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検索結果:1270 件
「貴女はそのゲームに出てくるヒロイン……ではなく、そのヒロインの恋路を邪魔する魔性の悪役令嬢ミモザ・サザンクロスなのよ!!」幼い日、自らを「転生者」であると明かした母親から、ここが乙女ゲームの世界でしかも自分が将来犯罪者として処刑される悪役令嬢だと聞かされたミモザ。その日から転生者特有の稀有なスキルを持つ母親と、それを受け継いだミモザの打倒死亡フラグな毎日が始まった。しかし最愛の母はゲームのシナリオ通りにミモザを残して逝ってしまう。継母や義妹からの嫌がらせを躱す日々、そして立
ちふさがる最大の死亡フラグ(第二王子)に、ミモザは母の教えを胸に、時に逃げつつ懸命に立ち向かいます「お母様、私がんばります!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 17:28:11
483989文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:77411pt 評価ポイント:37297pt
「ルリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるガラム殿下が、唐突にそう宣言した。
そ、そんな――!
――私はおもむろに玉ネギをくし切りにし、それを油を引いた寸胴鍋に投入してさっと炒める。
「どういうことですか殿下! 理由をご説明ください!」
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君がタメリに裏で陰湿な嫌がらせをしているのはバレているのだからな!」
「嗚呼、ガ
ラム様……」
男爵令嬢のタメリさんが、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
そ、そんな――!
――玉ネギが飴色になってきたら、一口大にカットしたニンジン、ジャガイモ、豚こま肉を入れ、それらに火が通ったらたっぷりの水を追加し、中火でコトコト煮る。
「誤解です殿下! 私はタメリさんに嫌がらせなどしておりません!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:04:55
2591文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2940pt 評価ポイント:2684pt
Iさんとは、40年前仲良く隣に住んで居た。今は家の跡地を畑にして10年、駐車場にして1年という処・・。駐車場にする時、石積み擁壁にセメント詰めを頼んだ。まだ1年経っていないと云うのに、Iさん側から約1mの処、縦に罅割れている。境の処は、叩けばセメントが取れそうで、浮いている。それで、駐車場仲介をお願いしているE不動産に頼んで、擁壁補修工事をして貰う事になった。工事をしたO不動産とは拗れてしまって、もう頼みたくない。その日、現場に向かっていた処・・E不動産から電話である。「隣
との確執が凄いので、出来ません。とブロック屋さんが断って来ました」「E不動産も出来ません」信号待ちでもあるし・・それで、電話を切った。当日になって、隣との確執が凄いので、工事者側から出来ないという事があるん?E不動産も出来ません。と言われてしまった。担当の柿山さん・・この頃ちょっと声のトーンが高いのが気になる。如何したものかと思いながら現地に向かう。お隣Iさんは、留守であった。留守電に今日の工事は出来ない事を残した。工事が急に決まったので、昨夜も2度掛けて居る。Iさんは難しい人なのである。その土地は、日当たり良く、手頃な広さと、価格も安く売り易い。両隣で半分づつ買いたいらしい。業者1人1回嫌がらせをしても、受ける方は何十回も受ける事になる。業者さんも、Iさんを挑発して居るのかも知れない。また、住んで居た父を悪者にすれば、小さな工事を貰えるらしい。憎い風習があるものです。何度目かのピンポンで、どうにかIさんと話が出来た。「あんたね、電話で失礼なね!ガミガミガミガミ」罵りである。取り留めのない話が、止めどもなく続くのである。「去年お宅のブロックの隙間にセメント詰めをお願いしたら、して呉れなかった。と言ったよね」「内は言わないよ」「余ったセメントは如何するん?と聞いたら・・捨てても余分な工事はしないと言った。と聞いて居るから、そこもして下さいとお願いして居るよ」フェンスの上から擁壁を見ながら・・「このブロック白くなって居るでしょう。去年お宅の工事の人がね。このブロックから、下が内の敷地じゃから・・」「金巻き尺貸しましょう」「此処から・・下へ」Iさんも気付いた筈である。補修ヵ所はIさんの管轄になるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 10:00:00
12563文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
薩長同盟に尽力し、自由民権運動で活躍した都道府県といえば、有名どころでは高知県、マイナーどころでは福岡県だった。
特に頭山満という人物は自由民権運動で板垣退助・植木枝盛の率いる土佐勢と主導権を奪い合い、伊藤博文・桂太郎といった明治の元勲たちを脅えさせ、大政翼賛会に真っ向から嫌がらせをして東条英機に手も足も出させなかった。
ここにあるのはそんな彼の生涯とその周辺を描くことで、幕末から昭和までの日本近代史を裏面から語る話である。
なろう・アルファポリス・カクヨム・マグネ
ットに同一内容のものを投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 19:00:00
190380文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
シアは全てを失った。
両親も大切な妹も。その身分から自身の力まで、彼女は全てを失ってしまった。
なにもかも自業自得だと少女は自らを戒める。周囲からの嫌がらせも迫害も、受け入れるべき罰として己の身に刻み込む。
堕ちたかつての悪役令嬢は、贖罪のため更なる破滅の運命を辿ろうとしていた。
「結婚を前提にお付き合いしてください!」
───なんてことは一人の少年が許さなかった。
悪役令嬢として主人公の敵役としてあり続けついには破滅一歩手前まで追い詰められたシアに、彼は前世から惚れ込ん
でしまっていた。
好きな女の子の助けになるため、かつての記憶を、卑怯な手段を、できうる全てを用いて奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:09:00
132102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:48pt
「葉山樹」は、かつて地球で平凡な独身サラリーマンとして過ごしていたが、40歳のときにソロキャンプ中に事故に遭い、意識を失ってしまう。目が覚めると、見知らぬ世界で生意気な幼女の姿をした女神と出会う。女神は、葉山が異世界で新しい力を手に入れることになると告げ、「キャンプマスター」という力を授ける。ぼくは異世界で「キャンプマスター」の力でいろいろなスキルを獲得し、ギルドを立ち上げ、そのギルドを順調に成長させ、商会も設立。多数の異世界の食材を扱うことにした。キャンプマスターの力で得ら
れる食材は珍しいものばかりで、次第に評判が広がり、商会も大きくなっていった。
しかし、成功には必ず敵がつくもの。ライバルギルドや商会から妬まれ、陰湿な嫌がらせを受ける。そして、王城の陰謀に巻き込まれ、一文無しで国外追放処分となってしまった。そこから、ぼくは自分のキャンプの知識と経験、そして「キャンプマスター」の力を活かして、この異世界でのサバイバル生活を始める!
