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検索結果:14597 件
「800年前のイデオロギー戦争の後、あまりよろしくない環境になってしまった地球」「人間以外と一部の自然派は喜んでるみたいでしたけどね」
「とある大陸には過去の技術水準を保っているが閉じた生活を送り、資源の涸渇に怯えて暮らす「都市ソドム」と滅びた都市ゴモラから逃げてきた民の一部が築いた「アウター」がありました」「宇宙に逃げ残った連中と避難民ですね。なおどちらも自業自得の模様」
「ソドムとアウターは習慣、政治、宗教、さまざまな差異があるものの、妥協点を見つけ、どうにかこうにか共存
していた」「ぬるま湯につかった平和ボケ集団が死にかけの強欲な戦闘民族に飯やったら居着かれたって感じですね。政治が悪い、政治が」
「もうお前が読めよ!」「こういうのは人の口が語るからいいらしいですよ。どれだけ技術が発展しても人は人を求めるみたいです」
「そうなのか?えー、そんな中ソドム出身の少女マキナと謎のAIのデウスはハンターとして害獣を狩る中で成長し、様々な困りごとに巻き込まれていくのであった」「高性能AIです。『高性能』。一般AIと区別するために明確な定義あるので忘れないでください」
「これは二人が紅髪のマキナと無貌のデウスと呼ばれる様になる物語である。あたしももっとかっこいい二つ名がよかったな。紅髪ってそのまんまじゃん」「二つ名なんてそんなものでしょう・僕にだってアイコンくらいありますけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 22:14:12
49058文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
天使の少女、カノン。
地上に降りてきたものの、なぜ落ちてしまったのか、理由をすっかり忘れていた。
竜人の少女、エオリア。
突然空から降ってきた自称天使に戸惑いながらも、なんだかんだで世話を焼いてしまう。
そんな2人が旅をしながら、失った記憶と約束を探す物語。
最終更新:2024-05-26 20:46:26
19143文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:72pt
――これで、晴れて婚約できる
魔族史上初の二種の魔眼……左目に即死の魔眼を、右目に石化の魔眼を宿す魔王の一人娘「セリス」。
そんな彼女が暮らす魔族領は邪神復活をもくろむ旧人族の大国家「ヘルヘイム」の王によって、魔族とその他の種族による戦争を強いられた。
しかし、当時の魔王と勇者はその戦争が不毛と和解し……ヘルヘイムの策略を暴き。魔王と勇者のタッグで黒幕を打倒する……。
時は流れ5年後……先の戦争で焦土と化した魔族領を捨て移住の先駆けとするべく、エルフ、ドワーフ
、人族との融和的政略結婚が始まる。
その中でも勇者の住まう新国家「ラデンベルグ」では魔王の忘れ形見である魔族令嬢『セリス』と勇者『ヘイズ』による婚約が始まろうとしていたが、一つ問題があった。
――史上初の二種の魔眼を制御することができない。
5年をかけたこの全世界の政略結婚が迫る中、セリスは決断する。
「こうなったら頭を落とせば良いんだわ」
魔族最強の魔力で生命維持、侍女の千里眼と感覚共有を駆使してラデンベルグへを赴き……念願の勇者との感動の再会で。
「わが生涯……お前を一時も忘れたことは無い」
盛大な祝福に包まれるはず……はずだったのに。
「今日今こそ、お前と俺! どちらが生き残るか決着をつけよう!」
セリスは失恋したのだった。
失恋どころではなかった、それ以前の問題だった。
心が砕け散りそうな絶望の中、それでもセリスは魔族の為に再び立ち上がる。移住してくる魔族への偏見や差別を減らすために、知ってもらおう、知ろうと王都に相談事業所を開設。
フラレて泣いて、我儘自由な高飛車経営者に相談では無く調査を頼まれてピキッって、騎士団内の不可解な事件を紐解いて悲哀を噛み締め、子供の夢を微笑ましく見守る。
そんな彼女のささやかな願いは……今度こそ勇者に恋愛対象としてみてもらい結ばれる事。
朴念仁の脳筋勇者、移住を待つ魔族の皆の為、今日もセリスは身体一つ……ラデンベルグの片隅で迷いを抱える相談者と共に歩む。
後に勇者の伴侶として語り継がれる『首無し令嬢』セリスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 19:51:36
56022文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
満天の星空に少女は手を掲げる。
一つの星が少女を見つけ、少女の元へと降りてくる。
少女がその星を見て、全てを思い出した。
少女の前世は、魔法少女だった。
少女の前に現れた星によって、魔法少女として契約をした。
その星に現れた異形の化物達と戦い、少女は人々を救っていた。
しかし、少女は戦いの半ばで守っていた一人の人に殺された。
少女は貴族の娘として生まれ変わり、戦いのあった日々の全てを忘れ、新たな人生の幸せな日々を過ごしていた、筈だった。
少女に降りてきた星が、少女の全てを
思い出させた。
星は少女に契約を迫るが、少女は契約を断り続けた。
しかし、再び少女に悲劇が起こった。
少女は守るべき者達の為に、星と再び魔法少女として契約をしてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:01:07
56376文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
違う、駅が動いているんだ
廃墟と化した駅。電車はもう何年も来ておらず、あるのは壊れた改札とおしるこの自販機だけ。かと思ったらそこは動く駅だった!?
