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検索結果:137 件
作:881374
空想科学[SF]
連載
N3299FB
「皆様初めまして、わたくし、悪役令嬢ですの。 ──とはいえ、すでにネット小説界では、乙女ゲーとか転生者とかボッチとか海兵隊とかの悪役令嬢がてんこ盛りで、ゲシュタルト崩壊しそうですわね♡」
「……お嬢様が、大変失礼いたしました。
私はお嬢様付きメイドの、メイ=アカシャ=ドーマン、略して『メイ・ドー』でございます。
このたびは何とあのネット小説界随一の天邪鬼作家881374が、よせばいいのに満を持して、王道中の王道の『悪役令嬢』ものに手を出してしまい、
「俺様がやるか
らには、『悪役令嬢』作品に革命を起こして、『悪役令嬢』を独立したジャンルに昇格させるのはもちろん、『小説家になろう』というサイト名自体を『悪役令嬢になろう』に変えてみせるぜ!」
──などと、頭のおかしな決意表明をしておりますが、読者の皆様におかれましては、何とぞ生温かい目で見守っていただきたく存じます。
それはともかくとして、ネット小説界に新風と衝撃と失笑をもたらす(予定の)本作、短編連作シリーズ『わたくし、悪役令嬢ですの!』は、これまでの『悪役令嬢』作品の枠を超えて、王宮ロマンス、学園ラブコメ、ファンタジー、異世界転移、異世界転生、SF、ミステリィ、冒険、異能バトル、ヤンデレ、ツンデレ、GL、BL、追放、ざまぁ等々と、ジャンルを問わず文字通り『何でもアリ』をモットーとして参ります所存でありますので、どなた様も御一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:01:00
6937427文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1796pt 評価ポイント:388pt
「自分がかつて異世界で『悪役令嬢』だった」と知ったのは、転生した日本でラノベを手当り次第読んでから。「え、堅物だと思ってたら、私まさかの悪役令嬢だった!?」と、気がついてしばらくぼうぜんとした。
日本国で赤ちゃんから育ったせいで、記憶も薄れ転生した理由なんてもう思い出せない。
そして、ある日職場の晦日市(ミソカイチ)南病院で藤堂櫻様と遭遇した事がきっかけで、今度はなんと転移!!
そして着いた先は「悪役令嬢」として生きていた世界だった。でも、見知らぬ方が存在していて、全く同
じ世界ではない。これは、俗に言う並行世界なのか。
藤堂様は転移を何度も経験しているプロ聖女で、私は巻き込まれただけ?
当時みんなの憧れだったブレンダン王子はあの頃より大人になられて、重用しているケント公は鋭い目つきの美男だけれど、私はケント家なんて知らない。
使命を果たして日本国へ帰る。シンプルな目的を達成する為に、ミソカイチ・ミナミ(本名水野ほのか)は邁進します。
ハッピーエンドはお約束です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:41:11
47818文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:22pt
「――――――迎えに来ましたわ。私の愛しいヒト」
元婚約者の王子に濡れ衣を着せられ、悪役令嬢として処刑されてしまったアルーシャ。
王妃となることに人生を捧げてきたアルーシャは諦念を胸に、座して死を受け入れた。自分の死で多くの人々が幸せになるのであれば、と。
だが、死後の世界で少年の姿をした神から告げられたのは、アルーシャの死後、密かに彼女が恋焦がれていた親友ツェツィーリアが、国の繁栄と引き換えに『聖女』として使い捨てられて死ぬという最悪の結末だった――
民の為ではなく、た
った一人の愛するヒトのため、人生をやり直すことに決めたアルーシャ。
『悪役令嬢』と『聖女』、二人の禁断の恋は新たなる『魔王』を誕生させる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:00:00
31437文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
転生した私は、今流行りの『悪役令嬢』ってやつなのでしょう。
生前、漫画も小説も読まない平凡な彼女は、たった1冊だけ読んだことがある『悪役令嬢転生モノ』のうっすらとした知識しかない。乙女ゲームもプレイしたことがない。
それでも自分が『悪役令嬢に転生した』と、そう思い込んだ『サラ』は、とにかく平々凡々に生きていけばまぁ自分なんぞが壮絶な最後を迎えることはないだろうと、今世も流される人生を選んだ。
だけど、そんな彼女を攻略対象たちがほおっておかず……。
※恋愛シュミレ
ーションゲーム終盤のステータスの攻略対象に囲まれたらどんだけモテモテなんだろう?に挑戦したくなり書き始めました。
乙女ゲーム好きさんに楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:02:18
21137文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
「――偽りの聖女ルナ、貴様を火炙りの刑に処す」
そうしてルナは焼かれた。これまで助けた人々に、罵詈雑言を浴びせられながら……。
(あぁ、疲れた……。もしも来世があるのなら、今度は自由に……そう、小説の中の『悪役令嬢』のように自由気ままに生きたいな)
300年後、彼女は元の世界に転生し、絶大な聖女の力をそのままに伯爵令嬢の地位を――二度目の人生を手に入れた。
「もう誰かが困っていても、絶対に助けたりなんかしない。悪役令嬢に、私はなる!」
聖女学院に入学したルナは、聖女バレ
しないよう目立たず静かに過ごし、『悪役令嬢的セカンドライフ』を満喫する……はずだったのだが……? 聖女の力はあまりに凄まじく、無意識のうちに注目を浴びてしまう。
一方その頃――世界には邪悪な魔王の手が伸び、人類は存亡の危機に瀕していた。
追い詰められた人々はかつての過ちを後悔し、聖女の救済を求める。しかし、今更になってもう遅い。聖女は死んだ、否、彼らがその手で殺してしまったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:14:21
421672文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:153452pt 評価ポイント:113482pt
『浩之、来週家から出て行ってね?』
土曜の朝、親父から急にそう言われた俺、東九条浩之高校二年生。混乱する俺に、親父は言う。
曰く、その少女は容姿端麗である。
曰く、その少女は成績優秀である。
曰く、その少女は運動神経抜群である。
曰く、その少女はお嬢様である。
今日日、ライトノベルのヒロインでも使わない様な設定がもりもり詰まったその少女にはしかし、その全ての美点を引いてもまだマイナスが勝つ様な欠点があった。
『……桐生彩音って……『悪役令嬢』じゃねーか!』
毒舌で、性悪。着いたあだ名が『悪役令嬢』なそんな許嫁と始まる、ドキドキ同棲ライフ。今、スタート!
