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検索結果:5454 件
魔法の国ベルダ帝国に生まれた子爵令嬢のエステルは、まったく魔法が使えないために24歳になっても結婚できずにいた。
お見合いを断られ続けるなか、ある日突然宮殿に呼び出され雷帝との結婚を命令される。雷帝はその強い力が災いし、誰も触れることができない状態だった。
エステルは魔法は使えないが、魔力を吸収できる特異体質で、それに目を付けた皇太后が雷帝の子供を産むためだけにエステルを呼んだのだ。命令に逆らえないエステルは仕方なくお妃教育を受け始める。
前の皇后候補であった侯爵令嬢オリヴィ
エの嫌がらせを受けながらも、どうにか宮殿で過ごしていたが、ある日雷帝を怒らせてしまい宮殿を追い出されてしまう。
肩の荷が下り安堵したエステルは、それ以後結婚は諦めて就職活動を始める。けれど魔法が使えないため、就職先はなかなか決まらず時間だけが過ぎていった。
そんなある日、兄のアランが仕事先で怪我をしたと知らせが届く。心配したエステルが遠い町へと様子を見に行くと、そこには雷帝の幼馴染である公爵子息のクロトが待ち構えていた。
ひょんなことからクロトの元で働くことになったエステルは、再び宮殿を訪れることに。不思議な縁で雷帝とまた会うことになると、険悪だった二人の距離は徐々に近付いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:07:57
111335文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1686pt 評価ポイント:1234pt
大学卒業後、社会に馴染むことができずにニートのような生活を送る上田。
かろうじて続けていた学習塾のバイトも辞め、人と関わることがついになくなった上田はそこから孤独の沼へと向かっていくのだが、かつての親友との再会をきっかけに再び社会に和の中に加わることに。
関西にある温泉街の、とある旅館で働き始めた上田。
そこで過ごすうちに徐々に変わりゆく心情。見え始めた光。
ネパールからやってきた出稼ぎ労働者のスバスとの出会い。
サキちゃんとの出会い、初めて知った恋愛の尊さ。
そして、徐々
に崩壊して行く平和な人間関係。
私たちは、何を考えてどこに向かっていくのか、これは人生に迷ったとある青年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 20:36:23
5967文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:憂木 ヒロ
ローファンタジー
完結済
N7036GD
未知の生命体【異形】の襲来により、人類の総人口の八割が失われた世界。
主人公の少年・月居カナタは、対【異形】組織『レジスタンス』の司令である母親に言われるがまま、人型戦闘兵器【超兵装機構】のパイロット養成学園へ入学する。
学園が展開する仮想現実の世界で行われる【異形】との戦闘シミュレーション。その戦いの中でカナタは徐々に、自らの戦う理由を見出していく。
ロボットもの学園SFファンタジー小説です!
「カクヨム」様と重複投稿しております。
最終更新:2024-01-20 23:15:24
1662861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:404pt
ある日、過度の疲労からオフィスで静かに死んでしまった主人公は異世界に転生する。
なんとその転生先は、乙女ゲーム『アルタインの園』の令嬢、アリクだった。最初は順調で王子と婚約するものの、あとからゲームの主人公である女性が出てきて考え方が一変する。その後王子から婚約破棄され、これまでしてきた悪行の結果死刑が決まった望だったが、隙をみて国から逃亡し、とある町の冒険者ギルド経由でパーティに参加する。
異世界転生で身に付いたユニークスキル<魔力増強>で無双できるかと思えば、転生し
た令嬢には一切魔法の素質がなくハズレスキルになってしまった。
できるのは仲間のちょっとした強化くらい。
なんとか前衛としても頑張ってきたが、ダンジョンの最深部でパーティの役立たずとして捨てられ追放される。
何もかもを失い絶望し崖から飛び降りようとした時、とある老人から声を掛けられる。
壊滅寸前の村に招待され、住む場所を提供されたもののどうしてよいか分からずじまい。
しかし、彼女のスキルが作物を育てることや自然を育むことに活かせることを知り、徐々に希望を取り戻す。
そんな主人公に、老人は最後の望みを託す。
「お主、この村を復興してはみんか?」
彼女は決心する。
『どうせなら町をつくってやる』と。
これは、主人公が一生をかけて町を作り上げる物語である。
※(超不定期更新。ただし更新時間は土曜日22時ピッタリ)
表紙・挿絵は【桜木はる】がたんせぇこめてかいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:00:00
24280文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
自作サイトでも書いています。
主人公アンジュは10歳以前の記憶がないものの幸せに生きていたが、魔法が使えるということで突如王国軍に連れて行かれる。最初は戸惑っていたが、だんだんと慣れ、仲間たちと仲良くなっていく。そして、軍の中で過ごすうちに失った記憶も徐々に取り戻していく。
最終更新:2024-01-20 21:59:20
337712文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
京都の大学に通う日置静は、アメリカの大学の短期留学プログラムに参加する。留学生活の合間に起こる奇妙な事件が、徐々に日置の周辺を侵す。彼は、人に言えない秘密を持っていた。
そんな中。留学先で出会った風変わりな日本人男性は、日置と同じ能力の持ち主だった。
「桜ヶ池異聞」の番外編で、数年前の話に当たります。
最終更新:2024-01-20 21:18:29
71533文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異界を求める男は、心の赴くまま世間をふらついていた。
男は手がかりを求め、異界経験者である少年に会いに行く。
少年に会うことは出来たのだが、徐々に状況は悪化していき……?
