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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3312 件
前篇:悪ガキ三人組にいじめられていた主人公桜はある日、三人組の命令で近所でも有名な古い屋敷へ宝物を盗り行くことになる。しかし、そこで待ち受けていたのは蒼穹色の瞳を持つ美しい青年だった——
後篇:吸血鬼として長年生きてきた主人公良之介はある日、庭に忍び込んできた人物の気配に気づき、斬ろうとする。しかし、そこで待ち受けていたのは血と泥に塗れた無邪気な幼女だった——
※この作品はフィクションです。実在の人物・事件・団体には一切関係はありません。
※この作品は前篇と後篇に分かれて
おりますが、内容は同じものです。ただ視点が違うだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 20:34:26
16466文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生、芳田時生(よしだときお)はJR京都駅付近で意識を取り戻す。しかし、そこからほんの少し離れた区画は、現代ではない、別の時代の京都に繋がってしまっていた。
狂ったパズルのように別の時間と時間が、地図上に不規則な紋様を描き出す。
古都は、時空が混じり合うなかで、堅牢な城壁に閉ざされた密閉都市とも化していた。
平成、昭和、大正、明治。幕末、江戸、安土桃山‥。
西を西大路、東は東大路。南北は、北を一条から、南へは九条まで。
そこはおよそ、平安京の領域に閉ざされなが
ら、各時代の洛中が斑に交錯する、混沌の異界であり、さらに悪いことに魔性の魍魎たちが大路を行き交う、死と隣り合わせの街でもあったのだ。
時生はやがて同じ境遇に立たされた仲間たちと力を合わせ、そこで生き抜くために戦うのだった。
箱庭型異世界サバイバル・ファンタジー。
魔界と化した洛中で僕らは生き、迷宮となりし洛外に僕らは挑む‥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 17:36:21
19311文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
谷中天王寺裏に萩尾道場はある。表向きは町道場だが、そこは優良な用心棒を斡旋する座(組合)だった。
私は、その萩尾道場に用心棒を依頼していた。それはひとえに、萩尾大楽という男を信頼しての事だった。
用心棒斡旋仕り候 シリーズ第二弾!
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございま
すので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 00:01:38
2120文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
保育士を目指していた大学生の私、畑山 里美は、事故により死んでしまった。そうして天使様に天界─ 一般に言う所の“天国”─へ迎え入れてもらう。
そこで私は、先輩成仏霊や、人の世に祝福をもたらす天使様達と交流の輪を広げながら、ゆったり、時にはハラハラしながら人の世を見守ることにしました。
享年56歳の江戸時代後期を生きたお医者様や、たった12歳で死んでしまった約400年前の聖女様。そして私を迎え入れてくれた美しい天使レシュカレティア様は、どういう訳か翼を使って空を飛べない、訳あ
り天使様だった。
平和な天界での日常、人の世で起こる一悶着。…私、先輩成仏霊に色々教えて貰ったから、生前より物知りになったかもしれない。
※がっつり死後の話のため、一応R15にしました。暗い話にする予定は無いですが、苦手な方はご注意下さい。/第一部は主に天界での日常。まだまだ始まったばかりなので、本編があらすじに追い付いていませんのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 13:51:11
4441文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
谷中天王寺裏に萩尾道場はある。表向きは町道場だが、そこは優良な用心棒を斡旋する座(組合)だった。
その萩尾道場に、若き浪人・松井直蔵が訪れるのだが――。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のもの
とは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 15:51:58
3308文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:69pt
作:大内 あかり
ヒューマンドラマ
連載
N3699DT
江戸時代に書かれた 耳嚢にならって 現代の世相を描いてみました。ちょっといい話、怖い話、毒舌コメントからなる 小話の集成です。 親孝行、親の離婚、仲良し夫婦、などなど 周囲の人から聞いた話、本やテレビ、新聞などの話とコメントを書きます。
最終更新:2017-01-20 04:42:32
2378文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代、文化14年。江戸に住む桐生桜は、武士と恋に落ちた。愛し合う2人。しかし、2人には悲しい運命が待っていた。
「来世では、必ず...!」
時を超え、200年越しの運命の恋が今始まる!
