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検索結果:136 件
作:知長尾アリヒ
ハイファンタジー
連載
N7965IV
ヲタクの私はある日、ルンルン気分で本屋へ向かっていた。好きな小説の発売され、一刻も早く買おうと思っていたのに・・・
何故か、赤信号なのにトラックが突っ込んできた。まぁ、なんとか躱したが、次は、バイク!?ハイジャックされて暴走したバス!?え、何?私殺される運命なの?神様ー!?
神、様?え?私?なんか羽根ある。え?この人は?悪魔?生き物を守り導く役目?そうですか・・・いや、重大過ぎるって!!
時は過ぎ、生き物たちを間近で見るために地上へ降りることに!悪魔と一緒に人間
に擬態したはずなのに!?どうしてもこうなるだよーーー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 10:00:00
6521文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は白幡 由紀子。事務職二年目のしがない会社員だ。
私が神様から授かった能力は八時八分の電車の、前から三車両目の列から乗ると席に座れる能力。
しょうもない妄想とぼやく由紀子は憂鬱な休み明けの朝、いつものように電車に乗る。
そこで出会ったのは────
公式企画、春の推理2024参加四作品目となります。お楽しみ下さい。
最終更新:2024-04-06 07:20:00
2762文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
死から始まるネクロ・中華・溺愛ファンタジー
かつて栄華を誇った菫一族。
しかしある日族滅の沙汰が下り、もうすぐ結婚するはずだった末席の私――玉鈴もまた、殺された。
首を落とされたはずなのに、『目を覚ました』私がいたのは、幽玄なる死霊たちの世界。
そして、僵尸として生き返った私を愛でる道士の『主上』だった。
どうしてこの人は、私に良くしてくれているのだろう。
私には、何ができるのだろう。
――処刑された少女キョンシーと青年道士の純愛ファンタジー!
最終更新:2024-04-03 23:47:04
61915文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
なぜこの人は罪に手を染めたのか、穏やかな日常を送る普通の人間のはずがどこで人生を踏み外したのか、犯人の動機を知りたい名探偵は推理の前に犯人とお茶会をする。
最初から犯人がわかるミステリー。あなたの推理で犯人を探してください。
最終更新:2024-02-25 21:08:59
13924文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【シリーズ第三弾】【完結済】
生理前に突然、召喚された聖女は、魔術師に怒りをぶつける。生理前に勘弁してよね!!あ、この人は連れて帰ります!!
文句の多い聖女が、断罪?したり、されたり、恋したり、生理に翻弄されたり。
※生理についての記述が多いため、R15にしています。生理に悩む皆様、本当にお疲れ様です。
最終更新:2024-02-14 13:25:26
13337文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4474pt 評価ポイント:4164pt
人口の約3%の割合で異世界からの転生者が存在する、この世界。
この日、転生者だけが参加できる婚活パーティで、恋を夢見る乙女・ヤヤルが出会ったのはハンサムな青年ユーレニ。すぐに二人は意気投合し、楽しくデートする仲に。
ヤヤルの記憶にはないのだが、もしかすると彼は前世で番(つがい)だった? それとも……?
☆別サイトに別名義で投稿した作品をリメイクし、加筆しています。
☆大きな事件も小さな事件も起こらない、ほのぼのした話です。さらっとお読みください。
最終更新:2024-02-04 16:03:10
9873文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:104pt
遭難した時に遭遇した着物の女性。
アニソンを歌ってるんですが。
というか……この人は人間?
※ 『雪山』から削った部分を思い出しながら書きました。
最終更新:2024-01-19 23:09:10
3393文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:72pt
作者の性格の悪さが滲み出るエッセイへようこそ。
こちらは物語に対する愛が大前提のエッセイでございます。
じゃあ読むな、で論破されること請け合いなエッセイでございます。
♦新たなあるあるたまるまで休眠♦
小説読みたい期になろう系小説、いやすべて(誇張)のキラキラ系小説を読みあさった結果、
伝えたい物申しが、あるんだ(小田)
文章読むのが、好きだから(かず)
物申し系youtuberみたいなことはじめてしまった。
タイトル見て不快な思いしそうなら引き返して。ま
じで。
議論したいわけじゃないので感想欄で喧嘩うってくる方はさらりと削除よ。
あと、実際の他の方の小説名を出して感想欄で悪口言うのもなしな。
小説だけじゃなく、作品として形にして表に出すって、時間も労力も精神力も使ってるから。
じゃあ物申すなよって自分でも思うけど思いの丈を誰か聞いて。
「ふ~ん、この人はこう感じるんだな~」で終了、以上!
