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検索結果:125 件
作:Anastasia
異世界[恋愛]
連載
N1570HP
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド
王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
1277551文字
会話率:41%
IN:3pt OUT:44pt
総合ポイント:2606pt 評価ポイント:1366pt
おぼろげに前世の記憶を持つ、女伯爵のカリーナは、自国内では、変わり者で有名だった。未婚の女性にはあるまじき奔放さで男性と付き合っていたからだった。
彼女の前世の記憶や価値観としては当然の行動だったが、理解者は少なかった。
さらに、彼女は女だてらに騎士団を率いていたのだが、王妃の嫌がらせで送り込まれた一触即発の場で、敵将であるマルス将軍と出会う。
彼は同盟相手として彼女との婚姻を願い出る。自国に嫌気がさしていた彼女は、彼の話に乗って、彼の元に嫁ぐことにする。
それは、彼が実は第
五王子であり、皇帝の座を狙っていると知ったからでもあった。より高みを目指すべきだという衝動に駆られるのも、前世の記憶の影響だろうか。
カリーナは、自分の夫を皇帝にするため動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 06:26:45
107905文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:38pt
作:paiちゃん
ハイファンタジー
連載
N0016EI
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた
機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。恐竜によく似た魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
騎士団は魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調だが、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな中、突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
※※機動要塞を少し大きくし過ぎました。プロット変更と共に、既存部分の誤記修正を行っています。修正後の投稿は話数の前に『M』で表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:33:22
1662183文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:6206pt 評価ポイント:2988pt
気が付けば、Vtuberシズカ・ムオンの姿になってゲーム世界に転移していた。他にも大勢のVtuberがいたが、ゲームマスターを名乗るAIは勝手に説明を終わり、勝手にゲームがスタートしてしまい、ボクたちは空中に放り出される。
運悪くボクの着ていたセーラー服がドラゴンに引っかかり、ボクだけみんなと違うところに落下してしまう。
森の中の湖。
そこに落下したボクは、ずぶ濡れになったセーラー服を脱いだんだけど……
獲得したスキルは【ヌーディスト】。
配信されていたことを忘れて全裸になっ
たのが原因だった。
AIであるシルヴィアに文句を言いながらも、他のスキルとおぼろげな知識でサバイバル生活を始めることになる。
更にクエストや、Vtuberたちが集まった街でのイザコザが加わり、ゲーム世界に転移してしまった謎もあり。
ボクの不思議な配信生活が続いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:09:17
108424文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
目が覚めるとそこには、知らない天井、知らない顔、おぼろげな記憶いわゆる異世界転生ってやつだ。
まったりめの、人じゃない系異世界ファンタジーです
最終更新:2024-04-17 19:16:32
9404文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私がこの作品を創り上げていく上で、おぼろげながら抱いているイメージはある一人の女性をどう血肉化するかにある。要するに大地を離れずに如何にして独立した個人を表現するかである。もちろん、これでは何のことやらさっぱり分からないだろうが、正直私にも分からないのだ。というのもこれから何が出来るのかそのこと自体がまったく分からないからである。そういうわけで、あらすじどころかあらすじらしきものすら思い描けないのである。まったくもって呆れ果てたことではあるが、それが実情である。しかし、あえて
理屈めいたことを言わせていただけるのなら、それはわれわれが日々生きることとある意味同じであるということではないだろうか。つまり明日の自分がどうなっているのかおそらく誰にも分からないということだ。人生のあらすじはすべてが終わってから判明するしかないのだから。要するに創作も同じことで、一行先にどんなことが描かれるのか前もって分からないということである。もちろん、これは決していい加減な気持ちで書いているわけではないことは小説を書いたことがある人ならきっと分かっていただけるものと私は信じている。というわけで、弁解染みたことはこれくらいにしてさっそく本文に取り掛かろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:18:34
646335文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
再開発にともない街の景色が大きく変わろうとしていた。きっとこの景色も数ヶ月経つと新しい建物によって様変わりするのだろう。きっと俺の心も移りゆく景色のように移りゆく……そして、記憶さえも頼りなくおぼろげに新しいものに上書きされていくのだろう。彼女との思い出や、今はある心の痛みも。
