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検索結果:2018 件
よくある異世界転生の感じで女神にの下に呼ばれた男は、トラックに轢かれた際に打ち所が悪かったらしく、自分自身に関する記憶が一切なくなっていた。
しかも、女神から付与されたのは現地の言語が分かる能力と無駄に頑丈な体くらいで、最強の剣も強力な魔法もないまま何故か暗黒大陸とかいう魔王軍のおひざ元に転生させられてしまう。
とはいえ、男は索敵や投擲といった、暗黒大陸の冒険者の間では不人気なシーフ系のスキルは何故だか本能的に使うことができた。男は日銭を稼ぐため、マイナースキルを頼りに中
世風の世界で冒険者となり、それぞれ事情のある三人の少女たちと出会って、数奇な運命に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:02:05
1753668文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1566pt 評価ポイント:634pt
ヒモは超絶美人聖女に転生しても、やっぱり女好きは治らなかったみたい
大勢の女のヒモだったチャラ男の俺は、飯を食っている時に昔捨てた女に刺されて死んでしまう。まあ、俺らしい死に方だとは思った。まあいままでの俺の生きざまからすれば、きっと地獄に落ちるのだろうと思っていたし。でもここは地獄? 死んだ後に目覚めたと思ったら、何かの祭典でもてはやされている自分がいた。しかも! なんとそれは地獄ではなく現実だったのだ。俺が聖女として認定される大切な式典の真っ最中だったらしい。俺はなぜか
中世のような異世界に、聖女フラルという絶世の美女として転生してしまったのだった。さらにうれしい事に、その異世界には美女がたくさんいた。前世の俺からすれば、高嶺の花と言えるような絶世の美女達があちこちにいたのだ。もちろん絶世の美女に生まれ変わったとはいえ、中身は稀代のチャラ男である。俺はその美女達をどうしても、全てものにしたかった。それが俺の生まれ変わった使命であるかとばかりに、女を口説き始めるのだった。たが…全く上手くいかない。俺自身が絶世の美女である為、そして聖女であるためそう言う対象にはならなかったのだ。俺に言い寄ってくるのは、家柄の良い貴族の男や女性人気が高い男性騎士ばかり。聖女の中身がおっさんなのだから、男には全く興味が無い。それどころか俺は前世で男嫌いだったため、男が寄ってくると鳥肌が立つのだった。
俺は意中の女性達のハートを撃ち抜いて自分のものにすることが出来るのか?ヒモ聖女が織りなす、嘘と誠の薔薇色異世界ライフ。ついでに国家も救うかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:47:04
696875文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:304pt
高卒から働き始めて12年
適当で面倒くさがり屋の俺が無職になって新しく始める生活はまさかの異世界???
様々な人と出会い、モンスターを倒したり、時には戦争もしながら仲間と共に成長、一緒にお城や街も成長させて目指すは王?
まぁ、王になるとか面倒だし、せっかくの異世界だからのんびりまったりと生きていければいいかな?
とはいえ、世の中そんなに甘くないらしく運命は勝手に動き出す。
そんなこんなで、この世界で俺の第二の人生が始まるのだった。
最終更新:2024-04-28 23:09:01
32739文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
ある世界(以下「それ」)の少年と、また別の世界(以下「これ」)の少年が、偶然にもやり取りできるようになる。
特定の限られた条件下においてのみ起きる現象だが、単純に喜んだり興奮したりできる事じゃない。本人たちも交信できる現象に始めは困惑したし、自分の世界と相手のそれとの違いに驚くばかりだった。
とはいえ、異次元世界の人間同士が勝手にやり取りする事は、決して喜べた話ではない。ときには混乱をもたらし、脅威にもなりうる。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎には恐縮だが、協力が求め
られる。
_______________________
平行世界モノのSF中編小説で、舞台は現代日本(次元の異なる)の東京都内(あいにく名古屋じゃない)です。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎が、理解できない大人の事情に巻きこまれていく、そんな物語です。
プロット作成中の当初は、田島側に主眼を置いて進行するつもりでしたが、説明不足に陥る危険性があるため、現地で協力を求める側の話も書きます。
最近完結させた中編小説『鼓動の包み』より、長い物語となるか短いそれとなるかは把握できませんが、最後までお付き合いして頂ければ何よりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:17:15
83864文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。
シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女
性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。
そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。
カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
70835文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:145pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
作:hiro.biz
ローファンタジー
連載
N6680IO
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をして間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?
」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
83881文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
オタクのうえに理系脳。非科学的でも考察しなきゃいられない。
異世界転生した男は、それでも彼らしく、不愛想な相棒 (外見エルフ)とともに新しい世界で生きていく。
「勘弁してくれ!今、俺の頭の中では、『生物の教科書』が『ファンタジー世界』を冒涜しようとしてるんだ・・・!!」
【以下、無駄に長いです】
理系なオタクがマジでファンタジー世界に飛ばされたらどんなツッコミいれるんだろうな、と妄想しながら書いております (個人的にはめっちゃ楽しい)。
因みに理系要素は3、4話
からです。初っ端からガツンとした理系要素を期待される方は4話から読んでください (きっと「うわっ理系っ」てなると思います)。マイルドな理系要素、あるいは普通にファンタジー要素を期待される方は1話からどうぞ。
またこれは余談ですが、この物語には「黒い虎」「白い鳥」「赤い龍」「青い蛇と亀」が登場します。併せて、主人公の相棒にもモチーフがあります。そして彼の色は「(本来“黄”にすべきですが、私の趣味で)緑」です。
何のモチーフの色違いかは・・・すぐわかっちゃいますかね。皆様ふるってお考え下さい。
とはいえ、属性(?)は私の好きに合わせてごちゃまぜです(;'∀')
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:49:42
602713文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1094pt 評価ポイント:524pt
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとん
どの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:37:31
195954文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:398pt
隣国の陰謀により瘴気に侵され深刻な事態に陥いるフランネル王国。隣国は禁術を使って「悪しき力」を呼び覚まし、フランネル王国を乗っ取る計画だった。ところが、悪しき力は人の手に制御できるものではなかった。やがてそれは世界を巻き込み、世界は滅亡の危機に瀕する。救えるのは、聖なる力を使える聖女だけ。でもこの世界に、聖女はもう200年生まれていなかった。
…いえ、いるんです。無自覚ですが。
ヒロインであるマリー(無自覚・聖女)は元日本の平凡なOL。異世界で転生したのは潰れかかった宿の
娘。前世の大人の記憶が戻ったマリーは、宿の立て直しに奮闘する。
え?聖女は?悪しき力は?世界の滅亡は・・・?
