-お前なら- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:29 件
1
その少女は、新たな扉の前に立っていた。
いわゆる冒険者ギルドと呼ばれる機能を持った、荒くれどもが集う酒場の入り口に。
冒険譚に憧れてだとか英雄を夢見てだとか、そんな前向きな理由で無く、やむにやまれず冒険者を目指すことにした彼女が脚を踏み入れたその時、一人の女傭兵から声がかかる。
話を聞いた彼女は、少女へと告げる。「悪いことは言わない、やめておけ」と。
危険と背中合わせの冒険者稼業、ただの少女が生き抜いていくには過酷な場所。
心が折れそうな時に、声が掛けられた。
「なら、知識を
教えて上げたらいいんじゃない?」
誰も、最初は何も知らなかった。
だから、先輩冒険者達は少女へと問いかける。
「お前なら、どうする?」
これは、何も知らなかった少女が先輩達の問いかけに答えながら一人前の冒険者を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:47:07
100707文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:422pt
「はぁ……」
とある町の橋の上。夕日色に染まる川を眺め、その青年はため息をついた。物憂げな顔。と、そこへ近づく影が。
「……草野。お前、こんなところにいたのか」
「せ、先生……な、なんでここに、お、追いかけて来たの?」
「はははっ、当然だろ? もう日が沈むし、この辺りはほら、不審者が出るって噂、お前なら良く知っているだろう。
それなのに、お前ときたら鞄も置きっぱなしで部室を飛び出してさ」
「そ、そりゃ、鞄持って行けるわけないだろ……。だってあの鞄には、みんなの財布
が……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 11:00:00
1371文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はっけよいのこっ太郎
現実世界[恋愛]
連載
N9405IL
俺の名前は”新川優希”高校二年生、大大大親友の今井翼が今、我が学校、裏原高校のマドンナ、朝比奈風夏に告白するところだ
翼、お前ならいける、日々の練習を思いだせ
「朝比奈先輩、僕、、、先輩の事が、、、」
そう、新川優希はギャルゲー主人公の親友ポジションになって最高の漢になるんだ!!!
最終更新:2023-10-25 09:54:51
15352文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:天笠すいとん/カピバラ
異世界[恋愛]
短編
N6799IL
生まれつきの容姿のせいで虐げられてきた男爵家令嬢のドロシー・コメット。
校舎の片隅でエナドリ飲みながら夢に向かって一生懸命頑張っている彼女の元に学園一の有名人である公爵家令息のオルト・テュフォーンが訪れる。
「惚れ薬は作れるか?」とイケメンの彼に依頼されたドロシーは(お前なら顔面でゴリ押して甘い声で口説き文句言えば一発だろ!)と思いながらも依頼を引き受ける。
そしてなんやかんやあってドロシーはオルトの婚約破棄、彼が婚約者を断罪するイベントに巻き込まれることになり……。
最終更新:2023-10-17 07:06:18
12098文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6572pt 評価ポイント:5944pt
謎の大魔法によって世界は滅びた。
世界を破滅させた魔法陣を残した魔女シャロン・テンプテートを止めるために、世界的権威の大魔術師は逆行転生を決意した。
生まれ変わった過去の世界で、魔法学院に入学したものの、目当ての相手らしき人物はどうにもいまいちな女生徒で……なぜか成り行きで天才魔術師はダメっ子女子学生と師弟関係に。
「立て!シャロン・テンプテート!」
「はい!」
「お前の実力はそんなものではないだろう!がんばれ、お前ならできる!」
チートで俺様な超絶美形変人転生者と、気弱な
ダメっ子の魔法学園ラブコメ。(ド根性スポ根風味※風味だけ)
ーーー
全15話+オマケ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 07:00:00
39748文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6406pt 評価ポイント:5254pt
死ぬまでこの日を一生忘れない。そのくらいの衝撃って、人生に何度訪れるんだろう。
アイドルとか興味なかった。
アイドルだけじゃなくて、歌も、ダンスも、音楽も。
けどその日、何かが俺の中に落ちてきて、とんでもない衝撃が走った。
特技とかないし、才能も別にない。
けどお前なら、お前とならできる気がする。
◇
普通の男子高校生の凛が
幼なじみで天才の遥叶と
憧れを見つけて、夢を探して、追いかけて。
最終更新:2022-12-26 19:00:29
6480文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オーシャンズ・イン・ザー・スカイ
現実世界[恋愛]
連載
N4903HT
"優子、感動を与えよ。ヒーローは存在し得ることを示せ。自分の力で、自分を動かして、人を動かして。お前ならできる。約束する"
これは父親から言われた言葉だが、子供ができるのはここまでだ。現実の世界は絵本のようにはいかないから、理想を持つとはどういうことかを学ぶために、彼は人生を歩んでいく。
約束から始まる理想。
最終更新:2022-08-27 11:00:00
60671文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シクラメン@完結率100%!
