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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2688 件
いきなり異世界に転移させられた三井実弘は、極度の人間不信。
そんな実弘は、神様の手違いで殺されてしまい、転移することに。
神様の無責任な行動に憤慨する実弘だったが、仕方ないと諦め、第二の人生を歩もうとする。
実弘自身は望んだ環境での生活ができて、満足感を感じ始めるが世界は…
最終更新:2024-05-07 16:33:04
4546文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妻を亡くした男と一夜を共にするマリアドール。毒婦と呼ばれるようなことはしていないけれど、本当のことは秘密だ。
そんなマリアドールに英雄ジェルフが契約結婚を持ちかけてきた。
「別れる時は、私の不貞による婚約破棄か離縁にしてください」
「あなたの不貞?それでは益々名前に傷がつくぞ。いくらなんでもそんなことはさせられない」
「いえ、してもらわないと困ります。そして、慰謝料を請求してください。支払うのは私の領地です」
秘密を抱えた二人が、少しずつ惹かれ溺愛される物語。
※誤字
脱字あれば皆様の想像力を遺憾なく発揮してください※誤字脱字報告、大変助かります!
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:15:37
125888文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:11650pt 評価ポイント:8042pt
剣聖少女が織りなす冒険の旅へ
〜読者として一緒に冒険の出かけてみませんか?〜
史上初最年少剣聖アリア。旅は、出会いと別れの連続である。これは、私があてのない旅をしたいと願い始めた冒険譚。ダイナール大陸を舞台に、箒に乗って旅を楽しみます。
根幹は変わらないけど、いつか自分の夢が持てたらいいなって思って、今日も冒険、明日も冒険、明後日も冒険!いくらでもやってやります!
(略称)剣聖少女
最終更新:2024-05-07 12:24:31
144427文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:96pt
この場では解物を虚飾者と呼んでおこう。
内は解物外は天使。
表裏伴い、あまりにもかけ離れすぎた存在。純白の権化、天使の様だと評価され続けた自分という存在に矛盾を孕み徐々に壊れていく。それが虚飾者だった。
それ故にだろうか。
献身なき救いをし続け、いくら善行を為しても報われない痛みを味わい続けている。感謝は苦しみに耳を詰まらせ、謝罪は喉に支えて、心を蝕んでゆく。死にながらも生きている。そんな無垢でありながらも無垢では無い。
そんな虚飾者の腐れ縁でありながらの産まれ
ながらの【探偵】であるこの僕、推晶綴はある依頼よりロンドンに飛んだ。
ロンドンで最近多発している、連続通り魔事件の解決を目的としてだ。虚飾者の元給仕係兼、依頼人兼、未来の助手リーレ=シャルラタンと共に、いざ!
ーーーーとその前にリーレは牡丹学園に転入、変人奇人との遭遇を果たして変化を遂げさせた。
実は裏でもう一人の腐れ縁も動いているとか……。ともかく、この事件は始まる前から終わっている。それだけは断言しておこう。
そのことを前提で始まる奇劇舞台ロンドンでは僕も予想外の展開も待ち受けていたんだ。
さあ、君は最後まで見届けられるかな?
願わくは。
僕のなかったらしい持論に重なった、自戒と慈雨を浴びてくれると嬉しいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:09:11
96869文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
オレ、ゼクス・レヴィト・ユ・サン・フォラナーダには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。
目に入れても痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。
この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルー
トにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。
最愛の妹が死ぬ?
そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない!
そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。
ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。
その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。
これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。
※30話前後までは毎日投稿予定。
※一話あたり2300~5000文字程度を目安に執筆しております。
※R15と残酷な描写は保険です。
※男の娘キャラが登場します。
※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:01:43
3090995文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:25968pt 評価ポイント:11332pt
ふと気付いたら処刑台の上でした!? 元の世界では男だった筈の主人公は、何故か異世界の公爵令嬢レティシア・ノレッジへと転生してしまっていた。しかし、転生する前のレティシアは”聖女暗殺未遂”の罪を犯し、危うく処刑される所であった。どうやら助かったものの、それはどうやら”天罰”とやらのお陰らしい。……え? もしかして自分が転生したのが”天罰”だったりします? 神だかなんだか知らないけど、いくらなんでも失礼過ぎませんかね? ──とまあ、そんなことはさておき、聖女とやらを暗殺しようと
したレティシアの肩身は狭い。実は冤罪だった? 聖女暗殺の他にも実はもっとあくどいことをするような極悪人だった? 記憶のないレティシアには、何も分からない。だが、今のレティシアの願いはただ一つ。そう、たった一つだった。 ”死にたくない” そんな本来はささやかな筈の願いを抱いて、レティシアは今日も足掻き続ける。その先には一体、何が待っているのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:00:00
355201文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:16pt
作:中島Vivie
ハイファンタジー
連載
N1915H
『もう一度あなたに会う為に、私は強くなります。誰にも負けないくらい…』深い森の中で魔物達と育った少女ソニアは、人間の青年に命を救われ、共に旅をし、青年を愛するが故にやがて女戦士をめざすようになります。ソニアが稀代の女戦士となるまでの成長物語(第1部)をご覧下さい。第2部以降は成長後の物語となります。
最終更新:2024-05-07 11:53:53
540962文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゲームマスター
ハイファンタジー
連載
N6734IY
はたから見ればただの陰キャの主人公、実はいくつもの人格を隠し持つ多重人格者だった。
そんな主人公がある日、異世界転生した。
しかし、
(おい、これってまさか、異世界転生かよ〜〜〜!)
