-=Moto*- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:11 件
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作:=Moto*
ハイファンタジー
連載
N3459FB
古代樹と呼ばれる超巨大な樹木の上で目を覚ました私と半透明の羽を持つ少女との出会い―――。
「………私は……誰?」
彼女から聞かされる世界に起きた異変に、私は―――。
唯一の記憶片であるカインと呼ばれる彼は今どこにいるのだろうか―――。
最終更新:2018-10-14 10:28:53
3121文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:=Moto*
空想科学[SF]
連載
N0095EF
かつて、人は神だった。
彼らは知恵を働かせ、文明を築き、世界に君臨した。
今や人でありながら仕事をするものはほとんどいない。
農林水産、会社経営、芸能などの産業から国家の運営に至るまでコンピュータが行っている。
ーー彼らは、私たち"人工知能"のことを、『エゴ』と呼ぶ。
最終更新:2017-08-21 18:39:18
4117文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:=Moto*
ヒューマンドラマ
短編
N8131EE
不思議だ。何がって、あなたになれないことが。みんなは口を揃えて言うけれど、それはなんでって思う。
「私は私。あんたはあんた」
そんなの嘘っぱちだ。だって私は知ってる。昔のあなたは今のあなたじゃなかったじゃない。私だってそう。今の私は昔とは違う。なんとなくは似ていても、同じじゃない。
「そりゃあ、ねえ」
みんな当たり前のように笑う。
最終更新:2017-08-17 23:36:38
2166文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:=Moto*
ヒューマンドラマ
短編
N0030DM
学校という空間は不思議で、勉学とは名ばかりの、浮ついた空間になっている。女の子たちの間では特にそう。進級をしていくにつれ、スカートの丈は縮まっていく。スカートの丈が短かければ短いほど明るく元気な子で、長ければ長いほど地味な子なのだ。カラフルなボールペンも、リップから口紅に変わっていく。本を読んでばかりいた私には、瞬く間に世界が一変したように思えた。
最終更新:2016-08-16 12:00:00
3133文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:=Moto*
現実世界[恋愛]
連載
N7304CX
枯れた声が好きだった。ガラガラとまではいかないものの、カラカラとした喉が乾ききった時の声は一層良く聞こえる。もしかしたら、その人ならではの味、いわゆる『個性』というものがたまらなく好きなだけなのかもしれない。それでもそういう声を何度も聞いては、「あぁ、やっぱりいいな」と思ったのだから、きっとそれだけではない何か別の良さを感じていたんだと思う。
最終更新:2015-10-17 07:00:00
9245文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:=Moto*
ヒューマンドラマ
短編
N7360CX
彼女は今どうしているだろうか。わたしは、ケラケラと笑う彼女を思い出しながら、彼女の本に青い栞を挟んだ。
最終更新:2015-10-13 22:58:26
1373文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
みんなは知っているだろうか。
スピーカーの中には小さなおじさんがいて、
休むことなく必死に働いていることを。
ブラウン管の中身は空っぽだということを。
最終更新:2015-10-13 16:31:57
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:=Moto*
ヒューマンドラマ
短編
N7005CX
わたしには隠し事がいくつもある。でも当然ながら隠している内容こそ隠せているものの、何かを隠しているということ自体は筒抜けなのだ。まあ別に筒抜けだからどうということもない。だからあえて公言しよう。
「わたしには隠し事がいくつもある」
この物語は、わたしの隠し事を巡ったお話である。
最終更新:2015-10-13 00:50:06
1835文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジリジリとアラームの音が騒々しく鳴り、嫌々に目を開け、窓から差し込む月の光を見て、まだ夜かと目を閉じる。これが今日の始まり。
最終更新:2015-10-10 21:54:51
1643文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の余命が宣告されたとき、誰よりも悲しんだのは姉だった。
最終更新:2015-10-10 21:52:52
774文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見たことのないその花に、わたしは心惹かれた。その花は何色で、そしてどのように咲くのかは分からないからだった。
最終更新:2015-10-10 21:44:10
295文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:11 件
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