師の桜木優里は事故で亡くした恋人である涼宮花蓮に囚われ続けていた。
花蓮に思いを馳せるために花蓮の絵を描くものの、死を思い出すため完成はさせない。
完成しない絵を描きながら花蓮の夢を叶えるために教師をする日々。
けれど、教師として生徒と交流していく中で少しづつ心境の変化が現れて…
最終更新:2023-11-18 01:31:38
8768文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スパイト行動……か。端的に言えば自分が損してでも相手の足を引っ張るという行為を指すもの。
二人の人間がいるとする。一方は100万円を貰うことができる。もう一方は100円を払うことでそれを阻止することができる。その場合、日本人は100円払う人が多いそうだ。自分が損してでも相手を得させない。足を引っ張りたい。そんな心理。
最終更新:2023-10-19 11:00:00
921文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
【書籍化作品】である『私を王子妃にしたいなら貴方たちが淑女のお手本になってください』の続編。
月火木金の週四連載予定。
男爵令嬢リナーテを王妃にすると宣ったイードルとサバラルとゼッドであるが、『ドレスの罰』を受けて淑女の現実を知った。
反省をして婚約者を大切にする日々を過ごし半年ほどした頃、隣国オミナード王国からフェリアに留学の打診がきた。
王妃になるべく見聞を広めたいフェリアは喜色めいたがイードルは難色を示す。イードルの嫉妬を見抜いた王妃陛下の進言でイードル
も一緒に留学することになった。サバラルとゼッドも同伴である。
たんなる短期留学だと思っていた四人であったが隣国オミナード王国へ行ってみると第二王子ヨンバルディが婚約破棄を望んでおり、その協力者になるためにヨンバルディの恋人役をすることになっていた。
「フェリアをヨンバルディの恋人にはさせない。私がその婚約者を口説こう!」
そう進言しようとしたイードルであったが、なぜかイードルがヨンバルディの恋人役をすることになった。
イードルは隣国の学園で女装し淑女見習いたちの手本になれるのだろうか。
ヨンバルディの婚約の行方は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 08:17:30
109109文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『悪女』と名高い公爵令嬢ベアトリーチェ・ホルラインは、聖女であるリリアと自身の婚約者である皇太子に騙され、処刑された。
しかし、目が覚めると──聖女・リリアになっていた!?
自分が処刑されてから一か月後の世界では、処刑された自分の代わりにリリアが皇太子の婚約者になろうとしていた。
絶対に思い通りにはさせない。
主人公・ベアトリーチェは聖女・リリアの体を借りて皇太子に復讐を誓う。
しかし、当日再会してしまったのは、かつての親友・ゼンだった。
リリアの姿に
なったベアトリーチェにゼンは気づかず、少し心を痛めるベアトリーチェだが、バルコニーで出くわした際に少しだけわがままを言い、リリアとして最後の彼とのわずかな時間を過ごす。
そこでベアトリーチェは衝撃の事実を知ることとなる。
これは、聖女となった悪女が復讐を決め、そして隣国の王弟殿下に溺愛され幸せな未来を掴むまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:12:20
14427文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:358pt
誰にも汚させない、誰にも馬鹿にさせない。ただ二人だけの居場所。
キーワード:
最終更新:2023-07-01 16:19:37
436文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
俺が転生した先は、自分が原作を担当した少女マンガ『君の恋が叶いますように』(通称『君かな』)の世界だった。
この世界には、アリエステ・モーリスという伯爵令嬢がいる。
彼女の外見は、俺のデビュー作のヒロインそっくり。作画担当のカイの嫌がらせにより、悪役令嬢として『君かな』に登場させられてしまった。
アリエステはざまぁされ、処刑されることになるのだが……。
俺が異世界転生したからには、そんなラストは迎えさせない。
これは、俺が推しを幸せにするまでの物語だ。
※同名タイトル
、同名ペンネームでカクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 04:41:01
109279文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:400pt
作:青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
異世界[恋愛]
完結済
N8681ID
名門忍者“龍渡家”の末裔として生まれたのえるは、高校二年生なのに毎日忍びの修行をやらされていた。
暗い日々を送る彼女だが、乙女ゲーム『アリストール魔法学院は恋の庭』で架空の青春を楽しんでいる。
そんなある日の修行帰り、いきなり敵対忍者“虎渡家”の襲撃を受け死んでしまった。
そして、目覚めたら『アリストール魔法学院……』の世界に転生しており、全エンドで一家もろとも処刑される悪役令嬢、ノエル・ヴィラニールになっていた!?
