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検索結果:4278 件
あの世界的な大企業の、行き届いた配慮について感心したので書きました☆
最終更新:2023-10-15 10:52:28
2523文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:184pt
物語の舞台は、魔物がのさばっているものの、魔法は存在しない世界。
知恵と肉体を頼りに、泥臭く生きるハンターの冒険アクション。
主人公は、魔物オタクな令嬢学士のサラと、対人戦だけは得意な男ジーンの二人組。
政治闘争に巻き込まれたり、敵の魔物に助けられたりと、忙しない毎日のサラとジーン。
だがしかし、彼らはまだ知らない。
自分たちのハチャメチャな活躍が、やがて世界中で語り継がれる冒険譚の幕開けであることを――。
※不定期更新です。
最終更新:2023-10-14 22:31:27
433106文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:48pt
作:ポンポン帝国
パニック[SF]
完結済
N6077HY
ある日突然、世界はゾンビに溢れかえり、君尾 守(きみお まもる)はゾンビに噛まれてしまう。
何とかその場からは逃げられたものの、意識をそこで失ってしまった。
そして目覚めた時にはゾンビとなってしまい、守は絶望してしまう。
なぜかゾンビになっても自我はあるが、
『人間ではなくなって、いつ人を襲うかわからない』
そんな状況に恐怖し、自死を決意する。
自死しようとしたその時、ひょんなことからゾンビとなった自分は噛まれない事に気付き、そこから一筋の希望を見出す。
守には
命を賭けても守りたい、そんな幼馴染がいたのだ。
人間ではなくなってしまったが、その想いの為に、守は動きだすのだった……。
カクヨム様、ノベルアップ+様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 18:00:00
189816文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:238pt
友人が死んだ。
突然の訃報に頭が追いつかなかった。隣にいるお前だけは、死ぬなよ……と、そう願っていた。
双馬市に住む高嶺澪には幼馴染みの颯佐空がいる。彼に片思いを続けて数年、思いを伝えることを諦め親友でいることを選んだ高嶺は、警察になる為に警察学校に入る。そこで、成績優秀の同期、明智春と出会い、卒業数年後に彼の恋人である神津恭と出会う。
出会いや繋がりの中で、高嶺は順風満帆な生活を送っていた。
だが、異動先の捌剣市では毎日のように事件が起っていて――――?
三人の友
人と交した約束、そして影で動くマフィアの存在。
これは、一人の刑事がとある約束を果たすために動く物語。
◇※魔法のⅰらんども同様に掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 18:00:00
142721文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
辺境貴族の令嬢として生を受けたユリア・ロクターン。彼女の人生は、両親の死と共に一変する。貴族としての地位を失った彼女は、生き抜くための方法を模索した。そしてたどり着いたのは錬金術師になること。彼女には錬金術の才能があった。
数年後、ユリアは宮廷錬金術師として働いていた。生まれの不幸から周囲に哀れまれ、疎まれながらも懸命に日々を過ごしていた。そんな彼女にも理解者はいる。王子のゼノンだけは、生まれも気にせず彼女に接していた。
ある日事件が起きる。
彼女の研究成果が同僚に奪われて
しまったのだ。
自分一人では解決できないと考えたユリアは王子のゼノンを頼ろうとする。
しかし、彼女は聞いてしまった。
「優しくすれば簡単になんでもしてくれる。本当に都合の良い娘だよ」
「あらあら、酷いお方ですね」
ゼノン王子の本性を。
彼の優しさ、かけた言葉は全て嘘だという真実を。
ついには王子の策略に嵌り、宮廷付きの地位まで剥奪され王宮から追放されてしまう。
途方に暮れていたユリアは、偶然立ち寄った街で彼らと出会う。
国々を渡り歩く『四風の旅団』に。
これは努力を踏みにじられた一人の少女が、本物の絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 11:29:40
233292文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:66182pt 評価ポイント:37798pt
百合SFこいここ長編小説です。生まれる世界を間違えて、それでも出会ったふたりの物語。/※イベント頒布している同人誌の再掲です。
最終更新:2023-10-13 23:25:15
328125文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
【変】だと笑われた少年は自分を辞めて【普通】を演じた。少年の親友だけは理解してくれていて、笑わずに傍にいてくれた。少年は少しづつ自分を見せてもいいんだと思えたはずだったが、ある日親友が別の人と自分のことを話しているのを見かけて───────。
最終更新:2023-10-13 21:00:00
970文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある貴族の屋敷で火事が起こった。その貴族の家にはふたりの姉妹がおり、妹は火傷を負うと言う不運に見舞われてしまう。
