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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1868 件
白い壁、白いベッド、消毒液の匂い、白いカーテンから覗く緑豊かな散歩道。それが私の世界の全てだった。そんな私の前に突如として現れた彼らは、あの小さな部屋しか知らない私の世界をいとも簡単に壊していった。
彼らは、体が弱く同じ世代の子供たちと同じように生活することが難しかった私にとって、“ヒーロー”の様な存在だった。
以前、「青」という名前で「暁」というタイトルの物を書いていたのですが、ログインできなくなってしまったため、新しく作り直しました。
最終更新:2023-09-18 22:15:00
1925文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
邪龍王という存在が滅ぼそうとしていた世界。しかし救世主によって世界は救われた。そこで生きていたアカヤは、邪龍王の手下の残党狩りを生業としていた。そして、同じように残党狩りをしていた、救世主になるべく育てられたデザイナーズチャイルドであるセレナと出会う。二人は仲間となって一緒に過ごしていくことになった。
最終更新:2023-09-17 15:34:26
2258文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:魔法少女マミカ小説執筆中
ハイファンタジー
連載
N4921HU
伯爵家の娘フレイヤは公爵令嬢アンジェリーナの十歳を祝う誕生日会に参加して気を失ってしまった。
気を失った際、前世の記憶を思い出す。
見習い騎士としてアンジェリーナを守れずに死んでしまったことも……
だが、フレイヤは気づいた。
死ぬ前よりも過去に戻って、自分は剣聖フレイヤに転生していると。
アンジェリーナに生きて幸せになってもらうため、フレイヤは未来を変えることを誓った。
その誓いを守るため、剣術の鍛練に励んでいたフレイヤは父親に騎士団の練習場へと連れられ
る。
同じように父親に連れられてきた黒髪の少年レオンハルトと出逢い、直ぐに二人は友人となった。
その後も二人は交流を続け、フレイヤはレオンハルトから秘密と大望を打ち明けられる。
「俺がすべきことはこのどうしようもない国を変えることだ」
レオンハルトの志に共鳴して、フレイヤはレオンハルトの剣となる。
二人は願いを叶えるために、没落した魔法帝国に新たな旋風を巻き起こす。
ヒロイック戦記ファンタジーの始まり!
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 09:32:37
398572文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:166pt
作:コンソメまんじゅう
現実世界[恋愛]
連載
N0090IK
今から4000以上あと科学が発展した地球では小動物を人の体で人と同じように過ごせるようになった。これはそんな世界で生きる2人の飼い主と3匹のペットの恋の話。
最終更新:2023-09-16 09:26:53
5694文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※※旧・題名「気がついたら魔王になっていたので自分の安寧のため、ひとまず世界征服する事に決めた。」からレベルアップしたイフ版、新暦verです※※
気がついたら記憶を失ない魔王になる運命に立たされていた主人公。
彼は勇者に倒されることを恐れて自分のため、そして魔族のために世界征服を誓い平和を目指すことになる!
これはそんな男の勇気と希望・愛に溢れるサクセス青春冒険活劇譚である!………………………………………………………………なんて事がある訳も無く主人公は記憶を代償・担保に神に直
訴して転生特典を上乗せさせて魔王を嬲り大魔王に成って代わると魔王軍を支配下に置く。
そして次の魔の手は瞬く間に魔界全土に広がって行き、ちゃっかり(しっかり?)何故か統治してしまう。
そして次の標的は自分と同じように転生している勇者達を全滅させる事へと向かって行き!?
ついに大魔王は命令を下す『勇者殲滅計画を決行する』
全ては脅威に成るかもしれないタネの可能性を徹底的に"摘み"握り"潰し"根絶やし"にするためだ。
安寧ののち、自堕落にのんびり暮らして生きたいという身勝手な極まりない真実を果たさんとするために。
野望に誘われるように悪魔の所業も辞さないと心に誓いながらも彼は思う「案外、魔王も仕事しなきゃいけないのか~」
ため息ε=(。・д・。)フー
この物語は主人公の所為で四苦八苦する魔族と魔界。
勘違いで成り上がって崇拝していく部下たち。
主人公の妨害でいまいち活躍出来ない勇者と滅亡へとカウントダウンを早めてしまう人類サイドの上層部たち。
その慌てふためく様子を見て嘲け足蹴にする人を捨てた真の魔王に成った男。
主人公の悪行を綴った無慈悲な冒険譚である(笑)
※※以前の更新は停止して、こちらから再始動しています※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 02:00:00
107752文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
眠ったら忘れるでしょ?というポジティブ思考の人が、人生うまく行っている人には多そうだ。
眠ったら忘れる、リセットできる人とそうでない人のちがいはなんだ。
朝から憂鬱になることもある自分としては気になるところで、検証し(といっても体験談だ)気付いたことを書きました。
同じように、落ち込みやすいタイプの人にとってなにかよいヒントになるといいなと思ってご紹介しました。
最終更新:2023-09-08 10:50:33
2700文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:96pt
プログラミングを始めてはや半年……プログラミングって楽しい!でも難しい!そう感じている私は、知識を忘れないために(または忘れた知識を思い出すために)備忘録を残すことにした。誰のために書いているかというと、一番は自分なんだけど、自分と同じようにプログラミングを始めて間もない人たちも、「これってどうするんだっけ?」を調べられるツールになってほしいと思っている。まあ、初心者からちょっと抜けただけの「ちょっと先輩 」が書くことなので間違っていることもあると思うけれど、そこは大目に見て
ほしい。そして、できれば優しくそのことを私に教えてほしい。お豆腐メンタルな私だけど、このエッセイは頑張って書き続けたい 。
・不定期更新
・投稿日とタイトルに書いてある日付が一致しないこともあるけど、たぶんそれは文章を何度も見直しているから。できるだけ正確な情報を書くことを心がけます。
・『小説家になろう』『ノベルアップ+』『Nolaノベル』にて同時公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 21:00:00
20449文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『刷り込み』というものがある。
生まれたばかりの存在が、最初に目にしたものに心惹かれる現象。
世界の『負』から生まれた『それ』にも同じ事が起こった。
優しい老夫婦に拾われた『それ』は、ジェットという名をもらい、幸せに生きていた。
しかしその目鼻のない黒い人形のような容姿は、老夫婦以外からはどこか線を引かれていた。
ある時ジェットは、『目の見えない人なら自分を他の人と同じように扱ってくれるんじゃないか?』と思い立ち、盲目の人を側に置こうとするが……?