令和異界畜生変化譚。
最終更新:2024-01-20 21:00:00
7344文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
同じクラスには誰もが目を惹くような存在がいる。
東雲セナ。イギリスと日本のハーフということもあり、金髪碧眼。おまけに高校生には見合わないスタイルの持ち主。
俺とは関りが無いような存在になぜ、勉強を教えることになったのか。
それは至極簡単なこと。俺が学年でもトップクラスに勉強ができるから。
毎日のように放課後、東雲さんと勉強をしていく日々を送っていくと、お互いが勉強面や精神面で徐々に成長をしていき、惹かれあっていく物語。
最終更新:2024-01-20 15:11:23
6092文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
極北の領地で暮らす、『氷の令嬢』と呼ばれるアイスラ・ノーザンハイツは、森で一人の女性を拾った。
彼女は、今世間を賑わせている王子の元婚約者にして、婚約破棄されて追放された公爵令嬢のジュリアナ。
ジュリアナの闇魔法に興味を持ったアイスラは研究対象として世話をすることにしたが、傷心のジュリアナと共に過ごすうちに二人は徐々に心を通わせていく。
しかし、ようやくジュリアナの心の傷も癒えて穏やかに日々を過ごしていたある日、国王より一通の手紙が届いた。
その内容は、アイスラへの王子の
側室の打診だった……。
怒るアイスラがジュリアナを伴って王都に乗り込み大事件を巻き起こす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 14:36:13
8522文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
「勇者!テメーだけはいつか絶対ぶっとばす!!」――そんなこと、軽く考えていた時期もありました……。前世で魔王の右腕として活躍した主人公の瑞穂は勇者に敗れ、現代地球に転生を果たした。前世の仲間の行方、勇者への復讐を胸に秘めつつも、力の大半を失った今は魔術士のバイトをしながら女子高校生の生活を送っていた。というか、正直、女子高校生の生活を満喫していた。
しかし、ある日、別件の異世界事情に巻き込まれ、全く関係の無い異世界へと飛ばされてしまう。右も左も分からない異世界の地で、窃盗犯扱
いされたり、馬に括り付けられたり、筋肉男に文字通り担がれたり……。地球に戻る為、瑞穂の苦難は今日も続く……!
>>>あれ?前世の因縁はどこ?それよりも全く関係の無い騎士団のゴタゴタに巻き込まれつつあるんですが、私、いつになったら地球に戻れるんですかね???
あああ、現代日本での暮らしが恋しいぃいいっ。とりあえずお家(地球)に帰ることを目標に異世界サバイバル始めます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 08:00:00
205713文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:70pt
子供の頃よく見た怖い夢。目を覚ますと覚えているのは恐怖の感情とおぼろげな内容だけ。そして、大人になり再び見始める事になった怖い夢は目が覚めてからも、はっきりと頭から離れることのない、何者かに追いかけられる夢だった。そしてある日、夢の中で一人の女性と出会う。女性は自分は私がかつて通っていた小学校にある御神木に宿るものなのだと言い、協力を求めてくる。私は放っては置けず、彼女を助ける事にしたのだか……<<< 大人になってからも文を書く事が苦手な人間が頑張って書き始
めた物です。アレな部分も多々あると思いますが、話数を重ねるごとに徐々に読みやすくなっていっているのではないかなぁ…と、思いますので辛抱強くお付き合い頂けると有難いですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 09:17:15
186172文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
帝国暦397年。それまで、人々が望んでようやく手に入れかけていた安息の光が、次第に黒く淀んだ陰謀の闇へと徐々に侵食され始める。人の思いは何処へ向かい、何処へたどり着くのか。この物語は、過酷な戦乱の渦へと巻き込まれていく、一人の少女の運命を辿った物語である。(小説サブタイトル●は実際のストーリーにはあまり関係のない話です)(小説サブタイトル★は各章の登場人物一覧です)(小説サブタイトル@は挿絵有りです)
最終更新:2024-01-17 00:19:11
1686980文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:23pt
人間と魔族が戦争をして十年。
徐々に追い詰められていた人間の起死回生の一手として『大進攻』を行った。そして、強行軍は魔族の戦線を破壊して、かつて人間領と魔族領を隔てていた砦に到着した。
主人公は強行軍を率いる勇者…ではなく、参加しているただの若い兵士。
理外の力を持つわけでもない彼が苦しみ悶えながらも、それでも未来を掴み取ろうとするお話です。
最終更新:2024-01-16 18:54:44
16706文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
サディア・クィンスは幼少期、魔術師グラハムとの取引で呪われ、夜な夜なフクロウへと変身してしまう宿命を背負っていた。契約者であるグラハムとともに旅を続けてきた彼女だが、突如としてグラハムから彼の古い友人である別の魔術師を捜す命を受けることとなる。サディアは唯一その魔術師への手がかり持つというエンダロイツ帝国の皇帝、フェリクス・ミュドールの元へ向かうことになった。
