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検索結果:1590 件
昏睡状態の友人に会いに行った。
彼女はベッドに横たわり、私からの呼び掛けに僅かに瞼を持ち上げるばかりである。
あぁ……どうしてこんなにも……死にゆく人間と言うのは痛々しいのだろう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こんなタイトルですが、生々しい死の話。
最終更新:2023-07-05 20:58:38
1078文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハイブリッジ
現実世界[恋愛]
連載
N7922HJ
毎日理不尽ないじめにあい、身体・精神ともに追い詰められていた主人公・春日井千尋(かすがいちひろ)。ある日、いじめに耐えられず自殺しようとしていると一人の少女が踏切の中にいるのを発見する。どうせ死ぬなら人を救って死のうと千尋は少女を助けて命を落とす。
すると死んだ千尋の目に前に天使が現れ、今までの理不尽ないじめの原因はある天使の仕掛けた“親しい異性に嫌われたら、誰が死なずに生き残るかゲーム”が原因であったと知らされる。
千尋は知らない間にゲームの勝者になっており、いじめのない元
の平和な日常に生き返ることに成功する。
しかし生き返った世界はいじめのない元の平和な世界ではなく、いじめのない“千尋の魅力度がMAXの世界”であった。
魅力度MAX。これは千尋の目、肌、汗、声、匂い、表情…………全てが女性を魅了してしまう。もし千尋に惚れてしまったら、その女性はもう千尋なしでは生きていけなくなる。
色々な女の子たちと甘やかしたり、甘えたり、依存させられたり、叩かれたりと色々する話です。
この作品は短編『学校中の憧れで完璧な先輩を甘やかしたら大変なことになりました』『クラスのカースト上位でモデルの幼馴染に甘えたら大変なことになった』の続きにもなります。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 13:08:16
64478文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3426pt 評価ポイント:1962pt
「俺、人間じゃなかったのか……」実は最強種のドワーフだった主人公。荷物持ちしかやらせてもらってなかった。実は超絶魔術を使いこなす神代の魔法使い。凄まじい早撃ち、弓の腕前はエルフ1000人分。ハーフリングが真っ青になるほどの神解錠テク。決して開かないとされた宝箱パンドラを開ける。もちろん鍛冶や接近戦もお手のもの。撫でるだけで敵が死ぬ。なぜならドワーフだから。その名を聞いただけで魔王が震えあがる「ド、ドワーフじゃと!?ガクガクブルブル……」あらゆる生物たちの頂点。至高にして偉大。
神と同義。その名はドワーフ。創世神話にドワーフが出る話はあまりに有名。最強種の力で勝ちまくり、モテまくり「お前らとはモノが違うんだよ」最強の神器を作りまくり「これくらい普通だろ?」超絶鑑定スキル、ゴミかと思ったら国宝級でした。鑑定士も真っ青「やれやれ、こんなことも知らないのか」エルフからモテまくる「里の全員孕ませてください」伝説のドラゴンが自分から乗り手になってと頼んでくる「ベッドの上でも乗って欲しいのじゃ」フェンリルと言えばドワーフのペットの定番。クールフェンリル娘はドワーフの匂いが大好き。大聖女も仲間に。偉大なドワーフの勇姿に敬虔な聖女もベタ惚れ「至高のお方、ドワーフ様こそ世界の希望です」「やれやれまいったなぁ」エルフとダークエルフの争いを止める「みんなドワーフ様の番(つがい)になりたいんです!」「そうなのか?まいったなあ」銀髪ツンデレダークエルフ王女が速攻でデレる。エルフの里に大きな宮殿を作る。健康な処女の女の子たちが入れ替わりで添い寝。飲み物は口移しで「はぁむ、あんっ!くちゅっ……あむ。んっ……!」お風呂はもちろんみんなで入る「ドワーフ様のお身体を洗えるなんて望外の幸せ」「私たちの身体でドワーフ様を洗わせてください」俺を追放した奴ら→「荷物が重くて運べない!」「武器がすぐ使えなくなった!」「ドワーフさんがこんなに強いなんて!」「お願い戻ってきて欲しい!!」「悪いが美少女でハーレムを作るので忙しいんだ。優秀な遺伝子を後世に残す義務があるからな。人を見た目で判断するからそういう目に合う。俺は外見で判断したりはしないさ」「ドワーフさんなんて立派なの!」「すごいのじゃ!」「まさにあらゆる生物の頂点、いやまさに神と言っていいでしょうか」「おいおい俺は大したことはしてないぞ?みんな大げさだなあ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:12:06
35987文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:134pt
第一王子アルスト殿下の婚約者であるティアナ・ローゼンは、自分の事を何故か初対面から溺愛してくる殿下が苦手。
見た目は完璧な美少年王子なのに、匂いをクンカクンカ嗅がれたり、ティアナの使い終わったカップやスプーンを欲しがったりと何だか変態ちっく!!
