-かと言えば- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:186 件
作:しょぼん(´・ω・`)@「忘れられ師の英雄譚」2巻制作中!
現実世界[恋愛]
連載
N1300IQ
青井諒(あおい・りょう)、十六歳。
神城高校に通う、どちらかと言えば平凡そうな、だけど友達もいない高校一年。
中学一年の時に初恋の人に振られて以来、もう辛くなる恋なんてしたくないと、女子と距離を置くようになった彼だったが。
高校一年最後の日。
新たに目の前に立ったのは、学年でも人気の可憐で清楚な美少女、霧島萌絵(きりしま・もえ)に告白されたその日から、諒と萌絵、そして彼らを取り巻く者達の初恋を巡る、運命の歯車が動き出す──。
────────────
十年想い続けた萌絵
に、彼女の友達でギャルな日向。
ずっと一緒にいた血の繋がらない妹の香純に、諒が振られた初恋の人、椿。
もう恋とは無縁でいようと思った諒と、初恋を実らせようとする彼女達を巡る、優しく、楽しく、切ない、青春恋愛物語です。
諒の成長といった人間ドラマもあるため、ラブコメながらシリアス要素も強い本作ですが、たまに恥ずかしくなるピュアっぷりやラブコメらしさも交えて進んでいきますので、皆様どうぞよろしくお願いします!
なお、既にカクヨム、ノベルアッププラスで先行で進んでいたものの再掲となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
277261文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
それに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三
体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:00:00
156284文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:110pt
「エリシア令嬢、できれば今日を持って君との婚約を破棄したい! 了承してくれないか!」
突然言われた私は、困惑しながらも婚約破棄に了承した。
理由は、ラートス伯爵には好きな人がおり、イザベラ令嬢という方と付き合っていることを知り、あきらめの境地に至り婚約破棄を了承しました。
ただ、婚約破棄したのには他にも理由があった。どちらかと言えばその理由の方が婚約破棄を了承する大きな要因となりました。
こうして、婚約破棄を了承した私は実家に帰りました。
ですが婚約破棄
されて、貰い手がいないと思った父上は私を家から追い出しました。
こうして――――――洞窟での生活が始まったのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:00:17
3567文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:696pt
作:サンズイヘン
ヒューマンドラマ
連載
N3509IV
むかし、と言ってもどれくらい前かと言えば四十七年前。それは、仲のいい家族が住んでいた。いや嘘だ。それほど仲がいい訳ではなかった。そこには銭湯でさえ「へぇ、つけてるの!」とびっくりされるほど、女の子とよく間違えられるおかっぱ頭で肌の白い丸い目をした七歳の男の子が両親と母方である祖父母と母の弟の叔父さんと六人で暮らしていた。やがて、一見仲のいい家族はその男の子が書いた作文で崩壊した。
ぼくのおじさんはモグラです。おじさんはじぶんのへやのなかにはいったまま、まったくでてこない
のかぞくがそうよんでます。ぼくはとししたなのでもぐらとはよびすてしません。なのでおじいちゃんもおばあちゃんもぼくのかあさんもとてもこまってます。おとうさんはしょうがないなとわらってます。おじさんははたらいてもいないのにおばあちゃんやおかあさんがへやのとびらのそとまでしょくじをはこんでいるのでうらやましいです。とてもうあらやましいです。なぜならぼくもおおきくなったらおじさんのようにはたらかなくてべんきょうしいなくてもしょくじをはこんでもらえるようになりたいのでおじさんのようになりたい、もぐらいになりたいです。こんどおじさんにどうやったらなれるかおしえてもうらおうとおもってます。
時は流れ可愛かった少年は、今では中年のショボイただのおっさんに変わり果てていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 02:40:37
9114文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高橋始、23歳、工場勤務、バツ無し、妻なし、甲斐性なし。
見た目も平凡で、趣味はゲーム。どちらかと言えば陰キャに属する。ゲーム内チャットではよく喋るけど、リアルでは無口。職場では挨拶を交わす程度のコミュ力しかもちあわせてはいなかった。
そんな高橋が工場内で起きた事故に巻き込まれ異世界へと飛ばされた。だが、異世界あるあるの神様からの『ごめん。間違いだったの』もなければ『便利なスキルをたくさんつけてあげよう』もない。それどころか、ここはどこ?俺は何をすればいいの?状態にされてしま
った。
困り果てた高橋の前に現れたのはモニターで、そこには高橋への指示が書かれていたのであった。
こうして高橋は、自作した石人形と共にダンジョン制作に励むのであった。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:00:00
170802文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:98pt
とある小さな会社の社長。彼は社屋の裏にて、火をつけようとしたタバコを指に挟んだまま、頭痛の者がそうするように手を頭にやり唸っていた。
だが、頭痛ではない。いや、なくはないが、どちらかと言えば痛むのは胃のほうか。呑み込んだ悩みの種は根を張り彼を苦しめていた。
その様子を見るに見かねた社員が彼に駆け寄る。
「あの、社長。大丈夫ですか……?」
「ん、ああ……だいじょう……いや、すまん、少し愚痴らせてくれるか?」
「ええ、もちろん。あの、もしかしてですけど彼のことですか?