冒険家ごっこに励むそらた。なぜか毎日大事なことを忘れてしまったような感覚に悩まされる。お母さんのお見舞いに毎週行くゆうた。自分だけ幸せでいいのか悩んでしまう。
動く駅で出会ったそらたとゆうた。二人は忘れられない夏を過ごす。
最終更新:2024-05-26 17:15:00
7186文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作者が『魔術師の杖』という小説の設定を忘れないための覚え書き集です。
物語の進行に合わせて修正したり追記していく場合があります。
ネタばれをなるべく防ぐため、説明は簡潔にしていますが、ネタばれを気にする方は読まないでください。
最終更新:2024-05-26 16:56:20
17243文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:66pt
からくりや機械が発展し身近な世界のとある双子の「きょうだい」の世界を旅しながら人を知っていく物語
#注意#私の趣味全開の話なので支離滅裂な所があるかもしれないです、矛盾があるかも、たまに設定を忘れる事があるかもしれないです!
最終更新:2024-05-26 16:25:51
15923文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
真っ暗闇を彷徨い、ある時1人の女神に出合う。会話を通し、手放した記憶を、自分自身を取り戻せと言われる。
突如放り出された先は、見知らぬ冬の街。何もかもを忘れた中、残った記憶は5人の人物の「声と顔」だけ。名前も、関係も分からない。其れなのに、何故か此の国にいる気がする。全てを捨てた彼女が、何も知らない此の国で、神女(代理人)として歩んだ苦痛だらけの1500年間。其のほんの一部、誰もが忘れてしまった、彼女の終わりと始まり。其れを彼女自身がもう一度目にする、それだけのお話。
最終更新:2024-05-26 13:00:19
1959文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は忘れられない。いや、忘れられるはずがない。そんな1人の男と女を描いた実話。
最終更新:2024-05-26 02:43:49
6150文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
三年前に助けた少女は、どうやら本当は白髪だったらしい。
そのことを知ったのは、藍沢ひなぎが歌手としてデビューしたときだった。
白髪で美少女で歌も上手い。曲もよい。となれば売れない理由がない。デビューしてすぐシンデレラのようにスター街道を駆け上がっていく姿を、柏木飾はテレビの前でなんとなく眺めていた。
出会ったときに連絡先も交換してはいない。だからあれ以来自分とはなにも関わりがなかった。
たった一瞬、関わりがあっただけだから忘れられているかもしれない、と思った。
でも、案外そうではなかったらしい。
「よ、よかったぁ……忘れられていたらどうしようかと思ってたんだぁ」
ひょんなきっかけで再会することになったひなぎは、心の底から安心したように胸を撫でおろしていた。
べつに、ひなぎと再会できたことも、忘れられていなかったこともうれしいけれど。
でも、ちょっと待って。
……すでに人気者になったひなぎが自分のことを好きみたいなんだけど、どうすりゃいいの?
―――
【注意】
ラブコメちっくなあらすじですが、シリアスな展開もあります。ご注意ください。
音楽モノです。
ガイドラインに基づき、実際にある歌の曲名まで記載することがあります。歌詞の引用はしませんが、なんらかの問題が生じた場合は本文に訂正が入る場合があります。ご了承ください。
なお作者は音楽に関してはど素人なので、甘い表現があるかもしれません。
また、引用元についての解説は、ネタバレになる可能性があるのであとがきという形でまとめて注釈入れさせていただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 01:42:14
241210文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:50pt
作:結城あさのり
ヒューマンドラマ
連載
N6737JA
鳴りやまない拍手の音、舞台を照らすスポットライト、どうしても忘れられない景色があった。 役者として中々芽が出ない平田勝吾。
同じ頃にデビューした仲間は仕事が決まって活躍していく中、自分は思うように仕事ができない。 そんな時一人のミュージシャンと出会い、自分にとって役者とは考えることになるのである。
舞台俳優シリーズ第一弾「I'LL」を初版から大幅に改稿して再販します。
最終更新:2024-05-26 01:24:13
6908文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公、凰月零牙の運命は新学期の日に動き出す。
運命の道。それは、【皇】に至る道筋。
零牙達、14人の【皇】達が目覚める時、忘れ去られた災厄の時代が到来する。
最終更新:2024-05-26 00:00:00
655349文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
異世界から帰ってきた楢崎聡史と桜の双子は、胸躍る冒険の日々を忘れられなくて、日本に発生したダンジョンに入場しようとする。だが〔18歳未満入場禁止〕という法律の前に、二人の希望は潰えてしまった。そこに救いの手を差し伸べたのは、魔法学院の学院長。二人の能力に気が付いて、即戦力としてダンジョンの攻略をさせようと、学院への編入を勧める。ダンジョンに入る権利を手に入れようと試験を受ける二人…… だが彼らの想像以上に、日本の魔法はレベルが低かった。異世界帰りの高いレベルと数多くのスキル、
そして多種多様な魔法を生かして、学院生活を送りながらダンジョンを攻略する双子の活躍に、次第に注目が集まっていく。
肩の力を抜いて読める内容です。感想等お寄せいただけると、とても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:15:57
2489505文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18132pt 評価ポイント:9980pt
『第二部 紅玉星編』
自然を操るために神々と語り、生活を豊かにするために魔術を究める人々が暮らす世界。この世界に人々が暮らすのは一つの星ではない。三つの星で、人々は異なる環境の中、異なる歴史を歩み、異なる文化を育んだ。