幸い軽傷で済んだものの、令嬢を助けた使用人は顔に酷い火傷を負ってしまう。使用人は己の顔を恥じて仮面を被るようになった。娘を助けた恩もあり、彼女の両親は彼を変わらず使用人に雇い続ける決定を下す。仮面を身につけた使用人を周囲が遠巻きにする中で、命を救われた彼女だけは以前のような態度で接していた。
両想いもののヤンデレと言ってもいいかもしれない。珍しくどっちもヤンデ
レ。ふんわり和風寄り。メリバです。読んで頂けたら幸いです。火事と火傷の描写があるので、苦手な方はご注意下さい。pixivにも投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 10:33:59
3974文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:436pt
「全員骨抜きにしちゃうから、覚悟しなさい!」
新人マネージャーのせいで、男性5人組アイドルグループking deceptionの内情は無茶苦茶だ。
メンバー3人が骨抜きになったストレスで突発性難聴になった高校3年生の羽村空成は、人生に絶望していた。
「耳が聞こえないのに、どうやってアイドル活動をするの?」
恋愛リアリティショーに参加した空成は、国民的アイドルImitation Queenの一期生、大宮花恋の声だけは、はっきり聞こえることに気づく。
彼女は新人マネージャーの用
意した台本通りに空成へ心無い言葉を掛け、大炎上してしまう。
「あはは。炎上しちゃってごめんなさーい」
誹謗中傷に晒され、精神的に参っているかと思えば──花恋は悪びれもなく、出演者の前で謝罪をした。
「わたしが、ソラくんの居場所を取り戻してあげる」
恋愛リアリティショーを通じて逆ハー狙いの新人マネージャーを大宮と共に撃退した空成は、大宮と番組内で結ばれる。
マネージャーが去った後、king deceptionのメンバーと空成は──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 20:35:25
103888文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:九十九ユウキ
現実世界[恋愛]
連載
N7679DX
二十九歳、独身。彼女いない歴=年齢の、極々平々凡々なサラリーマン、片岡 樹。なんの取り柄もない男だが、料理に関してだけは、その辺の女性には負けない自信あり。
そんな彼の、お料理術と恋愛模様――……。
※ちょこっと役立つレシピあり。本当に、ちょこっとです、ごめんなさい。
※カクヨムにて、二重投稿する事にいたしました。
最終更新:2023-10-11 08:00:00
305765文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:256pt
魔界で家族と暮らしている少年ロヴロは、魔術の才に恵まれていた。しかしそれは、悪魔との取引のようなものだった。それは、およそ二十歳までしか生きることが出来ない病の副産物に過ぎなかった。
現実を受け止めることに苦悩したロヴロを救ったものは、魔法の鍛錬だった。
魔法を習得している間だけは、嫌なことを忘れられた。そして彼が若干十六歳になった時、人間には不可能とさえ思われていた最上位の悪魔、ルシファーまで召喚出来る程に成長していた。
もはや扱えない魔法などない、魔術師の極致にい
るようなロヴロを、魔界で寿命を費やす事を勿体無いと感じた父親は、人間界で学校に入学することを勧める。
人はいつか死ぬものだと、いつしか心の平穏を取り戻した彼は、入学試験を受ける事を承認するが、試験の結果を見たルーカスに、教師になることを打診される。
白魔術は善、黒魔術は悪、そんな固定観念がはびこる人間界での教師生活が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 02:12:14
195728文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N4612IL
私は父に愛されていない
愛されたこと等ないのだろう……………
母が生きていた頃は、母と祖父母に愛されていたと思っている
今も母の愛だけは、真実だと感じているけれど………………
メリールーには、全てが過去のことなのだ
私イザベラの家は伯爵家。
勢いのない中流、いえそれ以下かしら。
母の喪が明けた後、新たに嫁いできたのは男爵家の令嬢。
16才の私と3つしか離れていない。
お母様が死んで、喪が明けたばかりなのに…………
そして幕を開ける不思議な物語。
最終更新:2023-10-10 22:54:38
14047文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:316pt
高校生の私は誰かを好きになったことがない。ただ、わかったことがある。友達のゆりを見ていると、誰かを好きになることは、パワーがいることだということだけは確かだということだ。私もいつか好きな人ができるのだろうか。これはそんな私の物語。
最終更新:2023-10-10 21:33:00
50156文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:こんぺい糖**
異世界[恋愛]
完結済
N1743FF
ある日突然、花の女子高校生(聖女オタク)が銀髪美少女の公爵令嬢に転生してしまった。しかも転生したのは前世で大好きだったRPGの世界!?
いつか勇者と共に魔王を倒せる聖女になる為に、淑女マナーに勉強、筋トレに励みます!