……と、思ったら、なぜか幼馴染の二人が不満そうだし、後輩もブチ切れてるし、親戚の女の子は乗り込んでくるし……
頼むから、俺に平穏な生活を送らしてくれっ!
※本編完結済。現在は番外編である『えくすとら!』を連載中です。『えくすとら!』はただのイチャラブです。頑張った主人公の為のボーナスステージ扱いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 09:10:05
1147289文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:39116pt 評価ポイント:16128pt
人間が長く魔族と争い、追いつめられた人間が起死回生を賭けて最後の戦いを仕掛けた世界があった。
主人公リーゼ・エクステシア公爵令嬢は、人間を守護する女神を讃えた教会で、毎日お祈りを欠かさなかった。
ある日、リーゼの夢の中に、女神と思われる存在が出て来た。
リーゼに告げたのは、魔族は疫病で110日後に全滅することだった。ただし、今のままでは、魔族が全滅する10日前に、人間は一人もいなくなる。
人間を一人でも多く残すために、リーゼは『悪役令嬢』にならなければならない。
リーゼの覚悟
を試すかのように、平民の少女カレンがリーゼの婚約者である王子を誘惑し、聖女に認定される。
徐々に魔族の魔の手が迫る中、リーゼは『悪役令嬢』として、魔族に対抗しようとする。リーゼは、勇気を出して聖女虐めを決意する。
※公式企画、【小説家になろう Thanks 20th】 参加作品ですが、企画が終わってもしばらく続きます。企画終了後にタイトルは少し変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:51:28
143249文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
※短編連作の形でシリーズ化しました!
******
世間から『悪役令嬢』のレッテルを貼られた、淑女たちによる断罪組織……悪役令嬢たちの『黙示録』。
合言葉は、『やられる前に、即断罪』。
墓場まで秘密を守ることを誓った者だけが入会を許され、ターゲットを滅びへと誘う。
その結束力は、血よりも固い――。
そんな彼女らが運営するアダルトな相談室……『まっくら懺悔バー』で、俗欲まみれの背徳シスター、マチルダが怪しく微笑む。
「当店をご利用のお客様に守っていただくことは唯一つ。嘘偽りを
述べてはならない、ということだけ」
捏造? 隠滅? 未必の殺意? 知ったことではございません。
わたくしたちは元悪女令嬢……卑劣なやり口は、お手のもの。
――さぁ、不義者たちよ。
その顔を苦悶に歪ませ、後悔のうちに滅びのときを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:54:47
12095文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1882pt 評価ポイント:1678pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったカタリナは、生前に推していたメイン攻略対象でない攻略対象のオットーとヒロインを結ばせるために奔走する。時に『悪役令嬢』となって他の攻略対象とヒロインとのフラグをへし折りながら。
その甲斐あってヒロインとオットーは結ばれる。けれど、2人が結ばれた後、カタリナの心の中にはどことない寂しさが募らせていた。そんな彼女の元に、原作ゲームではメイン攻略対象である王子殿下が現れる。これまでに悪役令嬢ムーブを断罪される! と思いきや……?
最終更新:2024-05-08 07:01:49
9807文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:364pt
綺麗で見ていて面白い俺のお嬢様。
そんな俺のお嬢様は……えっと、おとめげーむ?の『悪役令嬢』らしいです。
……頭イッチャッてますよね?
そんなお嬢様もかわいいんですけど。
そんなお嬢様と俺の物語です。
※悪役令嬢系初めてです。頑張るので良かったらぜひ読んでみて下さい。
※プロローグが終わって1話目からは男主人公目線の物語になっていきます。
※アルファポリスにも掲載しております。
最終更新:2024-05-04 23:26:41
68411文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:12pt
世間から『悪役令嬢』のレッテルを貼られた、淑女たちによる断罪組織……悪役令嬢たちの『黙示録』。
合言葉は、『やられる前に、即断罪』。
極太パトロンのおかげで、資金繰りも極めて良好なこの闇組織は、墓場まで秘密を守ることを誓った者だけが入会を許され、ターゲットを滅びへと誘う。
その結束力は、血よりも固い――。
そんな彼女らが運営する『恋愛相談所』に、義母妹にひどい仕打ちを受けている伯爵令嬢が駆け込んできた。
聞けば「義母妹と婚約者が共謀し、毒殺されそう」とのこと。
捏造?