思い付いたら随時追加追記していきまーす。
追記:全般的なあるあるも言いたい~タイトル詐欺の恐れ
:女性向け小説のあるある多め
☆昔からこちらの存在を認知してくれてる方へ☆
こいつ感想欄のことでまたイキってんなあとぬるい優しい目で見てね。
感想欄ゼロだったら優しく笑ってね。すきすきすきすきすきっすき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 22:00:00
161467文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:2572pt 評価ポイント:1992pt
作:里崎/つんた/庭鳥/ぴょん
その他
完結済
N8725IL
湖上と古城って最高の同音異義語だよね…という思い付きに3人の同志が集まってくれたことで実現した、湖上または古城が出てくる創作小説アンソロです。2023年8月にネットプリントで公開した、短編4作品の再掲になります。感想は直接ご本人までお願いします。
参加者各位へ:ブックマーク・評価は禁止です。編集・削除は無期限で対応しますのでお知らせください。
///
「この人はそういうんじゃ」
「異教の気狂いを村から追い出すのに、ためらう必要など」
(屍集めと王兵隊の騎竜)
///
「形ある
ものはいつか消え去るわ、この城みたいに」
(古城の夢(花まだき外伝))
///
父猫の口上に続き、母猫が持参の御神酒が船上から湖に注ぎます。みいは三つ指をついて礼をすると、三味線を構えました。
(湖上創作「猫一家の竹生島遊覧」)
///
「こじょうでのプロポーズって、すっごくロマンチックだと思うの」
彼女はそう言ってうっとりとした顔をした。
(プロポーズはこじょうで)
///
*Special Thanks:ぴょん様(ネットプリント版の編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:00:00
8575文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よくわかんないけど、異世界とかに突然呼ばれてしまったアタシ。何が起こっているのかぜんぜん理解できないアタシの前には、好みのドストライクの極上イケメンが、これまた極上のスマイル。何がどうなってるのー!このイケメン誰ーっ!
あっ、知ってる!コレ昔に流行った召喚モノってやつだ!ってことは、このイケメンと恋が始まるのかな?
でもこのイケメン、なんと人の気持ちを持ち合わせない、「感情欠落」の王子様なんだって。楽しいも悲しいも自分ではわかんないから、他人の気持ちも全然わかんないらしい
。そんなあ〜。せっかくの顔面偏差値が!私のトキメキが!
だってさ、よくわかんない場所に一人で放り込まれて、いくらそのうち無事に帰れると言われても、寂しかったり不安だったりするじゃない?そういう気持ちが全然分かんないとかさ、極上イケメンでも、なくない?いや、ないわ。ムリだわー。
だからこの人は、総合点では「ちょっとイイかも」ぐらいかな?
とにかく、こんなのに愛着でも湧いちゃったらたいへんだ、「役割」とかいうのを、とっとと果たしてさっさと帰ろう。うん、そうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:00
37226文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:830pt
作:たけさん256
ヒューマンドラマ
連載
N5640IL
幹線道路沿いの歩道に設置されたベンチに座っていた14歳の少年。
そこで不思議な青年と出会う。
全身黒の服装で白髪。
手には黒い杖を持っていた。
顔立ちは男性とも女性ともいえない美しい人だった。
「ぼうず、この人は霊能力者だから一緒に居たら面白いことがあるぞ!」
白のスーツに薔薇柄の模様が入った派手な怪しい源さんというおじさんが間に割って入って来た。
その源さんに促されその青年と行動を共にする事に。
幹線道路を挟んだ向かいのビルで事件が起きる。
今にも飛び降りそうな人がビルの屋
上で叫んでいる。
青年と二人で人垣を割って輪の中央へと向かう。
すると青年はしゃがみ込み杖を振るとそこには地面に張り付いた女性が現れた。
立体感は無い地面に描かれた絵のようだった。
悪霊だ・・
さてこの青年はあの怪しいおじさんが言っていたように霊能力者なのか?