フェリクスはかつて帝国を恐怖に貶めた凶悪組織を壊滅させた偉業とその恵まれた容姿からも多くの支持を集める若き皇帝。しか
し、彼は昼間には顔を見せない「夜帝」としても知られていた。
帝都を訪れたサディアは昼はティーハウスで働き、夜になるとフクロウの姿で宮殿に忍び込み、魔術師への手がかりを求めて皇帝を偵察し始める。
皇帝もまた、毎晩のように部屋を訪れるフクロウを徐々に受け入れていった。
一羽と一人の距離が縮まりゆくある夜、魔術師に繋がりそうな手がかりを見つけたサディアは密かにそれを盗み出す。だが、任務が終わったと思ったその矢先、思いがけない真実が彼女を襲う。
窃盗により捕らわれ、今度は値踏みされる立場となったサディア。魔術師を探し出すため、グラハムとの約束の期日までに皇帝を説得することはできるのか──。
宮殿でフェリクスたちと過ごすうちに呪いという籠に縛られ自由を諦めかけていた彼女の心にも少しずつ変化が訪れていく。
"難"あり皇帝と愛を知らない梟娘が祈り捧げた願いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:21:47
197656文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
作:七海トモマル
空想科学[SF]
完結済
N0494IO
西暦にして2500年代。
遥か昔に絶滅危惧種となったパンダは、
人々のパンダ愛によって数を回復した。
やがて、パンダの繁殖は止まらなくなり、パンダは徐々に狂暴化していった。
それでも政府の、地球を大切にとか、パンダを守ろうという文言は消えることなく、
政府によって守られた、狂暴化したパンダが人々や環境を脅かしつつある。
これは、パンダに翻弄される、遥か未来の物語。
この物語はカクヨムにも投稿しています。
個人サイト、ネギに降る雨からの再掲です。
http://negisys
tem.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
30570文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オムライス
ローファンタジー
完結済
N7958HZ
三百年先の未来で兵士として戦っていた『軍曹』が、作戦中の爆発に巻き込まれたと思ったら2000年代の日本に転移していた、というお話。
渋谷駅前で一人座りながら途方に暮れる軍曹でしたが、彼は偶然にも上官である『少尉殿』を大型ビジョンに映し出された映像の中に発見してしまいます。
そう、上官はアイドルになっていたのです。
こうして再会を果たした二人でしたが、超有能な上官だった彼女が実は恐ろしいほどのポンコツであることが徐々に判明しはじめ……。
軍曹の苦悩に満ちた日常を淡々と綴
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:06:45
33835文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
夢破れ、無気力な日々を送る青年――椚雲雀はある目的のために向かった先で顔に火傷跡のある少女と出会う。その少女――美波ひかるは雲雀と同じ目的を持ってその場所にいた。奇妙な縁に惹かれて邂逅した二人は徐々に互いの抱える事情を知り、出会った人々との交流を経て自らの生きる意味を探す。
最終更新:2024-01-15 01:00:00
29847文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な女子高校生、栗生麻琴はある日「時空の歪み」に飲み込まれてしまい、そこで、同級生の伊武麗華と、謎多き男、足立宗隆に出会う。
命を救われた麻琴は、その日から徐々に非日常に巻き込まれていく。
最終更新:2024-01-14 23:14:50
3363文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の見た目や人の目を、よく気にしてしまうエリザベスが、竜騎士の公爵家に嫁いで八年。
あるとき、猫耳のカチューシャを屋敷で見つけてしまい、興味本位でつけてしまう。
そしたら、あら不思議。
猫耳が自分の体にくっついて、外せなくなったではありませんか。
「嫌だわ!こんな姿、他の人に見られたら」
早く取り外そうとするものの、猫耳を取ろうとすると、むしろ痛い。
しかも猫耳が直接頭に話しかけてきて、魔王だと言ってくるではないか。
猫耳と肉体が同化したからには、魔王と魂も同化したこ
とになったらしく?
相手の心の声が聞こえるように、なってしまったエリザベスは、徐々に夫の思いを知ってしまうことになる。
夫婦の仲が少しずつ深まる、ラブコメファンタジー。
※じっくり書きますので更新不定期はお許しください
残酷描写は念のため折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 14:27:39
6092文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
リラ,ミディ,フォール,オルド,レイラはそれぞれの目的の為、旅をする5人の仲間。彼らの行く道には、予想もつかない闘いが次々と立ちはだかる。徐々に見えてくる真実が5人の運命を変えていく。彼らの絆は脅威に打ち勝つことが出来るのか。
最終更新:2024-01-12 20:01:21
35413文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
落ちこぼれダメ令嬢ルーツィアは、養子である、聖女の娘リゼットばかりが愛されて自分は愛されないことに絶望して家を出る。
魔塔に引き取られた彼女はそこで初めて褒められたことが嬉しくて、もっともっとと頑張っていたら……落ちこぼれで無能のはずが、隠れた才能が開花しはじめた!