果たして、世界は救われるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:31:41
400152文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:614pt
野々村野良(ののむらのら)はどこにでもいる普通の女子高生。しかし彼女には変わった体質がある。それは前触れもなく異世界に転移してしまうというもの。とはいえ、超マイペースな彼女は異世界でも気にせず過ごし、気付いた頃には元の世界に戻っている。
そんな彼女を取り巻く異世界人や友人による優しく温かい日常生活が始まる。
また異世界転移を続けていく内にいつしか向こうでも顔を覚えられてちょっとした有名人になっていく。
それでも野々村野良は気にせず今日を過ごす。モフモフなペットに囲まれ、異
世界からスライムを持ち帰って飼育したり、異世界で友人と食事をしたりとまったりなスローライフを満喫する。
※以下駄文※
R15と残酷な描写は一応です。ほのぼのとした世界で主人公がだらだら過ごすだけです。
現実よりも異世界の描写の方が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:10:00
750017文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1230pt 評価ポイント:588pt
「夏には雷が降る」
ごくごく当然で言及しなくてもよいほど一般的であること。またそのくらいありふれているもの。
《 現在の投稿頻度:毎日 》
栃木県立宇陽高校に進学した、新高校一年生の佐藤蓮(さとう・れん)。
県内のトップ校とはいえ、勉学に励むつもりもなければ、部活に青春を費やすつもりもない。
かといって、説明会では「ほぼ全員が部活に入っている」などと言われてしまい、帰宅部になる勇気もない。
どうしようかと悩みながら校舎をふらふらしていると、クラスメイトの壬生琴
葉(みぶ・ことは)が、部活動紹介のパンフレット片手に固まっていて――。
なんてことはない、夏には雷が降るくらいにありふれた、彼と彼女の高校生活。
(作者の造語)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-28 18:00:00
6534文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名は、アリスダリア尊。
この宇宙の創始者の彼女(娘)として、
私たちが種をまいて文明の発達した星々の
善良な生物たちからは、銀河を守るゴッズ・プリンセス
などと呼ばれ、敬われてきたわ。
・・・というのは遠い昔の話。
今ではこの宇宙における、
魔族、霊族、幻獣族、異次元族、宇宙怪獣などが
勝手に湧いてきて、悪さするものは消していって、
結局、多くの勢力から恐れられ、
「ゴッズ・ブレイカー」って呼ばれているわ。
何故、デモンズブレイカーとか
ビーストブレイカーって呼
んでくれないの?
訳あって、このジ・アース(地球)やその月に住んで、100年余り・・・
人間同士の戦争の時も、人には出来るだけ接しないようにして
助けてきたつもりだけど。
この星の創始者である叔母様の頼みで、一人娘のマリアを
70年余り面倒をみてきたけど、
今回のお願いは、3年間だけ第一魔霊法大学に行けってことなの。
調べてほしい案件があるとかで、
私でなくてもよくない?って思ったけど。
私は、あまり目立ちたくないからって愚図ると、
辺境の中小企業の経営者の娘ってことで、
目立たないようにするとおっしゃって。
叔母様は身分と名前を用意して下さった。
「楽しんでいらっしゃい。」とおっしゃられたわ。
いえ、もう充分 楽しんでますけど。
この学校を調べると、生徒には上流な家柄は勿論のこと、
頭脳も半数以上の子が、量子伝脳化(量子化手術)
してて、それぞれが特性を持った魔法や霊法を使う子たち。
ほとんどは、親が大企業の役員だったり、
系列企業の社長だったり、
国や地方の権力者だったり、
天下り特殊法人の理事だったり、
親と一緒で、一癖あってプライドの高い子たちばかり。
けれど全然、気にしないし、ならないわ。
逆に面白そうって思って、引き受けたの。
この星の人族は私を畏怖や恐怖の目で見ないし、
心根はみんな善良。本当に大好き。
この星に来て、すごく伸び伸び出来るし、気持ちが楽なの。
けれど、そうも言っていられない事件が起きてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:36:21
51015文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:90pt
作:kanaria
VRゲーム[SF]
連載
N8596IX
宝くじで10億円を当てたのでVRMMOを始めたシオン。初めてやったVRMMOは想像以上に自由度が高く、戦闘、生産、釣り何でもできた。遊び心をくすぐられて生産特化のテイム持ちというスキル構成にしたけれど、最初のテイムモンスターを戦えないアンゴラウサギィにしたからまあ大変。
戦えないからイベントを諦める? いいえ、戦えなくてもイベントに突っ込みます!
相棒のアンゴラウサギィと共にゲームを引っ掻き回すクラッシャーとなる…………のか?