死と追放からはじまる、異世界サバイバルキャンプ生活開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 17:23:40
2322文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
好きな子に対して素直になれず意地悪してしまう男キャラに対してモヤモヤしたり思うところのある人必見の物語!
リートベルク伯爵家のエマは姉のリーゼロッテ、兄のディートリヒ、弟のヨハネスの3人とは違い、それほど美形ではない。しかしエマはそれをあまり気にしていない。
幼馴染のシェイエルン伯爵令息ヘルムフリートはそんなエマの見た目を揶揄ったり、わざと虫の死骸をプレゼントとして渡すなど嫌がらせをしていた。実はヘルムフリートは幼い頃からエマのことが好きなのだが、素直になれずつい意地悪をし
てしまう。
エマはヘルムフリートの気持ちなど全く知らず、鬱陶しく思っていた。
そんなある日、エマはランツベルク辺境伯令息のパトリックと出会う。エマに好意を持ったパトリックはありとあらゆるアプローチをし始める。滅多に社交界に出てこなかったパトリックはエマに会う為に社交界へ頻繁に顔を出すようになった。
エマとパトリックの距離がどんどん近付いており、ヘルムフリートは焦り出す。しかし、エマはそんなことなど露知らず、我慢の限界に達してしまいヘルムフリートとの関わりを切ってしまった。
エマ、パトリック、ヘルムフリートの3人は一体どのような選択をするのだろうか?
過去作『クリスティーヌの本当に幸せ』と繋がりがありますが、そちらを読まなくても楽しめるようにしています。
悪役令嬢は中盤から終盤に登場します。
R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 10:16:16
103871文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2550pt 評価ポイント:1910pt
頭をぶつけて思い出した、私、前世の記憶がある。というか、これ、もしかして昨今流行の異世界転生しちゃったっていう奴?だけど、ただいま虐待につぐ虐待で、死亡エンドが霞んで見えてきている状態なんです。
虐待の沼から無事に抜け出してみても、これやっぱり、ゲームの中に転生しちゃったっていう奴ですよね?しかもヒロインが2人も登場する割りに、悪役令嬢が1人というあのゲーム、悪役令嬢1人で八面六臂の嫌がらせをするという名の活躍をするあのゲーム。隣の国では皇帝がヨーロニア統一をかけて戦争をおっ
始めているという中で、うちの国も確実に戦争をするというような状況の中で、さあ、どうしようかしら。このゲーム、カップル成立後に色々とやりこむ系のゲームだったわよね。エンド後碌な死に方を迎えない悪役令嬢がとにかく四苦八苦して平和を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:00:00
358819文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:9620pt 評価ポイント:5914pt
貧乏子爵令嬢ヴィヴィアンは、エンターテイメント化した婚約破棄騒動の鎮静化を学長から言い渡されている。
対策のパートナーとして、学長に紹介されたのは、もっさり頭のアレクサンドル殿下。
「チヤホヤされたくて入学した王子なんかお荷物!」
国王のご落胤として、腫れ物扱いの第三王子アレクサンドルは、瓶底眼鏡の優等生ヴィヴィアンと学長の使いパシリをすることに。
「挨拶ぐらい目を合わせてしてくれ、引きこもりガリ勉令嬢…」
「これは、心の絆を確かめるために必要なだけ。たった一人
の友人なのだから…」
二人は、胸の中で言い訳しながら、口付けを交わす。
二人は、学院の風紀を取締るはずが、事件に巻き込まれていく。
--「婚約破棄学概論」アレクサンドルの講義メモ--
アルファ型
真実の愛、格差恋愛、嫌がらせの冤罪、廃嫡すると第三の女は逃げる(爵位又は資産目当て)
アルファ2型
真実の愛、平民聖女、異世界転生の虚言、薬物使用の疑い
ベータ型
両片思い、コミュニケーション不足、周囲はぐったり
ガンマ型
女が婚約破棄を希望。男の破棄宣言を快諾する場合を、破棄返し(はきがえし)と呼ぶ
※ 試験に出る
関連する社会問題
・貴族の政略結婚の形骸化
・聖女信仰の跋扈、異端取締
・女性の社会進出と政略結婚
・男女間の処罰格差
下級貴族女性が婚約できる条件
・同格(子爵同士、子爵×男爵、男爵×騎士爵など)
・爵位狙いの商家
・資産、事業狙い
・容姿
※ 残念ながら、ヴィヴィアンは該当なし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:21:20
115748文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2626pt 評価ポイント:1906pt
公爵令嬢であるセイナ・マージは唯一王子の裏の顔を知っている者である。そんな彼に近づく平民上がりの女子生徒に忠告をするが、意味をなさなかった。そして、セイナは婚約破棄を言い渡された。
この作品は私に嫌がらせをしていた令嬢が正しかった。の悪役令嬢視点になっています。
最終更新:2023-03-27 20:32:04
10781文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1116pt 評価ポイント:998pt
王家からの召集で王城にやってきたベルッタ。もふもふ狼でホームシックを埋める日々を送る。嫌がらせが原因で自室の窓から緊急脱出していると、彼女を泥棒だと勘違いした生真面目な警備兵に捕まった。
お話は手元で完結しており、8万字ほど38話あります。
予約投稿で、初めの数話以降は毎日一話(13時)投稿予定です。