おまけに巷で冷酷な人嫌いと有名なはずの天才魔法使いセルヒに異常に溺愛され、ルーツィアは徐々に別人のように生まれ変わっていく。
「ああっ!?おいお前、万が一ルーツィアが誤解したらどうするんだ俺を殺すつもりなのか
!?聞いてくれルーツィア、これはそうじゃなくて実は──」
「すごい!この魔法使い様、全部口に出す!」
そんな、ヒーローが絶対にすれ違いを許さない溺愛ラブコメ。
一方、ルーツィアを愛さなかったはずの元家族たちや周囲の人間は、彼女がいなくなったことに予想外の反応を見せていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:34:09
137999文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:44380pt 評価ポイント:23472pt
地球は、変わらない人類に嫌気がさしていた。
己が誕生したときは、少しずつ増えゆく生命に感動し、進化し続ける人類を穏やかに見守っていた。
しかし、ここ数百年の人類の動向は、見るに絶えないものとなっていた。
宇宙の代表惑星が集う会合、惑星会合。そこで上がる議題は、地球人類の行動だ。宇宙へ投げられる異物、地球の不調、隠れた神々の様子、ほとんどが地球に関することだ。
いくつもの策を講じた、人類の変化を期待した。
徐々に、苛立ちは増していった。
これは、天変
地異を起こした地球の暴走と、そんな地球に恋をした少女が神話となった話。
地球に恋をした少女、環。彼女は、自然に祝福された子であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 17:34:12
3714文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:スタイリッシュ警備員
現実世界[恋愛]
連載
N1744GP
俺は、本当にクソガキだった。
周囲に恵まれていたからこそ、あの出来事は一生忘れられない記憶として刻まれた。
俺が馬鹿をやったせいで、幼馴染が襲われた。
目の前で、今にも犯されそうだった。助けようと思った。でも、幼馴染に突き付けられている刃物を見て、復讐の念が籠った目を見て、足が動かなかった……。
結局、幼馴染を助けたのはもう一人の幼馴染。俺は、その場から逃げ出した。
それ以降、俺は幼馴染達と関わるのを止め、クソガキを卒業し、真面目になった。
高校は、二人と違うところに、遠い
ところにした。
一から始めようと。
でも、やっぱりうまくいかない。友達が一人もできないまま日々を過ごしていた。
そんなある日、俺は一人の少女を救った。
しかも、その子は昔俺と馬鹿をやっていた他校のガキ大将で、名前を天澄ゆえりという。
この再会をきっかけに、俺の生活は徐々に変わっていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 16:46:33
94500文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3012pt 評価ポイント:1284pt
『それ』は、はるか昔、突如として現れた。
『それ』は他が触れられてしまうと、クローンのように皆が同じ存在になってしまうため、非常に嫌われていた。しかしそれを凌駕する優秀さで、人々には徐々に受け入れられていき、やがて重役を任されるほどになる。そこで他と協力することになったのだが、相手が元々『それ』の代役をつとめていたのもあってお互い意気投合する。そして、しだいに『それ』の正体の核心をついてきて……
最終更新:2024-01-08 16:25:42
1082文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京にある名門にして男子校の第一高等学校(一高)に、ドイツから美少年の貴族令息がやってきた! 冴えない一高生・祥太郎は、一高に溶け込もうとしないその留学生に振り回されながらも、徐々に友情を構築していく。しかし、その美少年には、秘密があった。決して剝ぎ取ってはならない秘密が……。そして、そんな二人を、歴史の大波が無情にも翻弄していく……。
「カクヨム」にも投稿中。
最終更新:2024-01-07 16:56:59
173635文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:28pt
「ここが、憧れの地上……!」
人魚族の姫ニネミアは、たった一人で地上に出てきた。うろこの生えた尾を足に変えて、人間のふりをして。
人間は、人魚族の存在を知らない。人魚族は、人間に近づかない。二つの種族は、長きに渡ってそんな関係だった。けれどニネミアは、ずっと地上が気になって仕方がなかったのだ。
しかし人間の町を歩いていた彼女を、いきなりトラブルが襲う。なんと彼女は人さらいの一味に目を付けられ、そのままさらわれてしまったのだ。
そうして彼女は、仮面の伯爵に売り飛ばされた
。しかし彼は「君は自由だ、家に帰るといい」と言ってくれたのだった。そんな彼に、ニネミアは泣きそうになりながら答える。「故郷がどこにあるのか、分かりません……」と。
伯爵は困惑しながらも、彼女をメイドとして雇ってくれた。人魚族ゆえの世間知らずを盛大に発揮しながらも、ニネミアは徐々に人間の世界になじんでいった。
自分がこうしていられるのは、伯爵様のおかげだ。そう考えたニネミアは、伯爵に礼をしたいと考える。それをきっかけに、二人の距離が近づいていき……。
これは、人間が気になる人魚姫と人間嫌いの伯爵が、種族を超えて手を取り合うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:15:58
150272文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:148pt
神が人類に使い魔を与え、よりよい方向へ導こうとしている世界。
俺、天道 優(てんどう ゆう)は使い魔召喚で天使と悪魔を呼び出してしまった。
天使は輝かしい未来をもつ人間のもとにあらわれるというが
じゃあ悪魔は?