最終更新:2017-01-16 22:06:37
1720文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒船来航以来、日本国内は混乱していた。
江戸幕府を助ける『佐幕派』、鎖国をやめ、他国と国交を結ぶ『開国派』、天皇を敬う『尊王派』、外国人を排斥する『攘夷派』、幕府を倒す『倒幕派』、そして、それぞれの人々の思惑、信念、陰謀、野望により、慶応四年(1868年)江戸時代最後の内乱が勃発した。
『戊辰戦争』である。
奥羽越列藩同盟を中心とする『旧幕府軍』と薩摩藩長州藩を中心とする『新政府軍』との戦いは、火器の発達により凄惨を極めた。
もはや槍や刀の時代ではなかった。
新しい
時代の始まりであった。
その激しい時代の渦の中に巻き込まれた、小さな藩があった。
『越後長岡藩』である。
はじめ、長岡藩は河井継之助による構想『スイスのような中立国』を目指した。
内乱をしていては外国に侵略される可能性があることを、河井は憂慮していた。
慶応四年五月二日。
小千谷町の慈眼寺にて新政府軍監岩村精一郎と会い、戦をやめて皆で新しい国家を作り、国を共に守ることを提案した。
『小千谷談判』である。
しかし、交渉は決裂。
薩摩藩長州藩は、戦で徹底的に江戸幕府を倒す必要があった。
自分達が徳川の代わりになる為に。
交渉など無意味だった。
河井は薩摩藩長州藩の横暴さ、不正義を目にし、とうとう決断した。
『我らも戦に参加しなければならない。戦を早く終わらせねばならない。国を亡ぼさない為に』
長岡藩は『奥羽越列藩同盟』に加盟し、参戦することになった。
その長岡藩に、一人の少女がいた。
長岡藩士野口久馬の娘、野口ゆきである。
ゆきは長岡で家族や友人達と共に、平和に暮らしていた。
しかし、少しずつ戦の影が忍び寄っていた。
ゆきは戦に巻き込まれていく中で様々な人々と出会い、学び、自分が何の為に生きているのか、自分の役割とは何かを考えるようになる。
普通の少女であったゆきが見た長岡とは何か、人とは何か、戦とは何か、生きるとは何か・・・。
※ 『戊辰戦争』以降は、不快で、過激で、残虐な表現があります。
ご注意下さい。
※ 『dnovels』がサービスを終了するということで、掲載していたもの(2014年12月28日~2016年9月22日)をこちらに転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 12:10:18
989303文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:59pt
ある日、突然人の頭上にHPとMPが見えるようになった男の奇妙な日常の話です。
残虐な表現、ホラー要素有りです。
1/23 改行と空行を入れてみました。
最終更新:2017-01-12 18:43:23
4215文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4595pt 評価ポイント:3047pt
作:蜜蜂魔法使い
ハイファンタジー
完結済
N8054DG
二人の侍。桐生 翼と小泉 承太郎。二人は年貢を運び終わり街を見回る途中で民家に入った。そこには穴があり二人は吸い込まれてしまう。その先の世界を「よーろっぱ」と勘違いするが後に「よーろっぱ」では無く魔法の世界だと気づく。そして二人は江戸に戻る方法を探して奮闘をしていく。
最終更新:2017-01-11 13:03:18
21262文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
江戸の漁村で働いている少年は冬のある日、浜辺で物の怪に出会った
最終更新:2017-01-10 19:00:15
1972文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代、猫好きな男がいて・・
最終更新:2017-01-07 10:00:00
6611文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
時は江戸(?)。中町の誠実な医師の青年、恭介は流行り病の治療にあたる。しかし、ひょんなことから恭介の生活は一変してしまう……。
最終更新:2017-01-04 13:42:33
2042文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