最終更新:2023-03-27 13:00:00
80622文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:524pt
平民だった主人公マイは、運のいいことに子爵家に買われ、貴族しか通うことのできない王立学園に入学することになった。マイは目的の為に、王子に好かれようと、婚約者の妨害も乗り越えて王子に近づく。
最終更新:2023-03-26 13:18:58
9387文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3196pt 評価ポイント:2868pt
ヴラドクロウ公爵家の令嬢イザベラは、夜会の席で王子から唐突に婚約破棄を告げられた。ショックのあまり頭が真っ白になった瞬間、前世の記憶が蘇る。イザベラは令和日本からの転生者だったのだ。
この世界が前世でプレイした乙女ゲームにそっくりであり、自分が悪役令嬢役だと気づいたイザベラは、断罪イベントを適当に切り上げて屋敷に帰る。
するとそこには、理不尽な婚約破棄をした王子を討とうと、兵を集めて気炎を上げる父親の姿が。このままでは【内乱エンド】で王国ごと破滅すると察したイザベラは、
「自分に秘策があるので任せてほしい」となんとか反乱を食い止めるのだった。
そしてその秘策とは――
――悪の秘密結社を作り、王家に嫌がらせをしまくること!
この物語は、前世で特撮オタクだった悪役令嬢が、公爵家の富と権力を駆使して悪の秘密結社を作り上げ、それがどういうわけだか世界を救うことになってしまうドタバタコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 07:00:00
124730文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1048pt 評価ポイント:738pt
平民→男爵→辺境伯と、異色の経歴をもつ家系のウィリア。
家族と共に領地を支えるため、王都で学ぶ機会を得た彼女は、学園に編入し楽しい生活を謳歌していた。
だがある日から、自身に対する嫌がらせが始まったのである。
犯人の見当はついているが、ウィリアは立場上どうにもできない。
困り果てた彼女は、階段から突き落とされた騒動をきっかけで話すようになった第一王子に、事の次第を話し、なんとかしてほしいと訴えるのだった。
卒業まであと半年と迫った建国祭の日。
第一王子はウィリアの為にと情
報を掻き集め、広間に集まる学生の前で、声高らかに自身の婚約者を断罪し始める。
なんと彼は、自身の婚約者がウィリアに悪意を向けたと言い出したのだ。
しっかりとした調査に裏付けられた隙のない答弁は、まさに完璧。険しい顔の婚約者も、彼女を敬愛する弟も、誰も第一王子に反論できない。
──隣で始まった婚約破棄騒動に、ぽかんとした顔で呆気にとられたウィリアを除いては。
※俺たちの戦いはこれからだ! と唐突に終わります。
ネタだけ残しておきたく、勢いで書きました。
楽しんで頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:22:12
14441文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:162pt
作:篠原 皐月
ハイファンタジー
完結済
N1130ID
平民出身の巫女、シェーラ。本来階級制度が著しい神殿内で、実家が貧しい彼女は加護も少ない下級巫女であることも相まって最下層の存在ではあったが、実は大きな秘密があった。神殿が祀る精霊王に気に入られてしまった彼女は、加護が大きいと思われる上級巫女よりも多大な加護を与えられており、度重なる嫌がらせも難なく対応、排除できていたのだった。
このまま通常の任期を終えれば嫁ぎ先に苦労せず、安穏な一生を送れるとささやかに願っていた彼女だったが、ふとしたことで王子の一人にその加護が露見してし
まい、王位継承に絡んだ権謀術数に巻き込まれることに。自身が望む平凡平穏な人生から徐々に遠ざかって行く事態に、シェーラは一人頭を抱えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:34:46
16399文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:136pt
ナタリアナ王国公爵令嬢インゲボルク・ファウストはとある事情で、周りから冷酷で、無表情と言われている。
そんな中、王家主催の夜会にて、婚約者である、第一王子のマリウスから婚約破棄を告げられる。
身に覚えのない、男爵令嬢への嫌がらせと、無表情で冷酷な女だと言われたが、その理由はあなたが一番ご存知のはずですよね。
忘れてしまうようなお馬鹿な王子は必要ありませんね、反撃を開始いたします。
最終更新:2023-03-19 22:38:04
8426文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:22876pt 評価ポイント:20104pt
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
煌びやかな夜会の最中、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
……やれやれ。
「どういうことでしょうか殿下? 私たちの婚約は、国が決めた重要な政略結婚です。殿下の一存でそう簡単に破棄できるものではないことは、殿下もよくご存知では?」
「フン! そうやって煙に巻こうとしても無駄だぞ! 君が裏でキャシーに陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「嗚呼、ダリル様」