前途多難な俺の使い魔ライフが始まる。
第1章は優を中心としてその周りの人間達とのほのぼのとした日常のお話です。
第2章は魔法を使ったバトル展開で、黒幕が意外な人物だったりします。
第3章は普通の日常を送りつつ、今までの謎が徐々に明かされていきます。
第4章はついに四大
天使の他のメンバーが登場?
最終章はヒロイン達が優に猛アタック、そんな状況でウリエルは何かを抱えてるようで。
果たして、優は誰と結ばれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:00:00
307224文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:30pt
ファイン商会の娘エイプリルは、平民ながら王立学院入学が試験的に認められ、やる気に満ちていた。そして学院の図書館で『幻の令息』と言われる天才ディジット・オールスミス侯爵令息に出会う。人を厭うディジットは言う、『僕は素数だ』と。対してエイプリルが放った言葉とは?
最終更新:2024-01-07 07:39:24
6158文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:7000pt 評価ポイント:6506pt
僕の住む山にぽつりと建った屋敷に一人で住む少女。
彼女と過ごす日々はキラキラしていて、暖かくて、幸せでした。
ですが、少女と過ごす日々は徐々に終わりへと近づいていきます。
終わってしまう前に、僕は少女に想いを伝えたいのですが……。
狐の僕と、人間の君のお話。
最終更新:2024-01-06 23:31:50
2309文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
兄よりも霊力が劣るため、両親に疎まれていた幽子は比較的自由に生きていた。
「殺されるか監禁されるか、どちらが好みだ?」
修学旅行先の神社で謎の少年にそう囁かれるまでは…
何かの冗談だと思い、あの言葉をすっかり忘れて登校した幽子を待ち受けていたのは転校生として現れたあの少年だった。彼は幽子に契約書を渡す。そこには幽子と彼の両親が結んだ契約であること、そして幽子が15歳になったら彼の両親に幽子を預かる旨の文言が連なっていた!
そして徐々に明かされる自分達の正体。戸惑いつつも何と
か前を向こうとするが、その先に待っていたものは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 18:10:58
665500文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
作:Mac Adason
空想科学[SF]
完結済
N8418IO
何者かの暗躍により、世界中で麻薬が悪いものではないのではないかという思考が徐々に広まり始めていた。20代の若者を中心に多くの人々が麻薬を手にし、すっかり麻薬常習者になってしまう人が後を絶たない。学校や仕事も行かなくなって、しまいには路上浮浪者のように繁華街やシャッター通りなどの人気のない路上で大量の麻薬を服用していた。また、お金がつきて麻薬を手に入れるための強盗や殺人、路上で興奮して暴れて暴力をふるうなどの犯罪、麻薬の所持・服用などにより、世界中で逮捕者が多発。警察の対応が間
に合わない状況が続いていた。
日本でも新宿や池袋、秋葉原などの駅近くの繁華街で、特に夜になると同様の現象が起こり、大変な事態になっている。その影響で、世界情勢や治安が悪くなってしまっている状態が続いていた。このストーリーは、そんな時代背景の中で繰り広げられる。
国際秘密防衛会社(ISDC)は、日本の優秀な諜報機関である。
現在、ISDCがその存在を最も危惧しているのは『米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)』という諜報機関だ。
米国国際情報局秘密組織(AIIBSO)は、フィラデルフィアに本部があり、中央情報局(CIA)と国家安全保障局(NSA)に並ぶアメリカ三大国際諜報機関の内の一つに数えられる。また、この中では一番新しい。
だが、それは表の顔であり、AIIBSOの裏の顔は悪の組織である。創立当初より世界一の諜報機関を目標に掲げているが、それを阻むISDCを壊滅させようとしている。そして、自分たちの支配下に置こうと企んでいるのだ。
AIIBSOは、創立時から現在に至るまで世界各地の先進国に支部を置いてきた。残すは日本1カ国のみとなり、ISDCの本部を自分たちの日本支部に変えようとしている。
麻薬が世界中にじわじわ広がっているのも、AIIBSOによる暗躍だった。様々な手段を使って麻薬を流通させ、世界を麻薬化社会にし、人類を麻痺させて世界征服を企んでいる。
目的の為には手段を選ばず、悪事の限りを尽くしている最も極悪非道な諜報機関である。
そこでISDCは、国内で諜報活動していた経験豊富な諜報機関ナミト ミックス スパイ(NMSP)を選び、彼らの悪事阻止と壊滅のため、海外での諜報活動を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:46:11
35311文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
滴る水の音。暗闇の世界に波紋が広がる。
耳を澄ませるとまた一つ、水滴が落ちた音がした。また一つ、また一つ、次いで全身の皮膚が粟立ち、不安感が彼を襲う。
――落ちる。
今、産み落とされようとする胎児。
どこに? この世界に。そうだが違う。水。違う。便器の中だ。いやそれも違う。そこは
――地獄。
そんな夢を見た。
目を覚ました彼は体を起こし、顔を拭う。手が濡れたのは、涙していたからだろうか。