おまけにノエルはまったく魔法が使えない。
す
かさず、学院入学を断ろうとしたが父母に泣かれ断念。
仕方がないので、開き直って新しい人生を楽しむことに。
なるべく忍者要素を出さないように立ち回りたいが、周りの状況がそうはさせない。
試験をクリアするため忍術を使ったら強固な魔法陣が張られた的を破壊、ゲーム内主人公がいじめられているのを忍術で撃退、調理実習では忍びの代名詞と言える食事を作成と……。
図らずとも、彼女はゲーム内主人公や攻略対象たちと仲良くなっていく。
しかし、徐々にシナリオがおかしくなる。
森での課外授業では出てくるはずのないモンスターに襲われ、さらには主人公の食事に毒が混入された。
のえるは大切な友人たちを守るため、己の力を最大限使うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 18:00:00
100008文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:494pt
転生してしまった18歳の女子高生、橘陽菜が推しの誕生日の前に不慮の事故によって命を落としてしまう。しかし、目を覚ますと、そこは大好きな乙女ゲームの世界になっていて…?これから私どうなっちゃうの???
……という話ではありません。
これは、私だけ物語。
私が主人公。
あの子が“悪役令嬢”と呼ぶ、“私”の物語。
誰のものにもさせない。
どれだけ傷つこうと、殺されようとも、
私は屈しない。
最終更新:2023-03-14 01:00:00
684文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:唯(ただ)の草花とくろうさぎ
ハイファンタジー
連載
N5078DF
少女は雨の中に居た。名前と実年齢以外の記憶を無くした状態で。
数年後、養父となった商人に助けられた少女は一人、とある街にやってくる。
そこで出会うのは、街の人々だけではなく、街の管理を任されている家族と守護者(ガーディアン)と呼ばれる者たちだった。
そして、蘇る記憶に『勇者』や『魔王』といった存在と謎の暗殺者集団、会えるわけがないと思っていた腐れ縁の少年たちが現れたことで発覚する、この世界での少女ーーユイの存在理由。
「『彼ら』を終わらせも、消させもしない。私がいる限
り、絶対にさせない。やれるもんなら、やってみろってんだ!」
彼女は歩む。仲間たちと共に、この広大な世界を。
【2016.05.24 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
【不定期・金曜更新】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 09:00:00
89954文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
ふと気が付くと自分が憑依転生をしていることに気付いたシアン。
まあ転生しても腹が減る、ということで畑を耕しながら日々を過ごしていた。
しかし、変凡な日常を謳歌しているうちに、この世界の主人公であろうハツネの存在を知り、自分の村が滅びる運命だと知る。
原作においてハツネは、この村が滅びてしまうことで心に傷を負ってしまうのだが俺がいる以上そうはさせない。
天真爛漫なハツネが曇ることは何人たりとも許されはしないのだ。
そんな風に腕組み後方彼氏面ならぬ最強面でふんぞり返って
いると、いつの間にかハツネにがっつりホールドされている気がしなくもない…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 07:00:00
18242文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
政略結婚のために隣国サンルータ王国を訪れたナジール国の第一王女、アナベル。ところが、サンルータ国王であるダニエルは婚約期間中に態度を豹変させ、婚約を破棄。さらにはアナベルの祖国であるナジール国は亡くなったと残酷な宣言をする。
敗戦国の王女として投獄されたアナベルは、失意の中で遂に力尽きる。
そして気が付いたとき、ときは十二歳まで巻き戻っていた。
あんな悲惨な未来は、二度とおこさせない。
アナベルは大切な人達を守るため、未来を変えることを誓うのだった。
一度目の人生で無念の
終わりを遂げた王女のやり直し物語。
※他サイトにも掲載
※不定期更新。必ず最後まで書き切りますので気長にお付き合い下さい。
※cross infinite world様より英翻訳電子書籍化しました。1巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 10:00:00
319866文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:31065pt 評価ポイント:11825pt
愛する人と結婚した…はずだった……
結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。
ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。
愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*前編後編の2話で完結になります。
*アルファポリス様にも投稿しています
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 14:42:32
31189文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ボクはくまの“モモ”
ひなたちゃんが名前とこのピンクのリボンをくれたんだ。えっへん!
