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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4388 件
誰もが嫌がる龍神の花嫁の座に付きたくても、資質がなく、つけないリシャ。
「お前が花嫁になればいい」と人間の里を追い出され、「資質がない私でも受け入れてくださいますか?」と龍神に問いかけ、花嫁としてもらう。
一世紀ほど前、里を厄災から守った龍神は、その反動で若年化していたのだった。
リシャに追いつこうと、人に合わせて歳を取る龍神の努力と、美しいリシャを食い物にしようとする里の民。
都から来た龍神との交渉人は、どちらに微笑むのか。
最終更新:2024-01-23 22:05:52
3043文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:538pt 評価ポイント:488pt
ハーフエルフのシェナは所属していたAランクの勇者パーティーで魔力が弱いからと言う理由で雑用係をさせられていた。
だが、ある日「態度が大きい」「役に立たない」と言われ、パーティー脱退の書類にサインさせられる。
所属ギルドに出向くと何故かギルドも脱退している事に。
仕方なく、フリーでクエストを受けていると、森で負傷した大男と遭遇し、助けた。実は、シェナの母親、ルリコは、異世界からトリップしてきた異世界人。アニメ、ゲーム、漫画、そして美味しい物が大好きだったルリコは異世界にトリップ
して、エルフとの間に娘、シェナを産む。料理上手な母に料理を教えられて育ったシェナの異世界料理。
少し捻くれたハーフエルフが料理を作って色々な人達と厄介事に出会う。
アルファポリスでも投稿しています。宜しければそちらも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:58:26
142258文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:66pt
冬の王国フォレストの伯爵令嬢シレーネは、幼い時から神童と呼ばれる才媛だった。
同い年の公爵嫡男であるアスラルに惹かれ、将来は結婚すると決意する。
産業が少なく、軍事大国であるフォレストでは、何より強さが評価された。
アスラルが太陽の光を受け付けない体質で、四六時中甲冑を身に着け、武芸に秀でていたこともあり、シレーネは伯爵令嬢として咲き誇るより、騎士となるための試験を受ける。
新しい騎士団の結成のための試練は、たった三人しか合格者を出さず、結成された騎士団はバラの騎士団
青の部隊と名付けられた。
騎士団の結成を命じたのは、王国を支配する女王ヴァルメスであり、災厄の神でもある。
青の部隊の三人目は、災厄の神ヴァルメスに死者の山で認めさせ、国王として据えた中年の騎士カーネルという男だった。
バラの騎士団青の部隊は、女王の命令で王国の全権を与えられ、実質的に国の支配者となった。
シレーネがアスラルを愛し、ヴァルメスを倒そうと決意することから悲劇が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 22:34:14
82698文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
魔法と妖精の国フェアノスティ王国。
文官の娘のアマリリスと公爵家の次男のカーネリオンは、幼いカーネリオンが呪いに侵されたのをきっかけに出会って以来、身分こそ違えど10年来の幼馴染で友人だった。
そんな二人はいい年頃になっても浮いた話ひとつないということで、これまた身分を超えた友人である親同士の思惑もあって、ひと月ほど前にひっそりと婚約を結んでいた。対外的には何の発表もしていない婚約で、アマリリスは自身はカーネリオンの仮の婚約者でしかないと思っていた。
そんな二人が通う王立学院
高等部に才女と評判の平民の美しい少女クロエが入学してきた。クロエの周りでは人間関係で少々厄介なことが起こっており、クロエに関わることでアマリリスとカーネリオンの関係にも変化がもたらされてしまう。
鈍感な学者肌のアマリリスが、幼馴染の公爵令息との仮の婚約に終止符を打つまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 16:39:02
45687文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8638pt 評価ポイント:6774pt
主人公アリアは8000年間自分の世界にひきこもり続けた魔女である。
彼女は1000年に一度自分の魂を分けた分身を世界に送り出し、
外の世界を見てこさせ世界は滅びてないかどうかだけの確認をしていた。
8000年の時が経ち、外に出て彼女はバカでかい石碑を発見する。
簡単に言うとその石碑には1000年に一度厄災の魔女が現れ、世界を荒らして満足すると帰って行くと。
私が今まで外の世界に送った分御霊は7人…。あっ…。
あれ?私8人目の厄災の魔女ですか?今までの魔女の魔法は全部使えますけ
ど…えっ!殺さない!やめて怯えないで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:37:55
3740文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
県警本部の刑事部捜査第一課、厄介事捜査室へ異動となった女性警察官の日常を描くショートストーリー。交番勤務での実績が高く評価されて、宿願だった刑事となる寿間穂波が、最初の勤務日に、三回も運命の出会いをするドラマ。
