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検索結果:485 件
虐待、精神崩壊、家出、結婚、DV,モラハラ、嫁姑問題…
何があっても
これが当たり前
私が悪い子だから
私ができない子だから
私が愛を知らないから
私を置いてくれるだけありがたい
こんな私だから
全部私が悪いから仕方ないんだ。
そう生きてきた。
けど
ある人に出会って
欲が出た。
自分の人生を生きたい
本当の自分の心の声を
大切にしたい。
何を言われようとも
私は私でありたい。
30歳過ぎてから
やっと生まれ変わった
遅咲きの女のお話。
最終更新:2020-11-07 14:29:14
532文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私と王子様の彼のお話は私が知らない間に、彼が私のイチゴのパンツを見たことから始まった。
私は王子と仮の婚約者契約をして自分の気持ちを知ったとき、逆ハーレムで私に危機が起きても王子が私の心を救った。
悪役令嬢は私に命の期限をつけ、私達の幸せを奪った。
それでも私達は今を大切に過ごした。
そして私は私の命の為に王子のことを全て忘れた。
最終更新:2020-10-21 06:31:17
10981文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
あらすじはありません
最終更新:2020-10-05 00:38:01
400文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
自分ぐらいは自分の味方になろうなんて言葉があるけれど、それってむっちゃむずくね?
心がけとしてはいいけど、人を元気づける言葉ではなくね?
的な、鬱が酷い時期の事を思い出して、今の自分が思ったことを言葉にしました。
最終更新:2020-09-29 15:36:37
781文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
稲村某が好き勝手書いてるから、私は私の言い分を書く。
最終更新:2020-09-27 14:37:22
811文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:138pt
ある日、フランソワーズは乙女ゲームを下地にした小説の世界に転生していることに気がつく。しかし、そのポディションは悪役令嬢であった。
このままでは、悪役令嬢としてのフラグ回収が進んでしまう!?そんなのは断固として拒否です。シナリオは他の人に任せました。私は私の好きなようにさせていただきます。
でも、そう簡単には問屋が卸さなくて─────
悪役令嬢物語のテンプレを詰め込んだ物語になっています。(2020/9/19現在の予定)
最終更新:2020-09-19 19:29:27
2580文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:鈴木 カピルピ
異世界[恋愛]
連載
N1951GM
いじめられっ子だった私の前に現れたのは私と同じ姿をした私だった。
私は私の姿をした私に助けられるが、
その後まんまと罠にはまって。異世界はと行ってしまう。果たして私は無事に帰れるのか。
私の姿をした存在とはいったい何なのか。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-05 18:17:17
296文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蒼井真ノ介&天城なぎさ
現実世界[恋愛]
完結済
N5324FZ
蒼井真ノ介&天城なぎさの初コラボレーション連載小説です。恋愛をテーマにした作品です。1話ずつ交代しながら書いていきます。お楽しみに!どうぞ宜しくお願い致します!