秋月 忍様主催『サマーシ
ンデレラ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 07:00:00
17474文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:190pt
自分が好きになった人が同じように思ってくれるとは思わない方が良いっていうだけの話。
最終更新:2023-08-25 21:52:52
3866文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥か昔、大陸は戦火に覆われ幾多の国が滅びた長き戦いに人々は疲弊しきっていた。
そんな長き戦いの時代に終止符を打つものが現れた。聖剣を作りだし、それを振るい大陸の争いを納めやがてその者達は一つの国を作り王として即位した。
その者達を人々は祝福と感謝の意を込めてこう呼んだ。聖剣に愛されし王、即ち「聖王」。そして聖剣を創りし王妃「聖妃」と。
そうして戦乱の時代は終わり大陸に平和が訪れて1000年の月日が流れる。
1000年の長き時の中で人々の中にも古の「聖王」と同じように聖剣を扱え
るもの、「聖妃」と同じように聖剣を創る者達が現れた。
アリウス王国はその現象を「聖王」と「聖妃」の加護であるしその者達に力の扱いを学ばせるために「聖剣学院」を創設しその者達を「聖剣使い」、「聖剣錬成師」と呼んだ。
そして、そんな学院に王位継承権を持つ王女が居たが、王女は学院の生徒たちにこう呼ばれていた。「魔剣しか創れない落ちこぼれの王女」即ち‶魔女〟と。だが、ある日そんな彼女に一人の編入生が声を掛けた。
「俺に、魔剣を創ってくれないか?」
これは、聖剣が使えない少年と魔剣しか創れない王女の共に往く二人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 14:00:00
15004文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
いまでは、吸血鬼よりGのほうがこわいらしいです。
同じように、飛んでるのになー。
最終更新:2023-08-20 23:38:12
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
束縛されずに生きたいと願った冴島翼の願いを、神様は異世界転移という形で叶えた
しかし転移された先で待っていたのは、束縛もなく自由に生きれる、無人島の"サバイバル"生活だった
しかもその無人島は、色々な異世界から彼と同じように流れ着く曲者ばかりが集まる島で……。
異世界無人島サバイバル生活、ここに開幕!
最終更新:2023-08-20 12:00:00
70562文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:12pt
中3の夏休み。補習を受けた帰り道、優斗は具合の悪そうな見知らぬ男を手助けした。
しかし、その男は死神で死を届ける途中だった。程なくして村は土石流に見舞われ、多くの住民が死亡した。
優斗は幸運にも助かったが、その男とそれにまつわる記憶をなくしていた。
土石流の日からちょうど60年の病院からの帰り道、あの男が白い封筒を持って優斗の前に現れた。優斗は当時無くしたはずの記憶を取り戻す。と同時に、あの日以降の自分の人生が『ほうびの60年』だったと告げられる。皆と同じように自分の人生を生
きてきたつもりだったが、優斗という存在の事実や記憶は気付かぬうちに次々と消失していた。死ぬはずだった優斗の60年は、本当に在ったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 16:30:35
4368文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
異世界転生先が必ずしもマトモな世界であるとは限らない。
その勇者(匿名希望)(あるいは自分の名前が思い出せない)が転生した先の異世界は、わるいおくすりがまったく規制されていないモラル大崩壊世界だった。郷に入っては郷に従ってしまった勇者(匿名希望)(あるいは自分の名前が思い出せない)はすっかりヤク中となり、同じようにヤク中となった僧侶、戦士、魔道士と共に薬を買うお金を稼ぎに魔王を倒しに行く。これはフィクションで現実とは関係ありません。
最終更新:2023-08-15 14:08:39
20094文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:170pt
中学校卒業式が終わった後、少年は川辺で近くの景色をぼーっと眺めていた。少年は生きる意味を無くし、これからどう過ごしていこうかと少し考えていた。
しばらくして辺りを見ると1人の少女が立っていた。少女は目を輝かせており、少年と同じく近くの景色を眺めていた。
少女の姿を見た少年は少女から目を逸らし先程と同じようにこれからの事を考えようとしたその時、少女は夢を声に出し、笑顔を浮かべていた。
それを聞いた少年は顔をしかめ思わず、
「夢なんて、叶うわけがない。」
ポロッと、言葉
を口にしていた。
それを耳にした少女は少年の方に振り向き驚いた表情で少年を見た。少女は少年の様子を見て、ほほえみながらどこか不思議そうに声をかけた───。