隠滅? 未必の殺意? 知ったことではございません。
わたくしたちは元悪女令嬢……卑劣なやり口は、お手のもの。
――さぁ、不義者たちよ。
その顔を苦悶に歪ませ、後悔のうちに滅びのときを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:19:18
8933文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:19596pt 評価ポイント:18106pt
私、クラリスは泥棒猫の罠にはめられ、婚約者にも婚約破棄され、いつの間にか『悪役令嬢』と呼ばれるようになっていた。
長い地下牢生活の後、死刑にされて……次に目を開けた時には、十歳の時に死に戻っていたのだ。
しかも今日はどうやらかつての婚約者──フェリクスと出会うことになる、あの運命のお茶会前日らしい。
元婚約者に会ったら、また断罪エンドに行き着くかもしれない!
今度の人生は平穏無事に暮らしたいです。愛? そんなものは必要ございません!
今度こそ断罪エンドを回避するため、私は
行動を改めることにする。すると周囲の私を見る目も変わってきて……。
あっ、泥棒猫。あなたは許しませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:53:24
163172文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18770pt 評価ポイント:11044pt
公爵令嬢のアーデルハイド・アーレンベルクは、ある日の夜、魔族を統べる魔王に揺り起こされ、この世界は乙女ゲーム『隣の君はサイコパス』の中だと教わり、それをきっかけに自分が現実世界から迷いこんだことを知る。
同じく現実世界から来た魔王が言うには、魔王とヒロインが結ばれる『魔王ルート』以外では『悪役令嬢』である自分はもれなく殺されるというのだ。
その代わりに魔王ルートなら『生き延びて、わりと幸せに暮らせる』とのシナリオライターからのお墨付き!?。
生き延びるため協力する魔
王と悪役令嬢。だが、しょせんはゲームの世界。イベントと設定による縛りがあった。
公式設定にない行動ができず、イベント外でヒロインと会うこともままならない魔王に代わり、ヒロインと攻略対象のイケメンたちとの親密度が上がるのを妨害する悪役令嬢だが、そこに立ちはだかる『強制イベント』の数々。
どんなに避けてもぶつかってくるヒロインに、黙っていても台詞を代弁してイベントを進める周囲の人々。
悪役令嬢アーデルハイド・アーレンベルクは、見事生き延びて『わりと幸せに暮らせる魔王ルート』を勝ち取れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:52:17
210977文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:32pt
『ルーナリア・アクタルノ』には前世の記憶というものがありました。記憶の中の小説に酷似した世界に生まれ、自分が悪役令嬢だということに気づいたのです。冷たい両親と信用できない人間に囲まれた私は刺繍などにどハマりしまして…
えぇ、正直『悪役令嬢』などどうでも良いのです。好きにしてくださいな。貴族としての誇りを失わないのならば。
ですのでぜひ、私のことは気にしないでくださいませ。
最終更新:2024-04-08 15:19:53
498438文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20692pt 評価ポイント:8968pt
私はイザベラ。バングール公爵家の長女だ。学院の生徒会の活動中に校舎裏で『私がヒロインよ』と言っていた学院生の話す内容に、私は転生者だったことを思い出す。彼女の話しで、ここが乙女ゲームの世界で私が『悪役令嬢』だと知ってしまった。そして、悪役令嬢は婚約破棄をされた後で断罪されるという。その事を知ってしまった私は、大好きな婚約者に私から別れを告げることにしたのだが·····。
最終更新:2024-03-29 21:25:23
12299文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16928pt 評価ポイント:15308pt
侯爵令嬢であるリナニエラは前世の記憶があった。7歳の時今いる自分の世界が乙女ゲームの世界に酷似している事に気が付いた。しかも自分の役どころは『悪役令嬢』だ。処刑すらされるヘビーな立場。
だがリナニエラにとって気になっているのは、乙女ゲームの展開よりも剣と魔法だ。この世界には魔法がある!だったら話の展開よりも、そっち重視しても良いんじゃないですか?
令嬢でありながらファンタジー要素に突っ走ていきたいリナニエラとその周りの人達の話です
最終更新:2024-03-24 23:00:00
140402文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:837pt 評価ポイント:259pt
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へや
る金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42151文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1972pt 評価ポイント:1516pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N2322IM
「おめでとうございます! ルビア・マリー・ロシュフォール侯爵令嬢っ! 貴女は『星と運命の導き』によって、この『星詠みの国ヴェンタール』の『悪役令嬢』となりましたっ! 貴女が断罪されることで、我が国は栄えます!」
『十歳の儀式』での占いによって、ルビア・マリーは「悪役令嬢」の役割を授かった。不遇の時を経て、後に彼女は、竜人族の青竜と出会い、占いに支配された『星詠みの国ヴェンタール』を亡ぼすことを決める。
*悪役令嬢・婚約破棄という内容のため恋愛ジャンルに入れております。主人
公の恋愛に関しては、後半からとなります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 14:14:50
85031文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1366pt 評価ポイント:982pt
『悪役令嬢』という存在への考察というか雑記です。
かなり昭和臭が強めですのでご注意下さい。
最終更新:2024-01-03 08:45:48
1638文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
姉に勧められて無理やりやらされた乙女ゲームの世界に転生した男がいた。
彼は『シアン・モーナ』という悪役令嬢兼親友ポジな豪商の娘として転生し、入学式のその日、唐突に前世の記憶を取り戻す。
破滅を避けるルートはある。原作の時点で存在する。だから、その道をひた走ることにした。
……その結果、過大とも言える評価を手にするのだが、そうなった時には遅かった。
『悪役令嬢』としての破滅を回避しても、これから戦乱の世が始まるという情報を得てしまった。
この世界はただの乙女ゲームの世界ではない
らしい。
原作主人公のような綺羅星の如き才は持たないが、それでも死にたくないし大切な人たちを傷つけられたくもない。
ならば、やることは一つだ。己を鍛え上げ、士を取り立て、ただの商人からのし上がる!