最終更新:2024-04-28 17:13:46
11330文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ハウネリーエ王国は従魔で成り立つ従魔の国。召喚士やテイマー、調教師の才能が何よりとされていた。第一王女のセイティネシアは魔獣を遠ざける固有スキル【魔獣忌避】を持ち従魔が得られないばかりか周りの従魔にまで悪影響を及ぼしていた。故に成人式のパーティーで冤罪を被さられ婚約破棄、更に強大な魔獣が跋扈する魔の森へと追放されてしまう。しかし魔獣を避ける力を持つセイティネシアからしたら苦でもない。政務からも離れ、周りに気を使う必要も無くなったセイティネシアは追い掛けてきたお付きの騎士とのん
びりと暮らす。そして彼女の力の真価に気が付くのであった。
一方その頃、セイティネシアの去った王国では大混乱が生じていた。しかしこれは元婚約者達を断罪する復讐譚では無い、騎士とのただの恋愛物語では無い。後世の人々は英雄譚と呼ぶ物語。追放され自らの真価に気が付く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:05:26
27866文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪女、悪役令嬢の末路は悲惨である。
善良な人々を苦しめ、悲しませた彼女らにはそれ相応の最期が待っている。最悪な時は、その命をもって罪を償うのだ。
これが絵本や物語なら、ここで話は終わりだろう。
しかし、死んだ後の悪役令嬢はどうなるか?
もし、この世──いや、あの世に天国や地獄があるなら、悪女達の行く先は·········。
これは、断罪されて死んだ悪女達を更正させ、転生させるために奮闘する一人の女性の、ちょっと変わった珍妙な話。
最終更新:2024-04-28 16:16:56
91570文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
空は澄み渡った雲1つない快晴。まるで今の私の心のようだわ。空を見上げた私はそう思った。
私の名前はステラ。ステラ・オーネット。夫の名前はディーン・オーネット……いえ、夫だった?と言った方が良いのかしら?だって、その夫だった人はたった今、私の足元に埋葬されようとしているのだから。
やっと!やっと私は自由よ!叫び出したい気分をグッと堪え、私は沈痛な面持ちで、黒い棺を見つめた。
そう自由……自由になるはずだったのに……
※ 中世ヨーロッパ風ですが、私の頭の中の架空の異世界の
お話です
※相変わらずのゆるふわ設定です。細かい事は気にしないよ!という読者の方向けかもしれません
※直接的な描写はありませんが、性的な表現が出てくる可能性があります
※こちらの作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:09:56
180088文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:372pt
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。
社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディングには一つの秘密があった。
それは彼女の従者リオが特殊な体質『不死身』であるということ。とはいえ、日常に於いて従者が不死身であることなどがバレる場面などそうそう起こり得ない。
従者が『不死身』且つ自身が悪女と呼ばれる嫌われ者であること以外、至って普通の一令嬢としてクリスティーナは過ごしてきた。
しかしその日常は一変、『普通』であった彼女は『
規格外』となる。
負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。
この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。
聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。
魔物の襲撃、殺人事件、果てには皇太子暗殺未遂容疑を掛けられるという怒涛の非日常イベントを網羅したクリスティーナは、聖女であるにもかかわらず気が付いたら追放を告げられ、あれよあれよという間に国を出ることに。
国外へ逃亡したクリスティーナは聖女という立場に降り掛かろうとする厄介事を避けるべく不死身の従者と共に果てなき旅路の第一歩を踏み出した。
――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:40:45
1342969文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:194pt
「サリア?やっと、やっと見つけた」
私はクロダアリサ、うら若き20代女性。会社帰り、騎士のような制服に身を包んだ同い年くらいの美青年カイトに声をかけられた。いいえ、人違いですと返答したが全く聞いてもらえず、イケメンに手を引かれるがまま魔法陣の中に誘われると全く別の世界に連れて来られてしまった。
どうやらサリアという人はこの国のお姫様だったみたい。何とか誤解は解けたものの、転移魔法が使えるのは100年に1度と言われ、途方に暮れてしまう。ひとまず食客として過ごすうちに「フェアリー
アイ」という特別な魔法の才があることが分かって私はこの国を襲う危機に立ち向かうことになったけれど、大丈夫かな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:23:02
182712文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:30pt
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に
率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあることに気ず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:00:00
150059文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:166pt
隣国の侵略に遭い、領民を救うため20歳で処刑されることになったたソリス男爵タクヒール。
処刑の瞬間、彼を思う領民の祈りを受け、目覚める事のなかった領主としての【権限】と【スキル(時空魔法)】に目覚める。命が尽きる直前、【権限】で得た情報と共に【スキル】で自身を転送する。
気が付くと彼の魂は時空を遡り、ソリス男爵家次男として生まれた直後に戻っていた。
その時初めて、自身は日本人で転生し、この世界に来たこと、処刑されたのは2回目の人生で、今は3回目の人生を生きていることに気付く
。
前回(2回目)生きた知識、転生前(日本:1回目)の知識を活用し、これから訪れる男爵家の不幸を回避し、家族の命を救う事を決意する。
とはいえ、何の力も持たない子供の立場、できる事は限られていた。
歴史を知っている、というチートをどう役に立てるか、簡単な一発逆転なんてない。
内政という地道な作戦と根回し、努力で歴史に抗い不幸の回避を試みます。
タクヒールは歴史を変えることができるのか、辺境の男爵家次男坊の奮闘がはじまります。
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ご覧いただきありがとうございます。