ハイファンタジー
完結済
N1537GQ
「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。
行くあてもなく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった
……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!!」イグニを追放した実家は知らなかった……。イグニの”モテたい”という執念を……ッ!”極点”と呼ばれる最強の魔術師の指導を……ッ!
「イグニ、そ、その魔法はっ!」「これ?ファイヤボール」「お前なら極点を目指せる!戻ってこい!!」「...貴族って、モテないじゃん」「お前は何を言ってるんだ?」これは”モテたい”一心で己の技を磨き続け、最強に至ってしまった若き魔術師がズレズレのまま無双する物語。
【日間総合1位いただきました!】
【ハイファン週間ランキング1位いただきました!】
【書籍化とコミカライズが決定しました!!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:50:03
817630文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:144416pt 評価ポイント:91010pt
口がきけない少女は、紳士的で柔和な性格で人気のリオ・グレヴィル伯爵にメイドとして雇われることとなる。リオの傍で働いてみると、その口からは「クソ老害どもが」「あの野郎、調子に乗りやがって」…世間の評判とは正反対の口が悪くて腹黒い性格。
「僕の…いや、俺の本性を隠さなくても、お前なら言いふらせないだろ?」
メイドっていうか、鬱憤のたまった腹黒伯爵の愚痴聞き役だけど、なんだかんだ今までで一番楽しい職場です。
※アニメイトブックフェア2022 『耳で聴きたい物語』コンテスト投稿作品
最終更新:2022-05-08 23:32:02
7997文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:266pt
12歳の誕生日を迎えたラースは、教会にて鑑定の儀を受ける。
「お前ならきっと良い攻撃スキルを手に入れられるさ。何しろ私の息子なのだからな」
「はいお父様。それでは行ってまいります」
由緒あるヴィクトル辺境伯家の長男として生まれたラースは次期領主として見なされ、周囲から期待されていた。
しかし、ラースが手に入れたスキルは【魔眼】。
魔力の多い貴族は基本的に攻撃スキルでもって領地の魔物を一掃する必要がある。
だが、ラースの【魔眼】は明らかに分析に特化したスキルのよ
うに思われた。
一方で、双子で弟のディオは雷魔法Lv3という、当たりスキルを手に入れた。
「ラース、お前はもうこの家の人間ではない。でて行け」
それを見た父親のユーグはラースを追いだしてしまう。
1年後、ラースの【魔眼】スキルはレベルアップとともに段々と覚醒していき、大きく成長する。
一方で、ラースの実家であるヴィクトル家では、次期領主となるはずのディオが優秀なものの問題行動ばかり起こしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:13:05
94901文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:208pt
『親愛なるイーリスへ
お兄ちゃんは少しの間留守にします。あとの事はお前に任せたよ。大丈夫、お前なら出来るとお兄ちゃんは信じているから。
いつも遠くでお前を見守ってるよ。
お兄ちゃんより愛を込めて☆』
一通の置き手紙を残し兄が消えた。
それからイーリスの魔王代理としての日常が始まっていく──
最終更新:2020-10-27 00:00:00
7726文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
それは突如、カードショップでデュエルをしようとしていた時の出来事。
謎の少女に導かれ、異世界に転移した俺が持っていたのはやっぱりデュエマのカードだけ!?
これでどうやって魔王倒すの無理でしょう!?
『ワタシの天才パワーとお前ならどうにかなるだろう?』
ガチ?召喚魔術ってそんな事にも使えちゃうんですかぁ!?
デュエルしか出来ない男が世界を救って友達に超絶美人彼女を自慢しよう!!
遂に始まる召喚系異世界無双!?
パワーの暴力で全てをねじ伏せろギュウジンマル!!