陰陽師家の側室として嫁いできた鹿の子。しかし鹿の子は妖しも家鳴りもみえない、霊力なしだった。側室に不相応だと初夜に御寝所から追い出され、それからずっと、かまどの見張り番。旦那様が与えてくださったお仕事だからと、鹿の子はかまどから離れない。あまりに離れないものだから、皆にかまどの嫁と呼ばれるようになった。やがて知る陰陽師家の習わしと己に課せられた使命。向き合いながら、ひたむきに菓子を作り続ける鹿の子。かまどの周りには甘いもん好きの妖しがうろちょろ、うろちょろ。人も神様も砂糖に甘
く解かされていく。そんなお話し。
【エンターブレイン様より書籍化しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 10:00:00
573871文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:26283pt 評価ポイント:7231pt
某有名動画サイトにある「〜踊ってみた」と言う系列の、ある動画をイメージして書いてみました。『優しい物語』をコンセプトにふんわりとした癒しの物語です。
最終更新:2017-01-03 06:28:09
1188文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:25pt
平山清記は、夜須藩御手先役という刺客である。その清記がとある公卿を暗殺し、その逃亡中に雨に降られ祠で雨宿りをするのだが――。
「天暗の星」の後日談ともなる、伝奇時代小説。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「風説百魔草紙」と題した伝奇時代小説企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、
実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 02:10:49
2276文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:70pt
とある女子高生の間で流行っている16個の『あ』にまつわる占いの話。
最終更新:2017-01-02 07:04:08
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:69pt
メガネをかけている事が災いして探偵の様な立ち位置に立たされたマモル。
果たして彼は事件を解決する事ができるのだろうか?
叙述トリックっぽいことがしたいと思って書きました!
できてるかどうか自信ないですが、よろしくお願いします!
最終更新:2017-01-02 04:19:00
2887文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
美行藩江戸留守居家老の片杉左内は若干18歳で家老に抜擢された切れ者と花のお江戸で大評判。こっそり彼をモデルにした錦絵が爆発的に売れる清楚系和風美男子でもある。しかし、華やかに見える彼の主な職務は、浪費家で女好きの藩主が起こす様々な事件のもみ消し工作であった。眉間にしわを寄せ、職務を全うせんと生真面目に突き進む彼を助けるのは、盟友(?)マッドサイエンティスト「クレージー右京」しかし、彼の助けはますます左内を窮地に追い込むのであった。(実在の人物と同名のキャラクターが出てきます
が、もちろん虚像で全く関係ありません)
以下、各章のあらすじなど。
ドリアン騒動:将軍献上予定のドリアンを、忠助忠太郎が食べてしまった。妙な忍者軍団も加わってドリアンを巡っての大騒動が始まる。
春が来た来た美行藩:春になってますます調子に乗る美行藩(みくだりはん)藩主。いきなり混浴をしに町の風呂屋に行きたいとごねだした。もちろん無事に済むはずはなく、小伝馬町からの脱走者が湯屋に立てこもったからさあ大変。
お江戸に炎の雪が降る:今日も今日とて御乱交に忙しい藩主の命が狙われた。事件解決に奔走する左内の前に立ちはだかったのは、芍薬の花の思い出を共有する娘。
黒曜:本作(現時点では)唯一のシリアス。江戸の町に怪異が頻発。それを探っていた左内は、朝顔づくりの名手と出会い意気投合する。ぬばたまの闇が今開く。(本シリーズのなかでは、私が一番好きな話です)
寸白:ゲテモノ好きの遊び人の殿の体内に、寄生虫が。それを退治しに体内に潜入する右京と左内だが。(マクロの決死圏、鳥野式)
大奥暴走編:現在連載中。大奥でなにやら不穏な動きが。大奥の探索を依頼された殿は、頼まれもしないのに自分が女性化して大奥に潜入する。道連れになったいつもの二人だが、大奥には予想もしなかった秘密が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 23:00:00