これは、そんな2人が出会ったことをきっかけにさまざまなことが起きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 11:12:09
1833文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピーレンスという世界のとある場所に、フォッスニューマという街があった。
ヒューマーのランベルーは、仲間でダークエリファのアレクシア、エリファのウォルト、キャヒュマンットのリリアーヌと共に街中を歩いていると、突然知らない男性から声を掛けられる。
「プレヴァイン守護墳墓に入っていった、仲間のモグアティーたちを助けるために力を貸してほしい」
親切心から助けたい気持ちはあるけど、タダ働きも嫌ということで渋い対応をしていると、プレヴァイン守護墳墓で見つけた宝は持って行っていいと
いう交渉を持ち掛けられた。
その言葉にランベルーたちは心変わりさせ、モグアティー一行を助けるためにフォッスニューマを旅立つ。
数時間かけて移動して目的地にたどり着いたランベルーたちは、プレヴァイン守護墳墓内を進んでいく。
すぐにリリアーヌが探知能力を使い、階層の情報を調べる。
近くにリコット、西側にモグアティー、東側にレックスが居ることを把握した一行は、別れて救出に向かうことにした。
モグアティーを一人で助けに行ったウォルトからモグアティーを発見したとの知らせを受け取るけど、途中で会話が途絶えてしまう。
何が起きたのか訊こうとするけど、ウォルトからの返事はなかった。
油断したウォルトに呆れつつ、あとでアレクシアが蘇生するということで、そのままレックス救出に向かうランベルーたちは、無事に彼を発見することに成功。
しかしレックスは逃げるように通路を走っていた。
彼を襲っているモノを撃退するために、ランベルーたちは迎撃準備をする。
そして目の前に現れた、シャディーウを一撃で葬り去る。
安全になったことをレックスに伝えるけど、彼は否定した。
「奴じゃない」
シャディーウが居た通路の奥から、別の存在が姿を現す。
大きな鎌の様な武器を持った黒衣の敵は、武器から音を鳴らしながらこちらを威嚇してくる。
ランベルーは散矢ボウガンの全弾を発射し、黒衣の敵を地に伏せさせた。
安全を確認したレックスが黒衣の敵に近づき、追い打ちの剣の一振りお見舞いすると同時に、鎌が彼の身体に突き刺さる。
レックスは黒衣の敵の凶刃により、悲鳴を上げながら地面に転がっていく。
散矢ボウガンの装填が無くなり、対抗手段が乏しいランベルーたちは、レックスと同じように敵から逃げるために走り出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 08:12:28
16137文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺の名前は、柏木悠人。平日は9時から18時まで会社に勤めて、土日は家でゲームをひたすらやってるどこにでもいるサラリーマンだ。
この日もいつものように、大人気ゲームの『ファイブファンタジー』をやっていた。ようやくラストダンジョンに到着し、ラスボスを倒した所まではよかったが、どこで手順を間違えたのか、ハッピーエンドにはならなかった。
ゲームキャラが倒れた所で、俺も同じように気を失った。
そして気がつくと・・・
最終更新:2023-08-14 08:00:00
83091文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
作:天かす入りおうどん
異世界[恋愛]
完結済
N6214II
高一の春。
俺の目の前で好きな人トラックに轢かれた。
彼女の綺麗な体が、宙を舞った。
と思えば彼女の体はどこにも見当たらない。
彼女の私物や血まで何一つ現場に残っていないのである。
警察を呼んで事情を説明しても何せ証拠がなくガキの戯言だと言われ、運転手すらやっていないと嘘をつき始める始末。
だが俺は見たんだ。
彼女の体が空中で消える瞬間を。
時が経てば人は忘れられていく。彼女も例外ではなかった。
クラスメイトは彼女の机に花だけ置いて知らんぷり。
俺だけが
彼女を忘れずひたすら探し続けた。
2年後、俺は遂に見つけた。彼女と同じ所へ行く方法を。
それは彼女と全く同じ状況下で自分も轢かれるというものだった。
心身共に限界でもうこんな子供でも思い付くような最終手段に縋るしか無かったのだ。
そして俺は彼女と同じように、轢かれた。
✕✕✕✕✕
目を開けるとそこは……夢のようなファンタジーの世界、、、異世界だった。
こうして、俺の同じく転移したであろう彼女を探し出して告白するというセカンドラブが始まった。
異世界転移×異世界恋愛の新感覚のお話です。
毎日10時更新です。
最後まで短い期間ですがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:00:00
29884文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
自分に見えているものが他の人にも同じように見えているのか、疑問に思うことがある。
怪異はどうして見えるのか?色の見え方の違いはあるの?