この作
品はハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 02:16:59
4063文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
約500年前、世界を滅ぼした大魔術師として彼ゼウリアは一度死んだ
現在、ユンテとして生まれ変わった彼は『普通の人間』として生きていく決意をする
「ゼウリア!!!また俺と勝負しよう!!!」
「うるせえハデアス!その名前を呼ぶんじゃねえ!あとお前神様だろうが!!!」
「それで言ったらお前も神様だろ」
「ゼウリア様、少しは自重していただかないと尻拭いができません」
「ペファリナお前、俺の一番弟子だろ?お前なら俺が普通の人間に見えるようにできるはずだ!」
「そういうところです
ゼウリア様」
目指せ!普通の人間!
...普通ってなんだっけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 13:52:50
3786文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公に後を託し帰ってこなかった相手への気持ちを詩にしました。本当はもっと泣きたいのに「お前なら大丈夫」という言葉に縛られて強く振舞って見せた。弱くてごめん。
最終更新:2019-12-01 14:37:53
428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気づいたら森の中にいた。
異世界転生?魔法?どうぞどうぞ、大歓迎!
まずは魔法を極めて冒険者に。
え?私のファンクラブ?親衛隊?そんなんあるか!
王子や貴族と仲良いかだって?なんだそいつら!会ったこともない! もう、みんななぞすぎる。何を言っているんだか。
あ、あんなところでドラゴンが人を襲ってる。ちょうどいい、ぶっ飛ばしちゃおう!
「ドラゴンは10にもみたない少女が倒せる生き物ではないのですが……。」
「またまた~、冗談言わないでよ~。」
少女は、いろんな意味で周囲
を驚かしながら、今日も楽しく生きていく。
「どうすれば、人を信用できるんだろ……。」
その胸の奥に、深い孤独を抱えなが「キャー!何あの天使!可愛すぎる!キャー!ギャップ萌え!もうヤバい!このままでは、死因『可愛さに萌えまくり心臓がドキドキしまっくた末の突然の気絶』で天国に旅立っちゃう!どうにかしないと。早く、早く目をそらせアイナ!お前なら、お前ならできる!……ダメだー!無理です!師匠!私にはこんなことできません!こんな可愛い天使から目をそらすなんて!そんな残酷なこと、私には!師匠、私はもうまよいません。私はこの天使を見つめ続けることを選びます。師匠から「何をしてるの?」て、天使が話しかけてきたー!」……ら。きっと。たぶん。
初投稿です。温かく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 23:00:00
34490文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
白球 俊足、彼は中学時代から伝説の名投手として名を馳せていた。彼はチームに勝利と栄光をもたらし、誰よりも努力に励み、誰よりも野球を愛した男だった。まさに現代の“生ける”伝説である。
そんな彼が高校へ入学したのだが、その高校にはなんと、野球部が存在していなかった……。
果たして彼は無事に野球部を作ることが出来るのか! 白球の運命や如何に!
最終更新:2019-02-10 11:30:20
4744文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鈍感で阿呆。。
その殆どが良かれと思っての行動ではあるけれど、心の中にあるモノとは正反対の言葉を口から発声し、文字に認め、今まで幾人の人の心を、私は傷つけてきたのだろうか…
後になって気がつくことが多いのだが、私は人を傷つけてばかりいる。
困ったものです…一向に改善されないわ♪
傷ついた人たちは皆、他者の心を慮れる人。
私の欠損している部分を持ち合わせていて、羨ましく、魅力的な人たちばかりである。
信頼感が増すとストレートな物言いが多くなる“加害者”の
私は『不器用なだけさ』と、自らを納得させる方法しか見つけられない有り様でございます。(まぁ本当に不器用な人は、無自覚だろうから…私は不器用じゃないだろうね♪)
人と人との間に漂う心地よい空気を…空間を…大事に思っていながら、自らの言葉によってそれらを壊してしまう。
不確かだけれど、一見無価値に思える[目に見えないモノ]こそが大切なのだ、と認識していながら…
今作は、それらと同じように、目視することが叶わない、決して証明出来ない事柄がテーマです。
『〇〇〇、お前なら、何をしようと…どこへ行こうと…きっとやっていけるよ!』
これは昔々、私がある人物に言われた言葉です。最早、顔もうろ覚えで、仮に再会を果たし、口にした人に発言の真意を問うたところで、きっと人生の先輩である彼は覚えていないでしょう。
しかしその言葉だけが私の脳内でぐるぐる何千周も一人歩きしている。
それは紛れもなく、目に見えない不確かなモノと同質で…それは説得力を持たないエピソードですが…今でも私を支えているモノの一つです。