394321文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:535pt 評価ポイント:109pt
年末の神社は、何だかんだで大忙し。それが終われば、神主も神様も、きっと疲れてぐったりさん。
尻尾が九本あるあの方も、きっと多分、溶けちゃいます。
連作短篇きつねシリーズ第十弾。
最終更新:2016-12-29 05:25:53
1635文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:91pt
作:君原 実月
ローファンタジー
完結済
N0011DQ
時は江戸。幕末の乱世の裏では殺し屋が暗躍していた。
花室という男が率いる殺し集団のひとり、雪弥はある日、標的の暗殺に失敗する。そしてその際、左腕を失ってしまった。
五年の歳月を経て、雪弥は再び同じ標的の暗殺依頼を受ける。しかし、再会を果たした標的"思季"は、雪弥を溺愛していた…。
最終更新:2016-12-28 16:02:18
37299文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
筑前筑後のオリジナル小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」を合わせた、「妖説徳河水滸伝」の公式設定読本。本編で語られた事のおさらいや、語られない設定、作品に関するエッセイなどを投稿していきます。
最終更新:2016-12-28 01:56:44
17066文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
全ては、天明八年六月二十四日に始まった。
壇ノ浦に生じた、大きな渦から〔あのお方〕が現世に復活した。
〔魔導維新〕
人間も、魔人も、妖鬼も、その日の出来事をそう呼ぶ。
魔によって、維を新たに導く――。
〔あのお方〕の力によって生まれた、この世ならざる妖鬼が、九州・中国・四国と次々に侵攻。
その圧倒的な力を前に、幕府軍は敗退を繰り返し、その命運は風前の灯であった。
〔あのお方〕に支配された地域は、魔人と呼ばれる〔かつて生きていた者〕によって統治され、人間は奴隷であり、家畜
であり、財産であり、食料と化していた。
しかし、人間も諦めたわけではなかった。
身分を越えて激しく抵抗を見せる者。幕府支配地域へ脱出する者。そして、魔人や妖鬼を専門に退治する〔狩り師〕も誕生した。
魔導維新は、多くの人の運命を、この国の未来も一変させた。
桶屋の市松。
江戸の片隅で桶を拵えていた男もまた、魔導維新によって狩り師となった。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「風説百魔草紙」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 14:53:39
3354文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:71pt
江戸時代。悲劇の侍が鬼と化し、人を切る。たった一人で城を落とす、鬼侍の物語。
※本作品は若干残虐な表現を含みます。
※Pixiv、エブリスタでも同時連載中。
最終更新:2016-12-23 19:06:38
1835文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
第三次世界大戦の終結から三年。
民間軍事会社の経営する高校である中央軍事学院へ通う篠塚夏彦は、先の大戦において戦術生体兵器として多大な軍功をあげ、英雄とまで称えられた古参兵だったが、敬愛する上官を失った事実を未だ乗り越えることができずにいた。
そんなある日、夏彦は妹の運転するバイクで帰宅中に、自身の学校を経営する民間軍事会社の護送車列が襲撃を受けている現場に遭遇する。
援護のため現場へ飛び込んだ夏彦であったが、その護送車列が守っていたものを知り驚愕する。
それは
、敬愛する上官を失う原因となった作戦を共に戦い、その後上官と共に死んだと思われていた少女。
意思を持った核弾頭――戦略生体兵器『さくら』だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 15:00:00
