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検索結果:172 件
色の無い世界で幸せな日々を過ごしていた双子の姉妹、コクとハク。
異質な存在であるコクだけは、この世界に色がある事を知っていた。
ある日、ハクが姿を消した。
コクは、この世界の真実とハクが背負っていた運命を知る。
コクとハクの運命は、非常に儚くて残酷なものだった。
ハクが残してくれたものと共に、運命を変える旅に出たコク。
色の無い世界で出会いと別れを繰り返し、いつかハクに出会える日を夢見てコクは、旅をする。
最終更新:2024-05-18 13:00:37
35986文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Yuuyou
ヒューマンドラマ
連載
N9501FM
祖父母は、私がぐずぐずと眠れないでいると、見かねて話を聞かせてくれたものです。ある時は面白く、また、悲しくもあり、興味深くもあり。聞き疲れて眠ってしまうこともあれば、話疲れて私を置いて先に眠ってしまうこともありました。
本当にあったことなのか、作り話だったのか。今では、それを確かめることができなくなってしまいました。そんな寝物語を、思い出しながら書き綴っていきたいと思っています。
思い違いをしないでほしいのですが、この物語は、祖父母の実生活にもとずいてはいないということ
です。時間経過も行ったりきたり、ウロウロ、チョロチョロ、飛んだり、跳ねたり、しています。思いついたことを話していたんではないかと思っています。
ふーん、へー、そんなこともあったの? 程度にお楽しみいただければ嬉しいのですが。なにせ、話下手な祖父母のことなので、さらりと流してくだされば幸いです。
では、ごゆるりと、眠気が必要な方へ捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 05:00:00
2032584文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死にたい俺と、声が出ない君の恋愛ラブストーリー、だなんて、軽いものでは表せない。君が俺にくれたものは、もっと大きいことなんだ。
キーワード:
最終更新:2024-05-15 20:03:40
548文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うっ、うわぁ―――っ!! 死ぬっ、死んでしまうっ!! 体が動かないっ、目もろくに見えないっ。生命の危機に直面して・・・・・・・
なんか出た。体をのまわりを、俺を護るように覆ってくれたもの。なんだか分からないけど助かったのか?
あれ? 俺の体、赤ん坊? こっ、これはっ、まさかまさかの転生とかいわれているやつか。ちょっと待て、記憶は? 俺は誰。記憶を持っての転生じゃないのか? 途切れ途切れのおかしな記憶があるだけで・・・・・
アルツハイマーですかっ!! ボッ、ボケ
た記憶を持った赤ん坊なんて、いやだぁ―――っ!!・・・・・・・・
まあしょうがない。体内から出たものが魔力であり、しかも自在に操れる事に気付いた。
この世界って魔法も使えることに気が付いてしまった。その力で猛獣?魔獣?を倒しながら、出会った野生のヤギさんの群れと人里を探す旅に出る・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:33:34
635461文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:72pt
旅人が出会い感じる気持ちを多角的に見ていただけるとみんな人生の迷子なんだなという事が分かるけど、人への接し方それでいいの?と問いかけるそんな瞬間と後悔がありましたら、どうぞそのお相手を心のどこかにしまってたまに声かけてあげてほしいです。
最終更新:2024-03-15 01:07:58
3552文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
死にたい。そんな言葉をなんともなく呟く。
きっと今の中高生は普通のことだろう。
だから私も普通にそう呟く、そして楽しい普通の日常を謳歌する。
そんな私の前に現れた一人の男性。その男性は名乗った。「死神です」。
そんな死神さんに告げられた驚愕の事実。そして死神さんと立ち向かう問題の数々。
一緒に向かうことになったその場所で、新たな事実を知ることにーー。
今を生きる人のみが抱える問題を死神と歩む謎めいたストーリー。
最終更新:2024-03-03 18:28:33
38292文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ぷらすとぷらす
現実世界[恋愛]
短編
N5395IP
振られた主人公。
立ち尽くしていると雨が降りだす。
通り雨の後に差し込む光を見て、主人公は何を思うのか。
最終更新:2024-01-25 00:26:49
427文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:葵井 モモ
ハイファンタジー
完結済
N5959IO
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両
親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