人々が神々の言葉を学び、苛烈な自然の猛威を操り生きる天藍星、人々が魔導を修め、枯れ果てた大地の中あがく紅玉星、そして神の言葉と魔導、その両方を学び、天と魔を結ぶ玄黄星。
これは、そんな三つの世界で生きる人々、抗う人々、戦う人々の物語を綴った叙事詩の
一部である。
<紅玉星>、魔が支配し、神の力が及ばず、河川は渇き、大地は漂白しつつある、厳しい世界。そんな中で、人は生きるために知恵をつけ、技術を手に入れたが、未だ多くの問題を抱えている。だが忘れてはいけない。世界を救うのは英雄ではない。命を拒む世界と戦うためには、全ての命と手を取り合う必要があるのだから。
第一部:玄黄星編→https://ncode.syosetu.com/n1196fw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 18:00:00
117734文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
イーリス公爵家、長女のローザと次女のルナは顔も背格好もそっくりな年子。
舞踏会に初めて参加した夜。ルナは庭園でウィクトル王太子に出会い、魔法植物の話で大いに盛り上がった。
博識で心優しいウィクトル王太子とのひと時で、淡い恋心を抱いたルナ。自分も社交界にデビューすれば、またお会いできるだろうかと思っていた翌日。父親とローザ、ルナの三人は王宮に呼び出された。
待っていたのは国王と王太子。
なんでも、イーリス公爵家の令嬢に話があるという。
「それにしても本当にそっくりだ。レ
ディに失礼なことをたずねて申し訳ないんだけど、昨晩僕と魔法植物の話をしてくれたのはどちらかな?」
王太子にたずねられ、ルナは自分が名乗り忘れていたことを思い出した。
そのわずかな間に――
「それは私ですわ。昨晩は名乗りもせず申し訳ありませんでした」
素早く口を開いたローザを後で問い詰めるも、「ああ言えば王太子妃になれるんじゃないかと思って」と返され。その晩、王宮から帰ってきた父に「ローザを王太子殿下の婚約者に望まれた」と告げられてしまう。
ローザの思惑通りに事が進み、王宮へと移り住む姉を見送ったルナ。
侍女たちをさがらせ、人目を忍んで涙しているかと思いきや……
――うふふっ……ここまでは順調ですわ!
くつくつと笑うこの妹、悲壮感の欠片もない。
「ルナ! 私を騙していたのね⁉」
「いやだわお姉様ったら。ご自分そっくりの妹が何でも言う事を聞く子に育つなんて都合の良い話、あると思いまして?」
似たのは外見だけじゃない。
何でも欲しがる腹黒姉に、腹黒妹の復讐が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 16:22:53
74473文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
どんな技術もたちどころに極められる魔道具を手に入れた4歳の少女、フェデリーカ。
彼女が極めたのはミートパイの焼き方。
初恋相手マッテオのために、来る日も来る日もミートパイを焼くフェデリーカ。
戦地へと旅立ったマッテオに、フェデリーカは「帰ってきたら世界一おいしいミートパイを焼いてあげる」と約束する。
しかし、幼い頃に使った魔道具には『覚えた技術を1ヶ月以上使わないとキレイさっぱり忘れてしまう』という制限があり……。
最終更新:2024-05-25 12:12:42
7649文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:990pt
世界最強の『剣聖』を排出してきたトリスタン家の長男として生まれたルーシェルは、将来を嘱望されながらも、身体が弱いという理由で山に捨てられてしまう。
魔獣がいる山に、たった4歳で放り出されたルーシェル。しかも病気が再発し朦朧とする中、自分を食べようとしたスライムを思わず口にする。その瞬間、病気の症状が軽くなることを知ったルーシェルは、魔獣を食べることによって不思議な力を得ることを悟る。
その後ルーシェルは『魔獣食』の研究に没頭し、いつしか自分が何故山にいたのかすら忘れてしま
った。
気が付けば300年……。ひ弱で病弱だった身体は頑丈で病気に強いどころか、ドラゴンの肉を食べて不死の身体になっていった。身体も若返り、子どもの姿で過ごしていたルーシェルの下に公爵貴族の騎士たちが現れる。
その生い立ちを知った騎士たちは、公爵家の養子として育てられ、溺愛されることになるのだが……。
「炎が全く効かないのだが……」
「火の鳥の料理を食べてもらいました」
「竜すら殺せる毒だぞ! 何故死なん?」
「毒? ちょっと強めの山椒かと思ってました」
「その落花生、見たことないんだけど……」
「体力の実です。食べますか?」
「そんな高価な実をおやつ感覚で食べないで!」
料理も、剣(包丁)の腕も規格外のルーシェルが巻き起こす無双『食』ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 00:00:00
630549文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:147804pt 評価ポイント:82580pt
違和感があった。
自分をがんじがらめにしてくるような、そんな違和感。
その違和感に蓋をしてしまえば、どうなるのだろうか。逆に、頭を突っ込んで覗いたならば、何か変化があったのだろうか。......大差ないかもしれない。
一人の少年の、周囲と織りなす日常。記憶にこびりついた泥を忘れるよう努める彼に、幸せは訪れるのか。
非常に不快と捉えられる描写があります。精神的に気持ち悪いと感じたり、重たい感情を持ってしまったりすることがあれば、読了はお勧めしません。すぐに引き
返して、忘れてください。
お読みの際はどうかお気をつけて。
一切の責任は負うことができませんので、ご了承いただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:49:12
6663文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミルウッド村に住む兄妹、アルトリウスとルナフレーナは、村の民芸品を売るためにロンメル商会を訪れる。取引を無事に終え、町でお土産を買いながら過ごす二人。しかし、帰路に就くと、村は炎上し、亡霊のような騎士団が天を駆けるのを目撃する。急いで村に戻ると、家屋は焼かれ、村人たちは皆殺されており、まるで真冬のように凍りついていた。
絶望と恐怖に打ちひしがれる中、亡者と化した両親や村人たちが現れる。アルトリウスが彼らに近づこうとするも、白髪の青年エルヴィン・シュトラウスに阻まれ、彼らがも