157117文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:17pt
宝暦十年、皐月の朔。須藩祭祀奉行与力・野村重太郎は妻の喜佐と墓参をした帰り、不逞浪人に出会う。夜須藩では、浪人の流入は御法度。伊武派壱刀流の剣客である重太郎は見過ごせず、浪人に挑みかかる。その後の人生を大きく左右するとも知らずに――
「天暗の星」に繋がる序章を短編化。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので
、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 00:42:48
3869文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
「南柯の夢に入るとき」外伝。
大野目線の話です。
(本編を読んでいなくてもわかる……と思います)
天保十二年一月は、グレゴリオ暦では、
1841年1月23日~2月20日です。
この年は閏一月もあり、そちらは、
2月21日~3月22日になります。
※ 「ア、アタクシだって、がんばれば真面目な話も書けるんだもん!」を証明したくて……いろいろ生暖かく見守っていただけるとうれしいです
Σ(ノ°▽°)ノ
最終更新:2016-12-16 00:00:00
52754文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:154pt
寛永年間(1630年頃)の日本のとある地方の農村の様子を描きました。
江戸時代からそれこそ20世紀の戦前まで各地農村部に残っていた夜這い文化。
自由恋愛至上主義の現代日本が陥った少子高齢化社会。
全く違う価値観で、ある種の"掟"が社会の維持に必要だった近代以前の世界。
理性よりも本能に忠実だった時代と理性を重んじる現代人の対比を浮き彫りにしてみようと思いました。
どっちが幸せなのでしょう?
最終更新:2016-12-15 13:07:31
6352文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:49pt
浄瑠璃の戯作者として一世を風靡した近松門左衛門。彼は還暦を過ぎて人生を振り返る。
ちょうどそのころ発表した人形浄瑠璃『国性爺合戦』が大成功を収めて祝杯を挙げていたとき、小屋の座長と浄瑠璃義太夫の政太夫にせがまれ昔話をすることになる。
『国性爺合戦』の元になった明国の武将・鄭成功には秘密があったのだ。
既に数十年が経過し、その秘密を知る者もご公儀にはいなくなったからと、門左衛門は二人にすべてを打ち明けようとする。
四十年近く前。門左衛門は江戸で辻講釈師・吉次郎と名乗って
いた。そこに近づいてきたのは少女を連れた若きサムライ・結城。彼は吉次郎に中国の書籍を講釈するように依頼する。和訳と講談風のアレンジに苦労したが、おかげで唐物講釈は人気となる。
あろうことか将軍の弟・甲府宰相に目を留められ、屋敷に呼ばれる事となった。
結城は吉次郎に正体を明かす。何と彼は明国の人間で、しかも鄭成功の孫・鄭大成であり、鄭成功が日本に援軍を求めるために大成を派遣したのだという。
吉次郎は幕府高官に近づくために利用されていたのであった。
大成の人柄を信用した吉次郎は協力することになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 10:00:00
142507文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:9pt
平穏に過ごしてきた俺がなんでこんなところに・・!?
これから始まる江戸の生活。いつ帰れるかは分からない。
疑問だらけの「俺」を描いたファンタジー時代小説。
最終更新:2016-12-14 17:45:26
1219文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は江戸時代後期の江戸………
主人公の与三吉は両国橋の傍にある飯屋の次男。突如発生したゾンビパンデミックに江戸時代の人々は抗う。
※文章力はそんなありません
最終更新:2016-12-11 10:02:38
636文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
腹筋を鍛え、鋼鉄のような肉体を持った侍はある日いつものように切腹にしようとすると、通りすがりの邪神に殺されてしまった。
しかし、目を覚ますとそこは異世界だった!
カオスなギャグ短編です!