初めての投稿で要領を得ず、不慣れな部分はご容赦ください。
誤字や修正などご指摘があればありがたく頂戴いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:00:00
1452030文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:52820pt 評価ポイント:29702pt
作:881374
空想科学[SF]
連載
N3299FB
「皆様初めまして、わたくし、悪役令嬢ですの。 ──とはいえ、すでにネット小説界では、乙女ゲーとか転生者とかボッチとか海兵隊とかの悪役令嬢がてんこ盛りで、ゲシュタルト崩壊しそうですわね♡」
「……お嬢様が、大変失礼いたしました。
私はお嬢様付きメイドの、メイ=アカシャ=ドーマン、略して『メイ・ドー』でございます。
このたびは何とあのネット小説界随一の天邪鬼作家881374が、よせばいいのに満を持して、王道中の王道の『悪役令嬢』ものに手を出してしまい、
「俺様がやるか
らには、『悪役令嬢』作品に革命を起こして、『悪役令嬢』を独立したジャンルに昇格させるのはもちろん、『小説家になろう』というサイト名自体を『悪役令嬢になろう』に変えてみせるぜ!」
──などと、頭のおかしな決意表明をしておりますが、読者の皆様におかれましては、何とぞ生温かい目で見守っていただきたく存じます。
それはともかくとして、ネット小説界に新風と衝撃と失笑をもたらす(予定の)本作、短編連作シリーズ『わたくし、悪役令嬢ですの!』は、これまでの『悪役令嬢』作品の枠を超えて、王宮ロマンス、学園ラブコメ、ファンタジー、異世界転移、異世界転生、SF、ミステリィ、冒険、異能バトル、ヤンデレ、ツンデレ、GL、BL、追放、ざまぁ等々と、ジャンルを問わず文字通り『何でもアリ』をモットーとして参ります所存でありますので、どなた様も御一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:01:00
6872953文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1784pt 評価ポイント:388pt
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
7141909文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:125802pt 評価ポイント:55594pt
【VRMMO】
新作です。
<あらすじ>
霜月凛は新作VRMMOで死霊術師になるが、無人島で出会ったユニークモンスターと出会い、大陸全制覇目指して仲間を増やしていく。
最終更新:2024-04-28 01:52:45
6628文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
処刑人エドモンドダンテは、ある日、一人の少女を処刑した。
少女の名はマリー。
この街で知らぬ者はいない、有名な貴族の娘だった。
だが、少女の家は裏で悪事を働いていて、それが世にバレて家は取り潰し、全員死刑となったのだ。
何も知らないとはいえ、少女も例外ではなく、ダンテが首を落とすことになった。
彼女はまだ15歳。
世間の常識などまだ身についておらず、育ちもあってかなりわがままな性格になっていたという。
何も知らずに処刑台を登ってくるマリーを可愛そうに思いながらも仕事上助けるこ
ともできない。
ならせめて楽に殺してやろうと、斬首刑を選び、大斧を力一杯振りかざすエドモンド。
振り抜かれた大斧は、少女の細い首を一瞬で両断した。
首は綺麗に切れ、彼女は痛みも感じず即死、
したはずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:46:19
22321文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人知れず世界滅亡の危機を救ったとある冒険者……
彼は、最後の決戦で仲間を庇って戦死してしまう。
とある高校生は高校の夏の大会出場を応援するために会場へ向かっていた……
その途中、暴走するトラックから保育園児を庇って轢かれて死亡してしまう。
世界の狭間にて、死亡した彼は自分が死亡した事を理解するとともに前世の記憶を取り戻し、そして輝く世界の光に惹かれて飛び込んだ。
この物語は、凄腕冒険者っだった男が日本に転生し、そこで成長して学びまた死んで、元の世界に転生した話。
再び
転生をした彼は、前々世と前世の知識と経験を生かして三度目の人生を生き抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
155912文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:44pt
……なぜ彼女の家で俺は料理を作っているのだろうか?
僕 服部正直は文化祭の最終日に告白され、彼女 岡田京子さんと付き合うことになった。
デートをしたり放課後話をしたりしながら付き合い始めた二人。
勉強会ということでいきなり彼女の家に訪問することになったが、ひょんなことから昼飯を作ることに。
なぜか父親にも気に入られ、彼女の両親にも僕の作る料理を食べたいと要望があり、毎週のように日曜に料理を作ることになった。
なぜ?
彼女に会えるのはうれしいが、さすがに緊張してしまう……
料理下手な彼女に教えながら、付き合いを深めていくこの日常がいつまで続くのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:00:00
689299文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:76pt
とある潰れかけた地方コンビニ経営者の小太り中年猫大好きおっさんが、飼い猫とコンビニ共々異世界へ転移した!!
転移したその先は、ジャングルで、周りみんなケモミミだらけで、おまけに飼い猫がネコミミ美少女化! やったねっ! ビューティフォー!
ただし、マジカルチートをもらえたのは飼い猫の方。
残念だったねぇ。
ついでみたいな感じで、おっさんもケモミミ化!
やったね! ケモミミ仲間だっつのー!
とりあえず、おっさんは、ネコ耳、猫しっぽ以外、チートなし。
あるのは、チートでラ
ブラブなネコ耳娘とコンビニの建物、在庫商品のみっ!
電気も水も、電話もないぞ? ……商品の仕入れどうすんのさ?
いえ、全部完備です。
おまけに、周囲の国は侵略大好き大帝国に、頭のおかしい宗教国。
そして、群雄割拠、修羅の国状態な元獣人王国。
異世界情勢、難易度SS! 過酷すぎて、鼻水も出るわ!
異世界でコンビニ営業実現するために、神様チートに胡散臭い日本の謎の組織、腹黒商人ギルド!
一癖も二癖もある連中が倍プッシュ!
異世界ジャングルの奥地にコンビニを中心に町が出来て、森のケモミミや人外達が仲間になって……。
でも、異世界成り上がり……とか始める訳でもなく、とりあえず、皆で幸せにならない? と、何処かゆるーい主人公!
日本への帰還? ネコミミ生えちゃったから、日本に帰れなくても……いいか。
猫耳のおっさんは……潔よかった!
従業員は、キャキャウフフ可愛い女の子でいーっぱい!
渋カッコいいおっさんや、暑苦しいドワーフ料理人や爽やかイケメンも仲間になって……。
敵ですら、懐柔しちゃって皆、まとめてついてこい!