TS百合モノです。ただ、ヒロインの一人にTS娘がいたり、主人公が複数のヒロインとくっつくことになるので気になる方がいたらご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 19:03:21
79219文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:72pt
前世の記憶を思い出したときには、もう手遅れだった。
私、ヴィヴィエッタ・ラディアーチェはどうも『悪役令嬢』らしい。
婚約者だった殿下と婚約解消したはいいものの、物語のように素敵な『騎士』や『公爵子息』、『従者』なんかが助けてくれる訳でもなく、次の婚約者候補は『攻略対象者』っぽいのに乙ゲーらしからぬ問題のある男ばかり。
そんな中、ようやく心を通わせることのできた田舎貴族、セシリオ・ヴェルデにはとある過去があって―――。
周りに恵まれない悪役令嬢は、どうやったら幸せになれるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 22:17:07
153441文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3248pt 評価ポイント:1256pt
作:アキタ ミナト
ヒューマンドラマ
短編
N6277IM
世界の管理者が便宜上『悪役令嬢』と呼ぶ存在の魂を、「裁きの間」に召喚して溜まった鬱憤を吐き出す話。
※諸事情により感想の返信はしておりませんが、全てありがたく読ませていただいています。
※※誤字脱字報告は受け付けておりません。
最終更新:2023-11-15 00:00:00
16750文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1622pt 評価ポイント:1484pt
……それなら『悪役令嬢』、全力でやり遂げてやろうじゃないの!
日本人だった前世を思い出し、今の自分が『悪役令嬢』だと気付いたレティシア スペンサー公爵令嬢。
なんとか断罪を回避しようと対策を試みるも悉く失敗。それならと心優しい令嬢になろうと努力するが、何をしても《冷たい令嬢》だと言われ続けた。そしてトドメが婚約者フィリップ王子。彼も陰で対立派閥の令嬢にレティシアの悪口を話しているのを聞いてしまう。
……何をしてもダメなら、いっそのこと全力で悪役令嬢をやりきってやろう
じゃないの!
そう決意したレティシアは、立派な? 『悪役令嬢』となるべく動き出す。……勿論、断罪後の逃げ道も準備して。
『アルファポリス』様にも投稿しています。こちらは『全力悪役令嬢!』の改訂、連載版です。
『ハッピーエンド?』とさせていただきました。
が、レティシア本人的には満足だと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 21:20:11
23938文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:13678pt 評価ポイント:11730pt
作:碧空宇未(あおぞら うみ)
異世界[恋愛]
完結済
N2695IL
※他サイトベリーズカフェ短編コンテスト『悪役令嬢』で、佳作受賞した作品です。
『悪役令嬢 × もふもふ《猫》×旅』の物語です。
『ジュリア』は『レオン』王子の婚約者で王妃教育を受けていた。彼の誕生日パーティーに出席したらレオンの横には聖女『ユリア』がいた。公衆の場で婚約破棄を言われるが、ジュリアは転生者。
この世界が乙女ゲームの世界で自分は『悪役令嬢』、王子とは結ばれない運命だと知っていた。
「婚約破棄、喜んで!」
自由を求め、猫と旅に出る。
旅の目的地は海の先にある
『猫島』。しかし、追っ手が放たれた! ジュリアは無事に逃げ切り、海にたどり着けるのか?