最終更新:2016-12-08 17:10:20
1903文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:シュラとヒロト
ローファンタジー
連載
N1938DR
30000年の怠惰の末、彼は世界を救うことを決意する(適当
リレー小説なのでグダグダ感をお楽しみください。
江戸の要素はありませんw
最終更新:2016-12-04 11:50:12
934文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
――ある晩、田舎小僧と呼ばれる盗賊の黒兵衛(くろべえ)は、死に神と賭け事をする。
狂気じみているのにどこか無邪気な、変わり者の善継(よしつぐ)から、化け物小屋を作るのを諦めさせられるかどうかという賭け。
善継は命よりも化け物小屋を大事にしているというのに、黒兵衛は賭け事に興味をそそられ、載ってしまい――。
江戸物だけど、純文学っぽいので純文学で投稿してみます。
これは、人にとっての幸福を考える話。
*残酷な描写というより、途中で化け物小屋を作っているということで、ホラーめ
いた表現が出てくるかもしれません。
*過去に書いた物を載せてるので、気紛れにアップしていきますが、最後まで完結はできています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 11:31:09
75760文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:江戸川 桜子
ヒューマンドラマ
連載
N5874DQ
あなたの考えるクリスマスのイメージってどんなものですか?
寒いだけ、布団が神、乾燥。分かります、私も最初……いや、今もそうかもしれません。
ですが、この季節になると私はとある出来事を思い出します。
――これは、私がクリスマスの日に体験した、温かく不思議なお話です。――
※この話はに出てくる登場人物、場所、大体すべてがフィクションです。
最終更新:2016-11-28 22:15:15
5187文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
すべては、この転生から始まった――。
人生に詰んだ俺は、交通事故に遭い死んだ。
そう思った。しかし目を覚ますと、何故か戦国時代。そして、あの徳川家康に逆行転生していたのだ!
現世では人生詰んでいたが、この戦国では天下人になれるチャンス!その為には史実ルート順守!
そして、俺の戦国ライフが今始まる――
この物語は、筑前筑後の代表作「狼の裔」をはじめとする、時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、全ての始まりとなるエピソード0。
これを
読んだら、全ての謎は解けます!
<カクヨム・アルファポリスにも同時連載中>
※パイロット版を軸に、オリジナル全長版にしてみました。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 17:15:23
22134文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:182pt
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の朝であった。何度も繰り返し夜に襲われては死んで朝に戻る吉良。そのループを断ち切ることができるのか。様々な方法を試しては武林によって無残に殺される吉良の奮闘記。
2017年8月8日、Amazon Kindleにて大幅加筆修正して文庫本サイズに
したものが300円で販売開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 08:00:00
33561文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24647pt 評価ポイント:16979pt
これは、忍――日下茂平の、史実には残っていない若かりし日の一幕である。
『ひだまり童話館 第9回「ぷくぷくな話」』参加作品
最終更新:2016-11-22 07:00:00
12062文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:75pt
和風ファンタジー的ななにか。
最終更新:2016-11-21 15:29:27
5120文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:43pt
すべては、この転生から始まった――。
筑前筑後の時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、全ての始まりとなるエピソード0。
これを読んだら、全ての謎は解けます!
最終更新:2016-11-17 16:15:36
2523文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:78pt
昨日から霊が見えるようになってしまった一馬(かずま)は、前の席の仲のいい女子、西野に意を決して相談してみる事にしたが......
最終更新:2016-11-17 13:52:51
1903文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:29pt
風早蒼炎智三郎が天子様の使い馬蒼炎と共に去ってしまった後の、続編にあたる。
智三郎の甥、勘助の物語。
一揆の首謀者の仲間として、身分を落とされた風早家。
その流された山林の小さな村から、江戸に奉公に出てきた勘助を待っていてのは、火の馬蒼炎と智三郎だったのだ。
蒼炎智三郎と勘助の火を巡る物語が始まる。
最終更新:2016-11-16 09:27:46
7288文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:江戸川ばた散歩
ヒューマンドラマ
連載
N0325DE
「私」が気持ちを軽く病んで休養に来た場所は、血のつながらない叔母の家だった。
きままな田舎の独身生活をしている彼女とのちょっとした事件の日々。
珍しく新規執筆ものなんで「カクヨム」にも登録してみました。
最終更新:2016-11-15 20:55:05
63717文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
いつ何時も強さを求むる。それは泥沼の苦しみか。
偃武(えんぶ)の刻(とき)が訪れるのはいつのことか――。
※The copyright of this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
最終更新:2016-11-13 20:59:51
8983文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:62pt
作:江戸川維新07
ヒューマンドラマ
短編
N1292DQ
とある田舎のアパートに、なんの前触れもなく王子様が急にたずねてきた。
「姫よ、迎えに参りました」
女の子なら誰もが一度は王子様に迎えに来てもらいたいはず!って、いや、俺男だから......
