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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2125 件
時期:中学2年の3月〜中学3年の5月
水面の氷が解ける頃、風を操る姉妹は自分たちで起こした風に乗って散歩しながら物語を作っていた。けれども方針の違いで衝突、風が乱れ離ればなれに。姉のサクラは天界に、妹フユキは地上の見知らぬ街に着く。二人の再会は叶うのか。
登場人物
広小路冬雪《ひろこうじフユキ》
雪の風を起こせる中学二年生の少女。風に飛ばされカリンに助けられたのを機に居候になり、降りた先の島を満喫する。
|武蔵浦春桜《むさしうらサクラ》
フユキの同い年の姉で桜
の風使い。風に飛ばされアゲハと出会い、天界から脱出を図る。
|久里浜華燐《くりはまカリン》
祖父母と暮らす、炎使いの少女。中学二年生ながら発育したボディ。"ノーツ"評価は同学年ではトップ。
|北参道天羽《きたさんどうアゲハ》
天界で暮らす面倒臭がりの少女。蝶使い。地上への行き方は知らないので主に交渉する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:23:09
252960文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
断崖大陸アーマンに浮かぶ天空島のひとつであるヴァーミア天領にひとりの少年がいた。
少年の名はルッタ・レゾン。
彼は『この世界のものではない記憶を持つ』という特異性を有してはいたが、地位も名誉もない、魔力も一般人並みにしかないただの子供であった。けれどもハンタークラン『風の機師団』のメンバーのひとりであるリリ・テスタメント、そしてアーマーダイバーと呼ばれるロボットの量産機である『ブルーバレット』と出会うことで彼の運命は変わっていく。
敵対するのは悪徳ハンターの専用機や敵
軍のエース機、アーマーダイバーのオリジナルたるオリジンダイバー、或いは遺跡から発掘された決戦兵器、そして最強の魔獣たるドラゴン等等。
対して人並みの魔力しかないルッタが乗れるのは量産機のみだが、前世の記憶を元にした圧倒的なプレイヤースキルによって愛機ブルーバレットとともに次々と大物喰らい(ジャイアントキリング)を実行し、やがて大陸全土にその名を轟かせていくこととなる。
量産機こそが至高のマスプロダクションロボットファンタジーがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:00:00
374880文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:13948pt 評価ポイント:7066pt
聖夜に出会ったのは、ひとりの少女だった。彼女いない歴=年齢という悲しき等式を成り立たせてきた俺だけれども、今日ここにきて運命の出会いが……なんて思っていられたのも束の間。サンタクロースからの贈り物は――人生の終止符でした。それでも生前に積んだ徳のおかげで勇者に転生できる手筈だったのに、次に目が覚めた時には異世界で間抜けな鶏になってるし、クソ生意気な年下女子の下僕になってゲームの世界を初期化だとっ!? 瀕死の魔王を手当てしたり、調合したアイテムを宝箱に戻したり、毒の沼を作ったり
……。おまけに〈魔獣蟲(バグ)〉とかいう謎の存在と戦う羽目になるし、こんなんじゃあ命が幾つあっても足りねぇよ! ……んま、とりあえず可愛い娘がたくさんいるからいいけどさ、トリだけにってな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:30:00
23258文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
カクヨムでも掲載。
更新不定期、ネトコン用にとりあえず公
開したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
533909文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:13210pt 評価ポイント:5370pt
――胸下までかかる長い髪を一つに結ったら、裸の状態でソレを着る。今日のは一段と重い気がした。
主人公の住む町は、玄関から一歩外に出ると、誰も彼もが泣いている。皆、ソレを身に纏い、叫びと涙と苦しみを外側へと放出させる。
主人公は1日の中で、様々な人と出会い、様々なソレを見る。主人公は当事者であり、傍観者であり、被害者であり、加害者なのだ。
痛みと苦痛と叫びが織りなす不思議な、けれども、現実世界にも当てはまるようなそんなお話。
「カクヨム」にも掲載。
最終更新:2024-04-27 18:00:00
7865文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白妖狐の郷は長く始祖の花守狐に護られていました。
けれども、花守狐は遠い海の民の救援に行って、そのまま討死してしまいます。
郷のはじまりからずっと咲き誇る山吹の木も一斉に枯れて、郷は崩壊し始めました。
霊力を失い、結界も綻び、壊れていく郷を、妖狐たちはなんとか立て直そうとしました。
それは、十三の妖狐の魂を使った封印術で、郷を護るという方法でした。
魂を封印されるというのは、死ぬことと同じではありませんでした。
けれども、再び、元の暮らしに戻れるという保証はありませんでした
。
戻れるとしても、いつ戻ってこられるのか、分かりませんでした。
その過酷な任務に、スギナは真っ先に、自ら名乗りをあげました。
祖父の棲む森を護るため。仲間たちの郷を護るため。
