-ぐろい- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

クラスの隅っこで目をつけられないよう静かに過ごしてきた佐藤　迅は気弱で背の小さな山城　佑と気持ち悪さ全開の山本源六の3人で学校生活を送っていた。 そんな中、山本はクラスのリーダーである織本に屋上に呼び出しを受ける。 屋上で山本と織本が激しい喧嘩をしヒートアップをしていく中で、山本が屋上についている鉄格子から落ちそうになってしまった。助けようと思い近づいた俺たちは織本の取り巻きを含め、1人の男に1人残らず突き落とされ死亡する。 「あなたたちにはいろんな世界を救ってもらいます！」 謎の空間に転送後、女神と名乗るものににそう告げられた俺たちは、過酷なのか楽なのか何もわからない状態で元の世界に戻るため戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ

十四歳年上の『九一郎にーちゃん』を慕う『りーちゃん』。親友に部を引退することを告げられたサッカー少年『足立』。街のパトロールが趣味の女子高生『高根沢みや子』。 様々なキャラが日替わりで語り手を務める『繋がり』をテーマにした物語は、やがてひとつの結末へ辿り着く── 2022年9月18日から毎日、19時頃に更新予定です！ ※本作は、私が【あんぐろいど】名義で執筆した"連続ブログ小説『LinK!』"という作品を、若干の修正を加えて転載したものです。個人ブログとTwitter(@angro_i_do)にて、本編100話＋エピローグ5話の全105話を公開中です。折りたたむ>>続きをよむ

悶え、苦悩し、身を焦しーー少年少女は恋をする。 『恋愛』をテーマにした全5話の連作短編集です。

「近所の団子屋で数量限定販売されている、この『ハッピーみたらし団子』……　今から俺たち兄弟で、公平に分けようと思う」

「やあ、いらっしゃい。初めてのご利用ですかな？」 途方に暮れながらアテもなく彷徨っていると、とある店に行き着いた。

彼女はトルネードだ。 (この作品はTwitter『@angro_i_do』上にも掲載しています)

「あの木の葉が全て落ちたら、私の命もそこまでなのね」

「席どうぞ、降りるので」 　それが私の口癖だった。

雪の日に書いたエッセイです。

「ようやく、僕を選んでくれたんだね」 「……勘違い、しないでよね」

君が進む。僕も進む。何もかもが、少しずつ変わっていく。 ※この作品はSS名刺メーカー(https://sscard.monokakitools.net/index.html )で作成した文章をTwitter( @angro_i_do )上にアップし、それを加筆・修正したものです。

夏の夕暮れ。私は遮断桿の前で立ち尽くす。 ※この作品はSS名刺メーカー(https://sscard.monokakitools.net/index.html )で作成した文章をTwitter( @angro_i_do )上にアップし、それを加筆・修正したものです。

同じコーヒーを頼んだはずなのに、君の領域はずいぶんと賑やかだ。 ※この作品はSS名刺メーカー( https://sscard.monokakitools.net/index.html )で作成した文章をTwitter( @angro_i_do )上にアップし、それを加筆・修正したものです。

格好を付けるのも、案外難しい。 ※この作品はSS名刺メーカー( https://sscard.monokakitools.net/index.html )で作成した文章をTwitter( @angro_i_do )上にアップし、それを加筆・修正したものです。

何度も何度もずっと考えていた。 また君に会うことが出来たら、と。 ※この作品はSS名刺メーカー( https://sscard.monokakitools.net/index.html )で作成した文章をTwitter( @angro_i_do )上にアップし、それを加筆・修正したものです。

僕と彼女だけの時間が、ずっと続けばいい。 ※この作品はSS名刺メーカー( https://sscard.monokakitools.net/index.html )で作成した文章をTwitter( @angro_i_do )上にアップし、それを加筆・修正したものです。

馬鹿げた汚名を返上するために、もう戻れない過去を願いたくもなる。

安易で愚直な彼女は、いつも僕をはらはらさせる。

決められた時間、決められた場所で、今日あった出来事を振り返る。それが俺の、一日の終わり方だ。

俺はその時、その言葉を口にした。 なぜなら、確信が持てたからだ。

本当に強い男になれるのだろうか。手に持つそれを見ながら、俺はそんなことを思う。

「……ねえ」 『うん？』 「私のこと、好き？」 『好きだよ』

心踊る祭日を君と過ごせたら、俺はどんなに幸せなのだろう。

ケインは幼馴染のリッカに想いを寄せていた。この世界では成人の儀というその者のジョブがわかる儀式がある。リッカは剣姫と、最高峰のジョブ。ケインは（qwertyuiop）とよく分からないジョブ。剣姫となったリッカは王都に旅立つことになる。儀式をおえたケインとリッカは結婚する約束をかわした。この時彼らは思いもしない。結婚することはないということを。