男爵令嬢のキャシー嬢が、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
「嫌がらせ? まったく身に覚えはございませんが。そもそも私、キャシー嬢とお話ししたことも数えるほどしかありませんよ」
「いーや、もう調べはついているんだ! 複数の令嬢から、君がキャシーをイジメている現場を目撃したという証言も得ている! 挙げ句の果てにはキャシーを階段から突き落とすとはッ! これは立派な殺人未遂だ! 君のような犯罪者は、僕の婚約者に相応しくないッ!」
「ダリル様、私、本当に死ぬかと思いました……」
「嗚呼キャシー! 可哀想に!」
殿下はキャシー嬢の右腕に仰々しく巻かれた包帯を撫でながら、キャシー嬢を抱きしめた。
「今すぐ僕が、この悪鬼羅刹を断罪してあげるからね! ……そうしたら僕と二人で、真実の愛を築こう」
「ダリル様……! 私、嬉しいです!」
二人の背景には、フワフワしたお花畑が広がっている。
あれもキャシー嬢の自作自演で、勝手に一人で階段から落ちていったのだけれど(しかもちゃっかり受け身は取ってたし)。
まあいいわ。
「セバス」
「はい、お嬢様」
私は横に立っている専属執事のセバスに、前を向いたまま指示を出す。
セバスは女性かと見紛うほどの美しい顔にかかっているモノクルをクイと上げてから、パンパンと二回手を叩いた。
――すると。
「む? どうしたんだ君たち?」
「――!」
殿下とキャシー嬢の前に、五名の令嬢が気まずそうな顔をしながら歩いてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:05:28
4406文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:5056pt 評価ポイント:4628pt
作:工程能力1.33
異世界[恋愛]
連載
N7113IC
ある日目が覚めると乙女ゲーム『竜星の乙女レイミリア』に登場する悪役令嬢アビゲイルになっていた。そんな女性が前世の知識を使って、本来自分が行うはずの主人公への嫌がらせが再発しないように対策していく。そうすることで、悪役令嬢にとってのバッドエンドを回避しようとしていたが……
最終更新:2023-03-17 07:28:25
15260文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
来年に受験を控えた鳴瀬飛鳥は苛立ちを覚える度に頭痛に襲われていた。
もうすぐ春休みというある日、父親から神沢という男をボディーガードをあてがわれる。
反発するものの、送り付けられてくる嫌がらせの手紙は次第にエスカレートしていく。
街中で異形の男に攫われそうになった飛鳥に、神沢は真実を告げる。
「あなたは魔王を封印した『鍵』の生まれ変わりなんです──」
少女に与えられた力と課せられた運命、『鍵』の記憶、怒りと悲しみ。
そして彼女は決断する。
これは、魔王を封印する鍵の半身
として転生した少女の物語である。
※2000年代初頭に執筆した物語であり、時代設定も同様です。
ガラケー全盛期で、連絡はケータイのメールが主流だった頃のお話になります。
※個人サイト「清竜王国」に掲載していたものを修正しています
※カクヨムにも同じものを掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:00:00
107923文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
月に住む一族、シャンリーナ
月の都には帝国が築かれ、繁栄していた。
そんな中、たった一人の皇女であり次期女王の
ファントレヴィーナは苦しんでいた。
父と母からの虐待、従属達からの陰湿な嫌がらせ。
次期女王とは名ばかりの、孤独な生活を送っていた。
ある出来事をきっかけに、ファントレヴィーナは帝国 から脱走をし、世に降り立った。
ーーこれで、自由にーー
この物語はファントレヴィーナが色々なことに奮闘をしたり、魔法をガンバったり、恋愛したり、危険なことにあったりーー
みたいな感じの物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:58:31
837文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親の離婚をきっかけに田舎に引っ越してきた『僕』の日課は、空を見ること。
そんな僕は、感情が一部欠如しているらしく、転校先で「気味が悪い」と嫌がらせを受けていた。
クラスから孤立していく僕に話しかけてきたのは、一つ上の先輩、春斗だった。
春斗との関わりの中で欠如していた感情を徐々に取り戻していく僕。
でもその道のりは楽しいものではなく……
僕はどうして感情を失ったのか。
春斗はどうして現れたのか。
衝撃のラストにご注目ください!
最終更新:2023-03-14 16:53:57
2046文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十六歳の貴族の少年エルム・オーランドは、異文化交流のために留学していたブリューテ国の学校で、隣国であるロテュルス王国の実家から緊急の手紙を受け取った。その手紙に記されていたのは、エルムの双子の姉であるリーリエが自殺未遂をしたという内容で――!?
帰国後、エルムはリーリエが自殺を試みた原因が彼女の婚約者であるオーティス・レンブラントの浮気癖とその周囲の令嬢たちによる嫌がらせであることを知る。エルムはオーティスとリーリエの婚約を解消すべきだと主張するが、相手は格上の侯爵家であ
り、なおかつ領内で起こった水害について先方から支援を受けていたため、オーランド伯爵家側からは婚約解消を言い出しにくい状態にあった。それを踏まえ、エルムはリーリエのふりをして、オーティスと交流し、先方から婚約解消を申し出てもらえるよう仕向けるため動き出すが――!