けれど、その心の奥底にあったのは、誰より、ずっと思い続けた楓のため、でした。
名乗りを上げた日から、スギナは密かに、手紙を書き始めました。
それは、ずっと叶わない片思いをしている楓にあてた、渡すつもりのない手紙でした。
スギナは、その手紙を、自分と一緒に封印塚に埋めたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:01:19
14623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
町長に許可をもらってよろず屋を開店した、自称・すごいスライムさん。
話もできるし、誰も知らないアイテムを扱う有能さも見せるけれども、代金がいい加減だったり、疲れて閉店にしてしまったり、変な遊びを始めたりと気まぐれ。
そんなスライムさんが気になった、近所に住んでいる女の子、エイム。
今日もよろず屋に出かけます。
※土曜更新の予定です
最終更新:2024-04-27 14:12:52
527516文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:4716pt 評価ポイント:1834pt
精霊が当たり前に存在する世界ユグリエル。
この世界では精霊と契約を結ぶことで精霊の力を借りて悪魔や邪霊と戦う精霊師と呼ばれる職業が存在していた。
精霊師育成学校ユートレア学院に所属する2年生ローク・アレアスも精霊師の一人として将来を期待されているが、彼には少しばかり不思議な点があった。
精霊師になる上で欠かせないもの、それは契約の儀によって繋がる己の相棒たる契約精霊の存在だ。多くの精霊師たちが契約精霊と絆を深め、己の技量を磨いていく中で何故か彼だけは一向に自らの契
約精霊を呼び出さないのだ。
けれども契約精霊を呼ばず、その確かな実力で多くの精霊師たちを倒していくロークの姿に気付けば学院内で様々な憶測が飛び交うようになっていた。
曰く、契約精霊が強大過ぎて呼び出すと周りに被害が及ぶから呼び出せない。
曰く、今彼は自分が本気で戦える相手を探しており、契約精霊を呼び出す機を窺っているのだと。
曰く、契約精霊を呼び出せれば学院最強の姫様にすら勝てるのでは無いかと。
そして気付けば隠れた実力者なんて呼ばれるようになったロークだったが、本人は決してそんなことは無いと否定する。
果たして真相は如何に?
この作品はハーメルンにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:29:53
273752文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:28562pt 評価ポイント:14268pt
「お前をパーティーから追放する!」
そうして始まる追放された人物の成り上がり物語ってかなりの数が存在している。
私が「向こう」で生きていた時の話、だけれども。
しかし私は思うのだ。よく簡単にパーティーから追い出せるな・・・と。
その人物もよく簡単に受け入れられるなと・・・思うのだ。
十六歳で死んだ私「霧雨永羽」は、神様のお願いを聞くことを条件に、とあるファンタジー小説世界に転生した。
そこで、勇者「アリア・イレイス」として転生した私は、神様のお願いの通り「物語を完成させる」為
に、ある重大任務に挑むことになる。
さて、この話はそんな「追放から始まる物語」
とても残酷だけど・・・そうしなければ、何も始まらない物語。
だってこの物語の主人公は勇者「アリア・イレイス」ではなく、私に追放されるはずの賢者「ノワ・エイルシュタット」なのだから。
しかし、どうしてか彼女の追放が上手くいかない
それは始まるべき物語が始まらないことも意味していて・・・
これは、そんな「始まらない物語」を始めるために奮闘する「将来悪役にならなければならない転生勇者」と「将来主人公にならなければならない賢者」の緩い旅路の攻防戦。
いつか絶対、ノワを追放して「始まるべき物語」を始めてやるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:10:00
857062文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:214pt
長きに渡り戦争が続く二つの国。
身分社会の王政国家・ペルフェクト王国。
国民の代表たる議員によって成り立つ議会制の国・シュタルクヘルト共和国。
ペルフェクト王国軍の少将・オルキデア・アシャ・ラナンキュラスは、上官の命令で、自軍が破壊した敵国・シュタルクヘルト共和国の軍事施設と軍事医療施設跡にいた。
目的は、この地で捕虜となっていた自軍の兵士を解放する事だった。
けれども、捕虜となっていた自軍の兵士は、既に移送されており、残っていたのは医療施設で治療を受けていたシュタル
クヘルト共和国軍の兵士と関係者ーーの死体だった。
そんな中、オルキデアは唯一の生存者を見つける。
菫色の瞳と藤色の髪を持った女性だったが、襲撃時の怪我とショックから記憶を失っていた。
そんな女性に、「アリーシャ」と名付けて、捕虜としたオルキデアだったが、とある事件に巻き込まれたのを機に、アリーシャに興味を持つ。
けれども、アリーシャは敵国の娘、オルキデアの好きには出来ない。
それならせめて、アリーシャを国に帰そうとするが、頑なに帰りたがらず、とうとう部屋に引きこもってしまったのだった。
どうにかしてアリーシャを説得出来ないかと悩んでいたオルキデアの元に、ある日突然、疎遠になっている母親が、縁組の話を持ってやって来たのだった。
「なあ、俺の妻と恋人、どっちがいい?」
縁組を回避する為に、オルキデアが提案したのは、この国でのアリーシャの生活と引き換えの「契約結婚」。