人間の目に見えている[物質]は、人の心の中にある[心情]を代替している。
『それは決して言い過ぎではない』
その根拠は示せませんが、私は漠然とそう思っています。
なんだか本編とは全く関係のない前口上が長くなりましたね…では本編を張り切ってどうぞ♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 19:00:00
37590文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
かつて畏れ崇められた古の魔女は微笑んだ。振り払った灰を前にして。
(……丁度良いな、お前なら。我を護り遠ざける迷宮の礎にしてくれよう)
日々繰り返される突貫工事と死を招く罠。訪れる滅びと復活、歪んだ愛情。
かくしてイケメン勇者受難の日々は幕を開けた――。
最終更新:2017-11-04 18:09:40
8003文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お前なら未来を創れる。そう信じてる。」
その言葉だけが
忘れられない…
世界に現れた【悪魔】に対し
人は魔法を駆使し戦った。
後に【悪魔の晩餐】として語り継がれる、始まりの悪夢。
しかし人類もまた、魔法や生まれつき備わっていた超能力者【生体能力】による、【神者】と呼ばれる神に選ばれた16人の人間を筆頭に【魔導軍】が立ち向かった。
長きに渡り戦い続けた人と悪魔。
人類は神者の活躍により、巨大結界を展開し、世界の約半分を取り戻し一命をとりとめた人と悪魔、
果たして生き残るのはど
ちらか。
この物語の主人公、【天柄未来】は幼馴染の【天音瑠璃】と【白神涼】の3人で魔導軍適性検査に合格し、見事、魔導軍養成学園に入学する。学園で過ごすうちに、トラブルには巻き込まれ、自分の正体、悪魔、そして世界の正体、を目の当たりにし、成長していくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 23:14:41
3842文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
夜、寝てるとな?
いきなりベッドの中に幼馴染がいるんだよ。
――羨ましいって?
そりゃあ彼女も女友達もいないお前ならそうだろうさ。
でもな?毎日だぞ?
毎日寝てるといきなり幼馴染が現れて目が覚めるんだぞ?
しかも追い返しても追い返してもまた来るんだぞ?
そして起きてても横にいるんだ。
うんざりもするよ……
「こんにちは、幸多。次の授業はどこの教室? 連れてってあげようか?」
ほら、また来た――
アルファポリス、カクヨムにも投稿してます
最終更新:2017-02-11 07:03:22
5306文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ー願望を武器として携えろ。己の本能を晒して身に纏え。自らの真理でこの世界を越えてみせろ。お前ならばそれができるだろう、私の対極よー
◆これは鋼の心臓を持つ零と無限の物語。純白の原初と超絶の漆黒は互いの極光で世界を塗り潰すーーその光に呼応し目覚める鋼の天使と悪魔。二人の孤独にはまだ届かない。
最終更新:2016-12-27 21:09:43
2582文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ほらこの絵本、お前に買ってきてやったぞ」
「わーパパ!ありがとう!」
「これは私が一番好きな物語なんだ。
自分が守りたいものを護るという信念に生きた
騎士様のお話さ。まぁちょっと性格に問題はあ
ったがね。」
……
「ねぇパパあの本読んだよ!
すっごく面白かったー!」
「それは良かった」
「僕もあんな風に強くなりたいなー」
「お前ならなれるさ」
「へへっ♪本当?
でもさ、このお話ってこれで終わりなの?」
「どういう意味だい?」
「騎士様
がお姫様を救った後二人は幸せにくら
したのかなぁ?そこまで書いてないから」
「そういう意味か、そうだなぁ
幸せにくらしているとも
どこか別の世界で……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 00:15:07
499文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:(=`ω´=)
ローファンタジー
短編
N5516CU
戦後間もなく、東京周辺三十三カ所に突如出現した異空間。
〈こちら〉とは全く違う法則に支配された場所に繋がる「そこ」は〈不可知領域〉と命名され、いつしか〈迷宮〉と通称されるようになる。
それから半世紀以上が過ぎた現在、〈迷宮〉はレアな物質を採取するための場所として認知され、東京という都市の風景にすっかりとけ込んでいた。
それら〈迷宮〉に挑む探索者たちは、一攫千金を狙う者か、それともなんらかの理由で一般社会から弾かれた訳ありか。
とにかく、まともな人間が迷宮に入る例は少なかった
。
十五歳のときに異世界に転移し、十八年間に渡って勇者をして自分の世界に帰還して来た男。
しかし彼には、学歴も職歴もなかったため、帰還してから半年が過ぎた今でも就職先を見つけられないでいた!