いつだってひなたちゃんのそばにいるけど、ひなたちゃんは“白血病”って病気で入院中なんだ。
だけどある夜、真っ黒な服を着たおじさんが「ひなたちゃんを迎えに来た」って言うんだ。
ダメ! そんな事させない。ボクがひなたちゃんを守るんだ!
最終更新:2022-12-25 22:49:12
3565文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
アリーラの生まれたレシュタット家は、ど貧乏だった。父は家族を捨て、母は過労で亡くなった。
だが、二百年前までレシュタット家は大金持ちの公爵家だった。一族に実在したファナという悪女が、王太子との婚約を破棄したせいで、没落したらしい。
アリーラは祖母の死ぬ前の最期の祈りが通じたのか、気がつくと二百年前にタイムスリップしていた。しかも公爵令嬢・ファナとして。
「こうなったら私が王太子に嫁いで、歴史を変えてみせる!」
王太子と婚約破棄なんて、絶対にさせない。
「一族の没落回避
のため、私は妃になる」
現代のレシュタット家の繁栄のため、(自己都合により)未来を変えたい……のだが、ファナを取り巻く人々は、一癖も二癖もあった。
謎めいた王太子と、ファナを陥れようと画策する近衛騎士団長。そして思い通りに動いてくれない、第二王子。
何より、王太子を狙うライバルの令嬢が素敵女子過ぎて。
それぞれの思惑がアリーラによって動きだし、やがて事態は想定外の方向へと流れていく。
二百年間、悪女のレッテルを貼られた一人の公爵令嬢がたどった数奇な運命と、歴史に埋もれた一族の真実を解き明かす、愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 11:30:47
210020文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
兎月 優は七宝グループの会長、カリスマモデル、高校生、三つの姿を持つ男。見た目は美女にしか見えない男の娘。そんな男の願いは2つ。父の遺言人助けと平穏無事に目立たない生活をしたい。だが周りがそうさせない。
この物語は兎月優を中心とした日常系コメディーです。たまにシリアス。
濃いBL、GLは含みません。
1話は約2000文字前後です。
R15念のため
最終更新:2022-10-18 11:00:00
1249062文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:811pt 評価ポイント:237pt
王族の理不尽で虫に食わされて死んだ。幸いにも虫は嫌いではないが両親まで辱められて殺された。
しかし、神とやらに助けを求められ二度目の人生、いや蟲生を得た俺は、神の頼みを無視して平穏に過ごそうと決めた。邪魔はさせない。今度こそ、一生を生き抜いてみせる。
最終更新:2022-09-24 01:04:21
30847文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
おぼえるのが苦手です。
最終更新:2022-09-09 16:34:16
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約披露パーティー中だった侯爵令嬢のカロリーナは、婚約者の王太子に裏切られる。カロリーナが犯した罪を暴露され、処刑されようとしていた。処刑される寸前に、カロリーナは前世の記憶を思い出し、危機一髪で処刑を回避した。カロリーナの胸には、婚約者の座を追われる原因を作った男爵令嬢の娘に負けた悔しさだけが強烈に残る。絶対にこのままにはさせない。王太子妃の座に返り咲いてやる。そう決心したカロリーナの、一人だけの戦いが始まる――――。
最終更新:2022-09-03 09:12:24
17890文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10632pt 評価ポイント:9572pt
公爵令嬢クリスティナ・リアナック・オフラハーティは、自分が死んだときのことをよく覚えていた。
「お姉様のもの、もっともっと全部欲しいの。だからここで死んでちょうだい?」
そう笑う異母妹のミュリエルに、すべての罪を着せられ、たったの十八で殺されたのだ。
クリスティナは無念の死を遂げた。
……はずだった。
目を覚ますと、そこは三年前。
巻き戻っていることを知ったクリスティナは、戸惑いと同時に、熱い思いを抱いた。
「淑女の鑑だなんてやってる場合じゃないわ」
わがままには
わがままで。策略には策略で。
逆行後は、性格悪く生き延びてやる!
