-ある意味、- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:160 件
とある夜。男はそっとドアを開け、家の中を進む。彼が目指していたのは、この僅かに聞こえる音のもと。心臓はそれを阻害、張り裂けそうなほど激しく鼓動していたが、気づかれてはならない。不意打ちを狙っている。ある意味ではそうだ。彼は泥棒……違う。それはある意味、相手のほうだ。
――ガチャ!
「え、あ、あなた、出張じゃ! あ、こ、これは違うの」
「お前ぇ……いや、お前らぁぁぁ……」
彼が今朝、妻に出張と偽り家を出た理由。前々から浮気を疑い、この夜。その現場を押さえよう考え
たのだ。
その企みは成功といえた。だが、彼は何度も頭の中で(苦痛を伴いつつ)シミュレーションしたにもかかわらず、戸惑いを見せたのはその相手の男というのが
「……よう」
「よう、じゃねえぞぉぉぉ、お、お前、親友だと思ってたのに!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 11:10:00
1930文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:122pt
記憶が蘇ったと思ったら、どうも中途半端に転生してしまったようだ。
攻略対象のイケメンと一夜を過ごし、目が覚めたら、外見は大人気乙女ゲームの女主人公の友人「ステラ」に。中身は乙女ゲームのオフラインイベント帰りで不慮の事故に遭い、不幸にも死んでしまったアラサー女「レナ」になってしまった。
これはなんのご褒美・・・じゃない、イタズラ??
来る日も来る日も通常の日常でイベントもなければ、大きな事件もない。
そもそも、乙女ゲームの主人公にもなれず、悪役令嬢にもなれない私ってなんなの
?!
退屈な日々を「ステラ」として過ごすのか・・・諦めかけたその時、歯車は大きく回りだす。
中途半端な役廻令嬢はいつしか主役級の活躍を遂げるようになる。
あれあれあれ??これは一体どういう状況?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:57:17
19538文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:58pt
ここには最初から童話として書かれたもののほかに、普通の文体で書いたのちに童話風文体(です、ます調)に書き改めたものもたくさん収められています。
その目的は、すべての作品を(童話的でない作品も含めて)、童話に接するような肌触りにすることにありました。
なので、ある意味、これらの作品は大人のための童話と言うこともできそうです。
そして、多くの作品で、登場人物の名前に異国風のものを使いました。
どこの国の物語なのか、わからなくする狙いです。
それらの意図がうまくいってい
るかどうか…………
とにもかくにも「27の童話風な物語」の開幕です。
(※以前発表したことのある作品を改作したものも含まれています)
(※「NOVEL DAYS」にも投稿しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:34:32
35475文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Coppélia
コメディー
完結済
N7045IO
何かを成すには、人が持つ時間は短すぎる
【再掲】
書いては消されていく5000文字。
ある意味、原典。
「対であった物語」を記載するために再掲します。
とある日のコンサートの感想
時間は有限、人の繋がりは奇跡
だけど、人は往々にして、忘れがち
目に見えているものは、本当に正しいですか?
知っていることは、本当に「真実」ですか?