知識もないけど妄想で語っていく
深夜のノリで始める物語
最終更新:2023-08-11 12:00:00
1035文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:橙山ロボ富
ハイファンタジー
完結済
N1004BT
白峰修一(しらみねしゅういち)という男は、昔から厄介事とみれば進んで首を突っ込んでいくようなお人好しである。
そんな修一が、別の世界に行っても同じように事件に首を突っ込んだり、仲間たちとともに戦ったりするお話。
※ 完結しました。応援ありがとうございました。
最終更新:2023-08-11 09:00:00
1013010文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1305pt 評価ポイント:317pt
ヴァルターは王都で武器屋を開いている。今日も何時もと同じように店を開くが普段とはちょっと変わった客が来て…
最終更新:2023-08-07 07:03:14
3552文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
この世界には二種類の人間が存在する。
主役と脇役。
私の妹は異世界に行き、新しい王様と、それを導く魔術師を導く物語の主役となるはずだった。
けれど、妹は死んだ。
私のせいで。
これは妹の代わりに平凡極まりない私が主人公たる人たちを、ただただ、傍観した物語。
※pixivにも第一章のみ掲載。
【以下、多少のネタバレを含むあらすじを記載します。ネタバレせず本編を読みたい方は飛ばして本編へどうぞ】
どこにでもいる平凡女性佐和は社会人二年目の生活を普通に送っていた。そん
なある日、片思いしていた相手に好きな人がいることが発覚する。しかもその相手は自分より魅力あふれる物語の主人公のような性格の妹、海音だった。
しかし海音は彼からの告白を受けたその日に行方不明になってしまう。
悲しみに暮れる佐和だが、気を紛らわせるために訪れた図書館で一冊の本と出会う。
それは伝説のアーサー王について書かれた本だった。
何かに導かれるようにその本を開いた次の瞬間、佐和は異世界に飛ばされていた。
そこで再開したのは行方不明になったはずの妹、海音だった。
彼女は異世界の救世主を導くべく異世界トリップしていたのだ。
なぜ姉である佐和が同じように異世界に飛ばされたのかはわからないが、まるで物語の主役である妹の活躍をそばで見守れることに喜ぶ佐和だったが……。
脇役気質の23歳女が、伝説のアーサー王と創世の魔術師マーリンの世界に飛び込む。
これは脇役たる私が、ただただ魅力あふれる人たちを傍観した物語―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 00:01:57
1173081文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:172pt
作:日向 るきあ
VRゲーム[SF]
短編
N7427II
五歳の女の子『ミソラ』は、ときおり『こことは違う世界』の夢を見ることがあった。
ふしぎとなつかしいその景色を絵に描いたり、そこに流れていた歌を再現してみたりするが、ミソラの両親はそれを禁止する。
VRMMOの世界に逃げ道を求めたミソラは、同じように逃げ道を求めて戦う黒縁めがねの男の子『ノゾミ』と出会い、意気投合。
一緒に新スポットに足を延ばしたり、リアルで弟が誕生したりと、ふたりの世界はどんどん広がっていったが、その先に待っていたのは……。
これは、すこし不思議な国のお話。
国民全員がひとつの純国産VRMMOをプレーしていて……
ゲーム内のスコアポイントが、リアルの電子マネーとしても使えたりして……
ポイント100万達成すると、プロプレイヤー養成校に招かれて、卒業後は特権階級としてプレイ配信しながら優雅に暮らせたりする。
そんなかわった国のかたすみにふってきた、流れ星の子たちの物語、そのはじまりの一節。
『<ウサうさネコかみ>もふけも装備のおれたちは妹たちを助けるためにVR学園闘技場で成り上がります!~ティアブラ・オンライン~』(n4864ft)の登場人物『ミソラ』『ノゾミ』の過去を描いたスピンオフ。
Stage55に収録されている、同タイトルの番外編に加筆修正したものです。
※ 本作は高取和生さん主催『眼鏡ラブ企画』に参加させていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 11:29:01
3027文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:128pt
私、貝塚恵美には前世の記憶がある。こことは違う異世界で剣の聖女と呼ばれ、仲間達と共に戦ったという記憶が。
そんな私の前世は、乙女ゲーム『ウィザードナイトストーリー』の内容とそっくり。
そしてゲームの主人公エミリアは、見た目まで私と瓜二つ。
現代から乙女ゲームの世界に転生したって話は聞いたことあるけど、どうやら私は、乙女ゲームの世界から現代に転生してきたらしい。
前世の記憶を抱えながらもごく平凡に生きてきたけれど、高校の入学式の日、驚くべき人物と出会うことになる。
前世で私
の宿敵であり、魔王と呼ばれた史上最悪の暴君、ラインハルト。それとそっくりな男子が、同じクラスにいた。
彼もまた、私と同じように『ウィザードナイトストーリー』の世界から転生してきたのか。それともただのそっくりさんか。
真実を確かめるため、元乙女ゲーム主人公の奮闘が始まる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:00:00
115048文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
エッセイ
短編
N5746II
私は目を覚ましそれを眺めた。
一輪の花が朝の木漏れ日に頭を垂れるさまを。
雨滴を振り払い太陽を見上げる。
やがて花は天に花弁を広げる。
腕を拡げるように。踊るように。
見渡せば辺りには同じように空を目指し花たちが舞う。
色とりどりの花たちが辺りを埋めていく。
虫、鳥、獣を取り込み苗床とする。
世界の一部になる。その中心に私はいる。
私がやっている。
花で作った大きな蕾。
枝の触覚がすべて知覚できる。
実に栄養をあげよう。
夕沈みまでに。森の全てを掌握する。
美しき花。花弁は開
花しかけ。
西側の枝木が悲鳴を上げた。
針で刺されたような痛み。
「1匹、2匹か」
塵芥を排除する。
毒の荊棘で虫を排除する。
飛び回って命中しない。
イライラする。
今や森のすべてが私。私となった。
この花を開花させたい。
私は他に何も望まない。
森に生きとし生ける全ての生命を栄養にして。
2匹の虫が核に近づいてくる。
何をするつもりだ。
害虫が。殺してやる。
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す。
肥大化させた猛毒の荊棘を鞭のように撓らせる。
害虫2匹を押し潰す。
毒の穴に落とし溶かす。
漸くくたばったか。クズが。
人間の死体は栄養が豊富…だがいらない。
遠く海に投げ捨てる。
日が沈む。黄昏の空に、鳴動する新たなる生命の鼓動。
刻一刻。整った。
満月が祝福する。
桜色に夜を照らす巨大な花弁。膨大な光の渦。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:17:19
1122文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人と魔族が争っていた時代は終わり、両種族が共存するようになってから数十年。
人狼の女の子、ルゥは初恋の相手、トワの誘いで、彼の通うラピス学園に転校する。
そこは魔族と人間が平等に扱われ、同じように学ぶための場所……のはずだったけど。皆アタシのこと、バリバリ煙たがっているじゃねーか!
