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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3339 件
飛行機乗りのレミは、男嫌いのカッコいい女の子。
彼女には不思議な力があって、それは彼女にしか聞こえない歌声を聞く事。
その歌声は誘うように、優しくレミを包み込む。
レミが姫と呼ぶ、歌声の主の声を道しるべに彼女は今日も飛行機で空を舞う。
いつの日か、この空の向こうにいるあの人に会うために。
ハートフルなサクセスストーリー。
最終更新:2011-05-10 06:00:00
78958文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:34pt
主人公修一は毎年お盆の時期に、母の実家に帰省する。
田舎に友達も従兄弟もいない修一は、退屈を紛らわせるために自転車であたりを探索して回っていた。
そんなある日、修一は旧道の奥にある寂れたトンネルを発見する。
そのトンネルの向こうで、修一は一人の少女に出会った。
最終更新:2011-05-10 02:45:32
34851文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:Sai :武田 章利
ローファンタジー
短編
N8818S
少女は影を恐れている。雨の日、暗い景色の向こうからいびつな声を発するあの影が怖くて、少女は青年にすがりつく。彼が泳ぐプールの底に、彼女は安らぎと希望を求めている。
だがどうだろうか、影は近づいてくる。どうしようもなく、影は少女を追ってくるのだ。そして、いななきが響き渡る。
最終更新:2011-05-01 00:39:29
8620文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
いつもの日常を過ごしていたはずなのに、あるトンネルを抜けたことから非日常へと変わってしまった。
最終更新:2011-04-13 23:48:13
277文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
何もかも上手くいかない毎日だった。そんな時、俺は彼女に出会った。
恵比寿公園トイレ横只今工事中番外。
最終更新:2011-04-11 21:20:20
8389文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いや――そんな目で見つめないで。澄み切った、まっすぐな瞳の向こうに、涼やかな優しい笑顔の奥に、本当のあなたが潜んでいる。それを分かっていながら、私は拒む事ができない。あなたから逃げる事ができない。触れれば壊れてしまうような繊細な微笑みに隠された、魔性の素顔――何度も何度も繰り返す、悲愁な過ち。そう、私はあなたの残忍な幸福に捧げられる愚かな生け贄--あ……いや、そんな--痛い……ダメ、もうダメ、限界……耐えられない……ギエエエエアー--!!!!!痛エじゃねえか!お前、それでも人
間か?鬼、悪魔、サディスト!!!!!嗚呼、私の人権は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 20:19:43
9027文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:31pt
サイクリング。
僕は心からサイクリングに夢中になっている。
今日も僕は気の向くままに自転車をこいでいた。
そんなある日、自分はある一人の女の子に出逢った。
最終更新:2011-04-07 21:39:34
377文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私にはテレビ越しにしか見ることができない。募金活動も物資支援も、涙も思うことも……すべて同情にしかすぎないのかも。でも……【※無言ダンテ様の企画「Smile Japan」参加作品です。東北地方太平洋沖地震により被災された方々に対し、衷心よりお見舞い申し上げます。】
最終更新:2011-04-03 15:04:56
548文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
物語は、いつでも媒体の向こうだった。色鮮やかに描かれた文章や絵や、テレビ画面のその向こう。これからも、いつか結婚して、子供が出来て、死ぬまで、この平凡な生活がずっと続いていくはずだった。今日、弟が行方不明になった。弟と入れ代わって、弟の部屋にやってきた異世界の元魔術師。智里は弟と平凡な人生を取り戻すことを決意した。
最終更新:2011-03-09 21:00:00
67578文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
「ただいまー」「どうだった出張?」「どうもこうもないよ。向こう行ったら・・・」「パパー!!」「おう、康。どうした?」「パパ、ふりかけじゃないよね?」「は?」
キーワード:
最終更新:2011-03-08 07:34:39
