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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2504 件
一瞬触るだけで人の苦しみが分かる竜崎蓮。蓮と出会い、救われ、そして友だちになった欄子が蓮の別のエピソードを語る。蓮と精神科医、川口泉の出会いはいかに?
エピソード毎にできるだけ読み切りにしようと思うので、連載でなく短編としました。
*この作品は、Note(https://note.com/sora202107/n/nffd8d89c782d)にも掲載されています。
最終更新:2023-04-15 10:14:00
2307文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
屋根裏にあったペン立て、昔彩る植物はもうなき一人の人へ、そして私にも今死へ向かう道なりが自分の母にによって照らされた。
時を超えた思いは果たして届いたものなのだろうか、見知らぬ人から見知らぬ人に渡り、最後をまた見知らぬ人によって見知らぬ人に渡った、だがそれでもみな家族。
すべての現実は人の妄想の外で行われてる。
ペン立てなんて、一瞬役立てばいいものよ。
最終更新:2023-04-13 00:00:00
3700文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2021年 12月23日
終業式があったその日は、今年一番の寒波で、辺り一面が真っ白な雪に覆われていた。
高校1年生の時遠夏芽(ときとお なつめ)は、部活を終えて駅のホームへと向かう。
吹雪が舞い、視界が悪い中、反対のホームに赤いマフラーの女の子の姿を見つける。
その少女の姿が吹雪で一瞬見えなくなった直後、
真っ白な地面にゆっくりと広がっていく「赤」を見た。
――――――俺はあの日、一つの命が失われていく光景を、確かに見たんだ。
(この作品はpixi
vにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 22:09:01
99175文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
主人公山田吾郎55歳は、早期定年で東北の山を購入した。スローライフを送る予定だったが購入した土地にあった悪魔の封印を解いてしまい、最強の悪魔神の力を得ることになる。
吾郎が力を受け継いだ時に放出したオーラに含まれる魔力により電力は一斉に吸収され世界中の電力が消失した!
多くの生物はオーラに触れた瞬間に消滅したが、一部の生物は魔力を吸収して生き残る者もいた・・・・そして世界は一瞬で滅亡し、数千年かけた人類の文明も跡形もなく滅び去った・・・・
吾郎自身は、受け継いだ悪魔
神の力が強大で1万年の深い眠りについてしまう。
悪魔神となった吾郎が目覚めた1万年後、世界中に新たな文明が誕生していた。しかし、その世界は悪魔神の封印が解けた時のエネルギーにより大きな変貌を遂げていた。
世界は1つの大きな大陸となっており、大小数十の国家が乱立し争っていた。その中には魔王や獣等、人間以外の者が治める国も存在している。
主人公山田吾郎
55歳 早期定年で東北の山を購入。スローライフを送る予定だったが悪魔の封印を解いてしまい、最強の力を得る。その代償として人の心を徐々に失い悪魔の心をそまっていく。それを自覚して人の心を失うことに不安を感じている。
さらに悪魔神の力を得た太一は深い眠りにつく、目覚めたのは1万年後であった。
殺人欲と拷問欲
悪魔の2大欲求の一つ。大人の悪魔は理性で押さえている。爆発させることは恥ずかしい行為。
悪魔神
1万年前に封印された世界最強の悪魔
悪魔王シャーリー
悪魔神とともに封印された最高幹部の一人。悪魔神となった太一が目覚めたときに、共に復活を遂げる。悪魔神を崇拝しており、悪魔神の力を得た太一に心からの忠誠を誓っている。さらに吾郎の事を女性としても深く愛していた。
トーケン王国
吾郎が目覚めた地を治める国であり、建国500年の人間族の国。50代のアストラ王(覇王)が統治し、いくつかの周辺国と戦を繰り返している。
ロンバード
王国軍近衛騎士団長。大柄で屈強
ホビー男爵
吾郎とともに盗賊に捕らえられた30代の男爵
チンクル
ホビー男爵家の小太りの執事。悪魔になった後は大金づちが主要な武器になる。
ドレッド
冒険者のリーダー(実は盗賊の頭)
ドレッドの仲間達
回復職ミーナ 魔法使いロイ 斥候クライ 戦死見習いロンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:14:15
215168文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:46pt
国内で唯一、治安維持を行っている会社の社長である主人公・風花。
多忙ながらも、風花は相棒のシオンとともになんだかんだ満ち足りた日々を送っていた。
だが、そんな日常は無情にも崩れ去った。
突然、国民の半分が殺された。
それも、残った人間の最愛の人が、一瞬にして。
そんな非現実的な現実に絶望していた風花と妹の茉莉の前に、突如として現れた謎の男・カガチ。