怪しいおじさん、源さんは何者なのか?
僕はどうなるのか?
物語は急展開を迎える。
全3部作のプロローグ!
物語は意外な方向へと向かいます。
お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 22:01:18
15880文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢の中で出会った人が現実に目の前に現れた。この人は私にとって敵なのか味方なのか
夢がどんどん現実の世界と重なるとき主人公は何を学び何を手にするのか
最終更新:2023-09-19 22:31:51
9808文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるクリスマスシーズンのこと、大学生のアキラは、ひとりでスキー場に来ていた。元々よく一人でスキーをしていたこともあるが、失恋の傷を癒すためでもあった。
そんな彼はひょんなことから、美しい着物をまとったスノーボーダーの女性と知り合う。彼女は明るく、親しみやすかったが、アキラの脳裏からはどうしてもさまざまな疑念が拭えない。
この人はどうして僕に近づいてくるんだ?
人を探しているというけど、その目的は?
2年前、彼女に似た人を見た気がするけど、その関係は……?
翌日
、二人でバックカントリーエリアを滑っていると天候が急変し、吹雪に遭って迷ってしまう。アキラたちは山小屋に避難し、二人だけで一夜を過ごすことになってしまった。
やがて彼は眠ってしまい、気がつくと……
――――――――――――――――――――
この作品は、カクヨム、pixiv、小説家になろうに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 07:00:00
69768文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どうしてこの人は,わたしと一緒にいてくれるのか。
復讐のために旅を続ける さりあ は、共に旅を続ける かのす に感謝しながらも、彼がなぜ彼女と一緒にいてくれるのか、疑問に思っていた。
ついに、復讐相手を探し出した時、真実が明かされる。
最終更新:2023-08-30 21:53:04
6073文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
TPOを弁えた格好をしようなどといいますが、この人はどうでしょう。
一見普通に見えるのですが……
最終更新:2023-08-16 16:08:39
574文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
酒の席だとついつい打算的に行動してしまう。
この人は私の事が好きか嫌いか。
それを今後の方針として、日々のやり取りを決める。
あぁ、でも酔いに任せたらまた変わってくるのかな……。
引かれそうだから、しないけど。
でも君だけは、酔った振りでも許してくれるんだよね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
先日の 酔いは合わせた唇だけが知る の彼女視点です。
故に恋愛です。雰囲気R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-07-08 07:38:15
1178文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:うみずの小説
ヒューマンドラマ
連載
N2310IH
「いやー学校だるいなー」と思っている、大体の人はそう思うだろう、私は特に!なんて言ったって、私は校長をやっているから、私はJKだが、事情があって、校長をやっている。「おはようみき」ああおはようはな」この子は幼馴染のはな家が3軒隣の裏側にある。はな「今日マジで、暑くない?」みき「ほんとに暑いよねマジで死んじゃうかも」はな「私も死にそうかも笑あ、急がないと遅刻するよ!」みき「あー急ごう!」学校に着いたー さーてと5分後」ふー吾輩はデブである!なんとか変身できた!教頭「あ、校長先生
遅いですよ!」「みき」あーすまない この人は、教頭だ!いつも何から何までしてくれている本当に感謝だ。「校長先生!この後職員会議があるんですが、「え、それは本当かね?困ったなー どうかされたんですか?」「あーこの後1時間目にあるんだが、」それは困りましたねー 教頭「終わらせて戻って来れますか?」
なんとか間に合わすようにするから」教頭「わかりました
気をつけていってらっしゃいませ みき 「うむ」
あー遅いよー みき「あーごめんごめん」もうテスト始まるよ、勉強してきた?まあやってきたよ、さすが!学年一位!まあねーこの子は同じクラスメイトのまい大の仲良しだ!先生 テスト始め! よし全部解き終わった! よしこれを言えば、先生!トイレ行ってきてもいいですか?よしよしこれで行けるぞ、ん?ダメだ!みき「なぜですか!?」これは単位に特に関わるテストだ、抜け出したら、単位を落とすことになる、そんな、、、、、 さあどうやって、抜け出して、職員会議に出るのか!?続く!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 12:27:00
655文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相方を亡くした未亡人に俺を宛てがわれた。
それから幾日もの年月が過ぎ去った。
時折見せる期待と絶望。
まだこの人は、重ね重ね、過去をオーバーラップする。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ほんのり恋愛です。