早速過ぎますが長編5作目を書き始めました、今回は前作をあのまま終わらせても良いのかと悩んだ結果書き始めた物です。
ずっと話せず仕舞いの恋人を職場での事故により失った「守」を中心として「その後」を描く予定ですただ悲しみに満ちた物ではなく、色々な方々との出会いが守を元気にしていく様な内容に出来たら良いなと思って敢えて今回も「コメディ」にしました、多分短めになるんちゃうかなと思います。
本格的な恋愛もの(というよりラブコメ)は相変わらず正直自信は御座いませんが、宜しければお読
み下さい。
今回の話も「カクヨム」「ノベルアッププラス」に掲載致しますのでよろしくお願いします(予定)。
カクヨム➡
ノベルアッププラス➡
この話に出る全ての物は妄想による架空の物であり、個人や特定の団体を誹謗中傷する目的の物ではございませんので予めご了承くださいm(_ _)m
※尚、AIを使用している挿絵以外は完全オリジナルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 10:53:25
134356文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「道、というものは、祖先たちが用意してくれたものを子孫である我々が使っているにすぎない」
俺は、椙村教授の現地調査に同行して、長い夏休みにある村を訪れた。
そこには研究者であれば誰もが欲しがる史料や伝承、慣習が残っていた。
最終更新:2023-08-19 17:47:43
9730文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:184pt
貧乏貴族令嬢のエメリアはお家存続のため、冷血・酷薄と噂のヴィルワ家の庇護を得る為、令息ヴィクトルに嫁いだ。迎えてこそくれたものの、聞いた通りの無表情。何を考えているか分からない未来の夫にどう接するべきかエメリアは戸惑うが、どうやら彼はエメリアを笑わせたいようだ。いったいなぜ?
最終更新:2023-08-14 17:07:32
10085文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:366pt
ある日ひとりぼっちのたんぽぽはちょうと出会い、友達になります。
ひとり動けないたんぽぽと自由なちょう。
2人は友達なり、たんぽぽは大切なものを得るのです。
最終更新:2023-08-04 16:06:31
1168文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
祖父の老人ホームを訪れた高校生の私は、ゾンビのような老人たちに怖くなってしまい、庭へ逃げ出す。そこで体験した自分を変える出来事とは?
最終更新:2023-08-02 09:15:02
8438文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
求めていた出会い。与えてくれたものは、彼女という存在がくれた満たしてくれた心。ひとときの出会いでも、人は満たされて、変わっていく。
最終更新:2023-07-28 05:41:36
6705文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大好きなおばあちゃんが急な病気で亡くなり、明くんへ残してくれたもの。
それは、山奥で代々守られてきたという不思議な鏡でした。
特別なおまじないをし、角度を付けて覗くと、鏡の中には「覗いた人」の、少しだけ違う姿が映し出されます。
人生の様々な場面で、「覗いた人」が現実とは違う選択をし、違う生き方をした場合の姿を見ることが出来るのです。
おばあちゃんは、鏡の中にいる自分と話したり、会ったりしてはいけない、と言い残していました。
でも、ある日、その言いつけを破ってしまった事から、
明くんは取り返しのつかないトラブルへ巻き込まれてしまうのです……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 06:08:42
10127文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
1年は長く感じますか? 私は長くも短くも感じます。
それはきっと、あなたが教えてくれたものなのです。
竜と人との間に生まれたメルトと人間の従兄ダグラスが前に進んでいく話。
最終更新:2023-06-12 12:01:28
5811文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:かきつばた
現実世界[恋愛]
完結済
N9170FJ
近所の本屋でエロ本を買うという暴挙に出た新高二生の根津浩介。
しかしその目論見は奇麗な女店員によってあえなく阻止されてしまう。
翌日学校に行くと、その女が同級生五十鈴美桜だと判明した。
秘密がバレたら学生生活に危害が及ぶ。そう考えて彼は美桜の口封じにかかった。
呼び出すとやけに彼女は素直に応じてくれたものの――
しかし、彼女は事ある毎に弱みを持ち出しては浩介を振り回す。
やがて我慢ならなくなった彼は、美桜の秘密を探ろうとすることに。
その過程で、素っ気なく不愛想な美桜の
様々な一面を垣間見ることに。
意外と人間臭くてポンコツな彼女に、浩介は当初とは違った感情を抱く。
しかし、互いに鈍感であるがゆえになかなか二人の仲は進展しないのだった。
不真面目おちゃらけ男子とアンドロイド系クール女子のドタバタ劇がここに幕を開ける――!