人間と魔族の間には未だに壁があり、なかなか学園に馴染めないルゥ。その上さらに、乱暴者の先輩の起こす騒動や、犯罪組織の陰謀に巻き込まれる。
けど、そんな奴らはぶん殴って蹴飛ばしてやる。お前らなん
て眼中にない、アタシはトワの近くにいたくて、転校してきたんだー!
これは恋する狼少女のバトルあり、友情あり、恋ありの、異世界青春物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 19:50:23
147933文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
太陽が照りつけるとある夏の日、探索者は教室で授業を受けている。ある人にとっては楽しく、またある人にとっては退屈な授業だろう。
冷房が付いているため、教室内は涼しい環境であるはずのだが、しきりに聞こえる蝉の声を聞いているだけで、なぜか暑くなってくる。
チャイムが鳴り、授業が終わった。
探索者たちは昼休みに屋上に集まり、共通の友人である雨音 礼奈(あまね れな)と共に昼食をとるのがいつもの習慣だ。
今日も同じように、各々屋上に向かうだろう。
探索者が屋上に着くと、何やら訳ありげな
表情で礼奈が待っていた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 00:47:38
862文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元は陸軍の英雄と呼ばれ、今は生まれ故郷でしがない何でも屋を営む主人公の夜叉神篤人。
そんな彼は、普段と同じように依頼者の自宅に直接訪問するために、鎖三月橋と呼ばれる橋を通ろうとするのだが、その時、海軍の軍服を着た少女、黒条綾音が海を眺めている様子を目撃する。
知り合いというわけでもなく、別段、珍しいところがあるわけでもない彼女なのだが、どうしてか彼女から目を離すことができない夜叉神。
しかし、それは実は彼の戦友の死が関係していて!?
英雄と呼ばれた夜叉と、軍神と讃えられた黒の
、儚く壮絶なラブストーリー。
二人は無事に結ばれることができるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 23:38:09
77211文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ある日、自宅でゲームに夢中になっていた高校生のユウキは、突然周りの景色が変わってしまう。目の前には見覚えのあるはずの街が変わり果てており、人々や看板や車なども全て違っていた。ユウキは自分が異世界に迷い込んだことに気づく。この世界は日本と同じように見えるが、何かがおかしい。建物は現代的でありながらも奇妙な形をしており、空は鮮やかな色に染まっている。そして、街には不思議な生き物が歩いている。ユウキはパニックになりながらも、元の世界に戻る方法を探そうとするが、そこで出会ったのは、異
世界の警察だった。彼らはユウキを「不法滞在者」と呼び、逮捕しようとする。ユウキは必死に逃げるが、どこに行っても警察は現れる。そんな中、ユウキは一人の少女と出会う。彼女はリナと名乗り、自分も異世界に迷い込んだ人間だと言う。リナはユウキに協力を申し出て、二人で元の世界に戻る方法を探すことにする。しかし、それは簡単なことではなかった。異世界には様々な危険が待ち受けており、ユウキとリナは何度も危機に陥る。果たして二人は無事に元の世界に戻れるのだろうか?そして、彼らを異世界に迷い込ませた真相とは何なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:00:00
6046文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学三年生の西侑人(にしゆうと)は、自分の進路について悩んでいた。
裕福な家庭環境で、なに不自由なく育った侑人は、アルバイトやボランティア活動などの社会経験もなく。周囲が就職活動に対して積極的になっているのを、どこか他人事のようにしか感じられずにいた。
そんな侑人が唯一夢中になれるのは、絵を描くことであった。小さい頃から呼吸するかのように、暇さえあれば絵を描いて生きてきたのだ。
しかし、侑人は、自分の描いた絵を誰にも見せたくないと強く思っている。それは、自分の絵を他者
から批判されたり、否定されたりするのが怖かったからだ。誰かに否定されることによって、絵を描くこと自体が、怖くなってしまう気がしていた。
侑人には九歳年上の兄、昌秀(まさひで)がいる。兄もまた侑人と同じように、幼い頃から絵を描くことが好きだった。現在では、売れないながらも画家を職業としている。
兄は、当たり前のように両親からの援助を受けて、売れない画家として生きている。侑人は、そんな兄の姿を見て「兄のようにはなりたくない」と思っていた。
世の中全体が、なんだか不景気なムードで、経済的にも苦労をしている同級生が多い中。侑人には、親の援助を受けながら画家になる、などという将来は、ずいぶんとお気楽で、世間ずれしているように思えて仕方がなかったのだ。
そんな時、侑人は同じ大学に通う柏木悠輝(かしわぎゆうき)と出会う。悠輝は、少々古風な喋り方をする変わり者。明るく朗らかだが、どこか人生を達観しているようなところのある人物だった。いつもギターケースを背負っていて、「ロックだな」という言葉が口癖だ。そして、その口癖通り、音楽をとても愛している人物だった。
悠輝にも侑人と同じように九歳年上の兄がいた。悠輝の兄は有名ロックバンドのボーカルをつとめている。悠輝は「兄が有名バンドマンになった」ということを理由のひとつに、自らのバンド活動や、ライブ活動などを自粛していた。