[それはまずい。ゲームがあるくらいの文明だよな?だよな?]
(この人達は誰⁈初めまして、いや無理、さようなら〜)
〈いくらこの女が気持ち悪いからと言って、そうはならないだろ。〉
[ゲームゲームゲーム・・・]
《大和魂が足りないぞ!もっと精神を鍛えよ!》
(異世界とか好きだよな?厨二人格、任せたか
らな!)
【ふっ、我を呼ぶか。良いだろう、相手をしてやろう。】
となり、初めて主導権を他の人格へと渡したのだった。
リメイク元:【厨二帝国】思想の強い厨二病、厨二世界の帝国を異世界に作る
https://ncode.syosetu.com/n6663ht/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 08:43:58
1106文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【深淵の魔女】……この名は大陸で知らぬ者が居ないくらいに有名な異名であった。冒険者として最高峰のランク、Sランクとして活動したり、時にはドラゴンを単独で討伐、国同士の争いに介入して戦争を終わらせたりと数多くの伝説を残した人物である。
現在は、ハルマール王国の魔術学院の理事長をしていたが、ハイエルフの彼女は120歳を機に引退してスローライフを送ると決断する。そんな矢先に薄暗い人気の無い路地裏で、ゴミ箱の中から女の子の赤ん坊を拾ってしまったのだ。
このお話は、子育て経験の無い
主人公が母性に目覚めてしまうほのぼのとした、百合要素も強めなお話しとなります。
「あぅ……ま、んまぁ……」
「え、今この子、私の子をママって……!?」
「ばぶぃ……」
「あぁん♡ 良い子でちゅね〜よしよし♡」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:56:49
47082文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:462pt
作:その辺の双剣使い
ハイファンタジー
連載
N6468IO
パッシブスキル邪神の呪いレベル9,999。しかも天職がモブAって...。
そんな訳のわからない恩恵(ギフト)と天職しか持たずに異世界召喚された普通の高校生である涼森翔哉(16歳)は、ひょっとしたら何か特別な力を開花させるかも知れないと思った皇帝と最高司祭の思惑により、他のクラスメイト達と共に戦闘訓練に参加させられる事になってしまう。
しかし、彼はいくら訓練を積んでもレベルを上げる事ができなかったのだ。
彼の持つパッシブスキルは、レベルが上がらないと言う呪いなのでは
? そう思った帝国側により、とうとう翔哉は厄介払いの為、訓練の途中でありながら、一人クラスメイト達から離され斥候部隊に編入される事になる。
ろくに訓練も受けずに実戦投入された彼は、邪神が住むとされる大樹海を探索中、敵兵に襲われ仲間の隊員達に置き去りにされてしまう。
そんな状況の中、彼は窮地を乗り越えていく過程で、次第にその能力の真の意味を知る事になっていく。
急に態度を変え、酷い仕打ちをしてきたクラスメイト達の所になんて、もう帰りたくない...。僕はこの樹海で一人でも生き抜いてやる!
そう決意した彼に、この後様々な出会いが生まれ、数々の試練が待ち受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:04:21
452740文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:136pt
ほどよく湿ってくると、過ごしやすい季節になると。
アイツらは、増えてきます――、いくら気をつけても。
最終更新:2024-05-07 00:09:11
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気がつくとそこはよく知るゲームの世界だった。
本当に転生などあるのかと思いきや、転生した先は何と主人公だった。
攻略対象全員を捕まえてハーレムなんてライバルキャラが可哀想でやってられないわ。
どうせなら攻略対象とライバルキャラ全員を結ばせてみせる。
そのためには主人公補正だって適わないくらい完璧にやってみせるわよ。
悪役令嬢にね!
最終更新:2024-05-06 21:55:51
5235文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
何処かの世界の片隅に鉱石を探して暮らす穴堀りドワーフと呼ばれる種族がいた。
坑道の奥深くにある小さな里の長で、日々里の仲間と鉱石を探して穴を堀り進め、集めた鉱石などを売って稼いだお金で酒を仲間と飲む事が唯一の幸せという根っからのドワーフ気質の男が地下での生活を謳歌していたのだが、しかし、男はある日気が付けば見えるはずも無い青空を眺めていたのだった。
記憶を辿ると地下深くで、どうやら落盤事故に巻き込まれた事をウッスラ思いだし、自分が死んだことを理解し、周りを見ると日差しに樹木に
エルフの夫婦…
『どうやらワシ、死んでエルフに生まれ変わったらしい』
と、男は自分の現在の状況を把握したのだが、これは前世の自分が犯した何かしらの罪に対する罰なのか、はたまた神の単なるイタズラか…
いくら考えても、何故エルフに生まれ変わったのかは全く理解できず、とりあえず妻や子供達を一目だけでも見たいという目標の為に旅に出れるだけの為の力をつける方法を探す生活を始めるのだった。
これはエルフとして生まれ変わった男の人生を掛けた自分探しの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:24:24
268409文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:84pt
作:小原さわやか
ハイファンタジー
連載
N3225DI
異世界との契約を履行して自分を召喚先に転移させるはずだったけど
契約先に問題があったから召喚中止して契約の問題を排除してほしいって?
ある程度常識とか教えるしチートもあげるとかいうけど!
時間はいくらかかってもいいけど必ず解決してねぇって
どういうことなの女神さま!?