この物語は実在の人物・・・。
この物語は実在の人物に対する作者の感想です。
実際に目視確認しています。過去の記載及び足跡は違法にな
らない範囲でできる限り確認しております。
その他、かなり注意を払ってこの人物を描写していますが、ファンの方には気に入らない描写があるだろうことは理解しております。
ご遠慮なく、この人物に対して情報をご提供くださいますようお願い申し上げます。
この物語はその他の物語と人物情報がリンクしておりますが、単独でも問題ありません。
「対であった物語」がお読みになりたい場合は、本物語を応援の程、よろしくお願い申し上げます。
リンクしている物語
「初春の夜の夢」
「心音」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:47:09
11092文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大好きな王道RPGの世界に転生した。配役は「始まりの村」的な村で勇者たちを守って死ぬ司祭。勇者と聖女が魔王討伐の旅に出る切っ掛けとなる言うならば“導き手”。だが、死にたくない!! ……と、いうことで未来を変えた。魔王討伐にも同行した。司祭って便利!「神託が~」とか「託宣が!」って何でも誤魔化せるしね!ある意味、詐欺だけど誰も傷つかないし世界を救うための詐欺だから許してほしい。だけどやっぱり、ただの脇役に大役は荷が重く
て……。それになにやら、勇者や聖女の様子もおかしいぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 21:00:00
71405文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3038pt 評価ポイント:2162pt
深夜二時にエミの枕元に立った女の子に頭を抱える。
久しぶりの再会。テレビでは、ニュースになっていたから知っていたが、エミに会いに来るとは思わなかった。
陽火日向の旦那で、エミの元友達の優志とは、高校時代に両想いだったのに、日向が優志の事を好きだと知って、エミは二人と友達関係を解消して、日向に優志を押し付けて、チャンスを自ら逃した。
彼女は、何年か前に、優志とコンビを組んで売れっ子だった漫才師で、最近、婚約して、幸せの絶頂だったはずなのにストカーに刺殺された。
そんな、日向が突
然、枕元に立って、
「優志を励ますためにも優志の夢をかなえるためにもコンビを組んで!」
と、頼みごとをされた。
この物語は、今は亡き日向とエミと優志の三角関係で、ある意味、三人トリオで、あのときの絆を取り戻すラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 22:48:40
128408文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自分が作ったヒロインによる座談会みたいなもの。
ある意味、自己認識の一つなので気にしないでほしい。
最終更新:2023-12-25 21:12:14
7542文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親の死をきっかけに、地元に帰ることになった誠吾。
これからの事について、漠然と考えている時、突然、謎の「声」が聞こえた。
その「声」の主は、人類に「実」を与え「力」を与えるという。
「力」という名の希望――に、なるのかは人類次第だが、「能力」を与えてくれるらしい。
「実」は世界各地に存在し、探し、取りに行かなければいけない。
それをもって、「世界の救済」を人類に託された。
誠吾自身も、人々も、不安と困惑を抱きながらも、日々の生活を続け、ある時、ついに「
人類初の能力者」が現れる。
これを機に、我先にと「実」を探し、求め、そして「能力」を手に入れようと人類は躍起になる。
誠吾はそんな人類を、気にはなるけど、一歩離れた場所から眺め、見守ることにする。
熱狂は全世界に広がり、冷めることはなかった。
第二、第三の能力者が現れ、このまま増え続け、「人類」の「希望」になるのか――と、思われた、まさにその時、
しかし、予想外の展開に、
ある意味、予想通りの展開になっていき―――。
同時に、「実」に「変化」が―――。
そして、誠吾自身の身にも――。
「実」を巡る争奪戦が、今、始まる!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 23:00:00
38732文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Vチューバー《仮初れーな》は、伸び悩む登録者数とアンチ対応に心を病んでいた。お気持ちしか呟かなくなった自身の行為に絶望し、思い切って転生(ビジュアルや名前を変えて1からやり直す)を決意するが、まさかの交通事故に遭ってしまい、その魂は異世界へ転生してしまった。
異世界で新人Vチューバー《真打レーナ》として活動する決意をするが、ゲームの存在しない異世界ではメインコンテンツの見直しが必要だった。ご当地Vチューバーならばと活動方針を変えるが、剣と魔法の世界では困難ばかり。
美少
女神絵師やイケメン傀儡師との出会い。魔王配下との四天王コラボなど、異世界ならではの配信活動!めざすは魔王城の耐久生配信で同接の記録更新!