はや人間でないことを告げられる。彼は冷酷ながらも、村人たちを安らかにするために戦い、アルトリウスは彼の言葉に絶望する。
エルヴィンから家族の仇を討つために、ティーフェンのエルデンフォール砦に住むヴィンセント・ライヒェンバッハを訪ねるように助言される。アルトリウスは復讐を忘れて新しい生活を始めようと提案するが、ルナフレーナは既に覚悟を決めており、二人で砦に向かうことを決意する。
家族の仇を討つため、そして真実を求めるため、兄妹は新たな冒険へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 22:00:00
42222文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目の前に居るのは自分の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。対面する己は友人の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。
「なあ……」
「うるせえ黙れ喋るな。口開くと中の人が滲むんだよ」
「おめーだってそのツラでうるせえ黙れとか言うな夢が壊れんだろ」
そう、二人は街中で自分好みの美少女を見つけ、思わず自分が女の子になってしまった現実を忘れて男の時のノリのまま声をかけてしまったのだ。それが性転換病を発症し、変わり果てた友人の姿であ
ることなぞ知らずに──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 18:28:15
283050文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:246pt
数奇な縁をたどればそこには夏の残り香がある。これは夏にまどろんだ幻の一端に過ぎない。でも、忘れたくない思い出。
キーワード:
最終更新:2024-05-24 18:15:32
1646文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある鄙びた祠に、忘れかけられていた神様がいた。幸彦と名乗る童はその神様を見つけ出し、みゆきと名付ける。こうして幸彦とみゆきの交流が始まった。
最終更新:2024-05-24 17:15:34
2778文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
誰が掲げようと、正義の裏には正義が埋もれ、やがて忘れ去られていく。
だからこそ、誰もが自分のエゴの塊を掲げて正義だと振り翳し、認められるまで壊し合う。
それで敗れ廃れるならばそこまでだったと、また埋もれて忘れられいく。
今日もまた、新たなエゴを正義と掲げる者が生まれる事だろう。
自分の守りたいモノの為にならば、残虐と謳われようが構わない。
どんなに足掻いてもつまらない未来が割り当てられたなら、退屈だと舞台から飛び降りてやる。
運命が決まった窮屈な枠組みの世界がお好みならば
、私が壊してやろう。
平穏な別世界(地球)の侵略者(ゲームの運営)が差し向けたプレイヤー達が、その世界の原住民ーーNPCの少女と出会って始まり出す、不穏で歪な、反逆者達による物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 15:00:00
269353文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
「お前は優しくて残酷だね」
かつて慕っていた文に距離を置かれ、忘れようと絵に没頭する清花。
ふらっと降りたった駅で人物画を描いていたところ文と再会する。以前に増して青白く、やせ細った文をみて、清花はいてもたっても居られずに…。
傷ついて、傷つけられて。交差する2人の想い。
最終更新:2024-05-24 00:59:31
4691文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コウは全てを奪われた。服、力、尊厳、この世界に来てからの記憶、全てを奪われたのだ。唯一残ったのは「奪い返せ」という魂の叫びのみ。過酷な北大陸の城塞都市内を這い回り逃げ回り絶望の中、コウは美しい乙女に救われる。そこそこ強いが圧倒的ではない。それでも男には戦う理由があるのだ。復讐を果たさなくてはいけない。記憶を取り戻さなくてはいけない。忘れた約束を果たさなくてはいけない。滅びの足音が響く世界の中で、コウは戦いと混沌の嵐にその身を投じていく。くそったれな過去に向き合い、最高の未来
を掴み取るのだ。全ては愛のために。
「記憶を取り戻してどんなに変わっても、もう一回ーー」
「私、死にたい。消え失せたいよ」
「俺は死なない。信じてくれ」
※この作品は筆者の実家の蔵にあった謎言語で書かれた書物群をなんとか頑張って訳して、物語に編集したものになります。誤訳はご指摘いただければ喜んで修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 19:38:19
194895文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
破壊神ラモディウスと地上戦線組織ユーギガノスとの戦い、終末戦争が終戦し、大陸世界であるグレイランドが四つの大陸に分断され、4000年にも及ぶ環境変動が落ち着き、人々が外の世界へと進出してから1000年の月日が流れた……。
過去に繁栄時代を築いたユーギガノスは今では誰もが忘れ去られ、歴史の闇へと消えた。
北のホワイトファング王国。
東のアルヴィオン帝国。
南のファンタジア共和国。
西には烈火の国エストラーダ。と、四大国が誕生し、独自の文明を生み出し、グレイランドは新たな時代
を迎える……。
※この物語は、ユーギガノスー終末戦争編ーの続編の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:58:23
528567文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:249pt 評価ポイント:163pt
どこにでもいる平凡な高校生北原コウは夢を見た。
今ではほとんど覚えていない保育園に通っていた幼き頃の記憶。
忘れていた初恋の記憶。
北原コウはその記憶を夢という形で思い出した。
ソフィアと僕が読んでいた女の子と遊んでいた記憶、そして次の日も遊ぶ約束をしたのに次の日そこには誰も来なかったという苦い記憶。
そんな夢を見た日に俺の周りにさらに変化が起きた。
なんでこのタイミングでたて続けにこんなことが起きるんだよ......