※TSだけど男としての自意識は極めて低いです
最終更新:2024-05-06 20:00:00
4252507文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10373pt 評価ポイント:3281pt
いくらか先の未来。地球人口は十億人ほどに減っていた。
その原因は、幽世(かくりよ)と呼ばれる世界に繋がる扉が開いたこと。
幽世からやってきたマレビトと呼ばれる高位存在と人間の間に戦争が勃発し、多くの人命が失われてしまったのだ。
戦争は終わり、現在。
地球でのんびりと暮らしているマレビト達の間では遥か宇宙の彼方にある異星への旅行が流行っているのだが、そのためには特別な力を持つ人間の協力が不可欠なのである。
そんなマレビトの一柱である黄河の神、河伯(かはく)は自分を星間旅行に連れ
ていってくれる人間の少女に興味を持っていた。
これは、人間の常識に疎い竜神と特別な力を持つ少女が描く、騒がしくも不思議な日常の物語である。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:23:27
101095文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『欠けている王女』と蔑まれ、辺境に幽閉されていた6歳の王女クラウディアは、その日すべてを思い出した。
自分の前世が伝説の魔女であり、数多の魔術師を従えていたこと。けれども今世では継母に追い出され、冷遇・搾取されていたが……。
「私の塔が汚れているわ。少し『お掃除』が必要かしら」
邪魔者を一掃し、かつて世界を揺るがした魔法の実力で、悠々自適な生活を送り始めたクラウディア。
黒髪の美少年だが不愛想な従僕・ノアと共に、高度な魔法で住環境を作り変えていく。
「謝るから王都に戻
ってこい? 王位継承権を与えてやる? 自分の魔法でいくらでも贅沢が出来るのだから、全然興味が湧かないわ。ふわあ、むにゃむにゃ……」
「おい。どうして俺の膝で寝るんだ」
使いまくった魔法の反動で眠たいクラウディアは、不本意そうな従僕に抱っこされ、今日もくうくうと寝息を立てるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:03:03
505577文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:115356pt 評価ポイント:59926pt
少し慎重であることが特徴の青年『藤ヶ崎 戒』。気がつくと彼は異世界に転移してしまう。自身に『絶大な力』が宿っていることに気付いた彼は、その力を使い、『生涯安泰のスローライフ異世界生活』を歩む計画を立てる……つもりであったが、そうはいかなかった。ギルドでの活躍などにより、一部の強者や有力者達から注目を浴びた結果、最高ランクパーティーに勧誘されたり、ギルド最強の探索者の少女から尊敬されたり、教会のサボリ魔シスターと一緒に怠惰に過ごしたり、国で最高峰の聖女からも興味を持たれたり、挙
句の果てには権力者たちに追いかけられたり、世界の至宝たる天才アーティファクト職人に告白されたりと、波風絶たぬ平穏生活から少しずつ離れていき――「いや、貴重品の採取ならいくらでもできるけど、戦闘力はないから、ちょっと困るというか……」そんなことを思いつつも、今日もまた計画を立て、慎重に少しずつ『ほのぼの生活』を目指す努力をしていく。定期的ほのぼの非定期的シリアス物語(非定期的ほのぼの定期的シリアス物語)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:03:15
638680文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1582pt 評価ポイント:732pt
月江 奈留(つきえ なる)は突如目を覚ましたら粗末な小屋の中にいた。目の前にいる怪しい女が言うには力を与えるのでこの世界で生きなければいけないらしい。まっぴらごめんなんだけどやむを得ないのでしょうがなく生きていく事にする。与えられた力はマナ…これを使って土地を管理して眷属を召喚していくらしいのですけど生きていけるのでしょうか?
嫌悪感のある表現があるかもしれませんご了承ください
最終更新:2024-05-06 16:51:54
282848文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:158pt
作:亜土しゅうや
ハイファンタジー
連載
N4481HZ
人生がつまらなく感じていた私はある時ディスティニーブレイブというゲームに出会った。しかしそのゲームはあまりにもクソ、やりたい事が出来ない、私なりに改変してやりたいくらい!!
そんな時火災で死んでしまった私、
なんとディスティニーブレイブの世界に転生!!!
あああああああなんという事でしょう!?私が....私がこの手で世界を、物語をぶっ壊せるなんて!!
最終更新:2024-05-06 16:03:29
118896文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:44pt
作:paiちゃん
パニック[SF]
連載
N7491ID
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より
外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:30:00
1665372文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4746pt 評価ポイント:2482pt
作:ブルー・タン
空想科学[SF]
連載
N6413IO
とある恒星系のとある惑星に属するとある移民衛星における日常の話。
今日も空からゴミが降る。
R/R社の従業員であるガラクの職業はシーカー。
宇宙から降ってくるコンテナ入りのゴミの山の隙間を縫って潜っていく。
チップはグリーンははした金、イエーローならボーナス、レッドなら数年は遊んで暮らせる。
それ以外にも骨董品や精密機器の部品など、潜れば探し出すべきものはいくらでもある。
資源回収前のゴミの山から値打ちのあるものを探し出すため、いつも通りゴミの山に潜っていたが、
発生した事
態は普段通りではなかった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:00:00
116276文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
家を買ったんだ。
魔界銀行の審査が通ったから3500年のローンを組んで。
村のしがない仕立て屋だし貯金もあんまりなかったからわりと奇跡的だったと思う。
おれは今2525歳だからギリギリ老後まで持ち越さずに完済できる。
もちろん嬉しかったよ。
素敵な家で愛する妻と二人で暮らすという夢がこれで叶うと思ったんだから。
――それがたったの三日だよ!?
