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検索結果:1086 件
薄暗い森の中、小鳥の囀りよりも不気味な怪鳥ががぁがぁと鳴き喚く、人も住まない未開の地ー。
じっとしているのも暇だからわたしは日課として散歩する。
目的地もなくだだうろうろと歩くだけ。疲れたら適当に横になるだけ。だけどこの森から出ようとは思わない。ここはわたしには安全な場所だったから。
「そこの者!少し待つのだ!!」
突然の大きな声で散歩していたわたしはビックリして振り向いた。
反射的にその声のする方を見やると馬に乗った素敵な服を着た少年が居る。
なんかキラキラしてるなぁ~と一
瞬見とれてしまったけど…
うわーーーわわわーー
わたしはずりずりと後退りし充分に距離を取ってから腰を90度曲げて頭を下げた。
どこからどう見てもエライ人ってのが分かるから。
なんでこんな場所に人が居るの?
迷子になった?
頭を下げたまま声も出せずじっとしていると、彼はどうも馬から降りたらしく草を踏む足音がこっちに向かってくるのが聞こえた。
勘弁してよ…
わたしはドキドキ早くなる心臓の脈動に恐怖を感じ冷や汗を吹き出した。
「お前…何者だ?」
彼の鈴を転がすような声が聞こえた。
何者とはどういうこと?
わたしは一瞬何を言われたのか分からなかった。
「わ、わたしはノイといいます…」
緊張のせいか声がちゃんと出ず掠れてしまった。
冷や汗は止まることなく流れ続けて体もわなわなと震え始める。
「……ふぅ…何者かと聞いたのだが答える気はないのか…」
えっ?
わたしはわたしなのに…ただのノイとしか言いようがないのに…もしかしてわたしは化け物か何かに見えてる?
どうしよう…もう人にも見えない姿になってしまったんだきっと…
もう終わったのね…
わたしはこのままこの薄暗い森の中に打ち捨てられると覚悟を決めたら涙がとめどなく流れてきた。
頭を下げたまま地面の草に雨の様にぽつりぽつりと雫が零れる。
「顔を上げよ」
「はい……」
彼は泣いているわたしに冷たくそう言った。
わたしは鼻声で返事をし、涙を拭うこともせずゆっくりと顔を上げる。
わたしの視線が徐々に彼の素敵な白地の洋服の足元から腰元へと上がり胸元で固定される。
汚れ元の色を失くし長い年月で風化し始めたわたしの服と違い綺麗な刺繍が施された洋服ー。
わたしには一生縁のない素敵な服を滲む目で見つめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 08:26:46
1878文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
町の小さな定食屋さんの娘、春畑香澄。料理もお菓子作りも大好きな香澄は、店の手伝いをしながら高校に通っている16歳。いつものように仕込みを手伝っていると、突然謎の生き物が現れて紫色の煙に包まれる。おたまを手にしたまま転移した先は、吸血世界だった。
黒と赤の宮殿におたまを持ったまま立っていた香澄は、気だるそうな一族の王、レイと出会う。吸血鬼が暮らす王国では、吸血鬼は何もせず永遠の時間を嘆いているだけで、だるそうにしているのがステイタスなのだという。彼らの食料は、領地に生えている
ブラッディツリー。黒い不気味な樹の幹に長い爪で傷をつけ、真っ赤な樹液を吸って暮らしている。
血を飲むことはある時期をのぞいて禁じられており、爪は木の皮を剥がすために伸ばしておかなくてはならないものなのであった。しかし、長い爪のせいで吸血鬼たちは細かい作業ができず、精霊の力を借りなくては暮らしていけない。樹液に飽きて食欲のないレイの為に、香澄は連れてこられたのだった。
液体を主食とし、食べる楽しみを知らない吸血鬼たちに香澄は料理を作ることを提案するが、吸血世界は、かすみに退いた世界とは素材や材料が全く違う。転移した際に持っていたおたまを撫でると、元の世界の調味料と素材が現れる。精霊の力を借りながら、ブラッディツリーの樹液と食材を使って料理を作りはじめていく。できあがった料理は、不老不死の吸血鬼にも変化をもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 08:26:44