死んだ相方を重ねている描写がままぁあります。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-06-13 18:37:54
983文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平凡な大学生だった私、持前蘭(もちまえらん)はある日亡くなった母の寝室の押入れが気になった。そこにあるほんの少しの隙間が彼女の好奇心を奮い立たせ、母が残した空間に入り込んだ。そこには黒髪で少し髪の長い長身の男が驚いたように私を見ていた。もうこの家には父と弟以外の人はいないはず、ひょんなことから始まった2人のドタバタラブトーリー。お母さん!この人は一体誰ですか!!!??
最終更新:2023-06-06 12:20:48
688文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本での生活に憧れていた日本人とカナダのハーフ、大塚和樹(おおつかかずき)は26歳になり家族の元を離れ、念願の日本での一人暮らしが始まった。
そんな彼を待ってていたのはただ仕事をし帰ってくるだけのつまらない生活。毎日、寂しい日々が永遠と続くと思っていた彼と元にやってきた、お隣の美人なお姉さん雪森雫(ゆきもりしずく)だった。
「私の前では頑張らなくってもいいんだよ?よしよし♡」
やたら和樹を甘やかそうとする。
「なんでこの人はこんなにも俺に構うんだよ…」
しかし、時には
、
「かずくん、構って〜」
と、和樹に甘えたりもする。
二人のイチャイチャ、ピュアピュアで、バットエンドは絶対に無い!そんな感じの糖度500%の甘々ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 00:00:00
65841文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:78pt
【非あなた視線のあらすじ】
私がお友達と歩いていたら、めずらしい異世界の男の人が現れます! この人のアエロ、すっごい! だからこの人は私の旦那様で決まりねっ! でも旦那様、どうしちゃったの? 急にアエロを感じなくなっちゃったんだけど? 私の愛する貴方様との運命の出会いを描いた物語、始まります!
※変態的な描写がありますのでご注意下さい。あと、この作品は中編です。
最終更新:2023-03-20 18:40:54
7765文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:佐々木鏡石@書籍化決定
ハイファンタジー
連載
N0719HB
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩であった中堅魔導士オーリン・ジョナゴールドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないとのギルドマスター判断だった。追放されることとなったオーリンは絶望し、意気消沈し
てイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、美貌のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【通訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない絶技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの非常識的かつ超人的な魔法が次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星コさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない田舎者青年魔導士と、クズスキル【通訳】で彼のパートナー兼通訳を務める都会系新米回復術士の、ギルドを追い出されてから始まるノレソレ痛快な魔法冒険譚。意外に反響があった短編を連載化したものです。あまり更新速度とか気にせずやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:04:24
322805文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:60154pt 評価ポイント:38266pt
『優しくって美しい王子様。この国の女の子はたいていリエト殿下に一度は恋をするのよ。それと同時に、この人は恋をしてはいけない相手だって気付くの』
遊び人と評判の第三王子リエトと出会ってしまったフランセット。
ちょっとした勘違いから、リエトの部屋に招待され、一緒に遊ぶことになってしまうのだった。
恋を知らない王子様と、元平民だった純粋で前向きな女の子。二人の恋の物語。
最終更新:2022-12-01 11:00:00
19272文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12924pt 評価ポイント:11348pt
作家活動をしているソフィーは婚活も夜会も挨拶もそこそこに今夜も取材に勤しんでいた。
「今宵のパートナーとして、僭越ながら、私と踊っていただけますか?」
は?何を言っているの?この美形男子は。
夜会でのファーストダンスの意味を知らないわけではないでしょう?意味がわからないわ。何故にこの人は誘ってくるの?そもそも初対面じゃないかしら?話したこともないはずよ。
ファーストダンスは既婚者及び結婚予定の婚約者同士でしか踊らない。はずよね?