254文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:23pt
窓の外、空の向こうを見つめる君。
そんな彼女に話しかける僕。
最終更新:2011-03-02 23:53:49
8219文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
巫女の一族の末裔である少女暦 神雫コヨミ カンナは七年前に会った謎の女鳳来 碧ホウライ ミドリの言っていた『空の向こう』に行きたいと願っていた。
キーワード:
最終更新:2011-03-01 00:00:00
360文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
僕は余命半年の宣告をされた一人の人間。そんな僕はネットの向こうの彼女に恋をした。
※2011/03/13時点で、この作品を諸事情あり、打ち切りにします。
また、時間が経った頃に完結させるかもしれません。
最終更新:2011-02-21 22:49:07
8976文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
一度は思ったことがある、そんな迷いを書いていきます。
キーワードは「幸せに迷いましょう」
最終更新:2011-02-04 10:33:43
1265文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
大きな空には沢山の夢がある。
数万・数十万...それ以上の人の夢がある。
これは、ある夢に向かっていく野球少年達の物語です
最終更新:2011-01-24 15:42:17
140文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
祈りを捧げる間もなく少女は逝った。毎年この国境付近には多くの難民が流れ着いて、国境を超えて行く。国境の向こうは自由が待っているが、ほとんどが国境を越えることなく死んでいく。それは長い間の飢えと町中に蔓延している疫病に付け加えて、越境を阻止する国民軍の手による粛正行為があるからだ。
狂乱するほどの嗚咽が響き渡る。それは先ほどの少女の母親だった。ひとしきり泣き喚き、祭壇の神とイエスを罵った。私はただ目を伏せて非難から逃れた。やがてひとしきり泣いた後になり、教会の扉は開き国民軍
の兵士が3人ほど入って来て、先ほどの母親を連行していった。正規の逮捕だと公言しているが、恐らくは暴行して楽しんだ後に殺して、霧の深い西の森へと捨てるのだろう。
兵士の一人が小さな包みを祭壇に置き、祈りを捧げる。私は兵士へ洗礼をする真似をして、祭壇の供物をこっそりと回収する。そしてよるも静まり、表の扉を閉じてから私は自分一人である事を確認すると、祭壇に跪き懺悔するのだった。
「お許しください、どうかお許しください」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-16 23:55:21
2638文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
あたし、防人一実《さきもりかずみ》は、大樹学園高校に通う三年生。
でも、ただの学生じゃない。これでも聞こえる見える触れる祓えると四拍子揃った霊能力者で、良く分からないけど『お前のせいだ』とか言われて、こっちの都合も御構い無しで襲撃してくる人間と異形を相手にしながら、学業を両立させるきっと探してもいないだろう女の子。
そんな日常を送っていたある日、もう勘弁してくれというか、向こうも向こうで懲りないな、なんて思いながらいつもの様に対処してみれば、敵の一つである実家が本腰入れて
くる兆しを見せたからさあ大変。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-16 17:48:53
92264文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
雨が落ちる夕暮れも星の陰り交じり逢う空。
空に大きな月が出ていた。その向こうには太陽が地平へと去って行こうしている。夕立を降らした雨が空の境界線をまたいで、向こうに星と月、向こうに夕日とあけ色に染まり、雲がその二つを色を交ぜあわせて不思議な色をしていた。
「先生さようなら」
私の脇を女子生徒が駆けて行き、振り向いてそう言った。
「さようなら、気をつけてかえりなさい」
私の言葉に女子生徒は頷いて、走って帰って行った。私が振り返ると夜色のカーテンが学校の上にかかっていた
。瞼を閉じるとまだ学生だった頃を思い出す。幼くて未熟で、ただひたむきで真っ直ぐだった頃を思いだす。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-08 02:44:12
1338文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
雨落ちる夕暮れも、雲と星、陰りて空に交じり逢う。