1650文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
家政婦のような仕事をしているSが最後に向かった依頼者の家には、謎の不気味な部屋があった。そこは亡くなった奥さまの部屋だというが、だれもいないはずのその部屋からは物音がしていた。
最終更新:2022-09-14 00:26:50
6454文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公のユナ(9歳)は、悪魔を召喚するために11人の子供が誘拐された村で起こった大きな悲劇の犠牲者でした。彼女の母親はユナを救い、悪魔を封印するために自分自身を犠牲にしました。その結果、ユナは過去の2年間の記憶を失いました。
その事件から5年が経ちました。ある日、マティアス男爵、彼女の婚約者が予期せず彼女に電話をかけました。彼は彼女に、来たる月のない夜に部屋を出ないように、そして巻物が入っている小さな箱を探して夜にそれを暗唱するように言った。彼女は彼が冗談言っているのと思っ
た。
数日後、部屋を掃除していると、小さな箱を見つけましたが、彼女は開ける前に邪魔されました。その夜、大きな嵐があり、彼女は自分の部屋を取り巻く不気味な影と悲鳴を聞くことができました。 彼女は巻物を思い出した。彼女はそれを読もうとしましたが、古代言語で書かれていたので読めませんでした。 彼女は怖がっていました。彼女の涙の一滴が巻物に落ち、それは輝き始めました。それから彼女の目は金色になり、彼女はそれを読むことができました。
1か月後、彼らは皇太子の婚約パーティーに招待されました。このパーティーで彼女はブレイズ(コハク)という男に会いました。どういうわけか、彼女は彼からなじみのある雰囲気を感じました。
彼はシャーマン族の出身です。シャーマンキングは、王国全体を巻き込む大きな災害を予見していました。そこで彼は、吉松(陰陽師の最大の一人)の力を受け継いだ人物を見つけるためにブレイズを送りました。ブレイズはそれがさゆり(ユナの母親)であることを知りましたが、彼が彼女に到達する前に悲劇が起こりました。
ブレイズはユナも母親から権力を受け継いでいることを知り、シャーマンの地に連れて行った。そこで彼女はさまざまなシャーマンと彼らの契約した獣に会いました。通常、獣と契約を結んだ人だけがお互いに話すことができます。しかし、ユナは契約したすべての獣と話すことができました。彼女はまた(事件で)黒に会い、失われた記憶を取り戻した。
巫女の封印は弱くなり、悪魔を完全に滅ぼすことができるのはユナだけです。そのためには、曽祖父の遺産を見つけ、完璧な陰陽師になるためにすべてを学ぶ必要があります。したがって、ブレイズ、クロ、クラウディア王女などと一緒に、彼女は曽祖父の遺産を探す旅に出ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 10:10:23
9949文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
―目が覚めると、車両内には誰もいなかった。
いつも通りに帰宅しようと列車に乗った男は、車内で眠ってしまう。
目が覚めると、列車の中だった。
それだけ言えば、きわめて普通のことだ。
しかし、その列車は普通じゃなかった。
男の身の回りに起こる様々な不可解な出来事は一体何なのか。
不気味なホラー。
最終更新:2022-08-31 23:00:00
3779文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
俺は死んだ
それもついさっきの話だ
死因は出血多量による失血死
医者も最善を尽くしてくれていたそうだが、それも無駄に終わった
だが、それは名誉の死ともいえるかもしれない
他人をかばうことなんて今まで一度もなかった
自分のことで精いっぱいな人生だった
そんな俺は今異世界にいる
しかも世界を救う勇者として異世界に転生した
異世界で勇者になった俺は様々な場所を飛び回り、多くの人を救ってきた
そのせいか世界は平和に戻りつつあった
そこに忍び寄る不気味な影
突如暴れだす魔物
そ
して、世界の崩壊
一人じゃ抱えきれないほど多くの出来事が勇者である俺に降りかかってくる
それでもやるしかない
俺はこの世界の勇者なんだから!