別れの悲しみさえも忘れたくない、そんな人に届けたい恋愛小説。
最終更新:2024-02-25 12:36:05
7893文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある部屋で暮らす女、ナオミ。
生活のルーティンはあるのだが、過去の記憶はおぼろげだ。
毎日決まった時間に自動的に用意される食事、そして青い錠剤。
部屋にはドアが一枚あるのだが、そこにはある秘密が隠されていた。
部屋の外にあるものは、いったいなんなのか。
ほんのりミステリー要素のある、近未来不条理系純文学です。
13話で完結予定。
最終更新:2024-02-09 12:40:58
26124文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:えびかわ かがみ
ローファンタジー
完結済
N6155II
人類が知性を得た代償か、地球は残された大地すら、砂と海が飲み込んでいく運命にあった。
地上より突き出た巨大な黒柱によって通信手段を阻まれるなか、人々は限られた土地でつつましく、されどたくましく生きていた。その黒柱は生活のいち風景となり、いつしか<ジャミング・タワー>と呼ばれるようになる。
やがて人類は寄り添うように統一国家「地球連合」を樹立。黒柱の妨害を免れる独自の通信網<UCS>を整えることに成功する。
さらに半世紀あまりが経つと、次に人類は
、宇宙へ逃げ場を求めた。人型を主とする巨大作業用重機<グスタフ>の普及がそれを後押ししたのである。
結果、循環型社会としては未成熟ながらも、地球と月の中継点に<レジデンス>と呼ばれる人工居住地が建設される。月への移民計画<プロジェクト・ノヴァ>が始動するのはこの頃だ。
こうして再び人類は、アポロ計画から実に一二三年の時を経て、有人の調査隊を月面へと送り込む。
久方ぶりに銀砂を踏んだ彼らの使命は、新天地に適したクレーターを探すことだ。
だが、彼らとの交信は即日、途絶える。
救援が向かうのに、そう時間はかからなかった。が、これも突如として消息を絶つ。
人々はいよいよ「よもや月になにかあるのか」と訝しんだ。ゆえに続く第三陣の装いは、さながら軍隊の様相を呈した。
そして彼らはようやく、宙域を漂っていたグスタフの残骸を発見する。
回収された行動記録器。それに残されていたものは、非常に奇妙な映像だった。
月面にそびえ立つ白い塔の下、一面を黒いなにかが埋め尽くし、蠢いている。
人影だ。
その、おぼろげで輪郭のはっきりしない人影が、耳をつんざくような奇声を上げながら駆け、機体に次々と群がってくる。搭乗者である男の悲鳴で締めくくられるそれを見て、学者らは首をひねった。
「――月面に人がいる?」
時は流れ、西暦二二〇〇年。
世界からつま弾きにされ、月の庇護なしでは国という体裁を保てない小国・日本。
威武神楽夜(いぶかぐや)は、その山中で弟・朔夜(さくや)とともに養父の帰りを待つ、黒髪赤眼の少女である。
なくした過去を求めるかの娘が、黄金の騎士と対した時――。
終焉への引金は引かれ、ひとりの少女の、そして人類の、夢の終わりがはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 21:05:06
792765文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子供の頃よく見た怖い夢。目を覚ますと覚えているのは恐怖の感情とおぼろげな内容だけ。そして、大人になり再び見始める事になった怖い夢は目が覚めてからも、はっきりと頭から離れることのない、何者かに追いかけられる夢だった。そしてある日、夢の中で一人の女性と出会う。女性は自分は私がかつて通っていた小学校にある御神木に宿るものなのだと言い、協力を求めてくる。私は放っては置けず、彼女を助ける事にしたのだか……<<< 大人になってからも文を書く事が苦手な人間が頑張って書き始
めた物です。アレな部分も多々あると思いますが、話数を重ねるごとに徐々に読みやすくなっていっているのではないかなぁ…と、思いますので辛抱強くお付き合い頂けると有難いですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 09:17:15
186172文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
古稀70歳を迎えた男は、元禄時代の浮世絵『 病にかかっていて、見返り美人』に恋してしまう。パーキンソン病にかかっていて、歩くのも不自由だ。己の死への恐怖から逃れるために、無意識が大それた恋に走らせたのであろう。見返り美人は、美術展の豪華なカタログの印刷物の神を裂き、土から出てくる土竜のように、可憐な姿を現した。男は天の声に動かされるように、現在のこの世で逢瀬を繰りかえすが決定て居な心の癒し流行ってこない。彼女のほうにも、江戸元禄の社会規範があり、ためらいがある。しかも、妻の態
度も意味深である。夫の老いらくの戀を応援しているようにも見えるが・・・・・・。見返り美人は、元禄時代から、菱川師宣の浮世絵として、時空を超えて21世紀の日本に現われ、印刷物となり、そこから抜け出して、男と触れ合っているのだ。時間の経過、疲労は重なるばかりであった。とうとう、彼女は、命をけずり、カタログの中から時間と空間をスリップして帰っていく。男は、自分にとって女の存在が生きる上でいかに重要ないみをもつか、おぼろげに身に沁みるように感じられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 15:44:38
27978文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢テレーゼは決められた結婚、家のための社交が耐えられない。
おぼろげながらも前世の記憶を持つテレーゼは、王女殿下の依頼を受けて、頭の硬い人たちに未知の国「ヤズマ皇国」を認めさせることに。
王女は皆に祝福されて輿入れ出来るのか?
