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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:7 件
1
作:335遼一
ローファンタジー
完結済
N9741HR
【あらすじ】
時は『西暦』という時代が失われ、様々な理由により大地の大半が水没、分断された『世界歴』
場所は極東アジアの群島国【ニホン】最大の中枢島【|辰島《たつしま》(通称:セントラル)】のお話。
【トウキョウ都ヨツヤ地区】に、木造家屋を改造した一軒の骨董品店が建っている。
店主にして家主の男は、とある事情から一度筆を折り、生家を護るために家業を引き継いだ小説家である。
だがこの男『商売』に関してズブの素人であり、案の定、代替わりから数年で店は維持すら苦慮する経営が続いて
いた。
収入の為にと一念発起して作家活動を再開するも、ブランクや、一度挫折したトラウマり所為もあって、書き上がる作品は、どれも自他ともにイマイチな評価。
いよいよもって追い詰められた男は自棄酒を煽り、酩酊状態となって街を彷徨う中で、どこぞで一体の招き猫を拾い、そのまま家に持ち帰ってしまった。
ところがその招き猫、何と『神様』を自称し、喋るしヌルヌル動き回る摩訶不思議な存在だった。
神様として勤めを果たそうとはりきる招き猫。
しかし招き猫の頑張りは空回りの連続、男の受難の日々が始まる……
☆この作品は
【世界歴構想シリーズ『水没都市のオタク市場』https://ncode.syosetu.com/n9814fl/】よりも少し前
【世界暦構想シリーズ『PSBー円卓学園-』https://ncode.syosetu.com/n8211ed/ 】
および【世界暦構想シリーズ『ヒーローの居る町』http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1138607/】と、ほぼ同時代に位置する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 02:11:20
68953文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
士官学校に所属して早くから、男勝りのおてんば娘として名をはせていたリコリス。彼女は持ち前の明るさと正義感もあって、次席という成績で士官学校を卒業した。
リコリスは卒業した日の午後、突然学長に呼び出され、『第五十九番倉庫』という軍需物資の管理官を命ぜられる。隣国との戦争状態にあるとはいえ急すぎるのでは――そう訝しんでいたリコリスに、もう一枚の書類が手渡される。その書類には『任務中に見聞きした内容については、絶対に他言無用とする』、と。いよいよもって怪しいと思いながらも、状況が
状況だけに渋々サインするリコリスは、命令に従い、翌朝、士官学校の寮から旅立った。
汽車に揺られて十時間。目的の駅についたリコリスを待っていたのは、一人の軍人だった。
乗せられた軍用車両は、町中ではなく、山の方へ山の方へと走っていく。そして止まる軍用車両、しかし目の前には何もない。リコリスが聞いた言葉は「ここからは歩きだ」。ふざけんな、とは言わず、目の前の人物に手も出さず、卒業してから何度目かの深いため息を付いて歩き出したリコリス。数時間かけて歩いた山道の開けた先にあったのは、軍需物資の保管庫というよりも――一つの家だった。
その建物に近づくと、突然背後から刃物を突きつけられる。リコリスは隙を見てその人物を打ち倒すも、その人物は、年端もいかない少女であった。
リコリスはその建物が『第五十九番倉庫』そのものであること、そして、その中には、七人の少女たちが暮らしているということを知る。そして同時に、そこに住む少女の特殊な『能力』も目の当たりにすることになる。
一人の少女に言われたとおりに軍刀を手渡すと、なんとそれをばりばりと食べ始めた。それどころか、それから手のひらを上に向けて目を瞑ると、食べたものとまったく同じものが少女の手に生み出されたのだった。
一度食べたものを、いくらでも生成することができる、遺伝子操作で『造られた』少女たち。彼女たちが住み、そしていつか戦場へ立つための訓練をする場所が、『第五十九番倉庫』であった。
最初は少女たちとの関係が築けなかったリコリスも、持ち前のおてんばさと行動力、そして甘いパンケーキの力を借りて、少女たちからの信頼を得ていく。仲良くなった少女たちとピクニックに出るなど、平和な時間が過ぎて行っていたが――。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 21:00:00
112451文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:五ッ瀬いのり
ローファンタジー
短編
N1229FL
自称ジャーナリストの息吹は一人+αで荒野をさまよっていた。
かれこれ三日は同じ光景を網膜に焼き付ける作業。なけなしの食料もわずかで、いよいよもって死神が迎えに来る時が近づいていた。方位磁針など役に立たず。太陽が東から昇っているのかも確かではないこの世界での遭難は絶望的だった。
しかし、天は息吹を見放していなかった。丘を越えたその先に人工物であろう民家が見えた。廃墟でありませんようにと祈りながらそこへ向かう。祈りが通じたのか、そこには人が生活する村があった。喜びととも
に安堵の息を漏らす息吹。しかし緊張が解けたせいか、ふらっと意識を失ってしまう。
◇
久しぶりの投稿になります。反響があれば長編版も書こうとは思っています。皆様からの熱い応援をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 12:02:46
16285文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:青鷺 長閑
ヒューマンドラマ
完結済
N4811ER
俺は自分の人生に辟易していた。不幸な運命に生まれてしまったことも、それに慣れてしまった自分自身も。点数的に余裕さえあると言われた高校入試もあることをきっかけに落ち、併願の私立に入学してはや数週間。いよいよもって諦念も付きはじめというところまで至ったが、ここで人生は一転することになる。
最終更新:2018-04-07 21:30:35
10645文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ネームレス・サマー
現実世界[恋愛]
完結済
N3850CY
サボリがバレて本社を左遷された主人公、中村 信太郎。彼は左遷されたことがきっかけで結婚間近の彼女にも「今のお前には価値なんてねーんだよ。ばーか(意訳)」と言われ、振られてしまう。友達との関係も疎遠になり、左遷先の支社では島流しプー太郎と言われる始末。
秋の冷たい夜風が吹く中――これはいよいよもって、会社を辞めるべきかと思う主人公。そんな時、彼の前に1人の女子高生が現れ、天使のような甘い声でささやいた。
『お兄さん、私と“夜の”プロレスをしない?』
これはお先まっく
らな主人公と援助交際をしている処女な少女とのハッピーな恋物語!
※2016年11月27日、完結致しました!
次作『もしも死ぬ日がわかるのなら』もよろしくお願い致します
※アルファポリス様、カクヨム様に登録しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 14:45:42
234608文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1075pt 評価ポイント:305pt
作:ハイブマインド竹下
ノンジャンル
連載
N9949BO
房総半島沖から南東に約百キロメートル地点に創設された海洋メガフロート、隔離都市「アルカディア・プレーン」に存在する学生たちの青春への謳歌。高等学校と大学校が併合された学び舎を、二十歳になった五年生の新堂圭護は静かなる怒りをもって蹂躙する。立てば災厄座れば暴動歩く姿は毒の華と揶揄される(からかわれてる)彼がもたらす結末は常に割と最悪。だがそんな彼よりも酷い人間が跋扈しているのがここの日常。彼は最愛の家族と自分の居場所を守るために、渋々重い腰を上げることにした。
最終更新:2013-04-06 06:00:00
8825文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人類と魔族の生存戦争は、いよいよもって最終局面を迎えていた。人類の期待を一身に背負った英雄と、そして魔術師であるわたしは最終決戦に挑むべく魔王城に乗り込んだ。しかしそこで待っていたラスボス魔王は――誘拐されたはずの王女だった。しかもその王女が勇者の元カノだったわけで……。ラブ&コメディー。それでいて真面目なファンタジー形式の物語。
最終更新:2009-11-07 15:15:40
24779文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:51pt
検索結果:7 件
1