反乱軍の侵略行為に巻き込まれて三日で消し炭だッ!
家財もお金も全部燃えた。残ったのは借金だけ。いくらなんでも酷すぎる!!
おまけに魔王
がやってきておれが村を焼いたと勘違い。
その実力を買って四天王に取り立ててやるとか言い出すんだ。
最初は驚いたけど逆にこれはチャンスなんじゃないだろうか。
上手くいけば大都会でカリスマデザイナーとして名を馳せることができるかもしれない。
ていうかそう思わないとやってられない。
どの道お金がないんでこのままでは路頭に迷います。
四天王でも何でもやってやりますよ、ええ!
これはひょんなことから魔王軍四天王に抜擢された『世界最強の悪魔』アドラ・メノスの数奇な運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:22:56
476444文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:38pt
反則の魔女キールはかつて圧倒的な魔力によって数多の戦場で王国を勝利に導いてきた。
キールの固有魔法である「反則魔法」は、どのような魔術でも一度だけ使うことができるというもの。
例えば、「見ただけで人間を殺す魔法」や「全ての攻撃を防ぐ防御魔法」など。しかし、同じような内容の魔法は以後使えなくなる。
その固有魔法を買われ、王国の「国将」として軍の指揮を執っていた。国将は国の中でも実力のある一握りの者にしか与えられない称号で、独断で軍を動かすことができる。
しかし、その魔法を知
った国王は、キールに国将として軍を率いるのではなく、魔法学校の教師として国に尽くすことを命令する。
国王は、キールの「反則魔法」の中の未使用魔法「死者を蘇らせる魔法」に目をつけ、自分や王子達のためにその魔法を使うことをキールに命じた。
その魔法を迂闊に戦場で使わせないために、キールを戦線から外したのだ。
戦線から外されたキールは、魔法学校の教師として生きていくが、戦場にいた頃と比べて、どこか満ち足りない日々を送っていた。
そんなある日、国王の息子がキールの担当するクラスに入学してくる。しかし、横柄な態度をとりキールの怒りに触れ、病院送りにされてしまう。
そして、それを知って怒った国王がキールを罪人として処刑するために、他の国将達を招集した。
命を狙われたが逃げずに、国将との闘いを望むキール。
国将全員から命を狙われたら、いくら反則の魔女といえど殺されてしまう。
キールを救うため、魔法学校の同僚であるリアンはキールとともに国を去るため、一緒に逃げることを提案するが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:00:00
168777文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
かつて大和という国には武人の頂点に登りつめた者がいた。しかし本来の彼を知る者はいない。名前は偽名、常に仮面越し、姿さえも仮のもの。いくら強いと言われていても苛烈と化した戦では敗北を免れぬこともある。その男もやがては敗れ、死んだ。
──そのはずだった。
時は──その彼が去って十五年が経った空の下、没落寸前の商家の息子がいた。過去には天下の富豪として名が通るほど隆盛を極めていたが、今は見る影もないほどに落ちぶれていた。身内ですら裏切りが絶えないような状況下で、窮地に追いやられ
た青年は山の中で過ごす武人の元に辿り着く。そこにはあるべき筈の左腕は無く、酒に溺れる浮浪人の姿があった。
落武者。障害者。呑兵衛と。左腕がないことによる罵倒もあれば、その性格による悪態もあった。『彼』は誹謗も侮辱も聞き流した。『彼』は蔑視も落胆も受け入れた。
全ての始まりは青年の一言からだった。
──どうか我が家に力を貸してくれないだろうか?
誰も知らない。この武人が何を為してきたのか。誰もが見落とした。この武人の何たるかを。『彼』は何も答えなかった。ただ静かに酒を飲み続けていた。その『彼』こそが、死んだと思われている大和最強の武人だということを、知る術はなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:11:11
109883文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
いくら努力しても報われない浪人生はコンビニ強盗に遭遇して捕縛しようとした瞬間に亜神によって異世界転生してしまった。とんだとばっちりを受けた浪人生だが亜伸になんでもいいから才能を一つ与えると言われたので「努力をしたらしただけ恵まれる才能が欲しいです」と答える。亜神から【天賦】と【天眼】をもらった浪人生は異世界行っても努力します。
最終更新:2024-05-05 20:00:00
1857309文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:184046pt 評価ポイント:94880pt
人の命を、ろうそくの火でたとえる人がいるんだとか。
風になびかれれば簡単に消えてしまい、どれだけ大切に火を守っても蝋がなくなれば消えていく。そんな儚いものなのだと。
確かに文学的にはそれは正しいのかもしれないし、うまい例えなのかもしれない。
でも正直、そんなことを考えられることに反吐がでそうだ。
地響きの音
日の光
赤い飛沫
横たわる「人」だったもの
そして、「死」の恐怖
必死に明日を掴むため、日々駆け回るようなやつの前でそんなことを言ってほしい。いや、言う前に絶
対心臓を貫かれるか、頭蓋骨が割られるか、首が飛ぶ。
街で歩く吟遊詩人よりよっぽど死神のほうが信用できそうだ。
綺麗ごとなんかうんざりだ。
その中で少しでも足掻いてみよう、私はそう思う。明日の景色が例え変わらないものであったとしても、いつか変わる日がくることを願って。
だから今日も寝る。いくら恐怖に怯えていてもその日はいつか来るのだ。
おやすみなさい、征服者たちよ。
明日はきっと戦場だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
5334文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ーー毎週月曜12時更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする
部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:04:47
714841文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:74pt
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のシリーズです。
僕の一番古い記憶は、実父の葬式。叔父が実父の代わりに家を継ぎ、僕は叔父の養子になった。
学園に入ったら、変な女子生徒に付きまとわれることに。いくら違うと言っても、家を乗っ取られて虐待された可哀そうな子扱いしてくる。
逆だよ逆。叔父さんは今でも、叔母さんの実家に婿養子で入りたがっているんだよ。叔母さんは僕を実子以上に可愛がってくれたんだよ。
この女、誰か何とかしてください。
最終更新:2024-05-05 12:12:04
125285文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4428pt 評価ポイント:2600pt
高校進学と同時に小さな飲食店でアルバイトを始め、慣れない生活の中でも猫と僕だけで過ごす穏やかな暮らし。入学して3カ月が経とうというのに新しい友達は出来ない。それどころかクラス一番の嫌われ者になってしまったけれど、読書に紅茶を楽しむ休みは悪くない。そんな6月最後の土曜日。
「明日からしばらくは休んでくれていいよ」
アルバイト先の副店長から突然の長期連休を告げられた。詳しく話を聞くと、どうやら遠回しに『クビ』を宣告されたことが分かった。理由は単純明快、接客業に不向きな顔の
せい。笑えない代わりに、他で頑張ったつもりだったけど駄目だったらしい。
週明け、気を取り直して登校すると何やら視線を感じる。相手はクラス一の美少女。だから気のせいかもしれない――。
え、いや、そう思い込むことも出来ないほど視線を感じる。なんなら目まで合っている。落ち着かない気持ちで過ごし1日が終わった放課後。
「ちょっとお話があるの。ついてきて……ください」
美少女の後をストーカーのように着いて行くが、赤信号で逸れてしまった。慌てて追いかけて行った先で見た光景は、学校で魅せる洗練された所作や姿勢、仕草どれを取っても綺麗でどこか大人びている美少女ではなく、ただ無邪気な笑顔で楽しそうにブランコを漕ぐ「上近江美海(かみおうみみう)」の姿だった――。
この日を境にたった1週間で秘密や約束が増えていき、救い救われ、がむしゃらに過ごして行くうちに、クラス一番の嫌われ者が一転、気付けば後に引けないくらい学校で一番の有名人になってしまう少年の成り上がりスクールライフです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
747966文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2082pt 評価ポイント:934pt
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 02:09:04
63591文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:64pt
作:眠れない子羊
現実世界[恋愛]
連載
N5492IU
地元の高校を卒業した境乃結(さかいのゆ)芽(め)、悩んだ進路の末に憧れの上京を。そして四年間という過程を得て大学を卒業、就職氷河期ともいえる最中で無事に就職を果たす。やっとの思いでの内定だったが給料は安く、ただ漠然とした憧れだけで上京をしてきた身。仕事に関してもこれといったやりがいを感じず、ただただ会社員として過ごしていた。
朝は満員電車に揺られ、帰りは終電ギリギリの日もある。それも気づけば日常と化して数年、世界を騒がせるほどの未曽有の危機へと陥っていく。それに加えて物価
の高騰に働き方の自由化と、何もかもの常識が一転し、企業に対しても改正が施される。
だがそれも、表面上のことだけ。
結芽にとっては何一つ変わらず、身を酷使するような環境下にいた。
こんな生活がいつまでも続くのかと、半ばあきらめかけていく結芽。
そんな年の瀬、賑わう繁華街の片隅で一人の女性――桜(おう)舞(ま)純寧(あまね)に声をかけられる。
いつもだったら居酒屋の客引きは無言で断っていたが、純寧の勤め先はマッサージ店。ただそれも整体といったモノではなく、ハンドセラピーという耳なじみのないワードに脚を止めた。
ただ案内されるのは、どこにでもあり触れて見慣れた雑居ビル。
ほんの一瞬だが騙されたと疑う結芽だったが、癒し処【リリートリア】に足を踏み入れると広がる造られた癒しの空間。
そこはまるで都会の喧騒に潜む、ちょっとしたオアシスのよう。
何気ない普段の生活を過ごすだけでも些細なストレスが蓄積していくもの。そういった現代社会人や、訳あって外出ができない人、ふとした瞬間に漠然と将来への不安を抱く人など、様々なことや事情があるだろう。
日々の仕事で肉体的、精神的にも酷使し続ける結芽にとっても癒しとなった。
偶然とはいえ声をかけられ、初めてのハンドセラピーという施術の体験が影響したのか。これまでにないくらい結芽は仕事へと打ち込み、上司からの評価も上がっていった。
結芽にとってはない好調期を過ごすも、次第に暗雲が立ち込めていく……。
そんなドロップアウト寸前のOLと、訳あって人間社会にとけこむサキュバスの日常系癒し×百合×ファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
73984文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
「認めたら負けだ、絶対に勘違いだ」
同性の親友の雨宮律(あまみやりつ)に恋愛感情を抱いているかもしれないと気がついた紺野咲久(こんのさく)は、持ち前ののネガテイブ思考と考えすぎな性格でその感情を拗らせまくり、精神的に辛い日々を送っていた。
「彼女との関わりがある限り、私はずっとこんなに辛いのか」
そんな思考に陥った結果、律との距離を極端に置くことで親友→友人→知り合い→他人とか関係を完全に戻そうと試み成功した矢先、事故で死んだかと思えば、なぜか律とともに異世界に転移
していたのだった。
自分自身の律への恋心を全力否定して精神状態を保とうとする咲久。一方、律が隠していた咲久に対する想いは尋常じゃないくらい重かった‥‥‥!?