《主な人物の紹介》
寿間穂波(すまほなみ)……厄介事捜査二係の係員、巡査、長身。
馬護律郎(まごりつろう)……厄介事捜査一係の係長、強面の体育会系。
弥馬音響(やまねひびき)……穂波の上司、巡査部長、メガネ男子。
三家寧子(みけねこ)……十姉妹失踪事件の被
害者、大学生。
(すべて実在の人物、県警とは無関係です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 11:23:37
33857文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
健全な心の持ち主だった主人公は、とあるエロゲの世界にいきなり転生してしまう。しかも、魔法が絶対的な攻撃手段である世界なのに一人だけ超物理特化のイレギュラーな存在である脳筋ゴリラキャラにである。それに、ゲームの主人公と敵対した末に殺されてしまうのである。
そんな脳筋に転生した主人公は、少しでも状況を好転させるためゲームの主要キャラ達から距離を取ったり、なんとか強くなったりしたが、世界の強制力は厄介なもので………
これは、魔法絶対の世界に脳筋で抗う中途半端に強い主人公の物
語である!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 01:22:12
3420文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恋は盲目という言葉がある。
一人の美少女に恋して強くなった風間楓斗(かざまふうと)は、日夜アプローチを欠かさなかった。フラレても、フラレてもめげずにアタックし続けた。しかし、ある日気づいてしまった。
「俺フラレたんだ。」
強くなり過ぎた力は厄介事を持ってくることもあるけど、努力して得た力は本物。
楓斗はそれなりにマイペースで新たな目標を探そうと気楽な学園生活を送る。
最終更新:2024-01-20 14:00:00
96341文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
作:朱坂ノクチルカ
ヒューマンドラマ
連載
N4485HQ
不幸な事故により職を失い、社会からはぐれた苗代沢。そこに追い討ちをかけるように、旧友にハメられ借金の肩代わりをさせられかける。しかし、偶然現れた正義のヤクザ・タカによって一時は窮地を脱する——かと思いきや、苗代沢失職の一因を作った居候こと厄介者、ミソノが介入し事態は悪転。勘違いが勘違いを生み、結局、苗代沢はタカに莫大な借金を負ってしまう。……これが、およそ300日にわたるはぐれ者どもの「戦争」の幕開けであった。
良くも悪くもヒキの強い無職、謎めく美貌のアウトロー、自称正義の
ヤクザ、希死念慮のダブりJK、ヒーローになりたい家出少女(少年)──これは、「普通」からはみ出たはぐれ者どもと取り巻く人々、彼らに巻き起こる事件。そしてそれらを通じて、彼らが居場所を取り戻すまでの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:00:00
44417文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
神が聖女を選んだ。王家にとって聖女とは扱いを誤れば国を割り、滅ぼしかねない厄介事だ。ただ神の寵愛を受けたというだけで何故尊ばねばならぬのか、と王は不満を漏らした。しかし聖女とて好きで選ばれたわけではない。勝手に選ばれ、自由を奪われ、挙句の果てに恋愛にまで口出しされるとかふざけんな、と。何故聖女なんてものが必要なんだと憤る人間たち。だが神様にだって言い分はあるわけで……
最終更新:2024-01-19 16:00:01
4179文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:606pt
作:流人カヲル(仮)
ハイファンタジー
連載
N9979HN
【仮】
魔導師クローディアは目立つ事を嫌う
だけどクローディアの所にはいつも厄介な依頼がやって来る
*更新ペース遅めです
最終更新:2024-01-18 09:29:30
16118文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日常と非日常が入り交じる、超常戦闘青春コメディ
世界規模の連続殺人事件や自然災害、同時都市壊滅。封印されし厄(わざわい)と運命(さだめ)。
そして数年。
時を経て再び脅威と現る。
これは、様々な事情を抱えた少年少女達が超常現象へと挑む物語。
最終更新:2024-01-17 23:00:00
8590文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
三歳のころ、エリュシアは前世を思い出した。
孤児だった彼女は、かつて王女の身代わりで、亜人の長である竜人・ヴァルラムのもとへ嫁がされた。
神殿で虐げられる生活を送っていた彼女は、かの国で家族を得て幸せな生活を送っていたが、攻め込んできた人間たちから夫を庇って命を落としたのだ。
数百年を経てふたたび生まれ直った今の身分は、王女。
しかし、王が戯れに手をつけた下働きの娘。
王族として扱われない生活のなか、国はふたたび亜人国と手を結ぶため、誰かを輿入れさせる流れになる。
これはチ
ャンスだ。
王妃たちは自分を厄介払いできてうれしい。自分はふたたび彼に会えてうれしい。
言うことなし。
王女エリュシア、七歳。
旦那さま、あなたにもう一度会いにいきます!
