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検索結果:2023 件
ディストピアというのは多分、善人が作るのだと思う。
善人が善人の思考で善人のための社会を作り上げたとき、きっとそこには善人になり切れない者や悪人が混じっていて、彼等にとってその社会はディストピアになるのだ。
広大な地域があった。各地で人々が国を形成していたその中に、突如厄災が現れる。圧倒的な暴威に瀕死に追い込まれた諸国連合は異界の地より強き者を喚び、これをもって対抗、遂には平和を成し遂げる。
それから数百年。その世界に、異界より一人の男が地に降りたつ。
(一話本文)
最終更新:2022-10-06 15:55:01
1411文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近場の大学に通う大学二年生、各務弘樹。
一年前に大好きな幼馴染、柊柚葉を亡くし、一時期ふさぎ込み、今でも少し引きこもりがちである。
そんな彼が現実逃避のために始めたのがダウンロード彼女。
ダウンロード彼女というのは、リアル彼女メイクゲームのようなもので、使用者の考えた見た目や性格の女の子を作り上げることが出来るサービス。
そんなダウンロード彼女で、大好きであった幼馴染、柊柚葉にうり二つな子をダウンロードしてしまった主人公の物語。
最終更新:2022-09-30 04:50:57
7282文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:縁側で寝る猫
ハイファンタジー
連載
N1494HW
やはりというべきか勇者召喚というのは理不尽なモノだ
前触れもなく、準備期間もなく、拒否権すらなく一方的に全てを捨てさせる
過去に未練はない
ゼロと言う気はないが限りなく低い可能性を死に物狂いで模索するほど、そんな狂気に身を堕とせるほど帰りたいとも望まない
子どもとは望んでそこで生きるのではなく、そこにいるからそこで生きるのだ
であるなら親元を離れた今は自分で生き場所を決めるべきだ
誰かに言われてではなく、誰かに頼まれたからではなく、自分の望みに従って
与えられ
た使命など無視して、心に従って
タイトルの『現想家』は『ロマンチスト』と呼んでください。まあ『げんそうか』でも問題はないですけど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 18:06:21
5995文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
洗浄というのは、とても考え事を促す行為なのだと思います。出力まで持っていけたら理想的。あ、本文にそんなこと書いてないや……。
最終更新:2022-09-25 15:00:00
2814文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名は霊山士郎!!
どこにでもいる普通の高校2年生だった
だったというのは俺はあるひょんなことから異世界に召喚されたからだった
そこには俺の幼馴染である柳生巴も何故か召喚されていて!?
異世界系俺TUEEE系勇者生活が始まるかと思ったら俺はまさかの職業『自宅警備員』で!?
「いやこれ職業じゃねぇだろ!!やってくれたなアイツ!!」
まぁそれはそうと与えられたクエストは攻略します。自分、ゲーマーなので。
そんなこんなで始まったハラハラドッキドキの異世界生活!!
果たして俺は理想
の生活を手にすることができるのか!?
ちょっと不思議な異世界生活が始まるー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 00:08:22
6031文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:シャイニー・ブラウニー
純文学
短編
N9544HV
雨というのは不思議なもので、生命を潤す。それは、こういう場合においても言えるのだろう。雨がもたらした営みによって人々のココロが潤されるというのもまた、趣がある。
最終更新:2022-09-24 23:00:00
1141文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢を見るというのは、叶えてもいいからです
最終更新:2022-09-21 09:30:23
492文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あああ!小心者ゆえの、葛藤、葛藤ぅうう!
最終更新:2022-09-20 20:00:00
4151文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:106pt
父親の娘に対する愛情、というのはとても報われないものなのでしょう。
キーワード:
最終更新:2022-09-17 09:00:00
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:(*´ω`*)ダブルヒーロー
現実世界[恋愛]
短編
N4249HV
コウイチは、駅前でJKに声をかけられた。
そのJKは、どこか挙動がおかしかった。
ところで、JKというのは元は隠語だったはずなのに、その隠語自体が規制の対象になっているように思えるのは、私の気のせいだろうか?