これは、異世界の戦乱とか日本への帰還とかそっちのけで、コンビニ経営商売繁盛に勤しみながら、
美少女ケモミミガールズに囲まれちゃったりしつつ、なんとなく、皆大好きオーナーさん、なんて呼ばれ老若男女に愛される……猫耳なおっさんが異世界を救う物語?
基本、緩めのほのぼの異世界ファンタジーライフ?
絶賛エター中の拙作「スライムスレイヤー」と世界観を共通してたりします。
興味あったら、読むよろし。
09/19
なろう日間総合249位、異世界転生ファンタジー日間75位にランクイン!
圧倒的感謝っ!
4/03
なろうコン一次審査突破!
8/07
各ヒロイン、イメージ画を追加っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:35:19
1405251文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:3018pt 評価ポイント:982pt
ある日私はここが前世で大好きだったBLゲームの世界だと気づいてしまう
ゲームの舞台は全寮制の男子校。なのに転生した私はなぜか女の子
いいえ、諦めるもんですか
家族の協力で男装して入学に成功
やった! これで大好きなBLが堪能できる!
と思ったのに……
なぜかメインの攻略対象キャラたちに私が攻略対象認定されてしまってさあ大変
※不定期更新
※この作品はカクヨムでも公開しています
最終更新:2024-04-27 16:30:29
45343文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:36pt
※カクヨムにも投稿しています。
皆さんは三国志はお好きですか?私は正史が大好きなので自分でも変化球を投げたくなってしまいました。
とはいえ、本当はめっちゃ知識が無いと書きはじめること自体に躊躇するテーマなのです。でもいくら勉強してもどうせ尽きることがないので、とにかく書きはじめてみます。なので間違いを見付けたらさらっと直すか、「俺の後漢ではそうなんだよ」と開き直るつもりです(ズル)。
以下、方針です。
人称:朕とか明公とか卿とかの当時の人称をなるべく使いたいが、吾汝では文章
がのみこみにくくなるので私とか貴方みたいなも許容する
人物:史料に全く出て来ない完全な架空の人物は出さない。史料で全く姓名等が無い人物はしかたないので便宜上付けても良い。特に女性。 史料で名前の一部しか判らない場合は勝手に付けてはいけない
旧字:本文は新字。人名、地名、役職の旧字は極力そのままにする。ただ孫権を孫權と書くとしっくり来ないだろうから例外はありで
熟語:仏教起源日本起源のものはある程度許容。同時代はネタでない限り原則不許可(絵に描いた餅とか)
捏造:面白ければこじつけで。
修正:無限に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:30:00
289357文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
遥は三十路を過ぎた所謂『オバサン』。
男運の悪さと男らしいと称される性格もあって未だ独身、年齢イコール彼氏いない歴更新中の『お独り様』だ。
そんなある日、遥は交通事故に遭い、異世界にハルスウェルトという伯爵家の三男坊に生まれ変わる。今世こそ相思相愛の素敵な恋人をゲットして人生謳歌したいと画策するが、様々なトラブルに巻き込まれ、当初の予定は呆気なく崩壊していく。
オバサンの図太さと男前な性格でトラブルメイカーの少年ハルスウェルトは無自覚に周囲の人間を巻き込み、タラシ込ん
でいく・・・
重婚、異性婚、同性婚、身分差結婚有りの自由恋愛の許された王国でハルスウェルトは念願の恋人を手にすることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 05:00:00
1583986文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:132pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:600pt
作:のがみつかさ
ハイファンタジー
連載
N9128IV
主人公の『テガヌウマ』は、一応(?)主人公!そう主役でありながら主役らしからぬ働きが多くてどうも先行き不安?と申しましょうか!如何すべきか悩んで…はいないんだけど何かお勤め先の魚人議員会館の出張命令に従ってか、ひょんなことから手賀沼から陸上へと徘徊し(?)人間界の様子を探って来い!という命令に従うべく実は、❝人間達と楽しく青春を謳歌して来なさいね!❞的好い加減な(?)…失礼!❝交流を通じて、いろいろと学んで来てね!❞的考察に従い、マイペースで羽目を外す?いえいえ、羽目を外さな
いよう名前も人間っぽく『大賀優馬』としてたまには大活躍(?)して欲しいものの、どうも水中お笑い芸人の血が騒ぐのか、中々本業が疎かになりがちなテガヌウマ!一方とある小学校での不可解な第三者的得体の知れない姿無き妖魔亡霊群の挑発を受け、次第に彼のペースが乱されていくことに…!奴らには一切、笑いや御ちゃらけが通じず、それどこらか、本人自体❝○○○○ ○○○ ○○○ゼ❞なる一度も聞いたことも無い名前を告げられたにも関わらず、あっさりスルーして喧嘩に発展してしまう主人公?「大丈夫か、ヌウマ!もしもの場合、いつでも君の愛坊(?)がミラクルポシェット引っ提げてボディーガードしてくれるから安心したまえ!え?間に合ってますって?遠慮は要らないぞ!彼女こそ、❝真の勇者?❞だから大船に乗った気分で…?え?ボートで十分?やっぱり間に合ってます…てか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 00:00:00
11567文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ここ?どこ?」
気付けば森の中にいた。魔物の影に怯えながら、何とか食糧の確保を・・・。
最終更新:2024-04-26 20:20:00
66656文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:18pt
とある条件で、一戸建ての二階と三階を格安で借りることになった母さん。
でも、その家の一階には大家さんが住んでいて。
その大家さんは、母さんが結婚前に働いていた会社で後輩だった男の人。
僕のじいちゃんとばあちゃん、母さんの会社の後輩や僕の担任の先生など。
周りの人を巻き込む騒がしい毎日が、始まります。
これといって、ハラハラすることもドキドキすることもない。
退屈だけれど、たまにはくすりと笑えて。
絵日記のような、ごくありふれた日常を報告するような。
通勤
や通学の途中で、ぼ~っとしながら読める。
そんな、ゆるりとしたとってもライトなラブコメです。
とはいえ、これから始まる新生活で毎日のように起こる何かしらの問題。
僕と母さんがどうなるのか、ちょっとした騒動をとくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:14:03
95191文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱い
されながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:19:08
84844文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い1
0歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:08:37
498328文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:29118pt 評価ポイント:18332pt
作:バランスやじろべー
現実世界[恋愛]
連載
N8626IM
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒ん
できた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
630437文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3862pt 評価ポイント:1708pt
サンバ仮面、ダメステアイドル、【柴犬?】いいえ、一番おかしいのは主人公!