見知らぬ土地に慣れようとしない。見知らぬ人に慣れようとはしない。私は静かに泣いていた。私は震えていた。笑顔を思い出せるようにしたい。今は私を知りたいだけ。私は私を感じていたいだけ。立ち尽くす夕闇に貴方のシルエットが浮かび上がった。私は強烈な光を初めて見たように思う。貴方の姿を探し求めていたのかもしれない。私は夏の陽
射しと太陽の熱さだけは信じていた。人と違う物を知る術は知っていたはずなのに。大人になると消えてしまう恐怖を感じてもいた。喪うことに躊躇いを覚えた。私は叶わぬと知りなから貴方を想う。私は運命を翻したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 19:00:00
36073文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:とうふーしゃ
ヒューマンドラマ
連載
N3797GK
私は、前に進めない。
大人になることはできない。
私は私を認めることも、向き合う事さえもできなかった。
逃げ続けた人生の行先にあるのは、頽廃の景色。
最終更新:2020-08-03 15:33:48
978文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yumeta
ハイファンタジー
連載
N8565FW
魔法が当たり前の世界で小さい頃から何故か二重に記憶があるような、不思議な感覚を持っていたベルトリア。
ある日ひょんなことから、不思議な記憶は前世の記憶であることを思い出す。「憧れていた魔法が自由に使えるこの世界で、魔法を使わない手はなし!!」
成長するにつれ、段々この世界に既視感を持ち始めた時。この世界が前世で少しプレイしたゲーム『アドリアスに花束を』の世界だと思い出す。その世界でベルトリアは主人公にちょいちょい嫌がらせをする所謂悪役。みみっちい嫌がらせにしては壮大な割を食う
役所。しょうもない嫌がらせとかする必要ないし、興味がない!!原作のストーリーなんて知らないし!私は私の新しい人生を生きる!モブに紛れて平穏無事に生きる為、原作改造始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 18:47:03
355678文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2256pt 評価ポイント:674pt
生贄にされないために悪役令嬢ってことにしたお話
最終更新:2020-07-27 18:35:46
2693文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1648pt 評価ポイント:1452pt
生贄に選ばれた少女リュシャ。
そもそも私はリュシャなんて名前じゃない。
てか、ここどこで何をしてたんだっけ?
生贄なんて冗談じゃない!!
全力で逃げて私は私の平穏を手に入れる!!
小さな少女は無事逃げられるのか。
逃げた先に待ち受ける未来とは。
小さな体でいくつもの困難を乗り越える冒険譚。
最終更新:2020-07-25 09:16:18
6148文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
いじめられてはいけない。
私は私を捨てることでそうしてきた。
キーワード:
最終更新:2020-07-19 05:38:09
597文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎へと逃げるように引っ越した私はいつも長い時間を掛けて電車に揺られる。
そして今日も、誰もいない駅で電車が来るのを待っていた。
薄暗い駅でただ一人。
「私は私を殺せる人間なのだろうか」
最終更新:2020-07-13 13:05:37
3167文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
作:いみてさん偽
ヒューマンドラマ
連載
N0317FU
私は殺し屋として生きて、殺し屋として死んだ……はずだった。
なのになぜか目覚めたらぴちぴちの女子高生!?なんでここにいるのかも、どうやってここに来たのかも全然わからないけど、とりあえずすでに失われた青春を取り戻す!クラスメイト、親友、恋人(とかいたらいいな)。まあそんなことはどうでもいいけど、私は私として楽しくこの青春を女子高生らしく謳歌することをここに宣言します!
――そんな風に過ごせたらよかったのにね。
最終更新:2020-07-12 18:00:00
164642文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:Yuukii
ヒューマンドラマ
連載
N7973GH
私は近衛優季。都内の食料品販売店で働くしがない会社員だ。
趣味といえば休みの日に外食にでかけるぐらいだ。
これは私、近衛優季の日々の食べ歩きの備忘録である。
独り身の私を哀れむ友人もいるが、私は私で一人をエンジョイしているのである。
そういうことである。
※このお話に出てくるお店は実際に筆者が訪れたお店ですが、味の感想などは筆者個人の意見であることを予めご了承ください。
最終更新:2020-06-23 13:14:56
10593文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者の私の事を忘れて遊びまわっている人を待つのはとうに諦めました。
私は私の道を行くので邪魔しないでくださいね!
最終更新:2020-06-19 00:00:00
25235文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:9196pt 評価ポイント:6818pt
宇宙はあなた
あなたは宇宙
なんだそれ
私は私だ
キーワード:
最終更新:2020-06-10 05:50:41
921文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「3回目だわ」
ジュネーヴェラは何故か3回目のジュネーヴェラ・ファラン侯爵令嬢をスタートするところだった。
過去2回。死因は他殺。
もう殺されたくなかった。だから兄を頼る事にした。殺されるくらいなら、彼との婚約は解消するわ。
だって私、生きたいもの。
どうぞあなたは、相思相愛の異母妹と婚約して頂戴ね。私は私で自由に生きるから。
3回目なので、もういいよね。
最終更新:2020-06-01 00:00:00
16662文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:34962pt 評価ポイント:27532pt
作:金平糖・人間
ヒューマンドラマ
短編
N5560GG
私の前に私がいる。それ以上でもそれ以下でもない。
最終更新:2020-05-26 09:04:43
2082文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:ねむねむねむね
異世界[恋愛]
連載
N2722GF
かつてドはまりしていた恋愛ゲームの主人公に転生していることに気が付いたアリス。
それはちょうど、かつての推しカプが決裂するイベントの真っ最中で……。
私は私の力で推しを、悪役令嬢を幸せにしてみせる!