最終更新:2022-09-12 12:42:12
4465文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
命というのは、心へ帰るための時間を、持たせてくれるもの。四季の移ろいを感じるたびに、この心へと、心へと、帰ってゆくんだと、何故か、納得感を持ってしまう。皆にさよならをするけれど、それも、心へ帰るための、四季の移ろいの一つ。そうじゃないかしら。
最終更新:2022-09-11 23:30:46
714文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
結婚を間近に控えたマリエルは婚約者のカールに「全てなかったことにしてほしい」と別れを告げられた。仕方なく承諾したマリエルは早速新しい恋人にプロポーズしたカールに憤怒してお望み通り「全てなかったこと」にする。
最終更新:2022-09-09 20:11:46
5032文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:17026pt 評価ポイント:15440pt
私の初恋は、小学4年生の時だ。池に溺れた私を心配し、一緒に家に帰ってくれたお姉ちゃん。多分近所に住んでいるんだろうというのはわかるが、名前もわからないお姉ちゃんの事は今でもはっきり思い出せる。私が家に帰りつくまで見守ってくれるが、気が付くと私は池の淵で横になっており……
最終更新:2022-09-09 07:00:00
2310文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんな大作家でも、ヒット作を連発するのは難しい。2作ヒットを飛ばせればそれだけで天才と呼ばれる。それくらい、エンターテインメント業界というのはお客さんのジャッジが激しい。
業界関係者とのコネで作品を発表するまでならできるかもしれない。しかしそれがヒットするかというと、それはない。コネが通用するのは業界内までだけ。お客さんにとっては作家の人脈など何の関係もないのだから。
これは映画監督ウォシャウスキー兄弟、あるいは姉妹が、夢を叶えた話。
超ヒット作『マトリックス』の
監督ですら次回作の人気が約束されていないという、娯楽業界の厳しい現実。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 18:18:30
2254文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:84pt
我々詩人というのは、、。
最終更新:2022-09-06 11:26:13
439文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超簡単なあらすじ:邪竜の花嫁(生贄)になったけど、邪竜がめっちゃフレンドリーで一緒に暮らしていくことに!?
ちゃんとしたあらすじ:年に一度選ばれる邪竜の花嫁。それは古より続く契約であり、花嫁に選ばれることはとても名誉なことであると言われていた。そんな邪竜の花嫁に選ばれたリグレーだったが、予想していたのとは違って邪竜は超フレンドリーで、しかも花嫁というのは生贄ではなく単なる話し相手として欲していただけだと教えられた。故郷に帰ることのできないリグレーは、邪竜の話し相手になる代わり
に生活の手助けをしてもらいながら共に暮らしていくことになるのだった。『我、なんか最近動悸が激しいんだけど』「竜って心臓病に罹るの!?」『分かんない』「えっ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
51385文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:352pt
8月16日(火)くもり
今日は兄上に連れられて、生まれて初めて夜会に参加しました。
どれでも好きな料理が食べ放題だったので、ぼくは大好物のイチゴタルトをお皿に乗せようとしました。
するとその時突然、王太子のベンジャミン様が伯爵令嬢のクラリスさんに、「ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」と言ったのです。
ぼくはとてもビックリしました。
参加者たちもざわざわしています。
クラリスさんが震える声で理由をたずねると、クラリスさんが男爵令嬢のデボラさんに、いんしつな
嫌がらせをしているからだと言います。
そんなはずはありません!