自己の影響で咲久に対して過保護化した律と、お豆腐メンタル、すぐ病む、しかも強がりで素直じゃない咲久。
そんな性格難あり少女たち2人の、勘違いとすれ違いの異世界百合ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:50:00
53176文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:56pt
作:魔神スピリット
ハイファンタジー
連載
N2352GA
※この作品は、なろう読者に低評価を付けられまくっている作品です。評価が面白いくらい1か5に分かれます。似たような展開の異世界物に飽きてきた人にオススメ。
”誘い人”と名乗った男により、わけが分からないまま洞窟の中へ転移させられてしまうコセは、ダンジョン・ザ・チョイスという名のデスゲームに参加させられてしまう。
このゲームのルールはただ一つ――脱出しようとすること。
ゲームのようなシステムだらけの世界で、主人公は多くの選択を迫られながら戦い、生きていく。
水面下で
の、ゲームを仕組んだ者と参加させられた者達の攻防も描いており、話しが進むほどミステリー要素が増していきます。
サブ職業 隠れNPC サブ武器 スキル パーティーなど、ゲームのようなシステムを利用し、ステージを攻略していく内容となっています。
物語の大半は、HSPの主人公の独自視点で進みます。
HSPと言っても色々な人が居ますので、たくさんあるうちの一つの考え方であり、当然ですがフィクションだと捉えてください。
HSPの性質を持つ人間は、日本には五人に一人の割合で存在すると言われており、少しずつ割合が増えています。
”異常者”がこの作品のテーマの一つであり、主人公にとっての異常者とはなにかが話しのメインとなります。
バトル内容は基本的に死闘であり、そのため残酷な描写も少なくありませんので、お気をつけください。
第1章 異常者の定義
第2章 ワイズマンの歯車
第3章 龍意と神代文字
第4章 ケンシ
第5章 無情のレギオン
第6章 投稿を開始します!
※都市伝説や陰謀論などを元にしたり、実際にあった出来事などを用いた設定がありますが、あくまでフィクションとお考えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:03:34
2443826文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:354pt
ある青年が帰省した田舎の電車に乗った。ここ数日の暴風雪で観光客も来ておらず、電車はがら空きだった。次の停車駅で一人の初老男性が乗ってきて青年に言った。「お隣、空いていますか?」。他に空いている座席はいくらでもあるのに、男性は嫌悪感を出す青年の隣に座ってきた。そして男性は青年に話を始める。「これは、とある田舎の少年のお話です」。
最終更新:2024-05-04 19:00:00
34453文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「音楽室から流れているピアノの音色を七回聴き終えると、幸福になれる。でも、九回聴き終えてしまうと不幸になるらしい」
奏宮(かなでみや)高校に伝わる奇妙な噂のひとつ。旧校舎の四階には現在使われていない音楽室があって、幸福になった者は願いがいくらでも叶うようになるという。幸福になりたいと願う主人公は、学校の噂を頼りに何度も足を運び……。
本作はノベルアップ+でも連載しております。
最終更新:2024-05-04 16:15:21
101973文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:しゃけいくら
ハイファンタジー
連載
N6305IJ
バスに轢かれたはずの俺、中峰晃。死んだはずなのに、異世界でダンジョン運営をすることに!
でもやっぱり、知らない世界は危険がつきもの。
シュミレーション感覚でダンジョンを運営する俺は降りかかる困難を乗り越えられるのか?!