もともとフリーターだった俺が異世界で勇者となって異世界を救うことになった
異世界で過ごしているうちに、俺は色んなトラブルに巻き込まれる
そのトラブルを解決していくうちに、意図せず異世界の真の姿に触れてしまうのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 18:59:40
187614文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
主人公が使う通学路には、窓の隙間からじっとこちらを見つめる不気味な女がいる。じっと見つめながら「タスケテ」とつぶやくのだが、主人公はその女がとにかく怖くて仕方がない。毎日憂鬱な気分で学校に通うのだが、ある日……その家の前でトラブルに会ってしまう。あまりに怖い思いをして助けを呼ぶ主人公だが、助けてくれるものはいるのだろうか。
最終更新:2022-08-30 21:36:31
7457文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:848pt
俺は車で通勤中、スマートフォンのラジオアプリから流れる放送を聞いていた。しかし、いまいちチャンネルの内容が肌に合わない 。赤信号で停車をしている間、適当に他のチャンネルを合わせてみることにした。
『みぎ……みぎ……』
突如スピーカーから聞こえてきた、電子音のような不気味な声。思わず俺は右を向いた。そこには、今まさに衝突しようとしている自転車と歩行者が……。
最終更新:2022-08-25 13:33:16
3620文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
「そもそも、幽霊は夏ってきめつけていること自体が、おかしいんだ」
カツユキが、そう主張するのに対して、イサムがこう切り返す。
「どうしてだよ、幽霊は夏っていうのが通説だろうよ」
「だから、そうとはかぎらないんだってば」
「なんだよ、おまえ。さっきからつべこべうるさいなあ。そこまで言い切るなら、たしかめに行こうぜ。おまえの言ってることが正しいかどうか」
「え、どこに?」
「うちの学校の理科室にさ。そこに、でるらしいって噂だからな」
「い、今から?」
「な
に、馬鹿なこと言ってんだ。夜だよ、夜にきまってんだろう。それもさ、もっとも幽霊がでやすいとされる丑三つ時にな」
そういうわけで、カツユキは草木も眠る、丑三つ時に、小学校の理科室に行く羽目にーー。
そうして、聞こえてくる、「だれか、たすけて」という、不気味な声。
どこからだ。
「あそこにあるラジオからじゃない」
そうみたい。それも、真っ赤なラジオ。
はたして、それは、異界からの声なのだろうか。それとも……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 10:29:05
900文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
ある日、神明大学附属病院の医師であるアシュリン・クロフォードは、亡くなった患者の遺品整理を手伝うことになる。
しかし、そこには不気味なラジオが残されていた……。
最終更新:2022-08-22 22:01:07
22955文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
枯れ果てた世界で生きる男は最近不思議な事に悩まされていた。
夜中になる度にラジオが勝手に点くのだ。
ラジオからは不気味な笑い声が響く。
笑い声の正体は一体……。
この作品は自作『枯れた世界で未来を紡ぐオートマタ』のスピンオフになります。
”ポストアポカリプスSFヒューマンドラマ”ならぬ”ポストアポカリプスSF"ホラー"ヒューマンドラマ”を御賞味下さいませ!
最終更新:2022-08-22 13:19:11
1733文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
昔、駿府の町では謡曲「芭蕉」を謡うことが禁止されていた。それは桶狭間の戦いにおける今川義元と謡曲「芭蕉」にまつわる不気味な話に原点があり、その後も駿府で「芭蕉」を謡うと必ず不幸が訪れるという…
江戸時代末期の天保14年(1843)に完成した阿部正信による駿河の地誌『駿国雑志』に収録されている「芭蕉謡の怪」を意訳したものです。
最終更新:2022-08-20 20:12:29
1174文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
娯楽という文化が存在しない魔法世界イシュラナ
殺戮と食の文化しかなく、知識もごくごく平凡なことにしかない世界に平凡な男、霧山頭は飛ばされた。
霧山は飛ばされる直前までいたライブ会場とは違うその場所に戸惑った。
隣からヒステリックな声が聞こえ見れば、そこには主人公が愛してやまない声優アイドルの種村雪菜がいたのである。
「無理なものは無理なのよ!」
彼女が言っている相手の存在に霧山も気づく。
自分たちの前にローブを着込んだ珍妙な集団の存在に。
そんな不気味な集団
を前にして愛してやまない女の子は
恐怖にヒステリックを起こしつづけ、かばうように守る。
しかし、彼女は男性が苦手な女の子だったのだ。
さらなるヒステリーを起こし突然のパニックへ。
ローブの集団はお構いなく霧山へ伝えた。
「勇者様! おお、なんと神々しい剣をお持ちで!」
ただのライバーだった霧山頭が愛する声優さんと異世界へと勇者召喚されたのだと知った。