侑人と悠輝は、互いに「自分よりも先を歩く兄」の影響を受けている者同士として親しくなっていく。
友や家族に背中を押されながらも、自分自身の道を探し、進むべく、小さな決意を繰り返す。一進一退しながらも、不器用に前へと進もうとあがく、成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 11:31:54
64893文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大学三年生の西侑人(にしゆうと)は、自分の進路について悩んでいた。
裕福な家庭環境で、なに不自由なく育った侑人は、アルバイトやボランティア活動などの社会経験もなく。周囲が就職活動に対して積極的になっているのを、どこか他人事のようにしか感じられずにいた。
そんな侑人が唯一夢中になれるのは、絵を描くことであった。小さい頃から呼吸するかのように、暇さえあれば絵を描いて生きてきたのだ。
しかし、侑人は、自分の描いた絵を誰にも見せたくないと強く思っている。それは、自分の絵を他者
から批判されたり、否定されたりするのが怖かったからだ。誰かに否定されることによって、絵を描くこと自体が、怖くなってしまう気がしていた。
侑人には九歳年上の兄、昌秀(まさひで)がいる。兄もまた侑人と同じように、幼い頃から絵を描くことが好きだった。現在では、売れないながらも画家を職業としている。
兄は、当たり前のように両親からの援助を受けて、売れない画家として生きている。侑人は、そんな兄の姿を見て「兄のようにはなりたくない」と思っていた。
世の中全体が、なんだか不景気なムードで、経済的にも苦労をしている同級生が多い中。侑人には、親の援助を受けながら画家になる、などという将来は、ずいぶんとお気楽で、世間ずれしているように思えて仕方がなかったのだ。
そんな時、侑人は同じ大学に通う柏木悠輝(かしわぎゆうき)と出会う。悠輝は、少々古風な喋り方をする変わり者。明るく朗らかだが、どこか人生を達観しているようなところのある人物だった。いつもギターケースを背負っていて、「ロックだな」という言葉が口癖だ。そして、その口癖通り、音楽をとても愛している人物だった。
悠輝にも侑人と同じように九歳年上の兄がいた。悠輝の兄は有名ロックバンドのボーカルをつとめている。悠輝は「兄が有名バンドマンになった」ということを理由のひとつに、自らのバンド活動や、ライブ活動などを自粛していた。
侑人と悠輝は、互いに「自分よりも先を歩く兄」の影響を受けている者同士として親しくなっていく。
友や家族に背中を押されながらも、自分自身の道を探し、進むべく、小さな決意を繰り返す。一進一退しながらも、不器用に前へと進もうとあがく、成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 11:30:00
65582文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
早朝の澄んだ町の片隅で、やっと訪れた春に関心を持ちつつ怠惰に過ごす人物が一人いた。
彼女の名前は『佐倉恵美』という。
恵美は、ある春の日に”何もしないと決めた”日』を過ごしていた。
八畳の部屋の中で寝転んでいると、押し入れから物音が聞こえ、自分と同じように床に転がっていた先にゴルフボールがついている孫の手を引っ掴み、襖の取っ手に指を掛け、勇気を出して戸を開けた。
振り下ろした孫の手は、確実に何かを叩いた。
押し入れの暗がりからは、なんとも情けない声が聞こえ、恵美は目を凝らす。
中には立派な縦ロールの長い髪を持った、これまた舞台の上でしか見たことがないようなドレスを着た女性が自身の頭を庇うように体を縮こまらせていた。
これが『佐倉恵美』と『プルメリア』の出会いであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 07:00:00
199362文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
作:いせひこ/大沼田伊勢彦
ハイファンタジー
連載
N6304EM
『新しい世界で新しい自分を見つけてみませんか?』
仕事に行き詰っていた男がネットで見つけた怪しい文言。しかし、それは異世界へと誘う『本物』だった。
元の世界を捨て、新たなる世界へと旅立った男は、自分と同じように新しい世界へとやって来た者達と力を合わせ、生き抜く事を決意する。
異世界で魔物に転生し、快適な生活を送るためにダンジョンを運営していく物語。
仲間は何かしら、元の世界で深い絶望を味わった者達ばかり。
そして同じように異世界に希望を抱いた勇者が、彼らを殲滅せんと迫る。
最終更新:2023-07-16 21:23:22
269425文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1645pt 評価ポイント:637pt
高校2年生のお姉ちゃんから異世界転移恋愛シュミレーションゲームを貸してもらうことになった小学6年生のまりな。このゲームは前編と後編に分かれていて、前編は小学生のまりなでもプレイできる内容だとお母さんにも許可を得ているから大丈夫だという。ゲームのタイトルは『騎士(ナイト)たちのプリンセス』通称ナイプリといって、アラサー女性が主人公で異世界に転移してしまう所から始まる。
前編をやりきったまりなはある日、交通事故に遭いそうな女性を助けようとして巻き込まれてしまう。目覚めるとそこはナ
イプリの世界だった!?
(私小学生だよ!?主人公が違うけど!?)