クラリスさんは兄上の幼馴染なのですが、昔からぼくのことを実の弟のように可愛がってくれています。
クラリスさんが優しい人だというのは、ぼくも兄上もよく知っています。
そんなクラリスさんが、イジメなんてするはずがないのです。
でも、王太子であるベンジャミン様の言うことには、誰も逆らえません。
クラリスさんは泣きながら、会場から逃げるように出て行ってしまいました。
そんなクラリスさんの背中を、兄上は悲しそうな顔で見つめていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:03:07
2631文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:33160pt 評価ポイント:30114pt
高校生の松本 恭介《きょうすけ》は、隣の席に座る明美《あけみ》に惚れていた。だが、恋は実らないまま社会人になってしまうのだった。
社会人になった恭介は、忙しさから昔が恋しくなり、アルバムをめくることに、そこで中学の頃、同級生だった弥生が、もしかしたら自分の事が好きだったんじゃないかと思うのだった。
最終更新:2022-08-31 23:00:00
25075文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
悪役令嬢ものから怪異譚までジャンルを問わず幅広く書き散らしたものを掲載するシリーズです。
[主な内容]
・思いついたけれど連載するほどに設定が決まり切っていないもの
・連載前に書きたいシーンのみを書いたもの
・筆が追い付いていないものをまとめたもの ……等
各作品、前書きに世界観や大まかなあらすじなどの設定が載せられればと思います。
ここに掲載したもので後々筆が進んだ場合連載版を執筆することがあります。
もし、お気に召したものがございましたらお気軽に連載リクエストをいた
だければと思います。
シーンが飛ぶ場合は
⋰⋰中略:任意のシーン説明
が入っています。
※書き散らしというのはネガティブな意味ではなく、落書きと同じようにとりとめもなく色々なものを書いてみよう、というニュアンスで使っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 03:00:00
10365文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
ある日野村八弥と鷲尾ユキは密室に閉じ込められた。部屋の中には時限爆弾が仕掛けられており、二人は命の危機に脅かされることになる。……というのは嘘で、全ては八弥がユキと付き合う為に計画したものだった。順調にユキから「助けてくれたら付き合ってあげる」という言質をとり、いざ偽物の爆弾を解除しようと試みる八弥。しかし解除コードを打ち込んでも、カウントダウンは止まらなくて……。
最終更新:2022-08-28 12:00:00
4394文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:194pt
馬の生産牧場主の妻アガタは困っていた。
亭主のヘラルドがトーナメント(馬上槍仕合)の出場馬に細工をするのを断ったため領主ゴーバン伯爵に睨まれたのだ。
根も葉もない噂を流されて、牧場で預かっていた馬たちは全て引き上げられ、ヘラルド自身もヤクザに闇討ちされて意識不明の重体となる。
幼い娘二人と牧場に残されたアガタは八方塞がりの中打開策を思いつく
「娘時代に乗っていたユニコーンでゴーバン伯爵のトーナメント(馬上槍仕合)に出てチャンピオンの黒騎士を倒して賞金を手に入れよう」 と。
もちろんユニコーンというのは処女以外を背に乗せないので有名な生物であったのだが、追い詰められたアガタは無理にでも鞍を乗せる。
『うるせえっ!! 二児の母のババアが清浄なるユニコーン様に乗ろうなんて太てえ根性だっ!!』
ユニコーンが喋った!! 驚愕するアガタの前にゴーバン伯爵の手下のヤクザが現れて……。
トーナメント(馬上槍仕合)物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 00:16:43
94942文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3706pt 評価ポイント:2746pt
この世のものではない何者かの声がラジオから聞こえてくるなんて、そんな怪談話は世の中にいくらでもあるが、そんな音を本当に拾えるラジオというのは世の中に一つでもあればすでに奇跡だ。このラジオがそれなのだと言ったら皆さんはどう思うだろうか。少なくとも私はそう信じている。
このラジオを入手した際に、持ち主から聞いた怖い話をしてみよう。メールでもらった、ラジオにまつわる怖い話をしてみよう。そして、このラジオから、どんな怪しき声が聞こえるのか、皆で聞いてみようではないか。
最終更新:2022-08-26 00:19:16
14363文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
目力、というのはいつの時代も、一部で注目を浴びるものです。
威圧で済むなら、それはまだ平和なほうかも……。
最終更新:2022-08-25 22:08:07
2895文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お客様! お客様の中に、悪役令嬢はいらっしゃいませんか!?」
「――!」
仕事でニャッポリート王国に向かう飛行機の中。
顔面蒼白になったCA(キャビンアテンダント)さんが、そう呼び掛けてきた。
何かあったのかしら?