※当作品は「カクヨム」においても同様の内容を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:13:51
24188文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:80pt
コーデリアはもうすぐ離縁される。多産家系を見込まれて子爵家から次期侯爵のアレックスに嫁いだものの、三年もの間、子宝に恵まれなかったからだ。実家に出戻れば、おそらく碌な再婚先はないだろう。コーデリアは将来を悲観し、最後の社交シーズンを満喫しようと心に決める。しかし、待っていたのは離婚前にもかかわらず、新たな再婚相手を探そうとする姑の嫌がらせだった。離婚の噂が広まり社交場に顔を出せなくなってしまう。コーデリアは、婚活中の夫にないがしろにされて困っていた時に助けられたダニエルと恋に
落ちる。しかし、ダニエルはオールストン女伯爵の婿だった。許されない恋に、このシーズンの間だけだと自分を納得させるコーデリア。一方、ダニエルにはダニエルの事情があって…………。
恋愛結婚の自由がほとんどない貴族社会で、既婚者同士の恋愛が容認されている異世界の国が舞台のちょっと不埒な恋のお話です。
残酷シーンも性描写もございません。ただし、既婚者の恋の話なので、好き嫌いが分かれるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:06:29
26265文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6480pt 評価ポイント:5602pt
作:雨傘ヒョウゴ
異世界[恋愛]
完結済
N5602GA
ラビィ・ヒースフェンは悪役令嬢として転生した。ゲームの通りにヒロインに嫌がらせを重ね、周囲には嫌われ、体はまるで骨のような、鶏ガラみたいな令嬢だ。
ただし彼女は、原作ヒロインの手により、強制的に悪役令嬢にされていた。前世の記憶が戻ったその日、ラビィにかけられていた隷従の魔法はとけ、自由の身となったが、それもヒロインに気づかれれば全てが終わる。
断罪の阻止が難しいのなら、できることは逃亡のみ。なので操られたふりをしつつ、まずは体力をつけて、がっつりご飯を食べようと思います!
(主人公は周囲から嫌われているところからスタートしますが、ハッピーエンドを目指してます→目標達成して完結しました!)
※カクヨムにも投稿させて頂いております、日刊日間異世界転生/転移恋愛ランキング1位、週間ランキング1位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 11:41:19
196185文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:96764pt 評価ポイント:56044pt
公爵令嬢シャルロッテは、ヤンデレ系マンガ「貧乏伯爵令嬢なのに、ヤンデレ公爵令息に捕まってしまいました!?」に出てくる悪女。ヒロインに犯罪まがいの嫌がらせを繰り返すが、最後にはヒーローと婚約者の王子により断罪される。
……って、冗談じゃない! そんな人生ごめんだ! いつかは幕引きの時が来るとしても、それまでは王子のそばにいたい。
「逃がさないよ。私の可愛いシャル」
最終更新:2023-02-24 12:00:00
165848文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:552pt
26歳の誕生日。
「成人おめでとう」というメール。
単なる嫌がらせか…と考え始めた時。
どこからか、威圧的な猫が上がりこんでいて…―。
______________________________
不定期 18時頃 更新
詳しい更新スケジュールなどはTwitterなどに。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体、実際の出来事とは一切関係ありません
最終更新:2023-02-13 18:00:00
8071文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クレクレクレア
ハイファンタジー
短編
N7093IB
フェタリアス公爵夫人に女の子が産まれた。その女の子はとても美しかったが、左の頬に苺のように赤いアザがあった。
マーブルグ王国では昔から赤いアザのある女の子は国を滅ぼすと言われていた。
ゼブラ王子が国王になってから嫌がらせを受けていたフェタリアス公爵はリリアーナの事もあり、亡命する事にした。
優しい人が沢山いる中に我儘な王様のいる話です。
R15は顔にアザのある話なので念の為に入れました。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-02-12 18:58:39
3370文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1912pt 評価ポイント:1802pt
田舎の子爵令嬢のフローナは、隣の領地のウルスに淡い恋心を抱いていたが、ウルスはフローナの従姉に一目惚れし後に婚約する。その後、フローナは貴族の子女として王都の学園に入学し、勉学に勤しみつつ、なるべく目立たないような生活をおくる予定だった。ところが、なぜか高等部の高位貴族ご子息のアルバストに捕まり、アルバストらの仕事を手伝うはめになる。目立てば嫉妬や嫌がらせ。フローナとしては修学後は速やかに領地に戻りたいのだが……。
本作は、たこす様主催の「だ~れだ企画」に冒頭部だけ載せたもの
を、加筆修正しています。R15等は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:13:40
100331文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14908pt 評価ポイント:10796pt
足を滑らせて階段から落ちた“私”は、気付けば薄暗い部屋の中に閉じ込められていた。
痛む体を起こして鏡を見た“私”は、自分の姿に悲鳴を上げる。
黒髪黒目の見慣れた“私”の姿から、階段から落ちる直前まで開いていたアプリゲームの悪役令嬢“アデライン”になってたのだ。
今の状況は、婚約者の王太子の手でゲームヒロインへの度重なる嫌がらせを咎められ、部屋に閉じ込められたのだった。このままでは、翌朝には名ばかりの裁判へ出廷させられて処刑を言い渡されてしまう。
処刑されたくない一心で、ゲーム
で得た知識を使い時間を逆行させて牢から脱出したアデラインは決意する。
「ゲーム補正がきいていても、ヒロイン至上主義でもこれは受け入れられない! あんな色ボケ達の思う通りに破滅させられるもんですか!」
大好きだったゲームの世界を満喫するため、破滅回避をするために身を守りつつ、自分を陥れようとする者達の証拠を集めるしかない!