デリカシーにかけた王子に傷つけられてたまるか!
これは悪役令嬢を主人公が幸せにする、ちょっと百合な異世界転生である。
最終更新:2020-05-14 00:00:00
37239文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:246pt
ナーサリー・スヴェンは紅茶を口に含んだ瞬間に思い出した。
それは前世の記憶なのか、はたまたナーサリーの妄想か。
悪役だろうとなんだろうと、私は私のプライドに懸けてみっともない真似はしないのよ。
さらっと読める書きたい所だけ書いた流行りの?悪役令嬢物!
最終更新:2020-05-10 22:12:48
6337文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:234pt
作:アレグレット
ハイファンタジー
連載
N6846FW
レオルディア皇国にあるアーガイル家伯爵家の令嬢カノン・エルク・シルレーン・アーガイルは、ある理由から、少数の例外を除いてアーガイル家及び周りの人間に忌避され続けた。それこそ絶望して殻に閉じこもってしまうほどに。けれど、彼女はいつまでも黙りつづけてはいなかった。
「私は私の生きる道を探します」
手にあるのは魔調律師クラス・サファイアとしての腕。そして、あまり頼りのならない闇の精霊。乳母ナネット一人を連れ、異国であるルロンド王国の辺境の街ブロアで魔法屋シュトライトを開業
するが、周囲は彼女を放ってはおかなかった。
場所柄?職業柄?それとも何かの運命か。
魔法屋シュトライトに今日も奇妙な依頼を持った客が依頼を持ち、そしてそこで供されるお茶とお菓子を目当てに人知れず訪れていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 12:00:00
191142文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:19pt
信じていたから苦しい。
あなたに恋をしていたから辛い。
裏切られていたから悲しい。
愛していたからあなたが憎く、復讐をしたい。
女子大生×お医者様な恋愛物語。
甘く、切なく、激しく。
あなたのラインの返事が遅くてイライラして
あなたが何を考えているか分からなく不安になって、
あなたの一言一言に一喜一憂して
私はこんな私が嫌いです
あなたに会わなければ私は私でいられる
だけど会うたびにあなたに惹かれる。
メンヘラって言われるけど、ここまでされたらメンタル強くてもメンヘラ
になります。
きっとこうなることは最初から決まっていたのかな。
最初からなんとなく私もわかっていました。
だからあなたのことも嫌いにならずに諦めもつくよ。大丈夫、だって私は強いから。
だから最後までやりとげます。
おろしてしまったら私とあなたの間には何も残らない
いたって事実もなくなり、いつか消され、忘れられて
私に対しての罪悪感も責任も薄れていく
わかっていたよ。
でも過去の女性をあなたは選ぶのですね。
でも、そんなあなたでも私は好きでした。
そんな恋愛したことがありますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 00:40:09
10562文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
理想の国ヴァルチーナの皇帝アドルフは、初恋を実らせ、平民の乙女セイラを妃として迎え入れた。
二人の奇跡的な出会いと結末は、御伽噺のような大恋愛だと国民に歓迎された。
「おかしなことを言うのね?陛下の初恋は、私の初恋でもある。想い続けた人と結ばれることを躊躇する理由なんかあるかしら?」
セイラの唇は笑みの形を作っていた。それが形だけのものであると、男は知っていた。
「私は愛するこの国と人々を守るために、この国の幸せのために、私は私の出来ることをする。私はこれからも、ヴァル
チーナのために生きる。だから、私は妃になるのよ。
……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の裏で血の涙を流していた。
「なぁ、セイラ……お前の幸せは、どこにあるんだよ」
好敵手としてセイラとしのぎを削ってきた男・シリルは、誰よりも彼女を知っていた。
自ら後宮に閉じ込められたセイラへ、シリルは手を伸ばした。
※時代考証や設定はふんわりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 23:54:35
18708文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