最終更新:2024-05-04 16:03:16
199950文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:72pt
神龍戦争が終わって1000年、この世界は平和が続いていた。
だが、その平和の代償は大きく、『龍王』と呼ばれた7体の古龍は、今や1体のみとなってしまった。
これは、その龍王の生き残りが作る安寧の地の物語である。
最終更新:2024-05-04 14:41:38
1405文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「思春期の友愛感情は限りなく恋愛感情に近い」そんな言葉を思い出した主人公が、自分の青春に思いを馳せながら、懐かしみ綴る。もう戻ることはないけれど、どこか懐かしい青春の短いお話。
最終更新:2024-05-04 14:13:50
1936文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
失恋した少年が異世界転移して好き勝手やるお話。
完結次第週次投稿予定。十二話構成で各話一万字程度を目処にしており、2022年末にはぎりぎり完成しないくらいの執筆スピードです。
https://privatter.net/p/9195214
こちらの世界観をもとにした共作となります。
感想はtwitterタグ#業深ショタジャーニー にて行われますと拾えます。
また、カクヨム、およびnoteでも並行投稿いたします。
最終更新:2024-05-04 13:12:33
314942文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日ーー。
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺
境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:21:10
230826文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2238pt 評価ポイント:896pt
トゥイリアース王国王都、ミリール。
その北西に位置するのは王国の筆頭公爵家・ヴァーミリオン家の別邸。
当主のアルベルト・ヴァーミリオンは今日も元気に娘リリアンの姿を見守っていた。
アルベルトには絶対の宝物がある。それは、娘リリアンに他ならない。
美しく聡明で気高い彼女は、アルベルトのみならず息子レイナードにとっても、また彼らに仕える者達にとっても、天使と呼んで差し支えないくらいには愛おしい存在であった。
アルベルトは、リリアンの為とあらば権力と財力、地位を振り翳して目的を達
成する。
彼女が美しいと言ったものは保護し、酸鼻を嘆けばそれを正し、彼女を害そうとするものは排除した。
その結果、ヴァーミリオン家は意図せず、近隣諸国を掌握できるくらいに急成長を遂げる。
「全てはリリアンの為に!」
それを合言葉に、ヴァーミリオン家の人々は今日も、天使を慈しむのであった。
※このお話は、日常系のギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:11:20
689360文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:126pt
作:crack
VRゲーム[SF]
連載
N3115IR
『力は正義なり』『All we need is power』『力こそパワー』…この世には、力こそ全てであるとする言葉が多くあって、私はその全てが大好きだ。いくら頭脳を鍛えたって、金を集めたって、コネを築いたって、最後に勝つのは圧倒的な暴力と武力だ。だから私は、力を追い求めた。その結果の今の私は、非力、童顔、低身長。頭脳明晰で、周りにはまさしく『ペンは剣よりも強し』を体現したような感じだねーなんて言われる。こう言わせてもらいたい。ふざけるな、と。私は小さい頃から全てを凌駕する力
こそを望んで努力してきたのに、手に入ったのは頭脳と金と人脈と地位。そんなチグハグな状況にストレスが溜まりに溜まっていたある日の学校帰り、私はとある運命的な出会いをすることになる。…そう、この、『Epic of Ideal Land』と出会ったのだ。現実を超越した仮想現実の世界で、私、戦部 仁菜は望むものを手に入れるべく奮闘していく。これは、そんな私が鈍器を両手に圧倒的な力を手に入れるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:00:00
197031文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4440pt 評価ポイント:1654pt
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、凄く警戒心が強くてなかなか私に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、超可愛いの!」
「……そうか」
とある放課後の教室。
そこで俺はいつものように、隣の席の朝比奈と二人で、世間話に興じていた。
……嗚呼、今日も朝比奈は可愛い。
小動物を彷彿とさせる、小柄な身体とくせっ毛の髪。
いつもニコニコ笑っている、太陽みたいな明るい性格。
朝比奈は元来口下手でコミュ障な俺に、唯一優
しく話し掛けてくれた、天使のような存在だった。
そんな俺が朝比奈に分不相応な恋心を抱いてしまったのは、言わば必然だったのだと思う。
「……あー、ごめんね田村くん、また私ばっか喋っちゃって」
「……いや」
そんな、気にしないでくれよ朝比奈。
俺は朝比奈が楽しそうに話しているのを見てるだけで、赤スパを投げたいくらい心が満たされてるんだから……。
「私なんかと喋ってても、田村くんは楽しくないよね……」
「――!?」
朝比奈!?
いつも笑顔を絶やさない朝比奈が、目に見えてしょぼんとしてしまった。
嗚呼、違うんだ朝比奈ッ!
俺はただ口下手なだけで、楽しくないから話さないわけではないんだッ!
「あっ、もうこんな時間。私、家の手伝いしなきゃいけないから、先帰るね。またね、田村くん」
「……あ、あぁ」
何か言わなきゃという焦燥感に駆られたものの、結局喉から言葉は出ないまま、寂しそうに一人帰って行く朝比奈の背中を、俺はただぼんやりと眺めていた――。
「……はぁ」
その後俺は、藁にも縋る思いで、隣町にある占いの館で俺と朝比奈の相性を占ってもらうことにした。
「す、すいません」
勇気を出して仰々しい扉を開けると、店内は間接照明でいかにもオカルティックな空気を演出していた。
「あっ、いらっしゃいま……せッ!?」
「?」
狭い店内の中心に座っていた占い師風の人物が、俺の顔を見るなり、露骨に狼狽えた素振りを見せた。
占い師さんは顔を物々しい仮面で隠しており、声もボイスチェンジャーで加工しているので性別すら不明だが、体格的におそらく女性だろうと思われた。
「あのー、俺の顔に何かついてますか?」
「い、いえいえいえいえいえ! 何でもありません! ど、どうぞお掛けください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:01:40
6678文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:468pt
作:パクス・ハシビローナ
パニック[SF]
連載
N4966EV
いくら身の回りの環境が変わろうが、人間の本質は変わらない――
それはどこであっても不変である。
恋焦がれた少女を殺し、その兄であり自身を虐めた相手を殺した「クズ」の青年も同じだった。
突如として起こったパンデミック。死んだ人間が再び息を吹き返し、同じ人を食らう阿鼻叫喚の世界へと変貌した。
そんな中で、彼は偶然に助けられ、そして、生き残った。
常に孤独であった青年はただ死にたくないと生きる屍に抗い、一人の幼女と出逢い、一人の少女と出遭い——
しか
し、彼は変わらず孤独のまま在り続けた。
十字架を背負い続ける。性懲りもなく、無様に、愚直に。それが朽ちてもなお――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:02:21
627365文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:68pt
「………は?」
思わず出た声は面白いくらい間抜けで、なぜかいつもよりも高かった。
異世界に何故だか知らないが転移してきてしまった高校三年生の七全真野。
しかもそのせいか違うのか分からないがなんとTSして女体化してしまった!
しかし、神は見捨てていかなかったのだ!