カガチは、この大量虐殺の犯人の部下だと名乗り、二人にあるゲームを持ち掛けた。
突然起こった無差別的な殺戮と与えら
れた能力によって、風花と茉莉の運命は大きく狂っていく。
最後の最後まで展開の読めない、読ませないアクション・ファンタジーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 07:00:00
12370文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実から離れる一瞬の帰郷。
微かに思い出される過去の記憶が見せるもの。
最終更新:2023-04-08 20:54:46
4281文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
十五年前に日本のみならず世界中を震撼させた大事件、『赤坂事件』の犯人の死刑が執行された。
当時未成年だった彼は少年法に守られ実刑を受けることはなかったが、驚くべきは成人した彼が新たに二人の人を殺めたという事実にある。反省の意思はなく、謝罪の言葉も発さない。弁明するそぶりすら見せなかった彼はあろうことか自己弁護を申し出て、何も発さず死刑の判決を待ち続けた。
そして死刑が執行された当日。縄につるされ動かなくなった彼を医師が死亡と診断した次の瞬間。
一瞬目を離したその隙に、男の死体
はあろうことか姿を消していたのである。
この話は『呪われた少年A』による怪事件としてしばらく市井を騒がせたが、如何せん何の進展もないので、やがてゆっくりと人々の記憶から忘れられていった。
姿を消した『少年A』の体はどこへ行ったのか。
またついぞ語られることのなかった二つの殺人事件の真相は。
ただ一人、真実を知るものは『少年A』のみである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:21:15
6930文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これはレイラ嬢とアーノルドとエディ、それぞれ三者三様の罪と欲望、胸が狭くなるような愛情と聞き届けられなかった願い、手に負えなくなった執着と歪みと罪悪感と、そこへほんのひと匙の狂気と背徳感を加えた、三角関係の恋愛物語。
「レイラちゃん、君のことが好きだ! 俺と結婚してくれ!」
「はっ、はいぃっ!?」
ここは魔術が国によって制限された世界。レイラ・キャンベル男爵令嬢は戦争の英雄“火炎の悪魔”になんと、初対面でプロポーズされてしまった。しかもそんな彼は、冷酷非道な売国奴と呼ばれ
る、一等級国家魔術師の軍人で。
おかしい。レイラは“魔術雑用課”と馬鹿にされてしまいがちな、日常魔術相談課の面接官としてここにやって来た筈だ。それなのにどうして、私のバディ採用面接に、こんな雲の上の存在の一等級国家魔術師がやって来たのだろうか?
なんやかんやでついうっかり、彼女はエディ・ハルフォードを自分のバディとして雇ってしまう。そこからレイラとエディは仕事のバディとなって、首都リオルネの一般都民の皆様の為に、今日も今日とて魔術を使って日々のお困り事を細々と解決してゆく。(庭先のポンプを直したりだとか)
それでもレイラにはアーノルドという、日常魔術相談課の部長で“女殺し”と呼ばれる希代の色男が、彼女の婚約者であり、なおかつ一緒に暮らしている義兄として君臨していたのである。
「なぁ、アホノルド? レイラちゃんと婚約破棄してくれないか?」
「断る。何でも素直に頼めばいいと思うなよ、このクソ悪魔が」
果たして、戦争の英雄“火炎の悪魔”は彼女に振り向いて貰えるのか?
「わ~! 流石は一等級国家魔術師のエディさんですね!まさかトイレの頑固な黒ずみがこんなにも一瞬で落ちるだなんて!」
「俺は確かに君の為なら何でもするよって言ったけどさぁ! 俺が想像していた意味と全然まったく違うんだけど!?」
それでもどうやら、レイラ嬢とアーノルドの関係も正常ではないらしく?
「っアル兄様の大嘘吐き! 私にただ、執着しているだけのくせに!」
「まだそんな口が聞けるのなら上等だ、お前は本当に嬲りがいのある・・・・・」
これはあくまでも日常の物語。今日も仕事をして美味しいご飯を食べて、職場の同僚と騒いで、時には誘惑されてつい負けてしまったりと、そうやってレイラたち三人は時間を重ねてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 16:47:13
1061209文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:26pt
ある日、世界が一瞬だけ光に包まれた。
その日から、世界各地の神聖な場所がダンジョンと化してしまったのだ!
そんな世界でゲームセンターを営む脱サラおにいさん(自称)。
そんな彼の携帯は魔物捕獲に特化したものだった?!
そんなこんなで、捕獲した魔物をクレーンゲームの景品にしちゃって大儲けしちゃお!
そんなものがたり。
短期予定
最終更新:2023-04-05 07:53:40
24099文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
君はなぜ生きているのか、自分自身に問いかけたことは有るだろうか?