」
「ああ、そうだとも……彼だ。彼だよ!」
「うおっ、大きな声……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 16:00:00
1950文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:サトウ・レン
ハイファンタジー
短編
N1210IR
女神は、なんで俺を異世界に連れてきたのだろう。
俺は詳しくないが、こういうのは、いじめられっ子みたいな奴が行くものなんじゃないのか。異世界転移や異世界転生だの、って。で、特別な力を授かって。そんな弱い人間の、現実逃避の妄想なんじゃ。俺はどちらかと言えば、いじめる側の人間だ。嫌いな奴や見ててイライラする人間は、簡単に殴った。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-03-07 10:06:42
2429文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
大切なものが無くなった。
其れは私の物ではなく、何方かと言えば家族のものだった。
精神が不安な時に、其れを眺めて願掛けをするのが常だった私は、しばらくずっと湿気っていた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ずっと傍にいらっしゃると思うんですよ。
最終更新:2024-02-20 18:07:55
840文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ユリウス・ケイ
ヒューマンドラマ
短編
N0413IQ
僕は自宅の台所で熱心に戸棚や冷蔵庫を物食して、在らん限りの調味料を食卓に並らべている。
塩、砂糖、ソース、醤油、味醂、酢、唐辛子、わさび、生姜、にんにく、胡椒などである。サフランやナツメグなどもあるが、日頃料理をする習慣の無い僕には何なのかの区別はつかない。
そんな僕が何でこんな事をしているかと言うと、急に料理愛に目覚めた訳でも消費期限を確認しようとしている訳でも無かった。どちらかと言えば、これから僕がしようとしている事には料理は一切関係無いし、期
限が切れていようが知った事じゃない。
いや、ひょっとしたらむしろ期限切れの方が効果があったりするかも知れないのだ。この"かも知れない"という響きがそもそも怪しかったりするのだが、こればかりはやってみないと判らない。
そう、僕が今からしようとしている事は常識のある人ならたぶんやらない事だ。けど僕は少しだけワクワクしている。
ほんのつまらない思いつきだけど、暇な僕には割と重要なのである。僕は戸棚に入っていた大きめの透明なガラスボウルを取り出して来ると、その中に適量ずつの調味料を合わせながら、ノートにその配合を記し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:08:56
29380文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現代を普通に生きる精霊使いの日常。
精霊使いという視点で現代社会のよもやまを見て、感じて、考えたことを、つぶやくように描く。
派手な魔法合戦とかバトルとかは、一切、ございません。
どちらかと言えば、退屈きわまりない、ごく普通の生活です。
拙書、精霊使いの親子の続編になります。
前作である精霊使いの親子を読んでから読まれることを、お薦めします。
最終更新:2024-02-05 00:00:00
88368文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
子供の頃から小説はそれなりに読んできましたが、自分でも書くようになって、読み手としても解像度が上がった気がします。
より良く書くためには、より良いものを読まんとあかんなとも痛感する今日このごろ…
というわけで、素人ながら一応書く人の視点から、興味深い作品を、「なろう」・プロ作品問わずレビューしていきたい所存です。
どっちかと言えばプロ作品の方が多くなりそうですが。
最終更新:2024-02-03 02:21:01
37378文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:160pt
後半は服毒自殺。
詩の様なものをと書き進め、修飾する言葉を足し続けしている内に、どちらかと言えば小説的な文章に変容してしまった。衝動の発露に過ぎず、もはや習作と呼ぶのも憚られる作品。
最終更新:2024-01-24 17:57:16
2163文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
いまの形で存在できなくなったとしてもメカニズムで代用できるのかと言えばそれはnoである。
人の自我はもいかなる形でも生産することは不可能である。
であれば我々はどのようにして続いていくのだろうか。
最終更新:2023-10-25 21:08:27
590文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公上条遊矢(かみじょうゆうや)は交通事故に巻き込まれ死亡してしまう。
しかし神様の計らいにより異世界転生。
新たな人生を歩むこととなった。
※どちらかと言えばほのぼの系です。戦闘も少しあります。
最終更新:2023-10-04 02:58:57
6498文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公はひょんなことから異世界に転生することになってしまう。
広大な異世界を、最強の力で自由気ままに生きていく。
※どちらかと言えばほのぼのよりです。
最終更新:2023-09-21 23:46:38
33416文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自称不遇な令嬢リンナは、学園の食堂で、婚約者のゼノン伯爵令息から、いきなり婚約破棄を宣言された。リンナは別に構わなかったが、リンナの身内とゼノンの家は慌てる。どうやらリンナの亡き父は舅(リンナの爺さん)と共に、国家機密となるようなモノを作り上げていたらしい。そのためリンナも陰謀やら犯罪に巻き込まれてしまう、のか!? リンナを助けるために、同級生のキュプロスは、階段を駆け上がって行く。
※本作は、高取主催の「眼鏡ラブ企画」参加作品です。
※どちらかと言えばギャグ系。安定のハッピ
ーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:48:48
8148文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:570pt
七月某日、筆者は悩んでいた。
何が起こったかと言えば、表題の通りである。
ケツから血が出たのだ。
まずは放置することに決めた筆者は、如何にして病院にいくことにしたのか。そしてその診断とは?