――ライバー霧山頭と声優の種村雪菜の二人による異世界革命の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 13:48:10
112773文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:マグネシウム・リン
パニック[SF]
完結済
N4516HQ
東京を消滅させた“潰瘍”の発生から5年。しかし世界は魔導機関/魔導セルによるエネルギー革命を迎え、穏やかな統合に向かいつつあった。
そんな夏真っ盛りの川崎市
不気味な惨殺事件を無事解決し平和な日々が戻ってきた常磐興業 旧東京潰瘍監視基地 保安部メンバーたち。
ある日、新横浜港で開かれる、常盤興業の会長と北アメリカ合衆国代表との会談を護衛する任務が舞い込んできた。
一方でサナと友人たちは、サナの恋路についていろいろと相談中だった。
最終更新:2022-08-20 09:00:00
119935文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私の側には不気味なラジオがあった。自分にしか聞こえないラジオの声に耐えられなくなった私は、ラジオを捨てに行こうと真夜中の電車に乗り込んだ。海に辿り着いた私は、男性に声を掛けられて一軒のカフェに連れて行かれる。そこで出会った高校生の男の子に「ラジオの声は、実体のない亡霊達の声だよ」と言われて──。
※本作品は、小説家になろうに投稿した後にpixivにも掲載する予定です。
最終更新:2022-08-19 20:47:11
9330文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
恋人との別離を引きずっているフェインは、友人に誘われて、ある吟遊詩人の元に出かける。
妙な出立ち、妙な楽器、妙な物語……それはまるで異世界からやってきたような、風変わりな男だった。
奇妙な吟遊詩人が語る不気味な話は、彼の故郷では『怪談』と呼ばれるらしい。
魔法あり、呪いありのなんでもありのこの世界ですら、不可思議な話しは広く好まれるようだった。
しかし、フェインは男の話に茫然とする。
吟遊詩人の語る『怪談』が、彼の身の回りで起こっているおかしな出来事と酷似していたからだ。
彼
は『捨てても戻ってくる指輪』に悩まされていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 00:00:00
169567文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:42pt
作:偉人喰いナイフ ~女装魔法学園潜入もの、はじめました~
ホラー
短編
N2625HU
言葉とは、何より重く、何より用心すべきもの――――――
エリートビジネスマンの主人公。
どこにでもいるような、己の能力に絶対の自信を持つ高慢な男である。
ひょんなことから彼は、ネット小説作家として筆を執る。
それは巷で流行っている、『お前、作家になれば?』小説。
たちまち人気作家となった主人公は、順風満帆とも思える生活を送る。
次々と高まる声望。
満たされてゆく財産と自尊心。
しかし次々と彼の生活に、奇妙な事態が起こる。
彼のファンとなった読
者たちに、恐ろしい異変が――――――
社会を巻き込んだ、パニックホラー作品。
現代社会における集団心理の暴走、それを克明に描写した問題作。
創作者なら誰もが恐怖するその結末を、最後の一文字まで見届けてほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 07:15:55
6503文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:338pt
作:blue-flag
ホラー
完結済
N0952HU
時は1991年5月22日。
主人公は学校の旧校舎で、古びたラジオを見つける。
そのラジオは怪音を響かせる不気味なラジオであり、何故か助けを求める悲痛な叫びがラジオから聞こえてくるのだ。
主人公は同級生二人と協力し、このラジオの謎を解き明かそうと奔走するのだがー
最終更新:2022-08-12 21:45:24
59384文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
峠の心霊スポットを訪れた帰り道、カーラジオから聴こえる不気味な声……
最終更新:2022-07-28 11:36:03
1155文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ある日雨に降られて入ったインク専門店の話。ちょっと不気味なショートショート
最終更新:2022-07-24 21:26:11
2433文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
学生の放課後のダベり。
その時特に意識せず話した言葉が、不気味な世界への扉を開く。
「で、そいつの勝ち誇った顔が、まさに鬼の首を取ったような顔でさ!」
「……は?」
「……何言ってんの?」
「それを言うなら『牛の首を取ったよう』だろ?」
家紋武範様主催『牛の首企画』参加作品です。
最終更新:2022-07-22 20:45:01
2589文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:224pt
見る物全てが碧く染まる。
今まで見ていた景色も、愛しくてたまらなかった人も、何とか希望を繕っていた明日も。