※他サイトにも投稿
エブリスタでは、8000字へ縮めた形で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:02:49
10236文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:38212pt 評価ポイント:33758pt
フィナシェは小さな村で生まれ育ったごく普通の平凡な少女だった。とある一つのことを除いて、だが。ある日、フィナシェの村が悪魔に壊滅させられてしまい、フィナシェも殺されそうになってしまうが、すんでのところでフィナシェは悪魔退治の青年に救われる。
天涯孤独の身になったフィナシェは青年に保護されることになったが、フィナシェは自分のような人間をこれ以上出さないためにも悪魔退治を目指すことにする。青年に師事してから数年後、フィナシェは教会所属の悪魔退治になっていた。
ある時、教会からの指
示で悪魔退治をすることになったが、その時に出会った悪魔退治が人間でも悪魔でもない存在であることに気付いた。彼は教会上層部のエージェントであり、特に厄介な事件を解決するために動く存在でもあった。意図せず彼の正体を見抜いてしまったことで、フィナシェは彼と行動を共にすることが多くなっていく。それはフィナシェの運命を大きく変えることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 18:00:00
94988文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、厄介事を頼まれた“少年”の物語――――。
最終更新:2024-01-14 18:00:00
444文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
かつて世界を焼き払い、そして朽ちてなおその名と共に何度も大地を襲う災厄の象徴、魔王。
人間によって生み出されながらも彼等を裏切り、忌むべき者として定められた人造兵。
魔王戦役と呼ばれる戦いから十数年。未だ戦いの傷跡残る大地で、英雄を目指す人造兵の少年と、県に封じられていた魔王の少女が出会う。
少年は英雄を目指し、少女はそんな彼の無謀な挑戦を見届けるために力を貸し、ギルドを作り上げる。
――これは、英雄を目指し、挫折し、例えそうなることができなくても『何者か』を目指し
た少年と、魔王でありながら悲劇を拒み、世界を慈しみ、『誰か』を目指した少女の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 23:35:51
428969文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:768pt 評価ポイント:194pt
百年に一度、魔神の【使徒】が顕現する。それに抗えるのは異世界から召喚された【勇者】と【聖女】のみ。何度目かの災厄の訪れを前に、召喚士・アシュレイは習わしに従い両者を召喚した。が、その直後、聖女マリナの拳が勇者トシヤの顔面にめり込んだ。呼び出された二人は――離婚調停のまっただ中だった。
最終更新:2024-01-12 14:18:03
80765文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:柚木崎 史乃
異世界[恋愛]
完結済
N6439IO
名門伯爵家の次女であるコーデリアは、魔力に恵まれなかったせいで双子の姉であるビクトリアと比較されて育った。
家族から疎まれ虐げられる日々に、コーデリアの心は疲弊し限界を迎えていた。
そんな時、どういうわけか縁談を持ちかけてきた貴族がいた。彼の名はジェイド。社交界では、「猛獣公爵」と呼ばれ恐れられている存在だ。
というのも、ある日を境に文字通り猛獣の姿へと変わってしまったらしいのだ。
けれど、いざ顔を合わせてみると全く怖くないどころか寧ろ優しく紳士で、その姿も動物が好きなコーデ
リアからすれば思わず触りたくなるほど毛並みの良い愛らしい白熊であった。
そんな彼は月に数回、人の姿に戻る。しかも、本来の姿は類まれな美青年なものだから、コーデリアはその度にたじたじになってしまう。
ジェイド曰くここ数年、公爵領では鉱山から流れてくる瘴気が原因で獣の姿になってしまう奇病が流行っているらしい。
それを知ったコーデリアは、瘴気の影響で不便な生活を強いられている領民たちのために鉱石を使って次々と便利な魔導具を発明していく。
そして、ジェイドからその才能を評価され知らず知らずのうちに溺愛されていくのであった。
一方、コーデリアを厄介払いした家族は悪事が白日のもとに晒された挙句、王家からも見放され窮地に追い込まれていくが……。
これは、虐げられていた才女が嫁ぎ先でその才能を発揮し、周囲の人々に無自覚に愛され幸せになるまでを描いた物語。
アルファポリス様でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:01:28
183654文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1604pt 評価ポイント:1024pt
パスワード設定って凡人には厄介なんですよねぇ
最終更新:2024-01-11 09:44:27
1162文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いやむしろ使える!