※第三章更新中→週に一度というスローペースで投稿しております。
※カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 19:09:45
533289文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5317pt 評価ポイント:2003pt
小学校で軽くいじめられたことをきっかけに自己肯定感が低く、ひねくれたものになった私が、大人(仮)になってポジティブに生きることを決心するまでの記録。
最終更新:2023-04-26 21:46:05
1790文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ギルドマスター昇格を目指し、新米剣士のセントはともにギルドの依頼をこなしてくれるメンバーを探していた。
なんだかんだ優秀で可愛い女の子たちが仲間になってくれたものの、その子たちにはそれぞれ、明かせばパーティー崩壊を招くような秘密を抱えていたのだった。
パーティーを維持するため、あれよこれよと嘘とごまかしでやり過ごすセント。
しかし、セントは気づいていなかった。もっとも危険な爆弾を抱えているのは、自分自身であることに。
※全42話予定
最終更新:2023-04-12 10:31:24
88367文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:54pt
牛乳が大好きな小学生の「僕」は、ある日牛乳配達を始めてもらう。
牛乳配達のおじちゃんは近所の牧場の経営主で、優しくて温かい人だった。
周囲の環境が劣悪だった「僕」は、おじちゃんともよく話すようになる。そうするうちに、「僕」と「おじちゃん」の中は深まっていった。「僕」は、こんな日々が続けばいいのに、そう思っていた。
……しかし、最後、まさかの展開を迎える――。
最終更新:2023-03-31 20:07:26
4355文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『愛した人を殺しますか?――はい/いいえ』の二次創作集です。わたしが書いたものではなく、Twitterのお友達などが書いてくれたものを集めて掲載しております。書いてくれた方には了承をいただいております。
(一部クロスオーバーで私が書いたものも掲載しています)
愛殺は二次創作を歓迎しております。書きたいと思っている方は、一ページ目の『二次創作について』を閲覧数していただいた上で、ぜひどなたでも書いてみてください。もちろんここに公開するか否かはご本人様にお任せ致します。
※二次創作は全て、あくまで書いてくださった方のイメージするキャラクター、ストーリーです。原作・公式ではありません。作者が公式として認めたわけではなく、ただ【紹介している】という形であることをご理解ください。
※各話の前書きに以下を記載します。
【登場キャラクター】
【グロ注意】
【話のジャンル】
※話のジャンルについては、『IF、ほのぼの、甘々、日常、恋愛、グロ、戦闘』等のジャンルを書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 01:49:54
96253文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
くの人がこのような人のことを、親しくなるのが難しい、付き合いづらい人だと感じるこ。このような感想はごく普通の正常。しかし、その人と親しいわけでもなく、仕事でも深い関わりがなく、無視していれば特に何の実害もないのに、その人の声をちょっと聞いただけで鳥肌が立つとか、極端な場合には思わず殴りたくなってしまうというように、感じ方がかなり過激だ。
スイスの心理学者ユングの説によれば、このような場合の多くにはシャドウ(影)ということが関係
聞き慣れない言葉が、シャドウとは、ある人が向き合
うことを拒絶した自分自身の否定的な側面。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 11:22:05
355文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
どんな哲学書を読んだとしても、どんだけ自分の欲に従ったとしても、生きる理由にならないのは、もう論じる必要のないことだろう。明日もし死んでしまうとしたら を生き様にして生きていくには、かなりの浪費で結局死ななかったから、死んでしまおうという、馬鹿らしい思想が働いてしまう。本当に大事なことなんてない。日々形を変えながら、成長していくことを望むべきなのだ。『僕らは何故間違うのだろう』の『間違い』とは何なのだろうか。とても腹ただしい文言である。
但し、間違いを改めないのは、それも馬鹿
らしいことだ。なので、やはり、人生というものは、常に付け加えたり、入れ替えたり、雰囲気を整えたりすべきなのだ。あぁ、歯痒い。ここに至るまでの失態にどれだけの死肉をこの世に残したことだろうか。もしかしたら、いや、そうでなくても私は、これまで支えてくれたもの達に、献花を捧げていきたい。
それが私がなすべきことではないだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 17:19:27
939文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ドン底に陥った僕を救ってくれたものは何だっただろうか?
友人? 家族? 偉い人?