違う。彼が上を見上げると水滴が額に落ち、片目を閉じる。夢裏
から抜け出し、徐々に冴えてきた頭。同時に増していく不快感。湿った床に横たわっていたせいで衣服が濡れていた。次いで、焦燥と不安感が込み上げる。
――ここはどこだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 11:00:00
2128文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
ある事件をきっかけに不登校になった、小学六年生の莉央は、夏休みを島根にあるばあちゃんちで過ごすことに。山陰の豊かな自然と文化に徐々に彼女の心はほぐれていきーー
最終更新:2024-01-05 23:59:11
56543文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
故郷を出て、たった一人で始まった都原清流(とはらせいりゅう)の大学生活。
暗中模索の冒頭から、関わる人が増えるにつれて、徐々に人と言葉を交わし、単純だった生活が、彩りに満ちていく。
「田舎者」と清流にふっかけた朝永燻(あさながくゆり)はタバコを吸う都会派。彼女との距離が近いほど、清流は体に染みついた故郷の香りを意識してしまう。
高飛車な燻との関係は、徐々に角度を変えて清流の前にあらわれる。
知らなかったこと、楽しいこと、悔しいこと、愛しいこと。知らなかった感情を知る。都会をの
ぞき、静かに受け止める。
まさか故郷がなくなるなんて思いもしないまま、清流は都会になじんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:00:00
91811文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人と魔女は相容れぬ存在……。
巨大な力を持つが故、悪魔だ邪悪だと蔑まれ、それでも共存の夢を見る。
魔女を信じ隣人とする者と、魔女を憎み敵として排除しようとする者、
両者の合間に立たされた魔女たちは、悲しみ涙する。
両者の争いを見た魔女たちは、より深く悲しみ涙する。
人同士の争いに一人の魔女が介入した、
魔女を肯定する者、魔女を否定する者、分け隔てなく平等に蹂躙する魔女は、
やがて『災厄の魔女』と呼ばれ、魔女と人との共通の敵になった。
魔女と人とは力を合わせ、永い時を経
て『災厄の魔女』を討ち倒す。
共に力を合わせ、巨大な敵を打ち破った仲間として両者の間は縮まったかに見えた。
それでも、魔女と人とは共に歩む事は出来ない、
悲しみと怒りに囚われ、再び災厄の魔女が生まれてしまうとも限らない
悲観にくれた魔女たちは、人の前から徐々に姿を消していく……。
魔女が人の前から姿を消し、忘れ去られる頃、『災厄の渦』と呼ばれる脅威が現れた。
人たちは”魔女の恩恵”と言われる魔法や魔法の武具で立ち向かうが、
徐々に滅びに向かって行くこととなった。
そんな時、姿を消していた魔女たちが一斉に立ち上がった。
愛しき隣人の危機に、巨大な魔法を操る魔女たちはその脅威に立ち向かい、
多くの魔女たちの犠牲を払って、災厄の渦は地中深く封印された……。
それから100年という歳月は、世界を救った魔女も脅威の残滓である魔獣も
人々の記憶から次第に薄れさせていく。
最後に残ったという『四色の魔女』も今や伝説になり、
吟遊詩人やおとぎ話によって語り継がれるのみとなっていった。
”魔女は滅びた……”人が、そう認識する時間がゆっくりと流れる。
ある日、四色の魔女の一人が、一人の少年と出会った事で、
錆びついていた運命の歯車は再び廻り始めるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:05:14
256413文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
勇者一行が魔王を倒すべく最上階まで到達する。仲間のアシストのおかげで、激闘の末とうとう魔王を討伐する。しかし、魔王は死ぬ直前に勇者の体内に自身の遺伝子データを流し込んでいた。それは一種の呪い、また魂の転移。今まで魔王達は死ぬ直前に人間に魂を移し、生き長らえていたのだ。魔王の意志で自分自身で死ねことはできない。徐々にラウルの身体は侵蝕され、自身を殺す方法を探すため旅に出る。道中魔王軍残党が村を襲っていた中、一人の少年ユノを助け出す。行き場のないユノを引き取り共に旅を始める。ラウ
ルはユノに自身を倒して貰うべき、戦うすべを教えた。ユノには一人でも生きていけるようにと伝えて。これは魔王(元勇者)が勇者を育てる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 23:00:00
1532文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2013年の日本。
平和に暮らしていた少年少女たちの街は、突如としてテロに襲われた。
故郷を奪われた彼らは、生き延びるため、そして自分達のような犠牲者を産まないために戦いの中に身を投じていく。
しかしそんな彼らも徐々に対立していき…
この作品は同サイトに投稿された『The Magic Order』を読みやすく再編集したものです
全65話予定
最終更新:2024-01-03 20:00:00
773942文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「何でも箱」と噂される都市伝説。それは、頼んでもいないのに毎日届けられるダンボール箱。受け取った人の望んだ物が必ず配達されるという。日常でふと思った願望の品が翌日には突然と家の前へと置かれている。会社に辟易していた男の元に現れた「何でも箱」によって、徐々に男の精神が壊れていく。
最終更新:2024-01-03 16:54:11