女性が学問を修めても政治に参加しても、良いじゃない! 貴族女性が外交しても商売をしても良いじゃない!
親に決められた結婚なんてまっぴらごめん!私についてこれる人と恋愛したいの!!
最終更新:2023-11-10 00:00:00
72591文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
だけど、あたしにとってのエレナという名前。
これに関しては違和感しかない。
あたしの本当の名前は宇賀神伊織。
このエレナという名前は私のそっくりさんに付けられたような名前。
薄暗闇の一室で鏡とベッドしかない部屋。 その時の記憶はおぼろげで、正確には覚えていない。
最終更新:2023-11-01 17:06:02
45032文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
異世界で生きた記憶がおぼろげにあり、その時身に着けていた付与術士としての力が使えるようになった主人公だが、その力は平和な現代において無用な長物であった。武器や防具を強化することができてもそもそも魔物もいないしダンジョンなども存在しない現代において使えないチート手に入れちゃったな…と思っていたが、ひょんなことからその力で売れないラーメン屋を繁盛させるに至り、そのことをきっかけに世に埋もれた人たちが脚光をあびるきっかけをつくっていくことになる。
最終更新:2023-10-06 16:01:17
1838文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
わたしは吸血鬼に殺された
死んだはずなのに
死の淵から蘇った女は、記憶と引き換えに吸血鬼の力を得ていた。おぼろげな記憶をたよりに、自分を裏切った婚約者、自分を殺した吸血鬼を追う。
一方その頃、外国人ギャング組織をひきいるロウコは、仲間を殺した犯人を探していた。
ふたりは出会い、恐ろしい夜がはじまる。
吸血鬼ムリイカと連続殺人事件の真相に迫る。
最終更新:2023-07-06 10:00:00
26620文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前は「ニコ」、性別は女、年齢は10歳(たぶん)。
前世の記憶(男)をおぼろげに持つ、しがないイタチ獣人の少女である。
魔法あり、スキルありの魔物うごめくこの世界で、私は一切のスキルが使えない。
弱肉強食のこの世界で、スキルなしの私は生きていけるのか?
今日も今日とて必死に生き抜く。
これは、とあるTS獣人少女の、愛と涙、感動のサバイバルを綴った物語である。
最終更新:2023-07-01 19:00:00
235309文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:142pt
作:たの・のぶかず
現実世界[恋愛]
短編
N2129IF
当校の生徒と言う自覚を持つから始まり、寄り道をしないなどを付け加えてから最後に清き交際などが書かれた校則はどこ吹く風。
主人公、貝沢智将は人と違うと自覚しながらも、人と同じと見られることが嫌で一度も校則を破らないまま真面目な中学校生活を終えた……と言えば聞こえは良いが、何かに熱中したことも、何かに対しても勇気を持っているわけでは無かったから。
そんな顔見知りたちと離れたいから通学時間がかかる高校に入学したわけでも無かったし、だからと言って高校デビューをしようとは微塵も思
っていない。
それに伴う責任を負わされることを理解していたし、その中に見え隠れする学生の本分が続くことを知っていたから。
ただ、行動範囲が広がることが楽しそうと期待を寄せていた智将は、それに伴って知識が広がることも期待していたし、その広がる行動範囲が人生を(自分)を幸せにできる可能性があるとも思っていた。
それはまた、誰かの人生も幸せにできる可能性があるのではなかろうか? とおぼろげに考えたこともあったが、そんなたいそうな考えこそどこ吹く風。そんなことはそんなヤツらに任せておけば良いこと。
そんな内気だが内面はこじらせている系男子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:36:48
8786文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【死霊騎士ウチカビ】
死霊の騎士ウチカビは地下迷宮の最奥で目覚める。肉体は朽ち果て、記憶はおぼろげだ。覚えているのは「誰かに裏切られた」という、死の間際の想いだけ。
ウチカビはそこで出会った『白い少女』と共に、失われた記憶と死の真相を求め、迷宮からの脱出を目指す。
【教会騎士カムリ】
星天教会の騎士カムリは、仲間たちと共に『地下迷宮に潜む魔術師の討伐』を命じられる。
隊の戦力は過剰なほどで、任務の失敗などありえない。
『何者かの陰謀』が待っていることに気づかず、彼
は地下迷宮へと潜っていく。
二つの線が交わることで、彼らは真実を知る。
※ハーメルンとマルチ投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 23:00:00
115514文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:602pt
おぼろげではあるが、『日本』という所の前世の記憶というものがあったシャルルマリー。