元々殿下に興味無かったし、流行りの小説みたいに婚約破棄をしたくて悪役令嬢になろうと奮起するも、変態街道まっしぐらな殿下は一筋縄ではいかないみたい?
最終更新:2023-06-30 19:33:17
117703文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3998pt 評価ポイント:2110pt
作:Rui ji 6
現実世界[恋愛]
連載
N5980IG
幼馴染の奈央に累計5回振られた僕は新しい人生をやり直そうと都会の大学に進学した。なんとそこには幼馴染の奈央もいた。それも同じサークルだ。しかし僕がハプニングで同棲することになったのはトップアイドルの星野まりさんだった。アイドルのまりさんと幼馴染の奈央の3人によるラブコメが始まったのだった。
最終更新:2023-06-26 20:38:51
48573文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
新宿の場末に佇む一軒のカフェ、その店の前で発生した人身事故に事件の匂いを嗅ぎ取ったのは東新宿署の相庵警部だった。
店の名はルナティック・イン、独特のハーブティーが評判の人気店だった。ハーブと事故に何かを感じた警部は早速店に乗り込むもけんもほろろの門前払いだ。そこで警部は一人の女性に相談を持ち掛けた。
ママと名乗るその女性はこの新宿で知らぬ者はいないヤリ手だったが、裏の顔は様々なトラブルに介入しては利を掠める、いわゆる事件屋だった。そして彼女の命令で潜入捜査を命じられたの
はまだ高校生の少年、小林大悟、彼はその見た目を生かしての女装を得意とする、ミエルと名乗る男の娘だった。
ミエルは偽名を使って首尾よく店に採用される。そこには月夜野蓮花を筆頭に月齢の名を持つ四人のメイドがいた。望月、眉月、待宵そして有明、中でもわずかの差で先輩の有明なる新人メイドはミエルにやたらと厳しくあたる。しかしそれはカムフラージュ、彼女はこの店の秘密を探ろうと画策しているのだった。有明の真名は明日葉晶子、そう、彼女は先の事故で死亡した被害者の妹だったのだ。
敵討ちとミッション遂行、理由は異なれど目的が同じ二人の行動は店の運営を担う眉月と待宵には見透かされていた。やがて晶子はその一挙手一投足まで監視され始める。まさに八方塞がり、日に日に焦る晶子が暴走すればミエルのミッションも台無しだ。ついにミエルは彼女に協力を提案する。共闘しようと策を講じるミエルだったが、そんな彼もまたマークされていた。
さて、彼は店の秘密を手に入れることができるのだろうか?
犯罪小説風味の現代ドラマをお楽しみください。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※本作はカクヨムにて公開、完結した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:00:00
85763文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
キモヲタおばさんのキモキモ転生秘話。
くんかくんか〜♪
最終更新:2023-06-21 17:00:00
405文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
寝塚犬真(ねづかけんま)はド田舎に転校してきた男の娘!
ある日、果物の良い匂いがしているのに虫が集っている美少女、窓部透空(まどべとあ)に出会い!?
見る人“あっ”とさせる!