注意)※ざまぁ要素はありません。
もふもふに癒され、わくわくするようなお話です。
ひとときでも楽しんでもらえますように。
★こちらは毎日更新中。ベリーズカフェ、カクヨムにて完結作品読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:03:48
30502文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:560pt
カインズ伯爵家の次男であるエトラ・シュレ・カインズは魔王を倒したと云われる五代英雄の血筋を持って生を受けた。英雄の血筋は色濃く残り優秀な者ばかり。実際に同じ家紋であるカインズ家のエトラの兄は周囲から褒め称えられ、英雄になるべくして生まれた存在だったのだ。しかしながらエトラは真逆の厄介者であった。
それもそのはず、エトラの『スキル』は『賢者』──ではなく『嫌者』の持ち主である。
それは嫌われれば嫌われるほどにあらゆる方面で『能力値』が上がっていくという恐ろしいものだ
ったのだ。エトラは真の『嫌な奴』になるために、真の『悪役』を真っ当するために、今日もまた全力で嫌われるのだが……。
エトラは知らなかった。ここがとある乙女ゲームの世界であるということを。事ある毎に邪魔を企てる悪役令嬢フィオリアは転生者であるということを。
だからこそフィオリアは知っていたのだ。エトラの存在は『血濡れ王子』とも呼ばれるほどの人格破綻者である気狂いだということを。フィオリアの処刑エンドにはエトラが関わってくるということを。
これは主人公である『血濡れ王子』とヒロインである『悪役令嬢』の禁断のロマンスである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:54:49
190771文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:114pt
エリーゼ・グレイスは王城の大広間にて、突如として王太子殿下から婚約破棄を告げられた。しかしエリーゼは冷静であった。
最終更新:2023-10-08 13:33:41
6158文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:952pt 評価ポイント:826pt
作:緋目 稔(晩稲 穂)
異世界[恋愛]
完結済
N0482IK
巷で噂の、元『悪役令嬢』の娘ジゼルは、貧乏ながら毎日懸命に大好きな家族のために働いていた。
だがある日、悪夢のせいで眠れない貴族の庶子イザークとぶつかった拍子にぐっすり寝てしまったことで、強引に添い寝を要求されてしまうことに。
ほぼ脅迫から始まった二人は、偽装婚約で添い寝をすることにしたが、最初は険悪だった。
だが事情を知る毎に、二人の距離は少しずつ近付いていく。
だがジゼルが過去に起こした事件が、イザークとの間に決定的な決裂を招いてしまう。
最終更新:2023-09-17 22:00:00
186186文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:124pt
作:IROHANI
異世界[恋愛]
完結済
N6224II
とある異世界を舞台にした恋愛小説の主人公に転生した、ワタシことワタクシ。覚えているあらすじ通りならハッピーエンドを迎えられる。あらゆる苦難も乗り越え、それに向かってひた走るワタクシの物語の結末は――。この物語は、そんな夢見る自称『ドアマットヒロイン』に憑依された双子の姉を持つ妹のアマリアが夢を追いかけ恋をするお話。次々に現れる自称『ヒロイン』や自称『悪役令嬢』達に頭を痛めながらも、この世界に生まれた彼女に待ち受ける未来とはいったいどんなものなのだろうか? ※ゆるゆるご都合主義
の異世界ファンタジー設定です。 アルファポリス様に掲載したものを修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:43:36
122341文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:126pt
◼️物語のあらすじ
借金まみれのサラリーマンがATMの液晶画面に『借金返済(異世界転生)』ボタンを発見!見事、異世界転生を果たしたマーサだったが、なんと借金は異世界に引き継がれていた!
女神より授かったスキル『AV男優』の力で女の子達とのエッチな行為(修正済み)を生配信!再生回数を伸ばして、目指せ!借金完済!
『ざまぁ』系でも『悪役令嬢』系でもない!
みんな、なんで『転生モノ』読んでるんだ?
自分が転生したいからだろ!!
男達の夢を託されマーサは異世界を
駆け巡る!
『転生して幸せ』略して『転幸(てんさち)』系小説!ここに配信スタートです!
※女神チャンネルへの登録をお願いします。
◼️魅力的な登場人物
マーサ(転生サラリーマン)……スキル『AV男優』を授かる。不幸な目に遭うと貯まるKP(穢れポイント)を使って女の子とエッチな行為を楽しむただの変態。この世界で唯一の『AB型』。
フレイヤ(女神)……スキル『転生』でマーサを借金返済のため異世界に転生させる。恋愛・多情・魔法の女神。趣味はネット配信。
レキ(幼なじみ)……のちにスキル『拳聖』を授かる。マーサに胸を揉まれたことをずっと気にしている。
マーサのことが好きだが、なかなか言い出せない。
トモミン(奴隷)……マーサに買われたハーフエルフ。歌うことで様々な効果を発揮する『支援魔法』の使い手。主食はバナナみたいな果物『バナンポ』。
ユキノ(勇者)……勇者の称号を持つ唯一無二の存在。『けもみみ』と『しっぽ』を愛する自称獣人族。額の『勇者紋』が光ると伝説の装備を装着する変身少女。
そのエッチな発想は変態マーサをも凌駕する。
イク(剣聖)……喋る聖剣ゼックスカリパを託された剣の達人。聖剣ゼックスカリパにそそのかされて毎回、変態行為を余儀なくされる。
サーフォン……第二部で登場する愛魚女魔法女学園首席の淑女。学園編で大活躍(?)する。
魔法が得意だが、絶対防御スキル『鉄仮面』のせいで戦いでは常に前衛。恥ずかしがり屋。
◼️特別登場人物(?)
スキル『年齢制限』……マーサ達のあらゆるエッチな行為を配信できるようにR15に修正してくれる夢のスキル!ギリギリアウトな箇所も優秀な編集者様と賢明な読者様のおかげでギリギリセーフにしていただける!感謝感謝の神スキル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 17:17:26
16223文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
公爵令嬢アリアドネは、従魔として召喚した精霊(犬)に己が『悪役令嬢』であり、このままでは婚約破棄の果てに破滅を迎えてしまうことを知らされる。
不幸な結末を繰り返し見てきたという自称精霊の犬に、アリアドネは破滅回避のため案を出すものの――残された道は『恋するお花畑たちとの大団円』のみ!?