10558文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妻に先立たれ、気落ちしていた男性が、徐々に立ち直り、日常生活を取り戻していくお話。
日記を書いている本人の独り語りで進んでいきます。
最終更新:2024-01-03 00:15:26
2062文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:翠雨このは
ハイファンタジー
完結済
N6467IO
“お告げの日”。それは年に一度、その年に成人を迎えた若者たちの未来が決まる運命の日。
神からのお告げによって希望を失ってしまった少年タスト。
そんな絶望に打ちひしがれるタストの前に一人の少女が現れる。少女の名はユーリカ。
ユーリカとの出会いをきっかけにタストはそれまで閉じていた心を徐々に開き始めていく。
やがて、彼女が抱える“秘密”を知った時、
運命の歯車は思いがけない方向へと大きく動き出す──……。
【同時掲載】エブリスタ様・アルファポリス様
最終更新:2024-01-02 21:02:24
10031文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
佐伯春人は彼女に振られて自暴自棄になる。何もする気が無くなっていたそんなある日、SNSで自分好みの可愛い子を見つける。その子はアイドル高峰柚香だった。アイドルには疎いしアイドルの子に興味を持つのは初めてのことだった。初めは配信動画を見たりするだけだったが、徐々に柚香に会ってみたくなり、会いに行くことを決心する。会ってみると、春人にない長所を数多く持っている柚香に惹かれていく。そして駄目な所ばかりだったが、柚香に影響されて春人自身もどんどん変わっていく。
最終更新:2024-01-02 17:32:19
42200文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:鎌倉権五郎景正
現実世界[恋愛]
完結済
N6265IN
男子高校生の博樹は、疎遠になった幼馴染の光里に片思いをしていた。
小学生まではずっと一緒にいるぐらい2人は仲が良かった。
しかし、その関係は変化し、2人は徐々に疎遠になった。
いまや光里は、クラスの中心にいる人気の美少女。
一方、博樹はただの男子高校生。
ヘタレな博樹は自分から行動することができず、1年生の冬休みを迎えていた。
「俺たち、ずっとこのままなのかな」
そんなある日、博樹の家に光里が突然やってきて?
*お知らせ
2万文字程度の短編を連載形式にしています。
1話はサクッと読める1500文字程度です。
すでにほとんど執筆が終了しているので、年末ぐらいには完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:04:27
21561文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:42pt
絲原(いとはら)探偵事務所で働く青年、絲原伊織(いおり)。
彼は人と人を繋ぐ絲を操れる能力、「絲能(いのう)」を駆使しながら、日々の依頼を解決していく。
そんな彼は、過去にトラウマを持っており、早く一人前の「絲師(いとし)」になろうと焦燥感に駆られていた。
探偵事務所の責任者で彼の従姉妹でもある、絲原灯織(ひおり)と絲原汐織(しおり)それを見抜きながらも、時に厳しく、時に優しく彼を導いていく。
そんな中、探偵事務所に新たな依頼が舞い込んできた。
しかも、今回の依頼
は複雑のようで、今の伊織だけでは処理できず、徐々に追い詰められていく。
果たして、伊織は依頼を無事に遂行できるのか?
絲能という特殊能力を主軸とした、現代ファンタジー物語が幕を切って落とされる。
○この作品はカクヨム様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 12:34:03
9999文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
高原でカフェを営んでいる聖女一家の末っ子に生まれたフィレーネ。
本人は気がつかない間にズバ抜けた聖なる力を身につけていた。
今は亡き母親は、無自覚にもフィレーネばかりに期待を寄せてしまっていたのである。
そのため、プライドが高い長女と、長女のことを溺愛している次女は、フィレーネのことが邪魔で憎かった。
ある日サラが規格外の聖なる力を持っていることを過信して、フィレーネを家から追放することになる。
フィレーネは無一文で王都まで向かい、そこでレリック王子と出逢う。
「王都でカフェを始めたいのです」
すべては、亡き母親から言われてきた言葉。
『聖なる力でおいしい飲み物を作って人々を幸せにさせてね』
三姉妹の中で、フィレーネだけはこの言葉に従う。
なぜか最初からフィレーネに対して優しいレリック王子の協力のもと、念願だったカフェをオープンすることに成功する。
フィレーネが毎日祈っている聖なる力のおかげで、コーヒー豆や茶葉はものすごい速さで収穫でき、なおかつ愛情のこもった飲み物の噂が広まっていき徐々に人気店になっていく。
ただし、フィレーネは自分が提供している飲み物にどのような特殊効果があるのかを知らず、ただお客の笑顔を見たいがために日々奮闘する。
そんな健気で一生懸命なフィレーネを見ていたレリック王子は、徐々に感情を抑えることができなくなっていき、猛烈アピールしていく。
一方、高原のカフェに残った二人は、利益ばかりに気をとられ儲けようと必死になる。
フィレーネがいなくなってからは、どういうわけか庭で育てていた豆や茶葉の収穫が困難になっていき、苦渋の策としてあらゆる方法を駆使して営業を維持しようとした。
しかし、その評判が徐々に悪くなっていき……?