大事な婚約者も奪わせないし、屋敷も燃えさせない。すべてを未然に防ぐために、クリスティナは頑張って性格悪く立ち回ろうとする。
ところが。
クリスティナが性格悪く立ち回れば立ち回るほど、婚約者は素直になったとクリスティナをさらに溺愛し、どこかぎこちなかった父や兄ともいい関係を築けるようになった。
あれ? これ、結構快適ですね?
不満を抱くのはミュリエルだけ。
でも、そのミュリエルにも、逆行後のクリスティナは負けていない。
私から婚約者を奪う?
できるものならやってみなさい!
公爵令嬢クリスティナの新しい人生は、結構快適な様子です。
※アルファポリス、カクヨムに同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 15:33:10
204589文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:103204pt 評価ポイント:58928pt
作:しっぽタヌキ
異世界[恋愛]
完結済
N0002HT
婚約破棄をした男は私を悪女だと宣言し、斬首刑とした。
死後、私はもう一度人生をやり直すこととなる。
――悪女と断罪されても、この矜持だけは穢させない。
悪女として二度目の人生を送りましょう。
最終更新:2022-07-19 03:37:13
21903文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:44954pt 評価ポイント:38382pt
いつも通り魔法も冒険者ギルドも有り、地球に存在しない魔物も大量で、通貨流通量を無視した無制限の買取金貨もある剣と魔法の世界。
無制限のレベルアップや固定ジョブもチートスキルも冒険者ランクもアリアリ、定期的に魔王が復活して魔王軍が攻めて来て、邪神も天使もいて勇者の概念もジョブある世界。
しかし印刷による知識拡散や識字率の上昇、銃砲の開発や飛行機械の存在は絶対に許されないディストピア。
共通の言語が発生して対話できないよう、バベルの塔と呼ばれる軌道エレベータで言語を混乱さ
せ、方言や訛りで国内でも城砦単位でも会話を成立させない。
もし火薬が開発されて銃が作られ、人力飛行機が飛び、蒸気機関の初期装置が開発され、紙の印刷技術が開発されると、どんな魔法も通じない巨大な上級天使が出現して、天使の軍勢が城塞都市を丸ごと破壊して、見ただけの住人も一人残らず殺される世界。
そこは人類が機械化して永遠の命を得て宇宙に旅立った後、核兵器などで相互確証破壊が起らないように調整された楽園で箱庭。
永遠の中世世界ナーロッパや時代劇世界が保存され、ノンプレイヤーキャラが愚民化処理された場所で、永遠の命を持ってしまった元人類がほんの100年ほどの夢を楽しむ場所。
人類発祥地である聖地太陽系は保存されているが、バーナード星域や近隣星系では惑星がすべて解体され、ダイソン球やリングワールドが建設され地球の数万倍の表面積を持った箱庭が作られていた。
とある平面世界でも少女とオチコボレ竜の夢が開始された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 18:16:47
1104301文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:98pt
クールな公爵令嬢クラリッサに、王太子ガリウスがお前を逮捕し、婚約を破棄すると告げる。
舞踏会という公衆の面前で、愛人のローラを伴って。クラリッサを辱めるために。
王太子ガリウスの本性は暴君。聖女の息子という立場を利用して、数々の横暴を繰り返し、クラリッサを何度も虐げてきた。公爵殺しと女王殺しまで。そして今、クラリッサの大切なものすべてを奪おうとしているのだ。
心の中の乙女なクラリッサは怖くて震えながらも、そんなことはさせない。公爵令嬢である彼女は、この時のために準備をしてきた
のだから。
今こそ邪智悪逆な暴君に、革命を――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 18:51:19
8852文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:230pt
『8歳の娘を残して母親である私が死ぬわけにはいかない』
どうしようもない悔しさを抱えながら私は病死した。
目を覚ますと、私は猫になっていた。
夢だと思ったけど、夢から覚める気配はなく時間だけが過ぎてゆく。
やがて空腹になり死にかけた私に救いの手を差し伸べた女の子は、まさかの愛する娘だった。
この子にもう二度と寂しい思いはさせない。
娘のペットとして生きる私の第二の人生が始まった。
最終更新:2022-04-14 18:51:40
17136文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:なんでもできる
ハイファンタジー
連載
N9987HN
「俺は、クビ?戦力外?