笑いあり!涙ありの超痛快ラブコメディ!
最終更新:2023-06-20 20:44:45
12891文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
炎天下の買い物が終わった。
隣を歩く女は、こんな中でも構わずに隣に寄り添い、隣を歩いていた。
先にシャワーを浴びさせようとした時の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
イチャつくカップルの話しになりました。
今日は(作中で)沢山女の子泣かせたので、これくらい平和な会話が欲しくなりました。
最終更新:2023-06-18 20:58:28
935文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
本日は終点を二回ほど経験した後にある、とある甘味屋を訪れとう御座います。
前回は長蛇の列に尻込みをしてしまいましたが、今回は開店前から様子を伺います。
あら……ふふふ。前よりもずっと人気。ずっと続いて戴きとう御座います。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
懐かしくて泣くかと思った本日です。
最終更新:2023-06-18 14:05:41
1355文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界大戦参加中の日本は戦力増強を図るため、国民の8割をサイボーグにし徴兵する。『ナルナナ』もその例に漏れずサイボーグとなり戦地に赴こうとするが、技術者の弟が死んだことで弟の弔いをしに鉄と油の匂いが漂う東京へ留まる。
弟が残した、政府が厳重に保管してある禁忌の歯車『オリジンギア』を盗み、戦争ではなく抑止力のため使用する道を模索する。
渇望する魂と肉体。鉄と肉が打ち合うスチームパンク×サイバーパンクのアクションSFをご覧あれ。
最終更新:2023-06-14 23:37:40
16930文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
琴と匂い袋と霧が掛かる間に
キーワード:
最終更新:2023-06-10 12:40:10
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
借りパクされて戻ってきたギターには、煙草の匂いが染みついていた。
俺はひとりじゃない。
友達と想い出がここにいる。
最終更新:2023-06-06 22:18:35
316文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
煙草の匂いは昔から苦手。
だけど、彼の煙草の匂いは大好き。
だって、煙草の匂いが彼の居場所をいつでも教えてくれるから…
最終更新:2023-06-04 00:32:41
356文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:92pt
魔女がカレーを作っていると、匂いにつられて一匹の空腹スライムがやって来た。彼女は追い返そうとするが、そのスライムは自分の創った毒ガスにより故郷を追われたのだと知る。魔女は少しの責任を感じ、一杯のカレールーを分けた。その後、スライムは魔女の助手になると言ったのだが……。
最終更新:2023-05-30 10:12:58
2780文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:90pt
文章が苦手な限界専門学生の、なんとなくいいなと思ったことをつらつらと書いております。温かい目で見ていただけると幸いです。
最終更新:2023-05-25 10:10:52
572文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:よこすかなみ
現実世界[恋愛]
完結済
N4852IF
※ネタバレ注意!!
夏の匂いが近づく、星空が綺麗な夜。電車に飛び込み、自殺しようとする美少女──猫目先輩に出会った。
「わたしのご主人様になってよ!」
ペットの猫ちゃんになりたいと言う彼女のご主人様に任命された僕は、学校でご主人様という名の下僕になったが、それをよく思わない猫目先輩の親友、春川先輩に嫌がらせを受ける。それでも一緒にいると、猫目先輩はクラスメイトの秋本に想いを寄せていることが発覚──僕が好きなんじゃないのかよ!?
憤慨しながらも、秋本に彼女がいるか探
ると──秋本は春川先輩のことが好きだった!
猫目先輩の叶わない恋を、僕は応援するふりをして彼女に近づき、失恋した猫目先輩の恋人の座を狙うことを思いつく。
そんな中、猫目先輩が『星空恐怖症』という自殺念慮に囚われる精神病を患っていることを知る──それは、僕も過去に罹った病だった。
猫目先輩を幸せにする──僕は改めて決心した。
猫目先輩は、猫目母から虐待を受けていた。僕も、母から虐待を受けていたため、猫目先輩の病気の原因もそこにあると考えた。
猫目母に虐待を止めるよう直談判を試みるが、逆上した猫目母に椅子で殴り殺されそうになってしまう!