正直、仕事以外で悪役令嬢をやるのはあまり気が進まないのだけれど、義を見てせざるは勇無きなりとも言うしね。
「はい。私は悪役令嬢ですが」
手を上げてCAさんの前に立つ。
「ああ、助かります! 実はファーストクラスのお客様が、今にも婚約破棄を始めそ
うな雰囲気でして……」
「婚約破棄を!?」
そんな……!
こんな機内で……!
やれやれ、どこの世界にも、非常識な人間というのはいるものね。
「わかりました、私に任せてください。現場に案内していただけますか?」
「はい! こちらです」
私は手袋をキュッとはめ、CAさんの後に続いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:07:17
2710文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:5210pt 評価ポイント:4784pt
ダリルは恋人が欲しいごく普通の男。だけど恋人が出来ない。
なぜなら、彼には「美女が憑いている」から。
けれどもその美女というのが「悪霊」だった。
そもそも悪霊というのは、この世界における「膨大な魔力を有した災害級霊障」として恐れられる存在。そんな悪霊に憑りつかれたダリルは、恋人探しの邪魔をされたりと踏んだり蹴ったりの毎日。いつかはこんな生活から開放され、名実ともに自由になりたいと願う、そんな男の物語。
====「カクヨム」サイトにおいても投稿させていただいております。
最終更新:2022-08-19 08:00:00
330196文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:62pt
作:猫カレーฅ^•ω•^ฅ
現実世界[恋愛]
短編
N2189HU
高校時代の同級生の女の子に頼まれて嘘彼氏として同窓会に出席することになった。
当時、真面目過ぎてつまらない男だった俺は、高校卒業して10年以上経過しても同じだった。
ただ、周囲の価値観が変わってきていて、真面目というのは勝ちが高いと分かってきた。
昔のトラウマも10年以上経ってから見てみると、色々違う面も見えてきた。
ついでに、元クラスのアイドルをお持ち帰りしちゃったけど!?
最終更新:2022-08-15 10:35:01
13268文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:11074pt 評価ポイント:9430pt
そのグラスランナー少女、〝ペット〟とともに大地を駆け抜ける!
『天職』、スキルによってどのような職業に向いているのかを指し示す世界があった。
その世界において、〝ペットテイマー〟と呼ばれる謎の『天職』を授かったグラスランナーの少女〝シズク〟は、里の掟に従い20歳の時に外界へと出て暮らし始めるも、まともな働き口もなく、戦闘能力も低いために冒険者にすらなれない半端者だった。
この世界において〝ペット〟というのは貴族や豪商が連れ歩く、調教済みの魔獣のこと。
とてもではないが手に
入れられるほどのお金はない。
彼女は自分の暮らすアイリーンの街において里で培った技術をもとにウルフ狩りと薬草採取をして精肉店や毛皮店、錬金術師店に品物を売り日銭を稼ぎつつ、毎日冒険者登録試験を受けに行く努力家でもある。
そんな日々も1年が過ぎ、いつも通り林の中でウルフ狩りをしようとしていたところ木の上からフクロウの鳴き声が聞こえた、その言葉の内容とともに。
彼女の能力が指し示す〝ペット〟とは魔獣のことではなく小動物全般のことだったのだ!
シズクは最初に話しかけてきたシロフクロウにシーズー、スナネコ、ドワーフホトを仲間に冒険者への階段を登り始める!