リアルタイムで描かれる、ケツ末の読めないレポ。
最終更新:2023-08-08 11:36:34
5613文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
社交界三年目を迎え、目新しい出会いも無いし、婚約者もできなかったから親のすすめで結婚した。相手は顔見知りだけれども、互いに結婚相手として考えたことはなかった。
その彼は結婚早々に外国へ。半年放っておかれたころに帰ってきたけれど、接し方がわからない。しかも本人は私の知らないうちに二週間の休暇をもらってきた。いろいろ言いたいことはあるけれど、せっかくだからと新婚旅行(ハネムーン)の計画を立てることにした。行き先は保養地で有名なハウニーコート。数多くのロマンス小説の舞台にもな
った恋の生まれる地で、私たちは一人の女性と関わることになる(【ハウニーコートの恋】)。
結婚してはじめての社交界。昼間のパーティーで昔好きだった人と再会した(【昔、好きだった人】)。
夫の提案で我が家でパーティーを開くことになったが、いろいろやらなくてはいけないことも多い上に、信頼していた執事の様子もおかしくなって……(【サルマン家のパーティー】)。
あの夜で夫との絆がいっそう深まったかと言えばそうでもなかった。不満を溜めこんでいたところに夫が友人を家に招くと言い出した。突然すぎる! しかもその友人はかなり恐れ多い身分の人で……(【釣った魚には餌をやれ】)。
ある夜会で「春の女神」に出会ったが、彼女はなかなか風変わりの女性だった。彼女の名前はマティルダという(【春の女神】)。
話のきりのいいところまで投稿済です。
現在【春の女神】投稿。全1話。
タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
78988文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:568pt
私の通っている高校はどちらかと言えば田舎にあって、通学電車は都心から離れて行くのです。
そんな朝の電車の中でのひとコマ
最終更新:2023-06-23 14:54:34
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ラノベが子供に受けない理由を真面目に論じてみたエッセイです。
”ライトノベルは大人向けである”と言う話を聞いて個人的にもやっとした事が書くきっかけになりました。
ただし、どちらかと言えばタイトルの通り”子供”に焦点を定めて書いたエッセイになっていると思います。
子供っぽい私が書いた子供っぽいかもしれないエッセイを、暇つぶしにでも読んでやってください。
最終更新:2023-06-21 17:10:42
2555文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:132pt
暇だから書いてみた。どっちかと言えばこういう設定にスキがないまとまりのある話が書きたかった
最終更新:2023-06-16 10:36:13
30519文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
他人の欲のために結婚出来なかった2人の話。「ざまあ」の無い、どちらかと言えば、不快な婚約破棄ものです。
最終更新:2023-05-21 13:00:00
4070文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぬいぐるミック。
ぬいぐるミクロマシンの暴走による、ぬいぐるミーム汚染によって、被造物のぬいぐるミュータント化に呼び起こされた大災害。
人類に、ぬいぐるミクロマシンとぬいぐるミュータントたちは恐るべき力を行使した。
戦車は砲塔から花を咲かせ、クラスターボムはパーティークラッカーに変わり、やがて兵器武器だけでなくあらゆる機械に侵食。
発電のためのタービンは、ぬいぐるミミトビネズミとカラカラ回る車に変質、当然電力は賄えない。
地球のあらゆる被造物にぬいぐるミーム汚染は広
まり、文明は崩壊した。
そんな出来の悪い悪夢のような災害に、なぜ可愛らしく等しくぬいぐると名が付くのかと言えば、それらあらゆるぬいぐるの本質が、どうしようもなくぬいぐるみだったからだ。
ぬいぐるみ。
人間に愛されるために、人間が愛するために生まれてきた存在。
勿論、愛しかた、なんて人それぞれだが、
※カクヨムさんでKAC2023のお題『ぬいぐるみ』で投稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 01:00:55
4192文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:@04110411
異世界[恋愛]
連載
N8861IC
―人間は愚かだ。
なぜかと言えば現実を見ればいいと思う。
私の前で起こっていることを。
「ディエラ、お前との婚約を破棄する!そして代わりにジゼル男爵令嬢と婚約を宣言する!許しを請うても無駄だ、早々に立ち去れ!」
この言葉一つで賑やかだったパーティー会場は一瞬で静かになり私に注目が集まる。中には嘲笑っている者、混乱する者、とにかく様々。
声の持ち主は漆黒の髪に青い瞳の男性。
普通の子だったら一瞬で恋に落ちそうな美貌の持ち主だ。
そしてその後ろに隠れている茶髪の少女は惚れた
相手ってわけだ。
人間ってなんて愚かなのかしら?