ホビアルは血液を自在に操るフエゴ教団の司祭の杖という肩書を持っています。 　けれど彼女はからっとした明るい性格でどんな困難も乗り越えるのです。 　ですが彼女の人生は幸せばかりではなく、それなりの苦労がありました。 　ホビアルが赤ちゃんから18歳になるまでの活躍が描かれております。 　とてもとても面白い読み物です。 　注意：後半はぐろいシーンがあります。筋肉ムキムキの男がひどい目に遭うので気を付けてください。 　 　ツギクルにも掲載しています。

「それで××が戻ってくるのなら＿＿私は、他人からずるい人間だって言われてもいい」 おてんば豪球少女、一色。 クールでお喋りな天才打者、雨地。 気弱な韋駄天優等生、鴬谷。 安打製造ギャル、晴沢。 鉄壁の名手、凛子。 主人公、西岐孝太郎は『野球で全てが叶う場所』である私立天望学園高等学校で、5人の少女たちとチームメイトになる。 毎年夏と冬に開催される『校内野球大会』を勝ち進んだ先で手に入るものとは？ 青春野球コメディー、ここに開幕！

手からするりと零れた気持ち。 その正体を知ったのは、全てが手遅れになってからだった。

人生初の美容院。嫌いな奴は、嫌いなままだった。

才川明日美は大親友の今日子と、今日も今日とて中身のない掛け合いを繰り広げる。

黒い塊が出てきます。 ぐろいなぁと思ったら読むのやめてください。 地獄の話

相合傘が憎い僕。 黒髪ロングを濡らす君。

開いた右手の、素直な感情。 閉じた左手の、秘めた純情。

それは唯一無二の自信の形。 絶対不変の、命の輝き。

可愛い君が、大好きだ。 素敵な君が、大嫌いだ。

いつもクールな大好きな彼。私は彼と同じ大学に、絶対に行きたくない。 ☆拙作「ニートを追う藻野、伊東をも得ず。」の続編です。そちらも合わせてお読み頂けたら幸いです。

「……ねえ。私たち、今の関係のままでいいの？」 思い込みの激しい彼女は、今日も俺の背中を掻き毟る。

やれやれ、今日も世界は平和でいやがるぜ。影の功労者として誇らしいぜ、俺はよ？

鬼ヶ島での最終決戦を控えた僕とお供の女の子が紡ぐ、長い旅路のほんの1ページ。 ☆自身初の昔話オマージュです

『初心者である』ということだけが、今の僕に安寧をもたらす。

なりたいものだ、君の特別に。

色鉛筆に想いを乗せて、ぼくはまた一つ大人に近付く。

足を踏み出すその時は、いつも妖精の蹴りと共に。

魅力的な歳の重ね方をした君。僕は《あの日》の姿のままで、墓石越しに君を覗く。

「そう。今月の伝説」 『……伝説が月替わりでいいんですか？』 ファミレスのデザートじゃあるまいし。

『なあなあ、サチ。ちょっとこれを見てくれ』 「なになに、どうしたのユッキー」 『宝くじで10億円当たった』 「ヒョエー」 ☆見切り発車の会話劇がようやく完結！2年越しの壮大な尻拭いをお楽しみください！

「それに、ずーっと『愛してる』って言い続けてくれたら、もしかして好きになっちゃうかも。洗脳ってやつ？ずっと私に愛を語ってくれたなら、きっとその気になっちゃうかもね」

「先輩！おはようございますです」 先輩の後ろ姿を確認したわたしは、早歩きで先輩を追い抜きました。振り向いて、自分が一番可愛く見えるよう研究し尽くした表情と角度で先輩の顔を覗き込みます。

『鏡』＿＿という、自分の姿を写す道具のことは、多分説明するまでもなく、みんなが容易に思い浮かべることが出来るだろう。 しかし僕は、『鏡』というそれを、意図的に見ないように生きてきた＿＿

教壇の上で僕が一通り、ここ数日練習してきた無難な挨拶を何とかつっかえずに言い終えると、これからクラスメイトとなるみんなが温かい拍手をしてくれた。

ぼくのこと、人は、化け物という。見た目は、人と変わらない。月に一度、人を喰う以外には。