縁組の話と同時期に、ようやく記憶を取り戻したアリーシャには、頑なに国に帰りたくない理由があるようでーー。
一方、シュタルクヘルト共和国では、襲撃の際、その場に居合わせていた、とある女性が行方不明となっていた。
その女性の名前は、アリサ・リリーベル・シュタルクヘルト。
今は廃止されたシュタルクヘルト共和国の王族の血を引く女性であったーー。
縁組回避から始まる契約結婚、そしてーー真実の愛。
これは、「愛」を知る物語。
※他サイトにも掲載しています。
※こちらは年齢指定版を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:10:00
468367文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:48pt
35歳素人童貞の社畜商社マンが過労死して転生した先は天才美少女JK桜小路古都だった。
桜小路古都はクラスメイトのモブ男たちが前世の自分と同じ35歳素人童貞の道を歩まないように元気を与えていくプロジェクトを開始する。
けれども桜小路古都には小学生のときにイジメっ子グループのリーダーだったという人には知られたくない秘密があった。
一人だけその秘密を知っているクラス委員長の脅しをかわしながら、今日も桜小路古都はモブ男たちに元気を与えていく。
最終更新:2024-04-26 15:04:30
140802文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
北海道の北大屋町にある雁湖学院という自然派ブランド ギュフが開校した学校に新しい転校生がやってきた。彼女は両親の都合で海外から帰国したばかり。篠塚椥紗は、その転校生と寮で同じ部屋になり、新しい生活が始まる。
「ハガキ 風の物語」の続編であるけれども、やっとここから色々始まる物語です。
最終更新:2024-04-25 11:20:46
183159文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「ディアーナ!君との婚約はここに破棄させてもらう!!」
突然そんなことを宣われ命以外のすべてを失ったディアーナ。
このままこの国に居るとろくなことにならないような気がしたので、他国へ移動するために通りかかった城下町で明らかによろしくない輩に絡まれている老婆を助けた。
すると彼女から住み込みの仕事をしてくれないかと頼み込まれてしまった。
彼女の雰囲気と招かれた家に安心感を覚えたディアーナはそれに承諾したのだが。
(わたくしはこのお屋敷のメイドとして雇われたのでは…?え、選
定の儀?聞いておりませんけれども)
心を許した人にはとことん甘くなるディアーナと、それを見抜いて肝心な情報を出し惜しみ上手く丸め込んでしまう元老婆のせいで計画的勘違いから始まった王竜候補者のお世話係。
真面目に取り組んでいると次第にディアーナの身体に変化が現れ…?
自分の境遇を嘆くことなく真面目にコツコツ、明るく元気に時にキュンとしつつ歩いていくディアーナが行きつく先は?
血なまぐさくなることもあるため保険としてR-15を付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
37539文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
第八狙撃隊。それは俺が何よりも大切にしていた6人班の名前だった。
それはかつて英雄として一世を風靡した優秀な自衛隊員の特殊部隊であった。けれどもメディアによる印象操作で俺たちの評価は地に落ちた。
それだけならまだしも俺たちのチームの内俺以外が世間の所為で自殺した。
皆、世間の重圧に耐えられなかったのだ。
これ以降、俺は2度と部隊を組む事を辞めるはずだった。けれどもその決意はとある防衛大臣にあっさり打ち壊された。
それから俺の第2の軍人生活が始まった。かつての5人に俺の生
き様を見せつけてやる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:15:00
1449文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
死んだ記憶はないけれども。異世界転生をした日本人の「わたし」の記憶と知識を持っているブラングウェインは。異世界ログレスで七歳の時に神殿で下された神託で巫術師。シャーマンをしている。
巫術師はこの異世界ログレスではなりたくない仕事ワースト第一位。でもそんな不人気職な巫術師だけど。日本人の「わたし」が若かりし頃に拗らせた中二病の知識が役に立ち。ブラングウェインは周囲から白き手のブラングウェインと呼ばれる腕利きの巫術師になっていた。
そんなブラングウェインにはやはり七歳の時に神
託で勇者であると告げられたアーサーという名の幼馴染みが居る。
大陸の果てに居る五百年前に七つの国を滅ぼし。多くの種族を根絶やしにしたという無貌の魔王を退治する為に旅をしている幼馴染みを故郷の村から応援していたブラングウェインには不幸体質なパラメデスという友人が居た。
口から上を面布で覆い隠し。外套のフードを目深に被った怪しい出で立ちをしているけれど誰よりも優しい気性のパラメデスが誰もが恐れる無貌の魔王であることをブラングウェインが知ったとき。物語が大きく動き出す。
「ブラン、ブラングウェイン。小さき我が友よ。私は貴女と共に生きて貴女と共に死にたい。どうか私に掛けられた不老不死の呪いを解いて欲しい。他ならぬ貴女が。」
これは不老不死の呪いを掛けられてしまった心優しい貌の無い王さまと。その呪いを解こうと奮闘した巫術師。シャーマンの女の子の物語。
この感情は友情?それとも愛情───?