無論、俺は毎日のように考えている。
そこで俺の行き着いた答えはそう、
親の一瞬の快感によって非常に低い確率の上で「たまたま」俺が生まれ落ち、「たまたま」生き続けているだけであるという事だ。
生きている理由なんて大層なもの、考えるだけ無駄なのだ。
この物語は、一言でまとめてしまうのなら、現実世界で様々な事象を経験し、それに飽き飽きしてきた俺が、テンプレートな展開をきっかけに転生をしてしまうが、それ
を逆手に取り大嫌いであった異世界転生物の主人公気取りでいる奴らをしばき倒していく物語である。
え?結局チート能力を使って異世界転生をすることに変わりは無いじゃないかって?
残念ながら、俺には物語の主人公になりたいという欲がないから、チート能力なんて貰う必要無いのだよ。
俺は俺のやり方で、このありふれた薄い内容である「異世界転生」の流行りを止めてやりたい、それだけなんだよ。だから読者であるラノベオタク諸君には、「自分ならどうするか」を俺と一緒に考えていってほしい。
さて、あらすじで書くことでは無いとは思うのだが、作者の私にとって、これが初めて公に投稿する作品である。そして私はただの人生お先真っ暗になりかけの就活中の大学生である。読者の諸君は、慣れない活字をつらつらと並べていく上で違和感を覚える点はあるとは思うが、どうかそこには目を瞑り、私の想像力豊かな世界観に浸って行って欲しい。そしてどうか、この作品の行く末を見守ってくれるなら私は嬉しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:17:10
1987文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「最低だな。あなたって」
「え?」
くぐもった翔《かける》の声を聞き逃したのでふりむくと、翔が一瞬だけ米子《よねこ》を強く睨んだ。目力のある澄んだ目だった。米子はドキッとした。彼の瞳に現れていた軽蔑に、がらにもなくうろたえてしまったのだ。米子は年下の男に一瞬でも動揺した自分の気弱さに怒りを覚えた。
――第二話 本文より――全九話
最終更新:2023-04-01 22:00:00
82368文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
従姉の葬式で見た一瞬の光景。
最終更新:2023-04-01 21:47:02
1737文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:たかおラノベ作家志望
ハイファンタジー
連載
N2146ID
異世界・カートルケディスは魔王イヘランテスの率いる魔王軍と人間たちによって、長きに渡る戦争があった。人間たちは世代を超えて魔王に対抗できる兵士を育成するため、魔法学院を建てた。その中の1つ、カトリア国の魔法学院フェアリーに入学するため辺境に住むオルテガ・マヘンディッシュは、教会でスキルを付与される。力自慢で勇敢な彼は、幼馴染のミーア・ビリジストや村人たちに勇者の誕生だと期待されていた。しかし、そんなオルテガに付与されたスキルは……『ギャグ』だった。戦闘向けのスキルが付与されな
ければ、学院への入学難易度は格段に上がる。『ギャグ』というわけのわからないスキルを付与されたオルテガは、順風満帆な人生が一瞬にして迷走していく羽目になるのであった。はたして彼に待ち受けるのは、輝かしい名声か、それとも溢れんばかりの嘲笑か。今ここに、クソ雑魚にして最強のおっさん伝説が幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 06:06:01
23785文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は平安。
当代の若き帝の後宮は、左大臣家と右大臣家、双方の姫が日々ドロドロの争いを繰り広げる、何とも名状しがたき空間と成り果てており。
その環境をどうにかして緩和すべく、内大臣家の長女貴子、このたびめでたく女御として入内することとなりましたとさ。
「わたくしの役目は後宮環境の改善であって、寵愛は期待されていないから、そちら方面は気楽だわー」
などと呑気に構えていた貴子でしたが……その思惑は、他でもない帝により、一瞬で崩されることとなるのでした。
*舞台は平安時代風味で
す。
*基本的に一話完結のエピソード集で、時系列順に投稿予定。ただし不定期更新のため、予約投稿時以外は完結表示とします。
*年下ヒーロー×年上ヒロイン(二歳差)がメイン。苦手な方は回れ右で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
15210文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:256pt
FPSタイトルのプロゲーマーだった『アレン』は、謂われないチート疑惑によってその名声を一瞬にして失った。それから一年、再起のためアレンが選んだのは、まだチートの不可能な新作VRデバイスのローンチタイトル、『ゼタスケール・オンライン』。銃だけでなく、剣や魔法の存在する大規模なMMORPGに挑む。だが開始したのはゲームオーバーが死を意味する、最悪のデスゲームだった。そんな中でもアレンは目的を変えず、転移者(プレイヤー)に仇なすプレイヤーキラーたちを狩る、『プレイヤーキラーキラー』
として自らの実力を証明し、チート疑惑を晴らすことを決める。与えられた『ボーナスウェポン』と『ユニークスキル』、そしてプロゲーマーとしての経験を頼りとした、アレンの名誉回復の戦いが始まる。ただし、肉体(アバター)は幼女とする——!