最終更新:2024-05-23 18:00:00
10050文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野球部でピッチャーをしている山本大河は、高校1年の夏にある女子生徒に会う。それから1年と半年後、偶然再会した彼らは密かに思いを寄せていく。
最終更新:2024-05-23 14:37:09
9728文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今。
橋田栄斗は死んだ。 そして異世界に転移していた。
物語は半機械人間である『彼女』との出会いから始まる。
彼女と触れ合う度に、人間らしくなっていく彼女。
そして彼女がいつも『博士』と呼ぶルーダ博士の過去……
今までの世界を知り、これからを生きていく。
機械と人の物語が紡がれていく世界を舞台にエルトは今日も『彼女』と共に生きる。
「少年よ、立ち向かわなきゃ取れねぇものもあるぜ」
今となっては馬鹿らしく思う言葉に、今でも背中を押される。
あの日の誓いを胸に、今日も俺は歩く。
世界を知って、俺は何ができるのかーーーーーー
過去。
ルーダ博士は、いつもどこか後ろめたさを感じているように見えます。
その想いを汲み取れず、私は博士に何もしてあげられません。
分からないのです。 教えてくれないのです。
何故、私が11546と呼ばれているのかさえも。
いったい何があったのでしょうか?
いくら分析しても、あなたの感情数値で負の感情が下がることがないのです。
あなたからは多くのことを教えて貰いました。 ですが……
まだ、あなたのことは、多くは教えられておりません。
そして、あなたも。
願わくばその傷を、癒すことができたならーーーーーー
今と過去。
全てを知って、今と同じままでいられるか。
なにをできるのか。
これは序章。 世界を知るための。 知るための。
知って、戦って、俺は。
その先で何を成し、なにを見るか……
これは、過去を巡る再スタートまでの物語。
この夢を忘れないでーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 23:34:31
2767808文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:34pt
魔法に秀でたエルフ族のエリート家族の八男として生を受けた「ハナ」は、魔法が使えなかった。その事を理由に家族から見放され虐げられながらも、大好きな花々を愛でながら強く生きていた。だが、ある日、凶暴な獣人に襲われ瀕死の重傷を負った際に、初めての魔法を発動させる。それは花を人に変化させる魔法。ハナの魔法によって人の形を得た花は獣人を瞬殺しハナの傷を完全に治癒した。魔法と言えば火、水、風の魔法効果が基本とされるこの世界「アッガーダンデ」で物質を変化させる魔法は異質で驚異的な超魔法。
お花屋さんになる夢を目指し奮闘するハナの思いとは裏腹に、人になった花々は、その花の特徴や花言葉に関係した能力で世界の理さえも変えて行き……。
はにかむシクラメン。
「エッチ、へんたい、最低だぁー」
不屈の千日紅。
「私はただの花だ」
魅惑の芥子。
「気持ちイイことだけしようよ」
死を司る彼岸花。
「死、それだけが私を彩る」
幼いスイートピー。
「なんなんでしゅか」
古代魔法のガーベラ。
「最強は私だけ」
災いの弟切草。
「くだらぬ」
信託のダンデライオン。
「丁婆婆」
人食いのラフレシア。
「ユメウツツ」
愛の勿忘草。
「忘れないで」
忠義の梅。
「我が名は無名」
可愛い金魚草。
「推測ではやはりNO」
幻の紅花山玉蘭。
「どうして私だけ」
魔法少女菫。
「花に煩い、香りに愁う
人の心を癒す為、世界の大気を潤す為
魔法少女スミレ、此処に発現‼
花に代わって、お・し・お・き・よっ」
百合要素。
「僕の名はユーリ。ユーリシュトラウスアウデンシュビッヒだよ」
花一匁。
「あの子がほしい、あの子じゃわからん♪」
最後の薔薇。
「青い薔薇」
これはハナと花々の魔法の物語。
リブートなので完結保証ありです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 23:24:45
103050文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
ブラック企業の非正規で万年働く哀れな貧困層のアイ氏。
ブラック企業を辞たいと願い、宝くじ高額当選を夢見ていた。
そんなアイ氏が高額当選をする為にやった開運法は風水である。
風水では玄関に植物を飾るのが金運にも良いとされていた。
アイ氏は開運の為に玄関に飾る植物を探していた時、日本の伝統園芸、『おもと』に出会う。
だが、それは『おもと』栽培の悪戦苦闘の日々のはじまりだった……。
赤星病!害虫!葉焼け!根腐れ!異常気象!陶器の鉢が割れる!等の様々な苦難がアイ氏を襲う…
。
だがそんな困難にも負けず、果ては宝くじ高額当選の為に、『おもと』を玄関に飾るという目的すらも、すっかり忘れて『伝統園芸の世界』夢中になっていくのだった…。
◇◇◇
*アイ氏*プロフィール*
*ブラック企業の非正規社員*
*コミ障、ヲタ脳、働く貧困層の三重苦を抱え、将来は確実に天涯孤独と生活苦になるが、それを宝くじ高額当選で解決したいと考える、残念な脳ミソの持ち主である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 21:00:00
50452文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
主人公 別田雷(べじた らい)はドロロン博士と二人暮しで平凡な日々を送っていた。そんなある日、雷はドロロン博士が何か秘密を隠していることに気づく。雷の過去に一体何が…!このモヤモヤは関係あるのか?