しかし、前世の記憶に出てくる『乙女ゲーム』で割り振られた自分の役は悪役令嬢。自分に用意された道はすべてが命を落とす結末ばかり。でも、それに気が付いた時にはもう時すでに遅し。こうなったらせめて大好きな親友の『ヒロイン』アリアと『メインヒーロー』であるアレクセイが一番幸せになれるエンドを目指すしかないと、『シナリオ』通りに動き、最後には命を落とした。師匠であり、最も愛したオズワルドを想いながら。
それから三百年ほど経ったころ、まさか『マリネット』として第二の人生を歩むことになるとは知らずに。
敬愛する師匠に対する前世での罪悪感から全力でオズワルドから逃げ回るマリネットと、遺言だけ残して死なれてしまい、溺愛をさらに拗らせてしまった師匠であるオズワルドによる大陸中を巻き込んだ追いかけっこの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 20:05:54
25491文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:44pt
――生まれた瞬間に気がついた、ここは異世界であると。
日本人としてのおぼろげな記憶を持っていた『私』は、ハイル・クェンとして異世界に生まれ落ちた。
そんな私が、出会い、学び、そして魔法を作るまでの物語。
※※※※※※※※
話がゆっくり進行の上亀更新です。異世界生活に密着した語り手を心がけますが、意味不明な点等々ございましたらご指摘いただければ幸いです。
最終更新:2023-01-20 16:00:00
373994文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:137pt 評価ポイント:81pt
彼の名は、本多 宗茂、38歳。
職業、とある武術の師範。ときどき傭兵業。
趣味、ラーメン作りとラーメン屋巡り。
傭兵として参加したテロリスト殲滅作戦にて、アクシデントが発生し、部隊は退却を決める。
部隊員を逃がすために、彼はしんがりを務めることになった。
孤立無援の中、ちょっとしたトラブルの結果、彼は追い込まれることとなる。
だが彼は、自身に宿る武を見せつけるかのように躍動、包囲してきたテロリストたちを次々と葬り去っていく。
しかし、多勢に無勢。
あ
わやテロリストを全滅かというところで、彼は力尽きてしまった。
おぼろげな意識を鮮明にし、目を開いた彼が見たものは――大きい豚の顔。
同時に彼が感じたのは――殺気。
意識を完全に覚醒、同時に思考を戦闘用のそれに切り替えた彼は、すかさず豚顔の大男を討ち取った。
困惑している彼は周囲を見渡し、気づく。
――ここは何処だ?
元いた世界では秘境と呼ばれそうなほどの密林を、戸惑いながら散策する彼の耳に届いた女性の悲鳴は、彼の身体を勝手に走り出させていた。
そして、運命の出逢いを果たす。
この物語は、異世界に連れてかれてもブレることのないラーメン大好きなおっさんが、自身が培ってきた武と傭兵業で身に付いた生存能力を発揮して、異世界で双つと存在することの無い偉業を成し遂げる、喜劇的な英雄譚。
今日も彼は異世界の素材を眺め、満面の笑みでどんなラーメンを作るかを考えていた。
※ この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:00:58
626978文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:224pt
作:弓良 十矢 No War
異世界[恋愛]
完結済
N0087HV
メリーナはおぼろげな前世の記憶になやまされ、妖精の領地だという森の端に居を構えて隠遁生活をしていた。
森での生活を教えてくれた「先生」が亡くなり、たまに来てくれる兄と幼馴染のウルリーケだけが会話する人間という情況で、彼女のもとに妖精がやってくる。妖精は彼女と親しくなり、ついに求婚してくるのだが、結婚したとしてものりこえなくてはならない障害が多々あって……。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-09-05 10:30:03
30041文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:246pt
作:筆折作家No.8
ハイファンタジー
完結済
N8861HL
反社会性人格、いわゆるサイコパス。《彼》は無自覚であったが間違いなく異常者であった。
夢の中で出会った《黒の魔女》に触発され、男は自らのサイコパス性を確かめたくなる。そこでこう考えた。
“大きな事件を起こして、世間の反応を見れば自分が異常者なのかどうかが分かる”、と。
その行動の結果、自分の命を失うことになるとも知らずに、男は計画を遂行する────。
***
科学の世界に折り重なるように存在する、《魔法世界》。
魔法国ハドロス領に居を構える辺境貴族の家に一
人の少女が生まれた。
彼女の名は、《カンナ・ノイド》。
銀色の髪、黄金の瞳。整った鼻筋にやわらかな唇、滑らかな顎のライン。その額に輝くのは、紅く輝く第三の瞳。
彼女はバスジャックを引き起こした、あの男の成れの果てである。転生者。魂を受け継ぎし者。
──だが彼女は知らない。前世で自分が何をしでかしたのかを。そして自分の中に確かに受け継がれている危険な思想の事を。
彼女はただ、おぼろげに、前世の知識を有するのみ。
「うん! 今日も美しいぞ、私!」
姿見の前でくるくると回り、はしゃぐ可憐な少女。