異世界では主人公と同じようにイベントが発生していく。選択肢を間違えないように選び、まずは前編の終わりである【騎士団が迎えに来る】というグッドエンディングを目指して異世界で生活していくマリナ。優しい魔女のイルマに、キーパーソンとなる花屋のアラン。(このアランさん、さすが恋愛ゲームなだけあってイケメンだなぁ…)
本来の主人公より20歳も若いマリナ。果たしてマリナがたどり着く未来とは…。
このお話は異世界に転移した少女の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 17:00:00
31197文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:296pt
「この世界には魔法がある」「この世界にはスキルがある」。タイトルとこのあらすじを読んでドキッとした方、同じように違和感を持った方はぜひ読んでみてください。
あくまでも私が感じたことであり、特定の作品を批判するものではありません。
キーワード:
最終更新:2023-07-14 11:42:43
1175文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:116pt
あの日のできごと、夢を語り合った日に
最終更新:2023-07-10 18:10:29
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ネット広告に腹立つ事が溜まってきたので、往年のネット掲示板等に倣って打線を組んでみました。
同じように思っている方の溜飲が少しでも下がれば幸いです。
最終更新:2023-07-08 23:38:16
2105文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:720pt
ハイファンタジーというレッドオーシャンの中、刃折れ矢尽きるまで戦うへっぽこ小説書きの率直なライブストーリーです。
現在進行中の「フライブルクの魔法少女」と言う小説に関する試行錯誤の記録も兼ねたいと考えています。
ちなみにこの小説は、連載開始から約2週間。一部分でも読んでくれた方は恐らく二桁中盤、継続読者一桁と言う状態でじたばたしています。
同じように最近書き始められた方、自分と同じ罠にはまらないようお祈りします。
あ、もしこちらを先に見て「フライブルクの魔法少女」
に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ足をお運び頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 23:53:59
33064文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
人は、物語を読む権利があり、そして物語を読まない権利がある。
それと同じように、人には生きる権利と同等の死ぬ権利もある。
もちろん、”立ち止まる”権利と”前に進む”権利も…
最終更新:2023-07-07 05:13:51
2994文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大人とは・・・。子供とは・・・。
どこにでも居る、成人二年目の19歳フリーター。家出当然で実家を飛び出し、フラれた当然の彼女は失踪してしまい、先の見通せない暮らしをしていたある日。洗濯をしに来ていたコインランドリーで、そんな現状を崩れた天気と重ねていると、声が聞こえてくる。
人の嫌いな主人公は、一方的に喋るその相手を無視していたが、懲りずに喋りかけてくる相手についに受け答えてしまう。
だが、大雨の屋外にいる状態ににも関わらず、その声はまるで隣にでも居るのかのように聞こえていた
ことに違和感を覚える。
なぜなら、その相手は『車』だった。
隣にある寂れた車屋『城戸自動車』。その中で一台だけ置かれているスポーツカー。その車が声の主だったと知る。
その車は自分に名前を付けて欲しいという。
自分の置かれた現状を理解出来なくなった主人公は、その場から逃げ出すように帰宅してしまう。
その夜、今日が母親の命日だったということに気付く。そして、自分が物心つく以前に、今日と同じように車と会話したことがあったことを思い出す。
翌日、自分のしてしまったことに納得のいかない主人公は、城戸自動車へいくことを決意し、再度あの車に会いに行く。
そこで、この車屋の異様さに気付く。車屋だというのにあまりにもガランとした店内。店舗としてどう考えても成立していないのが一目瞭然な雰囲気。
そこで、一人の女子高校生と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 23:34:40
150211文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ホラー
短編
N6129IH
社会人となりいつもと同じように過ごしていた主人公の杏輔。
出勤して仕事をしていた杏輔だったが、同僚や上司から『体調が悪そう』という理由で帰宅を命じられる。
帰宅する道中、自分に関係する知り合いたちに会い――。
ラストに主人公が待ち受けるモノとは!?
※この作品は、公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
最終更新:2023-07-05 18:09:54
5050文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:172pt
日本から異世界のマクミラン王国に聖女として召喚された桜花(おうか)。彼女はレアな【浄化の聖女】と認定され、祀り上げられ、王子のクライヴと婚約を交わす。
それから一年半、生来の真面目な性格から聖女の力を研究しつつ魔物と戦い浄化する充実した日々を送っていた……2か月前に同じように召喚された【守りの聖女】の陽菜(ヒナ)が現れるまでは。
最近では王子から冷たく扱われ、ヤケ酒が進むあまり『酒浸り聖女』と呼ばれる始末。
そして満月の夜、巨大な狼の魔物を浄化し懐かれた桜花にクライヴ王子は
「お前は聖女ではない!婚約破棄する!」と宣言。しかし桜花を追放したかった王子の思惑とは異なり、周りの男たちは「俺と婚約してくれ!」と皆が言いだし大混乱になった為一旦婚約破棄は先送りに。
その翌日、ある理由から桜花は「私は国を出るわ」と言って王国から逃げ出すことにした。
※処刑や追放のない、変則ざまぁです。伏線バラまいてますのでどんな「ざまぁ」なのか予想していただけると嬉しいです。
※主人公的には出奔でしがらみから自由になれて気楽なハッピーエンドです。
※「第二回この作品の作者はだーれだ企画」に提出した「㉚アラサー聖女が婚約破棄されるまで。理由は……「酒浸り」ですって?」を改題&かなり加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 07:00:00
54552文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:288pt
長い黒髪、白い肌、女にしか見えない主人公、小田長信の前に、果心居士なる怪しい人物が現れる。
果心居士は長信に告げた。長信には戦国時代の武将、織田信長が宿っている。そして長信と同じように、戦国時代の人間を宿した、子孫同士の戦いの舞台に取り入れられた、と。その勝者は過去に戻る権利が与えらえるという。
そんな長信を銃弾が襲う。誰が襲ってきたのかは分からない。しかし長信は自分の意図しない言葉が口から漏れる。まるで自分の中の織田信長が反応したようだった。
「……光秀?」
――何故、俺
を殺したのか?