何も僕を救ってくれなかった。唯一、『死』だけが僕を救ってくれる希望だった。
『死』だけが僕の心を乱す煩わしいすべてのことから解放してくれる希望だったのだ。
真夜中、幹線道路の真ん中に立ち、『死』を待っているとき、頭の中で何か響いた。
それは酷く割れたスピーカーの音。
そして、甲高く聞き取りづらいボカロの歌声。
――死が友達。そんな人生もいいじゃない?
うろ覚え
だがそんな歌詞だった気がする。ああ、もう一度聞きたかったな。
だが、それはありえない未来。
僕の意識は甲高いブレーキ音を最後に暗闇に落ちていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 06:19:51
92301文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浅野真紀は周囲から天才と呼ばれている。学年での成績はいつもトップ。運動も高いレベルでこなせるし、見た目も良い。だが、ぼっちだ。少なくとも僕は、アイツの周りに人がいるのを見たことはなかった。そんな彼女に学力勝負を挑んだ時には、それはもう面白い反応を返してくれたものだ。「今度のテストで僕と学力勝負しようぜ。勝った方は何でも言うことを聞かせられるっていう条件でさ」。
最終更新:2022-09-11 18:34:56
6679文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
2030年3月24日俺は意を決して崖の上から海へ飛び降り自殺をした。しかし、それを女神様に助けられ、スキルとステータスを与えるから、もう一度人生をやり直して、今度こそ自分から命を絶たないで生涯を全うしてほしいとお願いされる。俺はそれを快く承諾する。こうして、二回目の人生をスタートさせることになったが、せっかくだったら、女神様がくれたものを最大限利用して前回とは比較にならない位の最高の人生を送ろうと決意する。
そして、もがき、努力し、そしてあらゆる事に挑んでいく。
これは一回
目の悔いだらけの人生を教訓に二回目はスキルなどを駆使して最高の人生を歩んでいく佐藤蒼という伝説の男の物語である。
※
尚、残酷な描写ありは保険です。基本的には出てこないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 12:00:00
69643文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:25596pt 評価ポイント:13374pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
短編
N8567HS
あなたが私にくれたもの。私があなたにあげたもの。
最終更新:2022-07-15 18:10:09
678文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1720pt 評価ポイント:1612pt
高校2年生の6月の帰宅途中になくなった親友の梨奈。1年後の彼女の命日に親友の結華と2人で梨奈の家を訪れた。その時彼女の部屋で見つけた3人の交換日記。彼女が最後に書いたページに書かれたものとは…
最終更新:2022-07-05 19:55:28
815文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひょんなことから出会った一羽の白いカラス。出会ったことで変化していく日常。時が動きだすような感じに戸惑いながら、カラスが与えてくれたものとは。
最終更新:2022-05-16 16:06:53
36314文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1年生になったばかりの僕の不安をやわらげてくれたもの。
それは、あのひとの優しい笑顔だった。
最終更新:2022-03-05 13:25:18
2224文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「カトレア。……婚約を、なかったことにさせてほしい」「――はい。わかりました!」
グランヴェルツ帝国の王城でメイドとして働くカトレアは、婚約を破棄された。相手はずっと昔から憧れていた、第二皇子に忠誠を誓った近衛騎士。むしろよく半年もこの関係がもってくれたものだと、婚約指輪を返却し、笑顔で別れを告げる。
しかし、彼女は知らなかった。
自分が去った後、その騎士が返された婚約指輪を力強く握り締めていたいたことを――。
これは、互いに主人を優先しなければならない、騎士とメイ
ドの両片想い恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:03:56
126530文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14750pt 評価ポイント:10368pt
わかったような、わからないようなことを書いてみたくなりました
最終更新:2022-02-18 13:00:00
613文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
上京を機に両親がプレゼントしてくれたものがある。
マッチョだ。
猫を飼う感覚でマッチョを飼う世界で巻き起こる!
意外と泣けるコメディードラマがここに。
最終更新:2022-01-27 16:42:28
3995文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
このお話は、1996年(平成8年)の時の事になります。
同僚の1人に、休日に趣味で無農薬の畑をやっているおじさんがいました。
その方から、今度収穫するから持ってくるよと言われ、何を持って来てくれるのか楽しみでした。
持って来てくれたものは、茹でたトウモロコシ2本でした。
トウモロコシは出勤前に茹でたとの事でした。
よし、これで一食分助かったと思いました。
夕食の時に、トウモロコシを袋から出した時にどうしたのか?