仲間達との平和な人生を謳歌しようとするカンナだったが、彼女は転生前に《黒の魔女》により与えられた予言があった。
【カンナは魔女の家族を皆殺しにし、《黒の魔女》を覚醒させる】
予言された未来に向かって、運命という坂を転がり落ちていくカンナ。
やがて彼女の中の異常性は開花する。
待ち受けていたのは────“復讐”に塗れた人生だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 01:17:37
800229文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:388pt
作:紀聡似(きの そうい)
その他
短編
N0172HT
自分のことを「影」と呼ぶ霊魂が巫女に語りかけてきた。
巫女はその霊魂が、今、自分がいる土地に縁があることを理解していた。
「影」は当時の記憶を、時に鮮やかに、時におぼろげに、巫女に語るのであった。
最終更新:2022-08-06 00:00:00
4233文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ごんぎつね
ハイファンタジー
完結済
N4219HR
~転生してすぐに捨てられた少年は、最強の狼に育てられて死神の使徒となり暗躍する~
前世の記憶をおぼろげながらもって転生した少年は、生まれた直後、魔狼の森に捨てられた。
少年は、最強の魔狼王にして、先代の死神の使徒の従者でもあったフレキに拾われる。
魔狼王フレキによって、フィルと名付けられた少年は、子魔狼たちと兄妹のように一緒にすくすく育つ。
フレキによって、人族社会は弱肉強食の恐ろしいと教えられ、徹底的に鍛えられたフィルは、本人も気付かないうちに、人族の枠を越え
た強さを身につけてしまう。
そして、フィルは成人年齢である十五歳になると、死神によって使徒に任じられ、魔狼の森から巣立つのだった。
死神は、生命に寿命を迎えさせ、死した魂が迷わぬよう天に還す善なる神なのだが、人々には恐れられ、忌み嫌われている。
そのためフィルは死神の使徒であることを隠し、下級冒険者となり、迷える魂を天に還すため、人が健やかに寿命を迎えられるように暗躍するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:02:41
112893文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5842pt 評価ポイント:3584pt
世界を照らす明かりが、おぼろげな魔術と霊感から、鮮明な科学の光に変わり始めようとしていた時代――
「わたし」はそこそこの歴史を持つ、名門といえば名門でとおる伯爵家の長女として生まれた。
家督を継ぐには申しぶんのない出来の良い弟に恵まれ、わたしは好きなことをさせてもらっていた。……のだが、26歳になる今日まで婚約者すらなしというのは、世間的にはまだ焦るほどじゃないが、貴族としてはワケアリと見なされる。
そんなところへ持ち込まれた「契約結婚」のお話。べつにかまいませんよ、愛のない
結婚への抵抗感はないというか、そもそも結婚願望そのものがなかったからね。このまま嫁かず後家で実家に寄生しようかと思ってたけど、それは駄目だというなら仕方ない。
なにせ金銭をバカ喰いするシュミをたしなんでいるもので。これさえ続けてもいいなら、あとはどんな条件でも一向にかまいませんよ。
とまあ、わたしは深く考えることなく承諾したのだったけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 20:25:57
19053文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:23086pt 評価ポイント:20266pt
夏の夜。
月を見上げる。
おぼろげなこの世界。
最終更新:2022-05-07 17:53:19
676文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「その傷は治らないわ、フローガ」とあの女は笑いながら言った。
王妃レフコー。手に持っていたのは呪いの剣。少年フローガの実母である。
王妃であり実の母親は、フローガに刃を振り下ろした。フローガの左頬と右足のくるぶしは、パックリと割れた。
「これでこの国は、ブロンティのもの」
ブロンティは雷神の加護を受けた第二王子であり、少年の実弟である。
王妃に好かれているとは思わなかったが、ここまで嫌われているとも思いたくなかった。
ようよう辿り着いた僻地の小屋で、フローガは少女ソフィーリア
と出会う。
フローガの目には炎のように赤い髪と、緑の瞳を持つ少女に見えたソフィーリアは、この国では稀な治癒の魔術を使える少女だった。
命を救われたフローガは、実母と実弟を王宮から放逐し、国の実権を握ることを決める。
ソフィーリアは辺境伯の次女。父はソフィーリアの姉のトリアナティを溺愛し、ソフィーリアはいつも置き去りだった。
トリアナティは紅がかった金髪と蒼い目の少女。容姿だけはずば抜けていたが、それ以外は問題のある女性。ソフィーリアは、白色に近い金髪と琥珀色の目を持つ地味な容姿の少女である。
ソフィーリアの治癒の力は、父方の祖母から受け継いだもの。両親も姉も、その力を知らない。