どうするソフィー!?
どうなるソフィ
ー!?
◆◇◆
あっさりご都合主義で11話で終わるハッピーエンドです。
15歳以上は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:04:00
27223文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:350pt
その人は初めてその本を見たでも人から紹介されたわけではなく、興味があってその本を手に取った。その著者は、ウチダヤスオと言って、読んでいくうちに、「この人はどういう人なんだ?と思った」
その本を読んでいると心が落ち着くことが解った。楽しい気持ちになっていったその人は?
最終更新:2022-08-11 07:00:00
884文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
読み始める章、および読む順番により、読み手が主人公と認識する人物が変わるよう執筆しています。同じシーン、同じセリフでも先入観や思い入れ、先に読んだ章により関係性や解釈が変わってきます。
先入観が大きく影響するよう構成しているため、主人公は読み始める章で決まると思います。貴方が選んだ主人公を起点に「この人は悪では無かったんだ」などの気付きを経て、人間関係を創造してみてください。
好きな章から、好きな順番で読み進めた結果、最終的にしっくり来ると感じていただければ幸いです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 01:58:56
57913文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この人はとんでもないほどのやらかしをしてしまった。
もう取り返しのつかない何かを。
※ほんのちょっとだけ生々しい表現があるかもないかも。
最終更新:2022-07-23 17:01:39
605文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
異世界に召喚されたわたしは、言葉が通じないせいで冷遇されるようになってしまった。
弱っていたところを、いかにも身分が高そうで容姿の整った男が助けてくれた。
……でもこの人はなにも哀れみだけでわたしを助けてくれたんじゃないみたい。
どうやらわたしには変わった力があるらしい?
ので、度重なる「これ」も、もちろんときめいたり何か意味を見出したり……ということはしないです。いわゆる仕事みたいなものでしょう。
……たぶん。
最終更新:2022-06-21 12:00:00
16046文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:7828pt 評価ポイント:6726pt
【都市伝説】『アポロってほんとうに月に行ったの?』こうして人類はわずか8年で不可能を成し遂げた【陰謀論】
岡田斗司夫さんのYOUTUBE動画を見たのですが、
この人は知識量は多いのですが、あまり頭は良くないのでは
ないかと日頃から思っていて、今回の動画でも
月に行くために椅子までなくして重量を軽くしようとしていたと、
色々な文献を元に発言しているようですが、
少しでも重量を軽くしたいのに当時なら重いだろう
撮影機材を積むのをやめて地球で撮影してしまおうと
発想するかもしれ
ない点を見逃しているのではないでしょうか?