*本作はアルファポリスにも掲載しています
*一応過去作のリメイクですが、原型が無いので気にしないでもらって大丈夫です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:17:00
149695文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:98pt
一瞬に生まれたきもち
キーワード:
最終更新:2023-03-28 20:38:02
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
この世界はすべての一瞬が美しい。
バーチャルリアリティーで作られた世界YAMATOは、おおよそ現実と遜色のない生活をそこで送ることが出来た。
そんな環境の中、女子中学生つばさは苦悩していた。
YAMATO内の学園祭で出会った気になる彼は、あるはずの本名が表示されない、という正体不明の謎の人。
しどろもどろでデートにこぎつけたが、彼を追う黒い人影たちに不思議な逃走劇が始まる。
これがYAMATOの一大事件へと発展していく……。
最終更新:2023-03-26 09:12:34
106988文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
a good story for good life! 起承転結、4コマ漫画的に読める深イイ話
最終更新:2023-03-25 23:00:00
7350文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:marica
現実世界[恋愛]
短編
N4644ID
幼き少年と、永遠を生きる妖狐の少女。
2人の出会いは、お互いの運命を大きく変えるものだった。
最終更新:2023-03-25 19:09:50
35763文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王都の端にある森の中に、ひっそりと誰かから隠れるようにしてログハウスが建っていた。そこには、ピンク髪で素朴な雰囲気を持つ女性リリーと、金髪で天使のように愛らしい子供、そして中年の女性の三人が暮らしている。森で暮らしているのに、平民には思えない容姿と所作。なぜ、この三人はこんな人里離れた森に住んでいるのだろうか? そして不思議なのは、この家に週に一度だけ訪れる男性がいるということ。傍から見たら、不思議な関係性の四人。それでもこの四人は、幸せに暮らしていた筈だった。しかし、あるこ
とをきっかけにリリーが、その幸せに何の保証もないことに気づいてしまう。男性が囁く「愛している」という言葉。その言葉がリリーの全てだった……。だけど一瞬にして、リリーにとって恐ろしいものに変わってしまう。人を愛するって何なのか? 愛されるって何なのか? リリーが紆余曲折を経て辿り着く愛の形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 06:32:25
152279文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2822pt 評価ポイント:1962pt
バランスを欠くことは、積み重なる日常において、喜ばしいものではありません
ならば偏ることは、奇怪な一瞬のために存在しているのかも……
最終更新:2023-03-23 23:45:22
2294文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間、それは不思議な生き物。長くても百年しか生きられず、ちょっとしたことで簡単に死んでしまう弱く儚いもの。些細なことで喜び、怒り、悲しみ、ときには争い、奪い合い、助け合い、世界を作り上げている。
人間の感情は激しい。目まぐるしく移り変わり、ときには人を飲み込んでしまう。それでもそれは非常に美しい。一瞬一瞬のうちに変化していき、その一瞬のうちに一言では言い表せない輝きを生み出す。
これはそんな感情を集めた不思議なお話。
問:この気持ちに名前をつけなさい。
キーワード:
最終更新:2023-03-23 01:00:24
6590文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死線に踏みこみ尚、勝利を得んとする十兵衛の秘技を見よ。勝機は一秒にも満たぬ一瞬の中に在る。
最終更新:2023-03-22 22:42:10
25622文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
作:香山なつみ
ローファンタジー
完結済
N7451HW
☆平日12時頃に毎日更新。
由乃は「魔法屋」と呼ばれる者。〈魔〉の力を用い、その役目を果たす者。〈魔〉の力は秘密の力。そして当然「魔法屋」も知られてはいけないことだった。
そんな由乃の秘密を、俊樹はある日突然目の当たりにしてしまう。一瞬の間の後、彼は何かカタイモノで後頭部を殴打されていた。
目を覚ました彼は、何故か由乃の下僕になることに――!?
