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大学生の葵が片思いしていた和馬に告白する場面。恋愛経験の少ない葵の想いを描きました。

ある事故を境に重苦しい日々を過ごす、元ヤンキーだけれど真面目な主人公。そんな彼女に、更なる災難が降りかかる……ちょっとバイオレンス、ちょっとファンタジー、そしてちょっと純粋な恋の物語。

姉と弟の本当に馬鹿げた、面白くないだろうと思われる会話です。弟がローテンションです。途中から話が変わります。ついでに初投稿だったりします。

どちらの仮面を多く使うかで、あなたの将来が決まるとしたら・・・。「表裏（ひょうり）の仮面」、超短編なので、ぜひ、読んでみて下さい。

ツチノコっていう生き物がいるそうで……一回見直してみると面白くなかった。

何気ない毎日の中での何気ない一場面。だけど、この小説の主人公にとってはそれがちょっと特別だったりします。いや、それが特別だと気付くのは、ずっとずっと後に年を重ねてから思い返した時なんですかね。(この小説で《場所小説》に参加させていただきました)

再就職の為に受けた採用試験。順調に進められていた面接は、ある時から奇妙な雰囲気に変化していった……。

「場面小説」に投稿したものです。授業中の教室がテーマのものです。

「面倒くせぇ」が口癖の主人公と、チワワな瞳のクラスメートとの物語。感動あり？涙あり？いや、落胆の溜息あり？(笑)期待せずに、読んで下さい。

面白くもなんとも無い授業中。突然あいつは肩を叩いてきやがった。授業受けろって？教育？将来？ってか授業聞けよお前。

ネットで知りあった彼女と付き合っていた琢司は、ある時、別のネット仲間に彼女の悪口を言ってしまう。しかし、その相手は実は彼女の別のハンドルだった。複数のハンドルを使って相手を観察するネットストーカー、マルチハンドラーの恐怖を描く作品。

神が作りたもうた最高傑作の高校生と破天慌な女神が織り成すラブコメディーです(笑)自分の美貌に気付いていないどころか悪人面だと思い込んでる高校二年生の浅野大和は、ある日の通学途中、自称・女神様の朝霧に出会います。自称・女神様は『たったの200歳』なのに退屈な天国から地上へと逃げ出してきたのです。運命的な出会いをした二人を様々な障害が引き裂こうとしますが、二人は『愛の力』で困難に立ち向かい、切り抜けるのです。以上、朝霧でした(礼)

デリカシーのかけらもない父と、その父に泣かされ続けた母に育てられた娘ゆかりは、結婚するなら、真面目でやさしい男と決めていた。そして、ついに理想の彼・行彦と出会い、両親に紹介したのだが……。

古典の長編「うつほ（宇津保）物語」。「源氏」に隠れてあまり読まれていない、だけど読むと非常に面白いこの作品。できるだけ判りやすく書こう！との思いにかられ、原作を重視しつつも、やや登場人物の行動や感情描写を補完しています。

小説を『書く』のが趣味だったのに、いつのまにか『書く』ことが仕事になって苦痛になってしまった女性のちょっとした想い出話

美術品を狙う「怪人二面相」を相手に名探偵の推理が炸裂します。（ジャンルはどうしてもコメディー） マグネット！にも投稿しています。

主人公・牛来義竜（ごらいよしたつ）は、かねてからのフィアンセ、瀬尾雪乃とめでたく結婚披露宴を挙げていた。そんな中、友人スピーチの最中に義竜は、突然激しいめまいに襲われた。なんとか気力で踏ん張りその場は倒れずに済んだものの、数秒間閉じていた目を再び開けてみると、まわりは一変していた。会場も今までとは全く別な場所。そして招待客や親戚席にも知らない面々がズラリ。そして何よりも驚いたことに、自分の妻になるはずの雪乃自体が別な女性に変わっていた。信じられない事態に困惑する義竜。彼の身に起こったパラレルワールドでのふたつの人生を同時進行で描いてゆく異色作！折りたたむ>>続きをよむ

短い詩が３つあります。一つは「光りの雫」。私の昔の実話を元に作りました。２つめは「哀しき一輪の花」。愛される事を忘れた花の物語です。３つめは「仮面舞踏会」。いつも笑っている、その内側に秘めている思いは…?

身勝手に我が道をゆく直人と、自分を押し殺し家族の面倒をみる知世。恋をする暇も、恋をしようとも思う事すらなかった二人が変っていくお話。

ケイコとマナミは、時期外れの旅館に遊びに来ていた。その旅館の仲居から面白い話を聞いた２人は、その話に出てきた洞窟に向かった。

この救命施設は東名高速の横浜町田ICにも近く南町田駅の近いグランベリーモールの地下にすでに建設されている、表面的にはショツピングセンターで人も多く目立たないようにしてあるが、地下はミサイル格納庫と救急救命施設が置かれ、核シェルター機能も備えている、ゆえに平坦で広い土地だけを確保したら敵国にばれてしまうので、お買い物が出来る商店街広場としてある地下は巨大通路で接続され、近隣ではラフェット多摩、横浜ベイサイドマリーナ、米軍厚木基地、キャンプ座間、横田基地、横須賀基地の施設とつながり、現在では御殿場への地下通路を建設中である、折りたたむ>>続きをよむ

大きな川の水面を眺める三人の男女。年も服装も全く異なる彼らが目にしたものとは、そして彼らの正体は一体――。

高校の入学式の日に寝坊をした佐川杏里。その日出逢った少年仲原拓也は何処か遠くを見つめるように海を見ていた。そんな拓也が頭から離れない杏里は色々な場面で拓也に関わって行く。平凡に何も考えず生きてきた杏里だけど拓也に出逢い生きる意味と恋愛の辛さを学びながら一つずつ成長していくストーリー。