昔からよく夢を見ていました。怖い夢楽しい夢色々な夢を見ました。ファンタジーのような不思議な夢もありました。現実と勘違いする夢もありました。ゲームやマンガのキャラクターが出てくることもありました。
私は私の見た夢が好きです。不思議で面白くて楽しい夢が好きです。だから少し記録しておこうと思いました。
これは私の夢の備忘録。
※マンガなどのキャラクターが出てきたものはぼやかしたり別の人に置き換えてみたりしています。
最終更新:2020-04-06 13:15:18
1002文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分に手紙を書くなんて、ちょっと恥ずかしい。開ける時どんな気持ちで見るんだろう。でも、私は私らしく小説で伝えていこうと思う。
最終更新:2020-03-18 01:07:22
974文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:nakagawa
現実世界[恋愛]
連載
N1372GC
虐げられても私は私。
自分の好きなままに生きる。
恋愛?相手がいい人だったらね。
結婚?相手がいい人だったらね。
就職?絶対する。
帰省?絶対しない。
家族なんて私には居ない。
最終更新:2020-03-16 00:00:00
6269文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:108pt
君も私も
全部 全部
それで
そのままで
いいよ
いいんだよ
※この作品は、銘尾 友朗さまの「笑顔でいこう企画」参加作品です。
最終更新:2020-03-09 17:55:05
516文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:410pt
あー酷い夢だ。
酷い悪夢を見ている気分だ。
私が一番酷いのか?
信じたくもないし、見たくもない。
だけど私は私なのか。
仕方ない、進もう!
最終更新:2020-03-06 16:46:25
10346文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
生まれ変わるなら何になりたいですか?
私は私になりたいです。
最終更新:2020-01-14 14:25:46
244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
演劇本番まであと数日。舞台稽古も仕上げにかかる時、児童劇団のメンバーが行方不明になった。だけど私は……日野陽菜は知っている。仲間がどうやって消えて行ったのかを。急場の代役を立てて公演の準備が進むうち《呪い》にかかったみたいに感情が動かなくなってしまう。戸惑いの中、次々に消える人。そして私も……。舞台の幕が開くとき、役を演じる私は私でいられるのか?
最終更新:2020-01-13 19:04:46
232556文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:22pt
作:夕月かなで
現実世界[恋愛]
完結済
N8483FY
――恋をしたのは、私と同じ女の子だった。
誰にだって初めての瞬間はやって来る。それは恋も同じで、どうすればいいかも、成功するかも分からない。でも、それでも。
「――立ち止まる理由にはならないでしょーが!!」
女子校生の香織(かおり)は、夕日に赤く照らされた展望台から自分の想いを叫んでいた。“初恋は実らない”そんなどこかで聞いた言葉に対して、不安な感情を押し殺すかのように。
「ふ、ふふふっ。すごく震えてるけど、そんなに緊張してるの?」
そんな香織をおかしそうに笑いなが
ら、幼馴染みの凪(なぎ)は傍で見守っている。彼女は幼稚園からずっと一緒に過ごしてきた香織をいつものように弄って楽しみつつ、その背中を優しく押していた。
「貴女は大丈夫よ」
そう言う凪はどこか寂しそうな表情を浮かべて去って行く。小さな違和感を覚えつつも、香織は迫る告白へと気合いを入れて。
「私は私。悔いの残らないように頑張る!」
凪の言うことはいつも当たる。そのエールを受けて、彼女は両手で強く頬を叩いた。
これは優しさの中で足掻く、二人の少女の物語。
※全2話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 22:00:00
10451文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
【どんな願いでもひとつ叶えてやろう】
「ひとつと言わず、10個叶えてください」
【...よかろう、だがこれ以上願いを増やすことは許さん】
そんな会話をしてから、早5年が経ち、チートな異世界物語を繰り広げた私は悟った。