雷の雨が降った日…その日から 別田雷の人生は変わった。モヤモヤの正体…忘れ去った過去…そして…秘められた力…全てが繋がる雷の冒険物語!
最終更新:2024-05-21 22:31:32
3297文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:東雲 静葉 (きゃきゃお)
ローファンタジー
連載
N6112IT
遥か昔、1つの大陸を分裂させる程の熾烈な争いが神と悪魔、そして人類の間で発生した。
目的は地上と人類の支配、所有者の願いを叶えるとされる大樹の出現により発生した大戦である。
この大戦は100年間続いたとされ神と悪魔が恐れる禁断の技術『魔術』を使用し、最高神ラナウェと魔王アルナカートを封印することによって神と悪魔の支配を退けることに成功する。
しかし、人類は時が経つとともにその大戦をただの伝説として受け継ぎ英雄と謳われる魔術師の存在を忘れ、世界を動かす歯車はいつしか完全に動きを
止めるのだった。
時間だけが進み数千年後、4つに分裂した内の1つ東大陸に住まう泥棒を生業とする孤児の少年ソラはとある組織から1つの種子がある力があると噂を耳にする。その種子がもつ力とは所有者の願いを叶えるという力であり、彼はその噂の真偽を確かめるために挑戦するのだったが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 22:10:00
58444文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
作:あかつきこのは
ハイファンタジー
連載
N7516HN
第一次異世界人襲来。誰もがあの驚異的な惨劇を忘れないだろう。
その日を境に異世界人の襲来は日常化しており、地球側の対策も進んでいる中、
とある男は唯一無二の秘技を以て世界を暗躍するのであった──
最終更新:2024-05-21 19:00:00
339010文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
忘れたい気持ちありませんか?
誰にも打ち明けず墓まで持って行こうと決めた気持ちはありませんか?
そんな心の荷物を私達は死後の世界へ届けます。
気になった方はぜひ下のQRからお問い合わせください。
(株)死神運送 黒みみフードの速達便
こんな奇妙なチラシを拾った主人公。
怪しいと思いつつもQRを読み込み申込む。
そこに現れたのはネコみみフードを目深く被った死神だった。
謎のチラシから始まる奇妙な物語。
誰しもが抱えている心の重荷(秘密)
死神が死後の世界
へ運びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:35:46
6884文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球から遠く離れたメルバド星。そこに住む知的生命体メルバド星人が地球侵略を行った。
当時の地球には宇宙人に対抗できるほどの力は存在せず、誰もが地球はメルバド星人の植民地になるのだと諦めかけていた。
しかし、宇宙から現れた謎の戦士アクトナイトが地球を守ろうとメルバド星人と戦い、この星を守り抜いた。
それから100年後の現在。地球人達はアクトナイトとメルバド星人の戦いのことなど忘れて暮らしていた。当然、今の地球にメルバド星人に対抗する手段はない。
日本の世
須賀市にあるアクトナイト記念公園が唯一過去の戦いを思い出させる場所だが、そこには幽霊が出るという噂があり誰も近寄らなかった。
ある日の夜、幽霊の真実を確かめようとその記念公園に五人の少年少女が訪れた。
大月信太郎、火野将矢、清水奏芽、鈴木啓太、金石千夏の五人はその公園でアクトナイトを名乗る人物の謎の声を聞くこととなる。
信太郎がアクトナイトの話を聞いている最中、街の方から大きな爆発音が鳴り響いた。
メルバド星人が仕掛けてきた。その言葉を聞いた信太郎は思わず走り出した。宇宙人が攻めてきたというその場所へ。
信太郎はメルバド星人の繰り出した怪人と遭遇する。そして警察の弾丸も効かない怪人を前に、信太郎は戦うことを決意する。
アクトベイト!そう叫んだ信太郎は瞬く間に100年前の謎の戦士、アクトナイトへと変身した。
そしてここから、地球を守る為の戦いが始まるのだった。
「俺の正義で切り開く!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:00:00
542306文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
*可愛くも優しくもない、後味も良くない(と思われる)お話です。ご注意を。
あの子、今どうしてるかな。……苦しんでるかな?