「もうやめてえええ!!」
猫目先輩は、猫目母を包丁で刺し殺した。
動揺する猫目先輩に、僕は愛を告白し、駆け落ちしようと家を出る。
僕には考えがあった──僕が猫目先輩の代わりに自首をする。
猫目先輩は最初こそ渋ったが、最終的には頷いてくれたが──
「大好きだから、自首させるなんて、したくないの」
彼女は僕を愛していると言って、電車に飛び込み、自殺した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 18:00:00
77099文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:なんとかさん
ヒューマンドラマ
短編
N7393IF
『カニカマと匂い』というお話の。
最終更新:2023-05-19 14:13:12
2124文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ/
彼女を殺す夢を見た。
年上の嘘つきなその彼女のことを、好きになってしまった。
煙草と香水の匂いがする彼女の、温かい体温に、紡は溺れていく。
登場人物/
・紡(つむぎ)
本作の主人公。焦げ茶色の長い髪。十七歳くらい。女子高生。父親は子供の頃に失踪しており、母親はネグレクト気味で愛情に飢えている。彼女のことが誰より好き。
・彼女
二十二歳くらい。ストレートな長い黒髪。絶世の美人で、性格もいい。ただよく嘘をつく。ガールズバー勤め。複数人の女の子と関係を持っている
ほか、誰にも言えない秘密を抱えている。
・友人の少女
十七歳くらい。女子高生。栗色のナチュラルボブ。紡の中学からの友人。
※カクヨム様でも同作を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 10:01:26
16793文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
俺には可愛い妹がいる。しかし、その妹は外面が良いだけで、俺に対しては常に冷たい。口を開けば、『近づかないで』『話しかけてこないで』『匂いさせないで』なんて言ってくる始末。
しかし、ある時俺はその言葉の本当の意味を知った。
「触らないでよ! お兄ちゃんに触られると、お股がぐちゅぐちゅになっちゃうから、触らないで!!!」
「そうだよな、俺に触られるとーーん? 今なんて言った?」
どうやら、妹は俺を嫌っていたわけではないみたいだった。
これは、俺達が仲の良い兄妹に戻
るために、妹がお股をぐちゅぐちゅにしないで俺と普通に会話ができるようになるための物語である!
※見切り発車気味で行くので、ライブ感をお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 21:30:30
33044文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
五月の風はまだ少し冷たいが、桜はすべて散って、夏の匂いがゆっくりと近づく。
時々紙の匂いがする部屋には、触れたら溶けてしまいそうな君がいて、俺はそれを書いている。
最終更新:2023-05-15 08:55:52
3358文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学三年生の秋からずっと思い続けてきた永遠先輩に再会することが出来た明依。再会したとはいえ、話したことが無かったため話しかけることは出来なかった。でも、日にちが経つにつれ、少しずつ2人の距離が近くなっていった。 そんな2人の恋の行方は。
最終更新:2023-05-14 16:41:52
6985文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
獣人の大国アニモー。この国の住人は匂いで「運命の番」となる伴侶を決める習性があった。
獅子の獣人レオ王子は外遊先のミント国の第一王女ベルガモットに「運命の匂い」を嗅ぎつける。
誘拐同然に彼女を攫い自国に戻るとそのまま妃に迎えた。
ベルガモットは抵抗すればミント国が滅ぼされる可能性を考え、妃となることを承諾する。
しかし十年経っても世継ぎが出来なかった結果、獣人国の人間はベルガモット役立たずと殺そうとした。
それでも王になったレオはベルガモットを手放そうとしない。
彼女の侍女が
ミント国に助けを求める。
そしてミント国の次期女王が立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 04:24:14
2526文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4312pt 評価ポイント:4002pt
「まつり」に入ってもうすぐ一年。徐々に先輩たちとの距離も縮まっていっているが、それが汰介には苦しかった。