だって私の正体に気づかずこうしてのうのうといるのよ?
信じられないわ...
随分と知能が低下したわね。
IQ図った方がいいわよ?
まぁいいわ。だってね私の正体は―
「フン、驚きすぎて声も出ないか!」
そうね、貴方たちの愚かさに驚きすぎて声も出ないわね。
もうそろそろ堪忍袋が切れるわ―
「ククク...哀れな...」
は?いま何って言ったかしら?
もう我慢の限界だわ。
「哀れなのは貴方たちね、だって私の正体に最後まで気づかなかったのだから。」
でも寂しいわね。
私の正体を明かしたらこの令嬢姿に戻れなくなるもの。
これでこの赤い髪と青い瞳もお別れね。
私の本当の姿は少々目立つもの。
「だって私の正体は―女神 クラウディア・ペルチェ・ミラ・デニス・ケレア・スペルレイアよ。」
その瞬間―赤髪の令嬢は瞬く間に銀髪に変わりおさげだった髪はストレートな癖一つない膝まで伸びる美しい髪になり青い瞳は輝くようなプラチナ色に、そしてそばかすは無くなり陶器のような肌になった。
先程までの不細工な顔ではなく整っており誰もが見惚れる絶世の美女の早変わりした。少女の周りには瞳と同じ色のマナを纏っており神々しかった。
ここにいる誰もが悟った。
自分たちが怒らせてはいけない相手を怒らせたと―
女神、クラウディアの復讐の幕が今、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:34:46
2652文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
「こんにちは。」
女は薄笑いを浮かべながら、俺に挨拶の言葉を投げかけてきた。
意外だった。
俺のような男にこんな態度を示してくるとは・・・。
下心があるかと言えば、否定はできない。
それが男の性ではなかろうか。
最終更新:2023-03-09 07:45:02
2607文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:じぇみにの片割れ
ハイファンタジー
連載
N7208FF
アルベルトという男は真正のクズ野郎だ。今日も女を襲い、行商人から金を奪い、むかつくイケメンを殺している。天罰が下るかと言えばそうとは限らないのがこの世界のいいところだ。
【各章は独立した内容になっているので、それぞれ単独で読めます!】
【「小説家になろう」「カクヨム」に同じ作品を投稿しています】
最終更新:2023-02-04 20:00:00
107941文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:60pt
主人公タクアは唐突な事故によりその命を落としてしまう。
その後神様の計らいにより転生することとなったタクアは、新たな新天地、異世界にて魔法を駆使し生き抜いていくのだった。
※戦闘もありますが、どちらかと言えばほのぼのよりです。
最終更新:2023-01-22 02:54:09
4547文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
禁忌の魔法使いと呼ばれているアシュ=ダールはとにかくモテない。その人間性故、男女問わず圧倒的に。そんな中、ホグナー魔法学校の理事長要請を受け、未来の恋人を探すべく教師となるが…… ※
【登場人物】
アシュ=ダール
禁忌の魔法使いと呼ばれている。死霊使い、黒魔術、召喚魔術は大陸最高峰の実力だが禁忌を冒したとして評議会から追放された。不老で、現在200歳だが、気分は20歳。
ミラ
アシュが魂を吹き込んだ美しい人形。ほぼ人間のような動きや振る舞いが出来るが、感情の起伏がない。
リリー=シュバルツ
シュバルツ家の令嬢であり、ホグナー魔法学校一の才女。15歳。
シス=クローゼ
クローゼ家の令嬢であり、貴族では通常現れない不能者。15歳。
カクヨムでも先行投稿しておりますので、そちらもよければ覗いてみてください。
『どちらかと言えば悪い魔法使いです』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883443984
【書籍情報】
『初めて妻を殴った』 ノベルゼロにて発売中 大人が読みたいエンタメ特別賞受賞
『医療魔術師はもう限界です』 ファンタジア文庫より発売中 第1回カクヨム特別賞受賞
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 16:56:07
825425文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4804pt 評価ポイント:1780pt
作:柚木崎 史乃
ヒューマンドラマ
短編
N7495HZ
俺は魔術師であり、陰陽師でもある。東洋人の血が流れているため、どちらかと言えば魔術よりも呪術のほうが得意だ。
そんな俺は、定期的に魔除けの御札を王都の至る所に貼って人知れず怨霊の侵入を防いできた。
だが、ある日。所属している宮廷魔術師団の団長から突然解雇を言い渡される。
怨霊が見えず呪術のことも馬鹿にしている団長は、どうやら怨霊退治をしている俺がただサボっているだけのように見えたらしい。