要約すると。
でっかわいい魔王さまと天然田舎娘がお互いにでっかい矢印を向けながら無自覚に溺愛しあう話です。
この作品はpixivにも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:42:55
109987文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
交通事故死により中世ヨーロッパベースの世界に転移してしまった主人公。
ジャンと名を貰い転移先の体の持ち前の運動神経を役立て、晴れて騎士になれたけど、旅先で知り合った男、リシャールとの出会いが人生を思わぬ方向へと動かしてゆく。《第一幕》
そんなジャンとリシャールが出会ってから4年後。
リシャールの馴染のトルバドールが現れ、繰り広げられるロマンス。
けれどもそんなに甘い時代でも無く、リシャールを取り巻く環境はさらに混迷を深めてゆく。
最終更新:2024-04-23 13:00:00
79055文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
正面から対峙するには少し荷が勝ちすぎる、けれども厳然とした事実で目が逸らせない。
癌の宣告。
そこで、思い詰めそうになると、短歌で表現してみることにする。定型に整えようとする意識が、煮詰まりそうな思考を逸らせ、作品が自分を少し客観的に冷やしてくれる。
作歌の経験は特に無く、出来不出来の評価は全くできない。(良いわけはないが…)
が、状況込みで、ある種の価値は有ろうと思う。
超不定期、掲載できる数になったら、投稿していく。
いつかエタる。(笑)
最終更新:2024-04-22 17:00:00
10260文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとん
どの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:08:12
192374文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:388pt
ノンフィクションを書こうと思いました。
けれども良いテーマを思いつきません。
結局平凡ですが私自身の過去を振り返ってみることにしました。
まずは子供のころの情景から記して参ります。
最終更新:2024-04-21 18:11:01
25992文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
政略結婚の為、王国の北側の端っこ、ど田舎のクレーナッツ領にやって来た望まれない花嫁シャンティと領主レオンのお話。逆境にも負けない、令嬢らしくないシャンティは、だんだんとレオンとの仲を縮めていくのだけれども。実はシャンティには秘密があったりしてーー? 精神的に強い女の子が友達を作って恋をして、夢を叶えるお話。
最終更新:2024-04-21 17:30:00
119054文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1060pt 評価ポイント:566pt
作:狭山ひびき@大魔術師様~12/18、バカふり③12/20発売!
異世界[恋愛]
完結済
N0593IQ
もう耐えられない!
隣国から嫁いで五年。一度も国王である夫から関心を示されず白い結婚を続けていた王妃フィリエルはついに決断した。
わたし、もう王妃やめる!
政略結婚だから、ある程度の覚悟はしていた。けれども幼い日に淡い恋心を抱いて以来、ずっと片思いをしていた相手から冷たくされる日々に、フィリエルの心はもう限界に達していた。政略結婚である以上、王妃の意思で離婚はできない。しかしもうこれ以上、好きな人に無視される日々は送りたくないのだ。
離婚できないなら人間をやめるわ!
王妃で、
そして隣国の王女であるフィリエルは、この先生きていてもきっと幸せにはなれないだろう。生まれた時から政治の駒。それがフィリエルの人生だ。ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだと、フィリエルは思った。
これからは自由気ままな「猫生」を送るのよ!
フィリエルは少し前に知り合いになった、「廃墟の塔の魔女」に頼み込み、猫の姿に変えてもらう。
よし!楽しいセカンドラウフのはじまりよ!――のはずが、何故か夫(国王)に拾われ、ペットにされてしまって……。
「ふふ、君はふわふわで可愛いなぁ」
やめてえ!そんなところ撫でないで~!
夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:00:00
195654文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8338pt 評価ポイント:4502pt
ギルベルトは屋敷の廊下を一人で歩いていた。護衛の任務に就いていた時のルーティンであり今はすでにその任を外されて、護衛対象であった元王太子妃、エーリカとは夫婦関係にある。
しかしギルベルトは、愛していた王太子ハーロルトを早くに失くしたエーリカに、自分を愛してほしいとは思っていない。
王室に入ってたくさんの苦労をして、まるでいい所のない男を必死で愛した彼女にこれ以上無理をさせたくない。
そういう思いで、結婚してからも護衛らしく振舞い、エーリカとは距離を置いていた。
けれども、最後に見回る彼女の部屋の扉が今日は開いていて、エーリカはそのギルベルトの心持ちについて少し話をしようといい部屋に招き入れた。
そして、ハーロルトを殺したのは自分だと語り始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:34:08
8681文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
12才の少女みるくは小学校から下校途中見知らぬ世界に来ていた。
彼女は2年前大好きだった祖父が行方不明になっている。
その時の様子と今の様子から、祖父も自分も異世界転生したのだと悟る。
けれども最後に祖父と再会したとき、全く違う事実だったことを知るのだった。この物語は小学6年生のみるくが祖父と再会するまでの冒険を描いたファンタジーである。主人公は女の子なので、男女ともに読めると思ういます。なお、この小説は既に発表している『異世界に転移した老人はゴミ拾いの仕事をしているうちに数
々のスキルを身につけて行った』という作品と姉妹関係になります。
この作品を読む前でも後でも構いませんが、目を通していただけると関連が繋がると思います。
出はよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:40:42
39638文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ナカノムラアヤスケ
ハイファンタジー
連載
N0737EI
〜〜第七回ネット小説大賞『金賞』作品〜〜
第一巻発売中!
神に選ばれた少年が運命に導かれ、お姫様や仲間と共に聖剣を手に入れ魔王を倒すための旅に出る。
どこにでもある、ありふれたおとぎ話。
けれども、もし『勇者』が生まれた裏側で『英雄』が現れたらどうなるのか。
お姫様や仲間が勇者と出会う前に『英雄』と出会ってしまったら。
勇者の持つ『聖剣』に匹敵する『伝説の武器』を英雄が手に入れてしまったら。
これは、世界を救う宿命を背負った勇者と魔王の戦い……ではなく
、勇者と同じ村に住んでいた青年『ユキナ』が、ひょんなことから手に入れた喋る武器『グラム』と共に、勇者伝説の裏側で『英雄伝説』を紡ぎ出す物語。
──勇者は才能の塊ですが、主人公は能力的には平凡であり、徐々に成長していきます。
おかげ様で、総合評価64000ptを突破しました。
2020年1月からコミカライズが連載されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:25:28
585383文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:119851pt 評価ポイント:45915pt
作:ちの あきら
ハイファンタジー
完結済
N0809IQ
アリア・ロッゾは悪役令嬢としてWEB小説の世界に異世界転生した。
このまま黙っていれば、全てを失ってしまう。それを防ぐためにアリアは原作改変を試みるがなんと失敗。なすすべなく追放されてしまった。
けれども、追放された先で世界の管理者である龍に出会い、運命が変わっていく。
※カクヨムでも同時掲載しています。
最終更新:2024-04-19 12:00:00
133213文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:14pt
《姿無き英雄》と呼ばれる存在が居る。人の前に姿を現さず、だけれども確かに存在し、人の手助けをしてきたもの。強さこそ全てとも言えるようなこの世界で強者として存在する《姿無き英雄》の正体は一人の少女だった。
―――この物語は、自身が前世でプレイしていたVRMMOの未来の世界にやってきた少女が二度と死にたくないという思いから、自分より強者におびえながらも貪欲に強さを求め、ひたむきにこそこそと生きている話である。
※以前公開していたVRMMOの世界に転生した私の長編版
※我が道を行
く少女の物語なので、人によっては不快な思いをするものもいるかもしれませんので注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:00:00
970415文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20971pt 評価ポイント:7161pt
愛の形は人それぞれとは言うけれども...。
最終更新:2024-04-18 18:04:51
4555文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貴族の家に生まれたアインは、けれども魔術の才能が無く落ちこぼれていた。
唯一頼みとするのは意志持つ魔剣『鬼一法眼』のみ。
師匠と呼ぶインテリジェンスソードとともに田舎に追放されて数年が経ち、穏やかに暮らしていたアインは突然実家に呼び戻される。
後継者問題に悩まされていた実父は魔術の才能の無いアインを魔術師だと誤魔化して魔術学院に入学させる腹積もりだった。
「別に魔術は使えなくても禁術が使えるんですが?」
そんなことを言うわけにもいかず、愛人として宛がわれたリリィと一緒に魔術
が使えないのに魔術学院に通うことになってしまったアインの誰にも知られない最強活劇ロマン譚。
いったい誰がアインに勝てる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:41:39
246142文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:0pt
理性的な己と全方位から敵視される己の間で生まれた感情に
戸惑い,否定し,けれども逃れないと悟ってしまった時の状態を
出来るだけリアルに表現してみました.
最終更新:2024-04-18 14:09:11
628文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イルスバアン
ローファンタジー
連載
N1388DB
【本編完結済み、外伝進行中】
気付けば、高校生だった主人公は勇者に退治される寸前の魔王となっていた。
なす術もなく殺される「俺」。けれども、それで物語は終わらない。
何故か彼は殺されても、同じ時間を繰り返す「死に戻り」の能力を持っていた……
場所は密室、敵は四人、戦う手段は一切なし。
果たして彼は、このループから脱出できるのか!?