うん、やっぱりそうだよな。ごめん、迷惑を掛けた」
暗い顔で俯く大柄の青年。名は”セラフィ・スウィーティ”職業、重装剣士。
あらゆる依頼をこなす戦闘集団、バウンティ・ハンターのパーティから追放処分を受けてしまう。
理由は単純なものだ。
「甘いんだよセラ、お前は敵に甘すぎんだ。
斬る覚悟も出来ない奴が、この世界で生きていけると思ってんじゃねぇっ!!」
隊長の青年が怒鳴りテーブルを叩き、取り巻きの少女たちはクスクスとせせら笑う。
重装の鎧がビクリと震え、膝の上で寝ていた小さな黒猫は飛びのいた。
セラフィは誰にでも親切で優しい。
人当たりが良く、森に足を運べば多くの動物が彼の周りに集った。
全身に纏う鋼鉄の塊は、目の前の誰かを守る為に選んだ。
この緩やかに滅ぶ世界”フォールピア”に生まれなければ、その気質はきっと美徳だったのだろう。
かくして、パーティを追放された彼は疲弊した表情で王都を後にする。
その背中を追う黒い影に気付く事無く。
―――何も心配しなくて良いよ、おにーちゃん。あたしが幸せにしてあげるから。
狂って腐った救われない世界で出会えた、たった一人のたからもの。
幸せをあげる。平和と安心をあなたに捧げる。
―――邪魔はさせない。他の誰を犠牲にしてでも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 02:13:37
3682文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:RONTAISHAN
ヒューマンドラマ
完結済
N2708HK
温厚な長老の目に怒りが満ち、最近アルビノに宗教団体がとんでもない買値をつけたと話した。
「It's not uncommon to have reconnaissance units from other countries」
(他国の偵察隊は珍しくない)
視覚を確保する網状のベールがついた全身刺繡のかたまりが突然しゃべった。
美しい黄金の髪がランプの光を反射して、陰影を泳ぎ、ピンクゴールド、ヘーゼル、深みあるショコラブラウンと、光の加減により一区切りでは言い表せない
美しさが辺りに満ちる。
”…な!”