「筋トレだけはやめてくれ!!君は王太子の婚約者だろう!?(君が好きだから)僕に守らせてくれ!!」
「レオン様!私は貴方の婚約者ですが、貴方を含む全ての人を守れる聖女になりたいのです!!…筋トレ筋トレ!!」
──これは、聖女を目指す脳筋令嬢の恋愛譚であ
る...多分。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:00:00
131259文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:333pt 評価ポイント:207pt
作:張田ハリル@スロースタート
ハイファンタジー
連載
N8612IK
静かに生きようとする主人公と主の名声を高めたい配下の影の戦い
リヒトという齢十歳の底辺召喚士に転生した主人公、佐々木亮太。だが、リヒトとしての記憶がある代わりに日本のいた時の記憶は無く、異世界と地球の知識だけは持っているという状況。そんな彼が知識と固有スキル『童話召喚』を駆使して静かに成り上がっていく、そんなよくある異世界転生物です。
最終更新:2023-10-10 09:00:00
47383文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
後に『あの伝説の』と呼ばれる人達の話。
【悪意ある災害】と呼ばれる存在がこの世界にやって来た。それに対抗する存在も、一緒に現れた。
能力だけは無駄に高い奴が、世界を守る為に奔走するフリをするお話です。どうせなら、頑張っている子を応援して面白可笑しくのんびり過ごす事が目標らしいです。
最終更新:2023-10-09 22:25:47
266777文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:うちはとはつん
ハイファンタジー
連載
N8655GC
美麗白狐の死霊軍団 妖幼女と共に大陸を襲うっ!
ヒノモトから転生し、祟り神と化した、美しき白狐の娘“楽市”は、異世界へその邪悪な瘴気をまき散らし、ありとあらゆる物を死に至らしめた。
それだけでは飽き足らず、巨大なスケルトンやゴーストを、大陸へ大量に放ち異世界を蹂躙する――――
ように見える、狐娘のお話です。
藤見の森を行く。
夏の蒸し暑い夜である。月は見えない。
その中を、二匹の兄妹狐がすたすたと行く。これがただの狐ではない。
人の姿を模した白狐と呼ばれる、妖しの類
であった。
「兄さま、早く!」
「わかった わかった」
「兄さま。早くしないと酒が逃げてしまいます!」
「楽市(らくいち)よ、酒が逃げるわけなかろうに」
二人は迷うことなく、馴染みの赤ちょうちんへ入った。
引き戸に触れることなく、するするとすり抜ける。兄妹はそう言う類の者だ。
店内には焼き鳥から滴る脂が炭に落ち、得も言われぬ匂いが立ち込めていた。
しばし飲む。するとほど良く酔った妹が兄に絡んだ。
「むふう、あたしはねえ。藤見のみんながいて、お酒があって、兄さまが居れば、後はなんにもいらないんだよー。ふふふ」
頬と首筋が桜色に染まり、艶っぽく兄を見つめている。
そんな仲睦まじく酒を飲む兄妹に、凶事が襲う。
何者かが二人の憑代である、狐の石像を破壊しようとしているのだ。
破壊されれば、兄妹の存在は消えてしまうだろう。
客も疎らになりちびちびやっていたら、いつの間にか妹が消える。
「楽市?」
そう言って訝しむ兄も、石像を破壊されその存在が消えていく。
破壊の痛みに倒れ伏し、もがき苦しむ兄。
しかし眼だけは虚空を睨み、その瞳に漆黒の憎悪を宿らせる。
「おのれ……誰だ、許さぬぞ……」
兄は石像の頭を砕かれるその瞬間まで、虚空を睨み続けた。
そして、異世界へ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:21:50
1444652文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1672pt 評価ポイント:680pt
毎月最初の水曜日は、最低最悪の日だった_おそるおそる会社に行き、勇気を出して営業会議という名の役員勢からの質問攻めに耐え抜き、大急ぎで忘れる、そんな日だった。
この日だけは靴を綺麗に磨き、くたびれたスーツのしわを伸ばし、もみあげか髭か分からない毛はとりあえず全て綺麗に剃り上げなくてはいけなかった。パートを含め14人の部下達には、デスク周りの掃除をさせ、身だしなみに気を使い、真面目に仕事する姿を見せるよう、前日から指示を出しておいた。そしてもし役員に話しかけられたら、「お
っしゃる通りでございます」「そちらは杉本課長よりご説明いたします」のどちらかで答えるよう言い聞かせていた。
ほんとうにくたくたになる時間だった。しかも俺は営業課の課長なので、課を代表して今月の営業成績と目標未達の理由を役員達に説明しなくてはならなかった。
一日を終えぐったりした中年の体を引きずりながら帰路につく途中、なんと俺は車に引かれ死んでしまった。
そして目を開けると別世界に、俺は少女になっていて!?