まあ、そこまで言うなら出ていくけど…定期的に魔除けの御札を貼らないと、怨霊が入ってきて国
が滅びますよ?本当にいいんですね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 21:35:08
999文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:812pt
クリスティアナ・テミス・エイベルは、代々続く王国軍総帥の家系の公爵令嬢。
自身も王太子付きの近衛騎士としての任に就いている。
主であるユーセイル・ディノ・スレンジャーは、良く言えば気さく、ぶっちゃけ言えば少々自由過ぎる面がある王太子で、クリスの幼馴染。
何故かクリスを王太子付の近衛に指名し、何かと言えば絡んできて、からかう日々だった。
ある日、和平関係にある隣国からの使者が訪れて来て緊急の申し入れをしてきた。
「公爵令嬢クリスティアナ・テミス・エイベル様、我が国をお救い下
さい」
それは、クリスの幼少期の想い出に繋がる依頼だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:49:20
5664文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:60pt
作:ラケットキラー
パニック[SF]
連載
N2802HA
友達なんて要らない。
青春なんて知らない。
どちらかと言えば死にたい。
だけど……バケモノに殺されるのは嫌だ!!!
“人間不信の男子高校生”と”死にたい女子高生”。
心の闇が具現化する超常現象によって、異形の怪物と化していく人々。
終末を迎えた日本で死に場所を求める少年少女の、暗く美しい愛の物語。
最終更新:2022-11-05 20:16:22
77093文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:48pt
──車体の側面には普通列車という文字が表示されていたが、白と水色を主体としたその車両は、どちらかと言えば鈍行と呼ぶ方が相応しいように思えた。
最終更新:2022-10-19 13:51:22
2324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どちらかと言えば陰キャな高校2年生音泉零夜がある事件をきっかけに異世界に転生!
自分の命を奪ったあの事件の真相を追いながら世界の理不尽を乗り越え成長し、時空を超え世界を勝ち取る異世界冒険ファンタジー開幕!
最終更新:2022-10-11 00:14:50
8670文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
タグには異世界転生を付けて有りますが、異世界転生モノ! と思って読まないことをオススメします。
どちらかと言えば、生まれ変わったら違う世界だった的な感じ。
ジャンルを異世界恋愛にしていますが、甘々な恋愛要素はいつもの如く低いです。
ご都合主義。ゆるふわ設定。話数が少ないため(6話)9/25から毎日0時更新。一応魔法が有る世界。(ほぼ魔法を使用する表現は皆無)
あらすじ。
日本人だった記憶はある前髪もっさり目隠れ令嬢のレアリア。前世の夫はその記憶が無い様子。まぁいっ
か。
そう思ったのも束の間。
どうやら前世の夫からウソコク(嘘の愛の告白)をされるらしい。
こういうのって、わたくしは知らない方がいいんでしょうけど、知ってしまいました。……まぁいっか。
嘘でも愛の告白をされる事が前世を含めても初めてのレアリアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:00:00
16350文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:5844pt 評価ポイント:4972pt
自転車を漕いでいた高校生井澤風一(ふういち)は、ある日事故によってその命を散らす。
しかし、次に目覚めた場所は天国で、そこで出会った女神に異世界へと転生させて貰えることになった。
それも適正のある武器を持った伝説の勇者として。
そこまでは良かった。
だが、何かがおかしかった。
風一はよくない何かを抱えながら、今日も広い異世界を生きていく。
※戦闘もありますが、どちらかと言えばスローライフよりです。
最終更新:2022-09-26 00:09:43
6406文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界から追放されたエターナルエルフ。
それがこの世界に様残な悪影響を与え続けていた。
そんなエターナルエルフの孫が、祖母の暴虐に歯止めを掛けた。
これは、祖母の悪業を晴らすために刀を振るう少女の話である。
って設定で、父親の仕事を台無しにした事に怒った小五のクォーターエターナルエルフの少女、
源轟が永久決闘で諸悪の根源、『自分勝手な天災』と呼ばれた祖母に鎖を着けた後、
祖母の影響を排除する為に、その異世界の力が関わる悪業、異業を解消をする為に作られた三種のゲーム、
作ら
れたステージで発生し続ける魔物を倒す、Dーデストロイ/殲滅、