魔王xタイムループ×謎解き という新ジャンルを目指して頑張ります。
感想は「なろう」に登録していない方でも書けますので、気が向いたら是非。
最終更新:2024-04-17 21:03:08
568394文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
痛みとボケたがりは、隠しきれない。
最終更新:2024-04-15 19:00:00
839文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:江東うゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N1545IX
「夢現~龍と蜂と檜~」の錦の大学デビューのお話。
ノベプラさんの春マラソン4週目に参加した作品です(2024年4月15日公開)。
宮原和也には、同じ大学に進学した友人がいる。一人は、小学校以来の悪友、遠山大樹。もう一人は、中学、高校を共に過ごした親友、檜錦。面倒ごとに巻き込まれがちな錦の大学デビューをつつがなく行おう、と大樹と計画するのだが、いきなり大樹が足を怪我し、破綻。けれども、けっきょく、彼らの大学デビューの成否は?
キーワード:
最終更新:2024-04-15 12:41:33
4524文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪役令嬢転生もののラノベに登場する悪役令嬢アニスに、さらに転生してしまった私。
しかも運の悪いことに、断罪を回避できるルートがわかっていても、それを実行できる気がしない。
何故ならラノベの主人公理沙の大活躍ぶりは、到底真似できるものではないから。自称平凡なOLではなく正真正銘平凡なOLからの転生な私に、そんなポテンシャルはない。
そんなわけで断罪回避は諦め、修道院行きを見据えて限られた自由をエンジョイすることにした私。
「推しに会って……推しとワンナイトする!」
せっかく推し
のジェイドがいる世界に転生したのだから、望みは最大限に高く。
ジェイドとのワンナイトを人生の目標に定め、早速行動に移した私だったのだけれども――
※この作品は、『カクヨム』サイト様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 11:30:00
3969文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:728pt 評価ポイント:634pt
~~ 自分が作製していた、乙女ゲームの世界に転生したのは、何か意味がある?! ~~
前世のわたくしはまだ女子高生ながらも、父の会社のゲーム製作に関わっておりましたの。年上の幼馴染と一緒に、若い女性向けの『乙女ゲーム』の作成をしたのです。それは大人気作品となり、第二弾を作ろうという、というお話がありまして、わたくしも共に、登場キャラや設定を考えたりしておりましたのですが……。
気が付くとわたくしは、その『乙女ゲーム』の世界の住人になっていたのです。
…えっ?…これって転
生?わたくし、自分が作製していた自社ゲームの世界に、転生してしまったの?
けれども…何だか、その乙女ゲームにしては……、現実とゲームでは設定上に、色々と違っている部分がありまして……?!…わたくしは…モブキャラなのですか?…そして、わたくしの周りにも…前世保持者がおられますの?!それにしては……皆さん、記憶がはっきりしていませんが…?それに、もしかして…彼は……?!
転生者達が巻き起こす『乙女ゲーム』の世界で、わたくしは幸せになれますの?
***このお話は、主に女主人公目線で進みます。時折、脇役陣の番外編を入れる形になるかと思います。今のところ、残虐な行為などは殆どない、若しくは、かなり軽いものになる予定ですが、途中より『残酷な描写あり』として、項目を変更する場合もあるかもしれません。(保険として)
最終的には、普通の男女恋愛を目指しています。全体的な構想がまだボンヤリしていますので、こちらの作品では更新はゆっくりとし、不定期の予定となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
418217文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:50pt
学校の帰り道とも言うべき、駅の改札口で。僕は、見知らぬ女の子に声を掛けられた。
初対面──。
の、はずなのに。どうも、彼女は、僕のこと知ってるようだ。学校じゃ、陰キャなんだけど。
どう言う経緯で、なんで、その子が僕を知ってるのかは知らない。
そんなこと考えてる内に、何処かへと、その子と行く流れになった。
あり得ないことだ。けれども、それは、僕のリアルに起きた信じがたい真実みたいだった。
最終更新:2024-04-14 21:21:10
83513文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
満月の浮かぶ静かな夜。久遠かなたは音を聞いた。普段の生活からは聞きなれない不思議な音だった。よしておけば、いいのに。僕はその音が気になった。
ふらふらと導かれるように公園の中に入るとそこには――――
――刀を持った女の子とそれと戦う小さな女の子の姿が。
刀を持った女の子は僕を見て、逃げ。小さな女の子は自らを“吸血鬼”と名乗る。
彼女曰く、彼女は記憶がなくて。けれどもとても優しく、とても強い。……だけど子供。
僕の危機を救うため、彼女は僕の血を吸い、力を振るう。
それは“本物”
の“吸血鬼”の力だった。
そして、僕もまた“本物”の“吸血鬼”へと――。
吸血鬼になってからかなたの毎日は変わった。
変態シスター。ヤンデレクラスメイト。天然吸血鬼。
色んな異常に振り回されながら、日常を生きる学園ラブ・コメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 08:25:26
807010文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:571pt 評価ポイント:79pt
とある寂れた村の桜守の話。
その村には得も言われぬ美しい桜が咲く。けれども村人達は決して花見客を歓迎することはなかった。
最終更新:2024-04-13 20:05:27
1115文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある帝国の学び舎で、全校集会が開かれた。それそのものは珍しくもない学校生活の一部である。けれども、登壇した生徒指導係の話は一部の生徒たちを震撼させた―――――聞こうね! 先生の話!