汰介には誰にも明かしていない過去と素性があり、どのタイミングでそれを誰に明かせばいいのかわからなかった。
トラウマがだんだん濃くなっていく日々の中、職場の先輩であるアケルに買い物に誘われた。
アケルの学生時代からの友人も来ており、仲睦まじく話しているその姿が汰介には羨ましかったのだろう。
気づけば突然逆方向に走り出している。目に涙を浮かべながら、憧れの先輩から逃げている。
適当に入った路地裏。湿気がひどく、ゴミの匂いに顔を顰めながら汰介は座り込んでしまった。
そこに後ろを追いかけていたアケルが合流。精一杯笑おうとしながら目を真っ赤に腫らした汰介の姿を見るや否や、「知り合いのところへ行こう」と汰介を抱き上げるとそのまま走り出した。
中ノ 刃と名乗る男の家。出されたお茶を飲み一息ついた後、汰介は観念して走り出した訳を話し出した。
いままで家族の一部にしか話さなかった、その壮絶な過去を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:35:37
9943文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢を見た。目覚めた途端に恥ずかしくなる夢。
けれども其れを凌駕する本能が、彼を求めていた。
彼を探す。寂しさと、渇きと、飢えを満たす為。
今ね、構ってちゃん絶頂期。我儘……絶頂期。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
ちゃんと際どい会話があります。
でも頑張ってオブラートです。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-05-08 22:17:01
1091文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
雨上がりは土の匂いがする。
最終更新:2023-05-06 21:36:51
299文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
良いニオイの家が私にもたらしてくれたモノとは…
最終更新:2023-05-05 20:00:00
983文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
マスクなしで数日過ごしてみて、それで感じたことや、思ったことを、なるべく加工しないで正直に書いてみました。
最終更新:2023-05-03 18:22:14
638文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世間一般では平日とされている本日。
私はとある場所へ参りました。えぇ、飛び入り参加です。
一度味わったら優しい気持ちになる、パン達。
飛び込みで来てほんとうに良かった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とある下町のパン屋さん。
やっぱりどれも優しい味。対応なさって下さった方も優しい。
最終更新:2023-05-02 19:53:04
939文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨降りの夜。室内は何処も蒸し暑く、熱帯夜となった。
何時もは擦り寄る女も、今は少し距離を置いている。
翌朝、脱衣所に女が一人。
密かに始まる睦言。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-05-01 07:36:27
1097文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大地は枯れ、海は黒く。灰が降る、この世界。匂いは血と鉄の無慈悲な匂いだけ。
13号は目覚める。ある女性の記憶だけを持ち合わせて。曇り空か灰の雨雲しかないこの世界には、希望があるのか。彼がなぜこの時代に目覚めたのか。
最終更新:2023-04-24 16:42:21
954文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:宝輪 鳳空
ハイファンタジー
完結済
N5679ID
雑貨屋に勤める十八歳の若者ミユズは、訪れた異国風の女性客グラノアに「力を貸して。鬼退治に行くの」と話を持ちかけられる。「あなたはカイキゾクの匂いがする」と。
そこは新たな文明世界。〝械奇族〟とヒトは共生できるのか。生き残れるのか。風に答えを求め、追憶のハイウェイを行く……ミユズとグラノアの冒険ファンタジー。群像劇。親子の物語。全13回。
最終更新:2023-04-23 22:36:22
47087文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
ブゥ〜ン
田園の中を観光バスが走る。
ワイワイ、ガヤガヤ
車内は、お喋りやお菓子の匂いでごった返しだ。
「このグミ美味しいですよ、お一つどうですか?」中年女性が差し出しす。