「...彼女どころか、気軽に話せる友達すらいない」
天は二物を与えないとはよく言ったもので、持ちすぎてしまった私は、周りからの尊敬、畏怖、嫉妬、様々な感情に振り回され、完全に孤立していた。
お金には困らない、地位も名誉もこれ以上ないくらいのものを持っ
ている。
食べ物だって最高にうまいし、娯楽もあらゆるものを嗜んでいる。
魔物に対して苦戦を強いられたこともなければ、戦争を一人で集結させたこともある。
人に優しく、なるべく暴力以外で解決するよう努めてきた。
全て完璧に最高の人生を送っていた私は気づいてしまった。
いや、気づかないように目をそらしてきたと言うべきか。
「私は英雄になりたかった訳でも、巨万の富を得たかった訳でもなかったのか...」
ただ平穏に、明日に困らない程度のお金を稼いで、欲を言えば、かわいい奥さんと愛すべき子どもと気を使わない友人と、
「決めた!私は私の人生をやり直すぞ!」
チートすぎて使うことのなかったスキル「再走」を使用して、文字通り人生のやり直しを決めた私の二度目の異世界物語。
そこにチートは必要なかった。
「私は友達が欲しい!」
必要なのは人の温もり。
目指すは幸せな家庭。
そんなほのぼの異世界物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 21:15:23
6112文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
正月だからと、なにも特別な人になるわけでなし。私は私のままだろう。せめて、心穏やかにはなりたい。それは、私の前に現れる自然の姿に、溶けてゆきたいということ、そのまま、終わりたいということ、でもあるのです。だめですか。
最終更新:2020-01-02 04:47:10
408文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私は娘が生まれたあの日を忘れない。
幸せに彩られた日が、このまま続くと信じていた。
だが、ある事件をきっかけに穏やかな日常が壊されていく。
娘を、家族を守るため、私は私にしか出来ない事をしよう…
怖いあらすじになってますが、ハッピーエンドです。バッドエンドは苦手なので。
R18は保険です。
最終更新:2019-12-28 20:00:00
10020文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:145pt
私は私を表し続ける。
周りが笑えば、私は口角を上げ笑う。
周りが悲しめば、私は目から水を流し悲しむ。
私は色々な仮面を付け替える。
ーーー
人形の気持ちを表したものです。
(とても短いです。)
最終更新:2019-12-11 06:00:00
819文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
どっちにしろ同じだという気持ちが強くなる。行っても行かなくても別に大きく見れば何も変わりはしない。偶然の事故か何かで私の自由意志に関わらず行けなくなってしまうという可能性もあるわけだから、そしたら私は別の家でもできるような何かをして埋め合わせをしたであろうから。でもどうせ行くんだろう。こういう事考ええるときは大抵家を出るまではするんだ。その後時間に間に合わなくて結局行かなかったりってことはあるにせよ、とにかくお風呂に入ろう。気分が変わるって言うならまずそこからだ。頭がスッキリ
するというか、体の調子で私に気分がまったく変わってしまうということがあるということはやっぱりどこか納得はできないが、所詮私の自由意志などそんなものだ。お腹が減ったとか減らないとかよく眠れたとか全然寝てないとか体が疲れてるとか疲れてないとかそういうことが私を変えてしまっている。そういう知識を私は持っている以上目一杯活用して生きていかなければならない。可能な限りあらゆることをコントロールして生きていければ可能な限り効率のいい生き方をしていくことが可能なわけで私は私の可能性の限りに挑戦することが可能だったりするのだろうかどうなんだろうか。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-10 23:18:13
3822文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、私がまだ見習いだった頃の話。
四神聖獣がまだこの世に居た時代。
この世界が【天之四霊】と呼ばれていた時代のお話である──。
朱雀国の最強忍者と謳われる『忍者姫』こと──十四歳の少女『朱夏』。
普段は山奥のこじんまりとした神社で巫女をしているが、本職は忍者である。
ある日いつものように、夜中に領主様に呼ばれた朱夏だったが……!