不気味な、碧に染まる。
もう全て戻らない。
生き残った俺だけ、無情にも背中を押され続ける。
決して満足とは言えなかったが、幸福ではあった日々から、だんだん俺は遠ざかっていく。
そして自身の思い出から、いつかは消し去られてしまう。
だがそれでも――今ここで命を絶つのは本命ではない。
徹底的に俺を追い込んでくれた神の野郎共を、思い切って地獄に叩き落とす為に――。
俺は、『碧
』に抗う。
触れた粒子を組み換え自身と同化する金属『死晶体』が世界を崩壊させた後、たった一人生き残った少年"翔"と、そのお供の『人形死晶体』"セフィラ"。
これは『死晶体』を世界から取り除き、安寧を取り戻す旅へと向かう二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 16:56:12
7927文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中高生であろう男女が夜に買い物をしていたら。
不気味な「ナニか」が不吉な予言を遺す。
少年は。 少女は。
恐怖にどう対処するのであろうか。
家紋 武範様主催の『牛の首企画』参加作品です。
家紋 武範様、宜しくお願い致します。
最終更新:2022-07-17 00:03:32
3773文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:90pt
最近とあるラジオ局でリクエストされるようになった週末のレクイエムという曲には不気味な噂があった。
それはリクエストした人間に決まって不幸が訪れるという呪われた噂だ。
ある週末の夜、残業中の田中と石田はラジオから休暇中の同僚の大谷のリクエストで週末のレクイエムが流れてきたのを耳にする。
翌週、大谷が自宅で首を吊って死んでいたという連絡を受けた石田は呪いのせいだと錯乱しそれから会社に来なくなってしまう。
そして次の週末、残業中の田中が耳にしたのは石田のリクエスト
でラジオから流れてきた週末のレクイエムだった。
居ても経ってもおられずに仕事を中断して石田の住むアパートに向かった田中が見たのは変わり果てた石田の姿だった。
ひとり残った田中は自室に引き籠る。
そして次の週末、またもラジオから週末のレクイエムが流れてくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 18:00:00
4123文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
作:海老飛 里糸
ハイファンタジー
連載
N7602GS
「ちょっとまって、初っ端からSAN値直葬なんですけど!!!!」
目覚めたら深淵(さいご)。
世界を破滅させようとした魔王の生まれ変わりとして転生した少女が、世界の地下・深淵に棲む怪物の王虫に飲み込まれてお腹の中で暮らす話。
時々外には出られるし、欲しいものも貰えるし、望めば電気も火も使える綺麗なお部屋で過ごせるけれど、扉を開けたらうごめく肉壁と不気味な寄生生物達とご対面?!
親切で溺愛してくれる主やキモかわいいペットたちと、終わりが来るまでまったりゆるーく楽しく過ごしま
す!な、転生日常ものです。
ギャグ寄りファンタジーですが内臓表現、死体、虫等の要素が含まれます。微エロ、グロあり。
【LOST SPELL MAG(ロストスペルマグ)】
https://ncode.syosetu.com/n4400ff/
より、ヒロインの一人が主人公のスピンオフ作品となっております。
同じ世界観でお話が一部繋がっていますが、こちらだけでもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 23:11:05
43783文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:68pt
憂鬱の原因はやはり人間関係である。内心を隠し笑顔と優しさを振りまく少女、神代優(かみしろゆう)は憂鬱ではあったが、日々変わらぬ日常を過ごしていた。そんな彼女の前に現れたのは、不気味な謎の黒ウサギと静かにこちらを眺める黒服の大男…。自分を見失った少女に問いかけるのは狂気へのお誘いでした。
最終更新:2022-07-12 23:35:21
2690文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
オカルト好きの友達Aに誘われて、私は『ひとりかくれんぼ』という都市伝説の遊びをやらされることになった。
Aとメールでやり取りをしながら、時を待つ。
すると雑音が流れていたラジオから、突然不気味な笑い声が……。スマホの充電が切れ、胸の鼓動はもう限界。そんな時に、頭まで被っていた布団を剥ぎ取って現れたのは。
※この作品は、小説家になろうの公式企画、『夏のホラー2022』参加作品です。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
6887文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:154pt
UFOの目撃証言が多いと言われる山の調査に訪れたオカルトマニアの”ぼく”とオタクな”先輩”。そこで遭遇したのは、『人の目玉をくり抜いて殺害する怪物』”猩猩(しょうじょう)”だった。
視線を向けている限りは動かない。しかし視線を逸らすたびにどんどん高速接近してくる不気味な怪物を相手に、ぼくたちは逃げ切ることができるのか――?