艶のある黄金の羽を整え、立ち尽くす児童は均整のとれた美顔に切れ長な目じり、真っすぐに整然と正面をみつめる。すらりと伸びた手に浮き出た青い血管が肌の色を感じさせない。砂ぼこりで薄汚れた小屋に不釣り合いな光沢が教団兵のやつれ黒ずんだ顔を照らす。
赤毛の鉱脈を辿りルビーを掘り出すために、彼は美しい前髪に隠れた瞳を確認した。
「〇@ダッガ、バルファサイ$xァー!」
アラムは叫び、地面に額をこすりつけた。
透き通る美白の幼女がもつ神秘的な紅玉《こうぎょく》の虹彩、彼女こそ彼らが探し求めていたアルビノである。
◇アルビノのエマが島にやってくる前のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 19:28:39
46990文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この文章は俺のツイッターでのつぶやきを転載しました。
この文章は俺のブログ「やくおもぶろぐ」「note」「カクヨム」「ノベリズム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」にも掲載しています。
#ストア哲学
シェイクスピア小説の根底にはストア哲学が流れている。ストア哲学はストイックの語源になった様に他人に操作されず自分の優しさに従うことを説いた。各人が持つ優しさは人類が持つ理想の優しさの元に1つになるパラドックスも可能と説いた。優しさが核ミサイル発射ボタンを押させない。
#シェイクスピア
*シェイクスピア作品には謀(=はかりごと)が多い。ハムレットにもマクベスにもオセロにも謀がたくさん存在する。謀がたくさん存在するのは過去架空作品も現代現実社会も同じ。敵の謀が分かるドラえもんの道具を夢見たいね。敵の謀を防ぐだけではなく同じ謀を使って攻められるような。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 20:14:05
383文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の幼馴染みは世界を滅ぼしがちである。だけど僕の前では世界を滅ぼさせない。
最終更新:2022-02-08 20:20:32
200文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:90pt
この世界が小説の世界だと気づいたのは、5歳の頃だった。
その日、二つ年上の兄と水遊びをしていて、足を滑らせ溺れた。
その拍子に前世の記憶が凄まじい勢いで頭に入ってきた。
前世の私は東雲菜知という名の、極道だった。
父親の後を継ぎ、東雲組の頭として奮闘していたところ、組同士の抗争に巻き込まれ32年の生涯を終えた。
そしてここは、その当時読んでいた小説「愛は貴方のために~カナリヤが望む愛のカタチ~」の世界らしい。
組の頭が恋愛小説を読んでるなんてバレないよう、コソコソ隠れて読
んだものだ。
この小説の中のミレーナは、とんだ悪役令嬢で学園に入学すると、皆に好かれているヒロインのカナリヤを妬み、とことん虐め、傷ものにさせようと刺客を送り込むなど、非道の限りを尽くし断罪され死刑にされる。
その悪役令嬢、ミレーナ・セルヴィロが今の私だ。
──カタギの人間に手を出しちゃ、いけないねぇ。
昔の記憶が戻った以上、原作のようにはさせない。
原作を無理やり変えるんだ、もしかしたらヒロインがハッピーエンドにならないかもしれない。
それでも、私は悪役令嬢から足を洗う。
アルファポリスでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 18:00:00
60756文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2622pt 評価ポイント:1900pt
世界は今追放で溢れている。
人間、魔族、獣人族、巨人族、樹木族、天族等あらゆる種族で追放が多発している。
勇者パーティー、魔王、領主、部族、集まるところに追放有りだ。
追放は追放される側が無能又は能力をかくしている、能力を気づかれていない、気に食わないことなどにより、追放をされる。
確かに起きて然るべき追放もある。
しかしあまりにも多発しすぎではないだろうか。
大した理由もないのに追放などよくある話だ。
追放が多発しても誰も気に止めない。むしろ参加する者すらいる。明らかに異常
な量が発生しているというのに。
物事には理由がある。そして増えすぎたものは自然の摂理によって排他されてゆく。それは追放であっても例外では無い。明らかに何者かによって日々起きる追放。世界はいま追放撲滅を求めている。
世界は特異点を生成した。
誰にも理解されないかもしれない。それでも、我々の世界を他人に弄くり回させてはならない。
神々に私達の世界は渡させない。
そのために俺達は今日も今日とて追放を撲滅する。
追放撲滅組合一同
P.S.
最近追放もの増えましたよね。僕は飽きてきました。
別に追放ものが嫌いな訳ではないです。僕自身追放ものを2日に1回ほど見ています。しかし流石に他のものをみ見たい!!そんな思いから作られた追放ものです。(結局追放もの笑)
こんなに追放が多いのならいっその事追放の起こる世界の住民目線の話でも書いて見ようかなと思いました。人々は普通に暮らしています。むしろ主人公達の方が異端です。この世界に追放を作り出している者は一体・・・・・・。
笑いあり恋愛あり戦いあり感動ありの作品にしていきたいと思います。応援よろしく!!