奪われた領主様の大切な宝玉。
奪ったのはなんと、あの隣国『白虎国』最強の上忍少年──『白取半蔵』だった!
奪われた宝玉を取り戻すべく、(し
かも領主様には内緒で)朱夏は親友の少年とともに領主様の命令そっちのけで奮闘する。
飛び交う忍術、交錯する戦略。朱夏のプリンを食べたのは誰なのか!?
裏で蠢く白虎領主の悪事を暴くべく朱雀国を賭けた朱夏の戦いが今、始まる!
──真実の答えが明かされた時、私は私で存在(い)られるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 11:05:43
7799文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「私は私の評価を他人に委ねるつもりはありません」
多くの者達が英雄を目指す中、彼はそんなことは望んでいなかった。
ただ一つ、自ら選択した道を黙々と歩むだけを目指した。
その道が他者からは忌み嫌われるものであろうとも彼には誇りと信念があった。
彼が自ら選んだのはネクロマンサーとしての生き方。
これは職業「死霊術師」を自ら選んだ男の物語。
最終更新:2019-11-07 22:16:46
533116文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:19549pt 評価ポイント:8061pt
ふむ…。
まさか、こんな家に生まれるとは…。
いや、まあ生まれてきてしまったものは仕方がないのだが。
そうだ、仕方がない。
ならば、私は私のしたいことをするまでだ!!!
転生を繰り返した使用人は、今世は超貧乏人!
前世の記憶をフル活用して、やりたいことやりまくる…
転生美少女が現代社会で大暴れ!(?)
最終更新:2019-11-06 22:00:00
335文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どうして朝は来るのだろう。
特に月曜日の朝。
5分間SFです。
5分間SFといいつつ多分7分くらいあります。
以下雑文
『薄翅蜉蝣』
「そろそろ、仕事を探してください」
「ふむふむ、なるほど。まあわたしは働いていない訳ではないが、君の顔を立てるため、一応その意見を聞いておこう」
二人で住むにはそこそこ狭い家。
一人分のコーヒーカップからは、淹れたばかりのコーヒーの湯気が立ち上っている。
「この家の家賃を払っているのは私です」
「うむ、その点に関しては大いに感謝している
」
私は小さく頷き、コーヒーを口に運ぶ。
カップの縁から立ち上るアロマが、私の鼻腔をくすぐった。
「ちなみにそのコーヒーを買ったのも私です」
「あ、ありがとうございます」
「いえ、それは別に。いえ、そういうことではなく。いえ、そういうことなのですが」
「どういうことなのかな」
「家賃から食費などの生活費、ひいては娯楽費に至るまで、終(つい)さんの生活費は私の賃金で賄われています」
「とても感謝しています」
「はい。感謝してくださるのは結構なのですが、正直しんどいです。二人分の生活費を私個人の収入でやりくりするという経済的な面でもそうですが、同居人が就学も就労も労働訓練もせず、家でただただゴロゴロしているだけという有様を毎日見せつけられるのは精神的にしんどいですね」
「それはほら、惚れた弱みとかそういうので何とかならないかな」
私は目の前の少女、結(ゆい)からふいと目を逸らす。
「馬鹿なことを言わないでください。仮に惚れた弱み、というものが終さんに対して存在していたとしても、私は私の好きな人がこんな体たらくであることを許せません。私がいなくなったらどうするんですか」
「結ちゃんはいなくなったりしないでしょ」
「それはわかりませんよ。何事にも絶対はないのです」
詰は至って真面目な顔で言う。
冗談を一切受け付けないタイプ、というわけでもないのだが、委員長気質というか。こういうところは変に真面目な人間だった。
「絶対に絶対ない?」
「絶対に、絶対…? とまあ、それはいいです。ということで終さんには自立活動のための活動の一環として、就職活動をしていただきたいと思いまして」
「いや、わたしだって何もしてない訳じゃないんだよ?」
(続かない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 22:10:37
3580文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
目が覚めたとき、少しだけ迷子になる。
見馴れた場所なはずなのに「ここはどこ」って。夢の中では別人だったから。まるで2人の私が奇妙な偶然から繋がって、宇宙人のテレパシーみたいにつながっているみたい。