強力なボス的魔物を倒す、Kーキル/殺戮、
作られた施設の難関を攻略する、Qークエスト/探求、
からなるカオスデリートリアルゲームーCDRGを動画配信しながらクリアしていく。
何故動画配信するのかと言えば、二つの理由がある。
一つは、祖母を倒す為に自分の魔法行使能力を代償に得た虚神刀『牛若丸』、
その力を発動する為のキー、四字熟語の言霊を視聴者から集める為、
祖母と戦った時の様に、無制限に使えばそれも異業になるから。
もう一つは、異業を消す状況をこの世界の人に見せる事で異業の消去を多少であるが加速させる事が出来るから。
そんな理由で少女は、縛りプレイで苦戦しながらのCDRGを動画配信していくのであった。
その上、異業解消は、非公式に国連にも伝えられ、世界の裏で協力する動きが発生していた。
ただ、無償協力が無理と異業解消の貢献度をポイント化し、
それと引き換えに渡される若返りすら可能なノンプライスアイテムを求める上層部の欲望、
それに従ってゲームに参加し、その姿を晒される人々も居た。
今回の話は、主役の少女と上の欲望に振り回される人達とのリアルだけどゲームとされる戦いのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 19:37:29
73028文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
は、はじめまして。小林です。コミュ障です。どちらかと言えば陰キャです。
コミュ障がヤバすぎて人と会話をするだけで精神を削られる。ストレスが溜まる。
そんな僕にも救いがありました。
唯一の癒しが義妹の飛鳥と過ごす日々。そんな義妹を僕は「家族」から「異性」として好きになってしまいました。
コミュ障陰キャと同時に義妹のことが好きな僕のおはなしです。
最終更新:2022-09-11 13:48:03
6210文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球日本産の魂を持ってサイエスに転生を果たしたマクラーレン大公の孫娘ビオラは、それは大層な貴腐人でした。
三度の飯よりBLが大好き!
活字万歳な隠れオタクだった彼女は、化学ではなく魔法が発達した世界に生まれ変わり、言葉を覚えるまでに五年の月日を要した。
知恵遅れと認識されていた彼女は、日常会話が雑音だと認識していただけで知能が高く、賢者と匹敵するくらい魔法適正があった。
そんな彼女は、大の乙女ゲーム嫌い。
召喚系のラノベも大嫌いな歴女です。
何故嫌いかと言えば、勝手に誘拐して
他力本願で「世界をお救い下さい」とか言えちゃう馬鹿も、それに乗っかる主人公もヘドが出るほど嫌いなのです。
しかし、サイエスも例外ではなく聖女召喚という魔法があった。
ただでさえ、王命で第一王子と婚約させられ辟易しているところに、召喚された聖女のせいでビオラの生活は更に憂鬱になる。
バカ王子を調教しても、現れるヒロイン候補のせいで元に戻ってしまうを繰り返す。
そして、とうとう取返しのバカ王子が卒業式で取り返しのつかない事をやらかしてくれた。
聖女曰く、ビオラは悪役令嬢なんだそうです。
歴代のヒロイン候補も同じことを言っていた。
この世界の悪役は、魔物や魔王だろうに。
宜しいその喧嘩買いましょう。
※小説家になろう・カクヨムでも投稿してます。
※『お前は、ヒロインではなくビッチです』を加筆修正したもので、設定の変更もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
7516文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
「友達が友達から聞いたらしいんだけど――」
都市伝説としては実にお決まりのその言葉。たいていはただの噂で、効果も実体もない。
けれど。火のない所に煙は立たぬ。そんな言葉もある。触らぬ神に祟りなし。こういう言葉もある。
……だからと言って、常に触れずに逃げられるかと言えば、そういう事も無い訳で。
これは都市伝説から始まるダンジョン攻略体験記――。
と、「本当に怖いもの」の話。
最終更新:2022-08-17 00:00:00
160398文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:98pt
謎の生命体、通称アンノウンが出現してから15年。
死傷者数千万人を出した過去最悪の悪夢の事件”首都凍結(フリーズ・シティ)”から5年。
首都凍結以来、出現するアンノウンは弱い個体ばかりではあるものの時折強い個体が出現する事もあった。
アンノウンと同時期に出現した魔法という不思議な力を使える少女たち……魔法少女とアンノウンとの戦いが続いている現在。
身長も男としては低めであり、どちらかと言えば女顔な青年――氷音奏(こおりねかなで)25歳は、夢の中で不思議な少女の一部始終を
見る。その夢は妙にリアルで、目が覚めても記憶が残っていた。
夢の事を気になりつつも、今考えても仕方がないと思った所で、自宅付近にてアンノウンの出現を知らせる警報が鳴り響いた。
それを聞いた彼は避難しようとしたところで、運悪くアンノウンと遭遇してしまう。