最終更新:2022-07-06 20:36:09
11575文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2870pt 評価ポイント:2656pt
不気味な森の中で目覚めた一人の少年。彼はここに至るまでの記憶が全てなかった。
少年は森をさまよい歩き餓死しそうになるが、呪いの魔女と呼ばれる顔に大きな傷のある女性に拾われる。記憶もなく行く当てもない少年は、魔女の弟子となり一緒に暮らすことになる。
最終更新:2022-07-06 00:11:10
6514文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
元気と馬鹿力が取り柄の体力系・流石(さすが)、小柄で女子にも間違えられる可愛らしい癒し系・景都(けいと)、体力と愛想は無いが聡明な頭脳系・咲哉(さくや)。
まだまだ遊び足りない3人は中学で同じクラスになるという願いを叶えるため、どんな願いも叶うという都市伝説(村伝説)の『不思議屋』を訪れる。
半信半疑で山を登って行くと、確かに不気味な木造家屋に『不思議屋』という看板を見つける。
老婆と小さな白狐に出迎えられた3人が願いを言うと、その願いは叶うと簡単な答えが返って来た。
ついでに担任は巨乳の女教師だそうだ。
そして、その予言は的中する。
1学年に9クラスもある内の同じクラスに揃った3人は、不思議屋へ報告に行き、不思議屋の喫茶テラスという溜まり場も手に入れた。
そこから、3人の不思議現象に立ち向かう物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 18:04:33
166729文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
人と魔生獣が共存する護国大陸。お金にうるさい泥棒娘キニャが相棒プカプカと逃げこんだ先は、不気味なカエルたちに襲われる絶体絶命の山頂の村だった。
悪化する事態に悪夢の光景。強盗相手の第四姫に生死を握られるなか、そんじょそこらのクズではないキニャは生き残りを賭け、ついにプカプカを破裂させてしまう――。
みんなに愛される一生懸命なクズ娘の完全包囲モンスターバトルサバイバル。
最終更新:2022-07-01 12:06:18
145475文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
罪を犯した男と不気味な少年の出会い
最終更新:2022-06-24 11:57:52
1945文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
アグノイア軍の青年ハイリは射撃の腕を見込まれてS部隊に入部した。
リーダーであるリンの厚い信頼を受け、いつものように拠点の征服に向かう。
それは旧人という人種を保護する目的の作戦だった。
アサルトライフルを担いでリンに同行するハイリ。
その作戦はいつも通り順調に終わると思われたが、突然彼らを不気味な白い煙が襲う。
最終更新:2022-06-21 00:47:46
240633文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:ルールールー
パニック[SF]
連載
N6633HQ
1989年、戦後の平和な時代にとある噂が流れた。とある山で不気味な人影を見たというものだ。
ある夜に三人組の男が噂の山で肝試しをしていると巨大な繭を発見する。発見後すぐさま繭は爆発し、そこから呪妖と呼ばれる怪物があふれ出す。
2019年、裏社会で生きていた妖跋隊と呼ばれる組織は30年間の間で日の目を浴びるようになる。
日々呪妖の危険にさらされる日常から危険を排除できるのか?