***
よくある異世界転生もの×あしながおじさんのパロディです。
小説家になろうの二次創作のガイドラインを確認し、著作権の保護期間を過ぎていることから問題がないと判断して投稿しています。もし私の認識出来ていない範囲で問題がある場合はご指摘ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:05:08
5278文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ユーリ・アレクシスはアキノ村という小さな村で生まれ育った。
決して豊かではないがみんな仲がよく田畑を営み生計を立てていた。
だが、無情にもそんな幸せな日々はユーリが10歳になったとき、一瞬で壊されてしまう。
魔人による襲撃を受け、家族、村人はみな殺されてしまう。
だが、幼馴染のリリア・ローレンだけは殺されず魔人に連れ去られていってしまう。
ユーリも例外ではなく魔人の剣で心臓を一突きに刺され死んだ・・・と思われたが。
偶然にもそこに通りかかったシルバーという男に救われ
る。
シルバーはある魔人を殺すために旅をしており、行く当てもないユーリはシルバーの旅に同行しシルバーに剣術を教わりながら魔人や魔物と戦闘を繰り広げ、気が付けば、5年という月日が流れていた。
・・・だが、シルバーが探している魔人もアキノ村を襲いリリアを連れ去った魔人の手がかりも今だ掴めないままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:12:38
276956文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:26pt
作:バナナマヨネーズ
異世界[恋愛]
完結済
N9145IJ
わたし、ティアリア・ディスポーラはバケモノだ。
醜い顔をベールで隠し、人々からバケモノ王女と蔑まれて生きていた。
だけど、大陸の覇者マルクトォス帝国の皇子殿下、ティアリア=セス・マルクトォス殿下に嫁いだことで、何もなかったわたしの人生は、生きる意味を持ってしまった。
初めて会うはずの彼から愛の言葉を囁かれるたびに、嬉しくて、怖くて、逃げたくて、でも、傍に居たくて。
貴方はどんな顔でそんなに甘い言葉を紡ぐの? わたしは、どんな顔で、どんな気持ちでその言葉を受け止めればいいの?
知りたい、けど知るのが怖い。
だけど、貴方を愛してしまったの。
だから、わたしは……。貴女の気持ちを受け入れることができない。だから、本当のわたしを知っても平気な振りだけはしないで……。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 07:00:00
61739文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:170pt
そのイケメン騎士は、どの令嬢にも靡かない。
淡々と、そしてあくまでも冷静に。
騎士の友人の婚約者だけは、「大丈夫」と微笑んだ。
「心配いりませんわ」とも言った。
その理由とは───。
最終更新:2023-10-07 20:30:55
10085文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:9274pt 評価ポイント:8412pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
連載
N4066IK
アリスリリア=ブリュンフィル公爵令嬢は身分に関係なく慈愛に満ちた心優しい淑女として有名であった。
そんなもの、自身の評価を上げるための演技でしかなかったが。
本当の彼女は典型的な貴族令嬢と同じく高慢であり、他者が自分のために尽くすのが当然だと考えている。
メイドや執事のような使用人は単なる道具でしかなく、乱暴に扱おうが良心が痛むわけがない。それもこれまで美談のために拾ってきた平民の使用人であればなおさらだ。
そんな使用人の中でもシェルファという少女は鈍臭く、
能力的にも平均よりかなり劣っていたのでよくポンコツメイドだと叱責していた。
そんなある日。
よりにもよってアリスリリアとシェルファの頭がぶつかって魂が入れ替わった。
「それで、どうしてわたしたち入れ替わったの? アリスリリアさまの魔法?」
「何故このわたくしが平民どころか奴隷にまで落ちた下賎な者と入れ替わらなければいけないのですか。そもそもそんな魔法は今まで確認されていませんけれどね」
「つまり?」
「どうしてこんなことになったのか、見当もつかないということですわ」
「ちょーあたまがいいアリスリリアさまでも?」
「確かにわたくしはこの世の誰よりも優れている自覚はありますけれど、それでもわからないことはありますわよ」
「ちょっとあたまがいいアリスリリアさま」
「サラッと評価を下方修正しやがっているんじゃないですわよ」
「これからどうするの?」
何やら古典的な娯楽小説の導入のようだが、現実として『中身』は入れ替わった。そんな現象も魔法も聞いたことはないが、入れ替わった以上どうにかしなければアリスリリアはこれまで築き上げてきた全てを失ってポンコツメイドとして生きていくことになる。
それだけは絶対に嫌だった。
「──何が何でも元に戻ってみせますわよ!!」
そう、何が何でも入れ替わりの原因を究明し、解決策を見つけ出すしかないのだ。
それまでポンコツメイドと入れ替わったなどということがバレないようにするためにもメイドとして働いて誤魔化す必要が出てきたり、アリスリリアのフリをさせようとしたシェルファがポンコツ過ぎてやらかしまくったり色々と大変なのだが、それでもアリスリリア=ブリュンフィルの名にかけて何が何でも元に戻らなければならないのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:11:26
45458文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:78pt
ペルシア・スパージアン公爵令嬢は、ある時突然自分がとある乙女ゲームに登場する悪役令嬢だと悟ってしまった。
ヒロインがハッピーエンドを迎えれば、悪役令嬢はバッドエンドが確定してしまう。ヒロインの攻略ルートによって結末は変わるが、その中でも処刑だけはどうしても避けたい!