あまりにも長く遊んでいたら、きっとおじいちゃんとおばあちゃんは心配する。それにみんなも。だから、もうそろそろ。
全ての辻褄が合わさったから、もうお役御免って、あの現実に戻される瞬間が何よりも怖い。目覚めた私は覚えてはいないのに、私は私の心配をしてしまう。それでも胸を張って言わな
くちゃいけないね。いってらっしゃい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 15:58:02
19772文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの世界に転生しました。
しかしながら、ゲームに登場することの無い、何の役割も無い、通りすがりですらないモブでした。
何と身軽で責任のない素晴らしいポジションなのか。ガッカリするどころか、重荷のない大変身軽な立場に喜ぶ私。
遠くからイケメンキャラを思う存分愛でられる。何て幸せ!
攻略対象キャラに近付いて“ヒロイン ”の座を得ようだとか、逆ハー築いてやるとか無茶をしたり、悪役令嬢を助けようともがいたり……ということはしない。
私は私のポジションらしく、モ
ブに徹し“関わらない”ことを決めました。
しかしながら、友だちの友だちがサポートキャラだった!
でもでも、友だちの友だちって、知り合いでもないはず。やっぱり接点は無いし、セーフよね。セーフ!
私は何としても関わらない!
絶対に!
だって、モブだもん! 関係無いもん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 01:07:37
137539文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:788pt 評価ポイント:226pt
15歳の誕生日に私に与えられた生贄(未沙希)は栗毛で大きな瞳のとても可愛らしい子だった。私は私のことを恐れず接してくれる未沙希のことを愛しく思い、吸血衝動を押さえつつ未沙希と仲睦まじく暮らす。
この物語は、そんな私達の青春の一ページである。
※おねショタと百合って実は似てるんじゃないか? と常々思っている作者がそのことを証明するために書いてみた意欲作です。
読んでくださった方、どうもありがとうございます。あなたは『未沙希の性別』どっちだと読みましたか? 男の子で
しょうか? 女の子でしょうか? お答えは感想まで。
えっ? 薫子男性説? あ……、ありだと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 07:43:33
2402文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:31pt
自分なりに頑張っていきましょう
最終更新:2019-10-19 21:00:00
757文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は私自身のことが嫌いです。
すぐに自分を責めて落ち込んでしまいます。
でも、これまでを振り返ると確実に成長している部分もあります。
出来ることも増えたのだから、あまり自分を責めるのはやめたい。
そんな気持ちを書きました。
少しでも読んでもらえると嬉しいです。
最終更新:2019-10-10 17:22:51
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は私に目隠しをする。
最終更新:2019-10-10 04:00:00
367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
さっき、フと思い出した出来事です。
私は好きなことを好きとしか言えないという人に向けてモヤモヤして書きました。
最終更新:2019-10-05 13:39:30
213文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はーー私が何者かとは、問いに意味がない。手記にしたためる一文にのみ、私がいるにすぎぬのであるから。
銀弾が戦場を飛び交い、死神が振るう鎌に刈られることなきよう頭を低く、泥をすすり這うのが戦場という環境であり、そこには蝿も蛆も湧くのは必然であり、そして私達は虫柱の苗床となるか否かを決める歯車ではなく、然るに、やはり私は私でしかないであろう。
最終更新:2019-09-13 23:31:24
1687文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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