そんなピンチの中、彼は妖精の少女と出会った――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 00:00:00
200117文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2052pt 評価ポイント:1054pt
夫である司は、妻に不満を覚えていた。
意見を言わず、責任を押し付ける姿。お淑やかと言えば聞こえはいい。
だが、面白味にかける、つまらない女であると司の中にあった愛情は冷めきっていた。結婚を後悔するほどに。
離婚をする為に悪巧みをし、罠へと嵌めるため動き出した。
悪いのは夫か、妻か。
※カクヨム様、エブリスタ様で同じ物を投稿しております。
最終更新:2022-04-29 14:05:30
2022文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:206pt
勢いです。雪はどちらかと言えば嫌いです。
最終更新:2022-02-05 16:45:28
269文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
〈序章〉
僕は高校時代に友達も作らず部活も帰宅部で親に怒られながらゲームばかりやっていた生粋のゲーマーだった。好きなゲームはRPGでクリアしたゲームは100をゆうに超えた。
そんな僕も何とか高校を卒業し社会人となった。そして、社会の厳しさ、いや...闇を知ることとなった。僕の成績では、優良企業になんて入れるわけなかったのである。朝は6時から帰りは23時、休みは5日、こんな会社入った人間はすぐに辞めてさらに残業時間が増える。そんな生活を10年続けていた。
正直、ゲームばかり
して後悔がなかったかと言えば嘘になる。ただ、あの輝かしい思い出はなくてもいいかと言えばそうでもない。あの主人公やあのヒロインに出会えたからこそ今がある。
ただそんな僕も今日は、かなり残業がひどく帰ったときは0時を過ぎていて少し涙が出てきた。
なぜこんなブラックな会社を辞めないのかというと...そう答えは一応残業すれば残業代はでるからだ。それに仮にここを止めたとしても次が好条件だとは限らない。更に悪くなる可能性だってある。
なんか夢ないのって聞かれることもある。夢か...毎日ゲームして過ごしたいなんて事を言えば笑われるのだろう。
...まあ、少し真面目な話をすれば高校の進路相談でゲームを作りたいなんて書いたような気がする。ただ、それに関しては実は既に叶っているのである。そう、今の会社だ。今の僕はモンスターや魔物ではなくコードやバグ達と戦っていた。まあ、ブラックな面も言ったが、この会社も悪いところだけではない。お菓子やジュースは別に仕事中飲んだり食べたりしても問題ない。あまり、ベトベトするお菓子はキーボードが汚れるので食べないがケーキを食べる人だっている。後はまあ、これは良い点か悪い点かはわからないが、僕以上に変わった人が多い。例えば仕事中に呪文のようにコードを唱えたり、うまくコードが走るとやっと倒したぜとか言ったり、エンターキーを叩きつけこれで終わりだ!とか決めゼリフを言ったりするやつもいる。周りはそんな人達ばかりなので意外にゲームの話とかアニメの話とかで合ったりする。
「よし、やっと家についた。もう、眠いし今日は飯を食べずにもう寝よう。」
僕は家にたどり着くと疲れてベッドに倒れ込み意識を失ってしまった。
まさかこの後にあんなことになるなんてこの時の僕は夢にも思っていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 02:24:17
21564文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あえて黒河村の所在地を正確に記すことは辞めておく。
強いて言えば、愛媛県よりも東に位置し、香川県よりも南にある。徳島県よりも西にあり、高知県よりも北にある。
どちらかと言えば山沿いにあり、でも、少し車で走れば海にでることができる。完全な田舎というわけでもなく、つい最近映画館のあるイオンが建設された。十数年前まで、特産品など無かったが、当時の村長が、「これじゃいかん!」と、農作物の開発に力を入れた。
他の県に無い何かを作るのかと思えば、彼が推奨したのは、蜜柑。うどん。
酢橘にカツオの養殖と、完全に隣人のパクリ。結果的に黒河村は、劣化ドイツ村のような、「四国村」なんて不名誉な俗称を付けられることとなった。
これは、そこに住むオレが出会った、「天野」という女性との、永遠の旅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 20:00:00
170652文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
聴覚過敏の少女が、土砂降りの日に、謎の生物と暗い少女と出会う。ただそれだけの、少し不思議なお話。
雨の夜道にて少女二人が出会うショートストーリーが読みたい、誰か書いてくれないかとのリクエストを見て即興で作った作品になります。なお、ハーメルンにも投稿いたしますので、読みやすい方でお読みいただければと思います。