空に大きな月が出ていた。その向こうには太陽が地平へと去って行こうしている。夕立を降らした雨が空の境界線をまたいで、向こうに星と月、向こうに夕日とあけ色に染まり、雲がその二つを色を交ぜあわせて不思議な色をしていた。
「先生さようなら」
私の脇を女子生徒が駆けて行き、振り向いてそう言った。
「さようなら、気をつけてかえりなさい」
私の言葉に女子生徒が頷いて、走って帰って行った。私が振り返ると夜色のカーテンが学校の上にか
かっていた。瞼を閉じるとまだ学生だった頃を思い出す。幼くて未熟だったあの頃を……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-01-08 02:42:47
1514文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
どこにでもいる普通の高校生。そんな俺が、一方的な向こうの都合で異世界へと召喚され…王道に見えて実はそうでもない異世界召還ファンタジー。
最終更新:2011-01-04 20:58:59
281579文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:245pt 評価ポイント:117pt
ある手紙から一変した浩太の人生。
天性の感覚であらゆる敵をなぎ倒す公道ストーリー
最速伝説は今、始まる…
最終更新:2010-12-29 00:16:24
8893文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:5pt
世界を巻き込んだ大規模地震。
そのときに発生した空間の『歪み』。
そしてその向こうにいた『モノ』は魔法をあやつる生物だった。
彼らと『契約』を結ぶことによって『未知の力』を手にいれ、超能力者となった多くの人々。
そして日本に建てられた、『超能力者だけが入学できる高校』。
そこに通う主人公、「霧間麻人」が二年生となったとき
非現実は加速を始めた。
※この物語はフィクションであり、実際の人名、地名、団体などとは一切関係ありません。
最終更新:2010-12-21 17:12:31
48106文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
半分に切られた一葉の写真。一葉の君は写真の向こうにいて――
最終更新:2010-12-16 06:00:00
1794文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
「私達付き合いましょう」
そんな命令のような言葉から全て始まった。
決定権が全て向こうにあるような、そんな口調で彼女は言った。
「言葉が足りないかしら? 私達、恋人としてお付きあいしましょう」
放課後の屋上、この日、この場所は俺の運命の分岐点だったようだ。
それを俺が知るのは後のお話。
最終更新:2010-12-15 13:04:32
186518文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1130pt 評価ポイント:300pt
主人公水鏡亮(みかがみあきら)は帰り道に寄ったゴミ山で一つの鏡を見つける。それがある一つの出会いとなり、主人公の平凡を破壊していくことになる。
最終更新:2010-11-15 22:56:56
4986文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
鉄格子の向こうに、男が一人。今日も、笑っている。
※直接的ではありませんが、残酷描写が含まれております。ご注意ください。
最終更新:2010-11-15 22:49:33
435文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
翔、奏、征一、葉月の四人は、本当の家族以上の家族と言っても過言ではない。それぞれ親が近くにおらず、けれどもそんな寂しさを微塵も感じさせないくらい、毎日を一緒に楽しく過ごしていた。
初めて逢ってから10年たった今でも、その関係は変わっていない。だけど、彼らの中には、今まで以上に強い感情が生まれ始めていた。それは、彼らがお互いをあたりまえのように好きあっている気持ちのさらに向こう・・・
だが、その感情(こい)を理解するには、彼らの距離は、あまりに近すぎたのだ・・・
最終更新:2010-11-09 22:57:31
31346文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
プロットなしで作った小説。
構成成分はノリ30%、勢い30%、恋愛25%、ツンデレ15%、コメディ10%、その他の青春的なもの10%くらい。(当社換算)
100%を超えているとかいうツッコミはNG。だって当社換算だから。ちょっとやりすぎちゃうことだってある。
そんな感じで高校生が恋愛したりする話だったりする。
最終更新:2010-11-08 17:46:33
7579文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
三木工業高等学校の一年、岸上直希が陸上部に入り、成長してゆく姿を描いた
連載小説です。
最終更新:2010-11-05 21:26:44