成人したフローガは、焼き尽くす王子と呼ばれ、王妃も実弟も幽閉し国の実権を握る。ようやく、王妃を娶る時期を迎えた。しかし、縁談を申し込んだ相手はトリアナティであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 22:15:20
14902文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:94pt
草原の遊牧民の一氏族、ヴィスカベルの長の娘エイカは、ディナル氏族の長たち暗殺の咎で一族を皆殺しにされ、下手人として差し出される。
刑の執行を保留され、食客としてディナル氏族で日々を過ごす中で、長の息子ラハムやその妹ミルカとの絆を育んでゆく。
同時に、おぼろげながら見えてくる事件の背景、そして動き出す新たな陰謀。
果たしてエイカは、友を守り、氏族の潔白を明らかにすることができるのか。
最終更新:2021-10-21 22:25:18
17832文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
魔術師ガノスは、困惑していた。
記憶喪失の彼は勇者マルスに命を救われ、その後は最強の魔術師として、何より一番の親友として魔王討伐の旅に同行していた。
聖女や格闘家など、気の置けない仲間達と旅を続けていたのだが――
「魔王様! ようやく見つけましたよ! いやあ人間のフリが上手いですね」
「魔王様、知ってますよ~極秘任務なんすよね~」
「魔王様! 分かってます! やられたフリをしたら良いんですよね!?」
魔王軍のせいでおぼろげな記憶が戻ってガノスは気付いた。
「……もし
かして魔王って俺じゃね」
しかし、今さらマルス達に自分が魔王だと言えないガノスは、流されるままに旅を続けることに
魔王軍側もまた、これはきっとガノスの深謀なる作戦に違いないと勘違いし、更に状況はややこしくなっていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 22:07:41
6114文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
かつて化物が大きな翼と特殊能力を用いて空と地上さらに海までも支配していた時代があった。そんな時代から数多の時が流れ文明の繁栄と衰退を繰り返しながらもなんとか現在の人類は過去に存在していた人類の生存圏を化物達から取り戻している最中である…
そんな歴史を持つ世界でとある事情でなってしまった貧困から抜け出すため、曽祖父が残した手帳と謎の灰色で楕円形のモノを見つけたことでフィーゼニア王国に忠誠を誓うフォンテーゼ子爵の3男アルセーヌ・ド・フォンテーゼがおぼろげな異世界にいた前世の時
を思い出しながら旅を始める物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:53:32
30183文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
皆様は「新都社」という漫画・小説の投稿サイトをご存知でしょうか。出身という言葉が適切であるかどうかは分かりませんが、後に売れっ子漫画家となった投稿者もたくさんおられるようです。
数年前、新都社の漫画を読み漁ることにハマっていた私は『民子』という作品に出会いました。ものすごく不潔でだらしなく、何に使うのかも分からないものを収集する癖を持ちつつ、でもどこか憎めない民子という女子高生が主人公の日常系漫画……だったと思います。
不確かなのは記憶がおぼろげなだけでなく、もう作
品の内容を確かめる術が存在しないからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 21:46:27
1045文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:244pt
友人との夜通しのボードゲームから目覚めると、そこは戦国時代。しかも転生先は武将の家ではなくて農民兼足軽ときた。そんな家ではおぼろげな現代知識が役立つはずもなく、これから起こる歴史も活用することは難しい。そんな境遇で、男は転生先でも何故か握りしめていたプラスチック製のサイコロを手に、戦国の世を生きていくことになる。
※6月16日、第二章が完結しました。
※第三章の投稿を開始しました。
最終更新:2021-08-16 17:05:31
420847文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16183pt 評価ポイント:6647pt
私は図書館で働く非正規雇用の司書。本が好き、毎日本に囲まれて、困った人の相談に乗る仕事ができる!と喜んで司書になったものの、本に対して何の愛もない正規職員にこき使われる理不尽な日々。
これって「やりがい搾取」なんだろうな……「それでも誠実に仕事しよう!」と過ごしていたある日、高校生男子が「思い出の絵本を探し出して下さい」と相談に来る。
司書スキルで、おぼろげな記憶の絵本を探してあげると、高校生は大喜び。「司書になって、よかった……」と思ったのもつかの間、その絵本は不良公務員の
上司に台無しにされてしまう。
悲しむ私にその高校生は怒り心頭。その子の正体は驚きのスーパー高校生で、上司に追い詰められる私をあっという間に救出してくれるのだった。
そしてなんと、私や虐げられていた同僚を正規採用にして、今まで以上に本好きの人たちが幸せになる環境を作ってくれたのだ。これって現実?こんなことって自分に本当に起こるの!?