学園ファンタジー風味(?)。笑い九割、他一割のハイテンションコメディ。
※和泉まりかさんとの合作。
※執筆時期が約二十年前で、
ネタとか色々古臭いですがあえて書き直さずそのまま載せます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:05:53
114224文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「銀色の髪に紫の瞳……。おまえがレティシアか?」
「はい、そうでございます。お初にお目にかかります。レティシアと申します」
「おまえ、噂と違ってブスだな」
周囲の空気が一瞬固まる。ピシッと音か聞こえた気がした。
「はぁ……」
「すごく美人で可愛いと評判で僕好みの顔だと聞いていたのに全く違うじゃないか」
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トップアイドルだった橘枝織は高校卒業を記念したドーム公演を控えていた。大学合格を決め、目標であった念願のドームでのコンサート。しかし、リハ
ーサル中の事故で命を落としてしまう。目が覚めるとそこは生前愛読していた乙女ゲームをモチーフにしたWeb小説の世界。
悪役令嬢のレティシアとして転生してしまったらしい。ヒロインをいじめてざまぁされ、破滅する役どころだ。婚約破棄になるのがわかっているのに顔だけで婚約者を選ぶような王子様の婚約者になんてなりたくない。ヒロインをいじめるなんて可愛くないことはしたくない。
せっかくの二度目の人生。アイドルなんて存在しない世界だけど、大きな会場でコンサートがしたい。アイドルとしてキラキラ輝きたい。
作者には悪いけれど、こちらの世界でもトップアイドルを目指します。悪役令嬢? 可愛くないのでやりません。
普段は地味でぶさいくな令嬢を演じて、舞台の上では輝きます。
*アルファポリス様でも連載中のものを少しずつ転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 16:04:54
57413文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:584pt
私は、病院のベッドに寝そべり、人生の最後の時間を過ごしていた。私の人生は、走馬灯のように過去の出来事が一瞬にして脳裏を駆け巡っていた。
最終更新:2023-03-19 03:28:34
534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラノベ大好物ですが…何か?一瞬で 神様?にチート宣言!!失敗談の数々を 読み捲っていたのだ!最初からは 躓かないぜ…。
世の中(異世界)は、甘くない!弱肉強食 下剋上!イチイチ 悩んでいるトキないだろ?!
ボクと彼女!カップルの仲間達と 大冒険!
ふっ…。神様?…知らんし…。
最終更新:2023-03-17 11:44:06
20973文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相対性理論が織りなすお話です。
最終更新:2023-03-16 11:00:00
288文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
作:@04110411
異世界[恋愛]
連載
N8861IC
―人間は愚かだ。
なぜかと言えば現実を見ればいいと思う。
私の前で起こっていることを。
「ディエラ、お前との婚約を破棄する!そして代わりにジゼル男爵令嬢と婚約を宣言する!許しを請うても無駄だ、早々に立ち去れ!」
この言葉一つで賑やかだったパーティー会場は一瞬で静かになり私に注目が集まる。中には嘲笑っている者、混乱する者、とにかく様々。
声の持ち主は漆黒の髪に青い瞳の男性。
普通の子だったら一瞬で恋に落ちそうな美貌の持ち主だ。
そしてその後ろに隠れている茶髪の少女は惚れた
相手ってわけだ。
人間ってなんて愚かなのかしら?
だって私の正体に気づかずこうしてのうのうといるのよ?
信じられないわ...
随分と知能が低下したわね。
IQ図った方がいいわよ?
まぁいいわ。だってね私の正体は―
「フン、驚きすぎて声も出ないか!」
そうね、貴方たちの愚かさに驚きすぎて声も出ないわね。
もうそろそろ堪忍袋が切れるわ―
「ククク...哀れな...」
は?いま何って言ったかしら?
もう我慢の限界だわ。
「哀れなのは貴方たちね、だって私の正体に最後まで気づかなかったのだから。」
でも寂しいわね。
私の正体を明かしたらこの令嬢姿に戻れなくなるもの。
これでこの赤い髪と青い瞳もお別れね。
私の本当の姿は少々目立つもの。
「だって私の正体は―女神 クラウディア・ペルチェ・ミラ・デニス・ケレア・スペルレイアよ。」
その瞬間―赤髪の令嬢は瞬く間に銀髪に変わりおさげだった髪はストレートな癖一つない膝まで伸びる美しい髪になり青い瞳は輝くようなプラチナ色に、そしてそばかすは無くなり陶器のような肌になった。
先程までの不細工な顔ではなく整っており誰もが見惚れる絶世の美女の早変わりした。少女の周りには瞳と同じ色のマナを纏っており神々しかった。
ここにいる誰もが悟った。
自分たちが怒らせてはいけない相手を怒らせたと―
女神、クラウディアの復讐の幕が今、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:34:46
2652文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
佐藤平は、頼まれると断れない性格。
小さい頃から色々頼まれた。
目立つことのないモブ少年である彼の優しさは、誰もにも気づかれることなんてなかった。
たくさんの人の手助けをしたが、表彰されたことも、当人以外から褒められたことも滅多になかった。
そして、彼にはもう一つ絶望的な特徴があった。
何もかもが平凡なのだ。成績も足の速さも、好きなことも何もかもだ。
そんな彼だから今まで彼女どころか友達すら数えるくらいしかできなかった。
新入生のクラス替えでまたもやボッチになった彼は
深くため息をつく。
僕に声をかける女の子なんているはずがない。
恋バナをしている陽キャラを横目にいつものように席に座る。
羨ましいと自分がそう思うだけで、女の子からキモがられるだろう。彼女なんて出来るわけがない、そう思っていた。
「おはよー、今日からよろしくねぇ」
一瞬、隣に座る冬月さんが何を言ったのか分からなかった。僕が冬月さんを見るとニッコリと笑って手を振った。
目立つことなど一度もなかった僕の生活はこの日を境に大きく変わることになる。
『冬月さんは空気を読まない』
この状態の僕みたいなボッチなモブキャラに声をかけるなんてありえなくないか。
僕は揶揄われてるんだろうか。
冬月さんは、その日から僕を迷わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 10:58:11
22173文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ラララルルル
ヒューマンドラマ
完結済
N1354IC
羽野鋭也(はねのえいや)はその感覚が鋭すぎるが故、自室から外に出ることができない。そんな彼を訪ねる少女がいる。彼女の名は、古川悠(ふるかわゆう)といった。二人は共に病気を乗り越えようと試みるが、大学の怪しい活動に勧誘を受けて……?