月には行ったかもしれないが、撮影は地球でしたかもしれない。
ワクチンの危険性をわからず、すすめてくる知識人も
化けの皮が剥がれて、この人はあまり頭が良くなかったのね、
とわかってしまう世界になってます。
岡田さんは、ワクチンについて語ったのは見た事ないので、
どちらなんでしょうね。
ワクチンの危険性を知っていて雇われてすすめてくる
ろくでもない人もいるようですけど、話が脱線するのでここまで。
ワクチンの危険性や陰謀論についての創作「グラフェンマン」を
書いてますので、興味のある方はどうぞ読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 12:54:19
607文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もしもし私アリーシャ!今、目が血走ったハイテンションの無精ひげ男に買われた奴隷なの!どうなるか不安だったけど支え甲斐あるわこの人。
最終更新:2022-06-05 14:00:00
2743文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:1390pt
戦闘用奴隷として生きてきた八番は、ある日、死に直面したことで前世を思い出した。前世のわたしは死んだらしい。そして自分を助けてくれたのはセレストという竜人の男性だった。「せ、れす、と、さん」この人は優しい人だ。「あなたが望まないことは、したくありません……」でも、どうやらこの人はわたしの番(つがい)らしい。番って何? え、夫婦?! 神様の定めた運命の相手って、どうしたらいいの? 元戦闘用奴隷の少女と番に一途な竜人の青年が互いに歩み寄っていくお話。
最終更新:2022-06-02 08:11:16
456161文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14634pt 評価ポイント:9318pt
作:ある世界のある時代のある男
その他
短編
N8504HQ
ある世界のある時代、そこには一人の男性がいます。
その男は相当なことがない限り言えない自分の心の中の正義を虚空に語る。
ただ、ただそれだけの話。
とても短いです、熱心な教徒は不快になりそうですが、これがこの人の真実なのです。
実のところを言うとこの人の信念は私の信念の一部分を過剰にして発展させたものです。
思慮が浅い人がこの信念を持つとただただ迷惑な人間になるので辞めといた方がいいです。
多分この人はすごく頭がいいんでしょうね、知らないですけど。
どんなものでもいいので客
観的に見た感想が欲しいです、協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 23:54:53
597文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あ、この人、元夫だわ」
初めて会った瞬間に分かった。
そして同時に理解する。この世界が乙女ゲームの世界で、この人は攻略対象…つまり、後々婚約破棄される可能性があることも!
乙女ゲームだろうがなんだろうが、この人は絶対に渡しません!
その前にこの人を餌付けします!
細かいことは気にせず、さらっと読んでください。
評判が良ければ番外編も書こうかな…とか思ってます。
※アルファポリスに「紅榊」として投稿しております。
※無断転載禁止
最終更新:2022-05-21 17:33:41
13332文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8110pt 評価ポイント:7182pt
私の父が死んだ。
控えめに言っても最低の父親であった。
仮に子が親を選べるのだとしたら絶対にこの人は選ばなかったであろう。そんな親であった。
(冒頭4行より)
最終更新:2022-04-10 10:18:56
2339文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
健康が気になる年齢の中年男。一音発起してウォーキングを始める。ただウォーキングするだけでは苦しい。知らず知らずのうち、すれ違う人を観察する。この人はどんな事情を持つ人なのだろ。
最終更新:2022-02-26 10:10:39
1580文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
20歳OLのマリアはシングルマザーの母親が就いている職業”人と神様の間”と言われる魔法使い”ウィザード様”へお仕えする”奉者”になる事を夢見ていた。
理由はただ1つ、幼い頃に体験した悲惨な事故。万が一それが再発した際に人々を守る魔法を使ってもらう為。
何人もの候補者を差し置いて現行の仕事も大切にしつつ副業として奉者をする事になったマリアの下へ現れたウィザード様はそんなマリアのお願いを了承してくれたが…なんか変?
「この人は本当にウィザード様?」
マリアの疑問が晴れる日は来るの
か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 10:51:27
155103文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「ははっ、こいつは俺の女だ。あんたなんかが横に並ぶなんて無理無理。紺の心も身体も、全部俺のもんなんすよ。大人しく諦めてくださぁい」
俺の幼馴染である渕簾紺(かたすこん)に告白してきた気弱そうな男の先輩に向かって、寝取りチャラ男みたいなセリフを吐きかける俺。
ついでに、こいつが俺のものだって主張するみたいに、見せつけるみたいに、胸と尻を鷲掴みにしてやる。
その悪辣な行為に照れながらも俯くだけで拒否しない紺。
こうやって見せつけてやれば、大体の人は泣いて逃げていく。
.