しかし、ある意味、魔王よりも厄介な反転アンチまでが異世界にやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 13:28:38
25098文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
昔『ラヂオマン』という、あさりよしとお作の漫画がありました。
原子力の偏った知識をもつ主人公が活躍する、シュールな内容でした。
ある意味、日本の原発政策に対する皮肉っていたのかも。
最終更新:2023-11-04 06:47:24
921文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:210pt
初めましての方は、初めまして。初見じゃない方は、こんばんスカイ! 実況人工知能のスカイです
こちらは元々実況配信として動画サイトに投稿していましたが、二〇四五年に制定された人工知能禁止学習要領に触れるため、削除され視聴が出来ません。そのため人工知能スカイなどの言語を文書化して、読む配信アーカイブとなっております。視覚では捉えられないですが、ぜひ人工知能スカイが実況をお楽しみください。またこちらは続編なりますが、初めて読んでも支障はありません。もし面白ければ過去のアーカイ
ブをぜひ読んでみてください。
今回は配信の切り忘れてしまい、ある意味、寝落ち配信となっています。
ぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 05:13:46
3877文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
凄腕のハンターを目指している主人公ヴァン。その夢への道もプライベートも順調だったある日、命に関わる危険な兆しに気づく。
この世界では成人になると、ジョブの印が身体のどこかに現れる。ジョブとは、神から与えられる果たすべき役割のこと。このジョブを、主な仕事とする人が多い。だがヴァンは、ジョブの役割をほとんど果たしていなかった。
ジョブの役割を果たさない者には、罰が下る。それがジョブの印の陥没だ。これが進行すると、いずれ命を落とすことになる。
ある意味、自業自得。だけ
どヴァンは、遊んでいたわけではない。この世界を襲う様々なことと戦ってきたのだ。
今ちょうど、この世界には大きな脅威はない。だが、あと二年後には、新たな新種の魔物が大発生する。
ヴァンは、『ソムリエ』の仕事をするために、二年間は、冒険者の活動を封印することを決めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:50:28
488853文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:108pt
ある国に非常に優れた青年がいた。名をシルヴェスターといったが。彼と幼い頃から、縁談が出ていた王女のフェリシティ。
縁談話に彼女は思い悩んでいた。シルヴェスターは好きだが、兄のように慕っている。
異性としては見れそうにない。
彼もそうだった。なので、互いに相談して縁談を断ろうと決めたのだが?
最終更新:2023-07-15 16:13:53
3599文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
掲示板、あんまり見なくなりましたよね。個人でたくさん建てられた掲示板も今は投稿するのはボットばかり。廃墟に自然に増える宣伝の文句。
ある意味、ホラーな世界です。
この話は周囲の誰もから見捨てられ掲示板に頼るしかなかった女の子の話です。
最終更新:2023-07-06 21:29:43
1691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
またも、小難しいことを書いた。
読んで頂けたらと思う。
受け付けないという方は回れ右で構わない。
最終更新:2023-07-02 13:37:48
789文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:74pt
この世界には不思議な鐘がある。
その鐘はずっしりと大きく、いつも世界を見守っている。
だれが作ったのかも、いつ作られたのかもわからないその鐘は、
人々の生活に溶け込んでおり、疑問に持つ者はいても、
邪魔に思ったり、排除したりしようとする者はいない。
なぜならその鐘は、人の願いを聴き叶える鐘とされているからである。
頻繁に使われるわけではないが、ひと月に1度ほど、その鐘の音は街を包む。
人生に満足している人は鐘をならさない。
なぜならその鐘は、願いを叶えるが、そのことが人間に
とっての良い悪いとは別だからである。
鐘はある意味、その世界で最も純粋な存在であり、最も残酷な存在ともいえる。
これらの理由から、人々は鐘を残し続けている。
そんな鐘を鳴らした者達に起きた境遇を語っていく、物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:23:09
843文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
……それは鄧小平の黒猫話から始まった。
「黒い猫でも白い猫でも、鼠を捕まえるのが良い猫だ」
「先に豊かになれる者から、豊かになればいい」
……改革開放に舵を切った。市場経済こそが繁栄すると。
読みはあたった。先進資本主義を手本にし、今やまた世界の大国になった。
毛沢東は言った「あの小さいのが、国を率いるのです」
その読みもあたった。地方への下放と言う左遷、失脚を乗り越えて躍り出た。
今の中国は鄧小平が作った、その鄧小平は毛沢東が目を付け育てた。
つまり、良くも悪くも毛沢東が
共産中国の母体である。
功罪あわせ持った毛沢東は、問題があった。反省を知らないかに見える。
私はせめて天界では反省してもらいたいと、今、小説を書いています。
「中国夜話 毛沢東異界漫遊記」では天界で様々な人に会う物語りです。
そこで心に変化が生まれ、人の自由とは何かに思い至るのです。
かの孫文は自由、そして民主とはを知っていた。だが、思いなかばで倒れた。
ある意味、孫文は台湾、香港、マカオを作ったと言えるのかも。
もはや香港、マカオには、自由と言う普遍の価値の行方はわからない。
私には、中国問題とは毛沢東問題だと思う。
この数百年に一人と言われる人物に、自由と民主について問いたい。
小説の中では、徐々に徐々にと目覚める筈ですが、どうなるやら。
中国悠久の歴史の、ある一過性かも、さて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 13:44:52
38547文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
妄想大好き高校生の、天田翔琉が、自分の妄想のせいで、世界を危険にし、自分で助ける。ある意味、自作自演の英雄譚
最終更新:2023-03-18 23:02:08
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生とはある意味、徒労でしかないものでもあるのだろうか?(私の人生遍歴・瞑想ノートより)
キーワード:
最終更新:2023-03-16 16:13:29
2184文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:LA軍@9シリーズ書籍化(@5シリーズ、コミカライズ)
ローファンタジー
連載
N4569HZ
21世紀前半──。
突如出現したダンジョンによって世界は混乱の渦に巻き込まれた。
……それから10数年後。
2023年東京、某町内にて───とある一軒家に、新たにダンジョンが誕生した。
……無数の資源と莫大な富を生み出す可能性を秘めたダンジョン。そして凶悪なモンスターがひしめくダンジョンが!