生き残る決意を固めたアデラインは、ラスボスとなる最凶闇ギルドマスターのもとを訪れたのだった。
「素行調査をして王太子はどんな阿保なのかと、気になったのと異世界人に群がるガキ共を潰してやりたくなった」
「え、潰すって? やり過ぎは駄目です!」
物騒なことを言い出すラスボスと有能な彼の部下達の行動により、ゲームヒロインにとってのハッピーエンドへ向かっていた流れが変わり始める。
*表紙イラスト(https://30178.mitemin.net/i682830/)イラストは1657様、タイトルはmeroko様 に作成していただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 20:21:41
162527文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12860pt 評価ポイント:8520pt
テクノロジーの発展により高度に最適化された未来社会。あらゆる社会問題や難病が解決された現代に発生した奇病「境界性夢遊症候群」
最初は繰り返す悪夢を見るだけだが徐々にその時間は長く内容は深くなっていき、ある一定の深度に達すると二度とその人物は目を覚まさない。症状を克服し健常者として社会復帰する者も若干名存在するが、以前からは考えられない成果を出しながら浮世離れした発言が目立つこともあり、本当の意味で完治することはないと言われている。
曰く「自分はこことは異なる世界で数多の危機を
救ってきた」など創作の話を平然としながら画期的な国家論を淡々と語る。誰もかしこも似通ったもので、それらに乗せられる勢力の多さに危機感を覚えられたのか、既得権者達からは非難のレベルを優に超える嫌がらせの数々が向けられることが多い。
しかしそれらを平然と受け止め、傷を負っても気にするでもないその在り様は常人には理解が及ばず、その存在は畏怖と敬意を込めサバイバーと呼ばれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 02:08:02
19641文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
配信者特に男性、女性の方は精神疾患の方がかなり多いです。。なので、なかなか大変ですし、嫌がらせも多いです。
最終更新:2023-02-03 20:00:00
1193文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いじめがまだやまないから、やめらない。
キーワード:
最終更新:2023-02-02 08:00:02
384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸中に悪名を轟かせた大悪党オーヴァン。騎士団の奮闘の末、捕縛され処刑された彼は、オーヴァン捕縛の指揮を執っていた騎士団長の娘に転生してしまった。よりにもよってそこか…!しかも宿敵は見ていられないほど親馬鹿に。なんてウザいんだ…!いろいろ納得いかないが生前の恨みを晴らすべく、大悪党オーヴァン改め騎士団長の愛娘ソレイユは父親に復讐を誓う…が、いや復讐っていっても大悪党だったからな、処刑とか仕方ないし。悪党だった自覚しかない。それに騎士団長(父親)が没落したら娘のソレイユも没落…
え、心中とかいやなんですけど…でもなにもしないってのもな…ざまぁがしたい…父親だけが辛い、娘に可能な復讐ってなんだ?父親だけにダメージが入る行為…ハッ!
なるほど、お嫁さんか。
父親への嫌がらせで早く結婚して家を出たい娘 VS ずっと家に居て欲しい父親 VS 思いがけず手に入れた婚約者を絶対逃がしたくない男 ファイッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 12:00:00
13249文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:36404pt 評価ポイント:30348pt
作:斉藤なめたけ
現実世界[恋愛]
完結済
N3555EY
ライラック色の制服がひるがえる全寮制お嬢様学校・聖黎女学園(せいれいじょがくえん)。
白髪の美少女、一条和佐(いちじょうかずさ)は三年前に嫌がらせのキスでルームメイトを追い出して以来、孤高を貫いていた。
だが、高等科一年を目前に、彼女のもとに新たなルームメイトが現れる。
上野岬(うえのみさき)と名乗った編入生の少女。彼女が類まれな変態淑女であることを、白髪少女はいまだ知らない……。
※2020年11月より再始動開始いたします。
※同人誌・電子書籍で公開した作品の試し読み版
になります。
※きわどいシーンには「★」をつけています。
※Web公開に合わせて改行・行間空けなどの仕様を変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 00:00:00
372152文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:182pt
前世で天涯孤独な人生を歩んだ彼女は、死の間際願った。
次は家族を持てますように。
そうして転生したのは、なんとシンデレラの世界だった。どうやら自分は意地悪な姉のようだ。だけどそんなの関係ない! 嫌がらせなんて許せない! だってシンデレラ可愛すぎるんだもの! 愛して愛して愛しまくるのよ!
最終更新:2023-01-27 20:32:48
13655文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:3918pt 評価ポイント:3458pt
「もう一つの世界」とまで称されるVRMMOを始めた中学生の佐々木加奈。頼りになるドS相棒と共に旅立つがこのゲーム何かおかしい。
システム?難易度?理不尽要素?ゲーム内時間は現実の六倍?
最上位ジョブ「ヴァルキリー」になったもののルート分岐もやっぱおかしい。
嫌がらせ要素は苛烈を極め、ストーリーとは関係のない長時間の拘束クエスト、恐怖イベントは正に理不尽。メインストーリー進めたいし私TUEEEしたいのに戦闘関係ない! 挙句それ失敗したら死亡扱い。
しかも死んだら高額の治療費を取
られ、借金があるとクリア出来ない仕様付き。なんで?
借金塗れで身動きが取れなくなる他のプレーヤー達を後目に、謎ルートを進めたはいいが――
沈黙する運営。姫君とチートの塊聖剣士。他プレイヤーとの軋轢。先駆者、古参の存在六英雄。
艱難辛苦を乗り越え誰もクリアしたことのないゲームに挑む物語。
でもこのゲーム、本当にクリア出来るの?