八尋 仁
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:10:45
988文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:中村屋一九
ハイファンタジー
完結済
N5087GN
【物語バロメーター】
ヒューマンドラマ要素40%・おねショタハーレム要素40%・グルメコスメサブカル10%・俺ツエー5%・その他5%・追放ざまぁもう遅い0%
【あらすじ】
「好きに生きて勝手に死ね」と、その神は言った。
特別な身体にチートスキルをもらった俺は、運命と選択の神の提案で異世界転生。
だったら、好きに生きるさ。
悠々自適に森で引きこもりライフを送っていたら、とある夜傷ついたエルフに貴族令嬢? と運命的な出会いを果たす。
「貴女達は死なない! 殺させない。今は信じ
て!」
二人を助けた後、今度はそのエルフの師匠が乗り込んできた!?
なんやかんやあって、俺よりずっと強いけどどこか残念なセクハラエルフと和解。
「ゴホン! 最後の方はさておきセイジュ君、街に出ませんか? 私たちエルフから見れば、人間の命はあまりに短い。人と触れ合って下さい。出会い別れ、その全てがキミの人生を彩る。ユグドラシルのご加護がキミにあらんことを……」
師匠ユグドラティエとその弟子エルミアに導かれて王都を目指すことに……
周りは美男美女ばかり。
「やっぱ、俺リア充になるわ」
エルフに貴族令嬢、王女様。果ては神様まで? 現代知識とチートスキルを使って、この世界に刺激とイノベーションを!
どこか満たされなかった前世に別れを告げて、今世はリア充目指して頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 16:20:06
436950文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:694pt
自由気ままに暮らしたい男、アーノルド・ノーランは、15回目の誕生日に突然何者かに憑依されてしまう。
「俺は、この異世界で人生をやり直す!」
幸か不幸かかろうじて意識を保ったノーランに聞こえたのは見知らぬ男の声。
ちょっと待て?人生をやり直すだと?
他人の体使って人生やり直されてたまるか……!
絶対にこの転生者とかいうクソ野郎の思い通りにはさせない。
身体を奪われた平凡な男の、壮絶な戦いが幕を開ける!
最終更新:2021-09-28 23:01:35
2095文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふつうのねーちゃん
異世界[恋愛]
完結済
N4728HE
男爵令嬢ダナエー・テーバイには前世の記憶があった。生前の彼女は男たちに混じって、日本各地に橋や道路を築いて暮らしていた。
そんなダナエーが8歳を迎えたある日、彼女は侯爵令嬢ハスタトゥースと出会った。驚いたことに彼女もまた転生者だった。
ハスタはダナエーにとある乙女ゲームの攻略本を見せてくれた。なんとそこには成長したハスタと自分の姿があり、2人はライバルキャラとして紹介されていた。そう、その世界は乙女ゲームだった。
「ねぇ、どうしよう……。私、どうやら9年後に……バッドエン
ドを迎えるみたいなの……」
ハスタはいわゆる悪役令嬢だった。彼女は最悪のライバルキャラとして悪行を重ねて、最後は獄死を迎える運命だ。
いや、そうはさせない。ダナエーは親友を守るために立ち上がる。
将来の夢は王都に続く大橋を領地の北に海に架けること。ダナエー・テーバイは、乙女ゲーにあるまじきバイタリティーを持ったガテン系お嬢様として、乙女ゲーのシナリオをかき乱してゆく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 01:06:51
60130文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1852pt 評価ポイント:1388pt
ーー日目
ようやく準備が整ったと思った矢先、私は命を落としてしまった。
もう決行は目前だったというのに最悪だ。
しかしアレは⋯⋯アレだけは既に起動してある。それにこの状況は⋯⋯好都合と言っていい。
私の事などかまうものか、あのコスプレ野郎から与えられたモノをかなぐり捨ててでも、私には叶えたい夢があるんだ。
だから⋯⋯私の光は途絶えさせない。
自身の運命を犠牲に、というのは悪くないもんだな。
最後まで勝手な願いだけど⋯⋯キミが笑顔で居てくれるなら⋯⋯それだけで、私は
幸せだ。それを見れないのは、少し不幸せだけれど。
せめて実りのある人生を、歩んでいたら嬉しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 21:00:00
69641文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
少女、シルフィは幼馴染と共に勇者パーティーにスカウトされる。
彼女はその非常に希少である白魔法を使い、勇者パーティーの中でも頼られる存在になっていく...。
なんてことにはならず、希少である白魔法の才能も、幼馴染や勇者パーティーの面々には到底敵わず、実力不足からか、お荷物状態となってしまう。
そして遂には勇者パーティーから追放されてしまう。
失意の中、彼女に語り掛ける謎の声が。
「力を貸してやろう」
謎の声と共に溢れんばかりの力を手に入れた少女。
そんな彼女は強大な力を持って
勇者パーティーに復讐を果たし、やがて世界最強へと成り上がっていく!