いつも通りウルフを狩りながら。
「だって、お肉や毛皮、薬草がないと困る人が出てくるし」
※この小説はカクヨム様、アルファポリス様、ノベルアッププラス様でも連載しています。
上記サイト以外では連載しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:00:00
311375文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2012pt 評価ポイント:1272pt
念願だった第二王子との婚約を解消し、ようやく悪役令嬢の立場からも解放されると喜んだ直後。エルヴィーラは女神様に同情されて厄介な祝福(呪い)を授けられてしまった。余計なお世話をされたせいで男子生徒から逃げ回っていたら、「僕と婚約するというのはどうだろ」と第一王子の生徒会長まで釣れてしまい――?◆不憫系令嬢xヤンデレ予備軍な王子との学園ラブコメディ。
最終更新:2022-08-12 12:32:56
19836文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1338pt 評価ポイント:1126pt
「貴様との婚約を破棄する!! 『精霊の愛し子』という立場でありながらだらだらと寝ているばかりで!! 貴様なんぞ王妃に相応しくない」
目の前で、私の友人が婚約破棄の宣言をされていた。
「……王太子殿下は馬鹿なんですか? 『精霊の愛し子』というのはいるだけでいいんですよ?」
私の膝の上で頭を乗せて、眠たそうにしている友人モニカ様の頭を撫でながら私は思わずそう言った。
最終更新:2022-08-05 05:34:15
3438文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4310pt 評価ポイント:3612pt
作:イトウ モリ
ヒューマンドラマ
短編
N5901HT
小山田繁臣。
その名前を聞くたびに、俺は苛立ちを覚える。
人間というのは、どうしてこんなにも残酷になれるのか。
どうしてこんなにも、人の感じる痛みに鈍感になれるのか。
人の心を傷つけることに、抵抗を持たなくなるのか。
いつも、この苛立ちをどこにぶつければいいのか、わからなくなるときがある。
・・・・・
短編【あの日の夏祭り】サイドストーリー。
小山田先生の物語。
最終更新:2022-08-01 07:09:36
4875文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【短いあらすじ】貧乏で苦しんだ経験を持つ子爵夫人が成り上がるお話。
最終更新:2022-07-26 18:01:32
151663文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12026pt 評価ポイント:8216pt
作:キリマンジャロ
現実世界[恋愛]
短編
N3346HT
ある女の肖像画というのは・・
最終更新:2022-07-26 10:36:27
520文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「異世界恋愛」。この言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? 婚約破棄? 溺愛? それとも————
と、ちょっともったいぶりましたが、単純に私が「異世界恋愛のテンプレ設定って、こんなものがあるのでは?」とただひたすら書き出したものをエッセイ風に仕立て上げてみただけです。
「こんな展開、あるある」とか「異世界恋愛テンプレって何?」とか「いやいや異世界恋愛テンプレというのはね……」とか。異世界恋愛に興味のある方なら誰でも大歓迎! ブクマ・高評価もいただけましたら幸いです
。
(注)主観だらけです。お取り扱いにはご注意を!
(注)BのLやTのLについては触れない方針です。また、ヨーロッパ風の世界中心なので他の世界観については基本的に無視しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 18:56:30
12608文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:134pt
「心霊スポットに悪ふざけで行くな――」というのはよくある警告だが、心霊スポットに行く最たる理由が“悪ふざけ”でないはずがない。
そして“悪ふざけ”をするのは“いい子”ではない。
大人の言うことを聞かずに心霊スポットに行くのも、いかがわしい呪いの儀式を実践するのも、その結果怪奇現象に見舞われるのも、“悪い子”と相場が決まっている。
だというのに『青少年』という大きな括りで呼んであやふやにし、あまつさえ『怪奇現象の被害から護る』とかこつけて、その実、自らが悪ふざけに興じる
ために発足されたのが【怪奇現象の被害から青少年を護る会】――略称【怪会】である。
【怪会】は動画配信サイトを中心に精力的に活動報告を行っていたが、ある事件をきっかけにユーザーアカウントが削除されることになる。
メンバーが死んだのだ。
これは【怪会】の終わりに起こった、ある殺人事件にまつわる物語である。
※本作で扱っている『ひとりかくれんぼ』については、手順・詳細をぼかして表現しています。
※本作の登場人物が行うすべての行為(悪ふざけ・肝試し・心霊スポット巡り・上記の降霊術など)を、推奨する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 00:05:51
79155文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:66pt
作:志位斗 茂家波
ハイファンタジー
連載
N7453HP
異世界転生は好きだが、人間かそれ以外の展開というのは割とよくある話
だが、それ以外のほうだとモンスターになるのが一般的なのに、なんで妖精に!?