最終更新:2022-06-20 10:21:56
5975文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フフ・・・・・・。
フフフ・・・・・・。
フフフフ・・・・・・。
フフフフフ・・・・・・。
不気味な笑い声。
周囲を駆け回る足音。
そしてそれは一切の淀みなく、淡々と告げる。
「あたしメリー。今 あなたの後ろにいるの」
最終更新:2022-06-20 10:00:00
608文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ピースウッド
空想科学[SF]
連載
N5571HK
普通でちょっとバカな男子高校生の黒鋼勇人(くろがね ゆうと)がある日を境に奇妙で不気味な事件に巻き込まれ、それを解決していく。その怪異は空想科学や都市伝説の類。襲い来る敵は生物兵器、宇宙人、神や天使と呼ばれるものまで。
そんな到底普通ではかなわないようなものに挑む、ただの人間であるわれらが主人公の強みはただ一つ「心」だ。それを武器に仲間とともに愛と勇気とノリで乗り越えていく。
化け物如きでは敵わない、科学だけでは証明できない人間様の強さを見せつけてやろう。
※一応血の描写や、
ホラー描写などがある予定です。
初投稿なので文章に不慣れが生じます、ご容赦くだされば幸いです。クトゥルフや、都市伝説、SCPなどを知っている人がいれば多少楽しめると思います。主人公がかっこよく?無理難題を解決していく様をご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 04:08:31
24509文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
不気味な夢を小説にします。
最終更新:2022-06-03 00:29:38
2492文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピーターのストレス関係短編です。これまで色々なストレス反応を体験してきましたが、眩暈という初めての体験をしたばかり、幸い重篤にならずに改善しています。眩暈の種類の簡単な解説とピーターの体験談をまとめたので、興味ある方はぜひ読んでみてください。世界が歪む眩暈の世界を体験できるかもしれません。あなたも歪んでみませんか?
最終更新:2022-06-02 21:43:08
4287文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
作:霧水 三幸
ハイファンタジー
完結済
N5916GT
不気味な図書館に辿り着いた少女は、推しキャラの死の運命を変えるためにかつて読んだ小説の世界に旅立つ。
過去のいじめや裏切りが原因で人間不信気味になった女子高生アカリは、悪魔に誘われ色のない不気味な図書館に辿り着いた。
望めば異世界転移を実現させてくれるという悪魔の提案を受け入れ、彼女は推しが死んで放置されている不人気小説の世界に赴く。
推し達を助けるためにゾンビが闊歩する暗い古城に挑むが、戦闘経験がなく苦戦を強いられる事になる。が、現実世界ではあまり役に立たない雑学の知識や
、同じく現実で手に入らなかった信頼できる仲間と共に困難に挑んでいく。
※女主人公かつ男性キャラ多めのためやや女性向けかと思われますが、恋愛要素はあまりなく少年少女小説寄りの内容です。
※この作品には挿絵があります。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください
※小説家になろう勝手にランキング様に参加しています。クリックして頂ければ喜びます。
感想、レビュー、ブクマ、評価、大歓迎です。
特に評価については、小説について勉強中の身ですので非常にありがたいです。
こちらツイッターになります
@Kirimi_Miyuki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 12:07:35
266458文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:162pt
いつも通りスーパーへ向かった。そしてそのままいつも通り帰る。それだけのはずだった。しかしそこで不気味な世界へ迷い込んでしまう。
最終更新:2022-05-29 12:31:26
1977文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海で死んだ人が流れつく岩場。そこは死者の魂を鎮めるために地蔵が建てられており、その数は尋常ではなく、人気のない場所であることも相まって不気味な雰囲気が漂っている。そこで撮った写真にはあるものが写りこんでいた。
最終更新:2022-05-27 07:00:00
1793文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
アストレアは産まれながらに孤独な人生を送ってきた。 そんなアストレアはある出来事をきっかけにスラム街で奴隷のように生きることとなってしまう。 もう死にたいと思ったその時アストレアの脳内に不思議な声が聞こえた。 それはブレイカーと呼ばれるモンスターに襲われ生きる事を諦めたくない人々の助けを求める声だった。 そんな悲痛の叫びにアストレアはどうしようもできない無力さに怒り、ある決意をする。
『貴方には資格がある』 そんな決意をした折また脳内に性別不詳の不思議な声が聞こえる。
こ
の声がした瞬間俺の意識が奪われ目を開けるとそこは全面鏡張りの様に全方向を見てもアストレアが映っている不気味な部屋だった。
そして、その部屋でアストレアは別世界の現状を知る。 部屋を出たかと思うとそこは霧に覆われ、目の前に砦があるだけの大きな橋の上だった。
この物語はスラム街で奴隷の様に働かされていたアストレアが最強の騎士に出会い、いずれ最強へと至る物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 23:08:21
26718文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『祟り』不気味な言葉ですよね。あなたは祟りにあったことはありますか? また、祟りを信じますか?