しかし彼には厄介な縛りがあるようで……?
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
でもたまに、自ら行動を起こすかもしれません?
最終更新:2024-01-10 18:18:15
218397文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:166pt
女王の統治する水華(みつばな)王国には、〈魔女〉と呼ばれる異能を有する存在がいた。魔女は女性しか存在せず、女王はその〈魔女〉の血筋であるために女王として君臨している。
その水華王国で、少女のクルシェは養父の跡を継いで殺し屋をしていた。クルシェも魔女であり、同じく魔女のソナマナン、雑用係のソウイチとともに依頼をこなしている。
ある日、クルシェは犯罪組織〈月猟会〉の若頭クオンを殺害する依頼を請ける。その依頼はクルシェの養父のフリードが命を落とした依頼であり、復讐ためにクル
シェはその仕事を受諾した。
クオンには強力な〈魔女〉である九紫美(くしび)が護衛として従っていた。物理攻撃を無効化する魔力を有する九紫美がクルシェの前に立ち塞がる。そして剣士のハチロウ・ヤマナミ、機関銃を愛好するエンパなど厄介な人物がクオンを守っているという。
クルシェはソナマナンとソウイチとともにクオン暗殺のため、養父の敵討ちのために動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 15:57:13
109525文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「まるでお遊戯会のようなお話に、飽きてはいないか?」
突如訪れた大災厄。人類の7割は息絶え、国も文明も崩れたこの世界。
その大災厄を機に現れた、喰らう者(イーター)と呼ばれる名の通り人間を好んで捕食する怪物が跋扈する世界。
とあるきっかけで『特別な力』をその身に宿した青年・ジンは、喰らう者との苛烈な戦いに身を投じていく。
果てしない闘争の中に、様々な出会いや発見を繰り返し、やがて真実を知ることになる。
真実を掴んだその先に、ジンは何を選び、何を成すのか。君
の目で見届けて欲しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:22:40
371192文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:120pt
機械が禁止となった世界、主人公ラウルはなぜ機械が禁止となったかを知るために過去の遺物が眠る地下世界に足を運ぶ。地下世界に入ろうとした途端、政府の者に見つかり逃げていると大きい亀裂の中に落ちてしまう。目が覚めるととても大きな空間にいた、そこを探索していると空中で蔦に絡まっている何かを見つける。列車だ、その列車の中に入り中を確認してみる。そこには氷の中に眠っている少女がいた。
※投稿は15:00、18:00、21:00、0:00のどれかです
最終更新:2024-01-09 12:00:00
34714文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるところに嫌われものの神がいた。
それは災厄を司る厄神で、とても美しく、とても残酷で、そしていつも独りぼっちだった。
構うのは心優しい梟の神だけ。
ある時、嫌われものの厄神は白い髪というだけで村中から忌み嫌われている盲目の少女に出会う。厄神の美しさが見えない少女は、厄神を人だと思い込み、何の畏れも抱かずに懐いていく。
初めて懐かれた嫌われものの厄神は、生まれて初めて自分以外の存在を愛でた。まるで親鳥のように転べば抱き抱え、風邪をひけば腕に抱えて温めてて、不器用ながらに
自ら作ったものを食べさせる。それはそれは大切に慈しんだ。
梟の神は喜んだ。
人を愛でる心を持った厄神の成長を、孤独でなくなった厄神の幸せを。
しかし、嫌われもの同士の幸せも長くは続かずーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 02:08:35
15132文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のクローディアは生まれた時から王太子の婚約者に選ばれ、厳しい王太子妃教育に耐え続けていた。
だがそんなクローディアを両親は蔑ろにし、病弱で明るい性格の妹だけを愛している。そしてそれは婚約者もだった。
それでも頑張ればいつか認めてくれる、愛してくれると期待していたが、ある日ストレスが限界に達し倒れてしまう。
療養が必要と診断されたクローディアを両親は厄介払いで領地へと送るが、プレッシャーに押しつぶされそうになる生活から解放され、少しずつ心身の健康を取り戻して行く。
そんなある日、クローディアは森で怪我をした狼を見つけ、放って置けないと連れて帰る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:53:42
17989文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:11268pt 評価ポイント:10062pt
新年あけましておめでとうございます…てな言辞をすなおに書けない幕開けで、ほんとにイヤんなる。天災はどうしようもないが、災厄を前にして国家元首が新年会3つハシゴって、人災を誘発してえのかアホバカ。自衛隊の精鋭も指令待ちで宝の持ち腐れ。
@laKM15I8d25ag4b ツイッターに似たようなの投稿済み。へーえ、国家元首て明文規定ないんだ。
最終更新:2024-01-07 03:35:23
458文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ネズミ君は夢の国の住人で超有名で超人気者でみんなのリーダーなんです!