「結構」
「このポテチも美味しいですよ、ご当地限定で」
「いらない」
「この煎餅も美味しいですよ」
「間に合っている」
不思議そうな顔の中年女性。
「お腹でも痛いのかしら?」
別の人に勧めにいく中年女性。
「芳山先生、ああいう場合、もらうのが礼儀ですよ」
若い女子が芳山教授に話しかける。
「食欲がない」
「ほんと、マイペースなんですから。芳山先生ったら〜」
私は、腹が立っている。
何故、腹が立っているかというと、
それは、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 20:27:11
3315文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なぜか
異世界に来てしまった
主人公が
お料理をしていたら
魔獣やってきて
匂いを嗅ぐ
二体いた
美味しい料理を振る舞うという約束で
契約して
美味しい料理の探訪をして
そして
ギルドで活躍できたらいいなっていう
最終更新:2023-04-18 19:43:03
219389文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:30pt
晴天からの突然の雷雨。
せっかくのデートを切り上げて、戻って来た。
拭いてやると、女の嫌いなものをポツポツと。
「貴方の匂いを落とすものが嫌いなの」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
ぶつ切りオマケの方が際どいです。
書きたかった!! でも余りにも短い故、ぶつ切りオマケ。
最終更新:2023-04-16 20:25:21
1216文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリアドネ・レゼ・レグリオンは"レゼ"の名を賜った誇り高き大魔法使い一族の末娘。高い魔力を持つ証でもある金髪碧眼の姿の家族と違い、アリアは錆色の髪に鳶色の瞳のパッとしない見た目だった。
国一番の美人でもある姉のミュリエルとは似つかない姿も相まって他人からは馬鹿にされてきた。
世間の男たちは姉目当てにミュリエルに近づいては勝手に振っていく奴らばかり。幸い家族に溺愛されていたアリアは失恋に胸を痛めても元気に生きている。
そんな折何度目かの"姉への足がかり"として粗忽物の乱暴者
に目をつけられてしまう。
"暗黒魔法"という禁じられた魔法を使ってまでミュリエルを手に入れようとする男に啖呵を切るアリアだったが、絶対絶命のピンチに覚悟を決める。
そんな時、大魔法使いと名高い"黄昏"の麗しい魔法使いが颯爽と洗われてアリアを窮地から救ってくれた。
「君から僕の魂の匂いがする」
腰が抜けたアリアを抱き上げながら大魔法使いヘンドリクスはわけのわからないことを言い出した。
「いくら顔が良くても変人はダメね。お姉ちゃんの言う通りだわ」
さっさと"黄昏"の魔法使いのことなんて忘れてしまおう。
そう思っていたのに、思わぬ方向でアリアは事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 09:46:41
56536文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:怠惰るウェイブ
ハイファンタジー
連載
N8608ID
人間、エルフ、ドワーフ。様々な種族がいる中、その頂点にいる種族【ドラゴン】その中でも神とうたわれる【エンシェントドラゴン】のフィメルは霊峰にある巣で悠々自適に過ごしていた。
ときたま現れる侵入者を適当にあしらって大好きな果物を食べるのが日課の彼女はある日、黒髪の三人組を相手にする。
当然、無傷なのだが以外にしぶとい者たちに苛立っていると侵入者の一人から甘い匂いがするではないか!
強だt……拾って食べてみるといまだかつてない美味しさに放心しているうちにすでに侵入者の姿はなく、眠
くなってきたので昼寝をすると………
「儂の身体が!?翼も尻尾も爪もないんじゃが……どうやって果物を取りに行けばいいんじゃー!!」
人間の幼女になってしまったフィメルは果物を諦めあの侵入者を追う!!
全てはあのスイーツを作らせるために!ついでに体を取り戻すために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 11:32:48
20761文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
「聖女セシリア。お前との婚約を破棄する!」
「家同士の婚約だからと我慢してきたが、私は真実の愛を見つけてしまった」
あ~、また『真実の愛』かぁ。最近流行ってるよね。
「なんであんなのが流行るんだろ。誰も幸せにならないのに」
突然始まった婚約破棄。他人事だと思っていたのに、なんだかいい匂いが茶番劇の方から漂ってきて。
まさか。彼女が運命の人?