今回は、私が体験した祟りにまつわるお話です。
※まつわってる話ってだけなので、筆者が祟られたというわけではありません。
最終更新:2022-05-20 20:12:52
3062文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
あなたはUFOを実際に見たことはありますか? 私は、いつか見てみたいとどこかで願っていても、一度も目撃したことはありません。ですので、UFOと言えば、某レトロゲームのミステリーな宇宙船が一番なじみ深いです。
本作は、おてがるSFパニックを目指して書きました。
※二人称小説で、変態的な描写がメインのため、ご注意下さい。
最終更新:2022-05-17 01:21:46
2840文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:Sangomiya
アクション
完結済
N1718HQ
蒼鋼のブレイバーの外伝
不気味なピエロに出会った男の日常は少しずつ狂っていく。
最終更新:2022-05-15 19:03:16
5077文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スペックは高めだが、過去のトラウマで他人を信頼できず、ぼっちの高校生活を送っていた夜野煌16歳。ある日、彼が眠りから醒めると、そこは謎の怪物が出没する不気味な町だった。
そこは、悪夢の世界『クレイドル』。突如として世界に発生した原因不明の謎の死病『悪夢症候群』の元凶であり、そこでの死が現実での死と直結するという、まさにデスゲームであった。
彼らを殺しに来る怪物。それに対処するため、煌が与えられた能力はーー
「あの、何も書いてないんですけど」
「…は?」
持っているはずの
能力も与えられなかった彼は、この「死の世界」を如何にして切り抜けるのか?
そう。彼が迷い込んだのは、数多の命が潰える、悪夢の世界。
そして紡ぐは、一人の青年が世界に叛逆する物語。
現実と悪夢が織りなす、希望と絶望の物語。
喜悦と悲哀が奏でる、欲望と惰性の物語。
世界が、終焉の淵に向かう物語。
悪夢は醒めない。
夜は、まだ更けたばかりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 22:45:42
359099文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
次世代の天才漫画家少女・吹雪には不気味な噂が流れていた。
彼女が連載すると、その雑誌の連載漫画家たちが何故か指を折られたり、休載したり……とにかく不幸に見舞われるというのだ。
実際吹雪は「漫画のためなら人を殺したっていい」と豪語するほど漫画に狂っていて、同業者のことを『対戦相手』或いは『敵』と呼んでいた。
そんな中、人気絶頂の漫画家が謎の死を遂げる。
新人編集者の主人公はそんな吹雪に疑問を抱き、密かに捜査を始めるが……。
果たして真相は!?
最終更新:2022-05-07 21:08:46
13545文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
たまたま隣の家に生まれ、同じ学校に通い、高校入学の引っ越しでしばらく疎遠になったが、同じ職場で再会した蓮と日葵。
幸せな生活が一年を過ぎた頃、突然日葵は倒れた。
病院で余命三ヶ月と宣告され絶望に落とされた蓮に不気味なソレが囁く。
『僕が彼女の寿命を延ばしてあげようか?』
蓮は自分の体の感覚と引き換えに日葵の寿命を一年、また一年と伸ばしてもらう。
蓮にとって何が幸せなのか。
答えを見つけられないまま、時間は止まることなく進んでいくのだった。
最終更新:2022-05-05 07:46:17
6348文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:450pt
某企業のオンライン飲み会でそれは起こった。不気味なマスクをしたスーツ姿の男が突如画面に現れたのである。ざわつく人々。彼ら彼女らを前に、男はこういったのだった。「ゲームをしよう」と。
これは、飲み会で開催されたデスゲーム(風)のイベントと、それに参加した者たちの知略の記録である。
※全8話。今日と明日で全話投稿します。
最終更新:2022-04-27 21:10:35
17583文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:312pt
目が覚めるとそこは赤い花が咲き乱れる人気の無い不気味な場所だった。なぜ自分がここにいるのか、自分は何者なのか。さまざまな人との交流で主人公の不可解な謎を解きながら進む物語。
※登場人物のほとんどが性格や育ちが悪く、時代錯誤な考えと表現が含まれています。キャラクターが成長、会心するまでは気分悪くなる恐れがありますのでご了承下さい。
(全年齢のつもりで書いていますがR15としているのはそのためです。)
最終更新:2022-04-24 16:00:00
46834文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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