忘れられないお友達。
──忘れられない出来事。
最終更新:2024-05-20 10:30:00
5927文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忘れ去られた森の奥、朽ちることすら許されない街に息づく天真爛漫な住人のお話。
最終更新:2024-05-20 06:00:00
36161文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
★レビュー数74件【約84万作品中で15番目】(R3.11.11時点)
★注目されにくい英語短文タイトルでありながら、一部の読者を熱狂させるエンタメ小説
藤堂頼助(とうどう らいすけ)は、ゲームセンターで出会った女子高生・凛子(りんこ)を助けるために、現実世界を完璧に再現したゲーム『Fake Earth』(フェイク・アース)に挑戦する。
忘れたくない思い出も、未来を自由に生きる権利も失うリスクを背負って。
もしもゲームオーバーになれば、「生まれたときからゲームオーバ
ーになるまでの記憶」を消され、さらに別人の記憶を組み込まれ、『Fake Earth』の住人として寿命が尽きるまで生かされつづけるルール。
このゲームは「死ぬこと」すら許されない。
【小説家なろうランキング】
9/11 日刊ランキング 異世界転生 文芸SFその他8位(2/25,10/26同順位)
3/2 週間ランキング 異世界転生 文芸SFその他16位(12/21同順位)
12/27 月間ランキング 異世界転生 文芸SFその他21位
【追記】
感想・ブックマークをいただければ幸いです。
また各話のページの後書きの下より、星で『ポイント評価』できます。星1つにつき2点で、10点満点でポイントを入れることができます。
みなさまのご評価をいただければ、執筆の励みとなりますので、ぜひ応援をよろしくお願いします。
※カクヨム、ノベルアップ+でも連載をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:47:37
438937文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14493pt 評価ポイント:9137pt
新卒1年目である柳田虎太郎は、自身が高校1年生の夏に体験した「夢」を書き記した日記を発見する。中身を読んだことで、忘れていた夢の中での体験が思い起こされ、頭の中で追体験することとなる。虎太郎は何を体験し、何を思ったのか。
最終更新:2024-05-19 21:51:45
2212文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――遠距離恋愛をしている彼女...海川恵美(うみかわめぐみ)に浮気をされた。
浮気相手は学校一のイケメンらしく、更に能力も文武両道の持ち主らしい。
―――ショックだった。
だが、未練がましいのが嫌だった俺は、あいつとの連絡手段の全てを抹消する。
――それから数ヶ月が過ぎた。
しかし未だ、彼女の事を吹っ切る事も忘れる事も出来ない日々を過ごしていた。
時が経てば、あいつの事を忘れさせてくれると思っていたのに。
だけど俺の心の根っこには、まだあいつの事を
諦めたくないという想いが
残っていたのだろう。
ハァ...なんてみっともなくて、未練がましいんだ。
そんな茫然自失の日々が続いた、とある日。
―――俺は暴走してきたトラックに跳ねられてしまう。
死ざまに、今度こそは良き女性と出逢いと願いながら、人生の幕が
下りるかの様に、俺の瞼はゆっくりと閉じていく。
そして瞼を閉じた次の瞬間、
俺は誰かの大きな声で無理矢理、叩き起こされてしまう。
その大きな声の主...女神メリアーナと名乗った女性が俺に言う。
勇者となって自分の管轄している世界で蔓延っている魔族達と、その親玉で
ある魔王を討伐して欲しいと。
最初は断ろうとした。
だがふと考える。
「勇者となって使命に没頭すれば、恵美の事を忘れられるのではっ!?」
これは恵美の事を吹っ切るチャンスじゃんとばかり、女神メリアーナの
嘆願を快く受諾した俺は、異世界に勇者として召喚されていく。
―――それから五年と幾数ヶ月の月日が流れた。
幾度の艱難辛苦を乗り越え、女神メリアーナの悲願だった魔王を見事
伐ち倒した俺は、メリアーナからの恩恵...『勇者』の力を報酬として
保持したまま、元いた世界に帰還するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:21:15
201396文字
会話率:30%
IN:1pt OUT:18pt
総合ポイント:30932pt 評価ポイント:14438pt
作:片山瑛二朗
ハイファンタジー
完結済
N3610HD
忘れたい過去はありますか。
やり直したい過去はありますか。
俺は…………
元高校球児の大学一年生千葉新(ちばあらた)は通り魔に刺され意識を失う。気がつくと見知らぬ空間にいた新は隣にもう一人の自分がいることに驚愕する。しかしそれよりもその場にいた女神を自称する存在が放った言葉に戦慄した。
「どちらが元の世界に残りどちらが異世界に転生しますか?」
剣と魔法の異世界に転生した新は帰還することが実質的に不可能であることを悟る。ならせめてテレビもスマホもないこの世界でそれなりに暮らし
ていこうと思った彼であったが……
一度何もかもどうでもよくなった主人公は異世界で何を思い何を成すのか、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:05:33
4262316文字
会話率:31%
IN:1pt OUT:97pt
総合ポイント:1210pt 評価ポイント:576pt
男は仕事の帰りに刺殺された。
様々な種族が共存する世界に転生した男は静かな村で優しい両親と可愛い弟と暮らし成人まで成長した。
家族に良い暮らしをしてもらいたくて農民でも稼げる仕事である冒険者になるために男、カークは小さい頃から本を読み、剣の鍛錬を続けていたのだ。そして成人し村を出ることになったカークはロージニアという街に向かう。
冒険者として歩み出したカークは、ある日、森の中で野盗に襲われ死んでしまった。
不可思議な事にカークは蘇り、それから、例外な存在を知る事になる。