最終更新:2023-03-07 22:05:49
45850文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アジル・クリスフィという令嬢は……婚約者であるアルセド王子に『根暗であること』を理由に、パーティー中に婚約破棄をされてしまう。一気に絶望の底へと突き落とされたアジルは思うずその場で卒倒しかけるのだが、一人の貴族少年……シュノが助けてくれるのだった。
だがしかし、彼女を助けたシュノの態度が気に食わないアルセド王子は、兵士に命令して……アジルとシュノを拘束するのだが──。
これは、一瞬にして人生のどん底に突き落とされた一介の少女が幸せになるまでの物語。
最終更新:2023-03-07 18:03:04
11516文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:218pt
中国の原潜が爆発したってニュース一瞬ありましたよね?
誰か詳しく解説してる場所あれば教えてください。
キーワード:
最終更新:2023-03-07 13:43:46
427文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡に暮らしていたかずきは幼い頃に出会ったゆいの事が忘れられずにいた。しかし、偶然にも再会でき両想いになれたのだ。そんな時ライバルの登場で焦り、自分には勝ち目がないと悟ったかずきはそいつと入れ替わりたいと強く願ってしまった。
そんな願いが叶ったかずきだが、その先に待っていたのは究極の選択だった。
最終更新:2023-03-07 07:00:00
37601文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ノスティム教会で平穏な毎日を過ごしていた少女、ユナ。
ある日の夜、一瞬で大事な物を『黒い何か』に奪われた。自分を育ててくれたシスター、友達、そして最愛の兄を。
そしてユナは職業[勇者]を得て、今迄とは違う生活を送る事になった。
勇者なので、当然の如く道中では数多の苦難が待ち受ける。
そんなユナの目標は、『黒い何か』への復讐もあるが、最も優先的な目標は、改変である。
此の物語は、改変を願うユナと仲間達の…遠い過去から続く因果の物語だ。
最終更新:2023-02-23 23:57:52
242151文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
物語の主人公は、過去に長らく入院生活を送っていた。毎日が退屈で、面白みがなかった。そんなある日主人公は、ある少女と出会う。変化は劇的だった。毎日が楽しく、そして、時間が経つのは一瞬だった。最後に主人公は深く、後悔する。
最終更新:2023-02-19 14:14:18
8531文字
会話率:20%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ステージ上にいないのは分かっているけれど、一瞬でも『いる』と錯覚してしまうほどの圧倒的存在感。
凄いものです……。
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最終更新:2023-02-18 01:27:10
237文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
卒業パーティーで婚約破棄をして自由になったと思った馬鹿王子の俺。幽閉からの身分剥奪で鉱山送りにされてしまう。そこでようやく己の過ちに気が付いたがもう遅い。毎日汗水たらして働いて一度目の人生を終える。
二度目の人生を経て三度目にまた同じ王子に生まれ変わった俺。今度こそ間違えずに良き王となる決意をする。そのために必要なのは一度目の婚約破棄相手であるリーゼとの結婚。一度目で傷つけてしまった彼女を愛がなくても絶対に幸せにすると決心した俺だったが、ブサイクで華がないとかつてこき下ろした
彼女にまさかの一瞬で恋に落ちてしまい……。
これは駄目王子だった俺がズタボロになって悟って本気で反省し、三度目の人生で過去の自分の過ちに悶えて黒歴史発作を起こしながら婚約破棄相手をなんとか幸せにすべく奔走するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 16:08:39
20700文字
会話率:36%
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総合ポイント:105616pt 評価ポイント:89698pt
※主人公がヒドい目に遭うのは2話まで。
※主人公が自分の本当の力に気付くのは9話から。
簡単なあらすじ
5歳の誕生日、属性鑑定の儀を受けた主人公のソウ・ダクヴェルム。結果は属性無し。その日を境に10年の虐待を受けて育ったソウは15歳の誕生日に追放されてしまう。追放後、ソウはヴェルムの森でサバイバルを送り、そこで自分の魔法属性が虚無だと知る。ソウは復讐を果たし、自分と似た境遇の子を救う施設を作るため、冒険者となり、世界最強の大魔術師を目指す。