感激する私に畳みかけるように、男の子はタワーマンション最上階の住まいに招待してくれ、私が思い出の絵本を大切にした御礼に夢のようなひとときをプレゼントしてくれるのだった……
真面目に生きてる司書のシンデレラストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 09:11:01
9850文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:522pt
おぼろげながら浮かんできたんです。流行のもう遅い追放系短編小説が。
最終更新:2021-05-14 17:00:00
3791文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
作:百(難しい童話)
ローファンタジー
短編
N1790GY
僕には子供の頃から変なモノが見える。薄い青色のような灰色のような、おぼろげに人の形に思えるようなそうでないような、そんなモノ。
最終更新:2021-05-01 12:03:44
2566文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
作:Principe
異世界[恋愛]
完結済
N6012GR
中世ファンタジー風の異世界に転生したわたしは、とある道化師の箱入り娘だった。大人になり、前世の記憶がおぼろげながら戻ってきた時に気づいた。これは名作オペラ『リゴレット』に登場する悲劇のヒロインルート(最後に死ぬ)では!?と。日々消えゆくその頼りない記憶をもとに、エモい父とわが身を守るため、幾度となくループを繰り返し、運命の改編に挑むのだ。
そう、あたしは魔法も、力も、お金も、権力もない、ただの箱入り娘。自分にできる事は、ただただあがき続け、愛する喜びを歌い、愛される喜びを歌
うだけ。
そしてこれは、苦悩と葛藤の末に運命を乗り越え、ハッピーエンドを目指す”あたし”と”わたし”の物語。
<2021年3月末までには完結予定。現在は最終の第五部を執筆中となります。/二次創作/作中に登場するオペラの歌詞は、全て筆者Principeによる訳です。微妙なニュアンスの違いは、独自解釈と捉えてください>
「編集者ツッツー添削OK」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 14:10:55
298174文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
目が覚めた時、そこはどこかだった。おぼろげな記憶。でも、なぜか体は分かっているんだ。どこに行かねばならないのか。だから、歩き出す。ゆらゆら、ゆらゆら。
最終更新:2021-03-14 20:38:45
1106文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とかげになりたい僕
ハイファンタジー
完結済
N5721GT
茨の塔。
そこで出会った黒髪の少女ルエに、記憶の中の少女が重なるハヤト。幼い日の記憶も友の名前も顔もおぼろげな中、ハヤトが見つけた思い出とは。
この作品はアルファさんにも掲載しています。
最終更新:2021-03-03 08:14:08
80466文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
将棋盤を初めて見たとき、私は前世(男)の記憶を思い出す。
ブラック企業で過労死? そんなの絶対イヤだ! ……でもどうすれば良い?