「よろしい、ならば手段は選ばない」by相棒折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:13:35
717385文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:228pt
公爵家のアリス・プレスコットは、婚約者の王子であるロバート・ハイド、王子の側近で公爵家のドミニク・エドマンド、騎士団長の息子のレオ・ウォーカーから『平民のフィオナ・ハリソンを虐めて学園から追放した』という冤罪をかけられる。
しかし、真実は全く違う。
フィオナは三人の強烈なアプローチに嫌気がさして自ら学園を出て行きたがっただけだ。
三人の勘違いによりアリスは謂れのない糾弾や罵倒を受ける。
そしてロバートたちはアリスに対し、
「フィオナが受けたされたことと同じことをお前に
してやる!」
と宣言し、堂々とアリスに対して嫌がらせを行うようになった。
教科書を引き裂き、持ち物を目の前で全て燃やした。
挙げ句の果てには王族としての権力を使い学園から追放しようとしてきて……。
「勘違いで冤罪をかけてしまって申し訳ない……? いえ、今更誤ってももう遅いんですが?」
※かなり気分を害する恐れがあります。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:57:47
13889文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:17272pt 評価ポイント:14430pt
肩まで伸びた百合の花のような鮮やかなピンクの髪が特徴的な女の子――マナ・リリックは、女の子が好きという理由から、学校でハブられていた。
腕には翼、下半身は鳥の脚、金色の短髪が美麗な女子――アラナ・チャーショは、マナをハブる勢力のリーダー的存在だった。
マナは、耐えに耐えて、必死に耐えて、高校に進学したのを機に、すべてが一転すると期待した。だが、そうはならないと悟った。同じ高校に、アラナがいたのだ。
またもや絶望するマナのもとに、クラスメイトとなった白く長い髪を二つに束
ねた女の子――ミミフェン・スアサンが現れた。マナは、彼女のことを天使のように可愛いと思った。そして、ミミは唐突にとあることを言った。
「私と友達になってください」
だが、マナにとってその言葉は、脈略がなさすぎて、すぐには受け入れられないものだった……。
ホームルームが始まり、自己紹介をすることになった。順々に巡って、ついにアラナさんの番がきたと思うと、彼女は自己紹介をせずに、マナを貶めるようなことを口にした。その瞬間、マナは絶望した。やっと逃れることができると喜んでいたのに、以前のような嫌がらせは、これからも続いていく……。
マナがすべてを諦観しかけたとき、一人の女の子が立ち上がった。その女の子は、ミミだった――。
××××××××××
マナとミミが手を取り合って部活を作り、百合百合とした日常を送る、ゆるふわほんわかふわふわストーリー!
部活の名は、広報部・百合の花。四枚の花びらが重なって、百合という一つの花になる――。
××××××××××
百合こそ正義! 百合よ万歳! 百合めちゃ最高!
百合百合したい読者様にオススメの作品となっております!
ぜひご一読くださいませ!
この作品が良いなと思いましたら、評価とお気に入りをお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 13:54:23
57981文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:72pt
私は王太子殿下の想い人とやらに嫌がらせをした罪により婚約破棄されようとしていました。
いえ、どうして私、嫉妬とやらをしたという動機により嫌がらせをしたと断定されてますの?
私、あなたをお慕いなどしておりませんのに?
最終更新:2023-01-18 16:03:26
1236文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2520pt 評価ポイント:2284pt
私、アンジェラ・アークライトは数年前に実母を亡くした。後妻となったキャロル様はそれはもう美しいお方で、お義母さまになられると聞いたとき本当に嬉しかったの!
雄鶏も鳴かない早朝に私を叩き起こして「何か食べるものをもってこい」というお義母様。…やだ!なんて健康的でいらっしゃるの!?素敵!
「昨日掃除させたのに髪の毛がおちている」というお義母さま。……やだ!なんでそんなに綺麗好きなの!?すて…き!!
どれだけ嫌がらせを受けても嫌がらせと気づかない令嬢、アンジェラ・アークライ
トが死ぬほど虐げられても、その持ち前の天真爛漫さで幸せをつかむ物語――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 17:02:59
86948文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:110pt
作:古森きり@2/22『転生大聖女、強くてニューゲーム(仮題)』
ハイファンタジー
短編
N4521IA
「アーデリー・ミールス、聖女ティピアに嫌がらせをした悪女の貴様とは婚約破棄だ!」
的な婚約破棄を行われたわたくしは、貴族籍から抜けて冒険者となった。
隣国との聖域陣取り戦争に隣国の冒険者として参加して、王子と聖女の馬鹿タレどもをフルボッコですわ~!
第17回掻き出し祭り参加作品です。
最終更新:2023-01-15 12:00:00
6729文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1630pt 評価ポイント:1470pt
公爵令嬢エリスは卒業パーティーの場で王太子アレンに死刑とついでに婚約破棄を宣言された。
彼女はこの世界が乙女ゲーム「白薔薇と星のロマンツェ」にそっくりで自分が悪役令嬢に転生したと気づいてからずっと自らの破滅を回避する為だけに心を砕き擦り減り続けた。
身分差もあり自分から婚約解消は許されなかった。
だからひたすら耐えヒロインに嫌がらせするどころかアレンの浮気を咎めることも無かった。
けれどその努力はあっさりと冤罪を前に無駄になる。
彼女は深く絶望し、怒り、そしてどうせ死ぬならと
一つの賭けに出た。
※アルファポリスにも投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 00:27:47
5277文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:5170pt 評価ポイント:4754pt
「ミリア・ジュベール!其方が聖女候補に嫌がらせをしていたことはわかっている!」第二王子による、卒業パーティーでの断罪。訴えられたミリアはすかさず、「違います!真犯人はサランです!」と私の腕を捕まえて叫んだ。
逃げ足が遅い私を囮にして逃げるのはミリアの定石だけど、今回ばかりはさすがに詰んだ。どうしようもないから黙って見守るけど、追放先で悪口全部ぶちまけてやるからな!!(小物?こちとら平凡の権化ですからね)
※※性悪女と無能家族に虐げられて性格捻じ曲がった自己肯定感底辺の平凡地
味少女が、追放先から復讐を誓うでもなく尋問されて全部吐いたら、なんか復讐できちゃったお話し。
※ヒロインは割と性格と口が悪いです(心の声)
※がんばるヒロイン、かっこいいヒーローはいません。
※もろもろ許せる方だけどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 12:43:19
12561文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:286pt
近い近未来…爆発的な人気で普及したMMOゲーム
「リアル・ツヴァイト・オンライン」。
第二の人生をコンセプトに開発されたゲームでその世界で貴方は第二の人生を楽しんで下さい。
のはずだった…
リアルツヴァイトはただのゲームじゃない…神を自称する奴の嫌がらせなんだ。
最終更新:2023-01-03 13:14:32
199828文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
令嬢である主人公が、男にちやほやされている女に嫌がらせの冤罪をかけられて、顔の良い男たちに糾弾されるやつです
一度は断罪される悪役令嬢ものを書かねばと思って書き始めたのですが、なんか思ってたんと違うものになりました
ざまあ要素は薄めですが、一度でもクスッとしていただければ本望です
ちなみに体格差は完全に私の趣味です!!!