長いあらすじ
この世界では5歳にな
ると魔法に属性が出現する。二人の兄は光属性と影属性を獲得したが、主人公のソウ・ダクヴェルムの魔法には属性が無かった。その日から虐待の日々が始まる。父は闇属性の使い手。モノの出し入れが可能。毎日のように父が引き出した【痛み】を受け、兄の修行相手と称しては魔法攻撃を受ける続ける日々。挙句、15歳の誕生日に追放を言い渡されてしまう。ダクヴェルム家を追放されたソウは生き延びるため近くにあるヴェルムの森でサバイバル。木の実や川の水で飢えを凌ぎ、岩の窪みを寝床に生活していた。そんなある日、やっとのことで手に入れた【火】に手を当て暖を取っていると、火が消えてしまった。ショックのあまり放心状態に陥るソウだったがあることに思い至る。窪みを出て、焼けカスに手を添え精神を集中。するとソウの手からは火が出現。「ははは、すげえ!」ソウは自分の才能に気付き、家族への復讐、そして自分と似た人々を助ける為の施設作りを決意する。一方、森のヌシ・サティエルは恐怖のドン底にいた。信じられないほどの魔力出力により森の結界がパリィンッ!と砕け散ったのだ。好敵手のダルヴェンディ辺境伯が一年寝込むほどの力で作った結界。それが一瞬で壊れた。サティエルは身を隠せそうな場所へと移動を試み、その途中で出会ってしまった。『異常なまでの魔力の持ち主』――つまりはソウに。地獄で四天王と恐れられたサティエルだが、秒で命乞い。以後、ソウの従魔になることを誓う。こうして最強の従魔を得たソウは目的を達成させるため、森を抜けた先の『ハルメッタの街』を目指す。そこでとある事件を解決したソウはハルメッタの英雄と呼ばれ冒険者に。家族へのざまぁを果たしつつ大躍進し名前を轟かせていく。これは虐待の末追放されたソウが『万象虚無の大魔術師』と呼ばれ、英雄に至るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:01:10
95509文字
会話率:26%
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総合ポイント:2262pt 評価ポイント:1382pt
爆けるその一瞬の尊さを表現しました
最終更新:2023-02-13 15:09:31
444文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マスクに対する私の熱い思いです(笑)
一瞬だけ流血表現ありますのでちょっとでもそういった表現がダメな人は読まないでください。
最終更新:2023-02-12 05:56:01
2093文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
私は人生の生き方というものを、君に背中で語ってきたつもりだ。
人生は複雑だが、単純。
星々の一瞬の煌めきにも似たその生を、君はどう使っていくのか。
最終更新:2023-02-11 08:06:22
1000文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:182pt
「俺にもできたはずだ…」
「なんであの人だけ、私だって」
「なんだよ、それくらい、僕だって」
大人でも子どもでもない中学生、そんな時間は一瞬にすぎる、でもそんな一瞬には人生が濃縮させていてる。
中学生の自分は小さく、狭い心と戦っている。
そんな中学生を誰も経験した。
圭太と隼人は幼馴染、ずっと同じ学校、一緒のクラスで生活してきた。嫌いじゃないはずだ、でも忘れたいと思っていた。
あいつはあいつ、俺は俺、何が俺たちを分けたのだろうか、今なら友達になれるのだろうか。
最終更新:2023-02-07 12:00:00
114823文字
会話率:60%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「俺が君を愛することはない。俺のことなど気にかけず、この離宮で好き勝手に暮らせばいい」
初夜の晩。寝室に訪れたルース王子は、冷たい声でベルリアに告げた。
隣国から嫁いできた孤独なベルリアを突き放すような、ルース王子による数々の冷遇。そしてベルリアは、とうとうキレた。相手を呪うスキルを持つベルリアは、夫を怖がらせてやるために『余命3ヶ月の呪い』を掛ける。
「私は、あなたを呪います。……余命3ヶ月の呪いをプレゼントしますね。束の間の安息をお楽しみ下さい……ルース殿下」
夫
が泣いて謝ってきたら、呪いを解いてやってもいいと思ってたのに。どういうわけだか、事態はこんがらがっていく…
「俺を解放してくれてありがとう、ベルリア。健やかに生きられるなら、3ヶ月で十分だ。こんなに幸せだと思ったことは、今まで一度もない!」
これまでしかめ面ばかりだったルース殿下は、余命3ヶ月を受け入れて幸せいっぱいな毎日を送り始めた。
「ちょっと殿下、正気ですか!? 呪いを解かなきゃ、あなた3ヶ月で死んじゃうんですよ!?」
「もちろんだよ。ベルリア、どうか最後の一瞬まで俺の隣にいてくれ」
マズイ。これはかなりマズイ。このままでは王子暗殺、ひいては両国の国際問題に発展してしまう……!