これは、ダンジョンが当たり前にある世界の中で、冒険者科在籍なのにダンジョン一辺倒ではない女子高生の、かなーりおかしい日常を描いています。
県立高校冒険者科の女子高生・柳川柚香(やながわ ゆずか)は友人と訪れたダンジョンで首輪を付けていない柴犬に出会う。
誰かが連れてきたペットの首輪が抜けてしまったのだろうと思った柚香は、ダンジョン配信をしながら柴犬を保護しようとするが、「おいで」と声を掛けて舐めら
れた瞬間にジョブ【テイマー】と従魔【個体α】を得たというアナウンスが流れた。
柴犬はめちゃくちゃ可愛い! でもこれ本当に柴犬なの? でも柴犬にしか見えないし! そして種族を見たらなんと【柴犬?】って! なんでそこにハテナが付いてるの!?
ヤマトと名付けた【柴犬?】は超絶力持ちで柚香を引きずるし、魔物の魔石も食べちゃうなかなかの【?】っぷり。
見ている分には楽しいけれど、やってる本人は大変なダンジョン配信は盛り上がりを見せ、なんと一晩で50万再生というとんでもない事態を引き起こす。
アイドルを助けたり謎のサンバ仮面が現れたり、柚香の周囲はトラブルだらけ。(原因として本人含む)
しかも柚香は、そもそも冒険者になりたくて冒険者科に入ったのではなかったのです! そこからもう周囲に突っ込まれていたり!
過激な多方面オタクで若俳沼のママ、驚きの過去を持ってたパパ、そしてダメステータスすぎてブートキャンプさせられる口の悪いリアル癒やし系アイドル(♂)に個性の強すぎるクラスメイトたち。
ひよっこテイマーの日常は、時々ダン配、日々特訓。学校も行くし、友達の配信にも駆り出される。悩みがあれば雑談配信で相談もします。だって、「三人寄れば文殊の知恵」だからね!
我が道を行くつよつよ【柴犬?】、本当はアイドルしたくない俳優志望のアイドルたちと共に、「50万再生の豪運シンデレラガール・ゆ~か」は今日も全力で突っ走ります!
この作品は、他サイト(ハーメルン様、カクヨム様)でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:00:00
347878文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5154pt 評価ポイント:2614pt
国産初のVRMMORPG『Law of Justice Online』。佐々木優太は400倍を超える倍率の中、奇跡的に初回出荷分に当選していた。夢にまで見たVRMMORPG。これはもうスタートダッシュを決めてやるしかないでしょ! 念願のテイマーを引き当てた優太――ユートは、意気揚々とLJOの大地に降り立つのだが……。あれ? 俺のモンスター、戦闘力が皆無ってどういうことだ? 農夫? いえ、ノームです。でも、農夫で間違いありません。第一歩でつまづいたユートの明日はどっちだ。
※作
者はMMO初心者です。MMO廃人の方々から見ると「こんなのMMOじゃない!」というシーンが多々あると思われます。なのでキーワードはVRMMO風とさせていただきました。書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 08:00:00
1948862文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:329030pt 評価ポイント:163690pt
性根に難ありの女性がよくある異世界転生して戦闘狂になる話し
最終更新:2024-04-26 00:28:33
312264文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:80pt
やっとの思いで学校を卒業して、なんとか小さい会社とはいえ就職もして、人生これからって思ったのに…。
死んじゃったことに後悔はない。
あの子が、妹のように可愛がっていたあの子が無事ならそれでいい。
と思ったらなんか私が私じゃない!
そもそもここどこなのよ!
誰これ?!セシル?私の名前?ちょっと可愛い……って、転生ポイントって何?
経験値1000倍とかなんてチート?
折角新しい人生、前より全然優しい両親にも恵まれたんだから楽しまなきゃ損だよね!
経験値1000
倍のチートを生かしてどんどん強くなって、たくさん宝石手に入れて、いっぱいのキラキラに囲まれた生活を送ってみたい…。
そんなことを心の中で考えている女の子。
高望み?
いいえ、実現できる夢です!
そして、管理者の資格を得ていた記憶を無くしていることに気付くことはあるのか。
全てを思い出した時、彼女はどう生きるのか。
チートを手に入れて、常人からはかけ離れた能力に凹んだり調子に乗ったりしつつ、宝石いっぱい手に入れてデュフフとするのが大好きな主人公です。
たまに強敵と戦ったり、無双してみたりもしますがのほほんと宝石を堪能するのが一番好きなんですよ?
書きながら、展開も結末も毎日のように揺蕩っています。
大体週一くらいで更新できたらいいなと思っています。読んでいただける方は気長にお付き合いいただけたらと思います。
※たまに過度な表現をすることがありますのでR15もGLも保険ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:26:41
2052366文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4880pt 評価ポイント:2234pt
昔むかしーーそう遠くない50年程前まで、この世界は魔王に襲われ、人類は滅亡の一手を辿っていた。
だが、そんな世界を救ったのが、大魔法使い《サクラ》だった。
彼女は、命をかけて魔王を封印し、世界を救った。
ーーーそれから50年後。
「……あ、思い出した」
すっかり平和になった世界。
その世界で、貧乏家庭で育った5人兄弟姉妹の真ん中《ヒナキ》は、財政難な家族を救う為、貴族様達金持ちが多く通う超一流学校に、就職に有利な魔法使いになる為に入学を決意!