ホラージャンルにしてありますが、直接的な恐怖描写はありません。人によってはほんのりと感じる程度ではないかと思われます。どちらかと言えば、SF(すこしふしぎ)な物語になって
おります。
お楽しみいただければ幸いにございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:03:24
9302文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
えー、毎度バカバカしいお話をおひとつ。
異世界に転生する主人公ときたら、元々の世界ではもひとつパッとしない、どちらかと言えばダメ人間と相場が決まっております。この物語の主人公の私、朝比奈朋絵、27歳もそんな落ちこぼれの一人でした。私は何十年もの間自宅警備員に従事し、すっかり対人恐怖症になっておりました。
そんな私が事故で死んでしまい、異世界に見目麗しいエルフに転生いたしましたからあら大変。この異世界、何百年も人間と魔族の戦争が続いていたため娯楽というものが全くありません
。私を召喚した伝説の老エルフは暇つぶしのために何か面白い見世物を見せろと命じるのでした。
やがて私は人々を笑顔にするエンターテインメントの伝道師として異世界チャンネルの「配信者」となるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 01:26:34
36563文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
作:enforcer
アクション
完結済
N6204HF
地球の平和を脅かす悪の組織の襲来。
それは、既存の軍隊では手も足も出ない程の脅威である。
だが、そんな悪の組織に対抗すべく現れるのは正義の味方。
恐るべき悪の組織を倒すべく、奮闘する者達。
何度となく、正義と悪のぶつかり合いが続く。
いつしか、悪の組織が劣勢に追い込まれ、窮地に立たされていた。
世界征服を企む悪の組織は最後の力を結集して、正義の味方へと立ち向かう。
ただ、正義の味方が完全に清廉潔白な聖人君子かと言えば、そうでもなかった。
最終更新:2021-10-22 12:00:00
127222文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
「生きるの下手そう。」
とよく言われる、私。
自慢ではないが、生きるのが上手い、とは思ったことがない。どちらかと言えば下手な方かもしれない。
そんな私は、いつからこんな風に生きづらい人になったのか、その片鱗はどこで生まれたのか、少し振り返ってみようとふと思った。
頭の中を整理するには文字に起こすのが効果的。
だから、私は、私のこれまでを、少し振り返ってみる。
最終更新:2021-10-14 16:07:28
4287文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第49回衆議院議員選挙という大きな節目を前に、国民の皆さんと一緒に今一度「今、日本が抱えている問題とは何か」「主権とは何か」について、敢えて「なろう」さんの場を借りまして、私なりに語ってみようと思い、筆を執った次第でございます。
ただ、私はどちらかと言えば「理想主義者」でございます。
対して国会議員の皆さま達は揃いも揃って「現実主義者」でございましょう。
いや、だからといと言って、不毛な否定論争をしたいのではありません。
「こんな日本にしたい」「こんな日本になった
らいいな」という理想主義者の視点から提案をして行けたらと考えております。
理想主義者ですから大風呂敷になるのは承知の上でございます。どうか、ご容赦下さいませ。
ただながら、浅学な身の上故、お知恵を拝借したいところもしばしばございます。
もし差し障りがなければ、ご提案、ご指摘は、いつでも歓迎致します。
皆で明日の日本を語り合う場にしたいと考えている次第でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:00:00
69759文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世の異世界召喚と言えば、勇者召喚や聖女召喚などは良く聞く話だ。
物語の題材としても多い。
神様に呼ばれたり、国王に呼ばれたり、手違いだったりと、まあ、例としては事欠かないだろう。
その中で、ダンジョンに落とされて、ダンジョンマスターになったりとか、そう言う話もよくではないがあるものだ。
長々と前置きをして、何が言いたいかと言えば。
召喚って人間がやるものであって、ダンジョンがするもんじゃないよなって言う話だ。
もうなんて言うか、前提からして可笑しいだろ。
と、理不尽を声高に
唱えつつ、致し方なく流される男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 18:56:26
7902文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:534pt
検索結果:186 件