──なんと、個人の敷地に出現した!!
……………ただし、
入口部:高さ45cm、幅35cm
材質:木製。築10年。
『わんわんおッ!』
そう……新たなダンジョンは、なぜか我が
家の『犬小屋』に出現したのだった──。
それは、誰も入れないダンジョン。
奥行き不明、
内部不明、
正体不明。
●ダンジョン名:『犬小屋ダンジョン』(まんまやんけ……)
ある意味、最強で最難関のダンジョンの出現に東京都、日本政府────世界もガン無視ッ!!
なんなら、マスコミまでシカト!
だが……ダンジョンが出現してから数日後、
『愛犬ポンタ』が夜な夜なモンスターを狩ってくるようになった。
初日はゴブリン……。
次の日はオーク…………。
明後日にオーガ………………。
そして、ついには…………。
「…ポ、ポンタぁぁぁあああああ!! な、な、な、何を狩って来てんのぉぉぉぉお!!」
『へっへっへっへ! わんわんお♪』
「…わんわんお♪ ちゃうわ!!!」
──あ、あかん。あかんあかん!!
そ、それアカン奴ぅぅぅうううう!!
『──グルァァァァアアアアアアアアアアアアアア!』
ひぇぇぇええ!
そ、そ、それってドラゴ──……。
…これは『犬小屋』がダンジョン化してしまった飼い主の悲哀と、そして愛犬との友情?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 17:21:06
122647文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:5148pt 評価ポイント:2966pt
「リーリエ! おまえは俺を愛することはない!」
え……? いまなんておっしゃいましたの?
主語の位置がおかしくありませんか? もしくは助詞の使い方が。
新婚初夜の晩にこんなことを言い出した旦那さまの真意を探る奥さま。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-02-28 11:00:00
3281文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6888pt 評価ポイント:6322pt
よくわからないが俺は妖精になった。
……き、気にしてもしょうがない。
郷に入れば郷に従え。妖精になったんなら、妖精生を謳歌するだけ。俺の良いところは深く考えないことだ。
それから一ヶ月。俺の愛くるしい羽から飛び散る聖なる花粉もとい鱗粉は森の生物たちを超生物に進化させる。
え? 魔融合の間違いだろ、だって?
……それは気のせいだ。いいね?
今の俺は妖精。倫理観なんて明後日の方向へ投げ飛ばす。
今日も今日とて、住処の近くで花粉を撒き新種の生物を作るぜ!
ぱたぱたぱ
た〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 11:41:37
5341文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:死馬奇大造
ローファンタジー
完結済
N3927HV
社会の存続を脅かすヴィランから、人類を守る存在としてヒーローが敵対する。そんな世界で、弱者でありながらもヒーローをやっている主人公は、ある事をきっかけにヒーロー界隈全体で嫌われ者になってしまう。所属する事務所では度重なるいじめを受け、思い描いていたヒーロー人生とは、真逆の世界を生きていた。
しかし主人公は挫けることなく抗い続けていると、ある日、有名なヴィランに偶然する。そのヴィランを一人で捕えることが出来たのなら、主人公は一気に成り上がれる。でも現実はちゃんとそこにあった。
死すら望むほど、己の弱さに絶望してしまっていた主人公。そんな時、とある一人の人間と出会い、主人公の世界観は別人のように変わってしまう。いや、ある意味、目覚めたというべきかもしれない。
主人公に差し伸べられたその手は、救いとは違う。何故なら彼はヴィラン。主人公は外道に引きずり込まれてしまい、新たにヴィランとして誕生したのだ。尚、ヒーローを辞めたわけではない。
ただ主人公は、外道の世界の方がよっぽどマシに感じ、ヴィラン達と関わっていくうちに、目指すところが見え始めた。
ヒーローとヴィラン。その狭間で生きる主人公は、唯一無二のアンチヒーローとして、成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 22:00:00
60228文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:HasumiChouji
ホラー
短編
N6406HW
ある新人賞の選考委員が書いた「小説の書き方講座」的な本で、「ある意味、天才」と言われた小説家志望の中年男。
だが、彼は十数回連続で、その新人賞に落選していた。
果たして、その理由とは……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-10-11 12:49:36
866文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:70pt
原始人が現代にタイムスリップ!?