というのが、今回のお話しになります。
それでは本
文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 10:09:19
1718文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ある女子大生が、大掃除の際に見つけたカセットプレイヤー。
それは上京する際に友人が、お気に入りの曲を込めて贈ってくれたものだった。
幾度となく聴いた曲達。
しかしその曲にはあるメッセージが込められていて……。
『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作品です。
最終更新:2021-12-10 20:12:03
1000文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:78pt
ある日、幼馴染の涼音に告白された凌太はその告白を断ってしまう。 そこから始まる、終わりまでのほんの少しの間のお話。
八話で完結します。 延べ一万字くらいです。
カクヨムにも載せています。
最終更新:2021-11-04 01:13:52
9999文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
亡くなった母には、再婚前の娘がいた。
再婚前のことなんて、全くと行っていいほど話さなかった母。そんな母が彼女に遺したものとは。
拙い文章ではありますが、軽い気持ちで読んで頂けると幸いです。
最終更新:2021-10-10 10:15:55
1914文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生の中でもしかしたら一人はいる幼馴染の少女… 甘酸っぱい願いは現実が邪魔をして中々叶うことはない。だが結ばれなくても、その思いは人の心に何かを残してくれる。
凍った心を解きほぐすような、懐かしい思い出が蘇る。そして、ちょっと悲しい物語━
最終更新:2021-09-14 11:10:18
5173文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
我々は彼が残してくれたものを、無駄にしてしまった。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-09-09 17:00:00
448文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
差しのべた光は、誰かがそうしてくれたもの
最終更新:2021-08-11 21:58:44
377文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
15歳から20年もの間、王都の門番として勤めていたレインズは、国民性もあって自らのスキル魔獣キラーが忌避され続けた結果――不当解雇されてしまう。
最初は途方にくれたものの、すぐに自分を必要としてくれる人を探すべく国を出る決意をする。
そんな折、移住者を探す一人の女性との出会いがレインズの運命を大きく変える事になったのだった。
相棒の従魔、SSSランクのデンと共に、レインズは海を渡り第二の故郷を探す旅に出る!
最終更新:2021-07-29 07:00:00
234987文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2730pt 評価ポイント:1520pt
美味しそうにあなたが私のごはんを食べてくれる。
それにどれだけ救われたか、あなたは知らない。
※『真夜中のおいしいごはん』(https://ncode.syosetu.com/n1020hc/)のトーリー(菓子職人・35歳)×颯太(塾講師・25歳)の二人のお話ですが、こちら単体でも読めます。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-07-28 08:00:00
1177文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある神社の境内で、男の子二人がかくれんぼをして。
一人が隠され、
一人が見付けられず、
巻き込み、
巻き込まれたお話。
お返事してもいいときと、悪いときがあるんですよ。
最終更新:2021-07-03 06:59:10
1821文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:四阿彰人 (あずまや あきと)
童話
短編
N4860HA
祖母が残してくれたものは、人生で一番大切なこと。
それは笑顔と諦めない心。
託された思いは、次なる君に、どうか届いて欲しい。
最終更新:2021-06-13 16:00:00
2159文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
貧富の格差が拡大し、財を持たぬ者の人権は失われた。「ゲーム」と呼ばれた貧民同士のバトルロワイヤルは富豪の間でたちまち人気を博し、プレイヤーに配当を賭けることで莫大な金が動くようになる。「ゲーム」への参加は貧民への義務となり、富裕層の間では自身の家でプレイヤーを飼うことが嗜みとされた。
そんな中、国際的大手の柳ケ瀬エレクトロニクス株式会社を所有する柳ケ瀬家に生まれた陽人は、その才のなさから両親から見捨てられ、兄からは虐待を受けるほどに嫌われていた。屋敷から出ることを許されず
、唯一の趣味であった読書を兄の目に隠れて細々と行い、最低限の貴族としての暮らしを送らされ続けた彼にとある転機が訪れる。