物騒な思考を持ちながらも仕返しやざまぁを禁止されたアリアドネと喋るもふもふ犬精霊サフィルスが、生き残るためにらしくないことで未来を掴むお話。
最終更新:2023-07-13 12:34:49
19179文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2064pt 評価ポイント:1860pt
『悪役令嬢』を志す勇気があるという秋葉伊織を、僕は一蹴した。しかし7年の歳月を経て、僕は彼女に『ざまあ』されることになる。
最終更新:2023-06-11 18:01:06
8135文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「悪役令嬢にならないか?」
ハンメルト侯爵家の娘であるリスティアは、ウォルグ第二王子に『悪役令嬢』に誘われた。それを引き受けたリスティアは、ウォルグの指導を受けながら立派な悪役令嬢を目指す。ヒロインは王太子アルヴィンの婚約者であるエリーサ。卒業パーティ―までに、悪役令嬢の振舞を身に着けようとするリスティアであるが、彼女はあることに気づいてしまった――。
最終更新:2023-04-10 06:18:37
19868文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王都にて悪役令嬢役の仕事をしているリーフェ・アンディアは、自分自身の仕事に飽き飽きとしていた。月収一回分で、普通に生涯過ごす事が出来る大金を賄える。
そんな夢のような職業についていた彼女は、金髪美少年執事に対して愚痴を吐く。
「いつも私は『悪役令嬢』なんて簡単で、楽に稼げる仕事だって言ってるけど。全然そんなことないわよ……」
そう。そうなのだ。
悪役令嬢役の仕事なんて、クソッタレすぎる……!! これはその事に苦悩する彼女が、幸せになる物語。
最終更新:2023-03-05 12:03:15
5605文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:194pt
悪役令嬢のマリアミリアはまさに『悪役令嬢』だった。しかしそれは彼女の周りを思いやる巧妙な演技だった……。あまりの演技ぶりに追放されたマリアミリアは、しかしあらたな暮らしに才能を見せる。
最終更新:2023-02-27 22:52:06
2246文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
本作品は『許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけど、どうすればいい?』https://ncode.syosetu.com/n0162fv/ の短編集となっております。現在、本編の方ではえくすとら! を連載中ですが、あちらは東九条君サイドのお話、こちらは桐生さんサイドのお話となっております。ちなみに本編一章までの設定で書いていますので、一章までお読み頂いてからの方が楽しめるかと思いますので宜しければ本編もぜひ(宣伝
なお、書籍版一巻と2023年
春発売予定の二巻を繋ぐお話となっておりますので『書籍版しか読まねー! ネタバレはイヤ!』という方でも楽しめるお話になっている……と良いな~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 06:00:00
54420文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:116pt
ロザリナ・ハッシュベルト侯爵令嬢は幼い頃から守護霊が視え、会話や意志疎通できた。ロザリナの守護霊はベルローズと言う貴族の令嬢で、自身を『悪役令嬢』と称する。ベルローズが守護霊になると、百発百中宿主は『悪役令嬢』として破滅の道を辿ると言われ……。『ああ、ワクワクしますわっ!貴女はどんな破滅の道を辿るのかしら!処刑?修道院送り?国外追放!?それとも、島流しとかかしらっ!!?』「どれもいやです!」破滅を回避するために必死に努力したが、結局婚約者であるヴィセンド第二王子に婚約破棄され
、義妹に婚約者の座を奪われてしまう。更に怪物と恐れられる辺境伯──ガイザード・ザグリオンの許へ嫁ぐことが決められてしまう。『ああ、ロザリナっ!!おめでとうですわ!!貴女は追放パターンの断罪でしたのねっ!!』と喜ぶベルルーズと開き直って辺境に嫁入りしたロザリナを出迎えてくれた怪物辺境伯の守護霊は何故か可愛らしいポメラニアンで!?「あれ?どうしよう、辺境伯様って可愛らしいの!?」守護霊が視える悪役令嬢×怪物(心はポメラニアン!?)辺境伯のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:55:27
65707文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3920pt 評価ポイント:2892pt
「お姉さまは『悪役令嬢』なの」
始まりは、妹であるローズマリーのそんな言葉からだった。
アーネスト侯爵家に生まれたウィステリアは、物心ついたころから別人として生きた記憶があることに気がついていた。ただ、その記憶は朧げで幼すぎたこともあり、特段、気にしていなかった。
しかし、同じように前世の記憶があるらしいローズマリーは事ある毎にウィステリアを『悪役令嬢』に仕立て上げる。そのため、ウィステリアは何もしていないのに家族や使用人、そして、婚約者である王太子アドルフからも虐げ
られていた。
ある日、すべての記憶を取り戻したウィステリアは何もかもから自由になろうと目論み、お望み通りの『悪役令嬢』に成り下がることにした。それから、ローズマリーが発言したことをすべて実行し、事実にしていく。
一年後。
本物の『悪役令嬢』と化したウィステリアは、念願かない、学園を卒業するとともに婚約解消、侯爵家を除籍、家から追放という自由を手に入れた。
やっと解放されたウィステリアは、昔、屋敷に出入りしていた庭師の息子アッシュの誘いで、彼の実家の花屋を手伝い始める。
前世での『記憶』と現世での『秘密』を活かして、ウィステリアは今日も花々に想いを込める――
※出てくる花言葉は、一例です。マイナーなものもあるかもしれませんが、ご容赦ください。
※設定はゆるめ。大目にみてください。
このお話は『転生悪役令嬢の成り下がり』のその後の物語です。読んでいなくても分かるように書いていく予定です。
https://ncode.syosetu.com/n2432hx/
よろしければ、ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:15:26
123373文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2184pt 評価ポイント:1058pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N5222HZ
『逆ハーレムエンド』を達成した『乙女ゲーム』の『ヒロイン』は、複数の攻略対象たちに愛されたまま、一生涯幸せな人生を送れるのだろうか……?