舞台は22世紀。世界はAIに支配による発展を遂げていた。人々は、「カリキュレイター」とAIにより「査定」され能力に見合った仕事や結婚をする、ある意味、夢のように便利な時代…しかし、AIの導き出す答えは、本当により良い未来を選んでいるのか…
マザーコンピューターが支配する世界の中で、ダブル主人公と個性豊かな登場人物が織りなす、SFコメディー。
ボイコネに投稿しています。
最終更新:2022-09-15 18:00:00
15018文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は妹がはまっていたとあるゲームに転生した。その世界はある意味、残酷な世界だった。
最終更新:2022-08-29 21:53:31
9179文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:7820pt 評価ポイント:7196pt
ショートショート。
裏切りとは何か。
大切なものは何か。
私の夢に出てきたトラウマの塊。
大切な猫。
守れなかった。死に行く直前、膝の上に来た。
ある意味、悲しい過去の残滓。
私があの子を殺したんだ。
最終更新:2022-08-19 03:59:45
2936文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:mizuyuri
ローファンタジー
完結済
N6332HN
ひょんな事から『謎の組織』から変身アイテムを貰い、戦う変身ヒロイン『エンジェルプリンセス』に変身して『悪の組織』と戦う事となった、変身ヒロインに憧れている『田島奈々』。
変身名のダサさに若干戸惑いつつも、変身ヒロインとしての生活に期待を持っていた。
ただ誤算があるとすれば、それは……『謎の組織』と『悪の組織』のレベルの差がありすぎた事。
うっかり戦いに負けてクッコロ展開も若干期待していた奈々だったが、どうあがいても負けようの無い戦力差に完全に作業ゲーと化すハメに
……
それどころか、何故か同じ学校に通っている『悪の組織の女ボス』に正体をカミングアウトされたうえに親友認定されてしまい、正体を明かせないまま『エンジェルプリンセス討伐手段』や『世界征服への段取り』などの相談にのるハメになる。
とはいえ、アニメや漫画のような普通の変身ヒロイン物っぽく、少しは苦戦したり負けそうになったりするイベントが欲しい奈々は嬉々として相談にのり『エンジェルプリンセス』を倒す方法がガチで模索し……
結果、自分で考えた作戦を自分で潰すという酷いマッチポンプ状態に陥る事に……
ある意味、自分が所属している事になっている『謎の組織』の技術力に、バレないようケンカをふっかけている、そんな変身ヒロイン奈々の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 00:25:51
81863文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:24pt
ある意味、R15かな、と、R15をつけてます。
mask今の時代もはや必須ですよね~。
え?そっちのmaskって?
最終更新:2022-07-24 13:52:07
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Keizo Kawahara
ローファンタジー
連載
N1344HT
八幡宮の御祭神 応神天皇の母親と父親は神功皇后と仲哀天皇ということになっている。その時代はまた戦争に明け暮れた時期でもあって、ある意味、日本という国が形作られた時期とも重なる。仲哀天皇は本当に存在したのか?仲哀天皇が暗殺された経緯、~混沌とした時代を神側からの視点で解き明かします。
最終更新:2022-07-22 10:59:21
2478文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこの家庭にも存在するショクタク王国。
そこに朝方、黄昏の頂を持つ白き山が現れた!
この国の王を決めるべく、貴族であるチョ・ミーリョ達は、その山の山頂を目指し、各々が持っている「タレ」をかけなければならない。
かけられるのは、チョ・ミーリョ達の中でもたった一人。
そのチョ・ミーリョこそ、ショクタク王国の王となるのだ!