最終更新:2024-04-13 20:02:36
2382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1508pt 評価ポイント:1418pt
作:反射的な司馬懿
ローファンタジー
短編
N8243IW
私はきっと幸せな女の子だったんです。
お母さんと、名前は忘れてしまったけれど、可愛い可愛い赤い猫と一緒に暮らしていました。私はきっと、幸せでした。
けれども、嫌なことはあります。しょうがないことなんです。
最終更新:2024-04-13 00:00:00
1260文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:T.K(てぃ〜け〜)
ローファンタジー
連載
N5498IH
「私? 私はみんなから"不吉を連れ歩く"ネビュラって呼ばれてるよ。お、ビビった?」
アルカディア帝国で傭兵兼賞金稼ぎをするネビュラは生まれ付き『聖痕』を持っていた。
黒竜教を信奉する帝国では敵対する聖王国の国教である三女神教のシンボル『聖痕』は差別迫害の対象である。
ネビュラは邪教のシンボルを持つが故に周囲から不吉を振り撒く存在として、"不吉を連れ歩く"ネビュラと仇名されて忌避されている。
「あんまり私にちょっかいかけると、私の『
不吉』に呑まれちゃうよ?」
けれども彼女はそんな差別もどこ吹く風、持ち前の勝気でサッパリとした性格と、そして銃と格闘の腕前を武器に、傭兵として賞金稼ぎとして、今日も世間を渡り歩いて行くのだった………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 19:10:00
13252文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
十年前、母は六歳の私に、「お夕飯までには帰って来るからね」と言って仕事に行き、そのまま行方知れずになった。残された私は、大家さんの計らいで、大家さんの家で、大家さんの娘と一緒に、下町で暮らす事になった。残された母の持ち物の中には、立派なドレスが一着入っていた。ドレスを「お姫様のお洋服みたい!」と小さい頃から気に入っていた、大家さんの娘であるシャルロッテが、王子様の誕生祭の日に、どうしても着たいとお願いしてきたから、私は快く貸したのだ。……あくる日まで待っても、シャルロッテは家
に帰ってこなかった。そしてやってきたのは、立派な身なりの貴族様で……公女様の面倒を見ていたお礼だと、たくさんの金貨を渡してきた。娘を返せと怒鳴った大家さんたちと一緒に、私は引っ立てられて行き……シャルロッテが、行方不明となっていた公女様の娘と勘違いされた事を知る。……たぶんそれ、私なんだけれども……って、母さん塔の中に幽閉されてんの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:05:14
218413文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:30786pt 評価ポイント:20780pt
作:Ms.スミス
ハイファンタジー
連載
N3672IV
魔王により破滅の危機に立つ人類。
そこで1人の勇者が世界を救う!