「まあ、あれだ。
そろそろこちらの世界にも馴染んできた頃合いだろうから、ぼちぼち真面目に働けや。
お前なら稼げそうな職場があるから」
さり気ない姉の一言から、門脇完爾の新たなる伝説が幕を開ける!
「カクヨム」でも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 20:00:00
15794文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2487pt 評価ポイント:1705pt
氷の覇王と呼ばれた王が美しい歌声を持つ村娘を傍に置く。そして日々を過ごすにつれ・・・
「ディーナを見る度湧き上がるこの妙な感情は何なのか。何故マリアよりディーアを優先するのか。俺自身俺の行動の意味が分からない。お前なら分かるか?」
忠臣は片手で顔を覆った。
嘘だろう。散々ディーナの幼馴染だったシンとやらに嫉妬して、私とディーナが2人で話していることすら心配されていたというのに自覚がないだと?いつもいつも、仕事優先でありながらディーナのことばかり考えて、その理由を理解してな
い?逆に何故だ?
本人無自覚で溢れる感情に振り回され、忠臣さえ巻き込む始末であった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 08:16:12
89333文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:923pt 評価ポイント:147pt
有言実行の男、鈴木。不言実行の男、小林。
高校二年。二人はお互いの思惑の中、馬鹿げたことを始める。
「なぁ、なんか面白いことやらないか?」
――中学生の頃、勝手に思い描いてた高校生活ってのは、もっとこうデタラメに面白そうなもんだった。だけど実際の高校生活は思い描いてたものと違ってた。
「胸像を動かすのって、ハチャメチャで馬鹿げてて、面白いことだと思わないか?」
――多分、高校生と言う限られた時間の中で、僕は鈴木と思いっきり馬鹿げたことをしたかったんだと思う。
■本作はダブル主人公物です。
視点が鈴木→小林の順で変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 09:01:45
14951文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:210pt
カナダ人の留学生。 東京都日野市に暮らし、日野大学に通う二人の日常。
最終更新:2014-03-11 19:06:52
10589文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「希望とは、案外残酷な言葉です」「何故俺を死なせてくれない」「こんにちは、化物」「それはお前が化物だからだ」「大丈夫だよ、お前ならきっと」
そんな話。
最終更新:2014-03-02 20:25:18
6836文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
異世界・転生・元オタク。このキーワードを聞いたお前なら一体何を想像する?
少しネット小説何かを読んだ頃がある人なら最強系主人公モノという言葉が頭に浮かぶかもしれない。
なんせ俺もそう始めはそう思ったしな。
異世界転生だ。前世の記憶を使った金儲けをしたり冒険者として一旗あげたりするのがテンプレってもんだ。そして美人の女の子たちと仲良くなっちゃってさ、気付けばハーレム何かを作ってるのがテンプレ物の異世界転生主人公だろ。
だから転生したと気付いた時はは思わず「よっしゃぁぁぁ
ぁぁぁぁ」って叫んじまったよ、もちろん赤ん坊だから実際は「おぎゃぁあぁぁぁぁぁ」だったけどさ。
あの時の俺は一体何を考えてたんだろうな、今考えれば人生そんなに簡単な分けないか、あれはあくまでお話に中だけの事であって幾ら今いるのが異世界だとしても実際に俺はこの世界で生きてるんだから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 12:39:33
10244文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:24pt
彼はどこにでもいる筆でしか魂を表現できない〆切に追われる漫画家だ。
数多の障害を乗り越えて描いた長期連載の最終回を前にし、彼を襲った最後の強敵は大震災。
ガッツだ漫画家、こんな敵は大したことがないぞ!
バッシングのファンレター、掲載順位降格、アニメの打ち切りに耐えたお前ならできる!
最終更新:2010-12-27 23:20:42
6891文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:29 件
1