そのために何か行動を起こそうとするも、ペルシアの性格には少し癖があった。彼女は超がつくほどのツンデレであるのだ。そんな自分の性格に四苦八苦しつつも、悪役令嬢という自分の運命を避けるため、攻略対象でもある二人のお兄
様と仲を深めようとするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 16:25:49
8797文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
一ノ瀬陽斗には心を寄せている人がいた。それは、幼馴染の少女──結城琴音である。
多くの人から好かれ、学校では女神と呼ばれる彼女は、なぜか陽斗にだけは当たりが強い。
そんな彼女と、ある日突然、付き合う“ふり”をすることになった。
訪れた初デート。その日の終わりに、陽斗は自覚する。彼女のことが好きではなかったと。
「いい? 先輩のために“ふり”をつづけるのよ」
「あぁ。これは、あくまで利害の一致だ」
昔好きだった、今は好きでない相手と、再び歩み寄りの物語。
この作品
は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:57:44
24980文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
――殺される。
この放漫なおっぱいのせいで、殺される。
ワガママ娘のワガママボディのせいで、一家が没落してしまう。それだけは、なんとしても避けなければいけない。
自らが創った世界に「王太子を豊満なGカップで悩殺する悪女」として転生してしまったミリア・モンターナは、惨憺たる未来を避けるために、自らのパイを何とかすることを誓う。
お父さまの自慢の髭、筋肉馬鹿のお兄さまの汗、そしていかがわしい形のキノコを混ぜ合わせれば……完成!これでパイとバイバイですわ!
最終更新:2023-10-07 00:56:56
6014文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:100pt
――殺される。
この放漫なおっぱいのせいで、殺される。
ワガママ娘のワガママボディのせいで、一家が没落してしまう。それだけは、なんとしても避けなければいけない。
自らが創った世界に「王太子を豊満なGカップで悩殺する悪女」として転生してしまったミリア・モンターナは、惨憺たる未来を避けるために、自らのパイを何とかすることを誓う。
お父さまの自慢の髭、筋肉馬鹿のお兄さまの汗、そしていかがわしい形のキノコを混ぜ合わせれば……完成!これでパイとバイバイですわ!
最終更新:2023-10-06 10:10:51
6113文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:80pt
性格最悪の辺境伯令息ユージーンのことを親友のミモザに愚痴る主人公のフェリーン。彼女はユージーンのことを悪役令息と呼んでめっちゃ嫌うけれど、その「声」だけは高く評価している。この物語はユージーンとフェリーンの親友であるミモザがふたりの「こじらせた」やり取りを見て、一方的に楽しむ物語である。
最終更新:2023-10-04 12:20:57
4759文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
1938年わたくしはヘレーネ。天津のドイツ祖界に住むわたくしはお父様と繋がりのある日本軍に15才の誕生日を祝ってもらってた。だけど少しも心が晴れないわ。
しかし店のオーナーであるあの人だけは違ったわ。お礼にあの人を夕食会に招待したいのだけど。
最終更新:2023-10-03 13:18:08
4062文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
ばーちゃんアラウンド90です
足腰も目もかなり悪く外出は週2のデイと通院のみ 付き添い・杖は必須
持病デパートみたいに沢山で お薬毎日 山のように飲んでる
でもアタマだけはシッカリしてて けっこう頑固です
ある日突然姿がみえなくなり・・・
あの日の顛末を書きます(悲しいお話では ないです)
最終更新:2023-10-03 05:55:54
732文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
魔力を持つのはほとんどが貴族の世界で、平民のリッカは魔力検査の結果、魔力を持つことが分かった。魔術学校に入学すると、そこには若き天才の侯爵家のカインが講師としていた。平民差別をされる中、カインだけは平等に接し魔術を教えてくれ、リッカはいつしか恋心を抱くようになった。けれど平民と上位貴族のその恋は叶わない、リッカは忘れるためある選択をしたのである。
最終更新:2023-10-02 22:34:08
5990文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
主人公のキョウは異世界転生してハーレムを作ることを夢見る男子高校生。念願の異世界転生した彼は、さっそくハーレムパーティーを作るために動き出す。
しかし、彼の元に集まる女の子は全員TSっ娘だった。