でも、そんなネズミ君にはちょっと気になることがありました。
ちょっとアンニュイな気分になったネズミ君に厄介な話が舞い込んできました。
どうするネズミ君!
最終更新:2024-01-06 07:24:56
6888文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
前世のプレー動画で楽しんでいたゲームによく似た異世界、そこで平穏無事に暮らそうと計画を立てるも、愉快な仲間たちに理想の予定は崩され、ガバチャーと化した事前計画をアドリブで切り抜ける。
原作知識をフル活用し、アドリブで切り抜けるほど、周りからの期待が増し、更なる予想外の事態に巻き込まれ、軌道修正した計画がガバチャーと化していく。
本人の望まぬ平穏無事から遠ざかる負のスパイラルに巻き込まれながらも、厄介事の方から突っ込んでくる。
そんな主人公の明日はどっちだ?
「あ、僕の名はで
すね──」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:00:00
48082文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人と魔女は相容れぬ存在……。
巨大な力を持つが故、悪魔だ邪悪だと蔑まれ、それでも共存の夢を見る。
魔女を信じ隣人とする者と、魔女を憎み敵として排除しようとする者、
両者の合間に立たされた魔女たちは、悲しみ涙する。
両者の争いを見た魔女たちは、より深く悲しみ涙する。
人同士の争いに一人の魔女が介入した、
魔女を肯定する者、魔女を否定する者、分け隔てなく平等に蹂躙する魔女は、
やがて『災厄の魔女』と呼ばれ、魔女と人との共通の敵になった。
魔女と人とは力を合わせ、永い時を経
て『災厄の魔女』を討ち倒す。
共に力を合わせ、巨大な敵を打ち破った仲間として両者の間は縮まったかに見えた。
それでも、魔女と人とは共に歩む事は出来ない、
悲しみと怒りに囚われ、再び災厄の魔女が生まれてしまうとも限らない
悲観にくれた魔女たちは、人の前から徐々に姿を消していく……。
魔女が人の前から姿を消し、忘れ去られる頃、『災厄の渦』と呼ばれる脅威が現れた。
人たちは”魔女の恩恵”と言われる魔法や魔法の武具で立ち向かうが、
徐々に滅びに向かって行くこととなった。
そんな時、姿を消していた魔女たちが一斉に立ち上がった。
愛しき隣人の危機に、巨大な魔法を操る魔女たちはその脅威に立ち向かい、
多くの魔女たちの犠牲を払って、災厄の渦は地中深く封印された……。
それから100年という歳月は、世界を救った魔女も脅威の残滓である魔獣も
人々の記憶から次第に薄れさせていく。
最後に残ったという『四色の魔女』も今や伝説になり、
吟遊詩人やおとぎ話によって語り継がれるのみとなっていった。
”魔女は滅びた……”人が、そう認識する時間がゆっくりと流れる。
ある日、四色の魔女の一人が、一人の少年と出会った事で、
錆びついていた運命の歯車は再び廻り始めるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:05:14
256413文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
少年はいつの間にか異世界にいた、しかし何でここにいたかは分からずただ学生だったことしか分からなかったが、ただ心の内に決めたことがあった、家に帰る事、何でかは分からなかったがそれを決意に決めこの世界を探索しようとした時だった。
そして少年は次々と厄介が訪れてきて。少年は自分の秘密を知るだろう。
最終更新:2024-01-04 00:00:00
133646文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
■短いあらすじ
アプロという17歳の青年が適当にダンジョンを巡りながら、これまた適当な理由で仲間となった者達を引き連れ、のんびりまったりと暮らすお話。
■長いあらすじ
「いや、もうこの暮らしが気に入ってるからいいや」
17歳の青年、アプロは999人の大所帯パーティ、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』に所属していた。
「うちのパーティは強い者が前を歩く方針でね、君はその最後尾になるけどいいかな?」
「いいですよ別に」
面接に合格した事を両親に伝えたアプロ
は、まるで厄介払いされたかのように家を追い出されてしまう。
そして活動中のある時、前を歩いていたメンバーが「お前やる気ないなら消えろ」と言われ、面倒臭くなったアプロはあっさりとパーティを抜けてしまい。
1人の女性と駆け出し冒険者が集うダンジョンを目指す事にする。
訪れたダンジョン内で、アプロは魔物と出会い、自身初となる戦闘を行おうとするのだが……。
「……あれ?」
自分でも想像出来ないほどの最速の剣が放たれ、魔物を真っ二つにする。
そう、身体能力が全て常人を越えていたのだった。
「え、ええ!? アプロさん、なんかやたら強くないですか!? そんな人がどうして最後尾なんかに?」
「うーん……わからん」
試しにダンジョン内にいた駆け出し冒険者達に頼み。
パーティを500人ほど組んだ状態でアプロは剣を振るうと――。