消したい傷、過ちのある過去。その全てを消し去るため、武将の子孫達による戦いが今、幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 17:01:20
96249文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
グリンピア王国
貴族を中心に魔法が使われている国。
侯爵令嬢シェリル・フリージアは16歳。
貴族にはめずらしく魔法が使えないが、実は精霊持ちで、精霊の姿は見えないが声が少し聴こえるため、独り言が多い子供と周りから気味悪がられてきた。父と義母妹に虐げられ、病弱で領地で静養していることになっているが、実は王都の邸でメイドと同じように働かせられている。
こっそりと編んだレースを町で売っていつ家を追い出されてもいいように準備をしており、町で何度か会った青年に心惹かれている。
ある
日、母が亡くなってから社交会に出たことのないシェリルに、国王主催の舞踏会の招待状が届く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 15:07:14
15906文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある、剣と魔法のある世界
人間は、ユニークスキルという、個人の才能を持って生まれるようになっていた
ユニークスキルは強力で、ものによっては国を動かすような力もある
そんな世界で、珍しくユニークスキルを持たずに生まれてきた少女、セッカ
彼女はごくごく平凡な村娘として暮らしていたのだが…
ひょんな事から、とある事実が判明する
彼女はなぜか、現在行方不明中の『完璧モテモテ王子様』に、顔がそっくりだったのだ
これは、なんやかんやあって、完璧モテモテ王子様の影武者になった少女が
王子様と同じように、なぜか女の子にモテモテになって
混乱中の国をまとめて、さらに女の子にモテモテになる話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:03:04
220427文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:260pt
魔女に育てられた少女ジゼルは、魔女亡き後、なんの因果か学園に通うことになる----失格の烙印を押された劣等生として。
王都の学園では、入試合格点をつくらず万人を受け入れるという建前のもと、ボーダーラインに届かない人間には失格の烙印を押していく。
失格の烙印を押された人間を入れる I 組には退学をさせるための嫌がらせ、殺すための嫌がらせが相次いでいく。
同じように失格の烙印を押されたクラスメイトと共に学園を生きて卒業できるのか。
それとも、退学するしかないのか。
認められなかった異端な才能を開花させ、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 00:00:00
119296文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:あした野郎
ヒューマンドラマ
完結済
N9891IG
県立志叡館高校に通う高校生・行武孝太郎は、昼休みになると決まって屋上でひとりの時間を過ごしていた。何を残すでも何が残るでもない高校生活。〈声〉に何と諭されようと、これがいいと嘯く。
そうして落ちた微睡みから強引に引き戻されると、そこには見知らぬ女子生徒の姿があった。
「ずっと――あなたのことが気になっていたの」
沓南つかさと名乗る女子生徒は続けた。
「行武君も――わたしと同じように、忘れてしまった経験があるのかもしれない」
その何かと思わせぶりな言動を受け、行武孝太
郎は自身の過去を語る。二年前、交通事故に遭ったあとの臨死体験について。悪魔を騙る、姿なき〈声〉について。そして、忘れる程度でしかなかった事実について。
それを受けて、沓南つかさが言った。
「たぶん、行武君だけがわたしを——」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:52:49
72710文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「人生は不自由の連続だ」
14歳の笹本新(あらた)は、少し古びたショッピングモールのベンチに座って行き交う人たちを眺めている。
彼らには彼らの、それぞれの人生があり、時間があり、自由がある。
そんな人の群れの中にいながら、少し群れから外れた自分には自由なんてないと思っていた。
自由を求めて、学校に行くのをやめ、親の言うことを聞かず、自分の判断で行動しているはずだったのに、
そこに自由はなかった。
そうしてぼんやりと、これまでと同じように今日という日を消化するつもりだった
のだが、
その日から彼の人生はこれまでの今日とは違った道を進むこととなった。
さまざまな出会いがあり、別れがあり、
誰もが通るであろう大人への成長という過程で、人とは少し違った道を辿った少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 16:28:27
2111文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最近テレビドラマの設定にも使われるようになってきた為、少しづつ社会に認知されつつある症状である。
先天的なものと後天的なものがあるが、残念ながら治療法は現段階ではない。
努力して健常人と同じようにふるまう事がどれほど疲れることなのか。
少しでも多くの人が理解する社会になってほしいと願う。
最終更新:2023-06-19 07:04:44
1065文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どうしてこうなってしまったのだろう。曇天を見上げる目は空と同じように濁った色。
生まれてから一度だって、良いことなんてなかった。持って生まれた色が黒というだけで、私の持っているものは全て妹に奪われる日々。愛した人でさえも。
誰一人も私の味方なんていなかった。
もう何も持っていないというのに、これ以上私から奪おうというの?
奪っていくばかりの世界なんて、もういらない……
最終更新:2023-06-16 12:00:00
5203文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:396pt
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