元の世界の幼馴染はクール系眼鏡魔法使いになってしまった。
途中で出会った拳闘士系犬耳少女は、強さを追い求める過程で女になってしまうもそれをさして気にしていない戦闘狂だった。
お姫様で聖女、国民に好かれる姫聖女様は、とある少年騎士の魂が憑依していた。
TSっ娘は恋愛範囲外であるキョウは
、見た目だけはやたら良い美少女たちに動揺しながらも世界を救うために勇者として戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 22:10:37
145274文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:516pt
作:ありま氷炎
ヒューマンドラマ
完結済
N1173IL
ある日、突然お嬢様の様子が変わった。
癇癪持ちでワガママのお嬢様がとても優しい人に。
両親も弟も使用人たちもその変化に喜んだ。だが、ただ一人、庭師のジャックだけは納得してなかった。このようにある日人がわかったようになることを、教会では、女神様の奇跡と呼んでいた。
疑問に思ったジャックは、女神様の奇跡を調べることにした。
最終更新:2023-10-02 10:40:06
10692文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:274pt
満足のいく、ただ一振りの刀を作りたい。
幼いころに憧れた、それをも超える一振りを、自分の手で。
そう思っていた。
未練を残して早逝した一人の刀鍛冶は、前世の記憶をそのままに鬼人族へと生まれ変わっていた。
もう一度が、与えられたのなら。
今度こそはきっと、辿り着いてみせる。この世界の頂点、自分に誇れる自分へと。
そんな感じに生まれ変わった世界で、最高の刀を作ることを目標に、鬼っ娘ロリババァがエルフの義妹と一緒にわちゃわちゃするお話です。
さしあたっての目標は自ら鍛えた刀で
神器を破壊して、こっそり差し替えることです。
最初だけはちょっぴり真面目かも。
基本的には冒険だったり日常のわちゃわちゃがメインになるかと思います。
ちなみに本編には刀剣要素はほとんどあってないようなものです。にわかなんです。
仕事の都合で投稿は不定期気味になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 22:59:51
448091文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:442pt
令嬢リサ・ヒースが編入した学園には、美形で光魔法使いの侯爵令息がいる。
リサは意識して彼とは関わらないようにしていた。
なぜなら彼女は、狂気に染まりし者(ヤンデレ)に縁があると占い師に言われており、他人のいろんなトラブル(主に毒殺未遂や毒殺事件……)によく巻き込まれるから。
普段は、隠している光魔法の力+αでなんとか切り抜けている。
ある日、付き合いのある子爵家の息子から冤罪で罵倒され、勝手に婚約破棄を告げられるリサ。(いや、まだ婚約してませんが??)
その直後、なぜか侯
爵令息に気に入られたリサは、彼の特別な相手である証を渡される。しかも隠していた光魔法のことも彼には知られてしまう。
特別な相手は作らないと評判だった侯爵令息だが、リサにだけはやたら甘く優しかった。
そしてそんなリサに、子爵家の息子とその恋人はなぜか諦め悪く絡んできて……。
※ヤンデレに詳しい主人公が、ヤンデレ回避しようと明るく頑張りながら愛されるお話です。
※カクヨムにも投稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:12:56
145511文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:13356pt 評価ポイント:9076pt
リリステラ・ルーファンは王太子ラウルの婚約者である。
けれど、学園に入学してから子爵令嬢ミリアとラウルは親しくなり、
リリステラは嫉妬からミリアを虐めているという冤罪をかけられていた。
誰も味方がいないリリステラの安息の地は、静かな図書室ぐらいしかなかった。
図書室にいる眼鏡の男子生徒だけは、リリステラに「大丈夫か」と、声をかけてくれていた。
そしてリリステラは、ミリアを男たちに襲わせたという罪で、ラウルから断罪をされて投獄されそうになってしまう。
男たちから襲われそうになっ
たのは、リリステラだというのに。
男たちから襲われそうになったリリステラは、見ず知らずの男性に助けて貰っていた。
そして断罪の場にその男性はもう一度現れる。
それは眼鏡を外してぼさぼさの髪を整えた、図書室の青年だった。
青年は大国である隣国の皇太子アルベール・フェデルタだと名乗り、リリステラを断罪から救いだした。
そして、リリステラを嫁に迎えたいと言う。
隣国へと連れて行かれたリリステラは、今までの生活が嘘のように大切にされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:09:36
132003文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8236pt 評価ポイント:5382pt
どうして君は俺なんかに構うんだ?