夫の呪いを解きたい妻と、解かれたくない夫の、こじれた溺愛ライフのはじまりはじまり。
※ゆるっと読めるハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 09:06:01
9627文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:11326pt 評価ポイント:10206pt
一瞬の視界。一瞬の判断。
それがあなたに求められるのは、すぐそこかもしれません。
最終更新:2023-02-03 22:02:56
3980文字
会話率:6%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
子宝をのぞむ夫婦が神社を訪れた時、神主とともに一瞬だけ見やった人影があった。
大人の女性とおぼしき者のその肌は、およそ人とは思えない緑色の肌をしており…
最終更新:2023-02-01 19:00:00
2942文字
会話率:2%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
その時は一瞬でした。
ただーー、二回だけでもあるなら良かった。
最終更新:2023-02-01 00:01:35
200文字
会話率:0%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私こと、村尾ミナミは女子高生だ。
代わり映えのない日々、友人とのたわいもない会話、季節ごとに変わって行く景色……。
そんな誰にでも起こりうる、何気ない日常を過ごす彼女の唯一の楽しみは……。
ショタを愛でる事!!
通学風景、授業風景、戯れる風景に潜むショタの心打つ行動を観察し、脳内に記憶する!
これこそが私の嗜好の時間!!
ショタの一瞬の輝きを逃すまいとして、日々チェックを欠かさないのだ!!
しかし、そんな私にも首の皮一枚繋がった常識がある。
それは……。
イ
エス!生ショタ、ノータッチ!!
この基本概念が、私を直接的な行動へと踏み切る事を思いとどまらせていた。
溢れ出る欲求を、日常に潜むありとあらゆるショタの行動を日夜観察、もとい視姦する事で自己を抑えていた所に、とんでもない転校生が現れた!
私は自身の欲望を抑え込めるのか!?
はてまた、我慢ならず私欲の限りを尽くしてしまうのか!?
かわいい幼馴染のショタ転校生が、私の自尊心をかき乱す、ちょっと変わったラブコメディが今開幕してしまう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:36:10
12961文字
会話率:34%
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総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
こんにちは、ローズヒルデです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたくしジュリアン殿下の執務室で本棚の上に置いてあった書類が頭の上に落ちてきて一瞬ですが気絶していたようです。
心配そうな声だけかけて冷たくわたくしを見下ろしている超美麗な御方はジュリアン殿下、わたくしの婚約者です。
一応婚約しておりますが実は仲は良くありません。
わたくし気絶したついでに前世を思い出してしまいました。
どうやら前世では日本に住むゲーム大好きOLだったようです。これが俗に言う異世
界転生というやつでしょうか?思ってもいなかったので混乱しております。
「あぁ・・・日本に帰りたい」
頭を抱えボソリと呟くと殿下が嬉しそうな、また確信があるような表情で顔を上げ両腕でガッツポーズをし雄叫びの如く言い放つ。
「転生者キターーーーーーーーー!!」
今まで全く興味が示さなかったのに転生者だと知ったとたんグイグイくる転生オタクの王子。
「今までは嫌いだったけど転生者になった君は好きになれそうだ」
「転生者ってだけで好きになるなら他を当たって下さい!」
転生に関する事になると止まらない王子とそれについていけない公爵令嬢のラブコメ(予定)です。
※投稿は他の連載「ヒロインですがフラグを回避します。だから外堀を埋めないでください‼」をほぼ毎日投稿しているのでこちらは少なめですが週1〜2回は最低投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 16:53:56
8737文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
作:筆塚スバル
ハイファンタジー
完結済
N0284HZ
仲間と共に魔王城へ突入した筆頭勇者「テオ・リンドール」。
あと一歩のところまで魔王を追い詰めるが、戦いを通じて魔王(美少女)の誠実な人柄を知り、とどめを刺すのを一瞬躊躇してしまう。魔王軍の援軍によって敗北したテオは内通を疑われ、敗戦の責任を取らされることに。
テオは勇者をクビになり、ネコ族の魔導士「リン・テオドール」と名乗って、スパイとして魔王軍へ送り込まれた。
失意の底にいたテオであったが、魔王軍は高給で福利厚生がしっかりしていて、魔王軍の上官や仲間たちはみんな気のいい
奴らばかり。テオはいつしかスパイであることをすっかり忘れ、魔王軍生活をエンジョイしていた。
魔王はテオがスパイとして潜り込んだことに気づき、こっそり監視を送るが、ちっともスパイらしき活動をしないテオに困惑するばかり。さらにテオは無自覚にも女たらしである。
「テオは本当にスパイなのか?」
一方、魔王討伐部隊は優秀な勇者テオを失い、崩壊していく。
初日10話更新。
以降、一日二話更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:14:05
129783文字
会話率:38%
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総合ポイント:312pt 評価ポイント:182pt
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