これは、妖精に転生した少年が、異世界で頑張って過ごす一つのお話…
―――
アルファポリス でも掲載しております。
誤字指摘、感想はご自由にどうぞ。作者の作品の誰かがたまに出るかもしれないです。R15あたりに設定したいけど、様子見です…
最終更新:2022-07-21 05:00:00
38918文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:146pt
現在、僕はうつ病で通院中です、回数はこれで3回目。人生の大半をこの病気と一緒に過ごしてきたといっても過言ではありません。
若い人にとっては、うつ病は別段怖いものではありません。とにかく、頭の中をぐるぐると廻る厄介な不安をどうにか棚上げし、しっかりとお薬を飲み、正しく休息をとれば、ちゃんと治ります。早ければ1ヶ月、長くても3ヶ月です。(それ以上経つと会社に戻りづらくなって別の不安が出ます)
しかし、壮年期に入り、生きる上での指針となる思想(プライド)をもち、そこにうつ病特有
の思考の歪みが染みついてしまっている人は、ほぼ必ずこの病気を繰り返します。そしてその症状は、年齢を重ねるほどに重くなり、治りづらくなります。
また、薬もほとんど効きません。それもそのはずです。うつ病の病態と、本人の思考の歪みが強く結びついているわけですから、薬で性格が変えられない以上、薬は効果を発揮しません。
ちなみ「うつは心のかぜ」というのは、「誰でもかかる可能性がある」という意味では共通ですが、「すぐ治る」という意味は含まれていません。むしろその逆で、「万病のもと」「こじらせると命に関わる」「十分な栄養と休息が回復の要」「そもそも原因が不明」「特効薬がない」など、風邪特有の「侮るなかれ」の方が意味として重要です。
実は「かぜ」も「うつ病」も発症に理由などなく、根本的な治療薬も特効薬もありません。しかし、対処を間違えば、どちらも命に関わる重大な病気なのです。
ここでは、とあるうつ病患者の体験談をお話ししつつ、うつ病という病気がどういうものか、うつ病になるとどんな状態になるのか、うつ病からの回復は可能なのか、そうした情報をお届けしつつ「そもそもうつ病とはいったい何なのか?」いう根本的な問いについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
そして、最後には「うつ病はそんなに怖いものじゃないんだよ。」という結論にたどり着ければ幸いです。
なにぶん、病気と仕事を抱えての執筆となりますので、筆の運びが遅くなるとは思いますが、ご興味・ご関心のある方、ご家族、親戚、ご友人等で、今現在うつ病で苦しんでいる方がいらっしゃる方等は、是非ご一読の上、ご参考にしていただければ幸いです。
では、長い旅になると思いますが、皆様どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 13:32:46
7236文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「キュリオン」は繁華街からやや離れたところに構える
落ち着いたバーである。
宗慈は閉店間際、馴染みの客、もはや友人と言っていいその男と二人で談笑していた。
と言っても主に宗慈は友人の「狙ったとおりあの女を抱いてやった」「あいつと不倫している」
などの下世話な話の聞き役だ。
バーのマスターというのは牧師並みに秘密を打ち明けられる。
宗慈はオーナーからこの店を任せられるようになってからというもの常々そう思っていた。
店の扉が開き、男が一人入ってきた。
長身でその身を隠したいか
のように長いコートと帽子を被っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 11:00:00
2747文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:天一神 桜霞
ハイファンタジー
連載
N6480HS
――他人を信じるな。疑え――
人は必死に何かを願うとき、安易に「なんでもする」と口にする。彼は、そんな輩に何でもさせてしまう悪逆非道な人間だった。
時に、身体を埋めて頭皮だけ見えるように残し雑草と笑ったり、無茶難題や難病に侵されていればその者の首を刎ねる。
肉感的な身体をした女から言われれば前払いといって先に犯したり、魔物の群れに放ったりする。
悪魔というのは、悪らしい顔をして近づくのではなく、悪魔であるほど笑顔で擦り寄ってくるものなのだ。
最終更新:2022-07-10 15:02:13