そんな私の起死回生の一手は、将棋の女流棋士になる事。
おぼろげだけど、学生強豪だった前世の記憶があれば、きっと大丈夫……なはず。
そして、ライバルとの出会いや激闘を経て、私は新たな夢を目指し始める。
それは将棋史上、未踏となっている『女性棋士』――
最終更新:2021-01-22 17:10:31
152772文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3126pt 評価ポイント:1756pt
陽炎のようにおぼろげで、カゲロウのように儚い。
そんな青年の物語。
最終更新:2020-09-20 23:14:42
1976文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公相良健吾は学生時代にのめりこんだ、架空のアメリカの田舎街を舞台にしたホラーアドベンチャーゲーム「ミザリータウン」のシステムとルールに支配された世界に迷い込んだ。
おぼろげな記憶を元にLvとスキルを上げ、世界で生き残ることができるのか。
今回一応完結の形を取りましたが続編に挑戦したいと思っています。
なので続編と同時並行で加筆修正をしますので途中で矛盾が生じたり辻褄が合わない事もありますが完成するまで暖かい目で見守ってください。
現在(作業中)とついている話数が更新中で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 22:27:30
3659文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:58pt
貴族の元に生まれたクラン
おぼろげに思い出すのは前世で数人が泣いてくれた事
力が無い為に全てを取り上げられるクランは誰かを守る為に自分の道を進む
「儂は何も失わない為に力が欲しいんじゃよ。」
そんな小さな物語り
最終更新:2020-08-05 09:29:56
3035文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
黒灯那波は気づけば、暗い部屋に倒れていた。
彼の記憶にあるのはここではない、おぼろげなどこかの記憶。
記憶を探ると出てきたのは、アルシュ=ナーデという名前。
そして、彼が持っていたのは一振りの剣。
ふと、彼の目の前に白い羽が舞い降りる。
それに触れると、頭の中が真っ白に染まった。
アルシュに与えられたのは、英雄としての全ての知識。
しかし、中途半端な転生になったことによって、
与えられたのはページの破れた辞書のように、不完全でしかも読み取れない知識だった。
痛む頭を
押さえ、部屋を出れば広がっていたのは魔物だらけの洞窟。
生きるためには、まずここを出なければならない。
彼は、白い少女に与えられた頼りない知識を駆使し、脱出を試みる。
「あなたが英雄になったとき、一つだけ望みを叶えてあげる」
真っ白な記憶の中、かすかに聞こえた少女の声を頼りに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 15:03:11
7801文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Rupus
ハイファンタジー
連載
N2872GI
8年前に幾つかの貴族と共に王国から独立し、ホワイトフォックス公国を興した元ホワイトフォックス公爵家の一人娘で現当主代理の私アリス・C・ホワイトフォックスは実はおぼろげながらに前世があったり、実は魔神な魔人のメイドがいたり、お父様が行方不明でお母様が昏睡状態だったりする普通の15才。
平日は学校に行ったりお仕事したり、休日は休日で友人とお喋りしたり、お仕事したりと楽しく毎日を過ごしています。
そんな平和に過ごしていたのにある日王国からの使者が来て、私にクズ王家に嫁ぐように命
令されてしまいます。
誰が私にどこに嫁げと命令するのでしようか?ちょっと現実を見せて差し上げましょう。
えーと、作者のrupusです。
この小説は以前ホロライブの白上フブキ様が生放送で行っていおられた。『皆で考えるラノベ設定あるある:お嬢様と魔人メイド:編』の設定に一部アレンジを加えながら書いてみました。
いつも文章が拙い私ですが、今回も見切り発車かつ後先考えず書いておりますので内容が多分崩壊するかと思います。え?現実世界をMCU みたいな世界に変えたアホが何を言ってんだって?そうですね。いつものことですね。はい、これからちゃんと更新頻度高めに頑張ります‼応援してね‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 01:49:53
963文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
月がまたおぼろげで、湿った風が揺れている。
それでいて、この夜だって、乗り越えることをわかっている。もう少し、もう少しと、心を解しながら。
最終更新:2020-06-05 21:17:48
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
精神旅行になるといいなと思ってます。
最終更新:2020-05-25 22:56:59
1031文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明かりのない薄暗いその部屋で、わたしは目を覚ました。
ここがどこだかわからない。
自分の名前さえ、おぼろげで。
戸惑うわたしに話しかけてきたのは、穏やかで優しい人だった。
彼を好きになった。
だけど彼とは結ばれない。
彼は明日、この国のために、死ななければならないから――。
*前後編の2話完結です。明日の20時に後編を予約投稿してあります。
最終更新:2020-05-07 20:00:00
23609文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4590pt 評価ポイント:3782pt
事故に遭った。
そうして私は夢を見た。ここではない世界で過ごす夢。そこでの一生。そして、嘘をついたような、つかなかったような……
もう内容をよく思い出せないようなおぼろげな夢。
だけれどそれは、夢だったかもしれないし、あるいは、夢じゃなかったのかも、しれない。
※この短編はライブ配信で書きました
最終更新:2020-04-18 22:30:26
4623文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:184pt
リチャード・ストックウィンは、エルフの国「アルフヘイム連邦王国」の領邦の一つスウェール公国に生まれた。そんな彼は、3歳の夏に熱を出して、寝込んでいた。夏風邪にうなされながら見た夢を通して、おぼろげな前世の記憶を思い出す。前世の名前や身近な人間の記憶などは思い出せなかったが、知識はある程度、思い出すことができたのである。ただ、中学生程度の知識であったために、異世界チートはできそうにないとリチャードは思った。しかし、同時にその知識を元にこの世界を生き抜く知恵を出すことはできるで
あろうと考えた。
この物語はおぼろげな前世の記憶をヒントに多くの仲間の力を借りながら、近世魔導を作り上げたエルフの魔導師リチャード・ストックウィンの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 03:19:56
9669文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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