「……なんか、さっきの速さも消えてヘナヘナな剣捌きに戻っちゃいましたね」
冒険者の中でも最弱に近い状態へと戻ってしまっていた。
このお話はアプロという青年が仲間を集め、『円卓の卓が無くなるほどもの凄い多い騎士団』の団長やそのメンバーに戻ってくるよう言われつつ。
アプロがのんびりとスローライフする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:47:46
217828文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:244pt
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。
到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。
しかも、彼女のスキ
ルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。
主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:57:34
1172286文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:80852pt 評価ポイント:49932pt
この世界には、科学で証明できないものが数多く存在する。
神、悪魔、未確認生命体。
当然ながら、それらの全てが存在するとは言い切れない。
しかし、絶対に存在しないとも言い切れないのが、そういった類の厄介な点だ。
そんな未知なるモノから人々を守る為に作られた巨大な組織、その一角。
表向きの名は、学校法人千代学園。
全国の政令指定都市に系列校と共にキャンパスを構える、所謂マンモス校の一つである。
しかし、それはあくまでも表の顔。
裏の顔は政府の人間でも一部の人間しか知らない
、秘匿された組織。
それこそが、まさにこの学園が持つ裏の顔、
「学校法人日本魔術学院 秘匿存在学部」であった。
ご注意
これは未定稿という体をとっているため、予告なく加筆・修正が行われる場合があります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 02:37:31
169531文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
寝不足と補導に注意して公的機関(但し秘密組織)の力を借りつつ妖魔と戦う高校生・武尊大和。
ある日、小柄巨乳の少女に求婚じみた事を言われるのだが・・・・・・。
尚、彼女自体は好みだが、自分の周囲の女性陣が厄介である
ハーメルンでも投稿
最終更新:2024-01-01 01:10:05
62948文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
人類は「魔法」というものの実証に成功し、そして制御に失敗した。
「災厄の日」と呼ばれた事件から10年、ゲームや漫画で見るようなモンスターと“魔法少女”が闊歩する現代社会で、「七篠陽彩」は電脳世界に住まう魔人「ハク」と出会う。
≪魔人と相乗りする気、ありますか?≫
その日、陽彩はモンスターと魔法少女の戦闘に巻き込まれてしまう。
絶体絶命のピンチ、目の前で追い詰められていく魔法少女。
選択の余地はなく、魔人の誘いを受け――――彼は魔法少女となる道を選んだ。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
1631340文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16731pt 評価ポイント:7491pt
藤沢和哉は、ゲームが好きなだけの、ごく普通の男子高校生。
彼はある夜、少女が化け物を倒す現場を目撃してしまう。
その日から、和哉の日常は徐々に変化していった。
少女との巡り会い、親友の謎めいた失踪、そして……。
「敵のままでは厄介なのよ、あなた」
「僕は、君の味方にはならないよ」
これは、少年が仲間を得て、吸血鬼に立ち向かっていく物語。
最終更新:2023-12-31 21:00:00
86475文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
音坂音色は学校からの帰宅途中、何の理由もなく不良に絡まれてしまう。なけなしのお金を震える手で渡そうとしたそのとき、髪の長い女性が僕を助けてくれた。それから始まるのは二人だけの時間……だけではない。今まで接点がなかったクラスの委員長が話しかけてきたり、厄介な男に目を付けられたり。僕は情けなくて弱い男なのに何でこんなに多くの人間が関りを持とうとするんだ。
一歩踏み出すことで始まる期待と絶望のミルフィーユみたいな生活。欲しい物を手に入れるためには、一体何を捨てれば良いのだろうか
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 19:16:15
73686文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