6月という中途半端な時期に転校してきた女の子。彼女は引っ込み思案で人見知りに見えたのに、何故だか俺にだけは心を開いて付き纏ってくる。
俺は友達が一人もいないような平凡な男にしか見えないのに、彼女はそんな俺のどこを気に入ったのだろうか? 疑問は尽きないけれど──そんな彼女と一緒にいる時間は、どこか心地よくて。
熱烈なアプローチに見えて、どこか世間知らずで理解できない彼女の行動から次第に目が離せなくなっていく、気づいたら俺は彼女の
ことを──。
これは俺と彼女が紡ぐ、どこか違和感があるけどもなんだかドキドキするような──二人の絆の物語。
この小説は
https://ncode.syosetu.com/n4703ic/
の第五章〜第八章のセルフリメイク版となります。
多少の設定変更はありますが大まかな流れは同じなので、どうしても先が気になる方は自己責任で元小説をご閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 18:02:28
72834文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:36pt
レイン王国に第一王女として生まれたアルシェリーナ・カンル・レイン。母親譲りの銀髪と父親譲りの金色の瞳を持った絶世の美少女!でも、魔法の才能だけは与えたらいけなかった‥‥‥。2歳で王城半壊の原因となり、その後も公爵家の嫡男を吹き飛ばしたり、魔王に誘拐されたと思ったら逆に魔王国を支配してたり、助けにやってきた勇者を敵だと思ってボコボコにしたりetc‥‥‥‥。
どうしてこうなった‥‥‥‥byレイン王国国王
最終更新:2023-09-30 20:35:59
5688文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
記憶を読む魔法が使えるセイレーンは、恋人の本心を知ることが怖かった。けれど恋人のアレックスは魔法を使ってもらいたがっていて。「記憶喪失の夫がー」の2人の結婚前の話。前作は読まなくても読めます。
キーワード:
最終更新:2023-09-30 19:04:22
2735文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
作:出雲路 透
ハイファンタジー
完結済
N4211IK
*注意*
この物語は「~異法神録~誰からも愛されていなかったと思い込んでいた気弱な僕と凶悪だけども少し残念な神と過ごす異世界生活」の続きとなりますが、読まなくても楽しめるようになっております。
ただし、前作のネタバレを避けるための配慮をしている点だけはご注意ください。
この作品を読んで気になった方は是非とも前作をお読みいただければ幸いです。
最終更新:2023-09-29 19:00:00
27275文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
「あいつらにだけは絶対プレーして欲しくない。俺様の攻撃すらさせてもらえず見せ場も作らせてもらえず、簡単に嵌め倒されちゃうところが動画にアップロードされて、世界中で笑いものにされちゃうからな。ラスボス弱過ぎとか」
RTA走者、ノーダメージクリアを目指す超人プレーヤーに対抗すべく、発売日=配信日が間近に迫ったとあるアクションRPGのラスボスは、身動きを軽快にしスピードを上げ、ランダムなよけにくい攻撃が出来るようにダイエットをしようと企み……
最終更新:2023-09-29 17:53:01
1547文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
売れないマジッシャンが特技をいかして転職しようとしたそのとき、交通事故で……
目覚めると異世界に転移していました。
なぜか言葉だけはわかるけれど、それ以外は右も左もわからない剣と魔法の世界。
特技を活かして冒険者になります。
最終更新:2023-09-28 23:39:01
559894文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:78pt
B級ダンジョン迷いの森で、ムカつく男に挑んで引き分けたと主張する最強の男と、使えないからとパーティから外されたポンコツの白魔道士が出会った。
白魔道士エマは「ダンジョンアウト」という魔法を使えば自分だけは助かると知っているものの、自分を助けようとする(自称)最強男のことが心配で放っておけない。役に立たなくても、彼の後をついて行こう。
全然強くない二人の、ちょっとしか強くなれない、迷いの森での物語。
※ヒーローの一人称が俺様です(でも俺様ではない)
最終更新:2023-09-28 14:51:19
10776文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:402pt
作:ちみあくた
パニック[SF]
完結済
N8640IK
平凡な公認会計士である「私」は、山奥にある不釣り合いな高級別荘で、ある朝、目を覚ました。
起こしてくれたのは「妻」だ。
三十代後半で未だ若々しい「妻」、その優しい笑顔に癒され、体を起こして部屋のカーテンを開くと眩い日差しが差し込んで来る。
美しく、平和な朝だ。
幸せを感じて良い筈なのに、奇妙な不安が胸を過る。何故か、ここへ来た経緯、ここ数日間の記憶が全く残っていない。
しばらく前の出来事なら覚えているのに、何故、最近の事だけ判らないのだろう?