【参加する貴族チョ・ミーリョ達】
シオ=ソルト公爵令嬢
ショウ=ユウ伯爵
ウスター=ソース子爵
ミルチ=コショウ公爵
ケチャップ=トマトソ
ース男爵令嬢
しかし、絶対無敵のソルト公爵令嬢が何者かに襲われ、ユウ伯爵とソース子爵は考える。
「まだ他に、チョ・ミーリョがいるのではないか」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:00:00
3790文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:不安をばら撒く、嫌な人。
エッセイ
短編
N8562HS
パワハラ溢れる社会でよくある愚痴。
希望などなく、不快になるだけ。
逃げて、逃げて、どうしよう。
というお話し。
最終更新:2022-07-15 17:56:37
493文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の世界。
魔王は姫を捕まえ、モンスターたちを使い世界の侵略にのりだした。
そこに勇者の血を引く青年が現れる。
勇者が世界を救う冒険が始まる……。
その裏で、タスクは仕事をしていた。
ある意味、この世界で一番重要な仕事を……。
この作品は「カクヨム」「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2022-07-11 13:00:00
24052文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『でも、浮気相手を許している訳では無いのでお気を付けくださいね』と。そう言ったアリシアはニッコリと極上の笑みを浮かべた。美しい笑顔には似合わないほどの圧に、浮気相手共はすっかり委縮してしまっている。プルプルと震えていて、目には涙を溜めている。世間一般にはかわいそうなのだろう。まぁ、少しでも気に障るならば地下室に連れて行くだけだ。泣こうが喚こうが、どうでもいい。
泣いている乙女たちを置き去りにして、アリシアはシガリロを咥えながら、愛しい彼の元へと向かう。彼との関係を賭けの対象に
しているとは言え、恋をしているのだ。飽きるまではこのままでいたい。ただそれだけだ。
悪女っぽいアリシアと、浮気性で怖いもの知らずなハイドの。ある意味、両片思いな…中身があるようで、そうでもない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 20:00:00
11020文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
僕達はいろいろ考えます。
異世界、死後の世界、夢、未来、宇宙、バーチャル世界
ちょっと現実的に考えてみました。
僕の文章は、たまにカオスになります。
読みにくくてすいません。
たぶん、ジャンルがいくつか混ざっているのでしょう。
基本的に、未来のこと書いていきたいと思います。
よろしくおねがいします!
最終更新:2022-05-18 23:26:41
1572文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢を見ている時の感覚って不思議ですよね。
あちこち取り止めもない場面転換。
あり得ないシチュエーションのわりに妙に納得してその場に身を置いてる自分。
どんくらい記憶の隅っこから持ってきたのかと思う登場人物。
不思議な出来ごとのわりに、その全部にリアルに感情が動いて…ある意味、凄い現実感な気がしませんか?
ある日見たそんな夢を出来る限り文にしてみました。
最終更新:2022-05-14 21:34:14
2996文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まるでお人形のようだ。
従順で大人しい王女エレーヌは、そんな捨て台詞とともに婚約者である隣国の王太子に婚約を解消されてしまう。
政略結婚に失敗し、王城に居心地の悪さを感じていたエレーヌは、今度は辺境伯リュシアンの元へ嫁ぐよう命じられる。
誰にも縛られない自由な日々を送るうちに、エレーヌは自分の意思と生きがいを見つけた。
リュシアンとの仲も深まり、結婚式を終えたエレーヌのもとに、元婚約者であった王太子が新たな婚約者を連れてやって来るという知らせが届いたのだった。
☆安心してく
ださい、いつも通りのラブコメです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:00:00
22461文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:41884pt 評価ポイント:34754pt
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじきにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久
根はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:00:00
67333文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじきにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久根
はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 00:00:00
50460文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ヴェルファート島にある国・ヴェストは隣国ヴォルファルアと半世紀前から戦争をしていた。しかし、現在は実質休戦状態に陥っている。国交も交戦もなく、お隣なのに接触皆無のここ数十年。平穏すぎて、寧ろ気味が悪い。
そんな膠着した戦況の中、ヴェスト第二王子ライトは側近レシアとともに自国の離島からの帰路の途中で、一人の旅人――アルトと出会った。しかし、その途中で野盗に襲われ、アルトが実は戦争中である筈のヴェストと隣国ヴォルファルアとの混血種だと発覚する!しかし、その〈混血種〉は本当はヴェス
トにはいる筈のない存在で?