女子生徒達
の過度な嫌がらせや、王子様の意地悪で生意気な態度をスルーしつつ懸命に魔法の勉学に励んでいたら、ある日突然、前世の記憶が蘇った。
そう。私の前世は、大魔法使いサクラ。
もし生まれ変わったらなら、私が取り戻した平和を堪能するために、自由気ままな生活をしよう!そう決めていたのに、現実は、生きる為には、お金が必要。そう、働かなきゃならない!
それならせめて、学校生活を楽しみつつ、卒業したらホワイトな就職先を見付けようと決意を新たに、いつか自由気ままな生活を送れるようになるために、頑張る!
不定期更新していきます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:01:06
18591文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
レイはずっと心焦がれる夢を探していた。すると、どうしてだろう……気づけばニートになっていた!
“スキル”と呼ばれる先天能力が人の価値を決める能力至上主義の世界で、レイは他者に「一生に一度だけ願いを押し付けられる」と言うふざけたスキルを持っていた。およそ願いに制限はなし。お金持ちになりたい?人気者になりたい?スキルを使えば一瞬です。受験勉強なんて必要なし。就活も即内定。横恋慕だって強制純愛です。
でも、それは全部スキルのおかげ。自分自身のことをちゃんと見てくれる人はいない
。同じスキルの人がいたら、替えが効いてしまう。……それってなんだか寂しくない?
レイは人生をスキルに頼ることに疑問を覚えてからと言うもの、自身のスキルを”幸運”と偽り、他人の願いを叶えるためだけに使ってきた。
そんな彼の前に、ある日真っ白の天使が舞い降りてくる。
「来ないで」
マシロと名乗る少女の首元には、奴隷として扱われていた痕跡があった。靴も履いておらず、衣服もボロ布一枚だけ。けれど、世界を恨む様な昏い目をしながらも、好奇心に輝く宝石の様な彼女の瞳に、レイの心は初めて踊りだす。
――この子を幸せにしたい!
そんな想いにスキルが暴発してしまうけれど、何故だかマシロには効果なし?……って言うか、奴隷なのに何その尊大な態度!それに、その異常なスキルたちはどう言うこと!?
本来は一人につき一つだけ与えられるはずのスキル。それを六つも有する少女に戸惑いながらも、自信と夢を失ったダメ人間は、心に灯った感情の正体を知るためにマシロの逃亡生活を勝手に旅と変える。
途中で出逢った狼の魔人と大鷲の家族をお供に、問題児たちはスローペースで各地を漫遊。たまに伝説の魔獣に襲われたり、学者のモルモットにされかけたり、王国に指名手配されたりなんかするけれど、そんなことはお構いなし。レイは人の願いを叶えながら、自身の譲れないものを探し続ける。
そんな自分のことはダメダメだけど、他人のこととなると人一倍優しいレイは、無意識のうちに本能のままに生きてきた魔人や、致死スキルを持つ女の子たちを籠絡して、人知れず世界を救う!
……いいえ、そんなのは結果論です。彼らには関係ありません!
これは優柔不断で節操無しの男が女の子たちに外堀を埋められていき、人生に永久就職を強いられるまでの異世界ハーレムラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:00:00
91683文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
近年、モンスターによる人域襲撃や、武装集団による破壊行為など、大規模な戦力が必要となる事態が増えてきている。それに対応するため各教育機関では、若者の戦闘能力を鍛え、人々の生活を守る活動が推進されている。
ここ、ディルガドール学園もその一環で創られた。
創立から20年、多くの優秀な人材を輩出するこの学園は、一種のエリート校として国外までその名を知られている。
そんな学園に今年入学してきた一人の生徒。その生徒の入試の成績は明らかに異常だった。
クレイ・ティク
ライズ
学科 1000点/1000点
実技 530点/1000点
これまでの20年、片方とはいえ、満点を取ることが出来た生徒など一人も存在しない。
学園生活が始まる
先を読み、敵を誘導し、
勝利を掴め
「全て予定通りだ。俺たちの勝利は揺るがない」
※隔日更新予定、更新は21~23時予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:33:55
1023597文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:724pt 評価ポイント:312pt
今年30歳、もうおっさんと呼ばれるなとしです。
お父さんは弁護士、お母さんはファッションデザイナー、一つ下の弟は医者、五つ下の妹はイギリスで経済学修士課程を学んでいます。家族のみんなは普通ではないけれど、僕は普通のサラリーマンです。
普通の仕事をしていて、独身です。
他人からすれば普通な仕事ですが、僕にとっては地獄です。
毎日上司にいじめられ、同僚ではぶられていますが、普通な僕は…いえ、あらゆる面で役立たない僕は、ただ我慢するしかない。
他人から見れば、僕のようなダメ人間が独
身であるのは普通ですが、実際には理由がある。
三年前、元彼女は僕を裏切って、御曹司と付き合えた。そうだな、考えてみれば金の前で愛情は商品だな。
うん、僕は何の価値も持てないな人間です、今日もこの世界の空気を無駄にしている。
そして、僕は死んだ。
これはおそらく空気を無駄にするな罰だな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:00:00
127720文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
物づくりゲームが大好きな少女間山香呼(まやまかこ)は偶々であった動物を庇った事で死んでしまう。
しかしその動物は異世界の女神のペットであり、ペットを助けたお礼に異世界への転生をさせてもらえることになった。
またその世界で生きる為に好きなスキルをあげると言われた香呼は迷うことなくリストから錬金術スキルを選択し異世界に転生する。
さっそく錬金術を使おうと思った香呼だったが、うっかりミスをしてしまい、手に入れたのは合成というスキルだった。
ガッカリする香呼だったが、合成スキルは素材
を一から集めて加工しないといけない錬金術スキルと違い、あらかじめ完成したアイテム同士を掛け合わせることでより上位のアイテムに錬成できるというとんでもないスキルであった。