そんな疑問解消のため、敢えて婚約破棄を受け入れた悪役令嬢セレナレーゼ。
しかし国外追放になれば、乙女ゲームの結末を知ることはできない。
故に、名を前世日本人だった時のレイナと変え、王城に勤務し、逆ハーエンドを達成したヒロインのマラヤ、攻略対象である五人の男たちの動向を観察していく。
が、ここはセレナレーゼ予想していた乙女ゲーム『逆ハー王妃
』の世界ではなく、その続編『逆ハー王妃2~悪役令嬢の逆ハーレム~』の世界だった。
『2』の攻略対象の一人がセレナレーゼにぐいぐいと迫る。セレナレーゼの前世の姉。フィギュア原型師。結末はいつもハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 20:00:00
87535文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12034pt 評価ポイント:8630pt
「悪役令嬢もの」が好きすぎて、時に吐きそうになるくらい食傷してもまだ読んでしまう。そんな自分の心理はどうなっているんだ、なんでそんなに好きなんだ。ちょっと分析してやろうと書いてみました。主に女性読者としての視線で、偏見だらけかもしれません。思うがままに書いたのでエッセイのくせに長文です。
最終更新:2023-01-14 00:59:32
8187文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:238pt
市井で流行っている物語に出てくる『悪役令嬢』のようだ――そんなふうに陰口を叩きながら、彼らはロレッタを嘲笑う。
それもこれも学生のうちの、ちょっとした悪い遊びのようなものだろう。
そんなふうに考えて公爵令嬢のロレッタは一つ下の婚約者である王太子の浮気も、その浮気相手を擁護し嫌味を言う義弟のことも大目に見てきた。
だがそれは唐突に、彼女を含め卒業をする生徒たちを送る会が開かれた、学校の講堂で起きたのだ。
「ロレッタ・ワーデンシュタイン! 貴様はこの僕、王太子アベリアンの婚約
者、並びに公爵令嬢という立場にありながらここにいるカリナ・アトキンス男爵令嬢を冷遇し、周囲にもそれを強要した! そのような女性を未来の国母にするわけにはいかない。よってここに婚約破棄を申し渡す!」
望まぬ婚約から解き放たれた公爵令嬢は、彼らに語る。
これから何が必要で、何をすべきなのか。
そして幸せを願うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 22:56:46
99762文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:23094pt 評価ポイント:15024pt
『悪役令嬢』がどんな存在なのか全く分からない・乙女ゲームに関する知識も女性向け恋愛趣味レーションゲームであるということだけの状態で悪役令嬢に転生してしまった。だが全く見当がつかないわけではない。
悪役ということはなんか悪いことすればいいのでは? 令嬢ってことはお嬢でしょ? ドリルツインテール!
偏った知識と持ち前の真っすぐさで大暴走していく話。(Twitterで呟いたものをプロット化したものです)
最終更新:2022-12-17 22:20:58
6061文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:502pt
とある『ヒロイン』の、モノローグ
『悪役令嬢』である、義姉への想いは……
最終更新:2022-11-13 13:13:37
4901文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1622pt 評価ポイント:1496pt
自分が『悪役令嬢』に転生したと気付いたレティシア スペンサー公爵令嬢。
このままだと婚約者の王子に断罪される!
それからは良い人であろうと心掛けてきた。が、何をどうやっても『冷たい』『意地悪』だと思われてしまう。ある時婚約者の王子にまでそう言われたレティシアは決心した。
『どう頑張っても結局そう思われるのなら、全力で『悪役令嬢』をやってやろうじゃないの!!』
全力で立派に? 悪役令嬢をやり切るお話です。
最終更新:2022-10-30 09:29:29
12711文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6322pt 評価ポイント:5686pt
誰からも恐れられる魔力を持つマリアンナは、ある日、自らの前世と、自分がこの世界の『悪役令嬢』であることを思い出した。
更に、毎日父の恐ろしい怒鳴り声を浴びるうちに、決して攻撃的な性格ではなかったはずの自分が、洗脳されたようにこの世界の『ヒロイン』に自分が危害を加えようとしている事、そしてそれを婚約者候補である『ヒーロー』アレクシス王太子もそれを勘づいている事に気づく。
物語は既に進んでいる。
このまま父の言いなりになれば、アレクシスの傍にいれば、身の破滅。
今な
らまだ、引き返せる。
とりあえず、せっかくとけた洗脳に再びかからぬ為に家出を決意したマリアンナは、やむを得ず、近い未来に『悪役令嬢』の自分を断罪するであろう『ヒーロー』に、その協力を仰ぐ。
※※※
初投稿です。第1部まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 18:04:50
146416文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:17646pt 評価ポイント:9468pt
ブリジット・ヘルファンド公爵令嬢は実家に引きこもってゴロゴロのびのび暮らしたい。
社交界だなんて面倒くさいものでしかないし、結婚だなんてもってのほか!
結婚なんかしちゃったら、安穏ぐうたらマイワールド生活ができないじゃないっ!
だから全ての社交界から逃げ続けてきたブリジットだったが、ついにブリジットの母がキレた!
自身の(国王の従姉という)立場を最大限利用して見つけてきたブリジットの婚約者は、社交界一の憧れの貴公子スローアン・ジェラード公爵令息だった!
ブリジットは不満た
らたらである。
婚約ですら嫌なのに、なんでわざわざ『社交界一の物件』を連れてきちゃうワケ!?