貴族の嗜みの一つである「ゲーム」のプレイヤーを養育する授業が始まったのだ。
その授業で連れてこられたプレイヤーは白髪、紅色の瞳を持ったただの少女であった。講師が指導と称して少女に加える体罰は度を越しており、今まで人の気持ちに無頓着であった陽人の心すらも揺らすほどであった。しかも、その少女の体は、程に柳ケ瀬家の改造を施され、死ねない体となっていた。そのあまりにも残酷な行いに人生で初めて怒りを覚えた陽人は、少女を守ると誓い、講師の指導と兄の言葉を裏切り少女をかばうこととなる。その軽率な行動は兄の逆鱗に触れることとなり、遂に陽人は貴族として生きる権利を失うこととなる。
兄の策略により、陽人はローレンツ家に、「ゲーム」のプレイヤーとして送り込まれることとなる。その家の一人娘のルイーズ=レティシア=ローレンツは陽人に良く接してくれたものの、「ゲーム」のフィールドで味わう死の恐怖から逃れることは叶わなかった。
ローレンツ家に仕えてから数年後。ようやく「ゲーム」での立ち振る舞いや、フィールドの情報を覚え始めたとき。とあるバトルマッチのことだった。不注意により敵のスナイパーに狙撃され、死ぬ寸前。狙撃手の顔が少しだけ見えた。見覚えのある白髪、そして決して世界でも多いとは言えない赤い瞳。柳ケ瀬屋敷での日々がフラッシュバックした瞬間だった。
かつては守ると誓った少女が、今は敵として僕の目の前に立っている。
その少女は僕の正体に気が付くと、酷く悲しそうな顔をしながら、涙を流すのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 22:29:13
81524文字
会話率:47%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
本妻だったけど、ご実家が子爵だったお母様。お母様が亡くなった途端に別居してたお父様と伯爵家出の愛人と子供。お祖母様まで帰ってきた。邪魔に思ってくれて結構ですよ。嫌いに好きは返せませんのであしからず。私は、お母様が残してくれたものを大切にしながら毎日を過ごして行くつもりです。
最終更新:2021-04-29 07:00:00
100253文字
会話率:33%
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総合ポイント:150pt 評価ポイント:76pt
きっとこの上には神様が居る。
私は信じている。
このステンドグラスの上には神様が居るって。
最終更新:2021-04-07 23:43:33
679文字
会話率:13%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
___とある時代の人間界、人々は光と影の間を渡り歩いていた。
都会からは程よく離れた村の神社で神主の子として暮らしていた少年、神楽。その妹である笑美とともに仲睦まじく平和に過ごしていた。
日常は、いとも容易く壊れてしまうものなのだと、二人は気付いていなかったのである。
神楽と笑美は、祠に封じられていた神さま、もとい妖狐に騙され、彼女を解き放ってしまった。
妖狐は村を焼き討ちにし、笑美を連れ去っていった。その出来事により両親は命を落とし、神楽は天涯孤独の身となってしまう。
「父と母が残してくれたものを守りたい」
その思いで焼け残った蔵で暮らし、そこにあった書物を読み耽るうちに、神楽は自分が妖払いを生業としていた一族の血を継いでいるということに気がつく。それは両親だけでなく、拐われた妹、笑美にも当てはまることだった。
まもなく、村の土地を売り払うため、亡くなった村長、明石の息子が蔵に乗り込んできた。慌てて逃げまとう中、ひょんなことから祠にあったいかにも怪しい隠し扉を開いてしまう。
その扉の向こうは、今昔大小様々な妖たちが集う『妖界』と呼ばれる世界だった。
そこで、父に世話になったという妖の情報屋、一反と出会う。妖狐の話を聞き、神楽は再び笑美を取り戻す決意を固める。
その一方で、妖界での生計を立てるために、一反の紹介で癒し処『双葉』という店で働くことになった。妖狐の一件で妖たちに嫌悪を抱きつつある神楽だったが、先輩妖の因幡や伯耆を始めとする癒し処の者たちは皆個性が強く、そんなことを考える暇もない。すれ違いや喧嘩をするうちに、神楽は癒し処の皆を慕うようになっていく。
___そんな平和な時間の奥で、影は光を喰らうべく動き始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 21:14:05
3059文字
会話率:36%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完璧なはずの私が完璧を捨てるまでの出来事…
最終更新:2021-01-10 22:12:36
1301文字
会話率:0%
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少年が少女と出会い、その出会いから始まる日々のなかでつかれてしまい、大切なを見落としてしまったり、見失ったものを見つけながら、少しずつ少年が成長していく物語。そして、かけがえのない思い出の物語
最終更新:2021-01-04 20:52:24
8230文字
会話率:41%
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総合ポイント:90pt 評価ポイント:86pt
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