無理。無理無理むりむりっ。
「だってコウモリだよ。コウモリ! 獣人族の中でも人気ないのに、人族に好かれるわけないじゃない
か!」
真実の愛なんて信じてなかった自分に自信のないコウモリ獣人の王子が、断罪された盲目の聖女を全力で溺愛するお話。
猫じゃらしさま主催『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:48:13
8195文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1540pt 評価ポイント:1334pt
金城いちるは感情のフラットな女子大生。高校の卒業式に友達の森木想から漂うコチョウランの匂いと、口にした古い言葉がずっと頭に残っていた──。
pixiv『エモい古語辞典』小説コンテスト応募作品です。
最終更新:2023-04-11 21:30:36
9762文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
王家に使える事務官系一家の伯爵令嬢、キノ・アリアルクスは、インクの匂いと分厚い本を好む少し風変わりな令嬢。
昔から体が弱く、真面目で人付き合いが不得意だった為に、心を許せるのは家族と幼馴染のモアイレイ一家くらいだった。
けれどそんな彼女には、五年間ひっそりと思い続けている相手がいる。それは侯爵家次男・騎士見習いとして活躍しているエイダン・ルゴールだった。
令嬢達から絶大な人気を誇るエイダンは、恋人との噂は多々あれど、なぜか婚約者がいるという話は聞いたことがない。
彼は
華やかで自信のある、豊満な体を持った女性が好みであると聞き及んでいるキノは、思いを打ち明ける気などさらさらない。
ただほんの少し、遠くから姿を眺めることができればそれで満足だった。
本当に、それだけだったのに。
「私、ルゴール様と結婚します!」
その為にはぺったんこの胸を、どうにかしなければ。
「キノ?こっちへ来てくれないか?」
「ごめんなさい、夜しかダメなのです!」
ちょっぴり(?)ズレてる令嬢の、初恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 07:40:54
87742文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:98pt
奇妙な男だとは思ったが、彼はなんだかいい匂いがした。香水だろうか。
接触した肌と衣服を通して、伝わる熱と心臓の鼓動。
他人の熱と音と匂いに触れたのは、ずいぶんと久しぶりのことのように思えた。
フリーの「あたし」と「彼」の物語。
最終更新:2023-04-04 18:37:00
5285文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:346pt
残りわずかな夏の匂い、ありがとうと
最終更新:2023-03-31 23:19:50
351文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
薔薇の都と呼ばれる王都で働くラウラ(20)は、『花摘みの乙女』と呼ばれる薔薇摘み専門職に就いている。純潔が必須条件だが高収入の為、両親に結婚も恋愛も阻止され、現在行き遅れ街道を突っ走っていた。
『花摘みの乙女』につけられる護衛騎士だが、何故かラウラには騎士団長自らが担当している。いつも鼻息荒くラウラの首の匂いをスンスン嗅ぎまくるガチムチ騎士団長ロルフに、ラウラは冷たい態度を取っていた。
ある日、別の『花摘みの乙女』の護衛騎士にラウラの好みであるキラキラ王子系がついていて、策を
練り自分の護衛につけてもらうラウラだったが――?