※この作品はエブリスタにも掲載しています
最終更新:2023-01-02 18:00:00
13982文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:992pt 評価ポイント:892pt
メリエルは王太子に婚約破棄された公爵令嬢……の侍女である。
お嬢さまが王太子の愛人に嫌がらせなどするわけがない。主人の無実を信じるメリエルは情報を集めるために王宮に潜入する。
不審な動きをしたメリエルは王太子付きの騎士、アルドヘルムに呼び止められ、成り行きで彼と協力することに。
王太子と愛人の罪が明らかになり、令嬢が冤罪を着せられたと確信した時、二人はある決断を迫られる……。
最終更新:2023-01-01 14:01:00
12443文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6066pt 評価ポイント:5516pt
十歳のときに前世の記憶を思い出した侯爵令嬢メリス。同時に、この世界が前世に存在したとあるゲームの世界と酷似していることに気付く。
なんと、メリスが生まれ変わった世界は、乙女ゲームの世界そっくりだったのだ。しかも、メリスの立場は悪役令嬢。
攻略対象者の一人、クロードのルートでヒロインに散々な嫌がらせをしたあげく、最後には断罪される。そんな立場だった。
このままでは不味いと理解するメリス。すっぱりとクロードへの恋心を捨てようと考えるが……。どうしても捨てられない。
そこ
でメリスは、ゲームの知識を生かして、なんとかクロードの愛を勝ち取ろうと奮闘することに。
© 2018 上科リク
無断転載を固く禁じます。
掲載サイト:『小説家になろう』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 23:45:29
177711文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1902pt 評価ポイント:320pt
「俺と踊ってくれませんか?」
卒業パーティーの席で、ラッシュフォードはとあるご令嬢に片手を差し出した。
それを見た周りの者達はギョッとした。
何故なら学園に在学中、ずっと彼は幼なじみのそのご令嬢を嫌って、冷たくあしらっていたからだ。しかも隣国からの美人の留学生と付き合っていたではないか!
いつ別れ話を言い出すのかと同級生達は思っていたのだ。
それなのに今更どうして?
当然彼女も眉間にシワを寄せ、
「嫌がらせですか?」
と尋ねた。すると、ラッシュフォードは驚いた顔
をしてこう言った。
「そんな訳ないだろう。いつものように俺の心を読んでくれ!」
しかし彼女は心の中で呟いた。
『無理です! 貴方への思いは遮断しました……』
✳ 地震や水害の話が出てきますので、苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 22:23:11
64617文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:2594pt 評価ポイント:1960pt
父親がいない母子家庭で育った高校生、室井未桜(むろいみお)。
そんな彼女は優しくどこか天然な母と幸せに暮らしながらも、学校では彼女の性格や立場を理由に酷いいじめを受けていた。
ある日、彼女がいじめの主犯に嫌がらせをされていると突然異世界に来てしまう。
異世界に来てしまった理由は、【選定者】を召喚する儀式のせいだった。
【選定者】とは、魔王を倒すための勇者を探し出すことができる唯一の存在だった。
だが、黒髪だという理由だけで魔族だと決めつけられ、殺されかける主人
公。
周囲はいじめの主犯の生徒を【選定者】として、主人公を魔族だといい攻撃しようとする。
その瞬間、彼女を助けたのは____
なんと魔王本人だった。
*恋愛要素は、後半からです
*パクリではありません
*悪口はやめてください
*アルファポリスでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 16:08:13
2661文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「イェッタ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!!」
時は12月24日。
国中の貴族が集う夜会の最中、公爵令嬢イェッタの婚約者であり、王太子殿下でもあるベルンハルトが唐突にそう宣言した。
ベルンハルトの隣には、男爵令嬢ペトラの姿が。
ベルンハルトはイェッタが裏でペトラに陰湿な嫌がらせをしていることを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの事実無根。
ペトラの虚言に、ベルンハルトはまんまと騙されているのである。
イェッタがいくら弁明しても、聞く耳すら
持たないベルンハルト。
絶体絶命かと思われた、その時――。
「ホッホー、メリークリスマァス」
「「「――!?!?」」」
バルコニーから突然、赤鼻のトナカイが引くソリに乗った、謎のイケオジが会場に乱入してきた。
謎のイケオジはモフモフの赤い服とナイトキャップを身に纏っており、立派な白髭を生やしている。
そして大きな白い袋を背負っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:12:19
2924文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1650pt 評価ポイント:1562pt
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