彼らの冒険譚は、涙無しでは語れない。
勇者達の伝説は語り継がれ、人々は幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし──
──だがそれは、人間達の物語である。
かつての魔王とは、領地を広げ、人間を減らし、魔族達が住みやすい世界を作ろうと奮闘していた偉大なる王だった。
魔族達は敬愛し、忠実なる彼の配下となることで恩を返していた。
けれども勇者の行いによって魔族は追いやられ、皆が憧れる王は討たれて
しまった。
今や魔族は人間に怯え、仲間を失った悲嘆に暮れるしかなかった。
このままではいけない、今こそ反逆の時である。
今度立ち上がったのは勇者ではない。
魔族の少女である────!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:06:50
21904文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
震災で死ぬはずだったけれども
命を助けてもらう代わりに悪魔と命尽きるまでの契約を結ぶ。
命を削り滅びる人間に
情けをかけてはいけない
泣くこともできない。
人の心を失いながら
有り余る程の富と名声を手にする代わりに
底なしの人間の業を見続けていく。
最終更新:2024-04-09 21:26:45
1871文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何時もと違う場所へ旅行に行った時、その方はいらっしゃらなかった。
博物館に訪れた時、○○家由来の面が置いてあった。
聖地巡礼を行っていた時、○○家由来の場所だった。
『縁があるんですよ。何だかとっても』
『そう』
何時も全てを知っていて、けれども何も教えて下さらなその方は、ただ悠然と微笑む。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私にとっては半年越しの伏線回収です。
最終更新:2024-04-07 16:07:56
1552文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あいつは黒くてでかくて何考えてるかわからないやつだけれども、ニゴーチなんて伝説上の魔物に似ていないし、その名前で呼ばれる筋合いはないぞ。
※『真実の愛ソムリエといたしましては、それは星なしですわ』のランドルフとルーカスの学園時代のお話です。この物語だけ読まれても大丈夫です。
最終更新:2024-04-07 14:14:04
5174文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
女神に供物と祈りを捧げ、豊穣を願う祭事の最中、聖女が降臨した。
聖女とは女神の力が顕現した存在。居るだけで豊穣が約束されるのだとそう言われている。
思ってもみない奇跡に一同が驚愕する中、第一王子のロイドだけはただ一人、皆とは違った視線を聖女に向けていた。
彼の婚約者であるレイアだけがそれに気付いた。
それが良いことなのかどうなのか、レイアには分からない。
けれども、なにかが胸の内に燻っている。
聖女が降臨したその日、それが大きくなったのだった。
最終更新:2024-04-07 12:25:55
23731文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:386pt
作:さぁこ/結城敦子
異世界[恋愛]
完結済
N1840CY
魔法アイドル乙女ゲーム『春告』の脇キャラ・モモカは、良くて高慢ちきなライバル、悪く言えば悪役令嬢としてプレイヤーがヘイトを溜める存在だった。
ただ、ある少女だけは、彼女を理想の令嬢にしてアイドルだと、崇拝していた。
ある日、そのモモカの姿になって、ゲームの世界で目覚めた少女は、大喜びする。
憧れの姿で、憧れのアイドルとしての生活。
けれども、そうは問屋が卸さない! 彼女は次第に、世界の秘密と混乱に巻き込まれていく。
悪役令嬢×悪役令嬢?が生み出す反作用は、狂
った世界の歯車を狂わせる。
-×-=+、360度回れば、元の位置。
心の声(だけ)が大きいハイテンションお嬢様が、です(わ)・ます(わ)口調で語る、行きはよいよい、帰りはこわい物語。
※参考文献は最終話あとがきに一括表記しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 14:37:55
316050文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:869pt 評価ポイント:271pt
第三王子ハルトヴィンと婚約した侯爵令嬢フロレンティーナは、ある日王都のカフェで見知らぬ女性に絡まれた。転生の知識も特別な才能もないけれども、仲良くなるのには、ほんのちょっとの思いやりがあれば良かったという話。あるいは転生者によるバタフライエフェクトの結果。
最終更新:2024-04-05 17:21:17
6782文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:38262pt 評価ポイント:34614pt
現実に苦悩する医大生。現実を受け止め前を向く友人。
接点も何もない腐れ縁。けれどもそこには新たな一面と、これまでとは何か違う出会いがあった。
最終更新:2024-04-04 01:28:16
3120文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《後宮》×《ミステリ》×《検視》×《エンバーミング》×《メイクアップ》×《恋愛?》
ワケあり妃は屍を葬り、身分格差、男女格差によって隠された死の真実を暴く!
先帝の死後、斉の後宮はひらかれた。
高官の妻妾選びの場となった後宮では、物騒な事件が頻発するようになった。後宮丞の男 絳(コウ)は屍を蘇らすと噂の妖妃を訪ねる。
「死人に口はなしさ。けれども、死体は語るものだ」
綏(スイ) 紫蓮(シレン)
彼女は先帝の娘であり、後宮の死化粧師である。後宮中から蔑まれながらも誇り高い彼女
の検視と推理によって、権力で揉みけされた事件の真実が明らかになる。
だが、彼女の本領は崩れた屍を復元して、最も美しい姿で葬ることだ。
「遺され、哀惜するひとたちのため、屍は一度だけ甦るべきだ」
絳は秘密裏に、紫蓮へと依頼する。
「先帝の死の真実をあばいてくれませんか」
屍を愛し、死に愛された「妖妃」と彼女に愛執する「奇人官吏」による後宮の暗黒事件簿、開幕!
ライト文芸寄りの後宮ミステリです。LGBTにまつわる事件もありますが、作者の思想よりも世界観を優先しており、現実の事件、人物、団体等とはいっさい関係なく、特定の人物、考えかたを非難、否定する意図はございません。
R‐15ほどの性描写、G15ほどの残酷描写がございます。
*連載について
第一部は毎日連載 更新は19時から21時になります
*お知らせ
メディアワークス文庫より「後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす」
ファミ通文庫より「後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く」
好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:55:56
175806文字
会話率:41%
IN:3pt OUT:38pt
総合ポイント:2272pt 評価ポイント:1292pt
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