86210文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
七夕というのは遠距離恋愛の代表かと思います。
最終更新:2022-07-10 00:20:08
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
巷で噂の悪役令嬢。その性格は最悪で悪評に違わないものだった。
しかし、彼女は一年に一度だけ別人のように性格が変わる。
いや、ようにというのは語弊があったかもしれない。
何せ、その彼女は生まれる前……いわゆる前世の記憶が甦った姿なのだから。
こちらの世界で七夕に当たる7月7日。
一年に一度のその日だけ、彼女は前世の自分と入れ替わる。
普段の彼女とは違う彼女は特に目的もなく一年に一度のその日を過ごしていくのだった。
最終更新:2022-07-07 20:07:50
3516文字
会話率:17%
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総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
人というのは、とても寂しがり屋な生き物のように思えます。傷つけたり独りになろうとしたりするのは、その裏返しとしての意味があるという場合もあるかと思います。
周りにいる誰か、もしくは自分自身が寂しがっているのかどうか、考えるきっかけにしていただけたらと思います。
(文章は五音と七音を基本とした音数で組み立てており、規則性はありませんが、読みやすさが感じていただけたら幸いです。)
最終更新:2022-07-04 02:35:40
748文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
不思議な力を持つ一族の、平成生まれ世代の恋愛模様。
彼らは恋に恋し、愛をうたい、日々全力で生きている。
基本的に登場人物は学生(小学校~大学)です。LGBT絡んできます。
(注)不思議な力というのは超能力ではありません。
最終更新:2022-06-29 22:31:52
3071文字
会話率:55%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を照らす明かりが、おぼろげな魔術と霊感から、鮮明な科学の光に変わり始めようとしていた時代――
「わたし」はそこそこの歴史を持つ、名門といえば名門でとおる伯爵家の長女として生まれた。
家督を継ぐには申しぶんのない出来の良い弟に恵まれ、わたしは好きなことをさせてもらっていた。……のだが、26歳になる今日まで婚約者すらなしというのは、世間的にはまだ焦るほどじゃないが、貴族としてはワケアリと見なされる。
そんなところへ持ち込まれた「契約結婚」のお話。べつにかまいませんよ、愛のない
結婚への抵抗感はないというか、そもそも結婚願望そのものがなかったからね。このまま嫁かず後家で実家に寄生しようかと思ってたけど、それは駄目だというなら仕方ない。
なにせ金銭をバカ喰いするシュミをたしなんでいるもので。これさえ続けてもいいなら、あとはどんな条件でも一向にかまいませんよ。
とまあ、わたしは深く考えることなく承諾したのだったけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 20:25:57
19053文字
会話率:37%
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総合ポイント:23186pt 評価ポイント:20346pt
一軒の荒屋が道を歩いている中年の目に止まる。これはレナちゃんの家だ。レナちゃんというのはその人が小学生のとき同じクラスだった子だ。かつてこの家でレナちゃんの死体を見つけた(と捏造していた)記憶が徐々に蘇る。
最終更新:2022-06-26 20:03:06
1857文字
会話率:62%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトルの通りです。
最終更新:2022-06-23 16:11:44
935文字
会話率:0%
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総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
日本陸軍が建造した上陸作戦用の特種船『神州丸』。その内容は現代海洋上陸作戦の主力となる強襲揚陸艦の原点とも言うべき、非常に先進的なものである。