タイトルを思いついて書いたハピエン短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 18:11:20
17328文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4706pt 評価ポイント:4194pt
人間社会で、普通に生きるヴァンパイア。
日常生活に溶け込んで、自身の思うヴァンパイアとしての生き方を全うする。
しかし、人の愛と、弱さに触れ、自身が周りと違い、孤独なのだと言うことに気付かされる。
最終更新:2023-03-29 12:59:44
928文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の想い出は夢を見てる
昭和のあの道
年輪のような年寄の皺
入道雲の堕とす黒い影
凌霄花を浮かべたバケツの中
オルゴールの中のゼンマイには
幽かな幽霊が取り憑いていて
電柱は警官になっては
夏の扉を警備している
熱風が麦藁帽子を飛ばして
無垢な子供達が駆けだすと
夏の歯車は廻りだす
最終更新:2023-03-26 02:29:40
3059文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
恋人の哀斗が交通事故で死ぬまでの恋愛話。
最終更新:2023-03-25 10:07:50
7038文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君が居ない間、洋服とお布団借りていい?」
俺が出掛ける前に女はそう言って送り出した。
帰ってきてリビング。女は想像していた通り、俺の服を抱き締めて眠っていた。
……直ぐに居なくなる癖に……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
綺麗でもなく、際どくもありません。
この子の特性が書きたかった。
最終更新:2023-03-23 21:42:31
812文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タバコの匂いは、なかなか消えない。
最終更新:2023-03-22 20:00:00
1674文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ルーク・ボナパルトには夢がある。
それは『ノアの巨大迷宮』の最下層に眠るとされている『夢の果て』と呼ばれる秘宝を手にする事。
50階層主に殺された両親と同じ「Sランク冒険者」になる事。
しかし、ルークは不遇の人生を送っていた。
7歳の誕生日に神から与えられた恩恵(スキル)は『洗濯』という、「お前は黙って家事しとけ!」と言われているような、明らかに戦闘力がなさそうな物だった。
10歳の頃に両親が殺され、孤児院で過ごした。
同じ村出身の幼馴染カイル・ア
レンドロの、
「お前の『夢』を一緒に叶えてやるよ」
という言葉を信じ、夢の実現のため、懸命に努力したり、奴隷のような扱いにも耐え続け、やっと「Sランク冒険者」という夢が叶う直前に、『二刀流』と呼ばれるパーティーにダンジョンに置き去りにされる。
深い絶望の中、魔物に殺されかけ、死を覚悟したルークを助けてくれたのは、天界から追放されダンジョンに閉じ込められていた【堕天使 ルシファー】だった。
ーーー
「あなた『神様』なの?」
「……ち、違います」
「『神様』の匂いがするけど……」
「えっ……? はい? 『洗濯』しかできません……」
「……私の『罪』を『洗濯』してくれるかい?」
「……『洗濯(ウォッシュ)』」
ーーー
あら、不思議。彼女は【天使】に戻りました。
ルークの『洗濯』はどうやら、あらゆる物を洗い流せるようだ……。
一方、ルークを追放したカイル達に待っていたものとは?
これはルークが美天使ルシファーと異端竜の幼女アシュリーと『追放された者』だけのパーティーで、ダンジョンを制覇するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:32:12
302744文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:56156pt 評価ポイント:33938pt
和国より海を渡りて陰陽師来たり─。
皇帝の招きにより、陰陽師が庸国にやってきた。
「陰陽師天御門星よ、そなたには後宮に現れる妖を退治してほしい」
庸国の若き皇帝を見た瞬間、星は驚愕する。
皇帝に鬼の気配がしたのだ。
星にとって鬼は兄の敵。
兄を殺した悪鬼の行方を追い、男装してまで庸国に来たのだから。
「ここで逃げるわけにはいかない」
男子禁制の後宮に入るため、常に皇帝と行動を共にすることになった星。
二人だけになると、雷烈は星を突如抱きしめた。
「女の匂いがする。皇帝をだま
すとはいい度胸だな」
「あ、あなたこそ鬼ではありませんか!」
咄嗟に言い返すと、雷烈は満足そうに微笑んだ。
「うれしいぞ。ようやくおまえに出会うことができた。その通り、俺は鬼の血を引いている」
自らに宿る鬼の力を、封印術に長けた星に抑えてもらうのが真の目的だったのだ。
互いの目的のために協力することになった二人の行く末は。
和国からやってきた男装陰陽師と、鬼の血を引く皇帝。
大きな秘密を抱えた二人の中華後宮ラブファンタジー。
和国(倭国)の男装陰陽師が、中華ファンタジーの世界に飛び込み、イケメン皇帝と出会ったら─?
という発想で書いたファンタジーです。
二万五千字程度の短編ですので気軽に楽しんでいただければ幸いです。
(文字数が多めなので、数話に分けました)
実際の歴史や史実とは関係ございませんので御理解お願い致します。
他のサイト(ノベマ、エブリスタ)にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:17:49
26157文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:56pt
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