.....俺がそんなんやられたら病む自信あります。
ごめんなさい、みなさん......。俺はこの人にやらされてるだけなんです......。
それに俺とこの人は別に付き合ってないんです。
色々と、ごめんなさい......。
※少しセンシティブな内容がありますので、ご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 09:00:00
14963文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6162pt 評価ポイント:4898pt
魔物が蔓延る世界「カシス」。
普通の人間は魔物に対して無力である。
ほとんどの人間は魔物を視認できない。
見えたとしても対抗する術を持たなく、
200年前は本当に何もできなかったらしい。
当時は総人口が十万人をきっていたとかなんとか…
だが今は違う。
我々は奴らに対抗する術を見つけた。
それが魔術だ。だがしかし、見つけたはいいものの、
並の人間には魔術は扱えなかった。
皆が困り果てているときに、一人が魔術を
扱うことに成功した。
今でもこの人は英雄として語り継がれている。
そしてこの人を初めに何人か魔術を使うことに成功した。
この日から、我々人類の魔物に対する
反撃が始まったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:34:16
215文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この人はどっちだろ。幸せな側かな、そうじゃない側かな」
生理不順の友人の付き添いで婦人科を訪れた霊感の強い中学生、サチ。
産婦人科を併設する待合室で気まずい思いをしていた時、向かいのソファーでうなだれる女性に気付く。
彼女の傍らには水子の霊が浮かんでいたが……。
最終更新:2021-12-17 15:08:05
7467文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「黒のシャンタル」シリーズの登場人物の解説です。
場合によってはネタバレになることがあります。
話が進むのに従って人物紹介も更新されると思います。
ネタバレを避けたい方は気をつけて読んでください。
「この人はどんな人物だっただろう?」と思った時の確認の時にでも読んでいただくと便利かも知れません。
※本編の第一部、第二部とほぼ登場順に並んでいます。
※外伝は補足として紹介のところに説明を加えてあります。
※「アルディナの神域」の人の容姿については全員が黒髪、黒い
瞳、白い肌なのでその部分は割愛し、年齢的な白髪やその他特筆すべき点だけを記載しています。
※「シャンタル宮」の侍女はトレードマークの色を記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 15:27:10
12711文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
この人はオジサンでももはや人間でもない・・・。妖精さんだ――
ある日俺は召喚された――美醜が逆転した世界に!!?
俺を召喚した人は長身でサラサラな銀髪を持ったオジサン・・・いや、妖精さんだった。
*カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2021-11-05 20:00:00
4751文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:224pt
【最終話予約投稿済】婚約者同士のグレアムとオリヴィアは月に一度茶会を開き、顔を合わせる。茶席で沈黙するグレアムと対峙し、オリヴィアは、この人は私に一抹の関心もないのだと確信していた。片やグレアムはオリヴィアが好き過ぎて、声も出ないほど緊張しているだけだった。
見かねたオリヴィアの父が、二人が接近するようにけしかけるが、さらに誤解をこじらせるオリヴィアが婚約破棄を突きつける証拠を得ようと即席対応しはじめる。一方、グレアムは彼女と一緒にいるだけで舞い上がり、彼と彼女は互いに誤解を
深めていくばかりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 11:00:00
24677文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1444pt 評価ポイント:1088pt
平凡な娘ハナヒラは村の近くの草原で花摘をしていた。
花売りをして明日の糧を日々得ている。
そんな彼女は商売用の花を摘むため、足丈程の高い草を分け進んでいたら躓いてしまう。原因を辿ればうつ伏せに転がっている男を発見。
村の人の力を借りて村へ引き入れ、怪我をしていた彼を手当た。
「君が手当てしてくれたのか?」
彼はとても暗い顔でそういった。
なんなんだこの人は!?ハナヒラの奮闘記が始まる。
最終更新:2021-09-30 15:58:25
13406文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
とある人のエッセイらを読んで、「この人はなんで小説を書いているんだろう」と思った話。
最終更新:2021-09-28 01:32:43
610文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:148pt
多様性と言われる中、1つの事象で「この人は、〇〇だ」と決めつけられることもある。
それは本当に正解なのか?
そんな疑問からできた詩です。
いつだって、自分を変えるのは自分でしかない。
最終更新:2021-09-08 17:14:16
280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
地球人を異世界に転生させる役目を持った女神アルテは、ある日とんでもない死者に出会う。この人は転生できると知った矢先、暴れ出しアルテのパンツを脱がせる! アルテはこの変人を無事転生させることができるのか!