このスキルの有用さに気づいた香呼は、さっそく安物のアイテムを掛け合わせて高級アイテムを錬成し、大活躍を始める。
そしてゲーム的な錬成能力に大ハマリし、次々とトンでもない超アイテムを錬成しまくって世間を騒がせてゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
691728文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:21964pt 評価ポイント:11640pt
おっさんに唯一与えられたもの――それは【オートスキル】。
とある女神様がくれた素敵なプレゼントだった。
しかし、あまりの面倒臭がりのおっさん。なにもやる気も出なかった。長い事放置して、半年後にやっとやる気が出た。とりあえず【オートスキル】を極めることにした。とはいえ、極めるもなにも【オートスキル】は自動で様々なスキルが発動するので、24時間勝手にモンスターを狩ってくれる。起きていようが眠っていようが、バリバリモンスターを狩れてしまえた。そんなチートも同然なスキルでモンス
ターを根こそぎ狩りまくっていれば……最強のステータスを手に入れてしまっていた。これは、そんな爆笑してしまう程の最強能力を手に入れたおっさんの冒険譚である――。
※カクヨム様でも掲載中です
※累計100万PVありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:09:10
964667文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4652pt 評価ポイント:1490pt
これ以上、あなたが罪を犯さぬように。これから先、お前が道を外さぬように。闇と光の運命共同体が送る、剣と魔法と銃の葬送バディアクション。
人間の遺体は、放置すると化け物になる。
シャルロットの父・テオドリックは、彼女が幼いころに失踪し、以後行方知れずのまま。父を失った苦しみを押し殺しながら、葬儀官であった父の背を追って彼女もまた葬儀官になった。
配属されたのは異形化した遺体<癌(キャンサー)>を火葬する悪性新生物対策課。葬送庁長官直属の葬儀官として働くシャルロットだっ
たが、ある日故郷アウロラへの異動を命じられる。
実務経験を積んでいるとはいえ、まだ正式配属になって日が浅い新人のシャルロット。アウロラの悪性新生物対策課にて、先輩の葬儀官とバディを組むことになった。
男の名はドミニク。葬送庁でも指折りの実力を持つ、星の如き輝きを持つ男。妙にシンパシーを感じるドミニクと共に職務に励む中、シャルロットはテオドリックも巻き込まれた大規模失踪事件の真相に近づいていく。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:20:00
156992文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:三毛猫 未異美♪
ハイファンタジー
連載
N1445IP
かつて英雄と云われたハルリオン・ヴェグスは、弟子や仲間たちと任務を完了させたあと行方不明となる。
国王はハルリオンを探せと触れを出すが、未だにみつからない。
そもそもみつかる訳もなく……。四十五歳のハルリオンは、十五歳の少女へと姿を変えていたのだ。
現在ハルリオンはセルギスの森の一軒家で暮らし、ハルリラ・アルパスと名乗っている。
そんなハルリオンの所には、かつての弟子や仲間たちが慕って来ていた。
この物語は少女の姿へと変えられたハルリオンが弟子や仲間たちと、ワイワイガヤガヤ
と賑やかに繰り広げる物語……。
☆☆☆☆☆
《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラスにて掲載》
暴力描写があるかもしれません。
★★★★★
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 14:45:44
45190文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:92pt
修学旅行中に勇者召喚に巻き込まれた雅。
神様の温情でゲームのアバターで、転生したのはいいけど。
使命は特になく、自分らしく生きていけばそれでよし。
だけど、異世界には彼女を待ち望むゲーム内での守護者がいて、再会しても巻き込まれ確実な案件が待っていた。
さあ、彼女のスローライフはいつ始まるのだろうか。
ヒーローが暫くお休みしています。
最初はファンタジー色強めになります。
タグは追加していきます。
最終更新:2024-04-23 12:00:00
1098734文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6900pt 評価ポイント:2772pt
私こと前田愛梨、目覚めたらそこはどハマリしていた乙女ゲーム“甘くも危険な恋と魔法のレッスン”の世界でした―――――――
んなアホな………とは思うけれど、目の前に現れたヒロインことカレンは、前世の義弟である蓮の生まれ変わりだと言うし、彼女に呼ばれて出てきた時の神の使い魔、見た目タヌキの自称レッサーパンダは、これは前世で助けてくれたお礼だからと胸を張る。
いやいや、そこは全然威張れるところじゃないんですが!
私、思っきり悪役令嬢のアイリスになってるし、蓮はゲームの強制力のせいで
、男の子なのにヒロインのカレンになっちゃってるからね!
しかもこの乙女ゲームにおける悪役令嬢は全ルート死亡確定キャラ。
これはもうタヌキ……もとい、レッサーパンダの恩返しならぬ、仇返し。
とはいえ、乙女ゲームの世界に転生してしまったものは仕方がない。
今度こそ(主に私のせいで)薄幸な義弟――――蓮を幸せにするためにも、まずは私、悪役令嬢アイリスの全ルート死亡確定をヒロイン(♂)と一緒に全力で回避します!
う~ん、なのに……
一体どういうことでしょう。
これは恋の何角関係?
巻き込まれ事故感満載なんですけど?
っていうか、王太子もグイグイ来ないでください!
何故か蓮の機嫌がめちゃ最悪です!
ほんと命がいくつあっても足りませんから(色んな意味で)!!
☆3000字程度でのんびり連載中です♪
(カクヨムでも同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:20:09
63771文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
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