394文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
300文字で小説を書こう。
第3弾。
大きな壁の向こうには、何が有るのか。
それとも、何も無いのか。
最終更新:2010-10-28 18:08:59
308文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
何時の頃からか、都に広まった『奇病』。それは、眠ったまま目覚めず、やがてはどこへとも知れぬところへ姿を消す病だった。
そんな奇病に冒されたイレイは、夢に落ちて・・・。――きっとこれは、罰なのだ。許されぬ思いを抱いた自分への。
シリアス。エロリ風味。
最終更新:2010-10-25 21:17:21
22967文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:2pt
竜貴は見知らぬ河原で目覚めた、ここはどこだろうと見渡すが記憶にない。何時までも寝っ転がっている訳にも行かず、立ちあがり周囲をさらに見渡す。
今居る向こう岸は森林、今居る岸側は所々高い樹は有るが草原の様だった。
手に持った物が武器だとは瞬時に理解し、使い方も理解出来たのがだが何故かは分からない。
「ここは何処なんだろう」呟くが答える相手は居ない。
一つの事を除いて、総ての記憶がわいてこない。
ぼんやりと立っていると。
立っている側の草原から、草を分ける音をたてて何かが来る
。
その何かが、ザッっと草切り音を鳴らし川岸にたった。
距離は三十メートル位、慌てて銃を構え銃口を向ける。
なに、爬虫類が服を着て二本脚で立っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-22 16:08:49
97848文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:58pt
神崎 聖は不思議な夢を見て目が覚める。
その夢を不思議に思いながらも親友の御加倉命と京野智香と共に楽しい学校生活を送っていた。
そんな時聖は現実ではありえない事態に遭遇する。
それを助けてくれたのは一人の男子生徒だった・・・
最終更新:2010-09-30 00:56:02
10950文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
7月22日
薄ぼんやりとした雲の向こうに見えた欠けた太陽の記憶とともに僕は、
永劫に消えることのない傷を負ったのだった
僕たちは今も深い悲しみの中に居る
キーワード:
最終更新:2010-09-26 10:33:07
407文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
片島優輝、高校2年。
一応進学校の特進クラスにいる。何もかもそつなくやってきたが、なんとなく今の自分に物足りなさを感じていた。
優輝は休み時間のたびに居心地の悪い教室を抜け出し、廊下に出て息抜きをしていた。
なんとなく、そこに優輝の探している何かがあるような気がして…そして、ある一人の女子生徒との出逢いをきっかけに、優輝の生活が少しずつ変わっていく。
最終更新:2010-09-24 23:20:41
9856文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
どうでもいい毎日。
死は、常に隣合わせだ。
そのことに恐怖は、今は全く感じない。
眩しく光り輝く人生なんて望んでいない。
私は、暗闇の中、ふわふわと雲の向こうで遠慮がちに明かりをこぼす、おぼろ月でいい。
最終更新:2010-09-23 01:56:39
8063文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
屋上に行くと、そこには見ず知らずの少女が、フェンスの向こう側にいた。彼女は何事もないような顔でこんな事を聞いてくる「ねえ、私さ、今から死んでみようと思うんだけど?」短編青春物語。
最終更新:2010-09-13 00:13:49
3395文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
この世界、特に日本にはいたるところに境界が存在します。
例えばあなたの部屋と他の部屋を隔てる壁だとか、道路の対向車線同士を区切る白線だとか。
大抵の場合、あなたはその境界の向こう側にあるものが見えているか、もしくは向こう側に何があるか知っています。
それが真実であるかは別にして。
その境界を越えたとき、向こう側にあるものは本当にあなたの見えていたもの、知っていたことなのでしょうか。
これは、そんな境界で遊ぶ物語。
最終更新:2010-09-10 18:23:19
23833文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
白い空間、黒い彼女。
最終更新:2010-09-07 23:46:04
2046文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