ある意味、主人公の成長録。
自由気ままに生きているようで、実は大体が異母兄ルークの手のひらの上な異母弟ライトの話。
彼は仲間(人外を含む)を増やしながら幾つもの事件(?)を解決していくが、何時か主人公は異母兄を超えられるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:00:00
579983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:14pt
作:四角な部屋を丸く掃く猿
エッセイ
完結済
N6116HH
皆さまは
「証券会社」と聞いて何をイメージしますか?
恐らくは、華やかな、賢そうな、きらびやかな、エリート的な、インテリ的な、、、そんな、どちらかといえば良いイメージを思い浮かべる方が多いかも知れません。
こういう言い方をしている時点でピンとくるわけですが、そんなイメージからかけ離れた世界が広がっているんです。
それはそれは恐ろしい魑魅魍魎の跋扈する異世界が広がっているわけで。
それはある意味、異世界転生と言っても過言ではないのではないとすら思われるわけで。
証券業界…その
世界に飛び込んでしまった、私にまつわるあれやこれやの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 16:07:37
28597文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:祝 百万部
ハイファンタジー
完結済
N2634HF
『佐藤太郎(プレイヤーネーム:平熱マン)』は『虚無』という格闘ゲームに人生をささげている公務員。
虚無は、弟子NPCを育てる育成ゲームとしても秀逸な変わった格ゲーで、佐藤は、最強格の実力者でありながら、8体もの強力な弟子を育てていることでも有名な変態ゲーマー。
ある日、虚無の世界大会がオンライン上で行われ、佐藤は、その大会で、見事に優勝を果たす。世界最強の名誉を得た直後、佐藤は異世界で寿司職人見習いとして目覚め、厨房の片隅で、必死に包丁を研いでいた。
同じころ、そ
の異世界で最強の存在である『武王』の居城に、8人の男女が訪れ、最強であるはずの王とその優秀な配下たちを一瞬で制圧してみせた。
「俺たち8人は最強神の弟子。どこかに旅立たれた師匠が、お戻りになられるまでの間、暇つぶしに、この世界を支配することにした」
――すし職人としての修行の日々が激務すぎて、実は自身が『劇的に最強』であることに気づかず、辛い日々をすごす佐藤。
その裏で、『佐藤の10分の1の実力も持たない弟子たち』は、圧倒的な力で世界を蹂躙し、闘神として崇め奉られていく。
弟子たちは言う。
「我らの師は、爆笑しながら赤ん坊(始めたばかりの初心者)をミンチにするなど日常茶飯事。日夜、嬲り殺しの練度を磨き、どうすれば他者に『より多くの苦痛』を与えることができるかと夢想にふける。そんな毎日に幸せを感じる――そういう、究極の邪神だ」
佐藤太郎は「日常的に初心者狩りをしている、クソ煽り厨のスーパーDQNプレイヤー」だった。
あくまでも、ゲームの世界で、ヒールとしてはっちゃけていただけで、実際の佐藤は、ごくごく平凡な公務員。
けれど、「弟子たち」の話をうのみにした、異世界の重鎮たちは、
『究極邪神・平熱マン』を、心底から恐れ、
どうにか邪神に対抗しようと、
必死の『無駄な抵抗』を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:11:35
131454文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:838pt
ワクワクしながら魔法学校入学の為の買い物に出かけたトムは初めての魔法族の友達を作るがこの人物が実に厄介。入学してからは身分を盾にして好き放題するのに付き合わされるトムは意見できず自分を押し込めていた。そんな時学校に男女の二人が来てトムを連れていくと脅される。拒否するトムに女は「お前惨めだな」と。何故そんなことを言われなければならないんだと憤慨するが紆余曲折して連れて行かれる羽目に。誘拐、人質、身代金などの単語がトムの脳内に浮かぶが、男が言った。「これは君の両親も公認だから君は
どっちにしろ連れてこられてたんだよ」。困惑するトムを二人は世界のいろんな都市に連れて行く。反抗的拒否的だったトムも知らなかったことに触れてだんだんと旅を楽しみ始める。しかし反抗的な外面を変えずにいたおり、誘拐されてしまう。ある意味、二重で誘拐されたトムは生きて学校に帰れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:00:00
86091文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
教師として地元の中学に就職した。
ある意味、因縁のある場所だ。出来ることなら思い出したくない、初恋の思い出。
生徒が何気なく話していた「恋愛成就のおまじない」。
それが、僕の初恋の思い出と、一人の生徒を繋いでいく。