奴らは何処にでもいる。だが、手を出すちからはないようだ。
無知蒙昧な者よ、ゆめゆめ忘れるな。最悪至上の恐怖を、存在を。
混沌よ、いざ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:02:46
789035文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3960pt 評価ポイント:2058pt
T駅と近辺の踏切りではとかく人身事故の発生率が高い。
その日も人事事故で足止めを食らった斎藤美波は、ひとまず疲れた体を休ませようと待合椅子に座ろうするが、椅子にはカセットテープが置いてあった。
忘れ物か落とし物かわからないそれを、怠慢から一旦持ち帰ってしまった美波。興味本位でそのテープの中身を聞いてみると……。
最終更新:2024-05-19 13:57:50
6047文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
高校の同窓会に向かう電車の中。わたしは同じニュースを繰り返し見ている。スマホの小さな液晶に映る男性アナウンサー。わたしと彼は高校の同級生だ。ふたりで話したのは、たった一度。高校二年生の夏。夜のコンビニ。あの日、わたしは彼と話をした。忘れられない夏夜の想い出。
※カクヨム さんでも公開しています。
最終更新:2024-05-19 13:10:00
5177文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狂った自立神経の調律を一週間掛けて行った。
今まで好きだったものが楽しめる様にも、新天地に向かう気力も出てきた。
だから今日は、別の喫茶店を訪れることにした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚、番外編です。渡の友達だと思います。
ゆっくりし過ぎたなぁと、思います。
最終更新:2024-05-19 12:31:00
764文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「さぁー! 番組が始まりましたが……えー、まずはこんばんは」
黒い床の番組セット。壁の青い照明と喧嘩しないよう天井の照明は控えめ。椅子に座る出演者の前には下半身を覆い隠す机があり、クイズ番組を彷彿とさせるが、この番組は軽薄なバラエティではないと一目で視聴者に感じさせる。引きで番組セット全体を映した後、神妙な面持ちの司会者の顔からスタートし、彼が挨拶と軽く番組を説明し「いや、無理無理! 無理よこんな空気! 忘れてるかもしれないけど、おれ、お笑い芸人よ?」と茶化し、本題に入る
。
「はい、こちらにおられるお方が、美人ミステリー作家の識峰先生です!」
丸椅子に座る識峰にカメラがズームし、識峰が軽く頭を下げる。黒い髪の毛が揺れる。表情は崩さず、無のまま。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-19 11:00:00
6807文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
竜西は、無職でゲーム大好きなくせに少し齧ったことがある程度の暇人。そんな彼になんとベータ版に参加する権利が!?リアルチートのような彼が、浅く広く得たゲームの知識で勘違い?無双!!
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初です。取り敢えずで投稿しました。拙すぎて、自分で言うのも恥ずかしくなってきます。投稿は気が向いた時にします。ご了承下さい。あとハーレムは、しません。とい
うかキャラ管理が出来てないのでまず無理です。時々キャラの名前を忘れるとかもう重症でしょ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 10:42:45
4841文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:56pt
作:レオンコナシュ
異世界[恋愛]
完結済
N4262JA
エリーゼ・ド・ラヴァレットとクリスティアン・デュ・マレー王太子は、星明かりの下で運命的な出会いを果たす。彼女は王宮の庭でクリスティアンと互いに真摯な言葉を交わし、二人は政略結婚を通じて国の未来を左右する重大な秘密に気づく。この結婚は、彼ら自身にとっても、王宮の未来にとっても、ただの形式ではなく、新たな希望と古い腐敗との戦いの始まりを意味していた。
エリーゼとクリスティアンは、王宮の地下深くに眠る古文書と忘れられた魔法の遺物が保管された古い図書館に足を踏み入れる。そこで彼らは
、王宮の初代王が遺した日記を発見し、王宮創設に至る苦闘と、初代王と古代の魔法使いたちが結んだ秘密の協定について知る。この協定が現代の王国にどのような影響を与えているのかが示唆されていた。
一方、クリスティアンは隣の棚から古びた地図を発見し、それが王宮の地下に広がる未探索の通路を示していたことから、二人は未知への探索を決意する。この通路が彼らを導くのは、王宮の地下深くに隠された部屋であり、そこには王国を揺るがす力を秘めた古代の遺物が眠っている可能性があった。
夜が更けるにつれ、エリーゼとクリスティアンは秘密の通路を探索する冒険に出発し、彼らの前には予想もしない真実が次々と明らかになる。彼らの探索は、王国の未来を大きく変える可能性を持ち、彼ら自身の運命をも変える冒険の第一歩となる。この一連の出来事は、彼らが王宮内外で直面する権力闘争や陰謀を通じて、真のリーダーシップを発揮する機会となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:26:05
13569文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「私の事を愛していませんよね?」という問いから始まるハッピーエンドの短編です。
最終更新:2024-05-19 00:00:00
9750文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:108pt
検索結果:14597 件