興味本位で、男装をして全寮制の聖琳学園に入った香月唯（kadukiyui）そして、何故か強制で生徒会に入る事に！？男女共学の学校なのに、生徒会に入る事が出来るのは男だけ！？男の子として、通っているはずなのに、他の男の子達にアプローチされてしまう毎日。生徒会の面倒な仕事は、全て回ってきちゃう可愛そうな香月唯ちゃんのお話です。

中堅企業で働く大下雅夫と、高校生の桜田麗奈の恋愛物語。麗奈の母、舞はかつての雅夫の彼女だった。18年間封印していた恋心を、麗奈に舞の面影を重ねつつ麗奈と恋に落ちる…

あるうららかな陽気の中での一場面。

二人の大学生が創りだす恋愛ファンタジー小説です。

江釣子村の大庄屋一弥の豪壮な邸宅の門前に、老いさらばえ痩せ衰えた老翁遣ってきた。泣いて主人との面会を願う。引見して良くみるとその老人はかって散々威張りちらし、一弥に恋愛指導などを行った鐡蔵であった・・・

古書店で20円で買った本に「俺」は引き込まれていく。学術書なのか小説なのか、大風呂敷を拡げる著者は何者だろう？読み進めていくうちに「俺」の身近かな人間ではないか、と思えてきた。

テスト用紙が特別な物になりました。大好きな彼は、今日までと、今日からの立場が180度変わりました。あなたはこんな時間をどう感じますか？

ありえない出会いを繰り返しおおきな成長をしていくお話し。真面目な人には怒られるかな？

面倒臭がりで無気力な不良少年間宮将平は、ひまつぶしに立ち寄った旧校舎で、古めかしい印象を持った星好きの少女と出会う。この出会いが、将平の考え方を大きく変えるきっかけとなるのだが・・・。

大学4年の8月、西山心（にしやましん）は一つの決心をした。それは自分と向き合うため、生きて行くための決心だった。

ある風俗嬢が、仕事を辞めるまでの心の動きと葛藤を描いた短編。性描写を目的としたものではなく、あくまでも性という問題に真面目に取り組んだ作品である。

仮面を被り続ける道化師。そしてまた偽りの優しさだけの女。そんな二人のどこか奇妙な会話文の話です。

１、イジメ自殺２、三者面談３、恋

水瀬にもクラスメートはいます。でも、その中学時代はあまりに悲しい出来事でした。ふと出会ったクラスメートから頼まれ事。それはその過去と対面することでした。

この世のすべてを解す「蒼天の瞳」を持つ女性、キセキ・アルディアスは「命あるもの」を運ぶ配達屋。彼女のアシスタントは獣人のジン。バイク型の機獣・レオに乗って、今回は長距離配達に初挑戦！！そこでやっぱりトラブル発生！？超人なのになんとなく不器用な2人のちょっとラブコメ？ちょっぴりアクション？ファンタジー！！

夢に出てきた不思議な少年、夢を叶えてくれると言うが……チョット、ラブコメ微妙にミステリー（？）、高２の女の子が語る面白（自分で言っとる!?）ストーリー、「貴方の夢、買い取らせて頂きます」

ある寒い冬の夜の出来事。空には満点の星達が煌いていた。そんな星空の下の公園。中学生の少年達によって行われるホームレス狩り。それを見つめる光一は彼を助けるわけでもなく、目に怪しい輝きをもってそれを傍観するだけだった。そして少年達の一人がホームレスを『おっさん』と呼ぶ。その時、光一の前にある面影が浮かぶ。それは暖かさと悲しみを同時に併せ持つ面影。

彼とあたしはずいぶんと面倒なことが嫌いだから、日々は平坦かつ単純。だけど、たまには流れに逆らうことも、信じてあげられればできるんじゃないかな。

ありえないほどの災難に遭ってしまう主人公の石川だが泣きっ面に鉢とばかりに偶然入った喫茶店では怪しげな男と妙な女に出会い、不思議な体験をする。主人公になりたいようななりたくないような話。

主人公は超人気ダンスボーカルユニットのリーダー新垣圭一。小学生の頃から故郷を離れて芸能活動をします。東京ではたくさんのことを経験します。色々な人と出会うにつれて成長していく主人公。東京での生活を通じて家族の有難さを知る主人公。人を愛することの大切さを知る主人公。理想と現実のギャップに苦しむ主人公。・・・この作品では人間のいろいろな面が見れると思います。

俺は旅人をやっている。久しぶりに連絡を寄越した旧友と会うために町を訪れた。そして、最大級の面倒に巻き込まれたのだった――……。短篇をどこまで長く書けるか挑戦してみました。

面倒臭がりな僕。いつも眠たげな僕。何も好きになれない僕。中途半端な僕。女の子になってしまった僕。僕は、臆病だった。

待ち人が来ず、暇つぶしに買ったジュース。飲み終わり、紙コップを捨てようとすると、あったはずのゴミ箱がなくなっていた。晩夏のお祭りの最中に起こった、不思議な出来事。

ある本を手にした武はそれにのめりこむ。その名は面白日記帳。だが、武に恐怖が襲うことになろうとは武自身、思いもしなかったことだった。

普通の高校に通う女子高生、奈玖弥生(ナクヤヨイ)。彼女は普通の【日常】に紛れ込む【非日常】に悩まされる。ある日、弥生と同じクラスに現れた転校生。転校生との出会いにより、弥生は【非日常】と対面することとなる。

２月14日の早朝。教室で、百面相をしている少女が一人。【2008年７月25日、大幅修正加筆】

変少女と生真面目少年の屋上での会話。恋愛かも？