物語は惑星ハテロマから帰還して3年、18歳のキリュウ アラシが激闘を繰り広げた2007年世界大学オープンゴルフ選手権を終えて帰国した夏休み明けからはじまる。
最終更新:2023-12-30 00:00:00
192929文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラバンドン帝国は貴族令嬢は結婚の責務がある。しかし、それが嫌な公爵令嬢メランダは傲慢な悪女を演じ、完全ニート計画を企てる。しかし、突如前皇后の遺児、美貌の第一皇子ジラルドとの結婚話が湧き上がる。目が悪い彼は現皇后と腹違いの弟から冷遇されており、厄介払いとしてメランダとの結婚を押し付けられたのだった。もともとフルドルンに嫌な目にあわされた挙句、完全ニート計画を邪魔されたことに激怒したメランダは皇后とフルドルンをぎゃふんと言わせてやろうと奮闘する。一方、ジラルドは目が悪いながらも
メランダの必死さに心を打たれ、次第に心を開いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 16:38:50
14251文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6414pt 評価ポイント:5714pt
界を隔てた厄災の影響で界から放り出された主人公。
厄災の影響が色濃いアーシャレント界の復興を大地と草木の女神に頼まれた。
のだけれど……。
厄災はもう20年も前の話、徐々にだけれど復興は進んでいる。
……じゃあ、なにしましょう……?
授けられた加護「プラント管理」の工業力で近代化の大波を引き起こします!
※ カクヨムさんにも投稿しています
最終更新:2023-12-28 13:58:52
105224文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:8pt
光星術が使えないことが理由で酷い扱いを受けて育った少女、清香。彼女はある日厄介払いとして嫁に出されることになるが、彼女がたどり着いたのは地獄だった。
その地獄から彼女を救い出したのは、竜獣という動物の医師である竜医の先生、義治だった。彼と弟子のメリッサと共に、少女は少しずつ幸せを目指すようになってゆく。
果たして、少女が見つけた「幸せになるための3つの方法」とは何なのだろうか──?
※以前投稿した作品を短編に再編する際に修正加筆したものです。
最終更新:2023-12-27 20:01:04
23783文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
『天空界』『大陸界』『青海界』……三つの領域に分かれたこの世界は、“三鬼神”と呼ばれる絶対的支配者によって圧政を強いられてきた。
人々の心は荒んでいき、弱い者を強い者が甚振り搾取する弱肉強食の時代が続いていく。
そんな中、一つの伝説が語り継がれてきた
『竜に認められし者……恩寵と厄災の力を持ち、純白の翼をその背に宿す七人の勇者達が、迷える世界を導くであろう』
伝説の勇者を人々はこう呼んだ。
ーー“七翼の恩災”ーーと。
これはアイルとハルカ、二人の少年少女が七翼の恩災
と共に、たった一つの約束を果たす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 16:44:32
86195文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
聖女ミュリエルは、婚約者の王子に浮気の末に冤罪で婚約破棄され新聖女との婚約を宣言され、更に聖女引退と冷酷公爵との縁談を押し付けられて――歓喜した!
「さらば、うっとうしかった過去の人! おいでませ、短めの未来! 聖女を引退して薔薇色の余生ですね!」
聖女として働いた十年で、魔力の証である黒髪がほぼ白髪になったミュリエルの余命はあとわずか。
ところが短い余生を謳歌しようとするミュリエルに対して、夫の冷酷公爵が「絶対に『生きたい』と言わせてみせる」と溺愛し始めて――!?
余生を謳歌する引退聖女と死なせたくない公爵の愛が伝わらない新婚生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 19:09:44
32531文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10876pt 評価ポイント:8280pt
本の虫で、女だてらにズボン姿で闊歩する風変わりな令嬢ビアトリスは、エリオットという地下室にひきこもる青年と結婚しろと父から命令される。
作家の夢を諦めかけ、夢も希望も失っていた彼女は、実家から厄介払いされる形で渋々嫁ぐが、自分をキワモノ扱いせず一人の人間として接してくれるエリオットを知って、意外にも馬が合うことに気付く。
しかも、作家志望という同じ夢を持つ仲間と知って、彼女は大喜び。親睦を深める中で、中断していた創作活動を再開していく。
しかし、エリオットは妻の知らない
秘密を持っていた。失踪した兄への過剰な思慕、そしてひた隠しにする正体——。
だんだんと二人は距離を縮め、エリオットも外に出る機会が増えてくるが、穏やかな時間はいつまでも続かなかった。世間知らずで浮世離れした二人が、おままごと夫婦を卒業できる日はやって来るのか?