麻布に住む時計商の令息嘉一郎は、暁星学園に通う上流階級の少年。
同級生から聞いた浅草の話に興味を持ち、いつか活動を見に行きたいと
思う。
ある時、送迎を担当する運転手の急病により、自分の足で学園に行くことを許された嘉一郎は、念願の浅草へ向かった。
そして凌雲閣の中にある美術店で一枚の美人画の娘に恋をした。
絵の向こうへ行けるという不思議な少年鉄二の助けにより、絵の中の
少女と文通する嘉一郎。
やがてその思いは純粋な恋へと変わり、一度でいいから会いたいと思うようになった。
最終更新:2010-09-02 13:20:31
17041文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
世界は二つに分かれていた。
境界の向こう側に行くことを、人間は許されてはいなかった。
背負わされた運命と、真実への道を描くシリアスファンタジー。
(挿絵は麻葉紗綾さまに描いていただきました。HPにはキャラ絵等もあります)
最終更新:2010-08-31 21:29:44
104660文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:35pt
菜の花の海の向こうに、あなたはいるんだろうか――
企画:アイコトバ参加作品。
最終更新:2010-08-26 10:23:22
32277文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ちょっと変わった高校生「のぞみ」は、おしゃれが好きで抜群のセンスと想像力を持つ女の子。日々の暮らしに飽き飽きし始めた頃、いつもの電車の中である大変な論争に巻き込まれてしまう。それは誰も見たことの無い、不思議な世界への入り口であった・・・。東京版、『不思議の国のアリス』でつまらない日常が一転!!妄想の向こう側の世界でのぞみを待ち受けるのは・・・。
最終更新:2010-08-19 06:53:59
2667文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
才能の原石か、時代遅れのMFか・・・彼の名は、瀧河 耀太 ※毎週水曜22時~24時頃更新
最終更新:2010-08-16 17:04:34
4686文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
少年と異国からの旅人との、短い交流の物語。
虹の向こうはあまりに遠い。
それでも彼らは追い求める。
最終更新:2010-08-05 01:18:44
7310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
管理と機械に溢れた近未来、あるとき世界は崩壊し始めた。だんだん時空が歪み空間が歪みだしたのだ。そして人造人間リタ。やがて行き着くある結論とは。
最終更新:2010-08-02 11:57:34
11774文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
一ノ瀬高校では、最近「図書室の幽霊」に関する噂が囁かれていた。友人に頼まれ、噂の真偽を確かめる事になった朝月(さつき)は、夜の図書室に忍び込む。そこで朝月は、月明かりを頼りに本を読む一人の青年を見つけた。しばらくその様子を見ていると、いきなり青年の持つ本がまばゆい光を放ちあっという間に青年を飲み込んでしまう。無我夢中で光の中心に突っ込んだ朝月が次に目を覚ますと、そこは見知らぬ森の中だった……
最終更新:2010-07-21 21:31:30
16677文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「相変わらず誰も見舞いに来ない日々が続いています」
たまたま行き着いたブログにはそう記されていた。
僕は老犬と二人きりで暮らしている。寂しさにはもう慣れた。
だが画面の向こうの彼に、何故か僕は似たようなものを感じていた。
最終更新:2010-07-16 20:18:27
2478文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ぴちゃり、ぴちゃり、汚染された液体が、独房の中に音を立てて落ちていく。この独房には光が入らないせいで、その液体の色は分からないが、決して向こうが透き通って見える透明ではないことは分かっていた。何もすることがない私は部屋の隅で、天井から滴り落ちてくる黒に近い何かを目で追い続ける。
最終更新:2010-07-16 02:02:52
10056文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
高3、夏休み、補習。
「好き」、「お願い、ドキドキして」
と、告白された元野球部・村上。
小学生から追いかけ続け行けなかった甲子園、不完全燃焼の想い。
告白されて、その先の結論は『付き合う』と『付き合わない』の二択なのか……。
最終更新:2010-07-15 21:02:20
9144文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
検索結果:3339 件