最終更新:2016-11-10 18:34:33
2481文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
東京調査部―――
それは、東京にまつわる伝説、事件、流行など様々な東京の面における全てを調査する組織である。捜査するに当たってどんな手を使っても構わないが、中には危険を顧みず命ガラガラ調査に挑んだものもある。
そんな危険な調査を挑む東京調査部だが、それ以外にも危険に挑む組織がいくつも存在し、東京中を駆け回っているスパイたち。そんな彼らを世間では『侍』と呼ばれていた。
時は2019年、オリンピック開催が翌年に控え、80年代のバブル景気は愚か、60年代の高度経済成長期以上の
好景気に湧いた欲望の街、東京。
しかしその上、治安が悪化する傾向であった。
徳川家康の子孫である、徳川家康は卒業式の日に都知事であった父と兄が謎の襲撃により殺されてしまう。高校は入学するものの、ショックのあまり入学式ですら来れなくなってしまった。絶望のうちに出会ったのは、家康の入学先の高校に通う三年生、織田信長の子孫であり、かつ東京調査部の部長である織田信夫だった・・・。
彼の誘いに東京調査部を入部し、彼らと共に東京中で起きている現象・流行・事件・都市伝説等を解決して行くが、彼らもまた、侍であった・・・。
少年徳川家康が、大東京を舞台に様々な物語を展開する冒険活劇!
※この物語はフィクションであり、物語内の登場人物、団体、事件等は全て架空のものです。
※素人なので途中、話が途切れたり、設定を変更したり調整することがあります。
※エロ要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 15:43:29
27619文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日神様のドジで死んでしまった僕は異世界に転生した。そこで出会ったのは・・・侍!?
これは刀と魔法の世界で生きることになった、一人の青年のおはなし。
学業の合間に書いているので更新速度は遅いです。
初心者ですので暖かく見守っていただけたら幸いです。
最終更新:2016-11-07 06:36:14
11372文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
江戸後期、江戸の町に夜更かしが大好きな千夜姫のもとに、蕎麦好きの若い化け狐「拾利」が来た。千夜姫の助けを借りて東北を旅していた拾利は、旅の帰りに会うやいなや、美味しい蕎麦を食べたいから江戸で一、二を争う蕎麦屋を競い合わせてほしいと言ってきた。
面白そうという理由から承諾した千夜姫はさっそく競い合いの日を二週間後に決め、家来に支度を始めるよう言ったのだが、その間に他の妖怪たちが要らぬおせっかいを蕎麦屋の店主にはたらいてしまい……
最終更新:2016-11-06 13:37:14
3177文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
江戸は深川。長屋で「かたり屋」を営む男、井坂文五郎が居た。「かたり屋」は、町人から物語を聞いて、それを時には買い取り、時には謎に包まれた物語にオチをつける、少々奇怪な商い。そんな「かたり屋」のもとに美しい女性が訪ねてきて、ある美人画にまつわる物語を語り始めるのだが……。
最終更新:2016-11-05 00:00:00
9484文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
この物語は、史実に基づいて執筆しております。
徳川宗家十一代将軍家斉の御台所として嫁いだ茂姫が、どのような過酷な試練にも屈することなく戦っていくという物語です。徳川家からの視点だけでなく、島津家から見た徳川家も描いています。
女性ながらも、必死に家を守っていく姿にご注目ください。
最終更新:2016-11-03 17:10:02
581713文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
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