そんな事はさせない。何故かって...ホントはお前が復讐なんて望んでいないって知ってるから...。
これは、勇者パーティーから追放された後、秘められた力を解放させ最強に至る少女の話...ではなく、幼馴染が闇堕ちするのを何としても防ぎたい男が奔走する異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 03:31:29
12641文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
エカテリーナは婚約破棄を言わせないように頑張っていた。
最終更新:2021-06-13 17:09:49
6582文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3508pt 評価ポイント:3124pt
誰にも邪魔されない空間。
私自身にも邪魔させない。
最終更新:2021-05-31 11:54:06
1645文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
短編
N2652GX
「あいつらに触らせるものか!」
女が呟いた。
[私が失ったもの]
現在の奥様視点です。
最終更新:2021-04-12 21:10:40
3031文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:3392pt 評価ポイント:3128pt
「帝国を救う英雄? そんなものには興味はない」
公爵令嬢シャーロット・シャルラハロート・フリークスは呪われている。
彼女は生まれながらにして呪われていた。母国である「神聖ライドローズ帝国に迫る危機を救う七人の英雄」の一人として選ばれた彼女は英雄として相応しくはない呪いをかけられていた。
「そんなものの犠牲にはさせない。私は悪役でも構わない。それでこの呪いを解くことができるのならば、喜んで悪役となろう」
大予言者である母により呪われた十歳の公爵令嬢は悪役になることを望んだ
。
母国を救う為の呪いを打ち破る為ならば、稀代の悪女と言われても構わないと腹を括った。それは幼い少女が出した決断とは思えないものだった。
「シャーロットは年相応には生きることはできない」
それも呪いによる影響だった。
「シャーロットは守りたい人々を守ることができない」
それは英雄には必要はないと決めつけられたからだった。
母親によって呪われた英雄は足掻くことしかできない。
これは公爵令嬢シャーロット・シャルラハロート・フリークスの物語である。
物語は彼女が十歳の時に始まる。
※以前公開していた同名の作品をリメイクしたものとなります。内容は変わっています。
※「ガーナ・ヴァーケルは聖女になりたくない」の外伝となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 22:11:54
50636文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:妖怪かつおぶし
異世界[恋愛]
連載
N6143GS
かつて、この世界には「魔王」が君臨していた。
「魔王」の脅威に晒された人類を救うべく、下された神託に従い、「勇者」「戦士」「聖者」「魔法使い」が世界を救う旅に出た。
彼らの「雑用係」として共に旅し、しかし公に存在を明かされることのなかった少女「アニス」。「勇者」が「魔王」を討ち果たした五十年後、とある辺境の寂れた村に生まれた少女アニスは、その記憶を夢として繰り返し見ていた。しかし、自分の見ている夢が、いわゆる前世の記憶なのか、それともただの妄想か、判別がつかない。
そ
んなある日、アニスは「アニス」と同じくなかったことにされた旅の仲間、「暗殺者」の少年「ツバキ」と再会する。
「此処に居る限り、お前の命を保障する」
「誰にも害されない。俺がさせない。俺だって、お前が此処に居る限り何もしない」
「一歩でも出たら、その時は、何をされても仕方ないと思え」
――――あの頃のままの姿をしたツバキは、あの頃とは違う昏い目でアニスに告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 08:42:39
12267文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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