※基本は漢数字を使っていますが、一部の表記に、読みやすさ重視でアラビア数字を使っています。
※物語の進行上、ざまぁは普段書いている小説よりも後半のほうから本領発揮しています。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 17:00:00
65054文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4944pt 評価ポイント:2238pt
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。
到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。
しかも、彼女のスキ
ルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。
主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:57:34
1172286文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:80868pt 評価ポイント:49932pt
聖女を失って、いわゆる「ざまぁ的展開」に陥ってしまった領民達が、力を合わせて再起を図る異色の異世界ラブコメファンタジー。
主人公のシリルが住む『カルギス領』は、聖女と呼ばれるエルフの少女ミレイユの能力によって芳醇な恵みがもたらされていたが、ある日領主は彼女を追放してしまう。
そして彼女が隣の『グリゴア領』に亡命したことによってシリルたちの国は加護を失い荒れ果ててしまう。
一方で聖女が逃げたグリゴア領は、まともに努力をしなくても芳醇な作物が実るようになっていき、その中で
聖女ミレイユは薬屋として友人に囲まれながら、スローライフを送る生活を過ごしていた。
若い女性も大量に流出し、中高年ばかりとなってしまったカルギス領で、シリルは、使用人仲間のセドナと共に、少しでも自領を良くしようと尽力する毎日を送る。
そんな中、雑豆を用いて調合した『プロテイン』を『サブスク方式』で移動販売する商法が大ヒットしたことで、徐々にカルギス領と立場が再逆転していく。
更に自称『優しい男』であるコミュ障な獣人『ザント』や、
ミレイユの友達のふりをして惚れ薬を調合させ、シリルを自分のものにしようとするヤンデレ美少女『スファーレ』。
その他、様々なキャラの様々な思惑が、プロテインの市場を巡って波乱を引き起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 11:35:33
143728文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:50pt
作:childれん
ハイファンタジー
連載
N3924IO
『触れた相手に幻を見せる』。そんな魔法しか使えない俺(男)は、パーティーのサポートに徹するという道を選んだ。
魔物への妨害、同士討ちの誘発、仲間を対象にした視覚補助……できることはなんでもやってきた。
そんな中、唐突に俺を呼び出し嘲り罵った仲間達は、最後にパーティーからの追放を宣言する。
自分がこれまでやってきた努力は誰からも認められていなかった。そう悟った俺は後ろ指を指されながらパーティーをあとにする。
『これからはもっと自由に、自分のために生きていく』と決意しながら。
一方、元仲間たちは徐々に違和感を膨らませていく。
なにやら魔法がうまく使えないそうだ。俺を追放したあの瞬間から。
(ネタバレ防止のため一部本編と食い違う記載があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 10:25:18
123688文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
藤沢和哉は、ゲームが好きなだけの、ごく普通の男子高校生。
彼はある夜、少女が化け物を倒す現場を目撃してしまう。
その日から、和哉の日常は徐々に変化していった。
少女との巡り会い、親友の謎めいた失踪、そして……。
「敵のままでは厄介なのよ、あなた」
「僕は、君の味方にはならないよ」
これは、少年が仲間を得て、吸血鬼に立ち向かっていく物語。
最終更新:2023-12-31 21:00:00
86475文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
婚約者を若くに死なれメイドとして城で働いていたティアの目の前に現れたそれは選択肢だった。なぞの選択肢に導かれるままに行きたい場所や台詞を選択していく彼女は徐々に関わってこなかった人物や見ないようにしていた過去と向き合うようになっていく
最終更新:2023-12-31 20:00:00
3879文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吸血鬼である杉本悠がオーナーを務める吸血鬼のためのゴシックバー『Vena tangenda est. (ヴェナ・タンゲンダ・エスト)』に顔を出すと、店長を任せていた黒鴉から20年間行方不明だったと告げられる。悠に起こった異変と徐々に明らかになる変異とは。
※この小説は、Privatterにも掲載しております。
https://privatter.net/p/10555715
最終更新:2023-12-31 16:00:00
27879文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
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