「私」も「妻」も携帯電話を持
っておらず、家の中にはテレビが無い。だから、外の情報は一切入らない。
唯一の情報源、居間に置かれたタブレット端末だけは問題なく起動し、少々胡散臭い「妻」の弟が画面へ現れて、「私」の質問へ答える代りに言った。
「姉さん、夫婦水入らずで楽しく過ごして欲しい。できれば、この世の終わりまで……」
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 07:41:59
9489文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:78pt
高校2年生である黒咲楓はある日、スキル【催眠】を手に入れた。
順当にいくならば催眠のスキルを使い好き勝手にエロいことをするところなのだが、彼はそれをしない。
なぜなら彼は、極度の『純愛厨』であるからだ。
彼は言う、
「愛の無いエロは要らねぇ」と。
最終更新:2023-09-26 14:56:19
4937文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ここは、とある片田舎にある養蜂ようほう場。
ここには、優しい農家のお爺さんとお婆さんが、
養蜂ようほう業を営むために沢山の巣箱が置かれています。
その巣箱の中には、小さくて可愛い働き者の蜜蜂くんたちが、今日も母かか様と人間の皆さんのために、花の蜜を集め、野菜や果実などの受粉活動に励んでいました。
しかし、お仕事は危険が付き物。
乱暴者のキイロスズメバチに苛められる事も多く。
そのため、非力で弱い蜜蜂くんたちは、
いつも大変な思いをしています。
それでも、何度お仕事
の邪魔をされても、何度も苛められても、心だけは強い蜜蜂くんたちは、喜んでくれる方のために今日もお仕事をがんばるのです。
果たして、健気で優しい蜜蜂くんたちは、
平穏で充実した生活を送れるのであろうか。
これは、ちょっと報われない蜜蜂くんたちの目線でお届けする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 12:25:48
4756文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝。目を覚ますとちいさな女の子が夢見るような『かわいいお部屋』にいた……
どうやら乙女ゲームっぽい綺麗で衛生的でイイ感じの世界に転生したようだけれどなにひとつわからない主人公
リアルタイム投票で状況や結末が変わる!? 別名気まぐれ見切り発車小説
恋愛あり(予定)ざまぁあり(願望)
ハッピーエンドの保証だけはしておきます
最終更新:2023-09-25 23:03:31
10971文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国を守る結界の魔力を『眠り』により補填しているアリアは、『眠り姫』と呼ばれ、国から大変丁重にもてなしてもらっている。寝ることがお仕事ではあるのだが、田舎育ちで体力有り余っているアリアは、昼間っからなんて眠くならないのが悩みで…。のほほ~んとしてるけど体力だけは有る、眠れない眠り姫アリアと、優しく側で見守る護衛騎士たちの、ただただ長閑な日常のお話。事件らしい事件は起きません。すみません。
最終更新:2023-09-25 19:59:16
10837文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4532pt 評価ポイント:4078pt
人生すべてを魔法研究に費やした男、ジルク・リージョンは最後の魔法研究資料を作成し、命を引き取った。
しかし、目が覚める。それは人間が夜に寝て朝起きると同じように、目が覚めた。
何もかもが違う部屋の作り、聞いたことのない言語、自分と面識のない人間。
ジルクは気が付く。概念だけは聞いたことのある「生まれ変わり」という奴ではないかと。
自分と前いた世界とはだいぶ時間がたっているのではないか。
その出来事に拍車をかけるようにジルクは異変を感じる、何かがおかしいその異変はすぐに正体を現
す。
魔法を扱っている者たちの異変、自分のいた世界では見なかった。
魔法師たちはもれなく全員杖を使っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 18:03:59
133076文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
ぼくには他人に秘密にしている不思議な力があった。それは、ぼくが誰かを見た時、その人の寿命を数字として見ることができるという能力だ。
キーワード:
最終更新:2023-09-24 16:48:34
2425文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
この世の全てには存在の根源たるエーテルが存在する。
人間はもちろん、切り株や果ては路傍の石にまで。
人々はエーテルを蓄えることができる魔石又は無尽蔵のエーテルを有した物【クローシュ】に自身の魔力を送る事で魔法を使用して生活を豊かにしていた。
例えば薪に着火するにも火の魔石や使い捨ての火属性のエーテルを蓄えているものを用い、魔力を送り込むことで火を着ける事ができた。
だが、この世で唯一マルドリウス王の嫡男ジルフレッドだけは魔力を送りだすことができない魔力ゼロの男が産ま
れた。
これは才能無し呼ばれた男のジルフレッドとマルドリウス王の血族の物語。
魔物もいます。
迷宮、ダンジョン要素も少しでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 04:00:00
6016文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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