大量の上陸用舟艇(大発)とこれを支援する舟艇及び航空戦力を用い、陸海空一体の連携で大戦力を一気に揚陸する、21世紀の今日でさえ通用する着想を大戦中どころかそれ以前に、しかも海軍ではなく陸軍が持てたというのは驚くほかにない。
ちなみにあきつ丸など量産型特種船が民間から徴用した形になっているのと異なり、この神州丸は陸軍省に所属するま
さに「陸軍の船」であった。
驚くことに本船の建造に就いては陸海軍の間では完全に合意が進んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 16:00:00
33490文字
会話率:6%
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総合ポイント:72pt 評価ポイント:66pt
イェドの街に暮らすマッツォ=バッショールは、旅に出ることにした。
北の地に栄えた古都、ヒルライズミへ向かい、自らの見聞を深めるために。
……というのは表向きの目的。
歳は四十に近づくが、まだまだ人生を楽しみたりぬ。
美味いものを食い、良い女を探すのだ。
道中の危険や困難は、私だけに扱える五・七・五の奇跡で万事解決!!
※6話以降、毎週金曜更新。
※全45話予定。
最終更新:2022-06-21 17:36:49
104908文字
会話率:30%
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総合ポイント:96pt 評価ポイント:78pt
どうやらとある物語が始まったようです。
その物語は作者の都合のいいように作られた世界。
その世界に少女は飛ばされる。
そんな少女と、その世界で出会った二人の少年との物語。
日常に戦闘、0.000000001の恋愛(あるかもしれないというか無いに等しい)というのは建前。
作者の欲望詰め合わせです。
書き方も全く理解していない主が書いたオリジナル作品なので、広く、優しい温かい目で見てくださると嬉しいです。
この作品は「pixiv」にも投稿しています。
最終更新:2022-06-19 23:34:18
49873文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異形。
それは人間の血を摂取することで理性を得る、上位的存在である。
多くは長命であり、屈強な肉体と剛力を兼ね揃えていた。中には人智の及ばぬ不可思議な能力を持つ者もいる。
人々は異形に怯えて暮らしていた……というのは今は昔のこと。
近年に入り、銃の発明・流通により一気に逆転したのだ。
小型のピストルさえあれば、ひ弱な人間でも異形を簡単仕留めることが出来るようになった。
弾丸に撃ち抜かれた異形は血を流し、理性を失い、やがてただの獣となって朽ち果てる。
今や異形はその数を
減らし、人が襲われる事件も年々減りつつある。
生き延びた異形達は己の理性を保つために必死で人間の血を求めた。
ある者は深い森の中に迷い込んだ子供を狙い、ある者は墓地から死体を掘り起こして腐りかけた血を啜る。
彼らは飢えの苦しみと、理性の消失に怯えながらの暮らしを余儀なくされた。
そんな世界に、2度目の転機が訪れる。
一人の風変わりな錬金術士による【人造血液】の発明である。
果たして人と異形は手を取り合って生きることが出来るのか……
これは、2つの種族が織りなす群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 23:19:04
4057文字
会話率:47%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:紀聡似(きの そうい)
ヒューマンドラマ
短編
N4234HR
徹夜続きの刑事の前に、人を殺したという者が現れた。
しかし、話がどうにもおかしい。
おかしいというのは、その殺人犯とおぼしき者に対する、刑事の方だった。
刑事はどうしても、目の前に居る者が殺人を犯すとは、どうにも理解できなかった。
その訳とは・・・?
最終更新:2022-06-11 22:41:17
9007文字
会話率:44%
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総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
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