ブリジットは婚約破棄を目指し行動に出ることにした。
ブリジットの神経回路は超テキトー。
『悪役令嬢』とかになればいいんじゃないかしら。浮気してみる? 王太子の婚約者に喧嘩売ってみる? ふふふ。
ブリジットは引きこもり至上主義者なのに社交界とかに積極的に出ることに(本末転倒なことに本人は気づいていない)。
しかし、残念ながら、ブリジットの『悪役令嬢プロジェクト』は全部裏目に出て、男も女もたらし込むことになってしまった……。
浮気相手候補は本当にブリジットのことが好きになるし、王太子の婚約者もブリジットに心酔し……。最初はブリジットに興味がなさそうだった婚約者のスローアンまで、ブリジットに執着し始めたようなのだ。
もはや、ブリジットの引きこもりぐうたら生活は、絶体絶命……か? いや、でも、あきらめませんよ!
異世界恋愛物語です。【短め連載】の予定!!!
婚約破棄してもらうために主人公の令嬢が突飛な行動を起こすけど、それが全部裏目に出て【逆ハーレム】になっちゃう話(笑)
主人公の思考回路はとっても短絡的でツッコミどころ満載ですが、それも込みで読んでいただけるとありがたいです(汗)
すみませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 04:00:00
96672文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5228pt 評価ポイント:3330pt
【自称】心優しき令嬢のイザベラは、とある夜会で見かけた苛烈なご令嬢を『悪役令嬢』だと思った。
んが、自身の侍女から『イザベラお嬢様も大差ない』と言われてしまう。
しかも、相思相愛だとばかり思っていたクール系で無表情が基本の婚約者ユリシーズからは嫌われており、婚約破棄を願われていたらしい。
衝撃的事実を知ったイザベラは立ち上がる!
「わたくし、真人間になりますわ」
「え、お嬢様、人間じゃなかったんですか?」
忠誠心が微妙な侍女にやんや言われながらも、イザベラは頑張って真人
間を目指すことにした。
「真人間って……どうやってなるのかしら?」
「お嬢様、躓くの早すぎます」
「う、煩いわねっ!」
頑張って頑張って頑張って、なんやかんや頑張っているうちに、婚約者ユリシーズの態度が軟化していることに気がつく。
「もっ、もしかして、もしかすると……わたくしのこと、好きになってくださいましたの⁉」
「…………どうだろう?」
「って、なぜに焦らしプレイですのぉ⁉」
「ハハッ」
だんだんと、心からの笑顔を見せてくれるようになったユリシーズ。
この笑顔を守るため、イザベラは今日も明日も明後日も、真人間目指して斜め上に突っ走る!
******
閲覧ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:28:26
28407文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:5124pt 評価ポイント:3890pt
【全10話 約2.5万文字中編】
☆異世界でゼロから始めるケアマネ稼業☆
17歳のある日、私は唐突に前世の記憶を取り戻した。
私が転生したのは『ネル・クラム伯爵令嬢』、前世で忙しい仕事の合間に熱中していた乙女ゲームの『悪役令嬢』だ。
ネルは王子様の婚約者だが、学院の卒業パーティーで『ヒロインへのいじめを断罪されて婚約破棄を言い渡される』という不遇の運命が待っている。しかもヒロインは『聖女』として崇められることになり、ネルは国外に追放されてしまう……。
「違う!そうじゃない!問
題は今私の前にいる、この老夫婦ですわ!」
寝たきりになった妻の介護をするのは同じく年老いた夫。絵に書いたような老々介護で互いに疲弊している……。この世界に介護保険制度はなく、ヘルパーもデイサービスも、ない。もちろん、便利な介護グッズも介護用のベッドも、なんなら紙おむつも、ない!
私にできることは……と、周囲を見渡せば見えてくる街の現状。
「この街、ヤバいですわ!」
少子高齢化に、寝たきり高齢者、認知症高齢者の数は右肩上がり、しかも高齢者は軒並み運動不足で足腰ガタガタ!
「なんとかしなければ!だって、私は……【ケアマネ】ですから!」
「悪役令嬢なんかやっている場合ではございませんわ!」
と、決意した私に、なぜか急接近してくる王子様。
「王子様、あなたに構っている暇はございませんのよ!」
冷たくあしらっても諦めない王子様に、日に日に増える高齢者、毎日のように駆け込んでくる相談者……。
どうなる、私の異世界ケアマネ稼業!?
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
※作中に登場するTips(専門用語の解説)は、簡潔に、かつ一部を簡単な(馴染みのある)言葉に言い換えて記載しています。悪しからずご了承ください。
※本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 20:55:47
24579文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1314pt 評価ポイント:1068pt
本編では決して受けいれたりしなかった『再婚約』。
それをもし、ルナリアが受け入れていたらどうなっていたのだろう?
ただで済むはずは無い。
彼女は企みありきで受け入れた。
そして、後に拒絶した。
誰にとって、誰が、『悪役』なのか。
履き違えた哀れな主人公は、堕ちていく。
最終更新:2022-10-12 19:37:30
16851文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:9674pt 評価ポイント:8214pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:422pt
若き女公爵・リグレットは醜い傷痕を隠し、敬愛するシーナ公爵令嬢の裁判へ赴く。
彼女は『悪役令嬢』の汚名を着せられ、一方的に死刑を宣告されていた。
何よりも大切な人を守るため、リグレット公爵令息のヴィンセントともにある計画を実行する。
最終更新:2022-09-19 22:01:04
12478文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:578pt
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