彼(彼女)に神が与えた力、それこそが『聖女の声』
その声の力で魔物を、人を、別の種族を、ドラゴンまでも彼(彼女)の声を聞くように!
一体この先、彼(彼女)の前には何が立ちはだかるのだろうか。
最終更新:2024-05-03 07:06:53
23471文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:20pt
工事中
・お尻ワールドの魔法概念
詠唱によりコーモンと呼ばれる経絡を開き体内の魔力をひり出す
何かしら臭う
ザ・ヤーク世界の魔法概念
詠唱によりエレメンタルや魔王等に働きかけ力を借りる。代価として魔力を支払う。お金みたいなもの。
詠唱技術により使う魔力の量が変わる。いくら魔力を払っても働きかける対象以上の威力にはならない。少ない分には威力は下がる。
キーワード:
最終更新:2024-05-02 17:13:09
3291文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、池波修二(いけなみしゅうじ)は運動神経が人より多少よくて、成績も多少良いくらいの高校二年生。
平凡かどうかは意識したことがないけど、よく「草食系」などと不本意な評価を頂戴している。
ともあれ、仲のいい友達もいて、何より百合(ゆり)が居て、充実した高校生活を送っている。
しかし、最近、ちょっとした悩みがある。周りから、やたら小百合と付き合ってるのかどうか突っつかれるのだ。
百合。堀川百合(ほりかわゆり)。小学校からの付き合いで、ゲーム好きなところとかが馬が合って
、
この歳まで仲良く友人をやっている。ただ、友人への説明の都合上、「幼馴染」という一言でまとめると
やたら何やら甘酸っぱいロマンスがあるのではと期待されるらしい。
もちろん、百合は女だと思うし仲もいいが、今のままでも居心地がいいというのは正直なところ。
ある日の下校途中。どうやら百合の方でも似たような突っつかれ方をしているらしく、
「私たちってさ、恋人になった方がいいのかな?」そんなことを聞かれた。
百合の方としても少し困惑しているらしい。
確かに、小百合は女としても魅力的だし、恋人になれたら楽しいのかもしれない。
ただ、今のままでも大きな不満はないわけで、果てさてどうしたものか。
これは、俺と百合が話しあって、淡々と恋人としてのステップを踏んでいく、そんな日常のお話。
あんまり甘酸っぱい部分はない……はずなので、期待はしないでくれ。
※「幼馴染と恋人になりたいかを話し合ってみた件」から始まる短編シリーズをリライト及び加筆したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:50:45
281063文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3400pt 評価ポイント:1908pt
ホワイティ公爵家の令嬢、スカーレット。
彼女には前世の記憶があった。
高熱を出したことをきっかけに異世界転生していることに気づいたが、どんな世界に転生したのかは分からず対策が打てずにいた。
いくら調べても転生した世界は分からない。
ただ怯えていても仕方がないので、前世の記憶を生かして研究開発に勤しむことにする。
最終更新:2024-05-02 13:29:43
16046文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
Solomonはあなたのダンジョン管理をより快適に、より便利にする全異世界対応のダンジョン管理術式です!
Solomonを利用することで、ダンジョンを管理する際に問題となる、モンスター、通路、照明、トラップ、宝箱や小部屋といった要素を総合的に管理することができます!
総合ダンジョン管理術式『Solomon』に興味がございましたら、ぜひ弊社のホームページより体験版をダウンロードの上お試しください!
「……って、広告にこんな嘘ばっかり書いて! このクソ術式で快適なダン
ジョン管理なんて出来る訳ないじゃないですか!!」
「嘘じゃねえよ。可能であることに間違いはない。ただその方法がちょっと複雑で、術式の構築がクソで、色々な所に信じられないくらいの不具合が埋まってるだけだ」
──────
これは、いわゆるダンジョンコアを作ってる側のおなはしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:21:12
641659文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:950pt 評価ポイント:570pt
【書籍版2巻 3/15発売!】 https://www.es-novel.jp/special/parry/
【コミカライズ】ニコニコ https://seiga.nicovideo.jp/comic/50389
コミックアーススター https://www.comic-earthstar.jp/detail/parry/
///
其れは、【パリイ】を極めし者の物語────。
「全てにおいて、一切の才能がない」
十二歳でそう判定された才能なしの少年、ノールは一人、生ま
れ育った山に籠り鍛錬することを決意する。
努力すれば、いつか自分だって。
幼い頃に聞いた冒険譚の主人公のようにだってなれるはず。
そんな希望を胸に秘め、ただ一つ身につけた剣技【パリイ】でひたすら目の前の木剣を弾き続けた。
そして、十数年の月日が流れ────。
「パリイ」
やがて、剣を振るわずして千の木剣を弾けるようになった男は思う。
いくら努力しても、望んだ結果は得られなかった。
そろそろ自分も夢から醒める頃合いなのかもしれない。
それでも、幼い頃に思い描いた夢を捨てられず、男は再び街へと向かった──。
◇◇◇
これは、いつのまにか世界最強クラスの力を手にしているのに、一切気がつかないまま強敵を打ち倒していく男の英雄譚である。
※タイトルなど調整中です。
おかげさまで
日間総合ランキング1位
週間総合ランキング1位
月間総合ランキング1位
四半期総合ランキング1位
年間総合ランキング1位 達成(いっとき)
また累計で31位(!)ぐらいとなりました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:21:27
990767文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:410811pt 評価ポイント:259907pt
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