最終更新:2021-08-17 16:14:45
3002文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ホラー
短編
N5722HC
ママが言ってた。「この人は良い人だから、しっかり言う事を聞きなさい」って。超シリアス(※重複投稿作品)(とってもいいひとのはなし)
最終更新:2021-07-25 08:00:00
486文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:佐々木鏡石@書籍化決定
ハイファンタジー
短編
N8891HA
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩格である中堅魔導士オーリン・ジョナゴールドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないという理由で追放されたオーリンは絶望し、フラフラとイーストウィンドを出ていく。だ
がこの突然の追放劇の裏には、才色兼備のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にギルドを追放されたオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【翻訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない秘技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの超人的な魔法は次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星ッコさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない青年魔導士と、クズスキル【翻訳】で彼のパートナー兼通訳を務める新米回復術士の冒険譚。わからないと思われる言葉にはルビ振ってますが、もし本当にわからない場合はコメントにて質問お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 12:04:27
20698文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4540pt 評価ポイント:3836pt
作:時雨オオカミ@神獣郷コミカライズ
異世界[恋愛]
完結済
N5053GZ
「カナリア、君との婚約は破棄させてもらう」
「ねえ、お姉さま。嫁入り先を取り替えっこしませんか?」
家督を継ぐ長男と愛され子の妹に挟まれ、使用人のようにこき使われていた令嬢カナリア。彼女は両親の愛、婚約者全てを妹に奪われてしまった。
代わりに彼女が嫁ぐようにと押し付けられたのは、『人狼様』と呼ばれる神様のもとである。彼が治めているのは国最大のダンジョン……魔窟が存在し、あまりにも危険なため禁足地とされているレングラント山脈。
しかし、カナリアは知っている。かつて
人狼様に嫁入りをした娘達は口々に「怖くて逃げ出してきた」と言って帰ってきていることを。
曰く、冷たく暗い人。
曰く、化け物のよう。
曰く、人間を憎んでいる。
悪い噂ばかりが行き交う『人狼様』の元へ一人で嫁入りさせられ、逃げ帰る場所もないカナリアは悲観する。
これではまるで、生贄のようじゃないか、と。
しかしいざ、人狼様のいる山脈までやってくると、迎えにきたのは銀色の毛並みと、赤い宝石のような美しい瞳を持った、馬ほどの大狼。食べられてしまうのかと思えば、大狼は彼女を背に乗せて屋敷まで駆けた。
屋敷に着く前に気絶した彼女は、気がついたそのときにはお屋敷の布団の中だった。そばには文机で眠っている銀髪の美青年。
布団に寝かせてくれたのでは? とカナリアはお礼と名乗りをする。
しかし彼は『クチナシ』と己の名を口にした以外はほとんど話さず、おまけにフードで自分の髪を隠していて、その美貌に似合わず陰気な雰囲気を纏っていた。
なにひとつ喋らずに過ごす毎日。
とうとう耐えられなくなったカナリアは、彼から渡された便箋を使って食事を運ぶ際にメッセージを送ることにした。
彼へ送るメッセージは短い一言から始まった。やがて手紙の内容は「おかえりなさい」「本日の献立は」と増えていく。
それでも来ない返事に落ち込んでいたカナリアは、ある日彼の部屋で「こちらこそ」と書きかけた便箋を発見する。
――もしかして、この人はただ「無口」で「口下手」で「不器用」なだけなのかもしれない。
不器用な優しさと、溺愛。それに気がついたときカナリアは恋に落ちる音を聞いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:45:56
51557文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20696pt 評価ポイント:14532pt
「金が欲しいと思うのは、人ならば誰しもが抱く欲求ではないですか。まして、バレずにすぐ手が届く所に大金があった様なものなのですから、行動に移すのは至極当前のことですよ」
父の代から仕えてくれていた、家令に裏切られていた。
父が亡くなってから4年間、叔父一家に虐げられ、解放されたと思った途端にこれだ。
父の知人と名乗る男が現れ、危害を加えられる前に助けてくれたが……。この人は一体何者?
民からは悪魔を見る様な目で見られ「黒の領主」と呼ばれ嫌われるクローディアが、幸せを掴むお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 23:55:06
81163文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:630pt
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