タグにも書きましたが、ヒーローはイケメン化しない非イケメンよりのフツメンです。ヒーローがヒロインと出会うことでコンプレックスを克服する話が性癖なので…すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 13:17:24
118925文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:154pt
前世で世界を救うため奔走した記憶を持つマリン。しかし数百年後のこの時代ではせっかく頑張った事が悪行として伝わってしまっていた!
そんな彼女の元に現れたのは前世で弟子としていた男の記憶を持つという宮廷魔術師。元弟子たっての願いを叶えるためにマリンは再び陰謀渦巻く王都へ向かうことになり……。
最終更新:2023-12-25 18:28:58
9971文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:56pt
作:kayako
ヒューマンドラマ
短編
N3592IO
駄洒落好きの夫と過ごす、結婚5年目のクリスマス。
だが厄災級の大寒波が、私たち夫婦を襲う――!
※「なろうラジオ大賞5」参加作品です。
最終更新:2023-12-25 17:28:30
944文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
「ヒーロー」という職業が社会に浸透して久しい22世紀。人気ランキングの上位を目指すスーパーヒーロー達は、ヴィラン狩りという名の点数稼ぎに終始していた。そのうちの1人である「レイガンスリンガー」こと辻沢風花は見た目だけは極上の爆乳美少女なのだが、スタンドプレーの常習犯という厄介な問題児。しかしそんな彼女にも、手柄に拘る理由があり……?
クリスマスの聖夜を舞台に、「メスガキ」なスーパーヒロインがメカニカルなSFアーマーで大活躍! ……出来るのだろうか?
(本作はカクヨム
、ハーメルン、暁でも掲載予定です。また、たなか えーじ先生や鉄機 装撃郎先生に有償依頼で描いて頂いたイラストを掲載しております。主人公のキャラデザはスマートフォンアプリ「カスタムキャスト」をベースにしております)
(本作は作者の過去作「グリット・スクワッド! 〜超人ヒーロー達が、元社長令嬢の私を異世界ごと救いに来ました〜」と世界観を共有しておりますが、お話としてはほぼ独立しておりますので本作単体でもお楽しみ頂けます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:09:01
35099文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:52pt
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、す
ぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1706pt 評価ポイント:972pt
どこにでもいるようなサラリーマン片野忍は、通勤中に魔法陣を発見し訳も分からないまま異世界に転移してしまう。
ところが、転移の際にリバウンドという現象で両腕を失ってしまった。不運なのはそれだけに留まらず、転移者に発現する強力な天恵もない事から《失敗作》と呼ばれ、理不尽にも召喚した王らに監禁されてしまう。
更に王は七日の内に天恵が発現しなければ廃棄という条件を突き付けた。
まともな食事も与えられず劣悪な環境で過ごしていくうちに、忍の心は復讐に蝕まれていく。
遂に七日目を迎えたが
そう都合よく天恵が発現する訳もなく、忍は当初の予定通り廃棄されてしまう。
そんな不運の連続だった忍が捨てられた先で出会ったのは、亡国の宮廷魔導師の老人と口の悪い美少女で──?
これはかつて《失敗作》と呼ばれ復讐に囚われた男が、理不尽で身勝手な異世界で《災厄の魔王》へと駆け上がる復讐譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 18:32:05
113482文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:192pt
「わたしは、このお方に出会えて、初めてこの世に産まれることができた」
貴族の間では忌み子の象徴である赤銅色の髪を持って生まれてきた少女、リリアーヌは常に家族から、妹であるマリアンヌからすらも蔑まれ、その髪を隠すように頭巾を被って生きてきた。
そんなリリアーヌは十五歳を迎えた折に、辺境領を収める「氷の辺境伯」「血まみれ辺境伯」の二つ名で呼ばれる、スターク・フォン・ピースレイヤーの元に嫁がされてしまう。
厄介払いのような結婚だったが、それは幸せという言葉を知らない、「
頭巾被り」のリリアーヌの運命を変える、そして世界の運命をも揺るがしていく出会いの始まりに過ぎなかった。
これは、一人の少女が生まれた意味を探すために駆け抜けた日々の記録であり、とある幸せな夫婦の物語である。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:15:36
44664文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:328pt
検索結果:4388 件