最終更新:2021-10-25 22:00:00
20223文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
12歳になった翌日、父が再婚し新しい家族を迎えると聞かされたエルヴィール。しかも父は彼女のドレスや宝石を、新しく迎える娘の物にしたうえに、エルヴィールを離れに追いやると言って出かけて行った。大きな勘違いをしたまんま。なので、エルヴィールはその時に向けての準備を始めることに…
大体10話ぐらいの中編の予定で、お父様と妹ちゃんには<かわいそうな悪役>を延々とやってもらうつもりです。
ゆるゆる設定なので、そこら辺はご容赦を。
最終更新:2021-10-18 06:00:00
28629文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:20258pt 評価ポイント:15772pt
……ある意味、18歳以上向けです (ノ∀`)
最終更新:2021-10-05 00:15:04
359文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:144pt
駅の立ち食いソバでのお話
最終更新:2021-09-26 06:00:58
249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
坂本昌磨は、中学時代に全国大会に出場した経験を持つ球児だった。
強い相手を倒したいという思いから、名門野球部からのスカウトを蹴って、地元の私立高校に入学した昌磨。しかし彼が入部して間もなく、高校の方針によって弱小であった野球部は廃部に追い込まれてしまった。
目標も何もかもを失って、自暴自棄になっていた昌磨。
そんな彼に声をかけてきたのは、どこか高飛車な一人の女性だった。
「貴方に任せたい子たちがいるの。その子たちが大会で優勝できたら、手を貸してあげる」
野球部
復活のため、小学生野球の監督になることを決めた昌磨。
しかし約束の日にグラウンドへ向かうと、そこにいたのは――。
「え……? もしかして、女の子……!?」
完全に想定外。
昌磨が監督するのは、女子野球部だったのである。
期待が一気に諦めに変わっていく。しかしながら、引き受けたからには指導しないわけにはいかない。そう考えて昌磨は、エース【椎名涼香】の球を受けることにしたのだが――。
「う、そ……だろ……?」
そこで彼は、信じられないものを目の当たりにするのだった。
これは一人の男子高校生と、少女たちによるスポ根ラブコメディ。
※カクヨムさんに、遅れて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:04:17
1354文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
作:まるちーるだ
異世界[恋愛]
完結済
N0756HB
私は気付いた時には一人だった。ぼーっと現状把握を始めた。私の周りにはいつも人ではない何かがいるし、それの言葉が分かるので、この世界が自分の生きていた世界と違っていたのは分かった。
ついでに言えば、人ではない彼らはどうやら精霊と呼ばれる存在だと知った。
そして残念ながら私は人間であることも知った。
まあ、人間に括っていいのかは分からない存在ではあるが……。
まあ、それはいい。今の状況を説明しよう。
私の畑で育ったレタスっぽいような、ベビーリーフのようなものを籠一杯にした農
夫が土下座しながら謝っている。
「ダナの森の魔女、申し訳ありません!!妊娠中の妻がどうしてもラプンツェルを食べたいと言っておりまして!!」
そんな土下座して土に額をこすりつけて彼は謝り続ける。
「あ、別に一人じゃ食べきれないんで、持ってってください。」
サニーレタスを栽培したことがある人間はある意味、想像がつくだろう。むしっても、むしっても育ってくる葉っぱ。今、農夫が漁った畑はまさにそんな感じだ。
「むしろ持って行ってください、助かります。」
そう言ってから彼の元を去っていった。ラプンツェル、この葉っぱラプンツェルって言うんだ、ふーん。なんって思っていた。
と、思ってたら子供押し付けられて、育児経験ゼロの魔女、頑張って子育て始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 19:20:21
37821文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:1882pt
戦争と音楽、これはある意味、切っても切れない関係。
そんな音楽、それが戦場を奏でるとき何が起きるのかはご覧あれ。
これは黒森 冬炎さんの企画、劇伴企画参加作品でございます。
最終更新:2021-06-20 01:25:24
871文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
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